スポンサーリンク

【2021年度前半シーズン終了】5000mタイムチーム上位10人平均ランキング【関東大学長距離】

2021年度前半のトラックシーズンも終わり、大学駅伝チームは夏合宿真っ最中ですね。

コロナ禍は続いていますが、今季は工夫して開催することも増えて、選手たちの挑戦の場が増えました。

一旦、5000mと10000mのタイムを集計しなおして、定10名の平均タイムを出していきます。

5000mは戦力分析には用いることは少ないですが、上位校をみるだけでも壮観だと思います。

スポンサーリンク

ページコンテンツ

【2021年度前半シーズン終了】5000mタイムチーム上位10人平均ランキング【関東大学長距離】

2021年8月15日時点でのベストを用います。

2021年4月1日時点の5000mの上位10名平均タイムはこちら

スポンサーリンク

上位40チーム5000mチーム上位10名平均タイム

4月1日時点と比較していきます。

※最新(8月15日時点)の見方、(順位変動)・[タイム短縮値]となります。

2021年4月1日時点 2021年8月15日時点
*1位早大13分49秒6
*2位駒大13分49秒7
*3位青学13分51秒6
*4位明大13分52秒0
*5位東海13分52秒7
*6位東洋13分56秒0
*7位東国13分56秒6
*8位中大13分58秒2
*9位創価14分02秒5
10位中学14分03秒1
*1位(1↑)駒大13分43秒9[5秒8短縮]
*2位(1↓)早大13分46秒5[2秒9短縮]
*3位(1↑)明大13分47秒7[4秒3短縮]
*4位(1↓)青学13分47秒7[3秒9短縮]
*5位(→)東海13分49秒0[3秒7短縮]
*6位(8↑)順大13分50秒9[14秒4短縮]
*7位(1↓)東洋13分53秒5[2秒5短縮]
*8位(1↓)東国13分54秒2[2秒4短縮]
*9位(1↓)中大13分55秒1[3秒1短縮]
10位(→)中学13分56秒7[6秒4短縮]
11位國學14分03秒4
12位神大14分04秒8
13位日大14分05秒2
14位順大14分05秒3
15位日体14分05秒6
16位法大14分07秒5
17位帝京14分09秒3
18位大東14分11秒1
19位国士14分11秒5
20位立大14分11秒7
11位(→)國學13分58秒3[5秒1短縮]
12位(5↑)帝京14分00秒6[8秒7短縮]
13位(4↓)創価14分01秒1[1秒4短縮]
14位(1↑)日体14分03秒4[2秒2短縮]
15位(3↓)神大14分04秒1[0秒7短縮]
16位(3↓)日大14分05秒2[]
17位(2↑)国士14分06秒2[5秒3短縮]
18位(2↓)法大14分07秒5[]
19位(1↓)大東14分09秒3[1秒8短縮]
20位(1↑)城西14分09秒4[5秒8短縮]
21位城西14分15秒2
22位山学14分15秒5
23位専大14分19秒6
24位上武14分20秒4
25位農大14分20秒9
26位麗澤14分21秒1
27位駿河14分21秒1
28位流経14分22秒9
29位亜大14分23秒6
30位拓大14分23秒7
21位(1↓)立大14分09秒7[2秒0短縮]
22位(→)山学14分12秒5[3秒0短縮]
23位(4↑)駿河14分14秒1[7秒0短縮]
24位(6↑)拓大14分15秒6[8秒1短縮]
25位(8↑)筑波14分17秒5[11秒0短縮]
26位(2↑)流経14分18秒8[4秒1短縮]
27位(4↓)専大14分19秒6[]
28位(2↓)麗澤14分20秒1[1秒0短縮]
29位(5↓)上武14分20秒3[0秒1短縮]
30位(1↑)慶大14分21秒7[3秒3短縮]
31位慶大14分25秒0
32位東経14分27秒1
33位筑波14分28秒5
34位平国14分29秒3
35位武学14分30秒9
36位関学14分33秒5
37位桜美14分33秒8
38位立正14分35秒3
39位芝工14分36秒6
40位日薬14分37秒8
31位(6↓)農大14分22秒5[1秒6短縮]
32位(3↓)亜大14分23秒6[]
33位(1↓)東経14分25秒0[2秒1短縮]
34位(1↑)武学14分25秒3[5秒6短縮]
35位(2↑)桜美14分27秒2[3秒7短縮]
36位(2↓)平国14分29秒2[0秒1短縮]
37位(3↑)日薬14分31秒0[6秒8短縮]
38位(2↓)関学14分31秒6[1秒9短縮]
39位(→)芝工14分34秒5[0秒8短縮]
40位(2↓)立正14分35秒0[1秒6短縮]

 上位陣で大いにラッシュに沸いたのは、箱根王者駒沢大。13分43秒9と、これまでの常識から一歩も二歩も抜きんでたタイムですね。タイム上、三大駅伝初戦の出雲駅伝から有利になります。

 そして2位早大、3位明大、4位青学、5位東海大が固まって13分40秒台後半となっています。早大・青学大などはやはり今年は優勝候補の一つ。明治大は、エース格も出てきていて、出雲駅伝に出場できないのが惜しまれます。

 6位に浮上してきたのが、要注意馬順天堂大。三浦選手以外にもかなり多くの選手が自己ベストを短縮し、僅か3か月ほどで異例の14秒もの短縮。もともと平均値が高めの中ものすごい勢いで成長しています。秋の駅伝シーズン見ものです。

 その後、東洋大などシード校が続く中、前年箱根予選落ちの中央学院大が6秒4短縮で13分56秒7!全日本予選後に出場した記録会でベストラッシュがありました。スピード面上位校に追いつきつつあるのはさすがです。

 11位國學院・12位帝京大ら、シード校もしっかり短縮。帝京大は8秒短縮してきて、いつもながらさすがの育成力。順位もあげています。また、11位國學院台までが13分台平均!参考ながら、箱根駅伝でシード権を獲得するには、このくらいのスピードは必要ということなのでしょう。

 あとは大学によって力を入れたそうでないというのが分かれているような感じですかね。国士大・城西大はまずまず短縮しましたが、全日本予選突破とはならず。逆に、5000mさほど力を入れていない法政大が通過しているのですから、強化方法は様々だなと思います。

 21位以降に目を移すと、21位立教大までが14分一桁台に!強化方法は違いますが、このあたりのスピードは箱根駅伝出場に向けてスタンダードになっていきそうですね。

 話題のチームも続々。全日本予選出場にあと一歩まで迫った駿河台大は、14分14秒まで短縮し、27位から23位アップ。また5000mに力を入れるイメージのなかった拓大が8秒短縮で、30位から24位に浮上。エース選手らに健闘があった筑波大はなんと11秒更新で、33位から25位に!

 いずれも箱根駅伝本戦に出場できるか、ボーダーラインの大学だと思います。そのチームが5000mにこれだけ注力しているのですから、高速化の予選会対策なのだと思います。

 それ以降では、今年結果を残したい慶大が3秒短縮し14分21秒。ここで30位。武蔵野学院大や日本薬科大が5秒以上とまずまずの更新値になりました。

チーム上位10名5000mタイム詳細(1位~10位)

1位駒澤大学13分43秒9
鈴木芽吹②13分27秒83★
田澤 廉③13分29秒91★
唐澤拓海②13分32秒58★
白鳥哲汰②13分46秒78
青柿 響②13分47秒77
佐藤条二①13分47秒86★
安原太陽②13分50秒01★
花尾恭輔②13分51秒89★
赤津勇進②13分52秒27★
東山静也③13分53秒07★

 自己ベストラッシュ!すごいですね。その中で、大エース3年田澤選手に、追いつき追い越せと鈴木・唐澤選手が大幅ベストで、13分30秒前後が3名!この3名は強いですよ。あとは、13分50秒台付近に多くのランナーが固まりました。主力の花尾選手以外にも多く収穫あり。このあたりのタイムがスタンダートになっていきそうです。

2位早稲田大学13分46秒5
千明龍之佑④13分31秒51★
伊藤大志①13分36秒57※
中谷雄飛④13分39秒21
小指卓也③13分41秒01
井川龍人③13分45秒30
辻 文哉②13分49秒31
菖蒲敦司②13分52秒46★
半澤黎斗④13分54秒57
太田直希④13分56秒48
北村 光②13分58秒64

 早大は5000mは大人しめだったのですよね。1500mや3000m障害、10000mに挑む選手が多かったです。その中で千明選手の13分31秒は抜きんでていますね!あとは好調だった菖蒲選手が、暑かったホクレンでベストを出しています。

3位明治大学13分47秒7
手嶋杏丞④13分31秒51★
鈴木聖人④13分34秒91★
富田峻平③13分41秒74
漆畑瑠人③13分41秒81
小澤大輝③13分52秒22
加藤大誠③13分53秒24
児玉真輝②13分53秒95★
尾崎健斗①13分54秒88※
櫛田佳希③13分56秒14★
杉本龍陽③13分56秒93★

 明治大は4年生の主力選手に意地を感じましたね。手嶋・鈴木選手がそれぞれ13分30秒台前半のタイムをたたき出しました。5000mベストはこの2名が抜けています。春先にベスト出した児玉・櫛田選手の復調が待たれます。

4位青山学院大学13分47秒7
近藤幸太郎③13分34秒88★
若林宏樹①13分41秒32★
鶴川正也①13分43秒96★
野村昭夢①13分48秒83※
佐藤一世②13分49秒74★
山内健登②13分50秒43★
中村唯翔③13分51秒81
湯原慶吾④13分52秒11
宮坂大器③13分52秒15★
倉本玄太②13分52秒47★

 青学大も懸命に巻き返しにかかっています。エースに成長していきそうな近藤選手が13分34秒と好記録をマークしています。ルーキーも若林・鶴川選手が春先にベスト。今後期待の2年佐藤選手もようやくベスト更新。全体的に下級生が多い中、だれが核となっていくか。

5位東海大学13分49秒0
石原翔太郎②13分30秒98★
市村朋樹④13分37秒50★
徳丸寛大①13分48秒59※
溝口 仁②13分49秒60★
飯澤千翔③13分53秒33
本間敬大④13分53秒33
喜早駿介②13分53秒42★
越 陽汰①13分53秒77※
長田駿佑④13分54秒35
佐藤俊輔③13分55秒28★

 東海大は大エース石原選手が誕生しましたね。13分30秒という記録も立派ですが、留学生の間に割って入れる強さもあります。4年目になってついに一気に成長の市村選手や、中距離溝口選手のベストも見られました。

6位順天堂大学13分50秒9
三浦龍司②13分26秒78★
野村優作③13分41秒73★
伊豫田達弥③13分43秒71★
四釜峻佑③13分52秒90★
服部壮馬①13分55秒56★
石井一希②13分56秒61※
小島優作④13分57秒15
鈴木尚輝④13分57秒85★
牧瀬圭斗④13分57秒87★
平 駿介③13分59秒10★

 大豊作の順天堂大、三浦選手があくまで五輪の調整で、13分26秒のビッグパフォーマンスをしていますが、他の選手も多くが自己ベスト。その中でも伊豫田・野村選手がやはり強いのかなと思います。他13分50秒台から誰がレギュラーになるか。

7位東洋大学13分53秒5
石田洸介①13分34秒74※
及川瑠音③13分47秒98★
松山和希②13分48秒80
児玉悠輔③13分55秒22
熊崎貴哉②13分56秒69
大沼 翼③13分57秒68★
蝦夷森章太④13分57秒99
佐藤真優②13分58秒72★
奥山 輝②13分58秒72★
柏 優吾③13分59秒28★

 及川選手の5000mでの飛躍が、東洋大はとても目立っていたのですよね。13分47秒のタイムも、その際に見せたラストスパートも。そのほか、佐藤選手ら主力選手が13分50秒台ベスト。じわり強くなってきていますね。

8位東京国際大学13分54秒2
イエゴン ヴィンセント③13分15秒15★
丹所 健③13分46秒17★
佐藤榛紀①13分50秒31※
山谷昌也③13分52秒34
白井勇佑①13分58秒00※
村松敬哲②14分01秒00
堀畑佳吾③14分02秒14★
倉掛 響①14分02秒80※
冨永昌輝①14分05秒07※
林 優策②14分09秒49

 ヴィンセント選手は、トラックやロード不問で本当に早くて強いですね。13分15秒は、やはり今の学生ではかなりハードルが高い記録です。長いロードが印象深いですが、出雲駅伝の短めのロードでどうなるでしょうか。

9位中央大学13分55秒1
吉居大和②13分25秒87
三浦拓朗④13分41秒05★
中野翔太②13分54秒86★
森 凪也④13分56秒74
千守倫央③13分58秒13
園木大斗②13分59秒86★
東海林宏一①14分01秒97※
居田優太②14分04秒00※
山平怜生①14分04秒18※
小林龍太③14分05秒02★

 4年生になって、強さが身に付きつつある三浦選手に、園木・中野選手といった吉居選手以外の2年生に収穫がありましたね!春先苦しんだ主力選手が、夏にしっかり練習が詰めれば、いいチームになってきそうです。

10位中央学院大学13分56秒7
栗原啓吾④13分46秒96★
武川流以名③13分49秒42
小島慎也③13分50秒03★
川田啓仁③13分51秒87★
松島 匠③13分52秒69★
吉田礼志①13分57秒83★
松井尚希④14分01秒41★
堀田晟礼①14分01秒67※
伊藤虎秀②14分06秒66
吉本光希③14分08秒75★

 前半戦の躍進校の一つですよね。いや、昨年度も力はあったのですが、僅かにかみ合わなかったのですが…。エース栗原選手以外にも小島・川田選手ら3年生にベストラッシュ。2番手武川選手も順調です。秋以降さらに開花するか。

チーム上位10名5000mタイム詳細(11位~20位)

11位國學院大學13分58秒3
中西大翔③13分42秒24
藤木宏太④13分44秒94
山本歩夢①13分48秒89※
平林清登①13分55秒30★
木付 琳④13分56秒45★
島崎慎愛④14分00秒07★
中川雄太①14分04秒93※
石川航平④14分07秒96★
伊地知賢造②14分09秒88★
鈴木景仁②14分12秒38★

 エース選手以外が台頭してきて一気に選手層が厚くなりましたよね。1年生平林選手が話題になりましたが、木付・島崎選手ら4年生がの頑張りも光ります。他にも長距離ロードの方がいい選手もいるので、今年も手ごわいです。

12位帝京大学14分00秒6
森田瑛介④13分53秒28★
細谷翔馬④13分55秒77★
遠藤大地④13分55秒97
中村風馬④13分56秒43★
橋本尚斗④13分57秒93★
西脇翔太②14分01秒07★
寺嶌渓一④14分01秒98★
小野隆一朗②14分04秒47★
福島渉太①14分09秒52★
内藤一輝①14分10秒39※

 4年生に13分台~14分一桁の自己ベストラッシュに沸いているのは、帝京大らしいなぁと思います。主力の細谷・中村選手以外にも森田・寺嶌選手らがここまでスピードがつくとは!その中に西脇選手ら2年生の姿もあり。じっくり仕上げてきそう。

13位創価大学14分01秒1
フィリップ ムルワ③13分30秒44★
三上雄太④14分01秒85
横山魁哉③14分02秒02
新家裕太郎③14分02秒16★
嶋津雄大④14分03秒65
山森龍暁②14分04秒36★
小野寺勇樹④14分05秒40
葛西 潤③14分06秒33※
濱野将基③14分06秒76※
永井大育④14分08秒04

 トラックシーズンはややかみ合わなかった創価大。プレッシャーもあったのかなぁ。その中で終盤に、新家・山森選手と、前回の箱根を走っていない選手がベスト!新たな風が吹いてくれれば。

14位日本体育大学14分03秒4
藤本珠輝③13分32秒58★
大畑怜士④13分58秒24★
佐藤慎巴④14分02秒15
植松孝太①14分05秒34
大内宏樹④14分07秒15
田中 廉①14分08秒15
村越凌太③14分09秒66
廣澤優斗②14分10秒18
名村樹哉③14分10秒68★
漆畑徳輝②14分10秒84★

 日体大は、大エース藤本選手が確立しつつありますね。その中で、全日本駅伝予選では、見事なチームワークを見せて最後の枠を勝ち取りました。4年大畑選手の成長も光ります。

15位神奈川大学14分04秒1
島崎昇汰③13分55秒24
中原優人①13分58秒80※
川口 慧④13分59秒82
園田 勢①14分01秒08※
安田 響④14分04秒33★
高橋銀河②14分05秒73※
落合葵斗④14分06秒72
宇津野篤②14分09秒08※
小原快都①14分10秒23※
加藤聡太②14分10秒54※

 神大は、故障者が多かったことと、10000mに出場した選手が多かったこともあって、ここは目立ちませんでした。スピードは上がってきているので、どれだけ仕上げられるか。

16位日本大学14分05秒2
チャールズドゥング③13分40秒32※
松岡竜矢③13分56秒80★
樋口翔太③13分57秒23
橋口大希④14分06秒49
八木志樹③14分08秒00※
八重畑龍和④14分08秒77※
谷口 賢②14分12秒27※
髙貝 瞬②14分12秒41※
疋田和直④14分14秒82
若山 岳③14分15秒18

 日大は5000mは松岡選手の13分56秒ベストにとどまりました。10000mのほうが結果出ていますね。ただ、トップ10に現時点で主力になってない選手が多いなぁ…。

17位国士舘大学14分06秒2
ライモイ ヴィンセント④13分35秒83
山本龍神②14分03秒05
清水拓斗③14分06秒16
綱島辰弥③14分08秒04★
木榑杏祐④14分08秒07★
荻原陸斗④14分10秒05★
福井大夢③14分10秒13
三代和弥④14分11秒52★
遠入 剛②14分14秒44
西田大智①14分15秒20★

 国士大は、上級生の選手に自己ベストが多かったですね。4年生木榑・荻原・三代選手が14分10秒前後でまとめました。三代選手は、全日本予選2組で一泡吹かせる活躍をしています。

18位法政大学14分07秒5
松本康汰③13分46秒62
鎌田航生④13分47秒57
扇  育③14分06秒43※
宮岡幸大①14分08秒62※
宗像直輝②14分10秒00※
久納 碧④14分13秒31
内田隼太③14分15秒24※
人見昂誠④14分15秒40※
小柴田頸志①14分15秒88※
小泉 樹①14分16秒32※

 全日本予選見事に3位通過を果たした法大は、なんと5000m全く自己ベスト出ていませんでした。狙った主要大会にビシッと調整するスタイルが復活しています。

19位大東文化大学14分09秒3
ピーター ムワンギ①13分46秒41※
倉田 連③13分55秒60
久保田徹②14分05秒76★
大野陽人③14分11秒34
服部奏斗④14分11秒98
木山 凌③14分13秒41★
菊地駿介②14分13秒61
北川慎一郎④14分16秒29
伊東正悟②14分17秒61※
中澤優希①14分21秒84※

 大東大も少しずつ上昇気配が出てきましたね。菊地・倉田選手以外にも、久保田・木山選手ら頼りになりそうな選手が出てきています。

20位城西大学14分09秒4
砂岡拓磨④13分37秒08★
宮下璃久④13分57秒30★
松尾鴻雅④13分59秒91
山中秀真②14分12秒89★
平林 樹①14分14秒73※
山下空良②14分15秒69※
片渕大晴①14分15秒80★
藁谷誠矢③14分18秒30★
山本 樹②14分19秒89※
藤井正斗③14分22秒99

 エース砂岡選手が夏前に復帰できたのは良かったです。箱根に向けてはギリギリですが、山中選手ら新戦力が育ってきているのは良かったです。

チーム上位10名5000mタイム詳細(21位~30位)

21位立教大学14分09秒7
齋藤俊輔④13分51秒64
服部凱杏②14分01秒48★
関口絢太②14分08秒98
中西洸貴①14分09秒29★
中山凛斗②14分11秒12
林虎太朗①14分12秒91※
忠内侑士②14分14秒33★
山本罹生①14分15秒50※
内田賢利②14分16秒23
市川大輝②14分16秒51

 話題の立教大。服部選手に本格化の雰囲気が漂い始めているのが嬉しいですね。5000mは、箱根駅伝のボーダーラインにきました。

22位山梨学院大学14分12秒5
ポール オニエゴ④13分48秒01★
新本 駿②14分02秒46
松倉唯斗④14分10秒53
木山達哉③14分12秒02★
川口航士郎④14分15秒81★
坪井海門④14分16秒02
橘田大河③14分18秒44
篠原 楓③14分19秒58★
伊東大睴③14分21秒30※
島津裕太②14分21秒70※

 オニエゴ選手が立派に成長してきていますね。また木山選手らの成長があったのが収穫です。

23位駿河台大学14分14秒1
ブヌカ ジェームス④13分35秒38
清野太成③14分04秒34★
今井隆生④14分11秒10★
池原悠月①14分14秒66★
出仙龍之介③14分17秒25★
町田康誠③14分19秒87★
長嶺龍之介②14分21秒21※
小泉 謙③14分23秒51★
新山舜心②14分24秒63★
田尻 健④14分29秒61★

 駿河台大が5000mで自己ベストラッシュですね!3年主力の清野・町田選手以外にも、最後の挑戦の今井選手が大幅アップ!池原・出仙選手ら新戦力も出てきています。スピードに対して、チームとして自信がつく結果です。

24位拓殖大学14分15秒6
ラジニ レメティキ③13分40秒16
竹蓋草太④14分03秒95★
吉村 陸③14分09秒91★
合田 椋④14分15秒15★
佐々木虎太郎③14分18秒54★
根岸 賢②14分21秒25
新井遼平④14分25秒96★
藤原稜太①14分26秒61
菅沼蒼紫④14分26秒63★
佐藤広夢④14分27秒90

 拓殖大は、全日本駅伝予選会を非常に安定した成績で突破していましたが、5000mは24位とは言え自己ベストラッシュに沸いていたのですよね。ロード型と思われた竹蓋選手は14分03秒は、一番の収穫かも。

25位筑波大学14分17秒5
小林竜也③13分54秒92★
杉山魁声④13分55秒80★
岩佐一楽③14分00秒67
福谷颯太③14分12秒87★
伊藤太貴④14分16秒33
大塚陸渡②14分23秒55※
平山大雅②14分24秒33★
皆川和範②14分33秒76
山本尊仁④14分36秒42
藤原潤乃佑②14分36秒50★

 筑波大は、小林選手の大復活!4年生杉山主将の意地の13分台!他にもベストは出ています。選手層は厚くはないですが、やはり筑波大の育成力も凄いものがあります。

26位流通経済大学14分18秒8
ディランゴ サムソン①13分26秒02★
梅谷康太③14分17秒79★
小島 准①14分19秒05※
竹上世那④14分20秒37
高橋登也④14分21秒66
長谷川瑠①14分25秒24★
宮下資大④14分26秒71
芳口悠太②14分27秒37★
森川蒼太①14分28秒73★
鎌形駿也②14分35秒29★

 サムソン選手に話題が集中していますが、実は流通経済大全体でベストが出るようになっています。中距離の梅谷選手だけでなく、1年生の選手にもベストを出しています。

27位専修大学14分19秒6
D.キサイサ①13分39秒16
木村暁仁②14分11秒96
松本 薫③14分16秒35
高瀬 桂③14分17秒84
佐々木詩音④14分16秒59
国増治貴③14分26秒93
成島航己③14分28秒67
田島洸樹②14分29秒40
中島琢登①14分29秒47
千代島宗汰①14分30秒34

 専修大は、5000mではベストなかったのですよね。ただ、昨年のように思い切って箱根予選一点集中かもです。

28位麗澤大学14分20秒1
椎野修羅④13分49秒04
鈴木康也①14分17秒99★
工藤大知①14分19秒04※
松元 響③14分20秒09
小林丈留①14分22秒93※
山本蒼弥④14分24秒13
廣瀬啓伍①14分24秒81★
浅井 匠④14分25秒62
今野 純②14分28秒57
小山陽生②14分29秒20

 麗澤大は1年生の鈴木選手が大いに話題になりましたが、廣瀬選手もベストを出しているのですよね。秋にまた上昇気流に乗れるか。

29位上武大学14分20秒3
額賀稜平②14分13秒80※
渡辺一輝④14分15秒47
西村 暉④14分18秒30
山林レオ②14分18秒69
村上航大③14分19秒78
小澤健太郎④14分20秒89
石田竜也③14分20秒95
吉田勇大④14分22秒95
米林悠斗②14分25秒98※
海村 蓮①14分26秒73★

 上武大は10番手の海村選手のみのベスト。とはいえ、基本的にはまず箱根予選一点集中の大学です。

30位慶應義塾大学14分21秒7
清水拓哉④14分07秒21
森田剛史③14分12秒52★
前原裕磨③14分16秒38
黒澤瑛紀②14分17秒31
安倍立矩①14分23秒04※
杉浦 慧④14分24秒05★
内藤拓海④14分26秒85★
田島公太郎①14分27秒37※
司代 隼④14分27秒38
印藤 剛④14分34秒94

 慶大は、森田・杉浦選手ら主力選手がベストを出していますね。全日本予選初出場に繋がっています。

チーム上位10名5000mタイム詳細(31位~40位)

31位東京農業大学14分22秒5
大塚稜介③14分07秒51
盛田和輝④14分12秒82
髙山匠也①14分20秒37※
長谷部慎②14分22秒75※
高槻芳照②14分22秒82※
北田大起③14分24秒76※
田中莉生②14分25秒07※
並木寧音②14分29秒71※
松本虎太郎②14分29秒77※
畠山流大④14分30秒05

 東京農業大はベスト更新無かったのですね。長い距離中心だと思いますが、ベスト未更新が多いのがちょっと気になるかな?

32位亜細亜大学14分23秒6
竹井祐貴④13分56秒98
倉淵大輔④14分13秒19
一瀬達也④14分20秒23
村吉孝海①14分25秒21
藤田寛大③14分26秒18
片川祐太①14分26秒95
河村 悠④14分28秒48
佐藤 颯③14分29秒77
宍戸 春④14分33秒63
長谷部航④14分35秒92

 全日本予選で一泡吹かせた亜大。話題としてはルーキー片川選手がどのくらい秋までに成長するかは、見所。

33位東京経済大学14分25秒0
大川歩希③13分56秒19★
下田大翔①14分12秒96★
樋田侑司④14分13秒39
村田悠樹②14分27秒05
福井悠斗②14分27秒62
竹尾奏哉②14分32秒46
関 颯介④14分33秒05
下別府輝③14分34秒33★
石塚壮一郎①14分36秒05※
益子翔太郎③14分37秒30

 東京経済大も、だいぶ全日本予選出場に迫ったのですよね。13分台を出した大川選手に、早くも14分12秒を出した下田選手が、かなり平均を上げています。

34位武蔵野学院大学14分25秒3
チャールズ カマウ③13分25秒65
原田宗市④14分10秒82
船田圭吾④14分17秒44
青木涼哉②14分19秒52★
辻野大輝③14分29秒79
友村俊介④14分31秒33
尾形拓海②14分44秒23
黒澤 明④14分44秒65
加賀屋耀①14分45秒11
栗原佑輔④14分45秒22★

 武蔵野学院大は、2年生の青木選手がトラックで記録を残していました。

35位桜美林大学14分27秒2
ダニエル カイオキ③13分49秒55
白川大地③14分06秒26★
内山祐希②14分23秒48★
須田大志③14分29秒40★
盛重完英③14分32秒67★
田中大稀①14分34秒13※
森 大綺①14分36秒29※
田尻悠成④14分38秒89
秀島大聖②14分40秒31★
一場開成④14分41秒65

 桜美林大は主力選手にベストが続出!その中で白川選手が、ついに本格化してくるかも?

36位平成国際大学14分29秒2
ステファン カマウ③13分47秒10
佐藤琥稀④14分17秒55
穴澤友祟③14分18秒69
峰村 織②14分20秒47
新井今生人②14分36秒18
近藤圭太②14分38秒68
菊地渚佑②14分40秒56
菊池 秦④14分43秒98
野口 颯③14分44秒69
山口貴士④14分45秒74

 平成国際大は5000mは今回は上位者にベスト更新者はいませんでした。

37位日本薬科大学14分31秒0
ノア キプリモ③13分44秒71
中山雄太③13分57秒31★
中野魁人③14分23秒32★
波多江陸人①14分25秒81★
大塚弘翔②14分42秒81※
白石大以夢③14分42秒90
福永一聖②14分42秒91★
梶原尊人③14分48秒00※
谷口 蓮③14分50秒67※
榎本正樹①14分52秒39※

 日本薬科大は、日本人ランナーにも13分台で走るランナーが出てきたのが収穫!ルーキーも好調ですね。

38位関東学院大学14分31秒6
内野李彗②14分10秒54
野中拓海③14分22秒43
小林駿介②14分23秒06★
鈴木健太③14分25秒97
森川凛太郎①14分35秒66★
厚浦大地④14分36秒6
田中龍之介④14分37秒94
増田 瑛①14分39秒85※
青田楓祐④14分41秒39★
森屋源太③14分42秒88

 関東学院大は小林・森川選手ら若手にベスト者が出ていました。とはいえ、この大学は長い距離で本領発揮のはず。

39位芝浦工業大学14分34秒5
三浦 剛②14分20秒08
松川雅虎③14分20秒70★
橋本章央②14分25秒05
海老原優大②14分35秒95★
室井慶太①14分39秒45※
志賀智也①14分39秒55※
秋山滉貴①14分40秒22※
小林飛斗③14分40秒25
大野悠翔①14分41秒83※
大谷健斗②14分42秒17

 今年箱根を走った松川選手がしっかりベスト。少しずつ力のある選手が入学するようになりましたが、引っ張って行ってほしい。

40位立正大学14分35秒0
木實優斗①14分19秒32※
平松幸記③14分22秒39
西堀伶於②14分24秒03
西川優斗①14分29秒64※
大塚嘉胤②14分35秒19
河南颯汰③14分41秒00
熊澤優良③14分43秒80
中元諄哉②14分43秒89
山崎颯太②14分44秒68★
遠山和希②14分46秒47

 立正大はスカウト良かったですね。生かしていけるか。

明治学院大14分43秒5
千葉廉也③14分23秒06
池田優斗④14分34秒90

育英大14分47秒4
元村航大③14分27秒95
奥田歩凪③14分28秒87★
新田 楓③14分33秒47★

 育英大もスピードあるランナーが出始めています。