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【東洋大学】箱根駅伝2022へ~新入生情報や戦力分析&持ちタイムなど!

 新年度になりましたね。少しずつですが、当サイトでも、関東大学長距離各チームの2021年度のメンバーの紹介と実績、簡単な戦力分析を行いたいと思います。もちろん、新入生も紹介していきます。

 あっという間に定位置の表彰台に舞い戻った今年の箱根駅伝、狙うは90回大会から遠ざかる覇権奪回のみ、東洋大学です。

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【東洋大学】箱根駅伝2022へ向けて~戦力分析や新入生情報等!

 再び上位争いの最中に舞い戻ってきました。全日本大学駅伝では6区まで首位が見える位置でレースを進めて総合6位。箱根駅伝は新戦力の児玉・松山選手が1区2区好位置でスタート、5区記録保持者の宮下選手が区間3位に留まるも往路2位でゴール。

 復路は当時の4年生の選手の活躍もあり、総合3位でゴール。その前の年に、11年続いていた総合3位以内の記録が途切れていましたが、その次の年にすぐに復活させたのは、さすがの東洋大の箱根力と言えます。

 下級生の台頭が非常に多いのが、今年の東洋大の特徴ですが、味のある4年生も締めています。まだまだ上昇気流に乗っていきそうな今年の東洋大チームの紹介です。

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新チーム各学年戦力分析

※記録は2021年5月12現在

4年生主力選手について

宮下隼人④28分37秒36≪21:箱5区3位、20:全8区4位、箱5区1位、19:全8区8位、出4区4位≫
鈴木宗孝④29分17秒89≪19:箱8区3位、18:全6区5位≫
腰塚遥人④29分44秒62≪20:全6区5位≫
蝦夷森章太④29分46秒16≪20:箱7区6位≫
石川龍之介④30分09秒45
山本瑛平④30分11秒41

 現時点では、宮下主将が大きく抜けている形ですね。過去駅伝は5度出走で、全日本駅伝は8区と箱根駅伝は5区山登り、距離が長くさらにタフさが必要な区間で力を発揮しています。もっと前は関東インカレハーフで入賞し台頭しています。トラックでも1万m28分37秒まで伸ばしていて、満を持して関東インカレ1万mに臨みます。

 続く選手がレギュラー争い際どいところ、一度出場がある蝦夷森・腰塚選手当たりですかね。蝦夷森選手は2年時の箱根好走があります。3年時は飛躍が期待されるも足踏み、2年前入賞の関東インカレハーフで復活を期します。

 腰塚選手は前年度急激に伸びてきた選手。1万m29分44秒を記録し、全日本駅伝6区で出場。メガネも印象に残っています。基本的に距離が短い方が得意、関東インカレ1500mで勝負しにいきます。

 また、1年時に大きく期待された鈴木選手は、故障などが重なり中々表舞台に立てない状況に。昨年10月上旬のトラック対抗戦に一度出場しましたが、その後も状態が上がってこないようです。何とか復活してほしいですがさて…。

3年生主力選手について

清野太雅③29分03秒59≪21:箱10区9位≫
町 桟吾③29分04秒89
前田義弘③29分14秒42≪21:箱3区8位、20:全4区4位、箱8区6位、19:全6区9位≫
久保田悠月③29分19秒26
山田和輝③29分20秒43
木本大地③29分23秒98
大沼 翼③29分32秒48
及川瑠音③29分36秒16≪20:箱10区19位≫
荒生実慧③29分40秒41
柏 優吾③29分44秒06
古川 隼③29分49秒07
児玉悠輔③29分56秒20≪21:箱1区9位、20:全1区9位≫

 箱根駅伝経験者は4名、うち3名は今年の箱根駅伝に出場し、3名とも区間一桁で走破!チームの総合3位に貢献しています。力があるのは児玉選手ということになりますかね。1年目は苦労しましたが、2年目に駅伝デビュー、難しい展開の箱根1区で区間9位好スタートを切っています。関東インカレ5千mどこまで通用するか。

 各駅伝で安定した成績を残しているのが前田選手。今年の箱根は3区スピード区間でしたが区間8位の成績。トラックのスピードも少しずつ伸びてきています。関東インカレは得意とみられるハーフマラソンで得点を狙います。

 その他では1万m29分一けた~中盤位に選手が多く固まっていますね。29分一けたは清野・町選手、特に清野選手が箱根10区でデビュー。最後に熾烈となった総合3位の争いを制している選手です。

 他にも多くの選手が記録を出す中、1年時に箱根を走っている及川選手が関東インカレ5千mエントリー、さらに1万m29分44秒がベストの柏選手が1万mに選ばれています。選手層は厚い中での選出、どのくらい走るか気になります。

2年生主力選手について

九嶋恵舜②29分05秒99≪21:箱6区14位≫
佐藤真優②29分24秒06≪20:全3区9位≫
村上太一②29分26秒32
十文字優一②29分53秒88
家吉新大②29分54秒91
菅野大輝②29分55秒05
梶野稜太郎②29分58秒02
松山和希②5千13分48秒80≪21:箱2区4位、20:全2区7位≫

 頼もしいエースが誕生しています。入学前から即戦力と期待されていた松山選手が、1年目の箱根で予想以上の活躍!いきなりエース区間2区を任されると、他校の選手をうまく利用して上位戦線に浮上する活躍!関東インカレは華型種目5千mで勝負に挑みます。

 また他にも佐藤選手が全日本駅伝で、九嶋選手が箱根駅伝で駅伝デビューしています。トラックで成績が伸びた九嶋選手は1万mで、全日本で区間一桁の成績を残していた佐藤選手が、ハーフマラソンで関東インカレ勝負しにいきます。

 ほかでも記録を伸ばしている選手がいますね。村上選手が29分26秒をマーク、十文字・家吉選手なども、30分を切っています。今年どこまで選手層が厚くなるか注目です。

新入生情報~5000m持ちタイムと全国大会成績も!

※5000mの持ちタイムは2021年3月31日時点とします。

石田洸介①13分34秒74、28分37秒50≪20:高1区14位≫
甲木康博①14分12秒20
梅崎 蓮①14分14秒95≪20:高1区11位≫
永吉恭理①14分15秒29≪20:高3区18位≫
北村勇貴①14分16秒75≪20:高4区14位≫
5千m上位10名平均:6位14分06秒7
吉田 周①14分18秒44
小林亮太①14分19秒84≪20:高5区24位≫
鈴木隆介①14分26秒30
吉田藍希①14分27秒37
松田 爽①14分28秒98
下山田稜①14分30秒50、29分52秒22
増田涼太①14分35秒12

 ビッグな選手が入部しましたね!5千m13分34秒74の日本人高校記録、1万mでも28分37秒50と大学生レベルの走力を持つ石田選手が東洋大に進学しました。クロカン8㎞で優勝しましたが、その後不調が続いているのか、関東インカレのエントリーは外れましたが、今後に大きく期待ができる選手です。

 他にも実力者がいますね。高校駅伝で主要区間を走っている梅崎・永吉・北村選手が大学で化けるかどうか。これに変わらない走力を持つ甲木選手の伸びしろに期待ですかね。5千m14分10秒台の走力がある選手はきているので、ある程度スカウト力を保持しています。

 関東インカレは、甲木選手と、1500mのスピードがある増田選手のみのエントリーとなりましたが、じっくり練習を積めるとプラスに捉えたい。日本学生個人選手権など今後の試合に注目です。

【東洋大学まとめ!】箱根駅伝2022へ向けて

・エース宮下主将がしっかり腰を据える4年生
・今年の箱根一桁3名!選手層が非常に厚い3年生
・もうすでにエースの成績松山選手率いる2年生
・スーパールーキー石田選手は今はじっくりと

 箱根3位を掴み、再び優勝戦線へ加わっていきたい今期。選手層を厚くしているのは3年生ですね。児玉・前田選手ら今年の往路でしっかり戦った選手に、再び勢いを増してきた及川選手。持ちタイムはいい清野・町選手ら選手が揃っています。

 4年生と2年生にエース選手がいて、4年宮下・2年松山選手といったところが駅伝では大きく貯金を稼ぐポイント区間となります。4年は蝦夷森・腰塚選手、2年では佐藤選手らも期待の選手です。石田選手が加入で話題になったルーキー勢は今のところはじっくり育てていく方針でしょうか。今後の推移を見守りたいです。

 今年の往路2位のメンバーが4人も残っている今季はさらに飛躍のチャンス。鉄紺の襷は、復活への道を確実に進んでいます。


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