2025年11月2日(日)に行われた
第57回全日本大学駅伝の速報と詳細結果になります。
いよいよこの後8時10分スタート!!
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全日本大学駅伝2025速報
区間オーダーはこちら
1区速報
#全日本大学駅伝
1区(9.5km)4km過ぎに吉岡大翔(順大)が先頭に立つ
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スタート後、横広がりに。2分57秒で創価大石丸選手や学連選抜古橋選手、青学椙山選手が前の方にいるが、落ち着いたペースだ。3㎞は8分56秒で、3分でペースを刻む。引っ張るのは、初出場の志學館大中村選手が引っ張っている。
4㎞過ぎ順大吉岡選手が仕掛けているが、まだ一団で全員ついている。5㎞14分50秒程でついている。吉岡選手に椙山選手や國學院尾熊選手らがついている状況。地方は一部遅れ加減だが、まだ一塊。
6㎞前後で地方は何校か脱落。東北学院大が最後方で、東海選抜や信州大・広島経済大がその前を走っている状況だ。7㎞20分35秒で通過後、中大本間選手がスパート!すぐ反応したのが青学椙山選手で、日本選抜、創価石丸選手らが3番4番手、地方は志學館大中村選手くらいか、関東地区も大東菅崎・東海兵頭選手らが辛そうな形だ。
残り1㎞本間選手のスパートに徐々に縦長になってきて、青学椙山・日体荻野選手、さらに順大吉岡・國學尾熊選手・駒大小山選手らか。5強では早大間瀬田選手がやや苦しげか。立教大・中学大・城西大も遅れ、帝京大も苦しそう。
残り500mで横広がりだが、日体荻野選手が先頭へ。創価石丸・市科学館大中村選手、順大吉岡選手も先頭付近へ。早大間瀬田選手もなんだかんだついている。残り200mで志學館大中村選手が一気に先頭へ!初出場で戦闘で襷リレー!関東では早田・國學院大・駒大らがリレー
1区は初出場の志學館大がトップ通過! 早大、國學院大、駒大続く 青学大は8秒差11位/全日本大学駅伝
7km手前から集団が少しずつ絞られ、残り200mで中村が猛スパートで区間賞を獲得した。僅差で有力校も続いている。#全日本大学駅伝
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2位早大
3位國學駒大1秒
5位日体2秒差
6位順大4秒差
OP日本選抜・創価中大5秒
9位大阪経済6秒
10位日大青学8秒
12位帝京12秒
13位関西学院23秒
14位城西25秒
15位立教29秒
30位中学代30秒
17位東海大35秒
18位広島経済36秒
19位関西大38秒差
20位大東大43秒差
21位名古屋大57秒差
22位信州大59秒差
23位岐阜協立大60秒差
OP東海選抜1分06秒差
24位東北学院1分13秒差
25位札幌学院大1分52秒差
2区速報
1㎞で志學館大齋藤選手を捉え、先頭は7人の集団。早大鈴木・駒大谷中・國學院辻原・順大井上・日体平島・創価小池選手ら。齋藤選手もついている。後ろに、中大吉居が数秒差、後方に帝京・日大・青学・日本選抜ら。2.3km付近で中大吉居選手も追いついた。
先頭と24秒差の14位でタスキを受けた城西小林選手が1㎞2分41秒で突っ込んでいき、日本選抜・青学大らを視界にとらえている。後方の争いに東海永本選手が浮上し、後方に大阪経済・中学代・立教大、大東大はその後ろ。
3㎞8分21秒ほど。吉居選手らは8分16秒程の計算か。早大鈴木選手や駒大谷中選手が先頭で6人、少し牽制気味で帝京楠岡選手がじわじわ追いかける。8位に志學館大が後退。
4.5km先頭集団に帝京楠岡選手が追いつく形。後ろに青学荒巻、日大山口選手が懸命に食らいつく。10位に東海永本選手が迫っているか。
2区5㎞
1位集団
8位青学12秒
9位日大13秒
10位東海大19秒
11位至学館28秒
12位城西選抜29秒30秒
13位大東大40秒
14位中学立教大50秒
5㎞を過ぎて創価小池選手がペースアップ、順大井上・早大鈴木選手が付きなおす形。なお、5㎞通過で個人トップの東海永本選手が一気に、青学荒巻選手らを捉えて総合9位に浮上!先頭の8名とは20秒程の差だ。荒巻選手はやや苦しそう。また総合20位だった大東大棟方選手も12位に浮上、城西や志學館大を捉え、日本選抜を追っている。
8.5kmで、12秒差を追いついた帝京楠岡選手が仕掛ける。すぐに下がって早大鈴木選手が引っ張ることになるが、この仕掛けに、順大小林・國學院辻原選手がついていけない。8.8kmで創価小池・早大鈴木選手がスパートするも、駒大谷中選手らすぐ追いついて6名。2分50秒前後のペースで激しいバトルとなっている。子のバトルに、順大、國學院大辻原選手が10秒程の差となった。
残り1㎞で帝京大楠岡選手が先頭へ!2位争いを10m近く引き離す。2位争いは早大鈴木・中大吉居・駒大谷中選手、少し後ろに創価小池選手と言う状況。日体平島選手は少し後退加減。後方、城西小林選手が終盤苦しく13位争い、城西キムタイ選手に上手く繋ぎたい。
残り300m切って、中大吉居選手が猛チャージ。一気に先頭へ、帝京楠岡選手もすぐ並ぶ。3位争い早大鈴木、駒大谷中選手の状況だった。なお、帝京楠岡選手が区間タイ記録での区間賞となった。
2位帝京大1秒差
3位駒大早大3秒差
5位創価日体15秒差
7位國學院順大31秒差
9位東海大47秒差
10位青学大52秒差
11位日本大1分18秒差
12位大東大1分39秒差
OP日本選抜1分44秒
13位城西大1分52秒
14位立教大1分58秒差
14位関西学院2分01秒差
16位中学大2分02秒差
17位志學館大2分09秒差
18位大阪経済大2分22秒差
19位関西大2分26秒差
20位広島経済大3分17秒
21位札幌学院3分56秒
OP東海選抜4分07秒
22位名古屋岐阜協立4分17秒
24位東北学院大5分02秒差
25位信州大5分11秒差
帝京大・楠岡由浩が2区区間賞!佐藤圭汰に並ぶ31分01秒区間タイに「予定を大幅に上回ることができた」/全日本大学駅伝
13位でタスキを受けた楠岡は、前半からハイペースで飛ばし、トップと1秒差の2位で中継した。#楠岡由浩 #全日本大学駅伝
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3区速報
中大藤田・帝京原・早大堀野選手が1㎞2分40秒ほど、数秒遅れて駒大帰山選手は無理せず様子見。後ろに創価ムチーニ、日体田島選手が併走している。後方、城西キムタイ選手が前を射程圏に捉えている。1㎞を過ぎて日本選抜を交わしていく。
順位変動があり、1位中大藤田・帝京原選手の争い、3位争い駒大帰山選手がいて、早大堀野選手がその後ろに後退。5位争いの創価・日体大は、意外と追い上げてなく、國學院大野中選手が追いついていく。16秒あった差が詰まる。逆に9位東海花岡選手の後ろ10位青学宇田川選手が離される展開。後方は城西キムタイ選手が大東大濱選手を捉えていた。どんどん動いていく。
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3区(11.9km)先頭集団は中大・藤田大智が引っ張る
原悠太(帝京大)、帰山侑大(駒大)がつくテキスト速報中📣https://t.co/hRbcs5GzIj pic.twitter.com/lFEaeAGs7t
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5km中大藤田・帝京原・駒大帰山選手の3人の先頭集団に。13分57秒のハイペースだ。早大堀野選手は10秒程後退、後方に4位グループが見える。3㎞8分15秒で突っ込んだ城西キムタイ選手は、日大天野選手を捉えて11位浮上。5㎞地点で僅かに見える。
また青学宇田川選手が東海花岡選手を捉えて9位へ。6.5kmで順大山本選手も捉えて、総合8位と懸命に浮上を図る。前、5位争いは國學院野中・創価ムチーニ選手が競い、日体田島選手が懸命についていく状況。前、早大堀野選手が迫ってきている。
7.6km地点、早大堀野選手を捉えて、國學院野中・創価ムチーニ選手らが4位争いへ。野中選手はムチーニ選手に給水を渡し、もっと行くぞというジェスチャーを送る。トップは8kmを超えて、駒大帰山選手が仕掛けて先頭へ。中大本間・帝京原選手を突き放していく。4位争いは野中選手が浮上している。
野中選手の勢いが止まらない。まだ遠藤の応援に応える余裕で、2位3位中大帝京大を追い上げる。先頭駒大帰山選手が何度も振り返るが、國學院大を意識してか。8位争いは東海花岡選手が再び浮上、青学は9位となった。
10.5km駒大帰山選手が先頭をキープも数秒差で中大・帝京大も追いかける。その数秒後ろに國學院野中選手が迫る展開。後方、城西キムタイ選手が、順大山本選手を交わして10位片浮上する。
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3区(11.9km)10.9km地点で國學院大・野中が3位に順位を上げる!!
先頭・駒大に追いつく勢い!!テキスト速報中📣https://t.co/hRbcs5GzIj pic.twitter.com/XMVuAKZLre
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残り1㎞國學院野中選手が、帝京原選手を交わして3位に浮上、すぐ前に中大駒大が5秒程の差。また、先頭駒大帰山選手に中大藤田選手が追いつき、3秒差で野中選手。一旦、藤田選手が前に出るが帰山選手がもう一度前へ。
1位駒澤大
2位國學院大中央大1秒差
4位帝京大15秒差
5位日体創価18秒差
7位早大1分01秒
8位青学1分05秒
9位東海1分07秒
10位城西大1分23秒差
11位順大1分39秒差
12位中学大2分23秒
13位大東大2分27秒
OP日本選抜2分32秒
14位日本大2分37秒
15位立大4分11秒
16位関西学院4分18秒
17位大経大4分33秒
18位志學館大4分59秒
19位関西大5分44秒
OP東海選抜6分24秒
20位札学大6分39秒
21位広島経6分46秒
22位岐阜協立7分46秒
23位名古屋8分07秒
24位信州大8分34秒
25位東北学院9分06秒
4区速報
0.8kmで7位に青学塩出選手が浮上、早大吉倉選手尾を追い抜いていく。前は、先頭1㎞2分46秒差国学高山・駒大安原・中大柴田選手、4位争いは帝京谷口・日体二村・創価織橋選手。また城西柴田選手が東海中野選手を捉えて9位に浮上、順位が動いていく
先頭は、國學高山選手が引っ張ったまま、中大・駒大が追いかける展開。4位争いの帝京・創価も同じくらいか。6位に日体二村選手が後退している。5㎞を超えて、先頭から駒大安原選手が後退加減。高山選手に柴田選手の2名が先頭で行く。5㎞14分12秒通過だった。
8km付近、國學院高山・中大柴田選手のマッチレース。3位争いに駒大安原選手が後退、帝京谷口・創価織橋選手が追いついてくる。単独6位日体二村選手、7位争いに青学塩出選手に早大吉倉選手がついていく展開か。
9.5km地点、7位に早大吉倉選手が再浮上、青学塩出選手を突き放していく。青学は黄色信号となるのか。1位国学高山・2位中大柴田選手が併走、単独3位に帝京谷口選手が浮上して追い上げ展開。4位争いに駒大安原・創価織橋選手となった。
残り500m明らかに國學院高山s年種が仕掛けているが、中大柴田選手が食らいついていく展開。最後の最後に中大柴田選手が抜け出して先頭へ。本日が誕生日と言う柴田選手が、トップ中継&区間賞となった。
4区、國學院大學・高山豪起選手(4年)と中央大学・柴田大地選手(3年)のラストスパート!!
まだまだ激戦は続きます!!【4区⇒5区】
1位 中央大学
2位 國學院大學
3位 帝京大学
4位 駒澤大学
5位 創価大学#ホヤホヤ見逃シーン #伊勢で決まる日本一 pic.twitter.com/ATltrAXitQ— テレ朝駅伝🎽全日本大学駅伝 (@exrikujo1) November 2, 2025
1位中央大
2位國學院2秒差
3位帝京大22秒差
4位駒大35秒差
5位創価大36秒差
6位早大1分45秒
7位青学大1分56秒
8位日体大1分57秒
9位東海2分33秒
10位順大2分42秒
11位城西2分44秒
12位大東大3分37秒
13位日本大4分17秒
14位中学大4分19秒
OP日本選抜4分26秒
15位立教大6分01秒
16位大阪経済7分01秒
17位関西学院7分21秒
18位関西大8分19秒差
OP東海選抜9分28秒
19位志學館大9分38秒
20位札学大9分49秒
21位広島経済10分15秒
5区速報
先頭の中大三宅・國學飯國選手が1㎞2分55秒程で通過駒大伊藤選手が飛ばしていって、12秒差があった帝京鎗田選手をあっという間に詰めて3位争いへ。先頭との差も20秒程になっている。
5.5km駒大伊藤選手が先頭へ追い付く。35秒のビハインドをあっという間に埋めた形。再び優勝ら沿いに舞い戻る。後方では6位早大小平選手に、青学佐藤・日体吉田選手が追いついてきたところ。小平選手は付けずに引き離されていく。
6.3km駒大伊藤選手にペースに、中大三宅選手がついていけず3位に後退。駒大伊藤・國學飯國選手の2人のレースに。7.5km駒大伊藤選手が、飯國選手を離して単独先頭へ。ここにゲームチェンジャーを置いた駒大が優位になる。
#全日本大学駅伝
5区(12.4km)7.5km
伊藤蒼唯(駒大)が単独先頭に!!!
國學院大とは5秒ほどの差に
3位中大とは約10秒差テキスト速報中📣https://t.co/hRbcs5GzIj pic.twitter.com/smgHZQF5m2
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9.5km地点、6位争いは青学佐藤選手がリード、一旦遅れた早大小平選手が5秒差の7位、8位に日体吉田選手。シード圏外の9位は見えないか。4位争いは帝京鎗田選手に、創価衣川選手が少しずつ迫っているところだ。
残り1㎞で区間新ペースで駒大伊藤選手が通過する。後方の國學院大や中大は30秒以上突き放したか。飯國選手に三宅選手が追いつくかどうか。「最後は区間賞を獲りたい」宣言通り、伊藤選手がトップ通過。さらに35分01秒のタイムは、創価吉田選手を17秒上回る区間新!!物凄い走りとなった。
1位駒澤大
2位國學院大52秒差
3位中央大57秒差
4位帝京大1分41秒
5位創価大1分42秒
6位早大2分52秒
7位青学大2分54秒
8位日体大3分12秒
9位順大3分41秒
10位東海4分05秒
11位城西大4分11秒
12位大東大5分57秒
13位中央学大6分11秒
14位日大6分32秒
OP日本選抜7分00秒
15位立教大7分44秒
16位大経大9分58秒
17位関西学院大11分09秒
18位関西大11分15秒
19位札学大13分12秒
20位広島経済14分11秒
21位至学館14分17秒
OP東海学連14分30秒
22位名古屋大15分04秒
23位岐阜協立15分21秒
24位信州大17分09秒
25位東北学院20分58秒
6区速報
駒大村上選手が独走態勢を築く。3㎞8分30秒を切っていくペースは、昨年の國學院大山本選手の区間記録を上回るペース。シード権争いは、9位順大石岡選手が追いかけていて、8位日体大竹選手を急追。4㎞で30秒差を埋めて、順大がシード権内に入ってくる。
5㎞駒大村上選手が独走。区間記録からは4秒遅れてくるも、安定感がある走り方でどんどん前を行く。この調子なら、ピクニックランということになるか。気温は18度で風も3m向かい風絶好コンディションだ。
6.3km地点
1位駒大
2位國學中大56秒差
4位創価帝京2分08秒
6位早大青学3分16秒
8位順大3分43秒、以上シード権内
9位日体大4分05秒
10位城西大
11位東海大
8位順大9位日体大の差は22秒差。日体大は7区に山崎選手がいるが、果たしてどうか。9㎞で青学飯田選手が抜け出して単独6位へ。早大宮倉選手は7位に後退している。勝負区間直前でようやく、青学大が乗ってくるか。
先頭村上選手は最後まで安定したペースをキープ。後方2位争いは中大佐藤選手がややリードか。わずかだがまだ駒大が後ろ見えている、青学は最後に創価大を交わしていく。ロング区間決戦になるのか。
#全日本大学駅伝
6区→7区駒大・村上響が先頭を守り、佐藤圭汰へ中継!!!
+1.04中大
+1.05國學院大
+2.15帝京大
+2.52青学大
+2.56創価大
+3.26早大
+4.02順大
———-
+4.49日体大
+4.57城西大テキスト速報中📣https://t.co/hRbcs5GzIj pic.twitter.com/4tTpBvcMbl
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 2, 2025
1位駒澤大
2位中央大1分04秒差
3位國學院大1分05秒
4位帝京大2分15秒
5位青山学院大2分52秒
6位創価大2分56秒
7位早稲田大3分26秒
8位順大4分02秒
9位日体大4分49秒
10位城西大4分57秒
11位東海大6分05秒
12位中学7分33秒
13位大東大7分38秒
14位日大7分51秒
15位立大8分29秒
OP日本選抜8分29秒
16位関西13分30秒
17位大経大14分09秒
18位関学大14分41秒
7区速報
先頭駒大佐藤選手は7割ほどの状態だそうだが、1㎞2分40秒の入り。ゆったりな動きに見えたが、やはり相当なスピードがあるか。2位は中大岡田選手が飛ばし、3位國學青木選手と言う状態。5位の青学黒田選手は、6位創価野沢選手をじりじり引き離すか。
佐藤選手は5㎞14分04秒。田澤選手の区間記録からは少し遅れているところ、6.8km地点で大八木総監督から「遅れているぞ、後半!後半!!」。2位中大と3位國學院は少し離れているか。8kmで帝京島田選手に青学黒田選手が追いつき4位浮上へ。
10㎞1位駒大佐藤、2位中大岡田選手が順調。3位國學青木選手が苦しい表情で前と40秒差に。むしろ4位青学黒田選手が見え隠れしている。シード権争いは、やはり8位順大古川選手に、9位日体山崎選手が追いかけてきていて、20秒ほどの差になってきている。
13km付近で、区間記録からは26秒遅れているか。それでも2位中大は既に2分差と突き放しているので、独走状態は変わりない。國學院大青木選手を猛烈に追い上げている青学黒田選手と区間賞争いか。
13.9㎞青学黒田選手が3位に浮上、1分45秒あった國學院大青木選手を逆転。その前、中大岡田選手をターゲットにしていくか。その勢いは増して、15.5kmでその岡田選手をパスして、総合2位。黒田選手は15㎞42分17秒で、4秒遅れているだけ。区間新記録が視野に入ってきた。
シード権争いは15㎞過ぎ、ついに順大古川選手の背後に、順大
駒大佐藤選手は最後までリズムよく走り、先頭へ。4時間9分30秒ほどで通過は、大会記録に13秒遅れているだけ。アンカー山川選手の走り次第では、区間記録更新は十分可能か。そしてまさか2位まで浮上した青学大黒田選手が49分32秒の区間新でトップと1分55秒差で繋いでいった。
1位駒澤大
2位青学大1分55秒差
3位中央大2分21秒
4位國學院2分48秒
5位帝京大3分04秒
6位早大3分55秒
7位創価大4分31秒
8位日体大6分24秒
9位順大6分35秒
10位日大7分40秒
11位東海大7分51秒
12位城西大8分22秒
13位中学大9分55秒
14位大東大9分56秒
15位立教大10分16秒
OP日本選抜13分38秒
8区速報
1㎞駒大山川選手は2分46秒と安定した入り。3㎞は8分24秒で日本人記録より13秒早いペース。時計はつけてないものの、素晴らしい走り。2位青学小河原選手の後ろに3位中大溜池選手が迫っていて、19秒差が4秒差になっている。4.8㎞で逆転、溜池選手が2位に浮上する。
#全日本大学駅伝
8区(19.7km)駒大・山川拓馬は5kmを14分13秒で通過
中大・溜池一太が青学大を逆転して2位へ
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— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 2, 2025
5㎞駒大山川選手は14分13秒で通過。少し遅れているが、昨年は追い下げるために前半から突っ込んだのもあるか。シード権争いは、順大小林選手が日体佐藤選手の前へ。8km付近で併走状態になっている…が、9㎞地点で順大が単独8位へ。10㎞過ぎ、5位帝京大浅川選手に6位早大工藤選手がかなり詰めてきた形だ。
渡会橋残り7.9km
1位駒大4時間43分41秒
2位中大1分34秒
3位青学大1分57秒
4位國學院2分07秒
5位早大・帝京大3分25秒
7位創価大5分04秒
8位順大7分05秒
9位日体大7分26秒
10位城西大7分53秒
11位日大8分18秒
12位東海8分42秒
13位大東10分29秒
14位立大10分49秒
15位中学11分
渡会橋を見ると、中大溜池・國學上原・早大工藤選手が大幅に駒大山川選手との差を詰めていて、どうやら、この3人にも日本人記録を出す可能性はありそうだ。なお、3位青学小河原選手に、國學院上原選手が追いつきそうな勢い。
13.3kmで國學院大上原選手が3位に浮上、青学大は4位に後退する。15kmは区間記録から10秒程遅れているだけ。前半溜めていた分有利になるかどうか。56分台日本人記録30年ぶりなるか。
3位國學院大上原選手に、青学小河原選手が粘ってて秒差。16.5km小河原選手が再び追いついて、3位争いはまだ分からない。上原選手少し疲れたか。シード権争いは9位に城西齋藤選手が浮上、日体大は後退。8位順天堂大はまだ見えてこないが、齋藤選手が険しい表情で懸命に追う。
駒大山川選手が残り1.5km。顔はゆがめているが、絞り込んでいけるかどうか。4位に後退した國學院大上原選手に差し込みがきてしまったようで、ずっと右脇腹を抑えたまま。非常に苦しい走りになっている。
駒大山川選手が最後まで懸命に走り切る。大会記録はや日本人記録は僅かに更新ならなかったが5時間6分53秒の大記録でゴールを果たしました!中大溜池選手57分01秒と惜しくも敗れずも、5位ゴール早大工藤選手が56分台マーク!!エンジのユニフォームが30年ぶり記録突破!!
駒澤大学が2大会ぶり17度目の日本一です。おめでとうございます。お疲れさまでした。#伊勢で決まる日本一 #全日本大学駅伝 pic.twitter.com/nXoeiuckh4
— 全日本大学駅伝 (@daigaku_ekiden) November 2, 2025
総合順位
1位駒澤大5時間6分53秒
2位中央大+2分01秒
3位青学大+2分35秒
4位國學院+2分52秒
5位早大+3分28秒
6位帝京大+4分03秒
7位創価大+5分03秒
8位順天堂大+7分40秒
以上、シード権内
9位城西大+8分33秒
10位日本大+8分44秒
11位日本体育大+8分58秒
12位東海大+10分23秒
13位大東文化大+11分34秒
14位立教大+11分58秒
15位中央学大+12分59秒
OP日本学連選抜+16分26秒
16位関西大+21分39秒
17位大阪経済大+22分45秒
18位関西学院大+23分12秒
地区枠は関西3枠
19位札幌学院大+23分45秒
20位名古屋大+25分32秒
21位岐阜協立大+26分54秒
22位志學館大+29分14秒
23位信州大+29分18秒
OP東海学連+
24位広島経済+30分44秒
25位東北学院+47分09秒
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全日本大学駅伝2025各大学詳細結果
優勝校・シード校(1位~8位)
🥇駒澤大学5時間6分53秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 4位 | 小山翔也③ | 27分21秒 | 4位 | 1秒差 |
| 2区11.1㎞ | 3位 | 谷中 晴② | 31分14秒 | 3位 | 3秒差 |
| 3区11.9㎞ | 3位 | 帰山侑大④ | 33分38秒 | 1位 | ー1秒差 |
| 4区11.8㎞ | 5位 | 安原海晴③ | 34分28秒 | 4位 | 35秒差 |
| 5区12.4㎞ | 1位 | 伊藤蒼唯④ | 35分01秒★新 | 1位 | ー52秒差 |
| 6区12.8㎞ | 2位 | 村上 響③ | 37分22秒 | 1位 | ー1分04秒差 |
| 7区17.6㎞ | 3位 | 佐藤圭汰④ | 50分26秒 | 1位 | ー1分57秒差 |
| 8区19.7㎞ | 3位 | 山川拓馬④ | 57分23秒 | 1位 | ー2分01秒差 |
ゲームチェンジャー5区伊藤選手の破壊力!大エース佐藤選手復活で見事奪還!
もう少し煮え切らないレースが続いていた駒大。出雲駅伝不振の選手を外し、さらに全日本に間に合った佐藤選手がロング区間7区というオーダーでした。小山・谷中・帰山選手と序盤激流区間に入った3選手が非常に安定した走りで、先頭へ。4区初めて主要区間となった安原選手がやや力負けしたものの、区間5位と踏ん張る走り。藤田監督は「ミスしても区間5位以内で踏ん張るのが大事」を体現し、この時点でトップとの差35秒。
ここで、ゲームチェンジャーですね。昨年の全日本3区2位であり、箱根山下り57分台の伊藤選手。トップを走行しているチームが初出場者であれば、一気に追いつくのは想像できました。とはいえ、区間2位に1分20秒以上、創価吉田選手の区間記録を更新、逆転したうえで、2位以下に50秒以上差をつけたのですから、本当に力が抜けていました。
こうなったら、もうピクニックランでした。6区村上選手が悠々と先頭を走り、7区佐藤選手は状態7割ながら、1㎞2分50秒でほぼ押していく形で走り切り区間3位。アンカー山川選手は、日本人記録&総合新記録を目指して手綱を緩めず57分23秒の区間3位。見事2年ぶりの総合優勝を飾りました。強い4年生が揃ったなら、箱根駅伝も視界良好です。
2年ぶり17度目Vの駒大・藤田敦史監督「素晴らしい勝ち方」 山川拓馬「一人ひとりが自分の走り」 会見コメント/全日本大学駅伝
優勝会見から藤田敦史監督、選手たちのコメントを抜粋して紹介!#全日本大学駅伝#駒大
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🥈中央大学5時間8分54秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 9位 | 本間 颯③ | 27分25秒 | 8位 | 5秒差 |
| 2区11.1㎞ | 2位 | 吉居駿恭④ | 31分07秒 | 1位 | ー1秒差 |
| 3区11.9㎞ | 4位 | 藤田大智③ | 33分42秒 | 3位 | 1秒差 |
| 4区11.8㎞ | 1位 | 柴田大地③ | 33分52秒 | 1位 | ー2秒差 |
| 5区12.4㎞ | 3位 | 三宅悠斗① | 36分33秒 | 3位 | 57秒差 |
| 6区12.8㎞ | 3位 | 佐藤大介② | 37分29秒 | 2位 | 1分04秒差 |
| 7区17.6㎞ | 6位 | 岡田開成② | 51分43秒 | 3位 | 2分21秒差 |
| 8区19.7㎞ | 2位 | 溜池一太④ | 57分03秒 | 2位 | 2分01秒差 |
配置変更で見事に成功!復活した4区柴田選手が区間賞ら、20年ぶり総合2位!
総合優勝予想もあった出雲駅伝でまさかの総合10位。箱根に合わせたとはいえ、大きなミスだった。1区本間選手で安全にスタートし、2区にスピードランナー吉居選手で見事に区間2位ながらラストスパートで先頭へ。3区藤田選手に、4区は3障が専門ながら箱根出走経験のある3年柴田選手が見事に区間賞。総合優勝あるのではと一瞬思ったほどでした。
5区初出場1年生三宅選手が区間3位ですが、ここで駒大が強すぎて先頭と差が開きましたかね。6区佐藤選手が繋いで、7区8区ロング区間の岡田・溜池選手が総合優勝のために思い切り突っ込んでいく走り。岡田選手はやや疲れましたが、溜池選手は57分03秒の区間2位にまとめ切り、総合2位ゴール。全日本駅伝の総合2位は20年ぶりだったそう。ハマると強いのは間違いない。箱根に繋がっていくか。
中大が20年ぶり2位!藤原監督「あそこまで行ったら勝ちたかった」エース・吉居「もう一段階気合い入る」/全日本大学駅伝
8区・溜池一太も区間2位と好走。「突っ込んで粘る王道の走りができた」と青学大をとらえて2位フィニッシュした。#全日本大学駅伝 #中大
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🥉青山学院大学5時間9分28秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 12位 | 榅山一颯① | 27分28秒 | 11位 | 8秒差 |
| 2区11.1㎞ | 10位 | 荒巻朋熙④ | 31分56秒 | 10位 | 52秒差 |
| 3区11.9㎞ | 7位 | 宇田川瞬矢④ | 33分54秒 | 8位 | 1分05秒差 |
| 4区11.8㎞ | 7位 | 塩出翔太④ | 34分44秒 | 7位 | 1分56秒差 |
| 5区12.4㎞ | 4位 | 佐藤有一④ | 36分34秒 | 7位 | 2分54秒差 |
| 6区12.8㎞ | 1位 | 飯田翔大② | 37分20秒 | 5位 | 2分52秒差 |
| 7区17.6㎞ | 1位 | 黒田朝日④ | 49分31秒★新 | 2位 | 1分57秒差 |
| 8区19.7㎞ | 7位 | 小河原陽琉② | 58分01秒 | 3位 | 2分35秒差 |
『朝日にかける大作戦』は大成功!繋ぎに課題は残るもしっかり浮上
こちらも出雲駅伝では7位に沈んでしまった青学大が、意地を見せる3位。出雲からガラッとメンバーを入れ替えて上級生で前半を固めるオーダー。久々の駅伝2区荒巻選手、3区宇田川選手が何とか耐えると、4区塩出選手、初出場の5区佐藤選手で上昇ムード。さらに出雲3区に引き続き出場した6区飯田選手が、後半ぐっと上がっていく走りで区間賞。3分近い差も5位まであげてきました。
そして7区に入った黒田選手がやはり強かった。帝京大をすぐにパスすると、まさか2分近く前にいた國學青木・中大岡田選手まで交わしていくとは思わなかったですよね。しかも49分31秒区間新記録を樹立する貫禄でした。アンカー小河原選手は、中大・國學院大に抜き返されますが、差し込みがあった國學院大を抜き返して、総合3位へ。スピードランナー不足は課題も、意地を見せた伊勢路でした。
中大が20年ぶり2位!藤原監督「あそこまで行ったら勝ちたかった」エース・吉居「もう一段階気合い入る」/全日本大学駅伝
8区・溜池一太も区間2位と好走。「突っ込んで粘る王道の走りができた」と青学大をとらえて2位フィニッシュした。#全日本大学駅伝 #中大
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4位國學院大學5時間9分45秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 3位 | 尾熊迅斗② | 27分21秒 | 3位 | 1秒差 |
| 2区11.1㎞ | 9位 | 辻原 輝③ | 31分42秒 | 7位 | 31秒差 |
| 3区11.9㎞ | 1位 | 野中恒亨③ | 31分11秒 | 2位 | 1秒差 |
| 4区11.8㎞ | 2位 | 高山豪起④ | 33分54秒 | 2位 | 2秒差 |
| 5区12.4㎞ | 2位 | 飯國新太② | 36分26秒 | 2位 | 52秒差 |
| 6区12.8㎞ | 4位 | 浅野結太② | 37分35秒 | 3位 | 1分05秒差 |
| 7区17.6㎞ | 9位 | 青木瑠郁④ | 52分11秒 | 4位 | 2分50秒差 |
| 8区19.7㎞ | 4位 | 上原琉翔④ | 57分25秒 | 4位 | 2分52秒差 |
3区野中選手が区間賞で先頭争い浮上も、出雲優勝から4位へ後退
出雲駅伝は見事な継走で総合優勝!全日本駅伝は表彰台は堅いと思われましたが、無念の総合4位。1区尾熊選手がほぼ完ぺきなリレーするも2区辻原選手が、スピードが上がったタイミングで後退し区間9位伸びきれず。3区野中選手が、引き続き好調で、創価大留学生を追い抜いて、先頭に迫る見事な区間賞。ゲームチェンジャーですね。4区高山選手は、終始先頭集団をリードしていく走りで区間2位。何とか流れを読み込もうとしました。
初駅伝となった5区飯國・6区浅野選手が、駒大に先んじられるも2位争いはキープ。中大に勝ちたかったですが、7区青木選手が苦しそうな走りで区間9位で4位に後退。アンカー上原選手が猛追し、一旦3位に浮上するも、差し込みが来てしまい最終的に総合4位へ。エース選手たちに少し出雲駅伝快走からの疲労があったのかなと思いました。
5位早稲田大学5時間10分21秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 2位 | 間瀬田純平④ | 27分20秒 | 2位 | 0秒差 |
| 2区11.1㎞ | 4位 | 鈴木琉胤① | 31分15秒 | 4位 | 3秒差 |
| 3区11.9㎞ | 13位 | 堀野正太① | 34分39秒 | 7位 | 1分01秒差 |
| 4区11.8㎞ | 6位 | 吉倉ナヤブ直希② | 34分37秒 | 6位 | 1分45秒差 |
| 5区12.4㎞ | 7位 | 小平敦之③ | 36分43秒 | 6位 | 2分52秒差 |
| 6区12.8㎞ | 6位 | 宮岡凜太④ | 37分56秒 | 7位 | 3分26秒差 |
| 7区17.6㎞ | 4位 | 山口智規④ | 50分57秒 | 6位 | 3分57秒差 |
| 8区19.7㎞ | 1位 | 工藤慎作③ | 56分54秒 | 5位 | 3分28秒差 |
アンカー工藤選手が30年ぶり新記録!主力複数人落ちても意地は見せた
早大は、山口竣・長屋・佐々木選手を欠いて苦しいオーダーに。特に7区を走る選手がいなくなり、夏前まで中距離をしていた4年山口選手をロング7区で、何とか総合優勝を目指すオーダーでした。4年連続1区間瀬田選手が関東トップの区間2位、スーパールーキー鈴木選手が2区で最後まで先頭争い、ただスピードエース区間3区に入った堀野選手はさすがに力不足。ここで7位に後退します。
ただ、ここからは踏ん張った。4区吉倉、5区小平、6区宮岡選手は、出遅れていた青学大とバトルし、区間6位~7位と流れの中で走り切ることに成功。ここでシード権内保ったのは、箱根復路を考えると収穫。7区山口選手が慎重に走り区間4位とすると、最後に大きな見せ場。工藤選手が、30年前の偉大な先輩の日本人記録を5秒更新する56分54秒!箱根では、山の名探偵となる彼がいるなら、往路優勝は目指したい。
全日本大学駅伝は5位でしたが、8区で工藤慎作(3年)が渡辺康幸君の区間記録を更新して区間賞でした!
応援ありがとうございました。#全日本大学駅伝 #早稲田大学競走部 #工藤慎作 pic.twitter.com/knGWbr9d3b— 花田勝彦 (@hanawin71) November 2, 2025
6位帝京大学5時間10分56秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 13位 | 柴戸遼太④ | 27分20秒 | 12位 | 12秒差 |
| 2区11.1㎞ | 1位 | 楠岡由浩③ | 31分01秒 | 2位 | 1秒差 |
| 3区11.9㎞ | 8位 | 原 悠太③ | 33分55秒 | 4位 | 15秒差 |
| 4区11.8㎞ | 3位 | 谷口颯太③ | 34分00秒 | 3位 | 22秒差 |
| 5区12.4㎞ | 9位 | 鎗田大輝④ | 36分55秒 | 4位 | 1分41秒差 |
| 6区12.8㎞ | 6位 | 尾崎仁哉④ | 37分56秒 | 4位 | 2分15秒差 |
| 7区17.6㎞ | 5位 | 島田晃希④ | 51分17秒 | 5位 | 3分06秒差 |
| 8区19.7㎞ | 8位 | 浅川侑大③ | 58分20秒 | 6位 | 4分03秒差 |
2区楠岡選手が区間記録タイ!5強倒しまであと一歩の総合6位
出雲駅伝できらり光るところがあった帝京大ですが、やはり躍進してきました。2区楠岡選手が、1区の12秒差からじりじりと先頭集団に追いつくと、最後の1㎞で一旦抜け出すなど大きな見せ場を作り区間賞。しかも、駒大佐藤選手の区間記録とタイ…ここまで強かった!?
その後も3区原選手が繋ぐと、出雲アンカーの4区谷口選手が区間3位の力走。先頭に近い位置を走りました。その後は強豪校のチームに少しずつ交わされるも、7区島田選手が区間5位と戦い切り、初出場のアンカー浅川選手も区間8位。山登りの人材さえそろえば、箱根駅伝はもっと沸かせられそうです。
7位創価大学5時間11分56秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 8位 | 石丸惇那④ | 27分25秒 | 7位 | 5秒差 |
| 2区11.1㎞ | 5位 | 小池莉希③ | 31分22秒 | 5位 | 15秒差 |
| 3区11.9㎞ | 5位 | S.ムチーニ③ | 33分44秒 | 6位 | 18秒差 |
| 4区11.8㎞ | 4位 | 織橋 巧③ | 34分11秒 | 5位 | 36秒差 |
| 5区12.4㎞ | 6位 | 衣川勇太① | 36分42秒 | 5位 | 1分42秒差 |
| 6区12.8㎞ | 10位 | 榎木凜太朗② | 38分36秒 | 6位 | 2分56秒差 |
| 7区17.6㎞ | 7位 | 野沢悠真④ | 52分03秒 | 7位 | 4分33秒差 |
| 8区19.7㎞ | 6位 | 山口翔輝② | 57分53秒 | 7位 | 5分03秒差 |
序盤留学生で主導権握り、シード権は確保!出雲からプラスはなかったか
出雲駅伝3位から波に乗りたかった創価大。1区石丸選手から、2区小池選手が先頭争いに加わっていきトップと15秒差の区間5位。3区に入ったムチーニ選手が、あまり調子が上がらずも区間6位。4区織橋選手まで先頭争いに加わっていて、このあたりでシード権争いはある程度確保。
5区ルーキー衣川選手、6区監督の甥っ子という榎木選手らで少し引き離されますが、7区8区も安心の日本人ランナーでしたね。野沢選手が区間7位、山口選手も区間6位とまずまずでした。選手層の懸念とムチーニ選手が活ききれないのが懸念されますが、ある程度安定した駅伝になったでしょうか。
8位順天堂大学5時間14分33秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 6位 | 吉岡大翔③ | 27分24秒 | 6位 | 4秒差 |
| 2区11.1㎞ | 8位 | 井上朋哉① | 31分40秒 | 8位 | 32秒差 |
| 3区11.9㎞ | 14位 | 山本 悠② | 34分48秒 | 11位 | 1分39秒差 |
| 4区11.8㎞ | 8位 | 永原颯磨② | 34分56秒 | 10位 | 2分42秒差 |
| 5区12.4㎞ | 5位 | 川原琉人② | 36分35秒 | 9位 | 3分41秒差 |
| 6区12.8㎞ | 5位 | 石岡大侑④ | 37分43秒 | 8位 | 4分02秒差 |
| 7区17.6㎞ | 14位 | 古川達也③ | 53分01秒 | 9位 | 6分37秒差 |
| 8区19.7㎞ | 10位 | 小林侑世③ | 58分26秒 | 8位 | 7分40秒差 |
3区で総合11位も…4区5区で追い上げ6区4年生石岡選手でシード権浮上!
総合7位以内は、中盤までに決していて、残り1枠どこがシード権を確保するかというところでした。1区に回った吉岡選手、期待のルーキー井上選手がまずまず繋ぎました。ただ、新戦力候補3区山本選手がうまくスピードに乗れず、11位後退。予選上がりの難しさが出たのかなと思いました。
それでもこの1年間総合力がぐっと上がりました。4区永原選手が区間8位力走で悪い流れを切ると、5区川原選手が区間5位追い上げると、6区石岡選手が日体大を交わして総合8位に浮上します。7区古川選手が抜き返されますが、初駅伝アンカー小林選手が逆転し返して、シード権獲得。箱根予選から調子を落としていた選手もいた中で、見事に走り切りました。
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地区枠確保(9位~18位)
9位城西大学5時間15分26秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 15位 | 小田伊織③ | 27分45秒 | 14位 | 25秒差 |
| 2区11.1㎞ | 13位 | 小林竜輝② | 32分39秒 | 13位 | 1分52秒差 |
| 3区11.9㎞ | 2位 | ヴィクター キムタイ④ | 33分12秒 | 10位 | 1分23秒差 |
| 4区11.8㎞ | 10位 | 柴田 侑③ | 35分14秒 | 11位 | 2分44秒差 |
| 5区12.4㎞ | 10位 | 岩田真之④ | 37分03秒 | 11位 | 4分11秒差 |
| 6区12.8㎞ | 9位 | 大沼良太郎④ | 38分08秒 | 10位 | 4分57秒差 |
| 7区17.6㎞ | 16位 | 中島巨翔③ | 53分53秒 | 12位 | 8分24秒差 |
| 8区19.7㎞ | 5位 | 斎藤将也④ | 57分32秒 | 9位 | 8分33秒差 |
今年は厳しかった。1区小田、2区小林選手がやや失速してしまいこの時点で13位。3年連続3区のキムタイ選手が区間2位とさすがの走りを見せるも、全体的に高速の中、総合10位までしか浮上できず。4区柴田、5区岩田、6区大沼選手らが流れの中で走るも浮上しきれず。アンカー齋藤選手は、約2分のビハインドを追いかけ、渡会橋で53秒差まで縮めるも、それ以上はいけず。一部主力選手が出場していませんが、少し箱根に向けて不安が残る仕上げになりました。
10位日本大学5時間15分37秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 11位 | 山口彰太③ | 27分28秒 | 10位 | 8秒差 |
| 2区11.1㎞ | 12位 | 山口聡太③ | 32分22秒 | 11位 | 1分18秒差 |
| 3区11.9㎞ | 15位 | 天野啓太③ | 35分00秒 | 14位 | 2分37秒差 |
| 4区11.8㎞ | 13位 | 中澤星音④ | 35分33秒 | 13位 | 4分17秒差 |
| 5区12.4㎞ | 14位 | 長澤辰朗② | 37分51秒 | 14位 | 6分32秒差 |
| 6区12.8㎞ | 11位 | 大仲竜平④ | 38分41秒 | 14位 | 7分51秒差 |
| 7区17.6㎞ | 2位 | J.キプケメイ③ | 50分17秒 | 10位 | 7分42秒差 |
| 8区19.7㎞ | 9位 | 鈴木孔士④ | 58分25秒 | 10位 | 8分44秒差 |
大健闘でしょう。1区2区W山口選手リレーで、総合11位。2区山口聡選手は途中まで青学大の主力選手と競るなど見せ場がありました。3区で後退し、4区中澤・6区大仲選手が奮闘しますが、6区終了時点で総合14位。それでも、7区に入ったキプケメイ選手がさすがの区間2位の激走で、4つ順位を上げシード権に迫ります。アンカーの鈴木選手も区間9位と奮闘しますが、あと1分届かず。それでも流れの中で力を出し切ったイメージです。
11位日本体育大学5時間15分51秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 5位 | 荻野桂輔② | 27分22秒 | 5位 | 2秒差 |
| 2区11.1㎞ | 7位 | 平島龍斗④ | 31分25秒 | 6位 | 15秒差 |
| 3区11.9㎞ | 5位 | 田島駿介④ | 33分44秒 | 5位 | 18秒差 |
| 4区11.8㎞ | 12位 | 二村昇太朗④ | 35分32秒 | 8位 | 1分57秒差 |
| 5区12.4㎞ | 8位 | 吉田黎大③ | 36分51秒 | 8位 | 3分12秒差 |
| 6区12.8㎞ | 14位 | 大竹雄大④ | 38分59秒 | 9位 | 4分49秒差 |
| 7区17.6㎞ | 7位 | 山崎 丞④ | 52分03秒 | 8位 | 6分26秒差 |
| 8区19.7㎞ | 16位 | 佐藤大和② | 59分55秒 | 11位 | 8分58秒差 |
日体大は、現状メンバーでうまく戦ったと思います。1区荻野選手が予想以上の好走でトップと2秒差で繋ぐと、2区平島・3区田島選手の3本柱の2人が区間7位と区間5位で見事に先頭集団内で戦い切ります。4区以降は苦戦しますが、6区吉田選手の区間8位の奮闘、さらに7区3本柱3人目山崎選手が区間7位好走で、もう一度総合8位に上がります。ただ、アンカーで力尽きました。浦上選手が無事ならば…と思ってしまう結果でした。
12位東海大学5時間17分16秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 18位 | 兵藤ジュダ④ | 27分55秒 | 17位 | 35秒差 |
| 2区11.1㎞ | 6位 | 永本 修③ | 31分24秒 | 9位 | 47秒差 |
| 3区11.9㎞ | 9位 | 花岡寿哉④ | 34分01秒 | 9位 | 1分07秒差 |
| 4区11.8㎞ | 11位 | 中野純平② | 35分19秒 | 9位 | 2分33秒差 |
| 5区12.4㎞ | 11位 | 松山優太① | 37分08秒 | 10位 | 4分05秒差 |
| 6区12.8㎞ | 16位 | 平井璃空② | 39分22秒 | 11位 | 6分05秒差 |
| 7区17.6㎞ | 10位 | 南坂柚汰③ | 52分14秒 | 11位 | 7分53秒差 |
| 8区19.7㎞ | 15位 | 竹割 真④ | 59分53秒 | 12位 | 10分23秒差 |
メンバー的にシード権に届いても…と思いましたが、箱根予選からの調整は難しいですね。1区に入った兵頭選手があまり状態良くなく区間18位スタート。ただ、永本選手がほとんど先頭集団と変わらないペースで追い上げ、8人抜きの総合9位へ浮上。3区花岡選手も青学大らとバトルしていい流れを作りました。ただ、その後は区間一桁の区間なく、追い上げる場面は作れず。あとは箱根のみになりました。
13位大東文化大学5時間18分27秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 21位 | 菅﨑大翔① | 28分03秒 | 20位 | 43秒差 |
| 2区11.1㎞ | 11位 | 棟方一楽③ | 32分08秒 | 12位 | 1分39秒差 |
| 3区11.9㎞ | 11位 | 大濱逞真② | 34分29秒 | 13位 | 2分27秒差 |
| 4区11.8㎞ | 9位 | 中澤真大② | 35分03秒 | 12位 | 3分37秒差 |
| 5区12.4㎞ | 15位 | 鈴木 要① | 37分56秒 | 12位 | 5分57秒差 |
| 6区12.8㎞ | 15位 | 上田翔大① | 39分03秒 | 13位 | 7分38秒差 |
| 7区17.6㎞ | 12位 | 入濱輝大④ | 52分46秒 | 14位 | 9分58秒差 |
| 8区19.7㎞ | 11位 | 松浦輝仁② | 58分59秒 | 13位 | 11分34秒差 |
ぢ亜東大もオーダーがハマればと思いましたが…、1区菅崎選手が仕上がり切ってなく21位スタート。2区棟方3区大濱4区中澤選手が懸命に追いあげますが、この時点で総合12位。5区6区1年生鈴木・上田選手も連戦厳しく、7区入濱選手らも追い上げまではいきませんでした。箱根に向けて、もう一度上げていきたいですね。
14位立教大学5時間18分51秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 16位 | 吉屋佑晟④ | 27分49秒 | 15位 | 29秒差 |
| 2区11.1㎞ | 14位 | 伊藤匠海③ | 32分41秒 | 14位 | 1分58秒差 |
| 3区11.9㎞ | 17位 | 野口颯汰③ | 35分54秒 | 15位 | 4分11秒差 |
| 4区11.8㎞ | 14位 | 小倉史也④ | 35分43秒 | 15位 | 6分01秒差 |
| 5区12.4㎞ | 12位 | 鈴木愛音② | 37分19秒 | 15位 | 7分44秒差 |
| 6区12.8㎞ | 8位 | 永井 駿④ | 38分07秒 | 15位 | 8分29秒差 |
| 7区17.6㎞ | 11位 | 原田颯大③ | 52分15秒 | 15位 | 10分18秒差 |
| 8区19.7㎞ | 12位 | 國安広人④ | 59分03秒 | 14位 | 11分58秒差 |
前年シード校でしたが、今年はやはり厳しく。3区で関東最下位に下がってしまい、しかもかなり離されてしまいました。何とか5区鈴木、8区永井選手が追い上げて前が見える範囲で繋ぎます。7区8区に、箱根予選好走していた原田・國安選手が頑張って何とか関東地区最下位を脱しました。箱根はまずは馬場選手が復活してからのように見えます。
15位中央学院大学5時間19分52秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 17位 | 坂本 駿④ | 27分50秒 | 16位 | 30秒差 |
| 2区11.1㎞ | 15位 | 近田陽路④ | 32分44秒 | 16位 | 2分02秒差 |
| 3区11.9㎞ | 10位 | 市川大世③ | 34分02秒 | 12位 | 2分23秒差 |
| 4区11.8㎞ | 16位 | 三角洸太④ | 35分49秒 | 14位 | 4分19秒差 |
| 5区12.4㎞ | 13位 | 黒谷 優④ | 37分28秒 | 13位 | 6分11秒差 |
| 6区12.8㎞ | 12位 | 三代田宏太朗② | 38分44秒 | 12位 | 7分33秒差 |
| 7区17.6㎞ | 13位 | 長部虎太郎② | 52分50秒 | 13位 | 9分57秒差 |
| 8区19.7㎞ | 19位 | 林 愛斗③ | 60分25秒 | 15位 | 12分59秒差 |
箱根予選トップの中央学院大でしたが、駅伝の結果は厳しく。見せ場はありました。2区近田選手は流れに乗れずも、3区市川選手が区間10位と頑張って4人抜きで総合12位に浮上します。4区で落ちるも、5区黒谷6区三代田選手が粘ってもう一度総合12位に浮上する場面はありました。ただ、前半に主力を使っていて、ロング区間が苦しかった。
OP日本学連選抜5時間23分19秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年(学校名) | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 7位 | 古橋希翁③(駿河台大) | 27分25秒 | 6.5 | 5秒差 |
| 2区11.1㎞ | 17位 | 染谷雄輝④(日本薬科大) | 32分51秒 | 12.5 | 1分44秒差 |
| 3区11.9㎞ | 11位 | 山本涼介④(環太平洋大) | 34分29秒 | 13.5 | 2分32秒差 |
| 4区11.8㎞ | 15位 | 鶴田寛武(M1)(鹿児島大) | 35分47秒 | 14.5 | 4分26秒差 |
| 5区12.4㎞ | 16位 | 佐藤我駆人②(駿河台大) | 38分10秒 | 14.5 | 7分00秒差 |
| 6区12.8㎞ | 13位 | 松原幸之助②(京都産業大) | 38分51秒 | 15.5 | 8分29秒差 |
| 7区17.6㎞ | 20位 | 南部悠陽③(同志社大) | 55分37秒 | 15.5 | 13分40秒差 |
| 8区19.7㎞ | 17位 | 赤澤京弥④(岡山大) | 60分09秒 | 15.5 | 16分26秒差 |
今年も繰り上げなくタスキをつないだ日本学連選抜。1区駿河台大古橋選手がさすがの区間7位。2区染谷選手が少し順位を落としますが、3区環太平洋大山本選手が区間11位好走。関東地区と戦い切ります。4区鹿児島大鶴田選手に6区京都産業大松原選手まで前が見えていましたね。ロング区間で引き離されましたが、アンカー岡山大赤澤選手がガッツポーズでゴール。今年も存在感を見せました。
16位関西大学5時間28分32秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 20位 | 平野圭人③ | 27分58秒 | 19位 | 38秒差 |
| 2区11.1㎞ | 18位 | 谷村恒晟④ | 33分00秒 | 19位 | 2分26秒差 |
| 3区11.9㎞ | 22位 | 芝 秀介④ | 36分59秒 | 19位 | 5分44秒差 |
| 4区11.8㎞ | 18位 | 秋山翔太朗④ | 36分28秒 | 18位 | 8分19秒差 |
| 5区12.4㎞ | 17位 | 岡村和真③ | 38分32秒 | 18位 | 11分15秒差 |
| 6区12.8㎞ | 17位 | 坂本亘生(M1) | 39分37秒 | 16位 | 14分09秒差 |
| 7区17.6㎞ | 19位 | 高村瑛太② | 55分20秒 | 17位 | 18分24秒差 |
| 8区19.7㎞ | 21位 | 糟谷源太② | 60分38秒 | 16位 | 21分39秒差 |
地方勢トップは、出雲駅伝に引き続き関西大。1区平野、2区谷村選手で19位滑り出すと、繋ぎ区間の5区岡村、6区坂本選手が連続区間17位で総合16位に浮上。2年生を起用したロング区間もある程度まとめ切り総合16位をキープしました。今年は見事な継走でしたね。
17位大阪経済大学5時間29分38秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 10位 | 岩坂蓮太② | 27分26秒 | 9位 | 6秒差 |
| 2区11.1㎞ | 21位 | 婦木拓実④ | 33分28秒 | 18位 | 2分22秒差 |
| 3区11.9㎞ | 16位 | 内尾射光矢② | 35分52秒 | 17位 | 4分33秒差 |
| 4区11.8㎞ | 17位 | 新 博貴④ | 36分21秒 | 16位 | 7分01秒差 |
| 5区12.4㎞ | 18位 | 京川大真③ | 38分33秒 | 16位 | 9分58秒差 |
| 6区12.8㎞ | 24位 | 角野凌誠③ | 41分33秒 | 17位 | 14分09秒差 |
| 7区17.6㎞ | 15位 | 山﨑真聖④ | 53分49秒 | 16位 | 17分32秒差 |
| 8区19.7㎞ | 24位 | 野島清盟② | 62分36秒 | 17位 | 22分45秒差 |
1区岩坂選手の区間10位の健闘があった大阪経済大が、見事に地区枠確保。2区内尾・3区新4区京川選手も区間16位~区間18位で繋ぎ、7区山崎選手も区間15位力走があり、この時点で総合16位と地区枠トップ。アンカーがやや息切れ気味もそれまでの貯金で総合17位キープしました。
18位関西学院大学5時間30分05秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 14位 | 山下慶馬③ | 27分43秒 | 13位 | 23秒差 |
| 2区11.1㎞ | 16位 | 寺川直央③ | 32分50秒 | 15位 | 2分01秒差 |
| 3区11.9㎞ | 18位 | 久山大祐③ | 35分58秒 | 16位 | 4分18秒差 |
| 4区11.8㎞ | 20位 | 山本雅也④ | 36分56秒 | 17位 | 7分21秒差 |
| 5区12.4㎞ | 20位 | 冨永己太朗③ | 39分24秒 | 17位 | 11分09秒差 |
| 6区12.8㎞ | 23位 | 片山堅友② | 40分54秒 | 18位 | 14分41秒差 |
| 7区17.6㎞ | 21位 | 尼子和磨① | 55分44秒 | 19位 | 19分59秒差 |
| 8区19.7㎞ | 20位 | 嘉味本謙信③ | 60分36秒 | 18位 | 23分12秒差 |
一時期大きく戦力が落ちていた関西学院大ですが、見事な戦いでした。1区山下、2区寺川、3区久山選手が区間15位前後で繋いで、この時点で関東の最後方と戦ってる総合16位。その後は最高が区間20位となりますが、流れができていましたね。7区で一旦19位に下がりますが、アンカー嘉味本選手が踏ん張り18位。地区枠3つ目確保、来年は関西が4チーム出場できます。
それ以降のチーム(19位~25位)
19位札幌学院大学5時間30分38秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 27位 | 高坂光希③ | 29分12秒 | 25位 | 1分52秒差 |
| 2区11.1㎞ | 19位 | 西塚璃純④ | 33分16秒 | 21位 | 3分56秒差 |
| 3区11.9㎞ | 20位 | 栗田紳冴③ | 36分24秒 | 20位 | 6分39秒差 |
| 4区11.8㎞ | 22位 | 早川拓海④ | 37分03秒 | 20位 | 9分49秒差 |
| 5区12.4㎞ | 19位 | 浦田陽聖② | 38分59秒 | 19位 | 13分12秒差 |
| 6区12.8㎞ | 18位 | 山田陽翔④ | 40分05秒 | 19位 | 15分55秒差 |
| 7区17.6㎞ | 18位 | 伊藤 徹④ | 54分29秒 | 18位 | 19分58秒差 |
| 8区19.7㎞ | 23位 | キプゲノ ケネス① | 61分10秒 | 19位 | 23分45秒差 |
今年も惜しかった札幌学院大。1区がやや苦しい走りも、2区西塚選手が区間19位4人抜きすると、5区浦田、6区山田、7区伊藤選手が区間18位~19位で繋ぎ切り、一旦総合18位に浮上します。アンカーに留学生1年生ケネス選手を配置成功かと思われましたが、そこまで伸びきれず。とはいえ、4年生に主力も揃って33秒届かずは悔しいですね。
20位名古屋大学5時間32分25秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 22位 | 吉原 諒(M1) | 28分17秒 | 21位 | 57秒差 |
| 2区11.1㎞ | 25位 | 加藤太一④ | 34分31秒 | 22位 | 4分16秒差 |
| 3区11.9㎞ | 26位 | 浅野稜太④ | 37分32秒 | 23位 | 8分07秒差 |
| 4区11.8㎞ | 19位 | 阿部祥典(M1) | 36分45秒 | 22位 | 10分59秒差 |
| 5区12.4㎞ | 24位 | 松村公平(M1) | 39分41秒 | 22位 | 15分04秒差 |
| 6区12.8㎞ | 19位 | 吉田和輝② | 40分33秒 | 20位 | 18分15秒差 |
| 7区17.6㎞ | 23位 | 小川海里(M1) | 55分55秒 | 20位 | 23分44秒差 |
| 8区19.7㎞ | 13位 | 河﨑憲祐(M2) | 59分11秒 | 20位 | 25分32秒差 |
アンカーに河崎選手を配置して、一発逆転を狙った名古屋大の配置。その河崎選手は59分11秒の区間13位と一部の関東地区の選手に勝利する力走。繰り上げスタートの中でトップでゴール。地区枠まで2分まで迫りました。道中も4区阿部選手と6区吉田選手の区間19位もあり、来年も楽しみです。
21位岐阜協立大学5時間33分47秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 24位 | 下田悠友② | 28分20秒 | 23位 | 1分00秒差 |
| 2区11.1㎞ | 24位 | 日比健仁③ | 34分29秒 | 23位 | 4分17秒差 |
| 3区11.9㎞ | 24位 | 田畑来成② | 37分10秒 | 22位 | 7分46秒差 |
| 4区11.8㎞ | 24位 | 道下力也③ | 37分37秒 | 23位 | 11分30秒差 |
| 5区12.4㎞ | 21位 | 安藤涼太郎② | 39分27秒 | 23位 | 15分21秒差 |
| 6区12.8㎞ | 22位 | 長瀬大起④ | 40分46秒 | 21位 | 18分45秒差 |
| 7区17.6㎞ | 24位 | 友松悠人③ | 56分10秒 | 22位 | 24分29秒差 |
| 8区19.7㎞ | 14位 | 中嶋 希③ | 59分48秒 | 21位 | 26分54秒差 |
岐阜経済大もアンカーの中嶋選手がハーフ63分台の経験があり、強力だったのですよね。中嶋選手は区間14位と、彼も一部の関東地区に勝利していて、やはり強かったですね。それまでは区間21位が最高でしたが、8人中7人が3年生以下の布陣。今回の結果から、来年地区枠に勝負できると思います。
22位志學館大学5時間36分07秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 1位 | 中村晃斗③ | 27分20秒 | 1位 | 0秒差 |
| 2区11.1㎞ | 20位 | 齊藤莉樹② | 33分21秒 | 17位 | 2分09秒差 |
| 3区11.9㎞ | 21位 | 小田夕琥② | 36分31秒 | 18位 | 4分59秒差 |
| 4区11.8㎞ | 26位 | 濱川輝太② | 38分32秒 | 19位 | 9分38秒差 |
| 5区12.4㎞ | 25位 | 大平倫嗣① | 40分15秒 | 21位 | 14分17秒差 |
| 6区12.8㎞ | 27位 | 岩川竜武① | 44分56秒 | 24位 | 21分51秒差 |
| 7区17.6㎞ | 17位 | 日野拓夢② | 54分07秒 | 23位 | 25分32秒差 |
| 8区19.7㎞ | 22位 | 辻田鉄人② | 61分05秒 | 22位 | 29分14秒差 |
1区に大エース中村選手を配置した志學館大。その中村選手が見事に関東地区の選手をはねのけて区間賞!高校時代に怪我を繰り返し、関東の大学に行かず、駅伝のメンバーが組めないほど長距離部員の少なかった志學館大に進学し、自分で競技を極めようとしたそうです。とはいえ、鹿児島県内の高校生が集まり、中村選手以外2年生以下中心で初出場、見事に穴を開けました。
2区も齋藤選手が序盤先頭集団についていくなどの健闘があり区間20位。地区枠争いも4区までキープしましたね。部員数がまだまだ薄く一旦総合24位まで落ちますが、7区日野・8区辻田選手のロング区間が健闘で総合22位。来年はエース中村選手をアンカーで、地区枠狙っても良さそうな雰囲気です。
志學館大・中村晃斗が強烈スパートで1区区間賞! 関東勢に競り勝ち「モチベーション高かった」/全日本大学駅伝
残り200mで一気にギアチェンジ。「狙い通り」に九州勢の日本人選手としては25年ぶりに1区を制した。#全日本大学駅伝#中村晃斗
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23位信州大学5時間36分11秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 23位 | 片岡晴哉② | 28分19秒 | 22位 | 59秒差 |
| 2区11.1㎞ | 27位 | 森田克馬④ | 35分24秒 | 25位 | 5分11秒差 |
| 3区11.9㎞ | 23位 | 尾崎康佑④ | 37分04秒 | 24位 | 8分34秒差 |
| 4区11.8㎞ | 25位 | 佐藤 匠④ | 38分31秒 | 24位 | 13分12秒差 |
| 5区12.4㎞ | 23位 | 三林明弥(M2) | 39分33秒 | 24位 | 17分09秒差 |
| 6区12.8㎞ | 21位 | 内田善登③ | 40分42秒 | 23位 | 20分29秒差 |
| 7区17.6㎞ | 25位 | 田中悠貴④ | 56分19秒 | 24位 | 26分22秒差 |
| 8区19.7㎞ | 18位 | 松林直亮(M2) | 60分19秒 | 23位 | 29分18秒差 |
出雲駅伝で地区枠を獲得した信州大。全日本駅伝はアンカーにエース松林選手を配置して勝負をかけましたが、総合としては厳しかったですかね。2区で最下位に一旦落ちるなど、中々駅伝の流れとしてはうまくいきませんでした。それでも、松林選手が60分少しで走り切り、総合23位。また来年チャレンジですね。
OP東海学連選抜5時間36分52秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年(学校名) | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 25位 | 豊田雄大①(愛知工業大) | 28分26秒 | 23.5 | 1分06秒差 |
| 2区11.1㎞ | 23位 | 原 一成②(愛知工業大) | 34分13秒 | 21.5 | 4分07秒差 |
| 3区11.9㎞ | 18位 | 岩田玄弥③(愛知工業大) | 35分58秒 | 19.5 | 6分24秒差 |
| 4区11.8㎞ | 21位 | 鈴⽊公輔②(中京大) | 36分57秒 | 18.5 | 9分28秒差 |
| 5区12.4㎞ | 26位 | 鶴田燿也④(中京大) | 40分38秒 | 21.5 | 14分30秒差 |
| 6区12.8㎞ | 20位 | 吉田 亘④(三重大) | 40分35秒 | 19.5 | 17分43秒差 |
| 7区17.6㎞ | 26位 | 脇田航輝(M2)(名城大) | 56分56秒 | 20.5 | 24分13秒差 |
| 8区19.7㎞ | 25位 | 曽越祐志②(皇学館大) | 63分09秒 | 23.5 | 29分59秒差 |
序盤3区間に愛知工業大の主力選手を並べる作戦。3区岩田選手が区間18位で走るなど、流れを作ることは成功しましたね。4区以降は苦戦もありましたが、6区三重大吉田選手が区間20位健闘がありまsちあ。全体では24位相当、もう少し行きたかったかな?
24位広島経済大学5時間37分37秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 19位 | 東 秀太④ | 27分56秒 | 18位 | 36秒差 |
| 2区11.1㎞ | 22位 | 谷畑佑樹① | 33分53秒 | 20位 | 3分17秒差 |
| 3区11.9㎞ | 24位 | 小川晴也④ | 37分10秒 | 21位 | 6分46秒差 |
| 4区11.8㎞ | 23位 | 瀬尾大和② | 37分22秒 | 21位 | 10分15秒差 |
| 5区12.4㎞ | 22位 | 板谷和磨④ | 39分32秒 | 20位 | 14分11秒差 |
| 6区12.8㎞ | 25位 | 田辺 豊④ | 42分05秒 | 22位 | 18分54秒差 |
| 7区17.6㎞ | 22位 | 藤井奏汰③ | 55分50秒 | 21位 | 24分18秒差 |
| 8区19.7㎞ | 26位 | 佐々木昴③ | 63分49秒 | 24位 | 30分44秒差 |
今年は出場を確保した広島経済大。1区に800mからマルチで活躍する東選手の18位スタートが最高の順位。20位~22位付近をキープし浮上を狙いましたが、アンカーで力尽きて総合24位ゴール。来年、また力を着けたいですね。
25位東北学院大学5時間54分02秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
| 1区9.5㎞ | 26位 | 吉田奏斗③ | 28分33秒 | 24位 | 1分13秒差 |
| 2区11.1㎞ | 26位 | 萩川 晄② | 35分01秒 | 24位 | 5分02秒差 |
| 3区11.9㎞ | 27位 | 齋藤颯希④ | 37分45秒 | 25位 | 9分06秒差 |
| 4区11.8㎞ | 27位 | 中野朝斗④ | 40分18秒 | 25位 | 15分31秒差 |
| 5区12.4㎞ | 27位 | 阿部輝翔③ | 41分03秒 | 25位 | 20分58秒差 |
| 6区12.8㎞ | 26位 | 齋優太郎③ | 42分06秒 | 25位 | 25分42秒差 |
| 7区17.6㎞ | 27位 | 新美和哉③ | 62分36秒 | 25位 | 37分52秒差 |
| 8区19.7㎞ | 27位 | 児玉脩平② | 66分40秒 | 25位 | 47分09秒差 |
序盤3区間に吉田・荻川・齋藤選手と主力選手を重ねて。最初は24位争いをしましたね。その後は引き離されますが、2大会前熱中症で途中棄権となった5区阿部選手が、同区間で完走するなど、東北学院大での収穫がありました。
全日本大学駅伝2025まとめ
大会MVPは駒大・伊藤蒼唯 ゲームチェンジャー役割果たし「先頭に立てたのが一番」箱根に向け「どこを走っても…」/全日本大学駅伝
ハイペースで攻めて先頭に立ち、優勝をたぐり寄せた。「今までの駅伝よりはうまく走れた」#伊藤蒼唯 #全日本大学駅伝
|月陸Online https://t.co/bFFn9Xd3GI— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 2, 2025
・悪くても区間5位、7割でも7区3位の駒大佐藤選手
・2区吉居選手で先頭、アンカー溜池選手の意地中大V字
・7区黒田選手だけでなく、6区飯田選手にも主力の目途
・出雲駅伝からやや息切れか、野中選手区間賞も総合4位
・出雲駅伝トップ3の表彰台がトップ3にこなかった全日本
・早大工藤選手が、8区日本人記録を30年ぶりに更新!
・帝京大が躍進!2区楠岡選手が区間賞で総合6位へ
・1区中村選手が鮮烈だった初出場志學館大
今回は駒澤大が総合力の高さを見せましたね。出雲駅伝からメンバーを入れ替えて、流れも良かったです。1区2区3区にスピードランナーを置いて先頭争いをキープ、そのうえで5区に主力の伊藤選手でゲームチェンジャーの役割、7区佐藤8区山川選手で悠々と逃げ切りました。4区で一旦後退も悪くて区間5位、これができれば優勝争いに残れると言わんばかりの継走でした。
この駒大だけでなく、出雲駅伝で良くなかった中央大・青学大の巻き返しも話題になりました。特に中央大は4年生エース吉居・溜池選手の活躍だけでなく、柴田選手の区間賞があるなど、常に上位争いで充実した内容でした。青学大は黒田選手以外の選手層が課題でしたが、6区飯田選手が区間賞。7区となった黒田選手も勢いに乗り区間新で区間賞。見事でしたね。
出雲駅伝優勝から、表彰台は堅いと思われた國學院大は、3区野中選手が区間賞を獲得するも2区辻原7区青木選手がやや苦しい走りになるなど、少しピークアウトでしたか。ここから、箱根に向けて立て直すことができれば。また、早大はアンカー工藤選手が、OB渡辺さんの持つ日本人記録を30年ぶりに更新する活躍。箱根5区が目処が立つだけにエースの復活で往路優勝は目指せます。
このほか、躍進が目立ったのが帝京大。2区楠岡選手の区間タイでの区間賞で波に乗ると、全区間区間一桁で、総合6位。8番目の選手の選手層は厚いですし、苦手の山登り攻略できれば、今年はかなりやれるのかもしれません。このほか、地方では志學館大1区中村選手の区間賞の活躍が光りました。
箱根駅伝に向けて考えると、駒澤大と中央大が一歩リードか。青学と國學院が総合力でどこまで持ってくるか。往路優勝だけなら、故障者が気になりながら早大もワンチャンス。これを帝京大がどこまで食っていけるか、という構図になるのかなと感じます。また予想していこうかなと思います。
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コメント
中央溜池くんが詰めてるのに触れられてない
駒澤大学、本当にお見事な優勝でした。
5区に伊藤、7区に圭汰というオーダーを見た時に優勝するかもとは思いましたが、
全員しっかり噛み合っていました。
箱根駅伝も本命の筆頭格ですね。
中央、青山学院の立て直しも素晴らしかったです。個人的には帝京大学がどこまで
伸びるかに注目してみようと思います。
私は3連単で予想するのが好きなタイプ
なので、箱根駅伝の3連単は
当てたいものです。(管理人さん、お話に付き合っていただきありがとうございます。本当に感謝しております。)
>神大の応援者さん
駒澤大学は佐藤選手の復帰が間に合って、オーダーの破壊力が復活しましたね。全日本3区でも区間賞争いをするほどの伊藤選手を、5区に配置できるのですから、その強さが際立ちました。悩みのエース候補桑田選手もいますから楽しみです。
帝京大は、楠岡選手だけでなく、4区谷口選手と7区島田選手もかなり走っていたと思います。本当に山登りあったら、一発あっていいのかもしれません。
こんにちは、いつも更新ご苦労様です。コメントをさせて貰います。
我らが東海大は、昨年よりも進化した姿……の片鱗は見せてくれたと
思います。昨年は、悪い意味で無味乾燥でしたので……
今回は永本君や花岡君の好走、南坂君もよく踏ん張りました。
区間一桁順位もありましたし、関東地区最下位でもありませんでした。
明確に昨年より良いと言えるかと思います。
箱根予選会も通過しましたし、充実してきてる?と思っています。
しかし未だに長い距離は課題ですね。今回も好走したのは
比較的短い区間であり、長い区間だと、もう途端に踏ん張り切れなくなっています。
箱根予選会だと、ハーフマラソンのコースを上手いこと攻略できたので、
一概に「大の苦手」とは言えないかもしれません。
その予選会から、あまり間をあけずに全日本の本戦でしたから、
疲れなどもあったのかもしれませんね。現に、シード落ち校は
箱根予選会を戦った大学ばかりです、立教も大東も、中央学院もそうですね。
一方で「スピード化」も、なんとなく覚えました。初出場の志學館の
1区中村君の区間賞の好走、「山の名探偵」工藤君は最終区の日本人最高記録を更新。
東海大としては、昨年と違い、箱根本戦が控えています。「長い距離の対応」
「スピード化への対応」、このへんがキーワードになりましょうか。
いずれにせよ、昨年度と比べれば、見せ場も作り、いきいきとした
走りも、今回は見せてくれました。あとは、箱根本戦。好走に期待したいです。
長々と失礼しました。
>もどき/東海大オタさん
東海大は、昨年の箱根予選落ち直後の全日本駅伝は、色々とボロボロでしたからね…。そこからすると本当に戻ってきて良かったと思います。箱根予選チームはどうしても調整難しいですし、中央学院大の関東最下位はとかも物語っている感じです。
とはいえ、箱根駅伝でのシード権獲得は何とも言えないところがあるのかなと思います。関東インカレの手は抜けない事情はあるにせよ、スピード型のチームでも、ある程度箱根本戦で通用しているチームありますし、東海大にもロード型だなという選手も
いますから、もう少し何とかなるはずなんですが…。