さて、今日3つ目、スタートダッシュかけます!
区間エントリーは29日ですが、皆さんと充分にコメントで盛り上がるには
遅くとも27日には区間オーダー予想を終えたいですので。
次はこちら、番狂わせ再び狙います。
15箱根18位、16箱根20位、16予選6位
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上武大学~箱根駅伝2017オーダー予想
エントリー選手独断ランク付け
6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手
森田清貴④29分37秒93≪16:予24位、箱5区9位、15:予33位、箱5区15位、14:全6区10位、予61位、13:予191位≫5点:エース区間で区間上中位でいける選手
4点:主要区間で区間上位でいける選手
東 森拓④29分24秒05≪16:予18位、箱1区18位、15:予13位、14:箱4区18位≫3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手上田隼平④29分47秒77≪16:予85位、箱8区15位、15:予117位、14:全5区15位、予77位≫
坂本佳太③29分08秒43≪16:予49位、箱10区20位、15:予26位、箱3区16位、14:全2区20位、予65位≫
太田黒卓②29分24秒46≪16:予30位、15:予138位≫2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
佐藤駿也③30分14秒08≪16:予62位≫
淵 喜輝②30分05秒32≪16:予67位≫1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
大森 樹②29分49秒09≪16:予128位≫0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数馬本 匠④30分06秒00≪16:箱6区20位≫
佐藤史弥④29分55秒00≪16:予141位、15:予179位≫
関 佑斗②30分32秒47≪16:予117位≫
橋立 旋①30分23秒94≪16:予132位、15:高3区39位≫
松村修平③30分46秒62
山岸広海③30分50秒06
松下恭一郎②30分55秒63≪16:予303位≫
塩川香弥③30分12秒20上位10人合計:24点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
20位14分25秒9-20位29分45秒0-17位64分13秒6
本戦では毎年厳しい戦いを強いられているものの、予選ではチーム力を発揮する上武大。監督が変更した今季、多くの駅伝ファンが今年は厳しいのではと予想があったものの、終始安定した戦いで6位と通過して見せた。主力の森田選手が健在だっただけでなく、怪我との戦いを乗り越えた東選手が再度エースとして君臨、太田黒・上田選手の成長、1万30分台ベストながら佐藤駿・淵選手が個人60位大と奮闘、前半戦勝負レースで苦しいレースが続いた坂本選手も何とか走り切った。
坂本選手はその後の記録会で大幅にベスト更新が見られ、再度伸び始めた。何人か箱根経験者がエントリーから漏れたものの、新たに育ってきた選手で9回目の箱根路を戦っていくことになりそうだ。
オーダーを組んでみる
太田黒卓②-東 森拓④-坂本佳太③-上田隼平④-森田清貴④
馬本 匠④-淵 喜輝②-佐藤駿也③-大森 樹②-佐藤史弥④
勿論シード権獲得を狙っていくことになるのですが、勝負できる区間を用意したい。シード獲得へ一つ近道になるし、チームも作戦が立てやすくなると思う。そうなると、森田選手5区は固定だろう。本当は2区とも思うのですが、前回最下位付近から区間9位の奮闘。今年は更にパワーアップしているし、前を大きく追い上げる区間にできると思うのだ。
そうなると、2区は東選手になるか。とても怪我が多い選手で、過去2度の駅伝は故障明けでともに区間18位、ただその中で記録を伸ばしてきていて素質は高い選手。”5年”の力を集大成させて激走といきたい。次に前後の1区3区を誰にするか。1万の記録を出した坂本選手…は。安定感の面ではちょっと不安なので、3区でスピードを生かす&2大会前のリベンジができたらいいのではと思います。
それで1区は別の選手となるが、今年一番の成長株と言える2年太田黒選手を大抜擢するのではと。予選で前年から100以上も個人順位をアップするだけでなく、1万も記録を出してきています。伸び盛りの今、思い切って挑戦してほしいと思う。2年は他にも伸びている選手がいるのですよね。1万29分台に乗せた大森選手は9区、予選前から急に伸びてきた淵選手が7区、このあたりの区間を担ってもおかしくないでしょう。他にも関選手も狙える位置にいますし、この学年がどのくらい通用するのかは、今回楽しみな要素だ。
残っている区間は上級生で固めますかね。一番力をつけてきている上田選手が4区だろうか。前回の8区の冷静な走りは駅伝力ありとみる。前方に食らいついて5区森田選手へ繋いでくれそうだ。それから、8区と10区は両佐藤選手。予選で二けた順位に入った3年佐藤駿選手を8区、1万を地道に縮めてきた4年佐藤史選手にアンカーを任せたい。
最後に、上武大の区間最高記録が61分30秒の鬼門中の鬼門、6区。前回64分オーバーとブレーキになった馬本選手をもう一度置いてみた。前回は小涌園の手前までは他校と競り合っていた。その後、脚を引きずる走りになってしまった、その原因と対策を選手と監督がしっかり出来ているのであれば、再挑戦してもいいのだろう。
さて、監督が代わり、予選後の過ごし方も少し変わるようだ。予選と本戦で悪い意味で差が出るのは、単独走どうこうだけでなく、練習の追い込みの疲れが取れないまま挑んだ面もあったらしい。そのあたりの面を近藤監督がどう舵を取っていくか。平均タイム最下位から、予選のような番狂わせを起こす予感も密かに漂っている。