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全日本大学駅伝2018【日程・テレビ放送・コース・出場校エントリー・予想など!】

秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会、通称『全日本大学駅伝』

男子大学生”三大駅伝”の2つ目になります。

有名な箱根駅伝が関東地区の所属チームのみしか出られないのに対して、

全日本大学駅伝は、全国の大学の精鋭が集まる“真の日本一”を決める大会と言われます。

第50回記念大会となる今年2018年は、

区間距離の変更・シード権の増枠が行われます。

また、新たな楽しみができそうな全日本大学駅伝2018の紹介です。

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ページコンテンツ

第50回全日本大学駅伝2018について

公式HP(http://daigaku-ekiden.com/)

公式Twitter(https://twitter.com/daigaku_ekiden)

テレビ朝日HP(https://www.tv-asahi.co.jp/ekiden50/)

第50回全日本大学駅伝 15秒PR動画

ルール

エントリー
チームエントリー13名、
うち、区間編成は8区間、補欠5名。
※日本学生選抜は7地区2名ずつ選手によりチームエントリー14名

シード権と出場枠について
総合成績8位以内にシード権(前回までは6位)
総合成績17位以内までの地区学連に次回出場の枠(15枠の地区は18位に譲る)

繰り上げスタートについて
第4中継所(4区→5区)まではトップと10分以上で繰り上げ
第5中継所以降はトップと15分以上で繰り上げ

シード権は2枠増えました。少し少ないのではと言われていましたが、ようやく上位8校となりました。新たなチームのシード権獲得に期待です。

日程・テレビ放送

日程
10月10日(水)12時00分チームエントリー締め切り
11月1日(木)18時00分区間エントリー締め切り
11月3日(土)14時30分監督・マネージャー会議
11月3日(土)16時00分開会式
11月4日(日)6時30分区間エントリー最終変更
11月4日(日)8時05分スタート
11月4日(日)14時30分閉会式

ここ最近、全日本大学駅伝は、本番2日前に仮の区間エントリー、前日に本エントリー発表でしたが、少し変わりますね。

3日前に仮の区間エントリー、当日朝に本エントリー発表になるようです。
補欠からの変更は3人まで認められます。

テレビ放送
2日(金)BS朝日23時30分~24時00分:スポーツクロス 「全日本大学駅伝直前SP“山の神・柏原竜二”が語る見どころ&予想」
3日(土)BS朝日12時30分~13時25分:あす号砲!全日本大学駅伝
4日(日)テレビ朝日系列7時45分~13時40分
4日(日)AbemaTV:7時50分~14時30分

今年もテレビ朝日系列で、全日本大学駅伝の放送があります。更にネットのAbemaTVも生中継!ネット中継の強みを生かして、全襷リレーと全チームのゴールシーンも放送するとか!

生中継も時代の変化がありますね!

事前番組情報が入り次第、また更新します。

解説者

テレビ朝日中継
解説:瀬古利彦(横浜DeNAランニングクラブ総監督)
解説:渡辺康幸(住友電工陸上競技部監督)
解説:花田勝彦(GMOアスリーツ監督)

リポート:増田明美(スポーツジャーナリスト)

ゲスト解説:神野大地(青山学院大OB)

AbemaTV
解説:八木勇樹(早稲田大OB)

解説陣は全員早大OBとなりましたね。なお早大は出雲駅伝は10位、何としてでも巻き返さなければ、非常に暗い実況になるかも??

ゲスト解説は、優勝候補筆頭青山学院大OBから神野大地選手がきますね。今はプロランナーとして走っています。彼の目線からの指摘は楽しみにしたいところですね。

コース

ここですね。
コースは前回と同じなのですが、区間距離が全く異なっています。

コース全体図

参照サイト:http://www.iuau.jp/ev2017/49meki/50meki_tyukeijyo.pdf

旧コース⇒新コース
1区14.6㎞ ⇒ *9.5㎞
2区13.2㎞ ⇒ 11.1㎞
3区*9.5㎞ ⇒ 11.9㎞
4区14.0㎞ ⇒ 11.8㎞
5区11.6㎞ ⇒ 12.4㎞
6区12.3㎞ ⇒ 12.8㎞
7区11.9㎞ ⇒ 17.6㎞
8区19.7㎞ ⇒ 19.7㎞

最終8区(と第7中継所)を除いてすべての区間が変更になっています。
全体的に徐々に区間距離が長くなっていく形に。
繰り上げスタートを減らす意図があるそうですが、どうなりますかね?

上位校としては、前半から先手を取りたいところ、ちょっと難しい戦術になりそうかな?
各大学指揮官の思惑が楽しみですね。

なお、第49回大会全の総合記録と7区までの区間記録は参考記録となります。

コース詳細図
中継所の場所・通過予想時刻・高低差まで表示されています。

参照サイト:http://www.iuau.jp/ev2018/50meki/50meki_course.pdf

応援に行きたい方、特に参考になると思います。

出場校一覧

8地区全ての予選はすでに出場し、出場校は決定しています。

北海道地区
札幌学院大学(3年ぶり25回目)

東北地区
東北大学(6年連続13回目)

関東地区
神奈川大学(2年連続17回目) ※シード校
東海大学(5年連続31回目) ※シード校
青山学院大学(6年連続8回目) ※シード校
駒澤大学(23年連続25回目) ※シード校
東洋大学(11年連続26回目) ※シード校
中央学院大学(6年連続12回目) ※シード校
早稲田大学(11年連続24回目) ※特別推薦(箱根駅伝2018で3位の為)
法政大学(2年連続11回目)
國學院大學(4年連続6回目)
城西大学(2年連続7回目)
明治大学(11年連続12回目)
帝京大学(4年連続11回目)
日本体育大学(2年ぶり40回目)
順天堂大学(2年連続23回目)
日本大学(2年ぶり40回目)

北信越地区
新潟医療福祉大学(初出場)

東海地区
愛知工業大学(2年連続17回目)
皇學館大學(2年連続2回目)

関西地区
立命館大学(18年連続30回目)
京都産業大学(6年連続46回目)
大阪経済大学(2年ぶり22回目)

中四国地区予選
広島経済大学(5年連続22回目)

九州地区
第一工業大学(2年連続23回目)

選抜チーム(オープン参加)
日本学生選抜
東海学生選抜

予選会の様子についてはこちら
公式HP:http://daigaku-ekiden.com/yosenkai/
当サイトまとめ:https://hakonankit-fd.com/article/post-4785.html

チームエントリー

10月10日が締め切りです。

ついに発表されました(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/

発表された大学から載せていきます。10000mの持ちタイム(無い場合は5000m)も付記します。

なお、

・11月2日(金)に15時ころに暫定区間エントリー発表

・11月4日(日)朝7時頃に最終区間エントリー発表となります。

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シード校

前回の1位~6位のチームです。

神奈川大学

前回優勝校

山藤篤司④28分25秒27
越川堅太③28分53秒11
多和田涼介④29分04秒58
荻野太成③29分17秒50
安田共貴③29分26秒20
枝村高輔④29分30秒59
北﨑拓矢②29分40秒71
森 淳喜③29分41秒95(8人平均:⑭29分16秒9)
井手孝一②29分55秒35
西方大珠①29分56秒16
川口 慧①32分12秒94
安田 響①32分15秒22
小笠原峰人②32分15秒33
主なエントリー漏れ:安藤 駿③

前回優勝校の神大。その時の主力が多く抜け、更に箱根予選上がりということで、まずはシード権確保か。山藤選手ら主力・中堅選手は漏れずにエントリーしたが、8番手以降が箱根予選とメンバーがだいぶ異なる。スタミナ型の4年を外し、西方選手などスピード型の下級生を入れた。メンバーを入れ替え、エースを生かす戦いを模索する。

東海大学

前回2位
鬼塚翔太③28分17秒52
關 颯人③28分23秒37
小松陽平③28分35秒63
塩澤稀夕②28分36秒15
湊谷春紀④28分41秒77
松尾淳之介③28分50秒94
高田凜太郎③28分57秒91
西田壮志②28分58秒74(上位8名:①28分40秒2)
郡司陽大③29分05秒28
湯澤 舜④29分13秒44
中島怜利③29分15秒38
西川雄一朗③29分17秒97
館澤亨次③29分50秒67
主なエントリー漏れ:三上嵩斗④・阪口竜平③

夏に故障者が複数出てこともあり最も気になっていた東海大。出雲駅伝3位のメンバ-、西川・館澤・湯澤・郡司選手らは全員がエントリー。主力の關・鬼塚選手、更に西田・松尾・湊谷選手らロードのイメージがある選手、スピードのある小松・塩澤選手が入りましたね。三上・阪口選手が入りませんでしたが、それでも主力はそろいます。見せ場を更に作っていきたいところ。

青山学院大学

前回3位
鈴木塁人③28分31秒66
梶谷瑠哉④28分43秒76
森田歩希④28分44秒62
橋詰太慧④28分56秒06
小野田勇次④28分57秒30
林 奎介④29分05秒97
橋間貴弥④29分08秒85
吉田祐也③29分17秒48(上位8人:③28分55秒7)
竹石尚人③29分22秒79
吉田圭太②29分25秒80
岩見秀哉②29分27秒78
神林勇太②13分58秒70※
湯原慶吾①14分00秒71※

出雲駅伝で完勝した青山学院大は、更に充実したメンバー構成となりましたね。鈴木・森田・橋詰選手ら優勝メンバー6人中5人がメンバー入り、そして出雲で外れていた小野田・林選手が満を持してエントリー。日本IC1万m3位の吉田祐選手も入ってますね。ここまではほぼ盤石のエントリー。2冠目を狙って取れる態勢です。

駒澤大学

前回4位
片西 景④28分38秒70
下 史典④28分56秒24
伊東颯太②29分06秒69
堀合大輔④29分10秒53
山下一貴③29分10秒91
中村大成③29分12秒72
白頭徹也④29分14秒33
加藤 淳②29分17秒87(上位8人:④29分05秒9)
小原拓未②29分18秒27
伊勢翔吾④29分21秒04
小島海斗②29分39秒91
中村大聖③29分45秒29
神戸駿介②30分01秒42
主なエントリー漏れ:物江雄利④

箱根予選断トツトップ通過のメンバーほとんどそのままですね。エース片西選手他、総合力高い山下・中村大聖・伊勢選手、スピードのある下・加藤選手、ロード強い堀合選手ら。スピード抜群の物江選手が外れたのが意外でしたが、逞しいメンバーで優勝候補に一泡以上吹かせられるかもしれません。

東洋大学

前回5位
相澤 晃③28分17秒81
西山和弥②28分35秒72
山本修二④28分50秒64
吉川洋次②28分53秒51
渡邉奏太③28分59秒77
小笹 椋④29分12秒05
今西駿介③29分17秒37
鈴木宗孝①29分17秒89(上位8人:②28分55秒5)
浅井峻雅②29分35秒05
田上 健②29分45秒56
定方 駿③29分46秒20
中村拳梧④29分55秒19
大森龍之介②30分48秒89
主なエントリー漏れ:大澤 駿②、田中龍誠②

出雲駅伝で王者を追い詰めた東洋大。前半戦大活躍の相澤・西山選手に、ロード力ある山本・吉川選手が4本柱。これにスピードのある渡邉選手が回復し柱は増えましたね。他には今西・小笹・浅井選手、他にも長距離ロードで不気味な選手がちらほら。ロード力の執念で3年ぶり優勝を手繰り寄せることはできるでしょうか。

中央学院大学

前回6位
川村悠登③28分39秒39
髙橋翔也②28分54秒68
市山 翼④29分04秒74
廣 佳樹④29分08秒46
有馬圭哉③29分08秒76
石綿宏人②29分11秒06
福岡海統④29分15秒89
樋口 陸④29分33秒75(上位8人:⑤29分07秒0)
釜谷直樹④29分34秒53
藤井雄大③29分42秒22
吉田光汰①29分42秒65
栗原啓吾①29分51秒31
青柳達也①29分55秒11
主なエントリー漏れ:横川 巧③・高砂大地③・光武 洋④

出雲駅伝では外れていた4年生の多くがエントリーに入ってきましたね。主力市山選手に、駅伝経験多い廣選手、怪我多い樋口選手も入っています。それに出雲で頑張ったエース級の川村・高橋選手、他1年生もしっかりメンバー入り。チーム初となる3年連続シード権を満を持して取りに行きます。

関東学連推薦

早稲田大学

前回7位※箱根3位
太田智樹③28分56秒32
新迫志希③29分07秒06
中谷雄飛①29分07秒77
千明龍之佑①29分10秒27
宍倉健治②29分17秒12
車田 颯④29分24秒15
清水歓太④29分24秒33
半澤黎斗①29分25秒05(上位8人:⑩29分14秒0)
太田直希①29分26秒60
小澤直人④29分34秒44
遠藤宏夢③29分39秒27
吉田 匠②29分58秒90
山口賢助①30分12秒10
主なエントリー漏れ:永山博基④、真柄光佑③

出雲はうまくいかなかった早大ですが、記録会では今回エントリー選手は概ね好調。ルーキー中谷・千明選手ら1年生5名全員好調、これに復活してきた宍倉・車田・小澤選手らも面白い存在。主力の太田智・清水選手が長距離区間に入れれば手ごわいチームになってきそうだ。

予選突破校

札幌学院大学

北海道地区予選1位

ローレンス グレ①29分35秒05
松阪栄輝②31分14秒87
幸谷玲弥①31分41秒96
野村隼斗②31分43秒40
木下優斗④32分48秒39
山内流星②33分32秒04
原田 響③33分43秒51
宇野 翔②34分13秒64(上位8人㉖32分04秒1)
田中佑典②5千14分37秒41
佐々木祐介③5千14分49秒56
工藤 真①5千15分24秒14
岩本元汰②5千15分25秒14
金子有輝也④5千15分37秒90

出雲駅伝で久々にチームとして大学駅伝に出場。エースのグレ選手に、田中・佐々木選手らスピードランナーが前半か。成長多い2年宇野・野村選手らが後半区間で力を凌ぐことができれば総合順位もついてくるか。

東北大学

東北地区予選1位

松浦崇之③30分25秒05
齋藤寛峻(D2)31分09秒31
本田雄生(M2)31分56秒53
脇田陽平③32分06秒33
早坂謙児(M2)32分51秒57
酒井洋輔④33分32秒28
嶋田拓郎③32分42秒74
三浦大樹③34分26秒06(上位8人㉗32分31秒2)
黒須大地②34分47秒90
立野佑太③5千15分27秒18
松田将大④5千15分57秒79
田沼 怜②5千16分04秒35
木村 秀②5千16分17秒69

国立大唯一の出場となる東北大。3年生松浦選手、更に長い距離が得意な斎藤選手がエース格の選手だ。院生を含め全体的に上級生多め。粘りの走りで持ちタイム平均のランクを覆したい。

法政大学

関東地区予選1位
佐藤敏也③28分35秒98
坂東悠汰④28分44秒87
土井大輔④29分06秒65
矢嶋謙悟④29分14秒03
青木涼真③29分30秒64
大畑和真④29分32秒92
狩野琢己④29分35秒64
増田蒼馬③29分42秒88(上位8人:⑪29分15秒4)
岡原仁志③29分47秒14
坪井 慧③29分48秒33
鈴木亮平④29分48秒84
鎌田航生①30分30秒84
守角 隼①30分53秒29
主なエントリー漏れ:東福龍太郎④29分31秒59、福田兼士④29分42秒45

出雲駅伝はエース級の選手の不調や欠場が相次いだ法大だが、もともとは予選トップ通過をする総合力があるチーム。柱の坂東・佐藤・青木選手が今度こそ好走できれば非常に面白い。ロード得意な大畑・土井選手ら他勢いある新戦力で一気に上位戦線に乗り込むことが可能なメンバーになっている。

國學院大學

関東地区予選2位
土方英和③28分44秒28
浦野雄平③28分51秒91
江島崚太④29分16秒28
青木祐人③29分22秒96
芹澤昭紀④29分24秒61
臼井健太②29分30秒96
藤木宏太①29分37秒02
小中駿祐④29分38秒19(上位8人:⑮29分18秒2)
茂原大悟③29分41秒58
河東寛大②29分43秒89
稲毛暉斗③29分46秒74
長谷勇汰④29分46秒77
蜂屋瑛拡④30分03秒27
主なエントリー漏れ:中山貴裕④

國學院大は、箱根予選4位通過メンバーほとんどがそのままエントリー。浦野選手が一人抜けたエース、土方・江島・青木・臼井選手が彼を支えることができれば面白い位置に浮上してくるはず。長谷選手ら叩き上げの選手たちの活躍にも注目だ。

城西大学

関東地区予選3位

西嶋雄伸③28分44秒15
中島公平④28分51秒95
金子元気④29分10秒04
峐下拓斗④29分18秒47
服部潤哉④29分26秒39
大里凌央②29分28秒67
鈴木勝彦④29分33秒29
松尾鴻雅①29分39秒53(上位8人:⑬29分16秒5)
荻久保寛也③29分40秒27
中原佑仁③29分47秒48
雲井崚太②29分48秒13
梶川由稀②30分20秒42
菊地駿弥②30分44秒72
主なエントリー漏れ:大石 巧④

成長著しい選手が多いチーム。スピードのある西嶋・中島選手、更に荻久保・鈴木・峐下選手ら上級生が他校エースと戦える存在になってきている。下級生にも大里選手ら面白いランナーが出てきた。エースの金子選手も復調途上にあり、今回は初シード権獲得大いにチャンスがあると思われる。

明治大学

関東地区予選4位

阿部弘輝③28分27秒56
中島大就③28分37秒35
前田舜平②29分03秒35
三輪軌道③29分11秒88
佐々木大輔③29分19秒35
小袖英人②29分22秒91
村上純大②29分28秒95
南 俊希③29分29秒26(上位8人:⑥29分07秒5)
角出龍哉④29分34秒83
鈴木聖人①29分40秒56
斉藤寛明③29分48秒70
岸 哲也③30分01秒97
中嶋大樹①30分24秒16

主なエントリー漏れ:坂口裕之④、田中龍太④

箱根駅伝予選会からはそれほど変動はありませんでしたかね。3年生エースとなった阿部選手、好調の3年佐々木、2年小袖、1年鈴木選手、渋い走りをする4年角出選手。更に復調が待たれる三輪・中島・前田・南選手らもしっかりエントリー。ほかの4年生は箱根に合わせる形か。昨年関東地区最下位の15位からどこまであげることができるだろうか。

帝京大学

関東地区予選5位

畔上和弥④28分41秒68
横井裕仁④29分09秒65
竹下 凱④29分09秒66
岩佐壱誠③29分11秒41
星  岳②29分12秒09
平田幸四郎③29分13秒11
島貫温太③29分14秒35
吉野貴大③29分17秒30(上位8人:⑧29分08秒6)
小野寺悠②29分24秒86
遠藤大地①29分32秒11
谷村龍生②29分34秒87
小森稜太③29分49秒40

主なエントリー漏れ:田村丈哉③、濱川 駿④

出雲駅伝で躍進の5位となった帝京大は実力ある4年生がエントリーに追加されました。下級生の頃からチームを支えてきた畔上・竹下選手がどこまで戻ったか。力ある横井・岩佐選手他、遠藤選手ら若いメンバーが躍動している中、こちらも初シード権獲得のチャンスを迎えている。

日本体育大学

関東地区予選6位

山口和也③28分56秒05
中川翔太③28分59秒46
宮﨑勇将④29分11秒16
池田耀平②29分13秒11
室伏穂高④29分14秒84
岩室天輝②29分20秒58
廻谷 賢③29分23秒01
林田元輝④29分26秒62(上位8人:⑨29分13秒1)
山口晟弥④29分27秒77
志賀康太④29分28秒85
冨田真佑③29分44秒63
小松力歩③29分50秒91
酒匂郁海④30分08秒75

出雲駅伝では主要区間で苦しんだ日体大ですが、エース級が山口選手以外に、中川・室伏選手が回復してきて戦力アップ。池田選手ら勢いある若手や長い距離に強い山口選手らもエントリーに入ってきた。出雲よりも十分順位をあげることができそうなメンバーだ。

順天堂大学

関東地区予選7位

塩尻和也④27分47秒87
野田一輝③28分52秒39
橋本龍一③28分59秒32
清水颯大②29分02秒47
難波皓平③29分22秒55
藤曲寛人③29分24秒92
山田 攻④29分47秒14
野口雄大②29分47秒95(上位8人:⑦29分08秒0)
多久和能広②29分55秒66
澤藤 響②29分56秒14
鈴木雄人③29分58秒09
牧瀬圭斗①30分22秒30
小島優作①31分10秒61

主なエントリー漏れ:金原弘直④、吉岡幸輝④、小林 聖④、江口智耶④

箱根予選からは少しメンバーを入れ替えてきましたね。4年生はエース塩尻選手と山田選手以外はエントリーから外し、箱根本戦一本に備えさせる模様。その他、進境著しい2年野口・3年藤曲選手、長い距離安定の難波選手、復調待たれる橋本・野田選手も入ってますね。ほかにも若手エントリー。出番はあるだろうか。

日本大学

関東地区予選8位

P.M.ワンブイ④27分49秒96
野田啓太②29分13秒51
横山 徹②29分18秒17
武田悠太郎②29分21秒02
竹元亮太②29分23秒47
松木之衣③29分37秒48
阿部 涼③29分38秒52
鈴木康平①29分42秒18(上位8人:⑫29分15秒5)
金子智哉③29分42秒20
北野太翔①29分51秒84
天野竜汰①30分22秒66
岡田慶一郎④30分51秒53
大池竜紀①31分08秒45

ワンブイ選手に続く選手がどのくらい育つか注目だった日大は、資金の記録会で2年生がついにブレイク。野田・横山・武田選手が頼もしくなり、関東地区予選最下位通過ながら、シード権獲得の可能性が出てきた。駅伝経験が少ない中、どれだけ他校に食らいつけるか。

新潟医療福祉大学

北信越地区予選1位

小林史弥③30分44秒52
若澤新也④31分08秒87
小熊玲央④31分09秒84
高山雅弘④31分10秒90
山下惠大②31分36秒66
本間 豊①31分45秒48
田中優人③31分46秒61
阿部智輝③31分51秒55(上位8人㉕31分24秒3)
志賀達哉④32分07秒00
前田魁人④32分11秒86
亀田拓郎③32分50秒89
村越大知①32分54秒26
馬上航平①33分33秒56

今大会、唯一の初出場となる新潟医療福祉大。主力の小林選手は2年連続出雲駅伝出場の実力者、チーム全体としても若澤・小熊選手ら4年生ら31分少しの走力をつけ、大激戦となった北信越地区予選を突破。本戦でも増枠確保へ一気に狙っていきたい。

愛知工業大学

東海地区予選1位

植松達也③29分40秒72
小林宏輔②30分56秒13
鈴木高虎②30分56秒96
中村正明②31分04秒93
児玉勘太③31分15秒75
高橋創太郎③31分19秒24
服部大暉②31分23秒77
岡本優樹④31分30秒80(上位8人㉒31分01秒0)
大野誠士③31分41秒46
今徳直輝④31分51秒35
山中創介③32分19秒24
堀田翔紀①32分43秒56
三浦 舜②33分08秒23

少数精鋭チームの愛知工業大。他若いチームの勢いがある中、東海地区予選はトップ通過を果たしている。植松・児玉・鈴木選手が3本柱、これに続くランナーの台頭があれば、十分に本戦でも面白い戦いができるはずだ。

皇學館大學

東海地区予選2位

川瀬翔矢②29分08秒89
上村直也②30分00秒79
平野恵大③30分05秒28
上村一真④30分12秒77
平山寛人②30分13秒45
山下大地④30分16秒85
新美 健③30分26秒28
山下慧士③31分17秒47(上位8人:⑱30分12秒7)
桑山楓矢②31分23秒04
原田 翼①31分26秒95
金谷智顕③31分29秒36
鈴木翔也①32分06秒46
大河内雄登③5千14分53秒79

目下注目の勢いある地方チームになってきた皇学館大。出雲駅伝も健闘した。エースの川瀬選手以外にも10000mの走力を大きく伸ばしてきている選手が多い。上村兄弟や新美選手らの活躍で、東海地区の連続した増枠を確保しに行く

立命館大学

関西地区予選1位

今井崇人③29分12秒11
吉岡遼人②29分21秒54
高畑祐樹③29分26秒40
辻村公佑④29分28秒23
小岩慎治④29分33秒06
原田裕作④29分35秒67
森 太一④29分39秒61
岡田浩平②29分53秒04(上位8人:⑯29分31秒2)
前川紘導②29分55秒04
中井拓実③30分06秒80
藤田孝介③30分25秒13
高畑凌太①31分05秒13
鈴木雄太①31分50秒27

かつてないほど高い走力をつけた選手が揃ってきた立命館大。出雲駅伝は関東の牙城を大いに崩し7位大健闘を果たした。今井選手以外にもロードに強い吉岡・辻村選手、更に復調してきた小岩選手らが心強い。他にも高畑選手ら活躍した選手もいる。今年から8枠となるシード権を本気で狙えるチームだ。

京都産業大学

関西地区予選2位

上坂優太④29分34秒18
西川和希④29分54秒30
日下聖也④29分59秒23
宮下朝光③30分08秒80
浦田昂生①30分39秒60
稲垣雄二②30分42秒42
井本 景④30分49秒83
坂口博基①30分53秒98(上位8人:⑲30分20秒2)
黒川大輔③30分56秒50
市川佳孝②31分22秒91
畠中択実②31分30秒25
北沢涼雅①5千14分47秒40
本井義明③5千14分51秒23

全日本大学駅伝屈指の古豪、出雲駅伝でもしっかりとした継走で関東地区の次には入ってきた。4年上坂選手が急成長で他校のエースと戦える存在に、これに西川・日下・宮下選手ら上級生が続く。出雲出番なかった浦田選手あたりが入ってくれば、またしぶとく戦えそうだ。

大阪経済大学

関西地区予選3位

塚本裕也④29分54秒96
内山優弥③30分24秒39
富田遼太郎②30分33秒20
松原恭祐③30分45秒30
山口祐太③30分52秒48
福井智也④31分02秒94
徳丸晴紀②31分08秒02
伊吹崚汰③31分14秒60(上位8人㉑30分44秒4)
酒上真太朗②31分19秒80
水谷航太④31分32秒64
西川佳汰④31分39秒69
乗松完冴①31分44秒59
須田真生①31分45秒45

通過は厳しいとみられていた関西地区予選を執念で突破。故・鶴谷監督に捧げる全日本駅伝復活だった。塚本・富田選手など全体的に長い距離でしぶとく粘れる選手が多い印象だが出雲駅伝も他校に食いついた。さらに順位を上げることも可能なはずだ。

広島経済大学

中四国地区予選1位

大下浩平(M2)30分24秒55
大島拓也④30分47秒52
木邑 駿③30分51秒37
古谷龍斗④30分55秒86
脇田怜司②31分12秒91
河原洋太②31分17秒12
柴野敏一④31分21秒25
谷澤泰輝②31分47秒84(上位8人㉓31分04秒8)
松石啓輔③31分57秒28
山中陽太③32分07秒82
一宮颯斗②5千15分01秒52
山崎達哉①5千15分04秒42
大竹康平②5千15分52秒72

楽勝とみられた中四国地区予選は辛勝、出雲駅伝は下から2番目とやや勢いが心配だが、エースとなった木邑選手が頼もしい。大下・大島選手ら続く選手がしっかり走れれば、増枠に迫る順位も可能なはずだ。

第一工業大学

九州地区予選1位

ジェフリ ギチア④29分08秒67
中山繕勧④31分19秒05
川原林廉③31分20秒55
増元祐一郎④31分21秒21
城ケ崎大地④31分22秒82
米永夏輝④31分31秒51
大西 豪②31分50秒22
久留須保壱②31分51秒28(上位8人㉔31分13秒1)
奥西瑞希③32分09秒25
白ヶ澤優樹①32分23秒20
松永成昭②33分02秒53
小山侑紀①33分09秒33
増野光希②5千15分28秒23

エースのギチア選手が最終学年の今年は、しっかりと他校と勝負していきたい。中山・城ケ崎・米永選手ら同学年の選手がチームの主体だ。久々の九州地区増枠に向けてチームを整えてきている。

選抜チーム(オープン参加)

日本学生選抜

※各地区1名ずつ、最大2名出場
永戸 聖(関東・山梨学院大④)28分30秒59
伊藤達彦(関東・東京国際大③)28分46秒74
石井優樹(関西・関西学院大③)29分14秒08
辻川 諒(九州・九州大②)29分35秒45
松館悠斗(北海道・星槎道都大③)29分55秒70
森重恒太(中四国・山口大④)30分25秒01
福田裕大(北信越・金沢大④)30分29秒71
時田爽志(東北・秋田大③)32分47秒51(上位8名:⑰29分58秒0)
米井翔也(関東・亜細亜大④)29分21秒58
坂東 剛(関西・関西学院大④)29分26秒42
古川大晃(九州・熊本大)29分59秒43
土肥祐貴(関西・関西大④)30分10秒72
実近力丸(中四国・環太平洋大②)30分27秒73
河北竜治(中四国・広島大④)30分46秒14

例年以上に面白いランナーが揃いましたね。関東地区は山梨学院大のエース永戸選手、関西地区はスピードで沸かせた石井&坂東選手の関西学院大勢、彼らがまず中心かな。そして、北信越地区史上最速の金沢大福田選手、九州地区は辻川・古川選手どちらも力あります。北海道からも力をつけてきた松館選手が面白い。中四国地区も3選手誰が走るのか??レベルが上がっています。結構食らいつけるかもですよ?

東海学生選抜

選考会大会の上位8名を優先しています。
國司寛人(名古屋大D1)29分50秒39
岸田裕也(名古屋大M2)30分03秒27
塚本亮司(名古屋大③)30分04秒68
細澤幸輝(三重大⑥)30分08秒29
石川陽一(愛知大②)30分57秒30
武隈泰貴(岐阜経済大④)31分10秒43
下地健介(愛知教育大④)31分11秒71
久田淳司(豊田高専⑤)31分27秒42(⑳30分36秒1)
上位8名
神里裕司(岐阜経済大③)30分58秒14
戸村 将(中京大③)30分59秒72
金子雅也(静岡大M1)31分10秒96
近藤啓太(鈴鹿高専S1)32分20秒61
川内秀哉(中京大①)32分22秒39

昨年から引き続きのメンバーと入れ替わりと半々でしょうかね。前回1区から3区並んだ名古屋大の國司・塚本・岸田選手、6年連続で種層が濃厚の三重大・細澤選手、更に前回の出雲駅伝からのリベンジを狙う岐阜経済・武隈選手に期待。他、豊田高専などあまり名前を聞かないところからもエントリー。精一杯の走りを期待したい。

10000m自己ベスト状8名平均

①東海28分40秒2
②東洋28分55秒5
③青学28分55秒7
④駒大29分05秒9
⑤中学29分07秒0
⑥明大29分07秒5
⑦順大29分08秒0
⑧帝京29分08秒6
⑨日体29分13秒1
⑩早大29分14秒0
⑪法大29分15秒4
⑫日大29分15秒5
⑬城西29分16秒5
⑭神大29分16秒9
⑮國學29分18秒2
⑯立命29分31秒2
⑰日本選抜29分58秒0(一応各地区1人以上)
⑱皇學30分12秒7
⑲京産30分20秒2
⑳東海選抜30分36秒1(選考上位8名のベスト)
㉑大経30分44秒4
㉒愛工31分01秒0
㉓広経31分04秒8
㉔第一31分13秒1
㉕新医31分24秒3
㉖札学32分04秒1
㉗東北32分31秒2

スピードの東海大はやはりトップ、そして東洋・青学もやはり高いですね。そのあとは、箱根予選トップ通過の駒大を筆頭に団子ですね。関東15校はここだけでは予想は難しい。

そしてここに合わせているだろう立命館大が絡むことができるかというのも注目になりますよね。また、日本学生選抜も面白い布陣。古豪京都産業、新鋭皇学館大も注目です。

区間エントリー予想

シード校

神奈川大学

1区(9.5㎞)越川堅太③
2区(11.1㎞)山藤篤司④
3区(11.9㎞)多和田涼介④
4区(11.8㎞)西方大珠①
5区(12.4㎞)荻野太成③
6区(12.8㎞)北﨑拓矢②
7区(17.6㎞)安田共貴③
8区(19.7㎞)井手孝一②

【エントリーメンバー詳細&展望と予想オーダーの理由!~神奈川大学】

東海大学

1区(9.5㎞)西川雄一朗③
2区(11.1㎞)塩澤稀夕②
3区(11.9㎞)關 颯人③
4区(11.8㎞)館澤亨次③
5区(12.4㎞)郡司陽大③
6区(12.8㎞)西田壮志②
7区(17.6㎞)湊谷春紀④
8区(19.7㎞)湯澤 舜④

【エントリーメンバー詳細&展望と予想オーダーの理由!~東海大学】

青山学院大学

1区(9.5㎞)梶谷瑠哉④
2区(11.1㎞)橋詰太慧④
3区(11.9㎞)鈴木塁人③
4区(11.8㎞)吉田圭太②
5区(12.4㎞)神林勇太②
6区(12.8㎞)吉田祐也③
7区(17.6㎞)森田歩希④
8区(19.7㎞)林 奎介④

【エントリーメンバー詳細&展望と予想オーダーの理由!~青山学院大学】

駒澤大学

1区(9.5㎞)伊勢翔吾④
2区(11.1㎞)加藤 淳②
3区(11.9㎞)下 史典④
4区(11.8㎞)伊東颯太②
5区(12.4㎞)中村大聖③
6区(12.8㎞)堀合大輔④
7区(17.6㎞)片西 景④
8区(19.7㎞)山下一貴③

【エントリーメンバー詳細&展望と予想オーダーの理由!~駒澤大学】

東洋大学

1区(9.5㎞)渡邉奏太③
2区(11.1㎞)相澤 晃③
3区(11.9㎞)西山和弥②
4区(11.8㎞)田上 健②
5区(12.4㎞)今西駿介③
6区(12.8㎞)小笹 椋④
7区(17.6㎞)山本修二④
8区(19.7㎞)吉川洋次②

【エントリーメンバー詳細&展望と予想オーダーの理由!~東洋大学】

中央学院大学

1区(9.5㎞)髙橋翔也②
2区(11.1㎞)栗原啓吾①
3区(11.9㎞)石綿宏人②
4区(11.8㎞)吉田光汰①
5区(12.4㎞)廣 佳樹④
6区(12.8㎞)福岡海統④
7区(17.6㎞)川村悠登③
8区(19.7㎞)市山 翼④

早稲田大学

1区(9.5㎞)千明龍之佑①
2区(11.1㎞)中谷雄飛①
3区(11.9㎞)半澤黎斗①
4区(11.8㎞)太田直希①
5区(12.4㎞)宍倉健治②
6区(12.8㎞)車田 颯④
7区(17.6㎞)小澤直人④
8区(19.7㎞)清水歓太④

札幌学院大学

東北大学

法政大学

1区(9.5㎞)岡原仁志③
2区(11.1㎞)坂東悠汰④
3区(11.9㎞)強矢涼太③
4区(11.8㎞)青木涼真③
5区(12.4㎞)鎌田航生①
6区(12.8㎞)佐藤敏也③
7区(17.6㎞)土井大輔④
8区(19.7㎞)大畑和真④

國學院大學

1区(9.5㎞)臼井健太②
2区(11.1㎞)浦野雄平③
3区(11.9㎞)青木祐人③
4区(11.8㎞)藤木宏太①
5区(12.4㎞)茂原大悟③
6区(12.8㎞)小中駿祐④
7区(17.6㎞)土方英和③
8区(19.7㎞)江島崚太④

城西大学

1区(9.5㎞)西嶋雄伸③
2区(11.1㎞)中島公平④
3区(11.9㎞)鈴木勝彦④
4区(11.8㎞)大里凌央②
5区(12.4㎞)雲井崚太②
6区(12.8㎞)金子元気④
7区(17.6㎞)荻久保寛也③
8区(19.7㎞)服部潤哉④

明治大学

1区(9.5㎞)鈴木聖人①
2区(11.1㎞)小袖英人②
3区(11.9㎞)阿部弘輝③
4区(11.8㎞)角出龍哉④
5区(12.4㎞)三輪軌道③
6区(12.8㎞)斉藤寛明③
7区(17.6㎞)中島大就③
8区(19.7㎞)佐々木大輔③

帝京大学

1区(9.5㎞)遠藤大地①
2区(11.1㎞)横井裕仁④
3区(11.9㎞)星  岳②
4区(11.8㎞)小野寺悠②
5区(12.4㎞)谷村龍生②
6区(12.8㎞)島貫温太③
7区(17.6㎞)岩佐壱誠③
8区(19.7㎞)平田幸四郎③

日本体育大学

1区(9.5㎞)山口和也③
2区(11.1㎞)中川翔太③
3区(11.9㎞)廻谷 賢③
4区(11.8㎞)池田耀平②
5区(12.4㎞)岩室天輝②
6区(12.8㎞)室伏穂高④
7区(17.6㎞)林田元輝④
8区(19.7㎞)山口晟弥④

順天堂大学

1区(9.5㎞)野口雄大②
2区(11.1㎞)塩尻和也④
3区(11.9㎞)藤曲寛人③
4区(11.8㎞)山田 攻④
5区(12.4㎞)橋本龍一③
6区(12.8㎞)澤藤 響②
7区(17.6㎞)吉岡幸輝④
8区(19.7㎞)難波皓平③

日本大学

1区(9.5㎞)野田啓太②
2区(11.1㎞)武田悠太郎②
3区(11.9㎞)横山 徹②
4区(11.8㎞)鈴木康平①
5区(12.4㎞)竹元亮太②
6区(12.8㎞)金子智哉③
7区(17.6㎞)阿部 涼③
8区(19.7㎞)P.M.ワンブイ④

新潟医療福祉大学

愛知工業大学

皇學館大學

1区(9.5㎞)川瀬翔矢②
2区(11.1㎞)平山寛人②
3区(11.9㎞)上村一真④
4区(11.8㎞)上村直也②
5区(12.4㎞)山下大地④
6区(12.8㎞)桑山楓矢②
7区(17.6㎞)平野恵大③
8区(19.7㎞)新美 健③

立命館大学

1区(9.5㎞)高畑祐樹③
2区(11.1㎞)辻村公佑④
3区(11.9㎞)小岩慎治④
4区(11.8㎞)原田裕作④
5区(12.4㎞)前川紘導②
6区(12.8㎞)岡田浩平②
7区(17.6㎞)今井崇人③
8区(19.7㎞)吉岡遼人②

京都産業大学

1区(9.5㎞)西川和希①
2区(11.1㎞)上坂優太②
3区(11.9㎞)稲垣雄二②
4区(11.8㎞)市川佳孝②
5区(12.4㎞)宮下朝光③
6区(12.8㎞)畠中拓実②
7区(17.6㎞)黒川大輔③
8区(19.7㎞)日下聖也④

大阪経済大学

広島経済大学

第一工業大学

東海学生選抜

日本学生選抜

1区石井優樹(関西・関西学院大③)
2区永戸 聖(関東・山梨学院大④)
3区福田裕大(北信越・金沢大④)
4区辻川 諒(九州・九州大②)
5区河北竜治(中四国・広島大④)
6区時田爽志(東北・秋田大③)
7区伊藤達彦(関東・東京国際大③)
8区松館悠斗(北海道・星槎道都大③)

展望

(出雲駅伝前)前回優勝の神奈川大は、主力選手の大半が卒業、まずは8枠に増大はシード権確保からか。本命は箱根4連覇中の青山学院大でしょうか。森田・鈴木・橋詰選手など主力選手が充実、夏合宿で大きな故障した選手も少なく、ここまで順調そう。2年ぶり2度目の全日本大学駅伝制覇は射程圏内か。

対抗は箱根2位の東洋大、前回全日本駅伝2位の東海大でしょうか。東洋大は爆発力のある西山・相澤選手ら主力選手がおり、昨年のように先手が取れれば面白い。東海大は關・館澤選手らスピードランナーが控える。複数出ている故障者の回復次第では手ごわい相手だ。まずは3強でいいと思います。

他では、この駅伝得意の駒澤大、戦力が上がってきた法大・國學院・城西大、大エース塩尻選手率いる順天堂大、ルーキーたちが調子がいい早大、強かに育成してくる中央学大・帝京大ら有力チーム続出。さらに関東地区以外では立命館大が非常に力をつけてきて、関東地区以外でのシード権獲得なるか注目されます。

出雲駅伝後くらいにまた追記します。

コメント

  1. ユーポン より:

     前コースの1区永田さんダニエルさん、2区オムワンバさん、3区油布さん、4区村山さんの記録に挑めなくなるのは残念ですが、距離が徐々に長くなっていくコースは意外と面白いかも。どの区間にエースを置くのかに見ごたえがあると思います。候補は1区2区7区8区でしょうか?作戦も昨年と同じことをしていたら勝つのは難しくなるでしょうね。