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【結果】2022(第61回)中国実業団駅伝/上位4チームがNY切符!&まとめ

ニューイヤー駅伝(男子実業団駅伝)2022に向けて、
各地区で予選が行われています。

2022年11月13日(日)
この日は中部北陸地区、関西地区と中四国地区が行われました。
(これですべての地区予選が終わりますね)

こちらでは中国実業団駅伝の結果になります。

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ページコンテンツ

【結果】2022(第61回)中国実業団駅伝

中国実業団陸上競技連盟【公式サイト】

中国実業団陸上競技連盟【公式Twitter】

中国実業団対抗駅伝2022【区間オーダー】

全体の結果

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NY駅伝出場4+1チーム

1位中国電力4時間00分20秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区12.5㎞ 3位 岡本 直己 37分45秒 3位 18秒差
2区7.2㎞ 2位 コスマス ムワンギ 19分28秒 2位 28秒差
3区11.6㎞ 3位 山口 和也 36分02秒 3位 38秒差
4区9.0㎞ 1位 池田 勘汰 25分59秒 2位 6秒差
5区9.0㎞ 1位 三上 雄太 27分32秒 1位 -8秒差
6区19.0㎞ 1位 菊地 駿弥 56分20秒 1位 -1分42秒差
7区12.5㎞ 2位 兼実 省伍 37分14秒 1位 -1分55秒差

 中国電力が復活の狼煙を上げる8年ぶり優勝!ベテラン岡本選手らが、序盤3区間を僅差で凌ぐと、4区5区6区3連続区間賞で一気に先頭に!最長区間の菊地選手が、見事に決着付けました。NY駅伝でも久々暴れられるか楽しみです。

2位中電工4時間02分15秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区12.5㎞ 1位 相葉 直紀 37分28秒 1位 -11秒差
2区7.2㎞ 1位 アモス クルガト 19分17秒 1位 -28秒差
3区11.6㎞ 1位 東 優汰 35分52秒 1位 -34秒差
4区9.0㎞ 4位 岡原 仁志 26分31秒 1位 -6秒差
5区9.0㎞ 3位 尾関 大成 27分46秒 2位 8秒差
6区19.0㎞ 3位 三ッ星 翔 57分54秒 2位 1分42秒差
7区12.5㎞ 3位 二岡 康平 37分27秒 2位 1分55秒差

 昨年初優勝を果たした中電工が、今年も途中まで引っ張りましたね。1区マラソンの相葉選手が区間賞を取ると、アモス・東選手と、3連続で区間賞!それ以降は区間3位が最高で、順位を下げましたが、しっかりと総合2位は確保しました。

3位マツダ4時間02分45秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区12.5㎞ 4位 小林 青 38分22秒 4位 54秒差
2区7.2㎞ 4位 モソップ ヒラリー 19分56秒 4位 1分33秒差
3区11.6㎞ 4位 延藤 潤 36分32秒 4位 2分13秒差
4区9.0㎞ 2位 大隅 裕介 26分09秒 4位 1分51秒差
5区9.0㎞ 2位 寺西 雅俊 27分34秒 4位 1分47秒差
6区19.0㎞ 2位 定方 駿 57分02秒 3位 2分29秒差
7区12.5㎞ 1位 向 晃平 37分10秒 3位 2分25秒差

 マツダは、1区小林選手が区間4位発進。日本ICで1500m活躍していた選手なので、驚きの起用でした。3区まで苦戦しますが、4区大隅選手が区間2位で流れを変えて追い上げムード。6区定方選手が3位に上げると、アンカー向選手が区間賞獲得しました。

4位JFEスチール4時間05分26秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区12.5㎞ 2位 風岡 永吉 37分39秒 2位 11秒差
2区7.2㎞ 3位 キプケメイ エバンス 19分34秒 2位 28秒差
3区11.6㎞ 2位 斉藤 翔太 35分58秒 2位 34秒差
4区9.0㎞ 3位 川平 浩之 26分12秒 3位 15秒差
5区9.0㎞ 4位 岩崎 大洋 28分35秒 3位 1分12秒差
6区19.0㎞ 4位 岩田 拓海 58分56秒 4位 3分48秒差
7区12.5㎞ 4位 今西 洸斗 38分32秒 4位 5分06秒差

 昨年、途中までトップを突っ走ったJFEスチールが、今年も途中まで上位争いに加わりましたね。1区風岡選手が区間2位、4区終了でトップまで15秒差、専大OB勢が頑張りましたね。終盤はやはり足りないのかなという感じでした。

以上、NY駅伝出場権獲得

5位武田薬品4時間21分19秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区12.5㎞ 7位 実近 力丸 40分25秒 7位 2分57秒差
2区7.2㎞ 6位 廣瀬 岳 22分35秒 7位 6分15秒差
3区11.6㎞ 5位 浅野 有紀 37分25秒 6位 7分48秒差
4区9.0㎞ 5位 橋本 雅史 27分44秒 5位 9分00秒差
5区9.0㎞ 5位 土居森 諒 29分46秒 5位 11分01秒差
6区19.0㎞ 5位 木邑 駿 62分57秒 5位 17分46秒差
7区12.5㎞ 5位 松藤 仁 40分27秒 5位 20分59秒差

 強化チームは実質4チームの中四国地区。なので今年は順当に4チームがNY駅伝に進んでいます。前回5枠だった時に5位でNY駅伝出場した武田薬品が、今年もしっかり5位です。懐かしい名前も結構ありますよね。

なお、1区に関しては、
多久和能広(ホシザキ)38分50秒の区間6位、
秋山雄飛(トップギア)39分15秒の区間7位で走っています。

NY駅伝出場37チームまとめ

【東日本地区】
富士通
Honda
日立物流
ヤクルト
サンベルクス
GMOインターネットグループ
SUBARU
Kao
JR東日本
コニカミノルタ
コモディイイダ
埼玉医科大学グループ

【中部地区】
トヨタ自動車
トヨタ紡織
NTN
愛知製鋼
愛三工業
トーエネック
中央発條

【北陸地区】
YKK

【関西地区】
NTT西日本
SGホールディングスグループ
大塚製薬
住友電工
大阪ガス

【中国地区】
中国電力
中電工
マツダ
JFEスチール

【九州地区】
黒崎播磨
九電工
トヨタ自動車九州
安川電機
旭化成
三菱重工
西鉄
戸上電機製作所

 今年の37チームが出そろいましたね。東日本地区の富士通と北陸地区のYKK以外は、ちょっと予想外の優勝チームだったのではないでしょうか。新たなチームが、NY駅伝を賑わせるのか、それとも強豪チームが巻き返すか、NY駅伝も楽しみです。