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引き続き、全日本大学駅伝の区間オーダー予想を行っていきます。
今回は出雲駅伝で下位に沈んでしまい、全日本で一気に浮上を狙う3チームを紹介!
早稲田大&法政大&日本体育大
早 稲 田 大 学
エントリーメンバー
選手名・学年・1万m持ちタイム≪過去の駅伝・箱根予選・今年のインカレの成績など≫
車田 颯④29分24秒15
清水歓太④29分24秒33≪18:出6区10位、箱9区1位、17:箱10区9位≫
小澤直人④29分34秒44≪18:出2区12位≫
太田智樹③28分56秒32≪18:箱2区6位、17:全1区3位、出1区7位、箱8区14位、16:全7区3位≫
新迫志希③29分07秒06≪18:出4区11位、17:全3区9位、出4区10位、16:全5区2位、出2区12位≫
遠藤宏夢③29分39秒27
宍倉健治②29分17秒12≪17:全5区20位≫
吉田 匠②29分58秒90≪17:全7区15位≫
中谷雄飛①29分07秒77≪18:出3区4位、都5区1位、17:高1区1位、国体5千2位、IH5千4位≫アジアジュニア代表など
千明龍之佑①29分10秒27≪18:都5区6位、17:高1区18位、国体5千8位、IH5千8位≫
半澤黎斗①29分25秒05≪18:出1区19位、都1区3位、17:高1区20位、国体5千6位、IH1500m1位≫アジアジュニア代表など
太田直希①29分26秒60≪18:出5区7位、都5区14位、17:高1区7位≫
山口賢助①30分12秒10
これまで以上に調整したはずの出雲駅伝はここ数年で最低の10位。一部主力選手の不調、抜擢した初出場選手の不振もあり、戦える位置への浮上が中々叶わなかった。
それでも記録会では好調。大物ルーキー中谷選手がさすがのベスト、そして出雲出場できなかった千明選手が絶好調!半澤・太田直選手も10000mの距離をしっかり走りました。指定校推薦の山口選手も頑張っていましたね。
[陸上競技]早稲田大学長距離競技会
▽男子1万メートル
中谷 29分07秒77
千明 29分10秒27
宍倉 29分19秒98
車田 29分24秒15
半澤 29分25秒05
太田直 29分26秒60
小澤 29分34秒44
遠藤 29分39秒27
清水 29分40秒71
伊澤 29分44秒03#sousuporikujo #sousupoekiden #早大記録会 pic.twitter.com/RvxTMlA2KB— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) October 20, 2018
2年生以上では宍倉選手がついに復活!前年シード落ちの一因となってしまったリベンジを狙います。吉田選手も少しずつ良くなっています。また4年生は車田選手がいよいよ大学駅伝デビューでしょうか。小澤・清水選手もアベレージ上がってきてまずまずです。
あと3年生の調子がどうでしょうか。エース太田選手はエントリーはされるものの試合には出ず、スピードある新迫選手も苦しんでますかね…。長い距離いける遠藤選手の方が出場の可能性あるでしょうか。新戦力をうまく活用しながら、今度こそ上位争いしていきたい。
1区(9.5㎞)千明龍之佑①29分10秒27
2区(11.1㎞)中谷雄飛①29分07秒77
3区(11.9㎞)半澤黎斗①29分25秒05
4区(11.8㎞)太田直希①29分26秒60
5区(12.4㎞)宍倉健治②29分17秒12
6区(12.8㎞)車田 颯④29分24秒15
7区(17.6㎞)清水歓太④29分24秒33
8区(19.7㎞)遠藤宏夢③29分39秒27
随分学年が偏ったオーダー予想になりました。最初の4区間に1年生を固めています。序盤の4区間が12㎞未満となりましたので、こういう考えたかもありということで。1区は満を持して千明選手予想、出雲駅伝はまだ脚に不安があるということで回避となありましたが、ついに状態が上向きました。しっかりと食いついていきたい。
次の2区に中谷選手を投入。出雲駅伝一番の収穫でしたね。かなりの低い順位で襷をもらいながら8.5㎞を区間賞と7秒差のタイムで走破!やっぱりロード・駅伝でばっちり合わせます。ここで上位にどこまでいけるでしょうか。
3区4区も1年生。半澤選手をここに。高校駅伝に続き1区苦しかったので、単独走の区間に。持ち前のスピードを発揮したい。そして個人的に楽しみな4区太田直選手。出雲駅伝も粘りの走りを見せていました。アップダウンも強い方ではと思っています。
ここからは上級生の登場。5くは昨年も5区だった2年宍倉選手。昨年は故障から無理やり間に合わせて区間20位失速、今年は上り調子でリベンジになる。そして6区は、”ついに”車田選手デビューへ。やや距離が長いですが、平坦な6区。主要大会の強さもありますので、しっかり走れるはず。
終盤の区間が正直迷いました。太田智選手がもし走れるなら7区なんですが…。ただ、記録会では清水選手も連戦していたのに出なかったのですよね。そうなったら、8区と思っていた清水選手を前倒しで7区起用、ここで勝負8位との差を開けます。アンカーは関東ICハーフ出走している3年遠藤選手で。とにかくペースを刻めればと思ってます。
さすがに偏りすぎでしょうかね?吉田選手あたりをどこかに入れれば、もっと違う配置ができるのかな?それでも最後の2区間はやや未知数でしょうか。ここ10年は最低でも7位以内には入っている早大。しっかりと箱根に向けて弾みをつける結果を残したい。
法 政 大 学
エントリーメンバー
選手名・学年・1万m持ちタイム≪過去の駅伝・箱根予選・今年のインカレの成績など≫
坂東悠汰④28分44秒87≪18:出1区15位、箱2区14位、17:全2区6位、出1区9位、箱1区9位、16:予23位、箱4区15位≫
土井大輔④29分06秒65≪18:出4区7位、箱1区19位、17:全1区16位、箱4区9位、16:予41位、箱8区18位、15:予123位≫
矢嶋謙悟④29分14秒03≪18:箱10区12位、17:出6区12位相当、16:予104位≫
大畑和真④29分32秒92≪18:出3区5位、箱8区8位≫
狩野琢己④29分35秒64
鈴木亮平④29分48秒84≪17:全8区15位≫
佐藤敏也③28分35秒98≪18:箱6区3位、17:全3区2位、箱6区3位≫
青木涼真③29分30秒64≪18:箱5区1位、17:全4区11位、出3区4位、箱8区9位≫
増田蒼馬③29分42秒88≪18:出6区15位≫
岡原仁志③29分47秒14≪18:出2区11位、箱7区11位、17:全7区12位≫
坪井 慧③29分48秒33≪18:出5区4位≫
鎌田航生①30分30秒84≪18:全国5区3位、17:高3区15位≫
守角 隼①30分53秒29
ここで紹介するチームで出雲から大きく順位をあげられる可能性が高いチームは法大ですね。出雲12位でしたが、主力の青木・佐藤選手が欠場し、1区のエース坂東選手が大きく出遅れた中、怒涛の追い上げで6区中盤で6位争いまで浮上しました。
エントリーは上級生中心になりましたね。次こそ持ち前のスピードを発揮したい坂東選手、そしてロードで力をつけてきた土井・大畑選手が頼もしく成長、矢嶋・鈴木・狩野選手も繋ぎ区間で面白い存在になってきています。
3年生は青木選手がいよいよエントリー。試合にも復帰していて出番となるだろう。佐藤選手も出雲に引き続きエントリーでそこまで悪い状態ではないかな?他、主力候補になった岡原選手、出雲でデビューとなった増田・坪井選手、次の試合が楽しみな選手たちだ。
あとは2年生はエントリーがなかったが、1年生が2人エントリー。4月から安定している守角選手と、高校時代に駅伝実績ある鎌田選手。出番はあるでしょうか?しっかりと状態を見極めながらシード権を獲得しに行きたい。
1区(9.5㎞)岡原仁志③29分47秒14
2区(11.1㎞)坂東悠汰④28分44秒87
3区(11.9㎞)増田蒼馬③29分42秒88
4区(11.8㎞)青木涼真③29分30秒64
5区(12.4㎞)佐藤敏也③28分35秒98
6区(12.8㎞)鎌田航生①30分30秒84
7区(17.6㎞)大畑和真④29分32秒92
8区(19.7㎞)土井大輔④29分06秒65
まずは主力候補となっている岡原選手は、今回は1区なのかなぁと思っています。出雲は後ろの位置でうまくいきませんでしたが、5000mのスピードはついています。上位陣にどこまで食いつけるか。
そのうえで坂東選手。1区が読みにくいですが、全日本の2区はコース距離変わりますが昨年好走しています。しっかりと追い上げていきたい。3区は、出雲のリベンジをしてほしい増田選手。6区は格上の選手に比べ力負けしてしまいましたが、元来スピードがあるランナーです。しっかりと自分の走りができれば。
4区5区に復帰の3年生を起用します。青木選手を上りの多い4区へ。ここで一気に順位を上げにかかります。5区は比較的下り多い区間、佐藤選手のスピードでさらに流れを加速させていければと思います。
6区誰にしようか迷ったのですよね。出雲好走の坪井選手を勿論起用したいのですが、山下りも彼はある。大学駅伝の経験が浅い選手を走らせてもいいと思うのですよね。4年鈴木・狩野選手、しばらく大きなレースから遠ざかっている矢嶋選手、もしくは鎌田選手でもいいかもですね。調子の上がっている選手を起用したい。
7区8区は順番はどうあれ、大畑・土井選手とロード鬼の4年生でしょう。出雲駅伝3区で攻めのレースを展開した大畑選手を7区、その流れをうまく継続させた土井選手を8区。それまでに8位以内にしっかり入れていれば安定感がある2人です。
主力選手の状態次第では少し違うオーダーになる可能性がありますかね。それでも順位のわりに収穫が多かった出雲駅伝、順位を狙いに行って成功した時の順位が非常に楽しみになってくるチームです。
日 本 体 育 大 学
エントリーメンバー
選手名・学年・1万m持ちタイム≪過去の駅伝・箱根予選・今年のインカレの成績など≫
宮﨑勇将④29分11秒16≪18:出2区7位、16:全5区19位、出2区5位≫
室伏穂高④29分14秒84≪18:箱9区6位、17:箱9区14位、16:全6区11位、出4区7位、箱5区17位、15:全5区11位、予76位≫
林田元輝④29分26秒62≪18:出6区10位≫
山口晟弥④29分27秒77
志賀康太④29分28秒85
酒匂郁海④30分08秒75
山口和也③28分56秒05≪18:出3区11位、18:箱8区3位、17:出2区9位≫
中川翔太③28分59秒46≪18:箱10区3位、17:箱8区12位≫
廻谷 賢③29分23秒01≪18:出4区3位、箱6区15位≫
冨田真佑③29分44秒63
小松力歩③29分50秒91
池田耀平②29分13秒11≪18:出1区14位≫
岩室天輝②29分20秒58≪18:出5区5位≫
出雲駅伝は非常にはっきりしていました。繋ぎ区間の2区4区5区が成績良く、主要区間の1区3区6区で成績が落ちてしまい、最終的に総合9位となってしまいました。エース不在の総合力チームと言えるわけですが、そうなると全日本・箱根の方が楽しみになってきますが、これはいかに?
エントリーは上級生がぐっと増えてきましたね。4年生は駅伝経験豊富な室伏選手がついに復帰。入っているだけでも頼もしい。スピードある宮崎・酒匂選手に、長い距離でいい林田・山口選手、そしてここにきて急成長の志賀選手も注目の存在になってきました。
3年生も逞しくなってきましたね。出雲で主要区間経験した山口選手、平地の走力がついてきた廻谷選手、更に主力格の中川選手が戻ってきました。こう考えると本当に戦力アップですよね。
2年生が少数精鋭、出雲1区は失敗したものの絶好調の池田選手、更に初駅伝で好走した岩室選手は間違いなく今後主力になる選手だ。他にも全日本予選経験の冨田選手、3障の力がある小松選手ら13人選手は揃っています。じわりと浮上してきそうな気配があります。
1区(9.5㎞)山口和也③28分56秒05
2区(11.1㎞)宮﨑勇将④29分11秒16
3区(11.9㎞)中川翔太③28分59秒46
4区(11.8㎞)池田耀平②29分13秒11
5区(12.4㎞)廻谷 賢③29分23秒01
6区(12.8㎞)岩室天輝②29分20秒58
7区(17.6㎞)林田元輝④29分26秒62
8区(19.7㎞)山口晟弥④29分27秒77
まず1区ですね。出雲より1区の重要性は下がったとはいえ、日体大1区乗り切れば総合力有るので面白いし、チーム内上位の選手起用してもいいだろう…とのことでエース級の山口選手。アップダウン多いですが、もともと3障をしていた脚力で乗り切ってほしいところ。
そして2区3区はスピードのある上級生の選手で他校に食いついていく。2年前から一回り成長した宮崎選手と、ついに復調した3年中川選手がどれだけやれるか。箱根往路のシュミレーションみたいになりますかね?
4区に、ここであえて池田選手。もっと早い段階、もしくは7区以降もあるかもしれないランナーなのですが、距離が短いながらもアップダウンを繰り返しながら上るここへ。黒姫駅伝1区で好走しましたが、ここ上り区間だったはず。この区間なら面白いかなと。
5区6区は出雲駅伝で好走した廻谷・岩室選手そのまま起用。出雲駅伝同様思いっきり走ってくれればいいですね。ここで4年志賀選手のデビューも考えたのですが、出雲好走の2人を外すわけにもいかないなと。このあたりでチームとしてぐっと浮上していくのが狙いとしてのオーダーです。
7区8区は手堅く4年生。7区は出雲駅伝でアンカーを経験した林田選手。前に追いつきかけたところ、少しずつ引き離され悔しい思いも経験。リベンジなるか。8区は冬シーズン、連続出場したハーフマラソンで複数回チームトップとなって日体大ファン驚かせた山口選手。どういうタイムになるか気になる選手です。
室伏選手はあえて起用予想していないのですよね。まだ絶好調ではないですし、駅伝経験豊富なので箱根一本に合わせてもらったらいいかなと思う選手。ならば、若手や駅伝経験が少ない選手で全日本は固めるのもありかなと。しっかりと箱根に向けて布石を打つ布陣にできればと思っています。
コメント
このグループの中では、法政が頭一つ抜けている感じがします。
ちなみにオーダーは坪井ー坂東ー岡原ー土井ー鎌田ー青木ー大畑ー佐藤です。坪井選手は今シーズン全日本予選、出雲駅伝とチーム内でも好調の一人なので、挑戦の意味を込めて1区を。2~4区は駅伝経験豊富な3人を並べて後半区間へ。6区青木選手は箱根5区を想定してここでムリに消耗させる必要はないかなと思います。7区大畑選手も坪井選手同様関東インカレ、出雲駅伝と好調なところから、ここで長距離区間を任せるのがベストかなと。8区佐藤選手はシード権争いが激化した時の最大の切り札として。
最後に敢えて5区の鎌田選手について。今回のメンバーは3、4年生主体で2年生はエントリーなしで、かつ去年は駅伝を誰も経験していないことを考えると、来年以降のためにも下級生に駅伝を経験させる必要性はあると思います。2年連続箱根駅伝でシード権を獲得しているだけに、また予選会校に逆戻りにならないように結果と育成のバランスを難しいところですが上手くとってもらいたいです。
早稲田は、鬼門の1区をどう乗り越えるかですかね?
出雲の中谷は、あの位置でもらっての区間上位ですから、相当の実力がありますね。
永山、新迫が順調に伸びていれば、優勝候補にもなっていたんでしょうが、残念です。
法政大学のシード権獲得を願っております。
坂東、佐藤、青木の三本柱の復調がカギになりますが。
私の予想する区間配置は、岡原-坂東-坪井-青木-鎌田-土井-佐藤-大畑ですね。
法政大学の課題の一つである、1区の選手の固定ですが、岡原選手に担って欲しいですね。
1年生の鎌田選手の走りも見ておきたいですね。
2年生の選手が一人もエントリーされていないのは寂しいですし、今後のことを考えると不安です。
田辺、中村の両選手には期待しているのですが。
法政大学には、箱根駅伝を見据えた戦いをしっかりとやって欲しいですし、シード権獲得につながったら最高ですね。
太田兄がいない限りシード当落上争いが避けられない早稲田です。ただ4年生がしっかりと上がってきたのでそこはプラスかな?現状代替エースは中谷選手。その中谷選手をどう配置するのかも注目。自分でリズムを作れるランナーなので1区よりも2区か3区。千明選手もあまり1区が得意なイメージが無いのと爆発的な切り替えは持ってない。なので出雲は半澤選手1区に賭けるしかなかったんでしょう。じゃあ他は?宍倉選手に一か八か掛けてみるしか無いと思います。そのリカバーで中谷選手を置くのもあり。
宍倉ー中谷ー千明ー太田直ー小澤ー車田ー清水ー遠藤
法政は昨日の記録会で青木選手がしっかり走れてたのが好印象。ただ坂東選手がDNF。ペースメーカー?ただ5000mなのでイマイチ納得できず。坂東選手波が激しいので気になるところです。佐藤選手もイマイチ戻ってなさそうなのでつなぎかもしれない。かなり難しいが調子が戻った狩野・鈴木両4年は起用してみたい。
岡原ー坂東ー坪井ー青木ー狩野ー佐藤ー大畑ー鈴木
日体はまるでわからん。1区と2区をダブルエースに託して勢いのある選手で逃げるのが良いのでは?ただそれで前に出れるかと言われると厳しいと思います。調子の読みにくい岩室選手がどこに配置されるか注目ですね。池田選手は山想定もあるでしょうし4区かな?
山口和ー中川ー宮崎ー池田ー廻谷ー岩室ー山口晟ー林田
法政は大畑選手の好調具合を見るなら箱根は往路を走るのは確定ですが全日本はどこに配置しますかね。後半区間を推す人が多いですが前半区間で他校の主力とガンガン競いあうのはありだと思います。7区、8区は土井選手は確定として狩野、鈴木選手のどちらかを起用するのでは?
出雲駅伝では課題、収穫がはっきり見えた3校
まず早稲田ですが
千明-中谷-宍倉-太田直-車田-小澤-清水-遠藤
うーん・・・シードとなると個人的にはかなり頑張らないといけないのかなと思います。ここ数年シードを争うチーム間の戦力差は縮まっているので、また半澤選手が出雲で想像以上に結果が悪かったので今回予想から外しています。太田直選手の1区も面白いかなと思います。
次に法政ですが
岡原-大畑-青木-鎌田-坪井-佐藤-土井-狩野
直近の記録会でDNFだった坂東選手、法政の場合8人ならギリギリ揃うので調子が悪いとかでDNFしたのであれば無理して出る必要はないのかもしれません。箱根に向けて一本に絞っ方がいいのではと考えます。青木選手の3区は攻めるというより流れを整えて駅伝経験の浅い選手に走りやすい状況を作ってほしいと思いました。
最後に日体大ですが
池田-山口和-中川-廻谷-宮崎-岩室-林田-山口晟
今、そして今後に向け日体大には1区のスペシャリストが必要です。ということで出雲では跳ね返されましたが再び池田選手としました。ここでいい走りができるとチームとしての選択肢がかなり広がってきます。後は主要区間を走る選手には耐えてもらって繋ぎ区間で順位を上げていくのが基本的な考えです。
法政大学は国士舘大学競技会に全日本大学駅伝にエントリーされている選手が走りましたね。
青木選手は完全に復調したと思うのですが、佐藤選手は完全に復調とまではいっていない感じがします。
坂東選手はDNFでしたし、理由は分かりませんが調子が悪いのであればアリストテレスさんの仰有る通り箱根駅伝一本に絞って調整すべきだと思います。
坪井選手が走っていないのも気になりますが。
坂東選手が走れない、佐藤選手が本調子ではないと仮定すれば、区間配置は次の通りと予想します。
岡原-大畑-坪井-青木-鎌田-佐藤-土井-鈴木
坪井が走れないとなれば3区は増田でしょうか。
シード権の枠も6から8に増枠されており、法政大学にはしっかりとシード権を獲って箱根駅伝に繋げて欲しいですね。