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【総合結果】第50回全日本大学駅伝2018/当日区間変更&速報!優勝・シード校は!?

参照サイト:http://daigaku-ekiden.com/

2018年11月4日(日)に行われる第50回全日本大学駅伝の総合結果について記載します。

また、区間オーダーの当日変更や、結果が出るまでの区間ごとの速報

他に、開会式・閉会式の様子もまとめていくつもりです。

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ページコンテンツ

第50回全日本大学駅伝2018結果について

第50回全日本大学駅伝 30秒PR動画

参照サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ekiden50/

総合結果

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シード校

区間(距離)名前学年区間順位区間タイム(総合順位)トップ差

1位青山学院大学5:13:11

1区(9.5㎞)小野田勇次④3位27分29秒(2)0:01
2区(11.1㎞)橋詰太慧④5位32分21秒(2)0:04
3区(11.9㎞)鈴木塁人③3位34分42秒(2)0:37
4区(11.8㎞)林 奎介④2位34分27秒(2)0:26
5区(12.4㎞)吉田祐也③1位36分23秒★(2)0:24
6区(12.8㎞)吉田圭太②1位37分29秒★(2)0:11
7区(17.6㎞)森田歩希④2位51分35秒(1) MVP
8区(19.7㎞)梶谷瑠哉④3位58分44秒(1)

強かった繋ぎ区間!一時後退するも、7区森田選手につなげた林&W吉田選手!

終わってみれば圧勝でしたね。1区やや予想外に入った小野田選手が、自ら仕掛けてまずまずのスタートでしたが、2区3区主力を入れた橋詰・鈴木選手が、東海大にトップを奪われ37秒差へ!

監督「胃が痛い」展開でしたが、4区~6区が強かった。林選手が少しずつ詰め寄っていくと、日本IC日本人トップ選手を置いた5区6区で吉田祐・吉田圭選手も攻めていきました。ここでしたね。焦ることなく前を終えたことで、相手に行きかけた流れを引き寄せました。

そして箱根2区区間賞の森田選手までに11秒差。この時点で勝負ありましたね。じっくり並びかけると、中間点過ぎて一気に勝負を決めました。早い段階で決まっていたという8区梶谷選手も心配になるくらいの攻めの走り、見事2冠目達成でした!

箱根は、竹石選手が楽しみな山が加わりますし、まだ神林・橋間選手など戦力がいます。箱根5連覇&2度目の3冠、射程圏内に捉えています。

青学大「メラメラ大作戦」大成功 全日本大学駅伝完勝し、箱根V5へ弾み

全日本大学駅伝優勝の青学大・原監督が教授に

2位東海大学5:15:31

1区(9.5㎞)西川雄一朗③4位27分31秒(3)0:03
2区(11.1㎞)關 颯人③4位32分15秒(1)
3区(11.9㎞)館澤亨次③1位34分09秒★(1)
4区(11.8㎞)西田壮志②3位34分38秒(1)
5区(12.4㎞)鬼塚翔太③2位36分25秒(1)
6区(12.8㎞)郡司陽大③2位37分42秒(1)
7区(17.6㎞)湊谷春紀④9位53分45秒(2)1:58
8区(19.7㎞)湯澤 舜④4位59分06秒(2)2:20

館澤選手が3区3年連続区間賞!7区途中までトップで戦い切った2位

いいオーダー組めたなぁと思いましたが、それでも一時でも主導権を奪うとは!1区西川選手が、出雲から修正した走りで青学の真後ろに付けると、2区關選手がラストの争いを制し3秒のリード!

これを活かしたのは過去2年連続3区区間賞だった館澤選手。アップダウンもある中1㎞2分40秒前半で突っ込んで入ると一気に200m差に突き放しました。これは本気で優勝あるかと思わせましたよね。

4区初駅伝の西田選手、5区驚異的な復調をした鬼塚選手、6区郡司選手は出雲に引き続きロードで堅調でトップ疾走。それでも相手は強かったですね。7区湊谷主将が力負けしてしまいました。その中、8区湯澤選手がしっかり2位を保ちました。

このくらいの距離が適性の選手もいますが、メンバー揃ってきましたね。ここは箱根の山の目途もたっていますから、過去よりも箱根で戦っていけるかもしれません。

3位東洋大学5:15:57

1区(9.5㎞)田上 健②11位27分44秒(10)0:16
2区(11.1㎞)西山和弥②14位33分11秒(14)1:09
3区(11.9㎞)今西駿介③4位34分43秒(8)1:43
4区(11.8㎞)浅井峻雅②7位35分22秒(10)2:27
5区(12.4㎞)小笹 椋④3位36分27秒(5)2:29
6区(12.8㎞)鈴木宗孝①5位38分05秒(5)2:52
7区(17.6㎞)山本修二④3位52分02秒(3)3:07
8区(19.7㎞)相澤 晃③1位58分23秒★(3)2:46

2人主力欠場、1人不調も…Wエースやごぼう抜きで見せ場作る3位!

序盤は苦しかったですね。1区初駅伝田上選手が目に見える範囲でまとめ、2区西山選手が一気に5位集団まで上がったのですが、その後失速…。出雲から調子を戻すことができませんでした。

奮起したのは出雲でも活躍した2人。3区今西選手が区間4位で6人抜き、4区で2つ落としますが、5区バースデーランとなった小笹選手が区間3位で5人抜き!5位まで順位を戻してきました。

6区鈴木選手も流れに乗ると、残していた7区山本選手がしっかりと2人抜きの力走、8区エース相澤選手は、倒れこむくらいまで力を使い切り区間賞。鉄紺の意地は見せました。

箱根はとにかく主力選手の怪我・不調からの回復ですね。平地のエース力は負けないことは前回の箱根で証明していますので、悔しさをぶつけてほしいですね。

4位駒澤大学5:17:29

1区(9.5㎞)加藤 淳②8位27分40秒(7)0:12
2区(11.1㎞)片西 景④5位32分21秒(3)0:15
3区(11.9㎞)伊勢翔吾④9位35分05秒(4)1:11
4区(11.8㎞)中村大成③8位35分23秒(5)1:56
5区(12.4㎞)伊東颯太②5位36分54秒(4)2:25
6区(12.8㎞)中村大聖③4位38分04秒(4)2:47
7区(17.6㎞)堀合大輔④8位53分19秒(5)4:19
8区(19.7㎞)山下一貴③2位58分43秒(4)4:18

1区加藤の粘り、全て区間一桁で力示す!8区山下が区間2位の力走

優勝争いとまではいきませんでしたが、箱根予選からの調整が難しい中、見事全ての区間を区間一桁でまとめましたね。

1区この1年で力を付けた加藤選手が区間8位で走ると、2区片西選手が攻めの走りで総合3位につけます。その後のスピード区間は苦しく一時5位に落とします。

良かったのは5区初駅伝伊東選手で、東洋の選手と競りながら後ろを突き放します。6区中村大聖選手もまずまず。7区堀合選手が一つ順位を落としましたが、8区山下選手が終盤大きな伸びを見せ58分台の区間2位の力走!2年連続総合4位となりました。

やはり戦える選手がしっかり増えていることは確実ですかね。箱根も主要区間の目途が立っています。山候補がいるなら十分見せ場を作れるはずです。

5位帝京大学5:18:34

1区(9.5㎞)竹下 凱④2位27分28秒(1)
2区(11.1㎞)横井裕仁④8位32分38秒(4)0:20
3区(11.9㎞)岩佐壱誠③7位34分58秒(3)1:09
4区(11.8㎞)遠藤大地①3位34分38秒(3)1:09
5区(12.4㎞)小森稜太③4位36分38秒(3)1:22
6区(12.8㎞)谷村龍生②9位38分40秒(3)2:20
7区(17.6㎞)畔上和弥④7位53分17秒(4)3:50
8区(19.7㎞)平田幸四郎③14位60分17秒(5)5:23

1区竹下選手が作った流れ!7区途中まで3位キープで初シード!

出雲過去最高の5位に引き続き強かったですね。1区起用竹下選手が期待に応え、関東地区の中ではトップの区間2位!2区途中までトップ争い、3区岩佐選手が総合3位に上がります。

そしてここも選手層ですね。4区にまわった1年遠藤選手が区間3位の好走、5区も地元の小森選手はロードの強さで区間4位の力走!3位を突き進みます。

6区で後ろ詰められ、7区復調途上のエース畔上選手が、東洋に譲ったのは仕方なかったですかね。最終的には5位でゴール、予選組ではトップで見事な初シード権獲得でした。箱根も沸かすか!?

6位國學院大學5:19:50

1区(9.5㎞)臼井健太②19位28分11秒(18)0:48
2区(11.1㎞)浦野雄平③3位32分13秒(7)0:38
3区(11.9㎞)青木祐人③11位35分09秒(7)1:38
4区(11.8㎞)藤木宏太①6位35分19秒(8)2:19(シード権に-0:05)
5区(12.4㎞)江島崚太④6位36分56秒(8)2:50(-0:21)
6区(12.8㎞)茂原大悟③8位38分36秒(7)3:44(-1:06)
7区(17.6㎞)土方英和③6位53分07秒(6)5:04(-1:26)
8区(19.7㎞)長谷勇汰④15位60分19秒(6)6:39(-0:47)

2区浦野、7区土方砲さく裂!シード権上から落ちず見事な継走!

まずエースが躍動しましたね。1区でやや出遅れましたが、2区浦野選手が11人抜きの力走!一気にシード権内の7位に突入するとここから落ちませんでしたね。

4区初駅伝の1年藤木選手が区間6位力走を見せると、5区江島選手、6区茂原選手も流れに乗ります。そして7区もう一人の柱の土方選手が、シード権から1分半もの貯金を作ります。

アンカー任された長谷選手も自分のペースを貫き見事、総合6位で初シード権獲得!この流れで箱根駅伝に突入したいところです。

7位法政大学5:20:21

1区(9.5㎞)青木涼真③5位27分34秒(4)0:06
2区(11.1㎞)鎌田航生①15位33分19秒(11)1:07
3区(11.9㎞)佐藤敏也③8位35分02秒(11)2:00
4区(11.8㎞)岡原仁志③5位35分02秒(9)2:24(シード権に0:05)
5区(12.4㎞)狩野琢己④10位37分12秒(9)3:11(0:21)
6区(12.8㎞)坂東悠汰④6位38分07秒(6)3:36(-1:14)
7区(17.6㎞)土井大輔④15位54分13秒(8)6:02(-0:28)
8区(19.7㎞)大畑和真④9位59分52秒(7)7:10(-0:16)

要所締める!1区青木が粘ると、坂東ら4年生がシード権キープ!

うまく繋ぎましたね。区間15位が2つ出ましたが、要所でうまくまとめました。

やや予想外の1区青木選手が区間5位と走ります。2区苦戦しましたが、3区佐藤選手が流れを戻すと4区岡原選手から前を追いかけます。

そして貧血などで主要区間はずれた坂東選手が一気に3人抜きで6位進出!7区苦戦でしたが、大畑選手が最長区間をうまくまとめ17年ぶりシード権確保!出雲からうまくあげてきましたね!

伊勢で吹き荒れた法大旋風 17年ぶりにシード獲得

8位城西大学5:20:29

1区(9.5㎞)西嶋雄伸③16位28分02秒(15)0:34
2区(11.1㎞)荻久保寛也③1位32分08秒★(5)0:24
3区(11.9㎞)大里凌央②12位35分34秒(10)1:49
4区(11.8㎞)服部潤哉④12位35分52秒(11)3:03(シード権に0:44)
5区(12.4㎞)中原佑仁③12位37分29秒(11)4:07(1:17)
6区(12.8㎞)峐下拓斗④14位39分02秒(13)5:27(1:40)
7区(17.6㎞)鈴木勝彦④5位53分05秒(10)6:45(0:43)
8区(19.7㎞)金子元気④5位59分17秒(8)7:18(-0:08)

大逆転初シード!金星2区荻久保選手に金子選手ら終盤2区間の走り!

やっぱりサプライズチームですね。1区でやや遅れますが、2区荻久保選手が大きく追い上げます!全くテレビで触れられなった中、まさかの区間賞!しかもエース区間ですから大金星の走り、チームも5位に進出します。

ただ、3区で10位に落ちると、そのあとは区間二けた続き、6区で13位に落ちたときはちょっと苦しいかなと思われました。しかし、ドラマは終盤の長距離区間でありました。

7区鈴木選手が他校の選手と競り合いながら区間5位の力走でシードへ43秒差。8区は故障が癒えたエース金子選手がやってくれました。中間手間で100m差。そこから一時詰まらなくなりましが、粘って粘って残り1㎞で8位へ!劇的な初シード権でした。

地区枠確保

9位明治大学5:20:37

1区(9.5㎞)鈴木聖人①15位27分59秒(14)0:31
2区(11.1㎞)阿部弘輝③2位32分12秒(6)0:25
3区(11.9㎞)三輪軌道③6位34分57秒(5)1:13
4区(11.8㎞)小袖英人②9位35分26秒(6)2:01(シード権に-0:23)
5区(12.4㎞)村上純大②7位36分57秒(6)2:33(-0:38)
6区(12.8㎞)斉藤寛明③11位38分56秒(8)3:47(-1:03)
7区(17.6㎞)角出龍哉④12位53分58秒(7)6:02(-0:32)
8区(19.7㎞)佐々木大輔③13位60分12秒(9)7:26(0:08)

2区阿部選手で躍進するも…終盤長距離区間の選手層に泣く

惜しかったですね…。1区14位スタートから、2区阿部選手選手が一気に8人を交わす区間2位の快走!前回MVPの男が明大を引っ張ります。そのあと復調した三輪選手に、新戦力小袖・村上選手まで総合6位で繋ぎます。

ただ、終盤の3区間ですね。6区斎藤、7区角出、8区佐々木選手は失速ではなかったのですが、あと少しずつ力不足でした。このあたりはチームとしての課題でしょうか。欠場した主力選手も含めて残り2か月で少しでも取り組みたいところ。

10位神奈川大学5:21:06

1区(9.5㎞)山藤篤司④9位27分41秒(8)0:13
2区(11.1㎞)安田共貴③9位32分45秒(8)0:40
3区(11.9㎞)多和田涼介④14位35分39秒(12)2:10
4区(11.8㎞)北﨑拓矢②16位36分24秒(13)3:56(シード権に1:37)
5区(12.4㎞)荻野太成③8位36分59秒(12)4:30(1:40)
6区(12.8㎞)森 淳喜③7位38分27秒(11)5:15(1:38)
7区(17.6㎞)井手孝一②9位53分45秒(13)7:13(1:11)
8区(19.7㎞)越川堅太③6位59分26秒(10)7:55(0:37)

荻野・越川選手らで終盤追い上げるも…3区4区ブレーキ響く

前回優勝校のシード落ちは12年ぶり2度目の屈辱。1区山藤選手が区間9位ながら13秒差でまとめ、スピードタイプではないと思った2区安田選手が区間9位で続き、連覇はともかくシード獲得はありそうだったのですが…

3区多和田選手が4つ順位を落とすと、4区北崎選手がまさかの区間16位。新戦力候補が流れに乗れませんでした。それでも5区荻野選手が立て直すと合わせてきた6区森選手が7位。井手選手も主要区間で粘り、8区越川選手も59分半ばのタイム。シード権視界で捉えるも悔しい敗戦でした。

11位日本大学5:21:08

1区(9.5㎞)横山 徹②7位27分40秒(6)0:12
2区(11.1㎞)武田悠太郎②12位33分02秒(10)0:56
3区(11.9㎞)野田啓太②17位36分15秒(15)3:02
4区(11.8㎞)鈴木康平①18位36分39秒(16)5:03(シード権に2:44)
5区(12.4㎞)松木之衣③18位38分29秒(16)7:07(4:17)
6区(12.8㎞)北野太翔①13位38分59秒(16)8:24(4:37)
7区(17.6㎞)P.M.ワンブイ④1位50分21秒★(11)6:58(0:56)
8区(19.7㎞)阿部 涼③8位59分43秒(11)7:57(0:39)

1区横山選手好走!以降失速も、シード権まで惜しいレースに

1区サプライズでしたね。夏まであまり名前が出てなかった横山選手が1区で善戦の6位!これは新戦力ですね。2区武田選手まで何とか粘りますが、3区野田選手以降区間17位以下…ここはいつもの姿でした。

それでも6区北野選手が区間13位と頑張ると、7区に投入したワンブイ選手がもうしばらく破られないと思われる区間記録で5人抜き!4分以上あったシード権との差を1分以内へ。8区投入の阿部選手も、最後まであきらめない走りで39秒差まで詰めました。箱根へ繋がる部分があるかどうか。

12位日本体育大学5:21:39

1区(9.5㎞)池田耀平②13位27分45秒(12)0:17
2区(11.1㎞)中川翔太③17位33分35秒(15)1:34
3区(11.9㎞)宮﨑勇将④13位35分37秒(14)3:02
4区(11.8㎞)林田元輝④11位35分43秒(14)4:07(シード権に1:48)
5区(12.4㎞)志賀康太④11位37分17秒(14)4:59(2:09)
6区(12.8㎞)岩室天輝②3位37分58秒(12)5:15(1:28)
7区(17.6㎞)廻谷 賢③4位53分02秒(9)6:30(0:28)
8区(19.7㎞)山口和也③18位60分42秒(12)8:28(1:10)

6区岩室7区廻谷選手で大幅に巻き返すも…主要選手の伸び欠く

出雲に引き続き1区となった池田選手は12位ながらも、トップと17秒差と粘り役目を果たしますが、2区中川選手が乗れずに転落。その後3区間続いた4年生も区間二けたと浮上することができませんでした。

流れを変えたのは6区岩室選手で、区間3位の力走!シードの後ろのグループに加わると、廻谷選手がその集団を引っ張り区間4位の走りで30秒以内まで一気に迫ります。ただ、8区山口選手がじりじり後退…巻き返しなりませんでした。室伏選手含め、主要選手の復調が急務です。

13位順天堂大学5:22:14

1区(9.5㎞)野口雄大②15位27分54秒(14)0:26
2区(11.1㎞)藤曲寛人③11位33分00秒(12)1:08
3区(11.9㎞)橋本龍一③15位35分46秒(13)2:45
4区(11.8㎞)塩尻和也④1位33分48秒★(4)1:55(シード権に-0:29)
5区(12.4㎞)澤藤 響②9位37分11秒(7)2:41(-0:30)
6区(12.8㎞)小島優作①19位39分51秒(9)4:50(1:03)
7区(17.6㎞)山田 攻④14位54分03秒(12)7:06(1:04)
8区(19.7㎞)難波皓平③17位60分41秒(13)9:03(1:45)

4区塩尻選手断トツのパフォーマンスも…他最高9位で乗れず

1区野口・2区藤曲選手の初駅伝組が何とか総合12位で走ったのですが、3区橋本選手が復調できず区間15位で総合13位へ。ただ、ここで塩尻選手。選抜の選手含め10人抜きの力走で4位まであげるのはさすがでしたね。

5区澤藤選手が3つ順位を落としましたが、実は区間9位はチームで2番目にいい順位。6区でシードラインを割ると、7区山田8区難波選手も前を追いかけることができませんでした。作戦は面白かったのですが、チームとして中々機能しませんでした。

14位中央学院大学5:22:18

1区(9.5㎞)髙橋翔也②6位27分37秒(5)0:09
2区(11.1㎞)廣 佳樹④10位32分56秒(9)0:47
3区(11.9㎞)栗原啓吾①9位35分05秒(9)1:43
4区(11.8㎞)吉田光汰①14位36分17秒(12)3:22(シード権に1:03)
5区(12.4㎞)藤井雄大③13位37分35秒(13)4:32(1:42)
6区(12.8㎞)石綿宏人②10位38分49秒(14)5:39(1:52)
7区(17.6㎞)釜谷直樹④12位53分58秒(14)7:50(1:48)
8区(19.7㎞)有馬圭哉③11位60分01秒(14)9:07(1:49)

序盤一桁順位に付けるも流れに乗れず…エースの欠場響く

1区抜擢の高橋選手がさすが安定の走りで区間5位。外しませんね。2区廣・3区栗原選手とシード権争いを繰り広げるのですが、4区吉田選手が失敗してから流れが悪くなりましたね…。

初駅伝の藤井・釜谷選手、経験ある石綿・有馬選手ともに区間二けたで追い上げることができずまさかの総合14位。それでもシード権まで2分なかったのですが…頭数はいるのでエース川村選手の状態が気になります。

15位早稲田大学5:23:21

1区(9.5㎞)千明龍之佑①12位27分44秒(11)0:16
2区(11.1㎞)宍倉健治②13位33分10秒(13)1:08
3区(11.9㎞)中谷雄飛①2位34分19秒(6)1:18
4区(11.8㎞)太田直希①10位35分36秒(7)2:16(シード権に-0:08)
5区(12.4㎞)半澤黎斗①14位37分59秒(10)3:50(1:00)
6区(12.8㎞)小澤直人④12位38分57秒(10)5:05(1:18)
7区(17.6㎞)遠藤宏夢③16位55分37秒(15)8:55(2:53)
8区(19.7㎞)清水歓太④10位59分59秒(15)10:10(2:52)

中谷選手の激走のみが収穫…1年生頼みでは関東最下位止む無しか

序盤5区間を下級生で固めた早大ですが、苦しかったですね。序盤は悪くなく、千明選手はトップと16秒差、宍倉選手も格上相手にまとめました。そして3区中谷選手がごぼう抜き!残り1㎞で一時3位に上がる力走を見せ、エンジを浮上させました。

しかし、ここまででした。太田直・半澤選手が流れを引き継げず、順位を下げていくとエース級を配置できなかった7区で大幅にダウンしてしまいました。苦しい中、8区清水選手が59分台で走りましたが、ポジションをあげられませんでした。とにかく主力が戻らないことには勝負できません。

16位立命館大学5:24:46

1区(9.5㎞)小岩慎治④17位28分03秒(16)0:35
2区(11.1㎞)高畑祐樹③16位33分22秒(16)1:39
3区(11.9㎞)原田裕作④16位35分56秒(16)3:26
4区(11.8㎞)吉岡遼人②13位36分09秒(15)4:57(シード権に2:38)
5区(12.4㎞)前川紘導②16位38分09秒(15)6:41(3:51)
6区(12.8㎞)岡田浩平②16位39分18秒(15)8:17(4:30)
7区(17.6㎞)辻村公佑④11位53分47秒(16)10:17(4:15)
8区(19.7㎞)今井崇人③12位60分02秒(16)11:35(4:17)

後半勝負で安定した戦いを見せるも関東の背中遠く…

距離変更で主力を後ろに置き、勝負に出た立命館大。小岩・高畑・原田選手ら力通り走りはしたのですが、区間16位を中々上回れず。4区吉岡選手が1校関東を捉えて、5区6区初駅伝の2人も粘ります。

ここからエース辻村・今井選手がいくつかの関東の選手に勝利しますが、捉えていた関東地区のチームがそれ以上の走りで残念ながら総合16位へ。何人かの主力は来期も残るのでまた挑戦です。

立命・京産 壁越せず

17位京都産業大学5:32:23

1区(9.5㎞)浦田昂生①25位29分23秒(23)1:55
2区(11.1㎞)稲垣雄二②23位35分03秒(22)4:40
3区(11.9㎞)市川佳孝②23位37分17秒(22)7:48
4区(11.8㎞)井本 景④20位37分05秒(21)10:15
5区(12.4㎞)日下聖也④17位38分18秒(18)11:53
6区(12.8㎞)西川和希④17位39分23秒(18)13:34
7区(17.6㎞)黒川大輔③19位56分25秒(18)18:27
8区(19.7㎞)上坂優太④7位59分29秒(17)19:12

序盤の若手苦しく繰り上げに…巻き返して8区上坂選手7位力走!

1区ルーキー浦田選手、2区稲垣3区市川選手と若いランナーに託しましたが、ここまで22位で7分48秒差。主力を後ろに回しましたが思った以上に苦戦…。

繰り上げにはなりましたが4区井本選手が前を捉えると、5区日下選手が3人抜きの力走。西川・黒川選手が踏ん張ると、アンカー起用のエースが素晴らしかった!59分29秒の快走で区間7位!総合も昨年より一つアップし17位、古豪の意地を最後に見せました。

18位皇學館大學5:35:06

1区(9.5㎞)山下大地④22位28分28秒(20)1:00
2区(11.1㎞)上村一真④21位34分20秒(18)3:02
3区(11.9㎞)桑山楓矢②20位37分00秒(18)5:53
4区(11.8㎞)上村直也②14位36分17秒(17)7:32
5区(12.4㎞)原田 翼①23位39分49秒(17)10:56
6区(12.8㎞)平山寛人②18位39分26秒(17)12:40
7区(17.6㎞)新美 健③21位57分14秒(17)18:07
8区(19.7㎞)平野恵大③19位62分32秒(18)21:55

エース欠場も、4年生がカバー 今年も地区枠確保で底力示す

エースが欠場し、チーム力が問われた今大会。1区2区には出雲で走れなかった4年生2人。山下・上村一選手がしっかりまとめて、総合18位で発進。その後も4区上村直区間14位、6区平山区間18位などの走りで襷を繋ぎ続けます。

ただ、6区終了時で12分40秒差、距離が伸びた7区は厳しかったですね。残念ながら今回はここで繰り上げ。それでもアンカーの平野選手が昨年より3つ区間順位をあげる区間19位、今年も地区枠は確保しました。

それ以外・選抜

19位愛知工業大学5:38:14

1区(9.5㎞)植松達也③21位28分26秒(19)0:58
2区(11.1㎞)小林宏輔②24位35分08秒(21)3:48
3区(11.9㎞)児玉勘太③21位37分05秒(20)6:44
4区(11.8㎞)鈴木高虎②21位37分13秒(19)9:19
5区(12.4㎞)岡本優樹④21位39分16秒(20)12:10
6区(12.8㎞)服部大暉②20位39分52秒(19)14:20
7区(17.6㎞)高橋創太郎③22位57分16秒(19)19:49
8区(19.7㎞)中村正明②26位63分58秒(19)25:03

東海地区トップ通過の意地は見せたのではないでしょうか。植松・児玉・鈴木選手らエース選手を序盤に並べて、第4中継所での繰り上げは回避。5区岡本選手で皇学館大と1分少しとしたのが良かったですかね。終盤はやや苦しかったですが健闘の総合19位です。

20位広島経済大学5:40:14

1区(9.5㎞)木邑 駿③18位28分05秒(17)0:37
2区(11.1㎞)大島拓也④22位34分59秒(19)3:18
3区(11.9㎞)古谷龍斗④25位38分22秒(21)7:31
4区(11.8㎞)柴野敏一④23位37分46秒(22)10:39
5区(12.4㎞)一宮颯斗②19位38分31秒(19)12:06
6区(12.8㎞)山崎達哉①24位41分49秒(20)16:13
7区(17.6㎞)脇田怜司②20位57分05秒(20)22:10
8区(19.7㎞)大下浩平(M2)24位63分37秒(20)27:03

出雲から上げてきましたね。1区絶好調の木邑選手がトップと37秒差の快走で他地方チームに差を付けます。2区から振るわず繰り上げになったのが勿体なかったですが、5区一宮選手が区間19位、7区脇田選手が区間20位と踏ん張り、総合20位に浮上しました。

21位第一工業大学5:40:21

1区(9.5㎞)ジェフリ ギチア④10位27分44秒(9)0:16
2区(11.1㎞)城ケ崎大地④20位34分19秒(17)2:17
3区(11.9㎞)川原林廉③19位36分39秒(17)4:47
4区(11.8㎞)白ヶ澤優樹①27位38分56秒(18)9:05
5区(12.4㎞)増野光希②24位40分11秒(21)12:51
6区(12.8㎞)久留須保壱②22位41分23秒(21)16:32
7区(17.6㎞)松永成昭②26位58分35秒(22)23:20
8区(19.7㎞)米永夏輝④20位62分34秒(21)27:10

序盤は良かったですね。ギチア選手が区間10位で走り切ると、2区城ケ崎選手、3区川原林選手が区間20位以内で走り切り、地区枠内をキープします。ただ、4区から選手層の薄さが出て後退…。その中、アンカー米永選手が区間20位と頑張って総合順位を一つ上げました。

22位大阪経済大学5:41:44

1区(9.5㎞)内山優弥③26位30分07秒(24)2:39
2区(11.1㎞)伊吹崚汰③25位35分21秒(24)5:42
3区(11.9㎞)塚本裕也④18位36分30秒(23)8:03
4区(11.8㎞)福井智也④22位37分20秒(23)10:45
5区(12.4㎞)酒上真太朗②25位40分25秒(23)14:00
6区(12.8㎞)松原恭祐③25位42分01秒(23)18:19
7区(17.6㎞)富田遼太郎②17位55分56秒(22)23:13
8区(19.7㎞)山口祐太③27位64分04秒(22)28:33

「もう一度伊勢路へ」鶴谷監督の弔い合戦となった大阪経済大ですが、うまく継走はできなかったかなぁ。26位スタートとなると3区塚本選手の区間18位はありましたが、第4中継所で繰り上げ。7区富田選手区間17位で総合22位。20位以内とも差がなかったのですが、浮上できませんでした。2つ駅伝合わせる難しさもあったかもしれませんね。

23位札幌学院大学5:44:34

1区(9.5㎞)田中佑典②24位29分19秒(22)1:51
2区(11.1㎞)ローレンス グレ①18位33分51秒(20)3:24
3区(11.9㎞)佐々木祐介③24位37分20秒(19)6:35
4区(11.8㎞)宇野 翔②24位38分08秒(20)10:05
5区(12.4㎞)岩本元汰②22位39分42秒(22)13:22
6区(12.8㎞)工藤 真①23位41分35秒(22)17:15
7区(17.6㎞)幸谷玲弥①27位60分54秒(23)26:22
8区(19.7㎞)野村隼斗②25位63分45秒(23)31:23

グレ選手などスピード選手を固めた3区間までで総合19位の健闘。4区宇野選手が目前での悔しい繰り上げスタートでしたが、ここまで健闘でした。下級生を起用した終盤がやや苦しくなりましたが、総合23位で踏ん張りました。

24位新潟医療福祉大学5:46:46

1区(9.5㎞)高山雅弘④27位30分45秒(25)3:17
2区(11.1㎞)本間 豊①27位36分09秒(25)7:08
3区(11.9㎞)小熊玲央④26位38分42秒(25)11:41
4区(11.8㎞)阿部智輝③25位38分43秒(25)15:46
5区(12.4㎞)村越大知①26位40分46秒(25)20:07
6区(12.8㎞)山下惠大②26位42分38秒(24)25:03
7区(17.6㎞)小林史弥③18位55分57秒(24)29:13
8区(19.7㎞)若澤新也④22位63分06秒(24)33:35

苦い初出場でしたね。エースを終盤に回しましたが、1区から出遅れると、第3中継所で早くも繰り上げに…。そこから懸命に粘って最下位脱出すると、7区小林選手が区間18位の会心の走り、アンカー若澤選手も区間22位。前のチームまでもう少しでした。

25位東北大学5:49:34

1区(9.5㎞)松浦崇之③23位28分48秒(21)1:20
2区(11.1㎞)酒井洋輔④26位35分41秒(23)4:43
3区(11.9㎞)立野佑太③27位38分57秒(24)9:31
4区(11.8㎞)早坂謙児(M2)26位38分51秒(24)13:44
5区(12.4㎞)松田将大④27位42分35秒(24)19:54
6区(12.8㎞)木村 秀②27位43分11秒(25)25:23
7区(17.6㎞)本田雄生(M2)25位58分23秒(25)31:59
8区(19.7㎞)齋藤寛峻(D2)23位63分08秒(25)36:23

1区松浦選手が区間23位の好スタートを切りましたが、2区から6区は26位か27位の苦しい走り、6区で最下位に落ちてしまいました、7区本田・8区斎藤選手の院生選手が区間25位・23位と追い上げを図りましたが、最下位脱出はなりませんでした。

17位相当日本学生選抜5:26:50

1区(9.5㎞)石井優樹(関西・関西学院大③)1位27分25秒[1]
2区(11.1㎞)永戸 聖(関東・山梨学院大④)7位32分24秒[2]0:03
3区(11.9㎞)坂東 剛(関西・関西学院大④)5位34分52秒[3]0:46
4区(11.8㎞)土肥祐貴(関西・関西大④)19位36分58秒[12]3:06
5区(12.4㎞)米井翔也(関東・亜細亜大④)15位38分05秒[14]4:46
6区(12.8㎞)古川大晃(九州・熊本大④)15位39分07秒[15]6:11
7区(17.6㎞)松館悠斗(北海道・星槎道都大③)23位57分28秒[17]11:52
8区(19.7㎞)辻川 諒(九州・九州大②)16位60分31秒[17]13:39

一部選出の仕方に疑問はありましたが、やはり強い区間は本当に強かった。日本学生個人選手権でも勝っていた関西学院大の石井選手が再度スパート炸裂!全日本史上初めて選抜の選手が区間賞を獲得しました。

その後も山学大エースの永戸選手はさすがずっと先頭に食いつき、関西ハーフ王者の坂東選手も青学大の後ろで粘り続けました。その後順位を落としましたが、現在絶好調の九州大の辻川選手も、関東チームをいくつか破り区間16位。存在感はありましたね。

19位相当東海学生選抜5:36:34

1区(9.5㎞)國司寛人(名古屋大D1)20位28分23秒[19]0:55
2区(11.1㎞)岸田裕也(名古屋大M2)19位34分05秒[18]2:42
3区(11.9㎞)武隈泰貴(岐阜経済大④)22位37分15秒[18]5:48
4区(11.8㎞)久田淳司(豊田高専⑤)17位36分26秒[18]7:36
5区(12.4㎞)下地健介(愛知教育大④)20位39分13秒[17]10:24
6区(12.8㎞)細澤幸輝(三重大⑥)21位40分14秒[18]12:56
7区(17.6㎞)石川陽一(愛知大②)24位58分03秒[19]19:32
8区(19.7㎞)塚本亮司(名古屋大③)21位62分55秒[19]23:23

こちらも健闘ですね。1区國司選手は終盤まで集団を引っ張ると区間20位相当。その後は、皇学館大と絡み合うようにして全員しっかりペースをキープ。豊田高専の久田選手の健闘もありました。その後も第6中継所まで襷を繋いで、最後も19位相当でゴールしています。

区間賞一覧

コースが一新された1区から7区は全て初代区間記録保持者となります。

1区(9.5㎞)石井優樹(関西・関西学院大③)27分25秒
2区(11.1㎞)荻久保寛也(城西大③)32分08秒
3区(11.9㎞)館澤亨次(東海大③)34分09秒
4区(11.8㎞)塩尻和也(順天堂大④)33分48秒
5区(12.4㎞)吉田祐也(青山学院大③)36分23秒
6区(12.8㎞)吉田圭太(青山学院大②)37分29秒
7区(17.6㎞)P.M.ワンブィ(日本大④)50分21秒
8区(19.7㎞)相澤 晃(東洋大③)58分23秒

区間エントリー変更後…と思うと2区以外はある程度予想付いた感じですかね?館澤・塩尻選手さすがで、ワンブイ・相澤選手も力ありました。5区6区は青学の選手層ですね。1区石井選手は知る人ぞ知る感じ。その中、城西荻久保選手が健闘ですね。少なくとも1年間名前が残ることになります。

第95回箱根駅伝2019への展望

青学大ますます有利に!

青学大の選手層に他校脱帽「差が開いている」「あれがチャンピオン」 原監督3冠へ自信

うん、青学大強いですね。やはり序盤から先頭集団について、一時はトップを譲っても、圧倒的な選手層で最終的には圧勝…!これが王者という感じでした。

箱根駅伝は距離が増え、区間が増え、山が増えますが、そのすべての要素は青学大に有利に働きます。森田選手らエースがいて、山は上りが竹石・下りは小野田選手がいますから隙はないどころか、ますます強くなるはずです。

本当に故障とかノロウイルスなどが無い限りは青学大は譲らないかな?万全なら、優勝がほぼ決まっても、今回の梶谷選手のように攻めの走りで、総合記録の更新は狙ってくるでしょう。

対抗~それ以降の展望!

対抗となりえるのは、東洋と東海、駒大も入れましょうか。エース力なら東洋大は負けていません。相澤選手強いし、今西選手らも育っています。吉川・西山選手ら故障&不調者が戻ってこれば、2年連続の往路優勝ならあるかもしれません。

東海大が徐々にチーム力が上がってきて、箱根もしっかり上位で争っていけそうでしょうか。西川・西田・湯澤選手が新戦力になっているのも大きいです。

また箱根予選から駒大もいいですね。今回は短い距離での苦戦もありましたが、片西・山下選手ら長い距離で威力を発揮しそうな選手は複数人います。山が未知数ですが、どこまで準備できるでしょうか。

そこから下は群雄割拠ですが、帝京大はチーム力ありますかね。序盤を走れる選手が出てきましたので、厚い選手層が活かせるようになってきそうです。6位以下は全日本ではほとんど差がなかったですね。今回シード権を獲得したからといって箱根で有利…とは言えなさそうです。

故障・不調者の復帰、そして山次第ではいくらでも順位変動が起きそうです。またじっくり分析していきますのでお楽しみください!

開会式の様子

当日区間オーダー変更

※現在は、2日(金)に発表されたオーダーです
※オーダー変更部分は赤文字で変更します

青山学大 東洋大 東海大 駒澤大学
1区(9.8㎞) 小野田勇次④ 田上 健② 西川雄一朗③ 加藤 淳②
2区(11.1㎞) 橋詰太慧④ 西山和弥② 關 颯人③ 片西 景④
3区(11.9㎞) 鈴木塁人③ 今西駿介③ 館澤亨次③ 伊勢翔吾④
4区(11.8㎞) 林 奎介④ 浅井峻雅② 西田壮志② 中村大成③
5区(12.4㎞) 吉田祐也③ 小笹 椋④ 鬼塚翔太③ 伊東颯太②
6区(12.8㎞) 吉田圭太② 鈴木宗孝① 郡司陽大③ 中村大聖③
7区(17.6㎞) 森田歩希④ 山本修二④ 湊谷春紀④ 堀合大輔④
8区(19.7㎞) 梶谷瑠哉④ 相澤 晃③ 湯澤 舜④ 山下一貴③

青学大・小野田選手1区はやや意外。ここがうまくいけば2区橋詰3区鈴木4区林3連続攻めて、7区森田選手で留めさせるでしょうか。東洋大は吉川選手が外れてしまいました。2区西山選手で前へ出て大きく開けられなけばまだチャンスあり。東海大は役者は揃ったのでどこまでいけるか。駒大は2区に片西選手を投入、6区中村大聖選手が入り、臨戦態勢です。

神奈川大 中央学院大 早稲田大 法政大
1区(9.8㎞) 山藤篤司④ 髙橋翔也② 千明龍之佑① 青木涼真③
2区(11.1㎞) 安田共貴③ 廣 佳樹④ 宍倉健治② 鎌田航生①
3区(11.9㎞) 多和田涼介④ 栗原啓吾① 中谷雄飛① 佐藤敏也③
4区(11.8㎞) 北﨑拓矢② 吉田光汰① 太田直希① 岡原仁志③
5区(12.4㎞) 荻野太成③ 藤井雄大③ 半澤黎斗① 狩野琢己④
6区(12.8㎞) 森 淳喜③ 石綿宏人② 小澤直人④ 坂東悠汰④
7区(17.6㎞) 井手孝一② 釜谷直樹④ 遠藤宏夢③ 土井大輔④
8区(19.7㎞) 越川堅太③ 有馬圭哉③ 清水歓太④ 大畑和真④

中学大はまさかの川村選手落ち、ミスが許されなくなります。早大も車田選手無念です。法大は坪井選手らが入らず、順位狙いつつ駅伝経験者を増やす形に。

國學院大學 城西大学 明治大学 帝京大学
1区(9.8㎞) 臼井健太② 西嶋雄伸③ 鈴木聖人① 竹下 凱④
2区(11.1㎞) 浦野雄平③ 荻久保寛也③ 阿部弘輝③ 横井裕仁④
3区(11.9㎞) 青木祐人③ 大里凌央② 三輪軌道③ 岩佐壱誠③
4区(11.8㎞) 藤木宏太① 服部潤哉④ 小袖英人② 遠藤大地①
5区(12.4㎞) 江島崚太④ 中原佑仁③ 村上純大② 小森稜太③
6区(12.8㎞) 茂原大悟③ 峐下拓斗④ 斉藤寛明③ 谷村龍生②
7区(17.6㎞) 土方英和③ 鈴木勝彦④ 角出龍哉④ 畔上和弥④
8区(19.7㎞) 長谷勇汰④ 金子元気④ 佐々木大輔③ 平田幸四郎③

明大は阿部選手2区に。国学浦野、城西荻久保、帝京横井選手も変わらず、2区にエースが集まりました。、

日本体育大 順天堂大 日本大 立命館大
1区(9.8㎞) 池田耀平② 野口雄大② 横山 徹② 小岩慎治④
2区(11.1㎞) 中川翔太③ 藤曲寛人③ 武田悠太郎② 高畑祐樹③
3区(11.9㎞) 宮﨑勇将④ 橋本龍一③ 野田啓太② 原田裕作④
4区(11.8㎞) 林田元輝④ 塩尻和也④ 鈴木康平① 吉岡遼人②
5区(12.4㎞) 志賀康太④ 澤藤 響② 松木之衣③ 前川紘導②
6区(12.8㎞) 岩室天輝② 小島優作① 北野太翔① 岡田浩平②
7区(17.6㎞) 廻谷 賢③ 山田 攻④ P.M.ワンブイ④ 辻村公佑④
8区(19.7㎞) 山口和也③ 難波皓平③ 阿部 涼③ 今井崇人③

日体大は中盤に抜け出せるか。順大は塩尻選手にどうつなぐでしょうか。日大・立命館の後半の追い上げも楽しみです。

京都産業大 皇学館大 札幌学院大 東北大
1区(9.8㎞) 浦田昂生① 山下大地④ 田中佑典② 松浦崇之③
2区(11.1㎞) 稲垣雄二② 上村一真④ ローレンス グレ① 酒井洋輔④
3区(11.9㎞) 市川佳孝② 桑山楓矢② 佐々木祐介③ 立野佑太③
4区(11.8㎞) 井本 景④ 上村直也② 宇野 翔② 早坂謙児(M2)
5区(12.4㎞) 日下聖也④ 原田 翼① 岩本元汰② 松田将大④
6区(12.8㎞) 西川和希④ 平山寛人② 工藤 真① 木村 秀②
7区(17.6㎞) 黒川大輔③ 新美 健③ 幸谷玲弥① 本田雄生(M2)
8区(19.7㎞) 上坂優太④ 平野恵大③ 野村隼斗② 齋藤寛峻(D2)

皇学館大は川瀬選手が走れず、序盤は4年生で凌ぎます。

新潟医福大 愛知工業大 大阪経済大 広島経済大
1区(9.8㎞) 高山雅弘④ 植松達也③ 内山優弥③ 木邑 駿③
2区(11.1㎞) 本間 豊① 小林宏輔② 伊吹崚汰③ 大島拓也④
3区(11.9㎞) 小熊玲央④ 児玉勘太③ 塚本裕也④ 古谷龍斗④
4区(11.8㎞) 阿部智輝③ 鈴木高虎② 福井智也④ 柴野敏一④
5区(12.4㎞) 村越大知① 岡本優樹④ 酒上真太朗② 一宮颯斗②
6区(12.8㎞) 山下惠大② 服部大暉② 松原恭祐③ 山崎達哉①
7区(17.6㎞) 小林史弥③ 高橋創太郎③ 富田遼太郎② 脇田怜司②
8区(19.7㎞) 若澤新也④ 中村正明② 山口祐太③ 大下浩平(M2)
第一工業大 日本学生選抜 東海学生選抜
1区(9.8㎞) ジェフリ ギチア④ 石井優樹(関西・関西学院大③) 國司寛人(名古屋大D1)
2区(11.1㎞) 城ケ崎大地④ 永戸 聖(関東・山梨学院大④) 岸田裕也(名古屋大M2)
3区(11.9㎞) 川原林廉③ 坂東 剛(関西・関西学院大④) 武隈泰貴(岐阜経済大④)
4区(11.8㎞) 白ヶ澤優樹① 土肥祐貴(関西・関西大④) 久田淳司(豊田高専⑤)
5区(12.4㎞) 増野光希② 米井翔也(関東・亜細亜大④) 下地健介(愛知教育大④)
6区(12.8㎞) 久留須保壱② 古川大晃(九州・熊本大) 細澤幸輝(三重大⑥)
7区(17.6㎞) 松永成昭② 松館悠斗(北海道・星槎道都大③) 石川陽一(愛知大②)
8区(19.7㎞) 米永夏輝④ 辻川 諒(九州・九州大②) 塚本亮司(名古屋大③)

日本学生選抜は関東2つ、関西3つ使い過去最強です。

区間速報

区間ごとの順位変動・個人タイム・その他詳細をまとめていきます。

1区

スタート直後、法大・青木選手が引っ張る。1㎞2分47秒
東北大・大阪経済大・新潟医療福祉大が既に遅れ始めている

3㎞8分38秒、まだ20人以上、東海選抜・法大・明大・第一工大が集団の先頭、札幌学院大と京都産業大が脱落しています。

5㎞14分35秒。最初の1㎞のわりに牽制へ。うしろ、京産大が失速し24位、先に遅れた東北大に交わされている。また、21位22位に皇学館大・愛知工大が並んでいる、ずっと引っ張っていた東海選抜も遅れ加減

6㎞からペース挙がり、法大・青木、帝京・第一工大選手が引っ張る。順大・國學院・立命館が遅れ加減。広島経済大も遅れだす

7.8㎞青学・小野田選手が一気にしかけ始める。反応しているのは帝京・竹下、3番日大・横山、駒大加藤、中学高橋、選抜石井選手ら。3秒ほど差は離れている。

ただ、8㎞を過ぎてから大きくは離れない。選抜石井選手が徐々に追いついてくる。8.6㎞付近でついに追いついた。4番手は東海西川中学高橋駒大加藤日大横山、法大青木選手、後ろ早大千明神大山藤、日体池田第一ギチア東洋田上選手遅れる。明大鈴木選手ら後ろになる。

9㎞石井・竹下・小野田・西川選手の4名に絞られる。石井選手がスパート!竹下選手が一瞬抜くが、更に石井選手がスパート!

総合順位 名前・学年 大学名 トップとの差
OP 石井優樹(関西・関西学院大③) 日本学連 27分25秒
1位 竹下 凱④ 帝京大 3秒差
2位 小野田勇次④ 青山学大 4秒差
3位 西川雄一朗③ 東海大 6秒差
4位 青木涼真③ 法政大 9秒差
5位 髙橋翔也② 中央学大 12秒差
6位 片西 景④ 駒大 15秒差
7位 武田悠太郎② 日大 15秒差
8位 山藤篤司④ 神大 16秒差
9位 ジェフリ ギチア④ 第一工大 19秒差
10位 田上 健② 東洋 19秒差
11位 千明龍之佑① 早大 19秒差
12位 池田耀平② 日体大 20秒差
13位 野口雄大② 順大 29秒差
14位 鈴木聖人① 明大 34秒差
15位 西嶋雄伸③ 城西 37秒差
16位 小岩慎治④ 立命館 38秒差
17位 木邑 駿③ 広島経済 40秒差
18位 臼井健太② 國學院 46秒差
OP 國司寛人(名古屋大D1) 東海学連 55秒差
19位 植松達也③ 愛知工大 1分01秒差
20位 山下大地④ 皇学館大 1分03秒差
21位 松浦崇之③ 東北大 1分23秒差
22位 田中佑典② 札幌学院大 1分54秒差
23位 浦田昂生① 京都産業大 1分58秒差
24位 内山優弥③ 大阪経済大 2分42秒差
25位 高山雅弘④ 新潟医福大 3分20秒差

2区

2㎞

選抜永戸・帝京横井選手が並走、3秒差で關・橋詰、10秒離れて東洋西山、駒大片西選手らエース選手らの集団の展開。

4㎞までに東海と青学も追いついて4人の先頭集団に。後ろは16秒差と差が開く。明大・阿部選手が既にこの集団に追いついている。

6㎞手前から、片西選手が単独5位で追いかけ始める。6位集団中学・國學。東洋大は前に来ない

8㎞手前、先頭集団は帝京が遅れて、3人に。片西選手がどんどん迫ってくる。

8㎞過ぎ、12位早大、13位法大、14位順大の順番とのこと

9㎞6位争いは明大・城西・神大・國學院、東洋はさらに後ろ

9.3㎞東海關選手がスパート、選抜永戸が食らいつく。青学橋詰選手苦しい。12番争いに早大と東洋

10㎞過ぎ、選抜永戸が再び仕掛けて単独トップへ。3m差で東海關、15m開いて青学橋詰選手。10.8㎞關選手もう一度スパート仕掛ける。

総合順位 大学名 トップ差
OP 日本学連 1位(2↑ 東海・關③
1位 帝京大 3秒差 OP 選抜・永戸 3秒差
2位 青山学大 4秒差 2位(→ 青学・橋詰 4秒差
3位 東海大 6秒差 3位(3↑ 駒大・片西 15秒差
4位 法政大 9秒差 4位(3↓ 帝京・横井 20秒差
5位 中央学大 12秒差 5位(10↑ 城西・荻久保 24秒差
6位 駒大 15秒差 6位(8↑ 明大・阿部 25秒差
7位 日大 15秒差 7位(9↑ 國學・浦野 38秒差
8位 神大 16秒差 8位(→ 神大・安田 40秒差
9位 第一工大 19秒差 9位(4↓ 中学・廣 47秒差
10位 東洋 19秒差 10位(3↓ 日大・武田 56秒差
11位 早大 19秒差 11位(7↓ 法大・鎌田 1分07秒差
12位 日体大 20秒差 12位(1↑ 順大・藤曲 1分08秒差
13位 順大 29秒差 13位(2↓ 早大・宍倉 1分08秒差
14位 明大 34秒差 14位(4↓ 東洋・西山 1分09秒差
15位 城西 37秒差 15位(3↓ 日体・中川 1分34秒差
16位 立命館 38秒差 16位(→ 立命・高畑 1分39秒差
17位 広島経済 40秒差 17位(8↓ 第一・城ケ崎 2分17秒差
18位 國學院 46秒差 OP 名大・岸田 2分42秒差
OP 東海学連 55秒差 18位(2↑ 皇學・上村 3分02秒差
19位 愛知工大 1分01秒差 19位(2↓ 広経・大島 3分18秒差
20位 皇学館大 1分03秒差 20位(2↑ 札学・グレ 3分24秒差
21位 東北大 1分23秒差 21位(2↓ 愛工・小林 3分48秒差
22位 札幌学院大 1分54秒差 22位(1↑ 京産・稲垣 4分40秒差
23位 京都産業大 1分58秒差 23位(2↓ 東北・酒井 4分43秒差
24位 大阪経済大 2分42秒差 24位(→ 大経・伊吹 5分42秒差
25位 新潟医福大 3分20秒差 25位(→ 新医・ 7分08秒差

3区

館澤亨次③1㎞2分45秒で突っ込む。後ろは青学8秒差へ開く。更に1㎞から2㎞も2分40秒を切るくらいとなり、後ろが開いていく.

5km早大が8位へ浮上、中学と神大が食らいつく。

6.7㎞3位グループ帝京明大駒大、6位國學院城西大が後ろに見える

残り4.5㎞1位東海、2位青学日本選抜20秒差、3位帝京明大駒大59秒差、6位国学城西早大中学1分13秒~1分15秒、10位神大1分22秒、11位東洋1分27秒、12位法大1分38秒、13位順大1分52秒

早大中谷7㎞20分08秒、6位集団の先頭、更に引き離し始める。

9㎞手前、1位と2位の差が30秒まで開いてきている。9.4㎞早大が3位グループに追いつき、前が出てくる。6位グループは國學・城西に絞られる

1位 東海・關③ 1(→ 東海・館澤
OP 選抜・永戸 3秒差 2位(→ 青学・鈴木 37秒差
2位 青学・橋詰 4秒差 OP 選抜・坂東 46秒差
3位 駒大・片西 15秒差 3位(1↑ 帝京・岩佐 1分09秒差
4位 帝京・横井 20秒差 4位(1↓ 駒大・伊勢 1分11秒差
5位 城西・荻久保 24秒差 5位(1↑ 明大・三輪 1分13秒差
6位 明大・阿部 25秒差 6位(7↑ 早大・中谷 1分18秒差
7位 國學・浦野 38秒差 7位(→ 國學・青木 1分38秒差
8位 神大・安田 40秒差 8位(6↑ 東洋・今西 1分43秒差
9位 中学・廣 47秒差 9位(→ 中学・栗原 1分43秒差
10位 日大・武田 56秒差 10位(5↓ 城西・大里 1分49秒差
11位 法大・鎌田 1分07秒差 11位(→ 法大・佐藤 2分00秒差
12位 順大・藤曲 1分08秒差 12位(4↓ 神大・多和田 2分10秒差
13位 早大・宍倉 1分08秒差 13位(1↓ 順大・橋本 2分45秒差
14位 東洋・西山 1分09秒差 14位(1↑ 日体・宮崎 3分02秒差
15位 日体・中川 1分34秒差 15位(5↓ 日大・野田 3分02秒差
16位 立命・高畑 1分39秒差 16位(→ 立命・原田 3分26秒差
17位 第一・城ケ崎 2分17秒差 17位(→ 第一・川原林 4分47秒差
OP 名大・岸田 2分42秒差 OP 岐経・武隈 5分48秒差
18位 皇學・上村 3分02秒差 18位(→ 皇學・桑山 5分53秒差
19位 広経・大島 3分18秒差 19位(1↑ 札学・佐々木 6分35秒差
20位 札学・グレ 3分24秒差 20位(1↑ 愛工・児玉 6分44秒差
21位 愛工・小林 3分48秒差 21位(2↓ 広経・古谷 7分31秒差
22位 京産・稲垣 4分40秒差 22位(→ 京産・市川 7分48秒差
23位 東北・酒井 4分43秒差 23位(1↑ 大経・塚本 8分03秒差
24位 大経・伊吹 5分42秒差 24位(1↓ 東北・立野 9分31秒差
25位 新医・本間 7分08秒差 25位(→ 新医・小熊 11分41秒差

原監督「37秒差は厳しい。でも林は自分のリズムで走れる選手だから追って欲しい。5区の東海大・鬼塚は手強い、ここでゲームチェンジャーになって欲しい」ちなみに林選手は理工学部の機会創造学科で、チームのムードメーカーだそうです。
https://twitter.com/exrikujo1

4区

1位東海西田選手は2分45秒。14位順大・塩尻選手は2分43秒でそれぞれ1㎞のタイム。

東海は3㎞8分38秒ほど、5㎞14分28秒ほど。いいペースを刻み続けている。青学・林選手も見え隠れする位置ではとどめている

残り5.8㎞、1位東海、2位青学31秒、3位帝京明大1分09秒、5位駒大1分22秒、OP日本選抜1分40秒、6位早大1分43秒、7位國學1分57秒、8位東洋2分04秒、9位城西2分08秒、10位法大2分19秒、11位順大2分21秒

塩尻選手がここまで区間トップ、ここまで4位東海西田選手より25秒いい

8㎞地点、1位東海、2位青学が27秒差、少しずつ詰まる。東海が体のブレが大きくなる。また、順大塩尻選手が、東洋を交わし8位へ浮上する。前の選抜らも見える。9㎞過ぎ、順大は選抜と國學院も捉え、早大も目の前になる。

10㎞あたりで、1位と2位が20秒差。ただ、東海も動き替えて、懸命に粘る。順大も早大を交わして6位に上がる

1位 東海・館澤 1位(→ 東海・西田
2位 青学・鈴木 37秒差 2位(→ 青学・林 26秒差
OP 選抜・坂東 46秒差 3位(→ 帝京・遠藤 1分09秒差
3位 帝京・岩佐 1分09秒差 4位(9↑ 順大・塩尻 1分55秒差
4位 駒大・伊勢 1分11秒差 5位(1↓ 駒大・中村 1分56秒差
5位 明大・三輪 1分13秒差 6位(1↓ 明大・小袖 2分01秒差
6位 早大・中谷 1分18秒差 7位(1↓ 早大・太田 2分16秒差
7位 國學・青木 1分38秒差 8位(1↓ 國學・藤木 2分19秒差
8位 東洋・今西 1分43秒差 9位(2↑ 法大・岡原 2分24秒差
9位 中学・栗原 1分43秒差 10位(2↓ 東洋・浅井 2分27秒差
10位 城西・大里 1分49秒差 11位(1↓ 城西・服部 3分03秒差
11位 法大・佐藤 2分00秒差 OP 関西・土肥 3分06秒差
12位 神大・多和田 2分10秒差 12位(3↓ 中学・吉田 3分22秒差
13位 順大・橋本 2分45秒差 13位(1↓ 神大・北崎 3分56秒差
14位 日体・宮崎 3分02秒差 14位(→ 日体・林田 4分07秒差
15位 日大・野田 3分02秒差 15位(1↑ 立命・吉岡 4分57秒差
16位 立命・原田 3分26秒差 16位(1↓ 日大・鈴木 5分03秒差
17位 第一・川原林 4分47秒差 17位(1↑ 皇學・上村 7分32秒差
OP 岐経・武隈 5分48秒差 OP 豊工・久田 7分36秒差
18位 皇學・桑山 5分53秒差 18位(1↓ 第一・白ヶ澤 9分05秒差
19位 札学・佐々木 6分35秒差 19位(1↑ 愛工・鈴木 9分19秒差
20位 愛工・児玉 6分44秒差 20位(1↓ 札学・宇野 10分05秒差
21位 広経・古谷 7分31秒差 21位(1↑ 京産・井本 10分15秒差
22位 京産・市川 7分48秒差 22位(1↓ 広経・柴野 10分39秒差
23位 大経・塚本 8分03秒差 23位(→ 大経・福井 10分45秒差
24位 東北・立野 9分31秒差 24位(→ 東北・早坂 13分44秒差
25位 新医・小熊 11分41秒差 25位(→ 新医・阿部 15分46秒差(14:05

5区

両角監督「鬼塚は長野県・高峰高原の夏合宿で頑張りすぎるくらい頑張った。いまは良いときの80%〜90%まで戻ってきてる。久々の駅伝なので前半少し力みがあるのは仕方ない。でも後半で力みは抜ける。差を縮められなければいい」だそうです。

原監督はトップと26秒差に「頑張った」初の三大駅伝となる5区の吉田祐也選手については「神野大地のストイックさを受け継いでいる男。東海大の鬼塚に名前してほしくない」と期待を寄せていました。日本インカレ1万m日本人トップの選手です

(文化放送)「胃が痛いレースになりました。1分以上離されないように7区8区につなげれば勝機が見えてくる。W吉田に期待」

1㎞手前、駒大伊東が順大澤藤を引き離して単独4位へ。東洋小笹も國學江島を交わして8位へ浮上する。

4㎞地点、7位集団早大東洋國學、10位すぐうしろ法大も見えている。先の駒大も4位をキープ3㎞8分36秒。

5㎞1位鬼塚14分33秒、2位青学吉田14分34秒。ほぼ差は変わっていない。その後30秒差になった

7位は東洋国学の2人に、9位法大、10位早大は転落。

東海鬼塚9㎞26分19秒で通過。青学も同じくらいか

10㎞過ぎ4位争い明大、駒大、東洋での3人の争っている。

1位 東海・西田 1位(→ 東海・鬼塚
2位 青学・林 26秒差 2位(→ 青学・吉田祐 24秒差
3位 帝京・遠藤 1分09秒差 3位(→ 帝京・小森 1分22秒差
4位 順大・塩尻 1分55秒差 4位(1↑ 駒大・伊東 2分25秒差
5位 駒大・中村 1分56秒差 5位(5↑ 東洋・小笹 2分29秒差
6位 明大・小袖 2分01秒差 6位(→ 明大・村上 2分33秒差
7位 早大・太田 2分16秒差 7位(3↓ 順大・澤藤 2分41秒差
8位 國學・藤木 2分19秒差 8位(→ 國學・江島 2分50秒差
9位 法大・岡原 2分24秒差 9位(→ 法大・狩野 3分11秒差
10位 東洋・浅井 2分27秒差 10位(3↓ 早大・半澤 3分50秒差
11位 城西・服部 3分03秒差 11位(→ 城西・中原 4分07秒差
OP 関西・土肥 3分06秒差 12位(1↑ 神大・荻野 4分30秒差
12位 中学・吉田 3分22秒差 13位(1↓ 中学・藤井 4分32秒差
13位 神大・北崎 3分56秒差 OP 亜大・米井 4分46秒差
14位 日体・林田 4分07秒差 14位(→ 日体・志賀 4分59秒差
15位 立命・吉岡 4分57秒差 15位(→ 立命・前川 6分41秒差
16位 日大・鈴木 5分03秒差 16位(→ 日大・松木 7分07秒差
17位 皇學・上村 7分32秒差 OP 愛教・下地 10分24秒差
OP 豊工・久田 7分36秒差 17位(→ 皇學・原田 10分56秒差
18位 第一・白ヶ澤 9分05秒差 18位(3↑ 京産・日下 12分08秒差
19位 愛工・鈴木 9分19秒差 19位(→ 愛工・岡本 12分10秒差
20位 札学・宇野 10分05秒差 20位(2↑ 広経・一宮 12分45秒差
21位 京産・井本 10分15秒差 21位(3↓ 第一・増野 12分51秒差
22位 広経・柴野 10分39秒差 22位(2↓ 札学・岩本 13分22秒差
23位 大経・福井 10分45秒差 23位(→ 大経・酒上 14分45秒差
24位 東北・早坂 13分44秒差 24位(→ 東北・松田 19分54秒差
25位 新医・阿部 15分46秒差(14:05 25位(→ 新医・村越 20分07秒差

6区

監督「吉田祐也は初三大駅伝でよく頑張った。吉田圭太で追いついて欲しい」

2㎞地点、1位東海と2位青学の差が20秒差に詰まる。その後ろ、4位駒大と東洋の差がなくなってくる。

3㎞8分37秒で東海郡司、青学吉田は8分30秒

5km14分34秒東海郡司、ただ、その差は13秒差へ。

8㎞地点、ここからそれほど変わらない。

それでも、8㎞過ぎてからまた少しずつつまり、9㎞地点で6秒差に。

8㎞地点、9位法大坂東選手が、7位國學8位順大を追いかけてくる。50m差以内と射程圏内となっている。10㎞過ぎて、8位法大が、まもなく6位明大7位國學をまもなくとらえるはしり!

1位と2位は4秒差まで。じりじり縮めるも、東海郡司選手も1㎞3分ペースをキープ

残り1㎞をきってから、1位東海と2位青学の差が広がり始める

1位 東海・鬼塚 1位(→ 東海・郡司
2位 青学・吉田祐 24秒差 2位(→ 青学・吉田圭 11秒差
3位 帝京・小森 1分22秒差 3位(→ 帝京・谷村 2分20秒差
4位 駒大・伊東 2分25秒差 4位(→ 駒大・中村 2分47秒差
5位 東洋・小笹 2分29秒差 5位(→ 東洋・鈴木 2分52秒差
6位 明大・村上 2分33秒差 6位(3↑ 法大・坂東 3分36秒差
7位 順大・澤藤 2分41秒差 7位(1↑ 國學・茂原 3分44秒差
8位 國學・江島 2分50秒差 8位(2↓ 明大・斎藤 3分47秒差
9位 法大・狩野 3分11秒差 9位(2↓ 順大・小島 4分50秒差
10位 早大・半澤 3分50秒差 10位(→ 早大・小澤 5分05秒差
11位 城西・中原 4分07秒差 11位(1↑ 神大・森 5分15秒差
12位 神大・荻野 4分30秒差 12位(2↑ 日体・岩室 5分15秒差
13位 中学・藤井 4分32秒差 13位(2↓ 城西・峐下 5分27秒差
OP 亜大・米井 4分46秒差 14位(1↓ 中学・石綿 5分39秒差
14位 日体・志賀 4分59秒差 OP 熊本・古川 6分11秒差
15位 立命・前川 6分41秒差 15位(→ 立命・岡田 8分17秒差
16位 日大・松木 7分07秒差 16位(→ 日大・北野 8分24秒差
OP 愛教・下地 10分24秒差 17位(→ 皇學・平山 12分40秒
17位 皇學・原田 10分56秒差 OP 三重・細澤 12分56秒
18位 京産・日下 12分08秒差 18位(→ 京産・西川 13分49秒差
19位 愛工・岡本 12分10秒差 19位(→ 愛工・服部 14分20秒
20位 広経・一宮 12分45秒差 20位(1↑ 第一・久留須 16分32秒
21位 第一・増野 12分51秒差 21位(1↓ 広経・山崎 16分52秒
22位 札学・岩本 13分22秒差 22位(→ 札学・工藤 17分15秒
23位 大経・酒上 14分45秒差 23位(→ 大経・松原 19分04秒
24位 東北・松田 19分54秒差 24位(1↑ 新医・山下 25分03秒
25位 新医・村越 20分07秒差 25位(1↓ 東北・木村 25分23秒

7区

原監督「胃が痛いね。先頭に立ちたい。森田はエースだから先頭に立ってくれるだろう。後ろについてどんどん東海大にプレッシャーを掛けて欲しい」

少しずつ、1位東海と2位青学との差が詰め始めている。2.9㎞地点、青学が東海に追いつき、並びかける。両者ともかなり速いペース。東海大湊谷選手5㎞14分24秒。森田は14分13秒ということ。

両角監督「本当は青山の森田の方が格上だから後ろについたほうがいい。8区の湯澤にどう渡すのかが大事」秋田出身の湊谷選手の性格は物静かで車が大好きだそうです。ちなみに両角さんは「緊張しているから」とお弁当には手を付けていません。

また、4位通過東洋山本も14分24秒。3位帝京畔上選手まで12秒差へ。そして6.3㎞で東洋山本が帝京畔上選手を捉え3位へ!

8㎞あたりから森田選手が引っ張るようになる。そして、9㎞地点で一気に突き放す!一気に差を広げる。また3位争いは東洋山本選手が前へ。9㎞26分09秒差。

酒井監督「順位は落としているけど、ここからどんどん青学・東海を追うようにしていきたい。山本は10kmを28分くらいで行く走りをしないと箱根に繋がらない」

残り7.6㎞:1位青学、2位東海20秒、3位東洋2分38秒、4位帝京2分44秒、5位駒大3分31秒、6位法大国学明大4分50秒/9位日体神大城西5分55秒、12位順大6分02秒

「いまショーウィンドウを見て自分のレースを確認する余裕があったから大丈夫。出雲のあと左足の軽い肉離れで練習中断。スタミナが少し心配だけど、15km過ぎてこのままの走りだったら安心して観てられる」

15㎞手前、東海大がほとんど見えなくなる。なお、8区梶谷選手がまだ心配らしく、表情は硬いまま。

森田選手、15㎞43分51秒 東海・湊谷選手は差が1分24秒に広がりました。3位東洋山本は15㎞44分23秒となっています。

シード権争い6位国学が抜け出し、7位法大明大、9位は1分以上後ろのまま

1位 東海・郡司 1位(1↑ 青学・森田
2位 青学・吉田圭 11秒差 2位(1↓ 東海・湊谷 1分58秒差
3位 帝京・谷村 2分20秒差 3位(2↑ 東洋・山本 3分07秒差
4位 駒大・中村 2分47秒差 4位(1↓ 帝京・畔上 3分50秒差
5位 東洋・鈴木 2分52秒差 5位(1↓ 駒大・堀合 4分19秒差
6位 法大・坂東 3分36秒差 6位(1↑ 國學・土方 5分04秒差
7位 國學・茂原 3分44秒差 7位(1↑ 明大・角出 5分58秒差
8位 明大・斎藤 3分47秒差 8位(2↓ 法大・土井 6分02秒差
9位 順大・小島 4分50秒差 9位(3↑ 日体・廻谷 6分30秒差
10位 早大・小澤 5分05秒差 10位(3↑ 城西・鈴木 6分45秒差
11位 神大・森 5分15秒差 11位(5↑ 日大・ワンブイ 6分58秒差
12位 日体・岩室 5分15秒差 12位(3↓ 順大・山田 7分06秒差
13位 城西・峐下 5分27秒差 13位(2↓ 神大・井手 7分13秒差
14位 中学・石綿 5分39秒差 14位(→ 中学・釜谷 7分50秒差
OP 熊本・古川 6分11秒差 15位(5↓ 早大・遠藤 8分55秒差
15位 立命・岡田 8分17秒差 16位(1↓ 立命・辻村 10分17秒差
16位 日大・北野 8分24秒差 OP 道都・松舘 11分52秒差
17位 皇學・平山 12分40秒 17位(→ 皇學・新美 18分07秒差
OP 三重・細澤 12分56秒 18位(→ 京産・黒川 18分27秒差
18位 京産・西川 13分49秒差 OP 愛知・石川 19分32秒差
19位 愛工・服部 14分20秒 19位(→ 愛工・高橋 19分49秒差
20位 第一・久留須 16分32秒 20位(1↑ 広経・脇田 22分10秒差
21位 広経・山崎 16分52秒 21位(2↑ 大経・富田 23分13秒差
22位 札学・工藤 17分15秒 22位(2↓ 第一・松永 23分20秒差
23位 大経・松原 19分04秒 23位(1↓ 札学・幸谷 26分22秒差
24位 新医・山下 25分03秒 24位(→ 新医・小林 29分13秒差
25位 東北・木村 25分23秒 25位(→ 東北・木田 31分59秒差

8区

原監督に少し余裕が出てきた様子です。「これだけ離れれば、梶谷は余裕を持って走れるだろう。暑さが苦手なんだけど今日は涼しくてよかった」

両角監督「ここまでよく頑張った。ここからは前に追いつくというよりも、後ろから追いつかれないように頑張って欲しい」

酒井監督は「かつて1分31秒差をつめて逆転優勝した早稲田OB渡辺康幸さんの走りを目指して欲しい」

3㎞、3位東洋が2位東海との差、30秒ほどに迫ってきています。

青学・梶谷選手5㎞14分13秒とかなりハイペース、東海・湯澤は5㎞14分50秒、東洋・相澤は14分13秒となっています。なお、前回の神大・鈴木選手は14分11秒

梶谷選手は9㎞26分02秒で通過。前回の鈴木選手は25分48秒なのでさすがに遅れてきましたが、まだ前を行く走り。2位東海、3位東洋は18秒~19秒で膠着状態。

酒井監督「相澤はいつも通りのいい走りが出来ているから余計に序盤が悔やまれる。故障している2人も箱根に加わるので、この悔しさは箱根にぶつけたい」

シード権争いは、10位日体大落ちて、9位城西大が浮上。20秒前に7位明大8位法大
12位日大などもまだ見えている模様。

残り8.1㎞(渡会橋):1位青学、2位東海2分46秒、3位東洋3分02秒、4位駒大帝京5分04秒、6位國學6分11秒、7位明大7分25秒、8位法大7分30秒/9位城西7分44秒、10位神大日体7分53秒、12位日大8分14秒、13位順大8分38秒、14位中学8分50秒

青学大梶谷選手かなり表情が険しくなってきていて、わき腹を抑える場面も。ただ、13㎞は37分59秒で通過。苦しくなっていますが、箱根のレギュラーを取るため、順位はキープしています。

2位争いは、16㎞地点で13秒差、少しずつ詰まるがどうか。7位争いは15㎞地点で法大が明大に追いつき並走中。9位城西金子選手は15秒差変わらず

18.4㎞地点、明大が7位争いから脱落、そして城西金子選手が8位へ浮上!最後の最後で順位が動きます。

1位 青学・森田 1位(→ 青学・梶谷
2位 東海・湊谷 1分58秒差 2位(→ 東海・湯澤 2分20秒差
3位 東洋・山本 3分07秒差 3位(→ 東洋・相澤 2分46秒差
4位 帝京・畔上 3分50秒差 4位(1↑ 駒大・山下 4分18秒差
5位 駒大・堀合 4分19秒差 5位(1↓ 帝京・平田 5分23秒差
6位 國學・土方 5分04秒差 6位(→ 國學・長谷 6分39秒差
7位 明大・角出 5分58秒差 7位(1↑ 法大・大畑 7分10秒差
8位 法大・土井 6分02秒差 8位(2↑ 城西・金子 7分18秒差
9位 日体・廻谷 6分30秒差 9位(2↓ 明大・佐々木 7分26秒差
10位 城西・鈴木 6分45秒差 10位(3↑ 神大・越川 7分55秒差
11位 日大・ワンブイ 6分58秒差 11位(→ 日大・阿部 7分57秒差
12位 順大・山田 7分06秒差 12位(3↓ 日体・山口 8分28秒差
13位 神大・井手 7分13秒差 13位(1↓ 順大・難波 9分03秒差
14位 中学・釜谷 7分50秒差 14位(→ 中学・有馬 9分07秒差
15位 早大・遠藤 8分55秒差 15位(→ 早大・清水 10分10秒差
16位 立命・辻村 10分17秒差 16位(→ 立命・今井 11分35秒差
OP 道都・松舘 11分52秒差 OP 九州・辻川 13分39秒差
17位 皇學・新美 18分07秒差 17位(1↑ 京産・上坂 19分12秒差
18位 京産・黒川 18分27秒差 18位(1↓ 皇學・平野 21分55秒差
OP 愛知・石川 19分32秒差 OP 名大・塚本 23分23秒差
19位 愛工・高橋 19分49秒差 19位(→ 愛工・中村 25分03秒差
20位 広経・脇田 22分10秒差 20位(→ 広経・大下 27分03秒差
21位 大経・富田 23分13秒差 21位(1↑ 第一・米永 27分10秒差
22位 第一・松永 23分20秒差 22位(1↓ 大経・山口 28分33秒差
23位 札学・幸谷 26分22秒差 23位(→ 札学・野村 31分23秒差
24位 新医・小林 29分13秒差 24位(→ 新医・若澤 33分35秒差
25位 東北・木田 31分59秒差 25位(→ 東北・斎藤 36分23秒差

閉会式の様子

コメント

  1. YGU より:

    東洋は川の欠場痛いですね…。だから、相澤の8区だったんでしょうか。とにかく序盤で出遅れないことですね。
    青学、東海、駒澤は、いいオーダーを組めてると思うので、終盤までもつれたら面白い展開が期待できます。

    • hakonankit より:

      >YGUさん
      吉川選手の欠場は本当に痛かったですね。前半区間にももう一人いれば…。オーダーから万全だった青学・東海・駒大はやはり強かったです。

  2. ウィザード・T より:

    青学……(今のは)メラ(ゾーマではない…)メラ(だ)大作戦!?
    東海……ワンミスでもするとすぐこの差だもんなあ……。
    東洋……箱根は1区で悩みそう。
    駒澤……きっちりまとめ上げたが、三強崩しとなると?
    帝京……駅伝って流れですね。
    國學院……浦野バンザイ!
    法政……傷を補える選手の厚さを感じた。
    城西……2・7・8区のおかげさま、層は薄い?

    明治……阿部が良かっただけに終盤がもったいなかった。
    神大……ゲームチェンジャーがいないとこうなる。
    日大……いくら4年生が1人とは言え層が薄いなあ。
    日体大……良かったのは6、7区だけ。箱根までに体勢を立て直せる?
    順天堂……塩尻和也とその他大勢。箱根は大丈夫?
    中央学院……大ブレーキはないんだけど……。
    早稲田……予想外に深刻。今度こそ箱根シードが危うい!?
    立命館……帝京や國學院を見るように、やはりエースを頭に置くべきだった?

    • hakonankit より:

      >ウィザード・Tさん
      駒大は、距離が短くなって明らかに走りにくそうになった選手もいるので、3強崩しというところではまだまだあり得るかなと思います。山下選手が往路で面白いはず。あとは山次第なのでしょうか。

      今回は総合5位から15位まで差がそれ程ありませんでした。これに他の箱根予選組と拓大がはいってくるのでは、箱根は本当に混戦になりそうです。

  3. wataru-6519 より:

    今回からコースが変わり、流れも大切になりましたが、それが順位に表れる結果となりました。
    優勝した青山は1区を小野田2区橋詰にしたことで流れがよくなり、逆転しました
    東海は流れは悪くなかったのですが・・・
    東洋は渡邊・吉川欠場に加え、序盤の出遅れも痛かった
    法政は6区から流れに乗ったことがかんじ
    駒沢は4区から行けた
    帝京は1区から一気に、国学院は2区から、城西はさいご最後の2区間でいけた
    明治、神奈川は中盤のもたつきが痛かった
    日体大は出遅れ、順天堂・日大はエース頼み、中央学院・早稲田は故障者と後半の失速
    文章長くなってすみません

    • hakonankit より:

      >wataru-6519さん
      後半がかなり距離が長い駅伝になったとはいえ、やはり前半からしっかり前に行かないとならないなというのをよく痛感しましたね。青学は他校のオーダーを見て、1区小野田選手が的中したのは大きかったなと感じます。

  4. りっく より:

    1年生は中谷選手が抜けてます。ただ箱根に向けてやや気になったのは後半失速してたんですよね…箱根にあまり興味がなさそうな印象があるんですがどのように向き合うんでしょうか?
    遠藤選手が今回の成績でやはり強いと思いました。西田選手と同タイムは簡単に出せるものではないですね。まあ早稲田のルーキー勢は怪我があったりで上がっていかない分、しっかりと走り込めているのが強いんでしょう。
    あ、藤木選手も単独走で頑張ってましたね。山登りとかやってくれませんかね?

    今年のルーキーは小粒ではあるんですがこういった無名選手がグングン上がってきているのはいい兆候だと思います。今年卒業した世代も無名からのし上がった選手が多かったのでその様な世代になってほしいですね。

    • hakonankit より:

      >りっくさん
      早大・中谷選手は5~10㎞のロードは本当に強いですよね!駅伝は本当に頼りになります。やはりトラック志向なのは変わらないので、ある程度スピードでの仕上げで箱根に臨むことになりそうかな?帝京・遠藤選手も面白くて、自分でガンガンいける区間の方が1区より良さそうかな?國學・藤木選手もいいデビューでした。ルーキーたちの活躍には箱根も注目していきたいです。

  5. 袖野良平 より:

    青学の盤石の強さは凄いですね。竹石選手は温存してるのではなく吉田祐選手との争いに負けたと見るべきか。
    東海は流れは良かったけど駒が不足してると見るべきで松尾、阪口両選手の力の復活が不可欠。ただ鬼塚、關両選手の調子が上がってきたのと平地区間でも山候補西田選手が通用することが改めて確認できたと言う収穫はあったと思います。
    東洋は渡邉選手と吉川選手の欠場が痛い。西山選手はただ単純に追う走りが極端に苦手なだけだと思えば出雲、全日本の走りも合点がいきます。収穫は鈴木、田上両選手の台頭。箱根には大澤選手も入ってくると思います。
    駒澤は堀合選手がプチ誤算ですが高いレベルで安定してるのを証明。箱根では3位以内が現実的な目標になるでしょう。
    ここまでが4強だと思います。
    後自分が驚いたのは明治。坂口、中島両選手を欠いた中でシードギリギリまで纏めてきたのは本当に驚きました。

    • hakonankit より:

      >袖野良平さん
      相手が万全ではなかったとはいえ、吉田祐選手が僅かな差でも勝ったのは、そのあとに勢いづきましたね。東海大はあれだけ主力の落ち、または8割ほどの選手が複数いた中で終盤まで優勝争いで来たなという印象ですね。揃えて、来年は絶対勝ち取りたい。おっしゃる様に西田選手の収穫はありました。

      東洋・西山選手は、出雲・全日本ともにちょっと抱え込みすぎちゃったのかなぁという感じがします。明大は、さすが元々高校時代のスターランナーが多いだけあるなと思います。箱根のシード権復活も十分にあり得ます。

  6. がしょー より:

    各校のシナリオが見える面白い区間配置で楽しみながら見てましたが、4区〜6区で勝負ありましたね。
    箱根駅伝も青学が優勝候補筆頭ですが、4強の現戦略を考えると
    「青学 > 東洋、東海 > 駒澤」
    ですかねー。
    ただ往路優勝のみを考えるとダークホースは法政だと見てます。5区山登りに青木くんが控えてますし、エースの坂東くんが貧血を克服し復調すれば不可能ではないと思います。
    青学以外の大学の健闘を期待したいです。
    それにしても早稲田はかなり深刻ですね…1年生頼みの現状を脱却出来ない限り、シード権外でしょうね。永山くん、太田兄の復調に加えて、安定した上級生の台頭が望まれます。

    • hakonankit より:

      >がしょーさん
      法大も面白いですよね。青木選手までのどのくらいのタイムで刻めるかどうか。2区坂東選手が68分台、3区佐藤選手で63分半以内はいけるようであれば可能性が出てきます。

      早大は主力が戻らないとしんどいですね。あとは5区対策ができればいいのですが…。

  7. アリストテレス より:

     全日本はどうかと言われていた青学ですが蓋を開けてみればやはり強かった。3冠もこのままいけば獲ることになりそうです。東洋はやはり西山選手の復調なくして勝利は得られずという結果に、素人目に見ても走りのフォームが違って見えるのですから修正には時間もかかると思います。駒澤は現状出来ることは出来たはず、伊勢選手は案外でしたが箱根で輝くタイプですしそこまで心配いらないでしょうか?

     帝京は応援しているチームですがとはいえ竹下選手を始めここまで強くなっていたのかと驚かされました、失敗のなかった青学や東海に5区までに1分強の差、駒澤には8区途中まで先行・・・決してスカウトが良いとはいえないチームなので育成の帝京と言われるところを存分に見せてくれたと思います。もうちょっと帝京に注目してほしかったよテレビ朝日

    その他良かったと思っているのは國學院、日大、日体大です
     國學院はいつも通りの繋ぎ区間の好走にエースの選手がエース区間で結果を出す、強いチームに必要な要素がすっかり整ったなと感じました。
     日大は全日本に出れて本当に良かったと思います。少なくとも日本人で勝負できる区間が複数あったのはしばらくぶりかと、横山選手が好走すると武田選手も出入りの激しいなかでしたが格上の選手相手に力は十分出せました。近年駅伝に出た時は留学生が押し上げ以下逆噴射といったレースが続いていましたが今回は改善されるかもしれません。
     日体大は結果は振るいませんでしたが個人では結果を残している選手がいます。岩室選手は繋ぎ区間で出雲に続き好走、池田選手も2度目の1区で区間13位とはいえ合格点と言える内容、なによりは廻谷選手の著しい台頭、主要区間でのこの走りは箱根につながります。2区もありえるのでは?それだけに現2枚看板の山口・中川選手のさらなる覚醒に期待したいです。

  8. hakonankit より:

    >アリストテレスさん
    青学はなんだかんだ区間変更にも対応してきましたね。1区小野田、4区林選手はちょっと思いつきませんでした。駒大は伊勢選手を初め、もう少し距離長い方がやはりいいのかなと感じましたね。

     帝京大は序盤のスピード争いのところで、流れに乗れれば相当上位で走れることが証明されましたね。箱根もうまく序盤から突っ走りたいです。日大は本当に横山・阿部選手がうまくいったのが収穫です。他の選手もどれだけ続けるか。日体大は池田・廻谷・岩室選手が非常に面白い存在になってきています。元々活躍が期待された選手がうまく調整できればいいですよね。