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【箱根駅伝2019へ展望】青山学院大は3冠達成できるのか!?~出雲&全日本振り返ってみる。

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出雲駅伝・箱根予選・全日本大学駅伝と怒涛の一か月間でしたね。

箱根駅伝のエントリー日まで、できる限り各チームの振り返りや箱根への展望をしてみたいと思います。

まずは、宣言通りの2冠達成!

青山学院大学

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青山学院大陸上競技部長距離ブロック公式HP(http://aogaku-tf.com/)
青学大陸上競技部(長距離ブロック)Twitter(https://twitter.com/aogaku_rikujyou)

前哨戦成績

出雲駅伝
1位青山学院大学2:11:58

区間(距離)名前学年[区間順位]区間タイム(総合順位)トップとの差
1区(8.0㎞)橋詰太慧④[1★]23分15秒(1)
2区(5.8㎞)鈴木塁人③[1★]16分26秒(1)
3区(8.5㎞)森田歩希④[2]25分21秒(1)
4区(6.2㎞)吉田圭太②[1★]18分00秒(1)
5区(6.4㎞)生方敦也③[2]18分48秒(1)
6区(10.2㎞)竹石尚人③[2]30分08秒(1)

全日本大学駅伝
1位青山学院大学5:13:11

1区(9.5㎞)小野田勇次④3位27分29秒(2)0:01
2区(11.1㎞)橋詰太慧④5位32分21秒(2)0:04
3区(11.9㎞)鈴木塁人③3位34分42秒(2)0:37
4区(11.8㎞)林 奎介④2位34分27秒(2)0:26
5区(12.4㎞)吉田祐也③1位36分23秒★(2)0:24
6区(12.8㎞)吉田圭太②1位37分29秒★(2)0:11
7区(17.6㎞)森田歩希④2位51分35秒(1) MVP
8区(19.7㎞)梶谷瑠哉④3位58分44秒(1)

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夏前から宣言していた3冠!ここまで宣言通り

やっぱり強いなというのがここまでの印象ですよね。絶対的エースはいない(森田選手が限りなく近いですが)のですが、春から秋口にかけて各選手がレベルの高い記録を何度も出し、日本ICで駅伝未経験の選手が表彰台に立つなど、かなり厚い選手層となっていて、チーム内での競争がかなりのレベルで激化しているのは、外野からでも容易に想像できました。

そして、出雲・全日本とも、しっかり勝ち切りましたよね。ハイレベルの競争で見事出走を射止めた選手は自信を持って走っています。また、ここ数年の三大駅伝の勝率も7割近くで、監督・選手が勝ち方を分かっている感じです。逃げる時も、しっかりリードを活かしますし、追いかける時も慌てていません。

相手に流れが行っても動じない精神力

だから、多少流れがライバル校に行ったとしても崩れません。出雲駅伝は最初からトップでほぼ完勝だったのですが、終盤に東洋大が急追してきたのですが、アンカー竹石選手が慌てませんでした。

4秒差まで追いつかれてから、少しずつペースを上げると、中盤のアップダウンで一気に突き放しました。相手が疲れてくる上に、本人の得意な上りで仕掛ける冷静な対応した。

鬼門と言われている全日本ではやはりやや苦戦。出雲で立役者となった橋詰・鈴木選手が、逆に東海大にリードを奪われる展開。主力選手なので普通は焦るのですが、そうならないのが青学大の凄いところ。4区~6区じんわりと追いついていきました。

特に印象的だったのは5区ですね。青学大は、日本IC1万m3位ながらも大学駅伝は初出場の吉田祐選手、東海大は8~9割の状態だったとはいえ、日本大学長距離屈指のスピードランナー鬼塚選手。

原監督が「胃が痛い展開」とここで話していたのですが、吉田祐選手が”名前負け”しないか心配していたそうです。

そんな中、吉田祐選手は自分の走りを展開、しっかりとまとめて、最終的に26秒あった差を24秒、2秒縮めての区間賞獲得しました。相手に流れが行っても、繋ぎ選手がこういう走りができるならまた流れが戻りますよね。

そして、7区森田選手が駅伝巧い。早い段階で東海大の選手をとらえると、そのまま前に出ず、斜め後ろについて常に相手へプレッシャーをかけ続ける策に。相手に疲れが見えた所で一気にスパート!僅か10㎞弱で2分も突き放す凄まじい走りでした。

ちょっとやそっとでは勝利は譲らない、青学強しの印象を他校に植え付けました。

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箱根駅伝へ向けて~区間オーダー予想

選手層&山に自信あり…アクシデントない限り3冠は手中内

箱根駅伝もそのまま制覇するのではと言われていますが、やはりそのまましそうですよね。今回出走した8人は高いレベルの走力がありますし、小野田選手は山下りで区間記録レベルの走りができます。

そして出雲アンカーだった竹石選手は、原監督に言わせると5区山登りの記録が楽しみだそうです。あの神野選手の時よりも練習内容が良いそうです。あの神の選手レベルの走りをしたら、69分切りなのですがどこまで??

今回出走者以外では、橋間・神林選手が目立っていますね。ここまでで11人です。選手層が厚い上に、山に自信があるということは、本当に箱根はますます制覇が近いのではないでしょうか。

興味は総合記録と10番手争い

箱根駅伝区間オーダー(例)

1区橋詰太慧④
2区森田歩希④
3区梶谷瑠哉④
4区鈴木塁人③
5区竹石尚人③

6区小野田勇次④
7区林 奎介④
8区吉田祐也③
9区橋間貴弥④
10区神林勇太②

駅伝ファンでも2区森田、5区竹石、6区小野田選手はおそらくほぼ一致。あとは順番はともかく、橋詰・鈴木選手は往路も多くは一致するでしょうか。そして梶谷・林選手を、他校や流れを見てポイントとなる区間に投入…かなぁ。

残りW吉田選手、橋間、神林選手らで残りの3枠を争う感じ。その中で吉田祐選手は8区候補、橋間選手は9区10区候補と言われているので一歩リードでしょうか。

最も、青学大は全日本出走者以外を、世田谷ハーフに出場させて競走させますので、そこ注目ですよね。世田谷ハーフは起伏が多く、風が強い条件も多いので、ここで走れる選手は本当に箱根で活躍できる選手が多いのですよね。

初優勝時にはここで上位に入った藤川(当時4年)・田村(当時1年)選手が大活躍しました。また、前回は林選手が台頭し、まさかの7区区間新でした。ここでの成績に注目ですね。

ともかく万全なチーム状況なら、おそらくここ5年間で最強のチームが出来上がるはずです。気象条件も良ければ、初優勝時にマークした10時間49分27秒(参考)を超えることも十分可能ではないでしょうか。5連覇&2回目の3冠、まっしぐらです。

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コメント

  1. たけぽっぽ より:

    今の青山学院は強さよりも隙のなさが際立っていると感じています。管理人さんの仰るとおり塩尻、相澤クラスの超絶対的なエースこそいませんが、高いレベルで揃えられることが、青山学院の最大の武器なのなかと。

    箱根駅伝については、現時点で考えるオーダーは橋詰ー森田ー吉田圭ー鈴木ー竹石、小野田ー林ー吉田祐ー梶谷ー(間に合えば)橋間です。ポイントは3区の吉田圭選手。東洋、東海はスピードランナーをぶつけてくると思いますが、63分前後で走りきれれば。
    唯一不安があるとすれば、東海が5、6区で波に乗り、8区舘澤選手?との勝負になった時。ここで競り負けた場合、後の9、10区がちょっと不安かなと。梶谷選手が調子を取り戻したとはいえ、東海はおそらく湯澤選手を残しているので、できれば7区林選手でダメ押しできればと考えています(最低4分のリード、3分以内だとちょっと怖いかな?)。

    • hakonankit より:

      >たけぽっぽさん
      確か、2年前の3冠の時もそうだったのですが、思ったような展開にならなくても、誰かがしっかり流れを引き寄せる役割を果たして、最終的に勝ち切るのですよね。それ以上に今年は高いレベルにあるような気がします。

      箱根3区は今のところ誰かよく分からないのですよね。吉田圭選手が63分前後担える力がついているのであれば、主力を復路に温存できるので更にプラスですよね。6区小野田7区林選手はなるべく動かしたくないです。

  2. りっく より:

    山が絶対的な強さを誇るからこそ新たな2区候補を今のうちに作りたいですよねー。森田選手を4区に配置できたら普通に強いしどうでしょうね?世田谷246で今回未出走のメンバーの動向も気になります。なんか割と誰が走っても最悪区間10位くらいでまとめそうですし。
    青学の区間配置あるあるは往路と復路のメンバーはほぼ変えないところでしょうか。調子落ちや代走で例外もありますが復路の選手が往路に行くのはあまりないとは思います。

    で、2区は東洋が西山選手の状態が戻らない限り相澤選手を安直に2区で使いにくい。東海はコース適性だけなら館沢選手しかいないんですが…阪口選手は夏場走り込めてない以上2区は無いでしょうし。こう考えると案外森田選手でなくても鈴木選手でも十分じゃないかなと思ったりします。まあそれでも予想は
    橋詰ー森田ー鈴木ー梶谷ー竹石
    小野田ー吉田圭ー吉田祐ー林ー神林
    うん、このオーダーで来られたら他の大学が勝てる青写真が見えないですね。

    • hakonankit より:

      >りっくさん
      まあ、3冠をしっかり狙うオーダーを作りたいですね。何もなければ2区森田選手添えて、時期2区候補を、アップダウンに4区にあたりに置きたい。候補は鈴木選手あたりになるのかな?

      多少相手も見つつ、しっかり適材適所で置いていきたいですね。

  3. たび より:

    2冠は本当に圧倒的でしたね。
    箱根も本命中の本命でしょう。
    青学の区間配置で流動するのは梶谷選手かなと思います。スタミナ区間に配置したいけど暑い時が心配…
    そこで補欠に入れて当日の気温次第で当てはめるのかな、と思っています。

    鈴木-森田-橋詰-林-武石
    小野田-梶谷-吉田祐-橋間-富田(世田谷枠)

    正直富田選手の調子はわかってないですが、こういう選手がいきなり世田谷→箱根と圧巻の走りを見せるので入れてみました。
    後は気温次第で梶谷選手を4区に入れたり9区に入れたりするのかなと思います!

    • hakonankit より:

      >たびさん
      今のところ、3冠に向けて死角はそれほど見当たらない感じですよね。
      梶谷選手は確かにどこに入るのか??1区3区4区7区9区と色々と考えられます。

      富田選手は、調子はひとまずとして日体大記録会で試合復帰はできたようですね。
      学生生活残り少ないですが、少しでも思い通り走れるようになれれば…

  4. シセン より:

    やはり万全に見えますね。他校と違い故障者がいないのは優勝を狙うに当たって大きいですね。個人的に気になるのは3区、4区の選手のタイムですかね?個人的には1区橋詰、2区森田、3区鈴木で組みたいのですが3区鈴木の予想タイムは?と言われると読めないんですよ。同様のことが4区にも言えますかね?他校の勝機があればここかなと。まあ、それでも強いでしょうね。

    • hakonankit より:

      >シセンさん
      そうですね。多くの選手が、長期離脱せずに練習を詰めているのは大きいですよね。そのうえで山も自信あるのですから、中々他校が勝つのは難しいです。おっしゃる通り、穴といえば前回東洋大に水をあけられた3区4区付近になるのかもしれません。

  5. 袖野諒平 より:

    今年もこの時期になりましたね。
    オーダー予想ですが
    鈴木→森田→橋詰→林→竹石
    小野田→梶谷→吉田祐→吉田圭→山田

    鈴木選手森田選手の並びは対東洋を考えると必須。西山選手相澤選手ならもしかしたら40秒のビハインドまでの覚悟必要だと思います。3区の橋詰選手はシーズン前から原監督がジョーカーとして起用する事を明言してたので。林選手と梶谷選手を入れ替えたのは梶谷選手の暑さ耐性が心配。7区は神林選手もありかなと思います。8区は去年からずっと言われてた吉田祐選手。9区は暑さにも強そうな吉田圭選手。9区まで持たれた時の為です。10区はピックニックランで山田選手を入れて欲しいなと思います。

    • hakonankit より:

      >袖野諒平さん
      やはり、西山・相澤砲が1区2区でさく裂した時の東洋大が一番怖いですかね。3区4区はひとまず前を追っていくことを想定してオーダーを組みたいところ。できるだけ駅伝経験が豊富な選手がいいのですかね?鈴木・梶谷選手らは候補になってくるのかもしれません。

      ところで10区山田選手のピクニックラン…世田谷ハーフの結果からすると、可能性出てきましたね?