出雲駅伝2017も終わり、今度は全日本大学駅伝2017ですね。
◆公式HP:http://daigaku-ekiden.com/
◆テレビ朝日HP:http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/
全日本大学駅伝まであと16日!
遅くなりましたが、
全日本大学駅伝のPR動画です。本戦は11月5日(日)あさ7時45分から!#駅伝 #全日本 #陸上 #11月5日 pic.twitter.com/GRkl4h88Q9
— テレ朝陸上 (@exrikujo1) October 20, 2017
第49回(2017)全日本大学駅伝
ページコンテンツ
概要
【日程】
2017年11月5日(日)午前8時05分スタート
(同日、13時20分前後にトップがゴール、40分前後に最後のチームがゴール)
【コース】
熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮) → 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町) 8区間 106.8km
第1区 14.6 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・弥富市筏川橋西詰(喫茶シャロウ前)
第2区 13.2 ㎞ 弥富市筏川橋西詰 → 三重県・川越町高松(コマツリフト四日市支店前)
第3区 9.5 ㎞ 川越町高松 → 四日市市六呂見町(山九四日市支店海山道倉庫前)
第4区 14.0 ㎞ 四日市市六呂見 → 鈴鹿市寺家(中勢自動車学校前)
第5区 11.6 ㎞ 鈴鹿市寺家 → 津市上浜町(焼肉きんぐ津上浜店)
第6区 12.3 ㎞ 津市上浜町 → 松阪市曽原町(元ドライブイン三雲)
第7区 11.9 ㎞ 松阪市曽原町 → 松阪市豊原町(JA松阪前)
第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
※第50回大会(2018年)からは第1~6中継所の変更を予定しております。
出典:http://daigaku-ekiden.com/kaisai/
テレビ放送時間・解説者
テレビ放送
11月4日(土)9時30分~10時25分 BS朝日「あす号砲!全日本大学駅伝」
11月5日(日)7時45分~13時45分 テレビ朝日「JAバンクスポーツスペシャル 秩父宮賜杯第49回全日本大学駅伝対校選手権大会」
解説者
増田明美さん…選手のプチ情報
ゲスト解説
村山謙太(駒大OB・旭化成)
神野大地(青学OB・コニカミノルタ)
出場校
【シード校】
・青山学院大学(5年連続7回目)
・早稲田大学(11年連続23回目)
・山梨学院大学(6年連続30回目)
・駒澤大学(22年連続24回目)
・中央学院大学(5年連続11回目)
・東洋大学(10年連続25回目)
【北海道地区】
・北海道大学(6年ぶり21回目)
【東北地区】
・東北大学(5年連続12回目)
【関東地区】
・神奈川大学(2年ぶり16回目)
・東海大学(4年連続30回目)
・國學院大學(3年連続5回目)
・大東文化大学(5年連続42回目)
・法政大学(4年ぶり10回目)
・帝京大学(3年連続10回目)
・明治大学(10年連続11回目)
・順天堂大学(2年ぶり22回目)
・城西大学(3年ぶり6回目)
【北信越地区】
・新潟大学(2年連続11回目)
【東海地区】
・愛知工業大学(6年ぶり16回目)
・皇學館大學(初出場)
【関西地区】
・関西学院大学(2年ぶり8回目)
・立命館大学(17年連続29回目)
・京都産業大学(5年連続45回目)
【中四国地区】
・広島経済大学(4年連続21回目)
【九州地区】
・第一工業大学(2年ぶり22回目)
【オープン参加】
・日本学生選抜
・東海学生選抜
エントリー
10000m持ちタイム上位8人の平均順に並び替えます
平均30分以内のチームです。
※公式に乗るのはエントリー日の10月11日時点での10000mベストですので、
記録会が行われるごとに更新予定です。
スポーツ報知にて、東海大と青山学院大だけ発表されました。
http://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/20171011-OHT1T50205.html
[追記]10/23 ついにエントリーが発表されました⇒http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/
青山学院大学
前年度優勝校・2017箱根優勝・2017出雲2位
選手名・学年 | 10000mベスト | 実績 |
田村和希④ | 28分18秒31 | 2017出雲2区1位(区間新)、2015箱根4区1位(区間新) |
鈴木塁人② | 28分31秒66 | 2017関東IC2部6位、2016出雲1区5位 |
下田裕太④ | 28分33秒77 | 2017出雲3区3位、関東IC2部ハーフ2位、箱根8区1位 |
中村祐紀④ | 28分34秒67 | 2016全日本7区5位 |
梶谷瑠哉③ | 28分52秒94 | 2017出雲1区8位、箱根1区4位 |
橋詰太慧③ | 28分56秒06 | 2017出雲6区6位、関東IC2部1万6位 |
橋間貴弥③ | 29分08秒85 | 2017関東IC2部1万出場 |
森田歩希③ | 29分09秒79 | 2017関東IC2部1万9位、箱根4区2位 |
上位8人平均 | 28分45秒7 | |
吉永竜聖④ | 29分21秒82 | 2016全日本3区5位 |
吉田圭太① | 29分33秒32 | 2017日本IC5千9位、全国駅伝1区6位 |
小野田勇次③ | 29分59秒31 | 2017出雲4区2位、箱根6区1位 |
神林勇太① | 5千13分59秒14 | 2017出雲5区3位 |
竹石尚人② | 5千14分05秒40 |
出雲のメンバーから鈴木・中村・橋間選手がエントリーに追加。1区や関東ICで実績のある鈴木選手が間に合いました。粘りが効くタイプなだけにもし調子が上がっていれば、田村・下田選手以外に、出雲から戦える駒数が増えますが果たして、原監督の言う通り全日本からは巻き返せるのか。
東海大学
前年度7位⇒予選2位通過、2017箱根10位、2017出雲1位
選手名学年 | 10000mベスト | 実績 |
關 颯人② | 28分23秒37 | 2017出雲6区1位、関東IC1部5千6位、2016出雲6区1位 |
塩澤稀夕① | 28分36秒15 | 2017関東IC1500m5位 |
川端千都④ | 28分44秒71 | 2017箱根9区5位 |
湊谷春紀③ | 28分46秒59 | 2016出雲6区5位 |
松尾淳之介② | 28分50秒94 | 2017出雲3区4位、箱根4区12位 |
鬼塚翔太② | 28分55秒26 | 2017出雲4区1位、箱根1区2位、2016全日本1区10位 |
郡司陽大② | 29分05秒28 | |
中島怜利② | 29分15秒38 | 2017箱根6区8位 |
上位8人平均 | 28分49秒7 | |
三上嵩斗③ | 29分17秒67 | 2017出雲5区1位、2016出雲5区2位 |
西川雄一朗② | 29分18秒91 | 2017関東IC5千7位 |
國行麗生④ | 29分25秒80 | 2017箱根3区17位、2016全日本6区2位 |
阪口竜平② | 5千13分41秒09 | 2017出雲1区1位、 日本IC5千3位 |
館澤亨次② | 5千13分48秒89 | 2017出雲2区2位、箱根5区13位、2016全日本3区1位 |
出雲のメンバーからは湊谷・中島・西川選手が追加。こちらもほぼ順調で關選手他、川端選手ら長い距離に強い選手らも入っています。10000mの持ちタイム平均では青学より下回ってますが、阪口・舘澤選手、更に地元の塩澤選手らが起爆剤で2冠目なるか。
東洋大学
前年度6位、2017箱根駅伝2位、出雲駅伝5位
選手名学年 | 10000mベスト |
相澤 晃② | 28分44秒19 |
西山和弥① | 28分44秒88 |
山本修二③ | 28分50秒64 |
吉川洋次① | 28分53秒51 |
渡邉奏太② | 28分59秒77 |
小早川健④ | 29分08秒58 |
小笹 椋③ | 29分12秒05 |
中村 駆② | 29分20秒87 |
上位8人平均 | 28分59秒3 |
浅井峻雅① | 30分06秒62 |
定方 駿② | 30分08秒92 |
唐本直登④ | 30分12秒31 |
中村拳梧③ | 30分27秒92 |
今西駿介② |
出雲のメンバーから4年生が2人入っていましたが、主力はやはり3年生以下が今回も中心になりそうなメンバーですね。怪我などなければ出雲の1区~4区の4人は出走だと思いますが、あと4人を誰にするのか。そして育成しながらシード権以上の争いに加わっていけるのか気になりますね。
神奈川大学
2017箱根5位、全日本予選1位通過、出雲6位
選手名学年 | 10000mベスト |
山藤篤司③ | 28分29秒43 |
鈴木健吾④ | 28分30秒16 |
鈴木祐希④ | 28分52秒99 |
多和田涼介③ | 29分04秒58 |
大塚 倭④ | 29分10秒60 |
大川一成④ | 29分15秒83 |
宗 直輝② | 29分16秒83 |
荻野太成② | 29分17秒50 |
上位8人平均 | 28分59秒7 |
越川堅太② | 29分20秒85 |
安田共貴② | 29分26秒20 |
枝村高輔④ | 29分30秒59 |
安藤 駿② | 29分43秒55 |
井手孝一① | 29分55秒35 |
柱の鈴木健選手がエントリー!長距離ロードは学生トップレベルの彼無しで出雲6位だったチームをどこまで引き上げられるか?他、山藤・大塚選手など出雲メンバーや調子を上げてきた多和田・大川選手ら、戦える選手が揃ってきて神奈川大はついに臨戦態勢を整えてきました。
山梨学院大学
前年度3位、2017箱根17位、箱根予選4位通過
選手名学年 | 10000mベスト |
ドミニク ニャイロ③ | 27分56秒47 |
上田健太④ | 28分48秒92 |
市谷龍太郎④ | 28分55秒14 |
永戸 聖③ | 28分57秒51 |
河村知樹④ | 29分13秒05 |
久保和馬③ | 29分20秒90 |
首藤貴樹② | 29分36秒31 |
出木場風吹③ | 29分42秒57 |
上位8人平均 | 29分03秒8 |
中村幸成② | 29分46秒26 |
片山優人③ | 29分53秒88 |
藤田義貴③ | 30分01秒52 |
安藤主税① | 30分10秒84 |
清水鐘平③ | 5千14分16秒67 |
ニャイロ・上田・永戸選手の3本柱に、怪我が癒えた市谷選手と主役はある程度揃ってきましたね。河村・久保選手もロードで安定している選手です。他は実績的にやや落ちますが、箱根予選4位通過のメンバーが揃いました。ところで中距離の清水選手の出走はあるのかな??
中央学院大学
前年度5位、2017箱根6位、出雲8位
選手名学年 | 10000mベスト |
横川 巧② | 28分29秒12 |
高砂大地② | 28分54秒13 |
大森 澪④ | 28分56秒06 |
髙橋翔也① | 29分02秒98 |
廣 佳樹③ | 29分08秒46 |
福岡海統③ | 29分15秒89 |
細谷恭平④ | 29分24秒20 |
市山 翼③ | 29分27秒97 |
上位8人平均 | 29分04秒8 |
有馬圭哉② | 29分28秒51 |
新井翔理④ | 29分28秒87 |
由見光道④ | 29分36秒32 |
實政瑛久③ | 29分50秒73 |
藤田大智② | 29分52秒22 |
ここ最近駅伝で高いレベルで安定している中央学大は大森・高砂選手らの出雲メンバーに加え、主力の細谷・新井選手がエントリーしてきたのは大きいですね。横川・廣選手らスピードランナーも入れて、8人は駒が揃う。シード権争い以上はしそうなメンバーだ。
早稲田大学
前年度2位、2017箱根3位、出雲9位
選手名学年 | 10000mベスト |
永山博基③ | 28分25秒85 |
光延 誠④ | 29分03秒47 |
藤原滋記④ | 29分03秒96 |
安井雄一④ | 29分07秒01 |
新迫志希② | 29分07秒06 |
太田智樹② | 29分09秒06 |
清水歓太③ | 29分24秒33 |
石田康幸④ | 29分29秒16 |
上位8人平均 | 29分06秒2 |
河合祐哉④ | 29分56秒19 |
吉田 匠① | 30分00秒68 |
西田 稜③ | 30分02秒56 |
谷口耕一郎④ | 30分25秒20 |
宍倉健治① | 5千14分04秒54 |
毎年出雲は動きが悪く、全日本から急激によくなる早稲田大だが今年は戦力的にギリギリでどうか?4年生の安井・藤原・石田選手が好調、2年生の太田選手もじわじわ成長中だ。スピードランナーの光延、エースの永山選手の調子が大きく順位を左右しそうだ。
順天堂大学
2017箱根4位、全日本予選7位通過、出雲4位
選手名学年 | 10000mベスト |
栃木 渡④ | 28分19秒89 |
塩尻和也③ | 28分32秒85 |
野田一輝② | 29分00秒06 |
橋本龍一② | 29分16秒71 |
清水颯大① | 29分20秒79 |
難波皓平② | 29分22秒55 |
金原弘直③ | 29分31秒58 |
吉岡幸輝③ | 29分41秒52 |
上位8人平均 | 29分08秒2 |
山田 攻③ | 29分56秒69 |
鈴木雄人② | 29分58秒09 |
小畠隆太郎② | 30分04秒18 |
藤曲寛人② | 30分06秒47 |
中村陵介④ | 30分14秒80 |
大エース塩尻選手に加え、橋本・野田・難波選手ら2年生の調子が非常に良い順大は出雲4位からすると充分シード権候補になりうる。他にもケガから上がってきている柱である4年栃木選手や出雲失敗からの巻き返しを狙うルーキー清水選手ら注目ランナーが多いチームだ。
大東文化大学
前年度15位⇒4位通過、2017箱根13位、箱根予選2位通過
選手名学年 | 10000mベスト |
前田将太④ | 28分59秒86 |
林 日高④ | 29分06秒80 |
原 法利④ | 29分08秒16 |
齋藤 諒③ | 29分09秒92 |
川澄克弥② | 29分11秒21 |
奈良凌介② | 29分12秒01 |
新井康平③ | 29分12秒04 |
谷川貴俊③ | 29分20秒09 |
上位8人平均 | 29分10秒0 |
山本翔馬④ | 29分29秒22 |
中神文弘③ | 29分31秒65 |
奈須智晃③ | 29分46秒17 |
渡辺拓巳④ | 29分52秒68 |
三ツ星翔① | 30分17秒39 |
箱根予選で2年連続総合力の高さを見せた大東大。林・原・川澄選手の59分台トリオの他、奈良・谷川・山本選手らロードが得意なランナー、新井・斎藤選手らスピードランナーと好ランナーは多い。駅伝でブレーキが出て流れが途切れるので、それが出なければ面白い。
明治大学
前年度11位⇒7位通過、2017箱根18位、箱根予選13位
選手名学年 | 10000mベスト |
坂口裕之③ | 28分35秒47 |
末次慶太④ | 28分56秒64 |
阿部弘輝② | 29分03秒00 |
田中龍太③ | 29分08秒75 |
三輪軌道② | 29分11秒88 |
佐々木大輔② | 29分28秒99 |
南 俊希② | 29分29秒26 |
中島大就② | 29分36秒00 |
上位8人平均 | 29分11秒2 |
角出龍哉③ | 29分46秒79 |
前田舜平① | 29分55秒88 |
小袖英人① | 30分03秒02 |
大保海士① | 30分04秒91 |
河村一輝② | 5千14分04秒20 |
箱根予選敗退でまさかの全日本駅伝のみとなった明大。4年は末次主将のみだが何とかエントリー。出走なるか?あとは箱根予選出走した3年生以下のエントリー。ただ、坂口・三輪選手が出走できるのかどうか?そうでなければ厳しい戦いになるかもしれません。
城西大学
2017全日本予選9位通過、箱根予選8位通過
選手名学年 | 10000mベスト |
中島公平③ | 28分51秒95 |
金子元気③ | 29分10秒04 |
西嶋雄伸② | 29分10秒30 |
中舎優也④ | 29分16秒95 |
酒井雅喜④ | 29分19秒70 |
菅 真大④ | 29分22秒01 |
服部潤哉③ | 29分26秒39 |
山本竜也④ | 29分27秒60 |
上位8人平均 | 29分15秒6 |
大石 巧③ | 29分37秒59 |
荻久保寛也② | 29分40秒27 |
中原佑仁② | 29分47秒48 |
峐下拓斗③ | 29分49秒41 |
鈴木勝彦③ | 29分55秒91 |
3年ぶり出場の城西大は1万m上位8人がエントリーするなど順当なエントリー。てか、中舎・酒井選手がどちらもエントリーされたのはびっくり!主力は金子・中島・西嶋選手らに堅実な菅選手ら4年生。うまくオーダーを組んで上位に入る方法を模索したい。
國學院大學
前年度9位⇒3位通過、2017箱根16位、箱根予選6位通過
選手名学年 | 10000mベスト |
向 晃平④ | 28分49秒36 |
浦野雄平② | 29分08秒68 |
土方英和② | 29分13秒56 |
江島崚太③ | 29分16秒28 |
芹澤昭紀③ | 29分24秒61 |
臼井健太① | 29分30秒96 |
國澤優志④ | 29分33秒34 |
松永拓馬④ | 29分37秒27 |
上位8人平均 | 29分19秒2 |
青木祐人② | 29分46秒10 |
内田健太④ | 29分47秒60 |
河野敢太④ | 29分48秒70 |
長谷勇汰③ | 29分54秒70 |
木下 巧① | 30分21秒09 |
昨年後半区間で健闘し一桁順位となった國學院大がさらに総合力をつけた。向・浦野・江島選手らスピードがある選手に、土方・國澤・松永選手らロードが得意な選手らとバランスの取れたチームになってきた。エース不在が解消しつつはあるが食らいつけるか。
法政大学
2017箱根8位、全日本予選5位通過、出雲DNF
選手名学年 | 10000mベスト |
坂東悠汰③ | 28分44秒87 |
土井大輔③ | 28分06秒65 |
矢嶋謙悟③ | 29分14秒03 |
佐藤敏也② | 29分23秒79 |
青木涼真② | 29分30秒64 |
磯田和也④ | 29分39秒59 |
福田兼士③ | 29分42秒45 |
増田蒼馬② | 29分42秒88 |
上位8人平均 | 29分23秒1 |
佐々木虎一朗② | 29分43秒14 |
岡原仁志② | 29分47秒74 |
鈴木亮平③ | 29分48秒84 |
松澤拓弥② | 29分49秒05 |
中村雅史① | 5千14分47秒73 |
出雲はまさかの棄権となった法大ですが、それまでは坂東・青木選手らでいい流れだった。これに出雲で外れていた佐藤・土井・磯田選手ら主力選手が加わり、核となる区間は埋まりそうだ。他、福田選手ら調子の上がっている選手を起用して上位戦線に加わりたい。
駒澤大学
前年度4位、2017箱根9位、出雲7位
選手名学年 | 10000mベスト |
工藤有生④ | 28分23秒85 |
下 史典③ | 28分56秒24 |
高本真樹④ | 29分11秒68 |
小原拓未① | 29分27秒32 |
片西 景③ | 29分30秒73 |
加藤 淳① | 29分48秒87 |
中村大聖② | 29分53秒08 |
伊勢翔吾③ | 29分57秒60 |
上位8人平均 | 29分23秒6 |
伊東颯太① | 30分16秒23 |
物江雄利③ | 5千13分54秒38 |
山下一貴② | 5千14分09秒57 |
堀合大輔③ | 5千14分15秒11 |
大坪桂一郎② | 5千14分16秒02 |
このランクが低いのは1万を出走する機会が少ないだけ。勿論シード権以上候補。工藤・片西・下選手がロードで強い柱になる。これにルーキーの加藤・小原選手、長い距離に強い堀合・山下選手ら手堅いランナーがいる。春先ブレイクした物江選手が戻ったのも心強いところだ。
帝京大学
前年度10位⇒6位通過、2017箱根11位、箱根予選1位通過
選手名学年 | 10000mベスト |
竹下 凱③ | 29分10秒82 |
佐藤諒太④ | 29分15秒37 |
畔上和弥③ | 29分17秒60 |
岩佐壱誠② | 29分19秒54 |
星 岳① | 29分30秒08 |
横井裕仁③ | 29分32秒16 |
島貫温太② | 29分33秒57 |
平田幸四郎② | 29分38秒68 |
上位8人平均 | 29分24秒2 |
田村岳士② | 29分42秒13 |
濱川 駿③ | 29分47秒81 |
谷村龍生① | 30分18秒86 |
田村丈哉② | 5千14分20秒73 |
小森稜太② | 5千14分32秒10 |
関東最下位ですが、先日の箱根予選はトップ通過。ロードの強さが非常に際立ちます。佐藤・畔上・岩佐選手の59分台トリオ、堅実な竹下・濱川、伸び盛りの島貫・平田選手、新戦力の小森・星選手ら楽しみな選手が多い。流れに乗れば高い総合力でシード権に届くか?
立命館大学
前年度16位、2017出雲13位
選手名学年 | 10000mベスト |
岩﨑祐也④ | 29分17秒29 |
桝本剛史④ | 29分19秒79 |
今井崇人② | 29分24秒94 |
辻村公佑③ | 29分28秒23 |
村武慎平⑤ | 29分34秒11 |
森 太一③ | 29分39秒61 |
小岩慎治③ | 29分41秒51 |
中井拓実② | 30分06秒80 |
上位8人平均 | 29分34秒0 |
吉岡遼人① | 30分10秒58 |
西川 諒③ | 30分20秒91 |
髙畑祐樹② | 30分24秒27 |
岡田浩平① | 30分30秒82 |
楠 大輝③ | 30分34秒86 |
1万mの持ちタイムは関東地区に負けず劣らず、打倒完投の一番手だ!出雲は2区間で熱中症に陥る区間が出てしまい失敗したが、涼しくなる全日本は本領発揮なるか?岩崎・桝本・辻村・村武選手ら柱をうまく起用していきたい。
関西学院大学
2017出雲11位
選手名学年 | 10000mベスト |
石井優樹② | 29分14秒08 |
野中優志④ | 29分18秒59 |
坂東 剛③ | 29分30秒50 |
藤原直樹④ | 29分32秒96 |
川田 信① | 30分11秒25 |
松井政洋④ | 30分25秒65 |
小嶋一魁③ | 30分30秒72 |
中谷一平② | 30分36秒73 |
上位8人平均 | 29分55秒0 |
賀集慧大③ | 30分40秒69 |
川島貴哉② | 30分53秒37 |
村田 惇① | 31分10秒70 |
藤井大輔② | 31分21秒90 |
沖見史哉① | 31分24秒90 |
出雲は11位と健闘した関西学院大。石井・野中・坂東選手の3本の柱が主要区間で大健闘していた。選手層的にややきついが、伸び盛りの川田選手らで繋ぎ区間をしのいでいきたい。
日本学生選抜
前年度16位相当
ルールにのっとり、各地区1名、一番タイムの良かった地区を2名で上位8人の平均を出しています。
選手名学年 | 10000mタイム | 大学名 |
ムソニ ムイル② | 28分19秒24 | 創価大 |
住吉秀昭③ | 28分57秒02 | 国士舘大 |
藤山悠斗④ | 29分28秒69 | 大阪経済大 |
滋野聖也③ | 29分32秒97 | 星槎道都大 |
古川大晃③ | 30分00秒41 | 熊本大 |
井野口慎之輔④ | 30分16秒86 | 広島大 |
五十嵐大義④ | 31分06秒02 | 信州大 |
矢走拓斗④ | 31分40秒89 | 福島大 |
上位8人平均 | 29分55秒2 | |
原 由幸④ | 30分10秒06 | 星槎道都大 |
山口晃平④ | 30分15秒86 | 関西大 |
山田泰史① | 30分17秒34 | 日本文理大 |
森重 恒太③ | 30分42秒64 | 山口大 |
福田裕大③ | 31分47秒78 | 金沢大 |
高橋拓海③ | 32分11秒64 | 山形大 |
関東地区はどうするのかなと思われましたが、創価大のムイル選手と国士舘の住吉選手となりました。おそらく出走の2人でまずリード。あとは道都大で活躍中の滋野選手、最近大幅に自己ベストを更新した藤山選手や古川選手らの走りにも注目です!
ひとまず30分以内はここまで。時間があれば、他地区も更新します。
おそらく公式の他、西條さんのHP(http://hakonesaijo.sakura.ne.jp/zenizu.htm)にもランクが出ると思います。
ひとまず、明日からどんどん区間エントリー予想をしていこうと思います。
区間エントリー
暫定
区間エントリー発表されました!https://t.co/cUsbldQmxH#全日本大学駅伝49 #大学駅伝 #駅伝 pic.twitter.com/He7csGHSxB
— 全日本大学駅伝大会事務局 (@daigaku_ekiden) November 3, 2017
確定オーダー
最終エントリーの発表です! 色付き部分が変更になります! #全日本大学駅伝49 #大学駅伝 #駅伝 pic.twitter.com/k9lxuezeVB
— 全日本大学駅伝大会事務局 (@daigaku_ekiden) November 4, 2017
結果
1位神奈川大学5:12:49
2位東海大学5:14:07
3位青山学院大学5:15:22
4位駒澤大学5:15:59
5位東洋大学5:16:29
6位中央学院大学5:17:59
以上、シード権獲得校
7位早稲田大学5:19:08
8位帝京大学5:19:39
9位山梨学院大学5:20:32
10位法政大学5:20:59
詳しくはこちら↓
コメント
コンテンツの上
第49回(2018)となってるのはなぜ?
同ページのほかには、49回2017年とある。
>えいりんさん
すみません。修正しました。
駒澤大学の下選手のタイムは合ってるのでしょうか?もしタイムが合ってるとしたら上位8人には入らないと思うんですがいかがでしょうか?
>エリヤクさん
すみません。下選手のタイム修正しました。