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【結果】第106回⽇本陸上競技選⼿権⼤会クロスカントリー競⾛(2023年2月26日)

2023年2月26日(日)に、
第106回⽇本陸上競技選⼿権⼤会クロスカントリー競⾛兼第38回U20⽇本陸上競技選⼿権⼤会クロスカントリー競⾛が行われました。

 例年はテレビ放送がありましたが、今年はなし。その代わり、がっつりYoutube配信というかたちになりました。

上位結果と、簡単なまとめコメントになります。

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ページコンテンツ

【結果】第106回⽇本陸上競技選⼿権⼤会クロスカントリー競⾛

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シニア男子10km

中盤、
富士通塩尻・順大三浦・東海石原選手、後方に中大溜池選手ら

終盤
塩尻選手が独走状態に、2位順大三浦選手、
3位4位に中大溜池選手と神野選手が浮上。

1位塩尻和也29分15秒 富士通
2位三浦龍司③29分28秒 順天堂大
3位溜池一太①29分30秒 中央大
4位神野大地29分38秒 セルソース
5位今井篤弥29分46秒 トヨタ自動車九州
6位宇津野篤③29分47秒 神奈川大
7位山崎 丞①29分47秒 日本体育大
8位石原翔太郎③29分54秒 東海大

9位市村朋樹30分00秒 サンベルクス
10位横田玖磨30分01秒 トヨタ自動車九州
11位山口智規①30分05秒 早稲田大
12位稲田翔威30分08秒 コモディイイダ
13位改木悠真30分10秒 トヨタ自動車九州
14位斎藤将也①30分10秒 城西大
15位山口賢助30分12秒 トヨタ自動車九州
16位西方大珠30分13秒 愛三工業

17位川瀬翔矢30分18秒 Honda
18位髙田尚暉②30分20秒 山梨学院大
19位米満 怜30分26秒 コニカミノルタ
20位及川瑠音④30分26秒 東洋大
21位椎野修羅30分28秒 富士通
22位真船恭輔30分29秒 SUBARU
23位武藤健太30分37秒 JR東日本
24位漆畑徳輝③30分43秒 日本体育大

25位牧瀬圭斗30分44秒 トヨタ自動車九州
26位米井翔也30分46秒 JR東日本
27位岡田浩平30分46秒 安川電機
28位井手翔琉30分51秒 関西学院大
29位溝口 仁③30分54秒 東海大
30位小田部真也30分55秒 黒崎播磨
31位大城義己31分01秒 トヨタ自動車九州
32位上野裕一郎31分18秒 セントポールクラブ

33位服部壮馬②31分22秒 順天堂大
34位松田朋樹②31分29秒 湘南工科大
35位分須尊紀②31分32秒 日本体育大
36位脇 健斗31分38秒 環太平洋大
37位中込 空③31分45秒 山梨学院大
38位実近力丸31分47秒 武田薬品
39位品田滉人①31分50秒 山梨学院大
40位大久保陸人31分54秒 コモディイイダ

41位中島阿廉31分58秒 黒崎播磨
42位都築勇貴④32分01秒 山梨学院大
43位田島駿介①32分08秒 日本体育大
44位島崎昇汰④32分23秒 神奈川大
45位上田大樹32分30秒 戸上電機製作所
46位勝部 遼32分33秒 環太平洋大
47位才記壮人32分34秒 富士山の銘水
48位林本 涼32分36秒 環太平洋大
49位木邑 駿32分36秒 武田薬品
50位小畠 翼32分46秒 会津陸上競技協会
以上、上位50名

富士通・塩尻選手が優勝!後輩に競り勝つ貫録!!
 中盤までに、結構絞られた中、優勝したのは、富士通の塩尻選手!前回も富士通の松枝選手が優勝。しかも同じく順大OBでの連覇でした。

 2位に入ったのは、現順大の三浦選手と、順大関係者がここのところ優勝するという中々面白い結果になっています。塩尻選手も、三浦選手に関しては、大変意識していて、

 ラストスパートの強さは、身を持って体感したことがあるので、それまでに引き離すことを意識していました。実際、そういう展開にもっていけているのは強いですね。

 昨年12月に、5000m日本歴代7位となる13分16秒53と、ここにきてまた大きく伸びてきているところ。身体にもいい刺激となったでしょうか。世界陸上も狙っていくと思いますので、今後の試合に注目ですね。

中大溜池選手が健闘!大学生もかなり上位に
 2位に順大三浦選手がしっかり入っていました。昨年の秋シーズン以降は、中々納得のいく成績にはなってないようですが、それでも安定して上位に入ってくるところはさすがですね。今後も、3000m障害で世界を狙っていくと思いますので、ロードからうまく移行してくれれば。

 その他、大学生がかなり健闘していますね。中大溜池選手は、中盤の4人の集団についていき、その後粘って順位を上げた形。最後は順大三浦選手と競り合うところまでいきました。箱根1区で好走しましたが、その後も順調のようですね。

 他にも終盤まで先頭についていた東海大石原選手や、神大のエース格宇津野選手が上位入賞。1年生では溜池選手のほか、日体大期待の山崎選手も上位に。早大山口・城西斎藤選手も近い位置に入っていますね。トラック・ロードにもつながることがあるというので、やはり今後楽しみな選手たちです。

セルソース神野選手が4位粘り
 概ね学生陣が上位の中、プロランナーでMGC出場権を獲得しているセルソース神野選手が、29分38秒好タイムで4位入賞。2021年12月の防府読売マラソンで、MGC出場権を獲得して以降は、

 結構試合数を絞っている神野選手。今回は丸亀ハーフ62分台で走ってからの連戦でしたが、大きな大会で上位に入ってくるのは久々かな?なお、3月7日のアジアクロカン代表にも選ばれた模様。ここからのMGCへの合わせには、ちょっと注目ですね。

 また、トヨタ自動車九州が地元から多く参戦しています。今井篤選手が健闘して5位入賞。他、若手選手もある程度上位に入れた模様。こちも強豪チームらしいところを見せてくれましたね。

U20男子8㎞

1位永原颯磨24分01秒 佐久長聖
2位山崎草太24分01秒 西京 ⇒ 中央大
3位折田壮太24分06秒 須磨学園
4位堀野正太24分18秒 須磨学園
5位田原琥太郎24分20秒 西条農業
6位山口竣平24分22秒 佐久長聖
7位辻原 輝24分25秒 藤沢翔陵
8位七枝 直24分27秒 関西大北陽
9位児島雄一郎24分33秒 洛南
10位林 龍正24分33秒 大阪 ⇒ 順天堂大

11位原田颯大24分35秒 洛南
12位尾熊迅斗24分37秒 東京実業
13位山口翔輝24分37秒 大牟田
14位遠藤大成24分39秒 佐久長聖
15位篠 和真24分41秒 佐久長聖
16位西澤マハロ24分43秒 洛南 ⇒ 青山学院大
17位大島 福24分46秒 佐野日大
18位飯國新太24分46秒 國學院大久我山
19位榎本斉空24分46秒 花咲徳栄
20位小島光稀24分46秒 山梨学院

21位鳥井健太24分46秒 清風高 ⇒ 青山学院大
22位黒田 然24分47秒 岡山県立玉野光南
23位中村海斗24分51秒 世羅高 ⇒ 青山学院大
24位長谷川大翔24分51秒 須磨学園
25位浅川侑大24分52秒 洛南
26位平川瑠星24分52秒 西京 ⇒ 神奈川大
27位郡司珀翔24分53秒 田村
28位浅野結太24分53秒 鹿島学園
29位浦川栞伍24分53秒 開新
30位佐々木大輝24分54秒 花咲徳栄

シニア女子8㎞

1位和田有菜27分22秒 日本郵政G
2位猿見田裕香27分24秒 ユニバーサルエンターテインメント
3位竹原さくら27分26秒 ダイソー
4位北川星瑠27分28秒 大阪芸術大
5位平井見季27分29秒 ユニクロ
6位小坂井智絵27分30秒 日本郵政G
7位浜野 光27分34秒 中央大
8位古川瑠音27分43秒 ニトリ
9位鈴木杏奈27分57秒 大阪芸術大
10位加藤小雪28分04秒 ダイソー