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【箱根駅伝2019へ展望】東海大の箱根初制覇への道のりは!?~出雲&全日本振り返って

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出雲駅伝・箱根予選・全日本大学駅伝と怒涛の一か月間でした。

箱根駅伝のエントリー日まで、できる限り各チームの振り返りや箱根への展望をしてみたいと思います。

役者が戻ったときのスピードの切れ味!

東 海 大 学

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東海大学陸上競技部中長距離競歩ブロック(http://tokai-track-field.shn.u-tokai.ac.jp/)

東海大学陸上競技部長距離ブロック(https://twitter.com/TokaiLong)

前哨戦~収穫・課題など

【出雲駅伝】
3位東海大学2:13:31
区間(距離)名前学年[区間順位]区間タイム(総合順位)トップとの差
1区(8.0㎞)西川雄一朗③[6]23分35秒(6)20秒差
2区(5.8㎞)館澤亨次③[2]16分29秒(2)23秒差
3区(8.5㎞)中島怜利③[12]26分12秒(4)1分14秒差
4区(6.2㎞)關 颯人③[2]18分06秒(4)1分20秒差
5区(6.4㎞)郡司陽大③[3]18分51秒(3)1分23秒差
6区(10.2㎞)湯澤 舜④[4]30分18秒(3)1分33秒差

【全日本大学駅伝】
2位東海大学5:15:31
1区(9.5㎞)西川雄一朗③4位27分31秒(3)0:03
2区(11.1㎞)關 颯人③4位32分15秒(1)
3区(11.9㎞)館澤亨次③1位34分09秒★(1)
4区(11.8㎞)西田壮志②3位34分38秒(1)
5区(12.4㎞)鬼塚翔太③2位36分25秒(1)
6区(12.8㎞)郡司陽大③2位37分42秒(1)
7区(17.6㎞)湊谷春紀④9位53分45秒(2)1:58
8区(19.7㎞)湯澤 舜④4位59分06秒(2)2:20

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大学駅伝初出走者4名起用!

連覇がかかった出雲駅伝は、昨年のメンバーが6人全員在学していたのですが、エントリーで3名。出走者はそのうち館澤・關選手の2名、そしてある程度いい状態で臨めたのが館澤選手のみという非常に苦しい状況でした。

その中で今までレギュラーに届きそうで届かなかった選手たちがたくさん出走しましたね。5000mでインカレでも通用するスピードがある西川選手が、出雲全日本両方とも1区大抜擢。出雲は最後で引き離されてしまいましたが、全日本はしっかりと修正。全日本健闘のお膳立てとなりました。

それからインカレ表彰台の湯澤選手が満を持してアンカーで出走。ともに前が大きく離れている展開でしたが、崩れずに走り切っています。全日本は背後からスピードあるエース級ランナーが迫ってきましたが、しっかりと逃げ切っています。長い距離は彼が一番信頼できますかね。

3年郡司選手も1年時からロードで強いところ見せていましたがようやく射止めました。出雲は3位に順位を上げ、全日本はトップを守る走りでした。優勝を目指すチームとしての走りができたと思います。また、初出走ではないですが、箱根山下りの名手の中島選手は出雲駅伝で主要区間の3区に大抜擢。結果は跳ね返されましたが、貴重な経験になったと思います。

それから全日本大学駅伝では、ついに西田選手がデビュー戦となりましたね。箱根駅伝の山登り5区に全てを注いでいる選手ですが、トラック1万mでも28分台を出して出走メンバー入り。トップで襷を受けて少し硬かったですが、やっぱり登りでハマりそうな走法でした(順大・山田選手ちょっと似てるフォーム?)。箱根より先に大学駅伝の雰囲気が体験出来て良かったと思います。

スピード部分は王者に太刀打ちできた!

そして全日本では何より、スピード面では、やはり青学大にも脅威になる事が分かりましたね。2区關選手がかなり状態を戻してきて、更に1区が青学大とほぼ同時リレーでした。しっかりと最後まで競り合ってラストスパートで前に出る事が出来ました。

圧巻だったのは3区館澤選手!スピードとアップダウン適性が必要な区間になると、本当に無双状態になるなと。あの青学・鈴木選手を30秒以上突き放せるとはちょっと思わなかったです。本当、すごく強力な武器になっています。

妄想しても仕方ないのですが、これで4区に阪口選手、5区鬼塚選手、6区三上選手、それぞれ好調以上の状態で配置できていれば…。これはかなり面白い展開になったはずです。今回の全日本の区間距離の変更で、1区4区が短くなりました。東海大のスピードランナーの主力には追い風です。ここは来年、絶対優勝したいところです。

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箱根駅伝2019へ向けて~区間オーダー予想

両角監督体制で箱根駅伝優勝を本気で目指している

夏合宿の最初に、両角監督が「箱根駅伝で優勝を目指す」と話されています。確かにゴールデン世代が3年生になって、いよいよ優勝したいというタイミングでした。ただ、秋口までに故障者が結構の人数で出てしまい、今年は大丈夫なのかなと心配になるくらいでした。

でも、ここに来て役者が揃い始めているのですよね。關・鬼塚選手がだいぶ戻ってきました。過去2度箱根を走っている松尾選手も、全日本でエントリーはされていましたので、これからなのでしょう。昨年箱根2区出走して68分台の成績を残した阪口選手が上尾ハーフで復帰戦となるそうです

山はいる、2区を初め往路出走者を誰にするか

スピードランナーが多いので距離が延びると威力が減ってしまうというのは東海大は避けられないと思います。そんな中、準備が進んでいるのは山です。

5区山登りは入学当初から狙っている西田選手が今年になって非常に充実。満を持してエントリーしてくるはずです。6区は2年連続で走り、前回58分台をマークしている中島選手が走力に磨きをかけています。ここは、王者にもある程度対抗できる区間のはずです。

その山までに誰をどう並べるべきなのか。難しさもありますが、ここから上がってくる選手も多いだろうなという楽しみもあるのが今の東海大。ただ、2区だけは悩みどころですかね…。

箱根区間オーダー予想(例)
1区關 颯人③
2区湯澤 舜④
3区鬼塚翔太③
4区阪口竜平③
5区西田壮志②

6区中島怜利③
7区西川雄一朗③
8区館澤亨次③
9区湊谷春紀④
10区松尾淳之介③

昨年2区を務めた阪口選手の復帰次第ではあると思いますが、現時点では一番長距離安定して走れる湯澤選手が一番手候補かなぁと思います。勿論タイプ的には9区なんですが、行ってもらう可能性はあるかと。

箱根で打倒・青学大へ。東海大は弱点「ロング区間」をどう克服するか

そうなると1区できれば区間賞取りたい。そうなると、スピードのキレが戻れば關選手が一番いいのですよね。今回の全日本も青学大の主力選手に競り勝ってトップで襷渡しています。六郷橋から大幅ペースアップできないかな?

その他、鬼塚・阪口・西川・館澤選手は凄く迷ったのですが、鬼塚・館澤選手は昨年同じ3区と8区。阪口選手は起伏が飛んでいる4区、西川選手はスピードランナーが走ることもある西川選手。復路の最初の3区間はこれでかなり強いはず。

あとは9区と10区どうしましょうか。現時点では湊谷・郡司選手あたりだと思いますが、松尾・三上・高田選手あたりの復活次第ではかなり激しいレギュラー争いになるだろうと思います。

とにかく過去2年間に比べると、段違いに区間オーダーに余裕をもって組めるようになってきているのではないでしょうか。東海大は、箱根駅伝は優勝はまだ無いですし、3位以内というのも80回大会と83回大会にまで遡らないとないんですよね。そこは、確実につかみ取れそうになってきています。王者は相当なレベルですが、どこまでチャレンジできるでしょうか。

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コメント

  1. たけぽっぽ より:

    管理人さんの仰るとおり2区だけが何とか目処がつけば・・・。

    ということで西川ー湊谷ー關ー郡司(万全なら阪口)ー西田、中島ー鬼塚ー舘澤ー湯澤ー松尾です。2区湊谷選手は69分前後を目標に1~3区をセットにして戦う方法もありかなと考えます。
    7区鬼塚選手は最適な区間配置ではないかもしれませんが、青山学院の林選手?対策とスピードを活かせることを考えると、いいアクセントになると思います。展開次第では8、9区の今シーズン好調の2人にいい形で襷を渡せるのでは?

    • hakonankit より:

      >たけぽっぽさん
      湊谷選手はスピードはありますから、調子が良いのであれば往路に入れるのもありなのでしょうかね。7区はおっしゃる通りスピードランナーが比較的走りやすいので、鬼塚選手、復帰直後となるだろう三上・阪口選手あたり、色々考えるところあるかもです。

  2. りっく より:

    2区は…館澤選手が行くしかないとか思ってます。最後の壁を押していくのは彼しかいないんですよね。もし上尾走ってタイムが良かったら行くしかないと考えてます。8区に置くのはもちろん定石だと思いますが…
    ちなみに今年入ってからは4区を軸として考えていました。

    あと山に関しては中島選手が調子を戻さないと下りも小野田選手から引き離されそうです。今年は春からロードで精彩を欠いているので不安要素はかなり大きいと思います。
    ちなみに西田選手が登りをやるというのは自分はあまり信じられてません。まあ行くんでしょうが…嫌な予感がしてます。
    ちょっと上尾が終わるまでは予想が難しすぎますね。

    • hakonankit より:

      >りっくさん
      館澤選手ですか、1500mやっている以上に本人の距離の苦手意識がどのくらい無くなるかもカギになってきますかね。山も対策はしているのですが、どうでしょうかね。西田選手5区とは思ってますが、気負わず行ってほしいです。

  3. たび より:

    今期の調子を見て、森田に対抗できるのは舘澤だけでしょう。
    西川-舘澤-鬼塚-關-西田
    中島-阪口-三上-湯澤-湊谷
    で行きたいですね。阪口・三上選手は怪我明けなので負担軽めの区間にしましたが、調子によっては往路に入れてもいいと思います。

    • hakonankit より:

      >たびさん
      館澤選手はアップダウンは強いはずなので、権太坂までどれだけ脚が残せるようになっているかなのですよね。阪口・三上選手は今のところ自分も復路ですかね。彼らより早く走れるようになった鬼塚・關選手ら何とか頑張ってほしいです。

  4. シセン より:

    厳しいことを言うなら箱根の優勝はないかなと。2区で突き放されることが見えて、かつ1区や3区でダントツの区間賞を取れるかと言われれば厳しいです。それでいてそこからはジリジリと引き離される未来が見えます。

    勝つためには阪口、三上選手らが100%復活していてやっと勝負になるのかなぁと。それでいて序盤のスピード区間の快走は必須でしょうね。

    • hakonankit より:

      >シセンさん
      まあ、チームの特性を考えると勝つなら全日本大学駅伝だったのは確かですね。今回は独走する場面があったからこその大健闘だったと思います。前回5位でしたし、ひとまずはトップ3は絶対にというところでしょうか。

  5. かず より:

    西川、湯澤、鬼塚、關、西田
    中島、阪口、館沢、三上、湊谷
    でいきたいです。去年走った阪口の調子が戻るなら2区阪口7区三上9区湯澤でこうすると松尾、郡司が走るところないんですよね。そう考えると層はあついのでうまく駆使してほしいですね。阪口、三上が戻らないとこの2人を使うと思います。僕の理想は2区館沢ですけどね。
    ハーフマラソン次第で他メンバーの可能性もありますし無敵の青学を倒すなら100パーセントの東海だと思います。なかなか足並みが昔からそろわないですよねえ笑

    • hakonankit より:

      >かずさん
      選手がばっちり揃うと確かに、松尾・郡司選手あたり出番なくなります。選手層自体は本当に厚いのですよね。優勝争いには本当に往路からスピードランナーの快進撃が必要ですね。

  6. 袖野諒平 より:

    実は自分は昨年から勝手に2区松尾選手論を持ってたんですけど、今年の調子だとないなと勝手に諦めました。どうしても2区を耐える区間にせざるを得ないと思います。
    区間予想ですが
    關→湯澤→舘澤→鬼塚→西田
    中島→西川→松尾→阪口→湊谷
    鬼塚選手の4区起用はクロカンで戦える力があるので4区のアップダウンも耐えられるかなと。阪口選手の9区起用は昨年2区を経験してるからです。

    • hakonankit より:

      >袖野諒平さん
      松尾選手ロードのイメージもあって、1年時は箱根2区あたりは僕も本気で考えたりしたのですよね。ただ、意外と駅伝成績がついてきてないのが気になったりはしてますかね・・・。スピードランナーがよっぽど好調で無い限りは、2区はやや厳しいのかな・・・。