出雲駅伝2025も終わり、
いよいよすぐに箱根駅伝2026予選会が迫ってきます。
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なお、展望&戦力分析するにあたり、
ハーフマラソンの狙えるタイムに分けた
独自のランキングを行っています。
ランキング
JOKER(10点)~60分19秒(100回:1-2位、84回:1位)
SSS(9点)60分20秒~60分59秒(101回:1位、100回:3位、99回:1位)
SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(101回2位、100回:4-8位、99回:なし)
S(7点)61分40秒~62分19秒(101回3-5位、100回9-15位、99回:2-5位)
A(6点)62分20秒~62分59秒(101回:6-7位、100回:16-38位、99回:6-13位)
B(5点)63分00秒~63分39秒(101回8-12位、100回:39-74位、99回:14-36位)
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
G候補
上位10名得点:
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
近3年の99回・100回・101回大会の予選を基準に設定。なお、99回は湿度高め、100回は比較的好条件、101回は酷暑の条件でした。
【過去3年間の成績】
101回15位11:05:11(ボーダーまで3分46秒)
100回28位10:55:02(ボーダーまで17分04秒)
99回30位11:15:58(ボーダーまで27分03秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(101回8-12位、100回:39-74位、99回:14-36位)
B.ムテチ③28分30秒44≪25関東IChalf15位、24予94位、全予4組35位、23予48位、関東IC1万10位≫
安達悠雅③29分05秒42≪25関東IChalf12位、24予198位、全予2組24位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
木村楓斗③29分40秒49≪24予167位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
伊藤聡平④29分37秒45≪24予240位、23予226位≫
名和純希②29分53秒41
芳口彗人③29分55秒29≪24予242位、全予3組36位、23予388位≫
高橋 遼③29分57秒62
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
芦田優太郎④30分16秒90
西川結人③30分24秒24≪23予365位≫
吉原生真②30分32秒53
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
武市颯太①30分41秒00
石渡 翔①30分47秒82
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
野本優斗②31分29秒91
荒井一翔②31分32秒26
上位10名得点:32点
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
留学生のムテチ選手も一定の速さを保っていますが、冬は日本人の成長もありました。学生ハーフでは、現3年の安達選手が63分28秒、木村選手が63分40秒の好記録。記録が出やすいので割引が必要も、安達選手が立て続けに4月に1万29分05秒の好記録。何か一つ壁を突破した感じもする。
その他の選手との実績に差がありますが、まずは箱根予選を経験している選手がどこまで浮上してくるか。2年連続200位台と堅実にまとめている4年伊藤選手に、下級生の時に1万m29分台を出していた芳口選手が勢いが戻ってくるか。
また、今年になって1万m29分台を記録した3年高橋選手に、2年名和選手が新戦力候補。4年芦田・3年西川選手あたりも少しずつベストを更新している。名和選手が守谷ハーフで66分台を出すと、立川ハーフで西川・芦田選手が66分少しで走るなど、全体レベルも少しずつ上がっているか。
5月末には、今年は出場できなかった全日予選を、そのつもりで日体大記録会で走り、30分台で複数の選手がまとまるなど、士気は上がっている。昨年以上の順位は簡単ではないものの、また一気に伸びる土台作りの年にはできそうな感じがある。
【過去3年間の成績】
101回予選17位11:12:05(ボーダーまで10分40秒)
100回予選15位10:43:15(10位まで5分17秒)
99回予選14位10:52:40(ボーダーまで3分45秒)
SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(101回2位、100回:4-8位、99回:なし)
B.キプトゥー②27分29秒82≪25全予4組18位、関東IC5千3位、23関東IC5千2位≫
S(7点)61分40秒~62分19秒(101回3-5位、100回9-15位、99回:2-5位)
D.ネイヤイ④27分41秒11≪25関東IC1万3位、24予142位、全予4組7位、関東IC1万1位、23予7位、全予4組4位、22予25位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
神之田大翼④29分11秒41≪25全予3組33位、24予184位、全予2組32位≫
水上流輝亜④29分15秒33≪24予191位、全予1組35位、23予228位≫
東 晃成④30分21秒42≪24予54位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
山崎優汰②30分02秒02≪25全予3組37位≫
荒原 駿③30分03秒13≪25全予4組39位≫
木村 創①30分44秒44≪24全予2組39位≫
砂場育夢④30分48秒17≪24予261位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
森川 耀③30分32秒71
笠井心翔②30分43秒72
榊原 巧④31分26秒11≪23予349位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
岡田祥太③31分42秒85
谷口海音①31分48秒53
上位10名得点:29点
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
強い4年生世代がいて、酷暑だった前年度もう一つチャンスだった麗澤大だったが、16位届かず。長く率いてきた監督も変わり、仕切り直しの年だ。2人いる留学生キプトゥー選手とネイヤイ選手ですが、直近の結果ではキプトゥー選手がどうやら走りそう。1万m27分29秒のタイムはなかなかのもの、どこまで稼げるか。
日本人ランナーもタイムは比較的縮めてきていて、全日予選の座を20番目で勝ち取った。昨年より選手層が薄い印象がったので、これは上手く成果が出たと言える。持ちタイムで言うと4年神之田・水上選手が主力。前回の予選会でも184位と191位で走っていて、上積みがありそう。これに前回予選54位の東選手が、昨年よりはスピードが出るだろう予選でも稼いでいけるか。
この他にも、65分台の選手は何人か出てきているのですよね。立川ハーフでは3年砂場選手と、3年荒原選手が65分台を記録。荒原選手は、焼津ハーフでも連続で65分台と高い安定感があります。同じ焼津ハーフで66分台の2年山崎選手は、夏前に荒原選手と共に1万m30分少しで走り切っていて、麗澤大らしくロードに強いランナーになっていくか。
また、面白そうなのが1年生木村選手。全日予選2組に抜擢されると、士別ハーフで早くも66分台を記録。もしかするとロードに適性があるのかもしれない。このほか、前年11月に1万m30分32秒ベストの3年森川選手や、一度予選を経験している榊原選手ら、10番手前後の底上げができていれば、またチャンスが巡ってくるはずです。
【過去3年間の成績】
101回予選18位11:12:17(ボーダーまで10分53秒)
100回予選20位10:49:07(10位まで11分09秒)
99回予選15位10:53:50(ボーダーまで4分55秒)
S(7点)61分40秒~62分19秒(101回3-5位、100回9-15位、99回:2-5位)
小山洋生④29分05秒66≪25関東IC1万15位、25箱3区、24予22位、23予137位、22予347位≫
A(6点)62分20秒~62分59秒(101回:6-7位、100回:16-38位、99回:6-13位)
B(5点)63分00秒~63分39秒(101回8-12位、100回:39-74位、99回:14-36位)
川崎 颯③28分58秒31≪24予173位、23予173位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
松浦海瑠④29分47秒61≪25関東IC1500m、24予109位≫
堀口花道④29分59秒19≪24予309位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
小林晴琉①29分47秒70≪25全国5区25位≫
中村優太②29分47秒92≪24予239位≫
鈴木将矢④29分54秒70≪24予189位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
丸子晴樹④30分25秒29≪24予263位、23予464位≫
余村佑太朗③30分39秒29
髙久浩輔②30分42秒71
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
成石昌平③30分45秒36
神崎晴彦①30分50秒74≪24高校1区44位≫
荻原悠生②30分54秒04
小山陽生③30分56秒09
上位10名得点:35点
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
国立大で強化方法が限られる中、箱根予選ボーダーに食らいついている筑波大。出場できたのは96回大会だけだが、ずっと予選15位前後、20以内には入り続けていて、一定のチーム力は保ち続けているのは、凄いこと。今年はまたボーダーに近づいていってもいい。
エースが強い。前回予選で22位に入り、学戦連合で箱根3区11位相当で走った4年小山選手がチームを引っ張る。丸亀ハーフでなんと61分03秒の大記録を達成!予選よりタイムが出やすいコンディションだったとはいえ、もう一度ピークを合わせられれば、今回も62分前後までいってもというところ。箱根を走った底力を見れるか。
同レースで62分43秒で走った3年川崎選手楽しみな一人。予選は2年連続173位ということですが、十分二けた順位は狙っていけるレベルと言えそうだ。5千m13分台・1万m28分台とスピードはチームでも抜群の選手なので、どこまで持ち味を発揮できるか。
1万m持ちタイム上は3番手以降開きがあるが、ロードでどこまで値がれるか。前回初めて予選を走った堀口選手が、守谷ハーフで65分少しでチームトップ。春先には5千m14分15秒と勢いに乗る。同レースで14分16秒を出した松浦選手は、関東IC1500mに出場。前回予選109位の選手が頼もしい限り。他、前回予選189位鈴木選手に、同263位の丸子選手と、経験者の上積みがどこまでか。
あとは実績が少ない選手になってくるものの、1年生ながら1万m29分台を記録している小林選手に、9月末の記録会で自己ベストを出している余村・髙久選手がどこまで調整できているか。連合のルールが変わり、20位以内にも意味が出てくる。筑波大の育成力が楽しみです。
【過去3年の成績】
101回19位11:12:56(ボーダーまで11分31秒)
100回22位10:51:41(10位まで13分43秒)
99回22位11:02:49(ボーダーまで13分54秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(101回8-12位、100回:39-74位、99回:14-36位)
髙橋歩夢③29分37秒36≪24予127位、23予216位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
請井快星②30分11秒40≪24予180位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
菊地一輝④29分43秒01≪24予234位≫
小出暖人②29分55秒60
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
加藤滉隆②30分06秒45≪24予246位≫
住谷 歩④30分12秒28
関野大空②30分25秒09
氷見亮太④30分40秒51
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
山本昴輝①30分46秒51≪24高校3区42位、23高校4区32位≫
中村柊斗①30分53秒15≪24全国7区52位≫
中野歩太①31分05秒01≪24高校2区25位≫
若月涼真①31分12秒42
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
鈴木千尋①31分33秒33
五十嵐葵①
上位10名得点:25点
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
明治学院大は、95回大会で初めて連合で選手を選出、そしてチームもその辺りから20位付近に入るようになっている。前年は最高となる19位、ロードに長けた選手が多く、一定の育成力を築きつつある。
大きく飛びぬけた選手がいるわけではないものの、丸亀ハーフで63分19秒を記録し、春に1万29分37秒の自己ベストを出した3年髙橋選手が記録上は引っ張る形。面白いのが2年請井選手で、夏前の函館ハーフで64分25秒自己ベスト。前年も当時ルーキーながら180位で走り切っていて、長丁場は得意そう。二けた順位も狙っていけるか。
あとは、前年234位で走っている4年菊地選手は、今年5月は29分43秒の1万mベストをマーク。昨年から十分順位を上げてきそう。1万m29分55秒を持っている小出選手は立川ハーフで65分30秒で走り切っている。上位で稼ぐとなるとこのあたりか。
その他選手が、育成でどのくらい上がってきているか。前回予選246位の加藤選手や、神奈川ハーフで66分少しで走っている4年氷見選手、そして、1年生は山本選手ら高校駅伝などの経験がある選手も何人か入学。対応してきている選手がいるかもしれない。2年連続で総合20位以内に入ることができれば、チームも自信がついてくるはずだ。
【過去3年の成績】
101回20位11:15:24(ボーダーまで13分59秒)
100回22位10:51:41(10位まで13分43秒)
99回22位11:02:49(ボーダーまで13分54秒)
S(7点)61分40秒~62分19秒(101回3-5位、100回9-15位、99回:2-5位)
エリウッド カヒガ①28分21秒53
A(6点)62分20秒~62分59秒(101回:6-7位、100回:16-38位、99回:6-13位)
ビニアム・テスファイゼラツィオン③28分32秒12≪24予13位、関東IC1万15位≫
B(5点)63分00秒~63分39秒(101回8-12位、100回:39-74位、99回:14-36位)
佐野颯人③29分03秒68≪24予157位、23予308位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
大島 希③29分53秒65
中村光樹③30分41秒09≪24予351位、23予428位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
川越成貴④30分10秒76≪24予321位、23予423位≫
奈良慧弥④29分56秒32≪24予376位≫
垣本仁翔③29分56秒63≪24予212位、23予319位≫
川村飛翔②29分58秒05≪24予308位≫
中尾晟皐③31分08秒28≪24予220位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
坂本翔喜②30分46秒46≪24予256位≫
森啓志朗③30分53秒16
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
熊谷颯柊①30分49秒58
佐藤有季②31分48秒79
上位10名得点:29点
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
武蔵野学院大は昨年びっくり!30位付近が連続して続いていた状況の中で、一気に予選20位まで浮上。留学生のビニアム選手も頑張ったが13位で特別稼いだわけではなく、日本人の育成もぐっと進んでのなかだった。
留学生に関しては、ビニアム選手を、1万mベストでは上回っている1年カヒガ選手もいて、どちらになるか。勢いは確実にカヒガ選手の方がありそうだが、それなら結構走ってくるかもしれない。
日本人にも飛びぬけたエースが出てきていて、1万m29分03秒を持っている佐野選手が、連合にチャレンジできる水準にいる。直近の5千mでも14分03秒の好走をしていて、前年の予選157位からどこまで上積みがあるか非常に注目。
その他、日本人選手にも1万m30分前後の選手が増えてきましたね。3年大島選手は、昨年の予選は走っていない中、立川ハーフで65分06秒をマークし、今年の飛躍候補。3年中村選手は5千m14分一桁の持ちタイムを持っていて、昨年の酷暑で力を出せなかった面もありそうで、どこまで短縮できるか。
あとは、9月の5000m記録会で14分30秒台付近でまとめていた選手たち。4年川越・奈良選手あたりは、前年の300位台からぐっと短縮してくる可能性は十分。昨年212位・220位と頑張った3年垣本・中尾選手も調子よさ誘う。1万m29分58秒の2年川村選手も同じレベルにあるか。他、前年予選256位の坂本選手に、立川ハーフで67分付近でまとめた3年森選手らどこまでくるか。今年も十分20位以内は狙っていけそうだ。
【過去3年間の成績】
101回予選22位11:16:03(ボーダーまで14分38秒)
100回予選16位10:43:16(10位まで5分18秒)
99回予選18位10:55:44(ボーダーまで6分49秒)
SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(101回2位、100回:4-8位、99回:なし)
R.ロンギサ③27分34秒70≪25全予4組8位、関東IC5千4位、24予9位、日本IC1万3位、関東IC1万12位、23予17位、関東IC1万≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
中野裕心②29分20秒23≪25予2組20位、24予312位≫
二瓶知哉④29分20秒73≪25予4組38位、24予160位、23予121位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
徳田愛斗②29分38秒04≪25予3組36位、24予283位≫
木村駿斗④29分54秒19≪25予1組38位、24予209位、23予215位≫
宮川虎太朗④29分56秒38≪24予279位、22予335位≫
熊谷哲平④29分57秒34
細川士禾①30分32秒44≪25全予3組38位、全国1区23位、24高校2区30位、23高校3区32位≫
柿内心温②≪24予169位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
松井蒼真②30分14秒18
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
岩崎陽生④30分45秒82
鎗田光希④31分12秒52
櫻井優太③
大内亜彩希②
上位10名得点:37点
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
昨年はショックだった。出場が途切れてからも、ボーダーから数分くらいに食らいついていたが、前年は予選22位で14分38秒と落ち込んだ。このまま高速化の波に吞まれていくかと思われたが…今年から就任した治郎丸コーチの効果もあるのか、今年は反発している。
大エースとなってきたロンギサ選手は強くなってきた。1年時の予選は17位、2年時の昨年は9位とあげてきて、その後1万m27分34秒のナイスパフォーマンス。箱根予選でも間違いなくさらに大きな貯金をチームにもたらすはずだ。
日本人選手は何人か1万m29分台の選手が外れたものの、上昇気配があった選手もエントリーされている。2年連続予選で150位前後に入っている4年二瓶選手に、6月に1万m29分20秒と自己ベストを追い越した2年中野選手が引っ張っていく。63分台は出していきたいか。
これに4年間頑張ってきた選手がどこまで上がれるか。2年連続予選210位前後とまずまずまとめてきる木村選手に、春先に1万m29分台をマークした宮川選手、最初で最後の予選に挑戦する熊谷・岩崎選手らがどこまで振り絞っていけるかか。
下級生は、全日予選3組に抜擢された2年徳田・1年細川選手に、前回予選169位とまずまず好走している2年柿内選手が秘密兵器か。柿内選手は新潟ハーフでも64分39秒でまとめているので、ロード巧者の印象。手堅く走れる選手は以前より増えている印象はある。まずは20位以内と巻き返していきたい。
【過去3年間の成績】
101回予選23位11:16:13(ボーダーまで14分48秒)
100回予選23位10:50:14(10位まで12分16秒)
99回予選20位10:59:27(ボーダーまで10分32秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(101回8-12位、100回:39-74位、99回:14-36位)
宮本大心②29分48秒13≪24予62位≫
横尾 皓④30分09秒13≪23予140位、全予3組24位、関東IC5千、22予157位≫
内山寿頼④30分20秒55≪24予141位、23全予4組34位、関東IChalf、22予52位、関東IChalf≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
丹野暁翔③29分54秒48≪24予273位、23全予1組24位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
後藤秀波①29分59秒06≪24高校4区21位≫
植田航生③30分22秒24≪24予258位、23予368位≫
岩瀬駿介①30分24秒30≪25全国5区10位、24高校4区9位、23高校4区13位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
酒井忠久②30分27秒51
小林圭吾②30分34秒94
石井達也③30分42秒10≪24予302位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
永田覇人③30分58秒66
水戸瑛太②31分26秒69
森尻悠翔①≪24高校7区5位≫
渡邊義仁①
大いに話題になったのが芝浦工業大。駿河台大を率いてきた徳本監督、麗澤大を率いてきた山川監督のタッグで、初出場を目指すことになった。20位~25位付近だった同大の現状打破のために、部員の退部も相次いだが、強くなっていく過程と思っている。
2人だけエントリーされた4年生は強い。横尾選手はトラックを中心に、内山選手はロードを中心に活躍していた選手。2人とも伸び悩む様子があったものの、今年春の5㎞ロードでは14分一桁をマークしていて、走力は健在。雰囲気も一変したと思う最後の夏合宿でどこまで伸びているか。
これに、前回の予選で当時ルーキーながら62位と好走した宮本選手がどれだけ伸びたか。学生連合での出場には惜しくもならなかったが、立川ハーフで64分07秒をマークし、その走力は健在だ。そして、同レースで64分16秒マークの、現3年丹野選手あたりが稼ぎ頭か。丹野施主は、1年時に出場した全日予選で1組26位の好走もあり、やはり非凡なものがありそうだ。
その1年生のレベルは例年になく高い。1万m29分59秒を持っている後藤選手に、高校時代に高校駅伝4区9位・全国駅伝5区10位と、エース区間で区間上位に入っている岩瀬選手がエントリー。彼らは夏次第では一気に主力になっててもいい。森尻選手も高校駅伝で7区5位の成績もあり、実績は十分だ。
あとは部員として続けていく決意をしている3年生2年生がどこまでいくか。3年植田選手が立川ハーフで65分01秒、同3年石井選手は65分38秒と少しずつ走力を伸ばしている。2年小林選手も66分少しでまとめているところ。上昇気配は間違いなく出ている。現状まずは15位以内を目指していくという今季、どこまで浮上できるか楽しみだ。
8時半~9時半は、ギリギリ20度以内に収まっているようで、どうやら1時間前倒しにした効果はありそうだ。風も終わったくらいから強くなってくれるなら、100回大会と101回大会の間くらいのコンディションになるかな?
↓最終的な順位予想は↓
①日本大学
②大東文化大学
③順天堂大学
④東海大学
⑤日本体育大学
⑥立教大学
⑦中央学院大学
⑧神奈川大学
⑨東京農業大学
⑩駿河台大学
⑪明治大学
⑫山梨学院大学
⑬専修大学
⑭法政大学
⑮国士舘大学
⑯日本薬科大学
⑰筑波大学
⑱拓殖大学
⑲武蔵野学院大学
⑳流通経済大学
㉑芝浦工業大学
㉒明治学院大学
㉓麗澤大学
㉔桜美林大学
㉕関東学院大学
㉖上武大学
㉗平成国際大学
㉘亜細亜大学
㉙慶應義塾大学
㉚東京経済大学
㉛育英大学
㉜立正大学
㉝清和大学
㉞湘南工科大学
㉟国際武道大学
㊱東京大学大学院
㊲東京大学
㊳千葉大学
㊴東京理科大学
㊵一橋大学
㊶埼玉大学
㊷防衛大学校
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