2022年5月7日(土)、
第106回日本陸上選手権の10000mが行われました。
5/7 日本陸上競技選手権10000m@国立
19:03 男子10000m1組
[中央]吉居駿恭
[日本薬科]中山雄太
19:44 女子10000m
[名城]小林成美
[拓殖]不破聖衣来
20:44 男子10000m2組
[駒澤]田澤廉
[早稲田]井川龍人📝スタートリストhttps://t.co/HcLe91xiSC
📺NHKBS1 19:00-21:00 pic.twitter.com/vY9mLWG8Ie
— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) May 5, 2022
既に標準を突破している選手は、3位以内で内定の条件でした。
女子は一発決勝、男子は2組のタイムレースとなりました。
結果と、細かな展開が如何になります。
ページコンテンツ
【結果】10000m第106回日本陸上競技選手権2022
男子10000m1組
レース詳細
1000m2分47秒、三菱重工林田選手が先頭で通過
2000m5分30秒、NTT西日本小林選手が先頭へ
4000m小林選手が引っ張り続ける、2番手林田選手
4500m旭化成大六野選手が先頭へ、ペースが上がってくる
2番手林田線、3番手トーエネック難波選手ら、5名の集団に
5000m14分05秒、大六野選手ら5名の集団、6位に日薬大中山線選手
5300m大六野選手が単独先頭になる
6000m16分51秒で大六野選手が通過
5秒差でトヨタ自動車九州右田選手と、林田・難波選手
7000m19分41秒大六野選手独走、2位以下とは差を広げる
9200m25分59秒で大六野通過、2位争いは70m差で林田・難波選手
大六野選手28分12秒でフィニッシュ。2位争いは林田選手が制す
1位大六野秀畝(旭化成)28分12秒77
2位林田洋翔(三菱重工)28分19秒64
3位難波 天(トーエネック)28分21秒14
4位小林 歩(NTT西日本)28分35秒40
5位山田泰史(愛知製鋼)28分44秒93
6位中西玄気(愛三工業)28分47秒27
7位中山雄太(日本薬科大)28分48秒04
8位武田凛太郎(ヤクルト)28分52秒34
9位加藤 淳(住友電工)28分55秒97
10位右田綺羅(トヨタ自動車九州)29分17秒14
11位大塚 倭(NTT西日本)29分17秒70
12位湯澤 舜(SGホールディングス)29分34秒50
13位桃澤大祐(サンベルクス)29分59秒91
14位松尾淳之介(NTT西日本)30分08秒67
女子10000m
スタート:すぐ資生堂五島選手が先頭に立つ
1周75秒、参加標準記録ペース
比較的縦長になり、留学生を含む6人の集団に
2000m6分14秒、参加標準より3秒早いペース
五島選手先頭のまま6人集団、小林選手含む第2集団はやや差が開く
3000m9分24秒 五島選手引っ張り続ける
他、矢田・廣中・萩谷・佐藤選手が続く
4000m12分46秒、世界標準より2秒遅れる
オープン参加留学生カマウ選手が先頭に出る
逆に、積水化学佐藤選手が苦しくなり後退
5000m15分46秒カマウ選手、3秒差で先頭グループ
五島・廣中・矢田・萩谷選手の4人
6000m五島選手先頭のままも、ペースはややダウン
廣中選手らが横に並びかけている
7000m通過直後、廣中選手がスパート!荻原選手がつく
五島・矢田選手が3位争いに
廣中選手1周73秒ペース さらに帽子
8000m25分22秒 参加標準から14秒差と詰めていく
廣中・萩谷選手はどちらも表情に余裕あるか
後方は、3位五島選手、4位矢田選手
9000m28分31秒、参加標準から15秒遅れ、ラスト3分切り必要
参加標準持っていない萩谷選手が先頭に立つ
9600m30分24秒、廣中選手スパート 萩谷選手懸命につく
9800m廣中選手単独先頭 10mほど差がつく
カマウ選手31分29秒、廣中選手1秒差で優勝ゴール!
参加標準まで5秒の好記録
2位萩谷選手、3位五島選手。
廣中・五島選手が世界陸上内定
廣中璃梨佳 渾身のスパートでオレゴン内定!「パリ五輪を見据えて、世界選手権に臨みたい」
「4月に貧血があり、出られるかどうかという状況だった」と廣中。ただ、「この2週間で最終調整をしてやれることはやってきた」#日本選手権10000m #廣中璃梨佳
|月陸Online https://t.co/HsEGBMkWLW— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) May 7, 2022
OPカマウ タビタジェリ(三井住友海上)31分29秒73
1位廣中璃梨佳(JP日本郵政G)31分30秒34※内定
2位萩谷 楓(エディオン)31分35秒67
3位五島莉乃(資生堂)31分58秒97※内定
4位川口桃佳(豊田自動織機)32分11秒83
5位中野円花(デンソー)32分13秒03
6位矢田みくに(デンソー)32分13秒03
7位吉川侑美(ユニクロ)32分18秒01
8位山口 遥(AC・KITA)32分20秒33
9位逸木和香菜(九電工)32分23秒06
10位筒井咲帆(ヤマダ)32分32秒44
11位佐藤早也伽(積水化学)32分33秒90
12位森智香子(積水化学)32分52秒96
13位佐々木梨七(積水化学)33分18秒69
14位岡本春美(ヤマダ)33分34秒23
15位小林成美(名城大)33分35秒89
16位佐藤成葉(資生堂)33分49秒01
男子10000m2組
スタート:1周65秒で留学生引っ張る
1000m2分42秒 世界選手権2分45秒平均より早い
日本人はトヨタ丸山・京セラ鹿児島中村選手らが先頭
2000m5分28秒、中村選手が積極的に留学生についていく
1秒差で丸山選手ら日本人集団
留学生が中村選手を引っ張るのと、第2集団を引っ張る選手とわかれる
3000m8分14秒、ケモイ・カンディエ選手が再び先頭
大阪ガス野中選手が日本人先頭、丸山、YKK森山選手
3800m留学生に三菱重工井上選手が食らいつく
4000m11分04秒 世界陸上標準ペースより5秒遅れる
4600m留学生2名と富士通松枝・井上選手が先頭
旭化成相澤・駒大田澤選手らペースを上げにかかる
5000m13分47秒程で松枝選手と留学生
第2グループ2秒差で相澤選手が先頭に
5500m松枝選手が吸収される 日本人先頭のっま
6000m16分41秒 標準記録より12秒遅れる
留学生先頭、松枝・相澤・田澤・Honda伊藤選手ら
7400m旭化成鎧坂選手が日本人先頭に上がってくる
8000m22分22秒 相澤選手がペースを上げて留学生に追いつく
伊藤・田澤・トヨタ紡織大池・旭化成市田・トヨタ太田選手の集団
8600m旭化成相澤選手単独先頭、2番手伊藤・市田選手
田澤選手が後退していく
9200m留学生と相澤選手が先頭、2位グループ太田選手先頭
9600mケモイ・相澤選手先頭
相澤選手27分42秒で2年ぶり優勝
2位伊藤、3位市田選手と続いていく
#日本選手権10000m
男子
相澤晃27.42.85
8000mで仕掛けて優勝!
伊藤達彦27.47.40
市田孝27.49.12 pic.twitter.com/gvqkb1DLBk— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) May 7, 2022
1位相澤 晃(旭化成)27分42秒85
2位伊藤達彦(Honda)27分47秒40
3位市田 孝(旭化成)27分49秒12
4位大池達也(トヨタ紡織)27分53秒79
5位太田智樹(トヨタ)27分54秒88
6位松枝博輝(富士通)27分57秒72
7位森山真伍(YKK)27分59秒90
8位栃木 渡(日立物流)28分02秒47
9位塩尻和也(富士通)28分04秒70
10位田澤 廉(駒澤大)28分06秒34
11位鎧坂哲哉(旭化成)28分08秒13
12位茂木圭次郎(旭化成)28分08秒71
13位清水歓太(SUBARU)28分09秒86
14位丸山竜也(トヨタ)28分13秒15
15位古賀淳紫(安川電機)28分19秒74
16位井川龍人④(早稲田大)28分23秒16
17位池田耀平(カネボウ)28分26秒35
18位井上大仁(三菱重工)28分26秒93
19位野中優志(大阪ガス)28分29秒40
まとめ
女子は廣中・五島選手が世界選手権内定!
男子は今回での内定は出ませんでした。
残りの枠6月22日のホクレンなどで、争われます!
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