箱根駅伝2023(第99回)の16人エントリーが発表されました。
詳細まとめはこちら
以降、
1月2日(日)往路・3日(月)復路朝7時に、当日交代を含めて最終オーダー
1日最大4名、2日間で最大6名の変更が可能となっています。
このサイトでは、29日(日)までに、各大学の戦力分析と区間オーダーの予想を行っています。
【箱根駅伝エントリー】55年ぶり出場の立教大 箱根経験者の中山凜斗、予選会チームトップの國安広人、服部凱杏らが登録 4年生はメンバー入りならず
「日本一速い監督」と名高い上野裕一郎監督の箱根路初采配にも注目だ。#箱根駅伝 #立教大
|月陸Online https://t.co/CJZTdwszhi— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 10, 2022
一年前倒しの熱意で、半世紀以上ぶりの復帰!
立教大学です。
本サイトで戦力分析に、独自のランキングを使用しています。
7点:エース区間、山で貯金が望める選手
6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
5点:エース区間で区間中位以上いける選手
4点:主要区間で区間上位でいける選手
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
はっきりとした分け方はなく、
・過去の駅伝実績
・1万mなどの持ちタイム
・ここ数か月の大会の成績
などから、主が総合的に独断で判断しています。
ご了承ください。
ページコンテンツ
箱根駅伝2023【立教大学】戦力分析&区間オーダー予想も!
箱根駅伝史上最長ブランクとなる55年の時を経て、箱根路に復活する立教大。大学が本腰を入れることに決めた、2018年暮れ、当時現役だった上野裕一郎選手を監督に迎え、強化世代が4年整う第100回箱根駅伝2024に、復活を目指していた。
それが、監督・選手らの熱意もあって、一年早い今年度での復帰となった。作戦もハマった。前年のレースから、前半から突っ込んで前で粘る方が良いと判断。湿度の高い条件でも、15㎞以降のアップダウンも耐え抜いての6位通過だった。
その後、MARCH対抗戦で自己ベストを出す選手が続出。持ちタイム上は、常連校とも引けを取らないほどになってきた。強化世代となる3年生以下のみのエントリーながら、戦える雰囲気が出てきている。
11月以降の成績まとめ
11/6同志社大対抗戦
対抗1500m※オープン参加
林虎太朗②3分50秒01
加藤 駆③3分51秒58
ミラー千本真章④3分52秒91
マッキャーン将人①3分53秒93
内田賢利③3分55秒38
永井 駿①3分55秒90
吉屋佑晟①3分56秒30
関口絢太③3分57秒70
服部凱杏③3分59秒00オープン1500m
山口史朗②3分52秒12
山本羅生②3分53秒35
黒田航世④3分53秒86
中山凛斗③3分54秒25
中田紫音②3分54秒78
小倉史也①3分56秒56
中西洸貴②3分56秒75
加藤広人②3分57秒38
安藤圭佑②3分58秒53
金城 快④3分58秒99
忠内侑士③3分59秒31
馬場賢人①4分00秒68対抗5000m(順位選手のみ対抗)
関口絢太③14分08秒63
1位林虎太朗②14分12秒47
安藤圭佑②14分15秒42★
2位山本羅生②14分17秒14
3位永井 駿①14分17秒19
馬場賢人①14分23秒16
吉屋佑晟①14分23秒36
内田賢利③14分23秒61
忠内侑士③14分25秒20
山口史朗②14分26秒90
服部凱杏③14分28秒56
中山凛斗③14分33秒40
中田紫音②14分33秒5
ミラー千本真章④14分39秒69
中西洸貴②14分40秒8511/12-13日体大記録会
21組
小倉史也①14分23秒49★
ミラー千本真章④14分24秒15
中田紫音②14分28秒97
相澤拓摩①14分32秒35
稲塚大祐②14分36秒51
24組
関口絢太③13分55秒10★
山本羅生②13分57秒11★
永井 駿①14分06秒74★
内田賢利③14分07秒90★
安藤圭佑②14分13秒95★
馬場賢人①14分15秒43
吉屋佑晟①14分20秒44★
服部凱杏③14分27秒13
山口史朗②14分38秒48
忠内侑士③14分47秒60
27組
林虎太朗②14分09秒8411/18第5回激坂最速王決定戦
相澤拓摩①56分21秒
金城 快④57分29秒11/20MARCH対抗戦
2組
4位稲塚大祐②29分46秒64★
7位岸本健太郎③30分21秒17
12位中西洸貴②30分58秒04
3組
12位後藤謙晶②29分34秒93
13位山口史朗②29分35秒36★
16位忠内侑士③29分42秒45
4組
4位山本羅生②28分45秒06★
7位馬場賢人①29分01秒69★
10位安藤圭佑②29分13秒26★
14位永井 駿①29分22秒65★
20位服部凱杏③30分08秒11
5組
6位関口絢太③28分29秒24★
14位國安広人①28分53秒80★
16位林虎太朗②29分02秒09
戦力分析
7点:エース区間、山で貯金が望める選手
6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
5点:エース区間で区間中位以上いける選手
4点:主要区間で区間上位でいける選
関口絢太③28分29秒24
≪22:予69位、全予4組15位、関東IC5千14位、21:予87位≫
立教大のエース格の選手。関東IC5千m決勝・全日本予選最終組でも戦っていて、一定の安定感がある。先日のMARCH対抗戦では、28分29秒と青学大の主力に交じって大幅ベストをマークしている。
中山凛斗③28分50秒52
≪22:予45位、21:予34位、箱根4区18位相当、20:予90位≫
1年時に予選90位好走!関東学生連合に選ばれて、4区を出走し、一足早く箱根路を駆けている。その後故障が続くも、箱根予選には合わせて出走。3年連続二けた順位で走り切っているチームの要の選手。
國安広人①28分53秒80
≪22:予21位、全予4組30位≫
1年生ながら、春先に1万m28分台を叩き出した未来のエース選手。箱根予選では、1年生が厳しくなる15㎞以降に順位アップ。チームトップの21位で駆け抜けた。その後も、MARCH対抗戦で2度目の1万m28分台を記録して、好調を維持している。
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
林虎太朗②28分55秒09
≪22:予55位、全予3組7位、21:予253位≫
2年生期待のスピードランナー。早くも1万m28分台を持っていて、全日本予選では3組で7位好走。箱根予選も55位と上位にまとめて通過に貢献。直近も、MARCH対抗戦最終組で29分02秒と状態をキープしている。
安藤圭佑②29分13秒26
≪22:予53位、21:予77位≫
2年生ながら長距離ロードに非常に強い選手。箱根予選で2年連続終盤に粘りを見せて二けた順位でゴールしている。1万mは29分台ながら、箱根駅伝では主力の一角を担う選手。
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
山本羅生②28分45秒06≪22:予143位、全予2組23位、21:予257位≫
箱根予選や全日本予選で、出走メンバーに選ばれ続けている選手。箱根予選はチーム7番手で走り切った。MARCH対抗戦で28分45秒大幅ベストを出して、一気に伸びてきている。
馬場賢人①29分01秒69≪22:全予3組24位≫
高校時代に1万m29分10秒台をマークしていた期待のルーキー、全日本予選3組にも選ばれている。箱根予選はエントリー漏れしていたが、MARCH対抗戦で29分01秒ベスト。出走候補に挙がってきた。
永井 駿①29分22秒65≪22:予97位、全予1組15位、21高4区26位≫
1年生ながら、全日本予選・箱根予選の出走選手に選ばれ、それぞれ1組15位、予選はチーム6番手の97位と安定した成績を残している選手。MARCH対抗戦でも1万mベストを更新した。
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
後藤謙晶②29分13秒30
≪22:予290位、21:予281位≫
高校時代に1万m29分13秒を出している選手。大学では関東IC1500mに出場するなどスピード系種目の出場が多いが、箱根予選は2年連続出走、本戦にもエントリーに名を連ねた。
服部凱杏③29分22秒88
≪22:予202位≫
中学・高校時代から有名な選手。大学に入ってからは、怪我もあり、今年度ようやく箱根予選に初挑戦した。その後の大会でも調子はもう少しだったがメンバー入り。学生ハーフで64分台の経験あり。
山口史朗②29分35秒36
≪22:全予2組27位、21:予365位≫
昨年の箱根予選と今年の全日本予選出走し、主要大会の経験は複数ある選手。今年の箱根予選はメンバー落ちも、MARCH対抗戦で1万m29分35秒ベストを出して、再びエントリーに名を連ねた。
内田賢利③29分46秒38
≪22:予177位、日本3障8位、関東IC3障7位、21:予250位、20:予262位≫
3000m障害が専門の選手で、今年大きく飛躍。関東ICで7位入賞すると、日本選手権でも8分40秒を切る好タイムで8位入賞を果たす。さらに箱根予選も3年連続出走で、今年はチーム9番手でチームに貢献。その後5千m14分07秒ベストで調子を上げてきている。
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
岸本健太郎③29分43秒62
≪22:全予1組22位、21:予194位、20:予234位≫
過去2年の箱根予選に出走。春先に調子よく1万m29分43秒ベストを出し、全日本予選出走メンバーに選ばれている。秋は出遅れていたが、MARCH対抗戦で30分21秒。何とか間に合ったか。
稲塚大祐②29分46秒64
今年の秋になって、コンスタントに試合出場。5千m14分16秒、1万m29分46秒と立て続けにベストを更新して好調、16人の中に入ってきた。
中田紫音②30分08秒41
今年の秋、連続して試合に出場し、5千m14分28秒の成績。自己ベストなどは出なかったものの、エントリーに。やや予想外?
相澤拓摩①30分17秒95
箱根予選では14人のメンバーに名を連ねていた選手。出走せずも、激坂王決定戦に出場。5区山登りを狙っているか。
上位10名合計:26点
(参考:30点前後シード権争い、40点以上優勝争い)
【過去3年間成績】
98回予選16位
97回予選28位
96回予選23位
主力選手が少しずつ台頭してきていますね。スピードと言う面では、3年関口選手や2年林選手が面白いですね。ともに、関東IC5千m決勝に残って、戦っています。全日本予選も関口選手が4組、林選手が3組で上位の組で戦いきっています。
特に関口選手がここにきて走力アップ。MARCH対抗戦では、最終組で青学大の主力選手に終盤まで食いつく形で、28分29秒の自己ベスト。一つ自信を深めて、箱根駅伝に臨むことになります。
これにロードで主力になる選手が、箱根駅伝では加わってきます。まずはまだ1年生ながら、箱根予選でチームトップの26位に食い込んだ國安選手。終盤は、集団を引っ張って前を追いかける姿に、新たな時代を感じさせるほどでした。おそらく往路の重要区間のはず。
そして、一度箱根路を経験している3年中山選手も健在。1年時に連合で4区出走も区間18位相当と通用せず悔しい思いをしています。その後、故障もありながら、箱根予選でバッチリ合わせています。2年越しの悔しさを晴らす舞台にできるか。
これに安定しているのが、2年安藤選手と1年生永井選手。安藤選手は2年連続箱根予選二けた順位でまとめていて、非常にロード力に長けている印象のある選手。十分ポイント区間を担えそう。永井選手も全日予選・箱根予選ともにまとめる走りで、このあたり1年生らしからぬところがあるように思います。
勿論、若い選手ならでは爆発力を秘めている選手もいます。箱根予選は100位台でしたが、MARCH対抗戦で一気に28分台ランナーとなった2年山本選手や、箱根予選は走っていないながら、1万m29分01秒とベストを出した1年馬場選手は将来期待の選手です。
面白い存在なのが3年内田選手。3000m障害を専門として、今年8分40秒を切るくらいまで走力・脚力を伸ばしてきています。その中、箱根予選も3年連続出走、6位通過するチームの中で10番手以内に入ってくる長距離の力もあります。55年ぶりの、そして新監督の弱いところ、特殊区間の可能性も??
それから、高校時代の実力者3年服部・2年後藤選手もエントリーに入っていますね。スピードはチーム内でもトップレベルですが、故障などもあり、長い距離はちょっと苦戦気味でした。それでも箱根予選も走り、メンバー入り。立教大浮上には、必ず必要となる選手です。
他にも、春先に覚醒しかけていた岸本選手、ここにきて一気に自己ベストが伸びた山口・稲塚選手で、レギュラー争いは勢いを増しています。ただ、55年ぶりに出場するだけでなく、十分戦える可能性は出てきていますよね。
区間オーダー予想
どうオーダーを組めば、戦える可能性が増えてくるかですね。
1区(21.3km)関口絢太③28分29秒24
2区(23.1km)國安広人①28分53秒80
3区(21.4km)林虎太朗②28分55秒09
4区(20.9km)中山凛斗③28分50秒52
5区(20.8km)相澤拓摩①30分17秒95
6区(20.8km)内田賢利③29分46秒38
7区(21.3km)馬場賢人①29分01秒69
8区(21.4km)永井 駿①29分22秒65
9区(23.1km)安藤圭佑②29分13秒26
10区(23.0km)山本羅生②28分45秒06
1区関口選手…まずは1万m持ちタイムチームトップの3年関口選手が先陣を切ると予想します。関東IC・全日本予選最終組・MARCH対抗戦と、他校上位陣と接戦を戦い抜いてきています。この経験が箱根1区で一番活きるのではないかと思います。他校エースとの鍔迫り合いを最後まで繰り広げられるか。
2区國安選手…箱根予選チームトップの國安選手を、エース区間2区へ。1区で先陣を切るのも考えたのですが、箱根予選の後半の対応力を見て、
1年目から2区に添えて、これから伝統を作っていく立教大の2区を、4年間支え続けていくのがいいのではないかと感じました。上野監督もレースの対応力は評価しています。流れを繋いでいければと思います。
箱根駅伝予選会でチームトップの記録を残した1年生は、立教大学の歴史を作る“エース”になるか〈第99回箱根駅伝〉 [PR] https://t.co/ym4JG7DfTU
— ぶっっ@学生駅伝 (@tururinnko) December 14, 2022
3区林選手…全日本予選と箱根予選と概ね上位で戦っている林選手を、3区起用と予想します。高校時代から強かったですが、大学2年になって安定感も出てきている印象です。夏前の記録会では5千m13分49秒をマーク。チーム内トップですね。スピード区間と言われる3区で、活きればと思います。
4区中山選手…2大会前4区出走の中山選手を、万全なら配したい。3年連続箱根予選好走でロードの対応力は非常に高い選手。2大会前の区間18位相当から、どこまで実力が伸びているか。箱根予選以降姿を見せていないのが気になりますが、合わせてくると思います。
5区相澤選手…山は、上野監督が”正直悩んでる”と言っていたところ。このあたりは箱根の指導者ならではですね。激坂王で出走していた相澤選手が、エントリーに入っていて候補には間違いなく上がっています。走ることが出来れば、平地の走力が高い選手を、そのまま平地に配することができますが、ゲットできるか。
6区内田選手…山下りは、雑誌を見ると、3障大活躍の内田選手に、秋は目立ってなかった中でエントリーに入った中田選手に絞られているのではないかと思います。予想では脚力が魅力の内田選手にしてあります。箱根予選も走っていて、長い距離の対応も分かっているという事。難しい区間ですが、ここを対応できれば、復路の流れが一気によくなります。
7区馬場選手…7区に爆発力のある選手を入れて、攻めにしたいですね。1年生馬場選手をのこの区間に予想。全日本予選3組に抜擢されるなど、将来は期待されています。箱根予選はエントリー漏れも、11月に入ってぐっと調子が上がっていますね。この区間でどうでしょう。服部・後藤選手が上がっていればこの区間も面白いか。
8区永井選手…1年生ながら、各大会で非常に安定している永井選手を8区に予想。全日予選1組で中位、箱根予選も100位以内でまとめていて、大学駅伝復活を目指すチームを支えていました。この安定感、8区で生かせないでしょうか。1年生同士のリレーですが、今回は3年生以下のみのエントリー。今回に関しては、気にしなくていいでしょう。適材適所入れれば。
9区安藤選手…箱根予選で非常に力になっていますよね。2年連続箱根予選で二けた順位になっている安藤選手を9区に予想します。2大会とも決して気象条件が良くない中、前半から突っ込んでの粘りです。これは、風が回ったり、気温も高い9区で非常に力を発揮するのではないでしょうか。久々出場のチームに貴重な選手です。
10区山本選手…アンカーには実績はまだ少ないですが、1万m28分台を出して一気に台頭してきた2年山本選手の予想です。箱根予選も走っていて、100位台ではまとめてきています。思い切って、他校と勝負できればと思っています。
まとめ
・1万m平均も28分台に近づき、上位の流れにつくことは可能
・経験不足の山は、専門の選手準備進んだか
予定より1年は約強化進んだだけに、ある程度戦力は整ってきていますよね。トラックで目立っていた関口・林選手に、ロードで手堅い中山・安藤・國安選手あたり、常連校の主力選手に、どれだけ箱根駅伝と言う舞台で対応できるかというのは、中々注目するに値すると思っています。
特に関口選手のトラックで青学大に主力に対抗した場面、箱根予選で國安選手が15㎞で集団の前に出て、引っ張っていった場面は、とても印象に残っています。このあたり、55年ぶりとか、経験とか関係なく、勝負していくのでは…なんて感じています。
このほかにも、1年生では馬場・永井選手と面白いランナーがいますし、復活途上でエントリーの3年服部・2年後藤選手というポテンシャルの高い選手がいますので、調整がうまくいけば、一気にチーム力が上がってくると思います。
山がどうなるか分からないところだけが、久々復活のチームらしいですが、相澤・内田・中田選手あたりが、どうやら準備を進めていっているようで、着々と戦う準備を進めています。
全体的にもMARCH対抗戦で記録が出て、士気は上がっているでしょう。箱根予選6位通過は、順位は予想以上も、うまくいかなかった部分もあり、このあたり上野監督が指導していかれているようです。間違いなく、これから新たな歴史を造っていくだろう立教大の1ページ目の結果が楽しみです。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】