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【トヨタ自動車】2022男子実業団陸上駅伝チーム情報まとめ!!

 いつもご訪問ありがとうございます。

 今年度から、春の時期は、男子実業団駅伝チームの紹介をしていこうと思います。

 勿論、箱根駅伝ランナーが多く所属しているから、というのもありますが、
昨今、実業団駅伝チームを閉鎖する企業さんが多くなってきています。

 企業運営上仕方がないのですが、陸上長距離ファンとして何かできることはないかと思ったのが、現時点の実業団チームのまとめです。

 続いて、トヨタ自動車です。

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トヨタ自動車【男子陸上長距離実業団情報】

参照サイト:TOYOTA LONG DISTANCE TEAM 様

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2021年度主要大会

■第65回中部実業団対抗陸上競技大会
1500m
5位田中秀幸3分45秒39
5000m
4位太田智樹13分35秒70
OP青木祐人13分38秒05
宮脇千博13分44秒23
堀尾謙介14分14秒98
森 拳真14分39秒79

10000m
4位藤本 拓28分25秒55
12位山藤篤司29分24秒12
OP松本 稜29分36秒42
OP西山和弥29分37秒73
OP安井雄一29分47秒82
OP畔上和弥29分47秒89

 中部実業団にはかなり多くのランナーが、オープンも含めて出場していましたね。1500mは田中選手が3分45秒とスピードを見せました。5千mは毎年確実に成長している太田選手が13分35秒!さらにOP出場ながら青木選手が13分38秒と春からスピード全開でした。

 また、1万mでは藤本選手が28分25秒と実力を示していました。

■第105回日本陸上競技選手権大会(兼 東京2020五輪代表選考会)
5000m
7位藤本 拓13分38秒74
18位太田智樹13分55秒22
田中秀幸14分28秒99

 日本選手権は5千mで3名出場していました。ここは藤本選手が13分38秒の好走で7位に入賞しています。元々スピード抜群のランナーでしたが、マラソンもやりながらですので、本当に総合力の高いランナーに成長していましたよね。

■東京2020オリンピック
男子マラソン
73位服部勇馬2時間30分08秒

 オリンピックは周知のとおり、服部選手がマラソン代表として出場するも、熱中症にかかり、思うような走りはできませんでした。その中で、執念でゴールまで辿り着きました。

■第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
5000m
青木祐人13分36秒93
堀尾謙介13分59秒33

10000m
山藤篤司28分48秒69
西山和弥29分54秒49

 5000mで青木選手が素晴らしい走りを見せていたのですよね。13分36秒と中部実業団より早い記録でした。山藤選手も28分台の走りを見せて、中部実業団駅伝でのレギュラーも近づいた形でしたかね。

■第61回中部実業団対抗駅伝競走大会
1位トヨタ自動車3時間54分16秒
1区(12.0㎞)4位藤本 拓34分31秒 4位通過
2区(8.3㎞)8位ビダン カロキ25分24秒 7位通過
3区(12.2㎞)1位西山雄介35分03秒 7位通過
4区(15.5㎞)1位太田智樹43分38秒 2位通過
5区(12.2㎞)1位田中秀幸35分57秒 1位通過
6区(8.5㎞)4位西山和弥25分13秒 1位通過
7区(11.8㎞)6位山藤篤司35分09秒 2位通過

 勿論優勝で通過するつもりだった中部駅伝。1区藤本選手が区間4位発進するも、2区大エースカロキ選手が、走行中にまさかの故障。脚を引きずりながら襷を繋ぐ形になりました。

 それでもここからあげてくるのがトヨタ自動車。3区西山選手が区間賞の走りでぐっと前を詰めると、4区最長区間に入った太田選手が会心の走り。一気に第一移動車から見える範囲まで追い上げてきてきました。

 さらに、駅伝経験豊富な田中選手が、トヨタ紡織との首位争いを制して、単独トップへ!3連続区間賞の怒涛の追い上げを見せます。このへんは強さを見せました。

 優勝は西山・山藤選手が持ちこたえられず、逃しましたが、アクシデントあってもなお強しという印象でした。

■第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)
1区(12.3km)8位田中秀幸34分54秒 8位通過
2区(8.3km)25位堀尾謙介23分21秒 22位通過
3区(13.6km)2位太田智樹37分16秒 7位通過
4区(22.4km)6位西山雄介64分19秒 4位通過
5区(15.8km)14位服部勇馬49分10秒 6位通過
6区(12.1km)9位西山和弥37分12秒 6位通過
7区(15.5km)6位大石港与47分56秒 5位通過

 NY駅伝は、留学生が故障で間に合わず、日本人ランナーが走ることになりました。結構早くから留学生導入しているチームでしたので、中々見れない配置です。

 今回は1区に回ったスピードランナー田中選手が8位リレー。インターナショナル区間には、直前に調子を上げてきた堀尾選手。区間25位はほとんど留学生なのでまずまずです。前が見える22位に留めます。

 3区は、直前で1万m27分半ばを出していた太田選手で怒涛の追い上げ。少し故障合ったので4区回避したということですが、元々よく走れるロードでさらに爆発力も加わった走り、区間2位の走りで7位に追い上げます。

 4区エース区間はトヨタ自動車でメキメキ成長した西山選手。マラソン練習中の中、超高速となったレースにしっかり対応。抜きつ抜かれつの展開の中、しっかり4位まで順位を上げてきました。十分総合優勝が狙える位置でした。

 5区は区間賞経験のある服部選手でしたが、やや苦戦の区間14位。直前の記録会で1万m28分20秒台で走っており、調子を戻してきたかと思われましたが…。オリンピックマラソンから半年で調子を戻すのは思っている以上に大変なものでした。

 その後、6区西山選手が区間9位と頑張ると、7区ベテラン大石選手がしっかり区間6位まとめて、総合5位に浮上。万全でないオーダーの中でも、存在感を示す内容でした。

■第50回全日本実業団ハーフマラソン大会
5位西山和弥60分41秒
18位佐藤敏也61分06秒
30位服部勇馬61分24秒
31位大石港与61分25秒
山藤篤司64分00秒

 高速ペースとなった実業団ハーフ。西山選手が物凄い記録を出して、60分41秒!最後までトップ争いに加わってのものでした。なんか、一定のペースでハマると、時折とんでもない走りをしますよね。本当に能力は高い、主要大会でもうまく走れるようになれれば…。

 あとは、NY駅伝走れなかった佐藤選手が61分06秒と実力をつけているところを見せる走り。服部選手だいぶ復調してきたと言える61分24秒ですね。また、マラソンでの走りを見たいです。

2021年度記録ランキング

1500m
田中秀幸3分45秒39 2021/05/15第65回中部実業団対抗陸上競技大会

3000m
田中秀幸7分56秒71 2021/04/29第55回織田幹雄記念国際陸上競技大会
青木祐人7分58秒85 2021/07/03ホクレンディスタンス士別大会

 出る回数は少なかったですが、やっぱりスピード種目強いですよね。田中・青木選手の3000m7分台も、機会が少ない中、凄いです。

5000m
アレックス チェロノ13分29秒30 2021/04/17第1回中京大学土曜競技会
ビダン カロキ13分31秒47 2021/05/09READY STEADY TOKYO
田中秀幸13分32秒78 2021/05/09READY STEADY TOKYO
太田智樹13分35秒70 2021/05/16第65回中部実業団対抗陸上競技大会
(ビダン カロキ13分36秒28  2021/04/17第1回中京大学土曜競技会)
青木祐人13分36秒93 2021/09/24全日本実業団対抗陸上
(青木祐人13分38秒05 2021/05/15第65回中部実業団対抗陸上競技大会)
藤本 拓13分38秒74 2021/07/03第105回日本陸上競技選手権大会
(太田智樹13分40秒39 2021/04/10第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会)
(田中秀幸13分40秒92 2021/06/05Denka Athletics Challenge Cup 2021)
宮脇千博13分44秒23 2021/05/15第65回中部実業団対抗陸上競技大会
松本 稜13分47秒31 2021/07/03ホクレンディスタンス士別大会
西山雄介13分48秒42 2021/07/14ホクレンディスタンス北見大会
佐藤敏也13分49秒37 2021/09/19日体大記録会
西山和弥13分51秒42 2021/07/14ホクレンディスタンス北見大会
堀尾謙介13分59秒33 2021/09/24全日本実業団対抗陸上
山藤篤司13分59秒62 2021/04/10第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会
安井雄一14分05秒45 2021/07/03ホクレンディスタンス士別大会
畔上和弥14分07秒06 2021/07/03ホクレンディスタンス士別大会
西田壮志14分26秒39 2021/07/14ホクレンディスタンス北見大会

 5千mはもう13分50秒切くらいは、当たり前くらいまで伸びてきていますね。留学生アレックス・カロキ選手についで、田中・太田・青木・藤本選手が13分30秒台、しかも青木選手は2度出しています。そのほか、西山・佐藤選手あたりは長い距離でさらに強くなりますし、持ち前のスピードは本当に抜群です。

10000m
西山和弥27分28秒26 2021/11/27八王子ロングディスタンス
太田智樹27分33秒13 2021/11/27八王子ロングディスタンス
田中秀幸27分52秒60 2021/11/27八王子ロングディスタンス
(太田智樹27分56秒49 2021/04/25兵庫リレーカーニバル)
(西山和弥28分08秒46 2021/07/10ホクレンディスタンス網走大会)
藤本 拓28分02秒54 2021/07/07ホクレンディスタンス深川大会
(藤本 拓28分14秒86 2021/11/27八王子ロングディスタンス)
西山雄介28分18秒66 2021/07/10ホクレンディスタンスチャレンジ網走大会
佐藤敏也28分19秒52 2021/11/27八王子ロングディスタンス
服部勇馬28分22秒86 2021/11/27八王子ロングディスタンス
山藤篤司28分24秒04 2021/07/10ホクレンディスタンス網走大会
(藤本 拓28分25秒55 2021/05/15第65回中部実業団対抗陸上競技大会)
堀尾謙介28分25秒74 2021/11/27八王子ロングディスタンス
(西山和弥28分25秒79 2021/06/05Denka Athletics Challenge Cup 2021)
宮脇千博28分47秒15 2021/10/08第22回中部実業団陸上競技選手権大会
安井雄一28分57秒15 2021/07/07ホクレンディスタンス深川大会
青木祐人28分57秒22 2021/05/03第105回日本陸上競技選手権大会
西田壮志29分02秒37 2021/07/07ホクレンディスタンス深川大会
畔上和弥29分37秒33 2021/10/08第22回中部実業団陸上競技選手権大会
大石港与30分17秒54 2021/07/14ホクレンディスタンス北見大会

 一番記録を出していたのは西山選手!八王子ロングディスタンスで27分28秒を出してきて本当にびっくりしたのですよね。いいレース展開に恵まれたとはいえ、世界陸上標準に迫るタイムでした。

 さらにロードの選手のイメージが高かった太田選手が27分35秒のビッグパフォーマンス!直前の中部駅伝でも激走していましたが、総合力がとても高くなっての事でした。太田選手は春の兵庫リレーカーニバルでも27分台出しています。年に2度出せるのは強いですね。

 田中選手もしっかり27分台、藤本選手は28分02秒、西山・佐藤・服部・山藤・堀尾選手あたりが28分20秒前後がシーズンベスト。レベル的には、相当ハイレベルな駅伝レギュラー争いが行われていたことになりますね。

ハーフマラソン
西山和弥60分41秒 2022/02/13第50回全日本実業団ハーフマラソン大会
佐藤敏也61分06秒 2022/02/13第50回全日本実業団ハーフマラソン大会
服部勇馬61分24秒 2022/02/13第50回全日本実業団ハーフマラソン大会
大石港与61分25秒 2022/02/13第50回全日本実業団ハーフマラソン大会
松本 稜62分03秒 2021/05/05札幌マラソンフェスティバル
宮脇千博62分53秒 2021/05/05札幌マラソンフェスティバル
服部勇馬62分59秒 2021/05/05札幌マラソンフェスティバル
山藤篤司64分00秒 2022/02/13第50回全日本実業団ハーフマラソン大会

フルマラソン
西山雄介2時間7分47秒 2022/02/13第70回記念別府大分毎日マラソン
堀尾謙介2時間8分25秒 2022/03/06東京マラソン2021
畔上和弥2時間10分53秒 2022/02/27大阪びわ湖毎日マラソン
松本 稜2時間11分23秒 2022/03/06東京マラソン2021
宮脇千博2時間12分41秒 2022/03/06東京マラソン2021
安井雄一2時間12分58秒 2022/02/27大阪びわ湖毎日マラソン
藤本 拓2時間14分18秒 2021/09/26ベルリンマラソン
(畔上和弥2時間15分47秒 2021/12/05第75回福岡国際マラソン選手権大会
(藤本 拓2時間22分54秒 2022/03/06東京マラソン2021)

 フルマラソンは、初マラソン2時間7分47秒のビッグパフォーマンスを出した西山選手!しかも世界陸上の座まで一気に射止めていますから、本当に才能が開花した形ですね。

 また、堀尾選手も久々にマラソンで好記録!2時間8分25秒のタイムで、大学時代のベスト記録をついに更新しました。NY駅伝はスピードで難しかった畔上・松本選手、今回は難しかったですが、安井選手もいます。トラック・駅伝・マラソンと、トヨタ自動車陸上部がいろんな面で活躍していますね。

2022年度移籍・引退選手

藤本 拓
森 拳真

 陸上ファン多くの方が衝撃だったのではないでしょうか。”トヨタ自動車陸上部の顔”ともいえる藤本選手が引退しました。前半戦シーズンは、5千m13分38秒、1万m28分02秒のハイレベルな記録、秋以降も中部駅伝1区を走り、その後1万m28分14秒と、まだまだ第一線級でやれる走力を保持していました。

 でしたが、本人の陸上感なのでしょう。お疲れさまでした。

 また、高卒で入部3年目だった森選手も引退です。とても高いレベルの中、苦労も多かったと思いますが、Bチームで中部駅伝を走ったこともありますね。お疲れ様です。

2022年度新入部員・中途加入選手

丸山竜也(八千代工業)

 移籍で大物が入ってきました。休部宣言の八千代工業から、大エース丸山選手が加入しました。専修大から黒崎播磨に入るも、1年で退部退社。その後、市民ランナーになってから、大きく力を伸ばして、八千代工業へ。

 エースとして活躍してましたが、チームとしてはNY駅伝出場ならず。会社の方針でチームが休部へ。移籍先がとても気になっていた選手でしたが、強豪トヨタ自動車にやってきました。

 とはいえ、順調なら、あっという間に駅伝レギュラーを確保できる選手。他にもトラックでも十分トップレベルですので、年間通して活躍が見込まれる選手です。

日本選手権で太田選手が5位入賞!

 今年に入ってもトヨタ自動車陸上部は大活躍。日本選手権では、1万m太田選手が27分54秒の好タイムで5位入賞。強豪トヨタで完全にエースとなっています。また、丸山選手も早速出場、28分13秒の14位の成績を残しています。

 また、もうすぐオレゴン世界陸上、マラソン西山選手の走りも楽しみですね。