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第95回箱根駅伝2019予選会【出場校・エントリー・戦力分析&軽く予想】

第95回箱根駅伝2019予選会エントリーがついに発表されましたね!

今年からハーフマラソンの一発タイムレースで10人の合計タイムを競うことになっています。

その合計タイムの上位11校が95回箱根駅伝記念大会への出場権を得ます。

10月13日(土)9時30分~ 立川記念公園で行われます。

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日程・出場資格などについてはこちらなどについてはこちら

第95回箱根駅伝2019予選会【日程・出場資格・変更点・ルール】

コースについてはこちらも参考になります。

ページコンテンツ

出場校

①第94回箱根駅伝シード校と関東インカレ枠で出場が決まっている以外の

関東学連所属の大学・大学院チーム

②2017年1月1日~2018年9月30日までで10000m34分以内の選手を

10名以上集めているチームのみになります。

順天堂大学 駒澤大学 神奈川大学 國學院大學 中央大学
大東文化大学 東京国際大学 山梨学院大学 国士館大学 上武大学

創価大学 明治大学 専修大学 麗澤大学 東京農業大学
日本薬科大学 流通経済大学 筑波大学 亜細亜大学 桜美林大学

平成国際大学 駿河台大学 関東学院大学 武蔵野学院大学 明治学院大学
慶應義塾大学 東京経済大学 立教大学 東京情報大学 東京大学

東京理科大学 学習院大学 上智大学 一橋大学 帝京平成大学
首都大学東京 東京工業大学 防衛大学校 高崎経済大学
(合計39校)

エントリー

全エントリーはこちら(http://www.hakone-ekiden.jp/pdf/yosen_entry_player_95.pdf)

10000m上位10名の持ちタイム上位20校の詳細エントリー+αになります。

また、持ちタイム31分00秒以内の選手はランク順位をつけてあります。

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駒澤大学(1位29分12秒1

前回予選なし(シード権)⇒94回箱根12位
13片西 景④28分38秒70
33伊東颯太②29分06秒69
35堀合大輔④29分10秒53
36山下一貴③29分10秒91
37中村大成③29分12秒12
40白頭徹也④29分14秒33
43加藤 淳②29分17秒87
44小原拓未②29分18秒27
49伊勢翔吾④29分21秒04
76下 史典④29分31秒48
93小島海斗②29分39秒91
107中村大聖③29分45秒29
152神戸駿介②30分01秒42
174大坪桂一郎③30分10秒34
エントリー漏れ:佐々木聖和③290263・物江雄利④301000

10000mの持ちタイムトップだけでなく、エース片西選手やロードに強い堀合・山下・伊勢・下選手あたりがしっかりエントリー、伸び盛りの2年加藤選手らもいますね。スピードのある物江選手が外れたくらいであとはほぼ万全。しっかりトップ通過を目指していける態勢だと思います。

順天堂大学(2位29分15秒1

前回予選なし(シード権)⇒94回箱根11位
1塩尻和也④27分47秒87
21野田一輝③28分52秒39
26橋本龍一③28分59秒32
27清水颯大②29分02秒47
58金原弘直④29分24秒56
59藤曲寛人③29分24秒92
88難波皓平③29分37秒96
118山田 攻④29分47秒14
119小畠隆太郎③29分47秒15
120野口雄大②29分47秒95
124吉岡幸輝④29分48秒81
140澤藤 響②29分56秒14
155鈴木雄人③30分03秒14
182小林 聖④30分13秒15
漏れ:江口智耶④292906

主力はひとまずエントリーですね。塩尻選手が持ちタイムトップでエントリーですが、秋口まで3000m障害中心。野田・橋本・藤曲・難波選手ら3年生の選手がどこまで上位に行けるか。あまり箱根予選は得意ではないなか、4年江口選手抜けたのが痛いですがしっかりと通過の切符を掴みたい。

明治大学(3位29分16秒0

前回予選13位(予選落ち)
8阿部弘輝③28分27秒56
12中島大就③28分37秒35
28前田舜平②29分03秒23
45佐々木大輔③29分19秒35
52小袖英人②29分22秒91
69村上純大②29分28秒95
70南 俊希③29分29秒23
79角出龍哉④29分34秒83
84三輪軌道③29分36秒89
94鈴木聖人①29分40秒56
123斉藤寛明③29分48秒70
177岸 哲也③30分11秒69
198手嶋杏丞①30分23秒08
201中嶋大樹①30分24秒16
漏れ:坂口裕之④283547、田中龍太④290875、東島清純④293346

昨年まさかの予選落ちして、その要因の一つに4年生がいなかったことがありますが、今年も坂口選手らエントリー漏れで1人だけ。それでもエース阿部選手に中島・佐々木・三輪・南選手ら強力3年生世代、楽しみな前田・小袖・鈴木選手ら若手、さくねんよりは

中央大学(4位29分17秒1

前回予選3位⇒94回箱根15位
6中山 顕④28分22秒59
11舟津彰馬③28分35秒07
17堀尾謙介④28分48秒10
34加井虎造②29分08秒09
38池田勘汰②29分13秒59
51三浦拓朗①29分22秒10
71安永直斗③29分29秒53
129関口康平④29分51秒67
132三須健乃介②29分53秒90
163二井康介③30分06秒90
170岩佐快斗③30分09秒06
189矢野郁人②30分15秒28
190神崎 裕④30分15秒53
213大森太楽②30分31秒02
漏れ:苗村隆広④293518、畝 拓夢②293583、冨原 拓③293688

一部ロードに強い中堅選手が漏れてしまったものの、春もいなかった選手たち。中山・舟津・堀尾選手ら強力な3本柱に、期待の若手の加井・池田・大森・三浦選手、復活を期す二井・関口選手らもエントリー。面子的には昨年3位通過した

國學院大學(5位29分24秒9

前回予選6位⇒94回箱根14位
14土方英和③28分44秒28
20浦野雄平③28分51秒91
41江島崚太④29分16秒28
53青木祐人③29分22秒96
75臼井健太②29分30秒96
85藤木宏太①29分37秒02
89小中駿祐④29分38秒19
99茂原大悟③29分41秒58
102森 秀翔②29分42秒65
104河東寛大②29分43秒89
116長谷勇汰④29分46秒77
117中山貴裕④29分47秒09
164稲毛暉斗③30分07秒01
226蜂屋瑛拡④30分38秒25
漏れ:芹澤昭紀④292461

ここ最近メキメキと力をつけてきた國學院大はほぼ万全なエントリー。エースの土方・浦野選手、脇を固める江島・青木・臼井選手がしっかりエントリーされた。あとは育成で力を付けた長谷・茂原・小中・蜂屋選手や若手の藤木選手らが総合力を高めればかなりの上位通過は可能な陣容だ。

山梨学院大学(6位29分28秒6

前回予選4位⇒94回箱根18位
4ドミニク ニャイロ④28分02秒85
9永戸 聖④28分30秒59
47久保和馬④29分20秒90
57首藤貴樹③29分24秒51
82清水鐘平④29分35秒98
101出木場風吹④29分42秒57
114中村幸成③29分46秒26
122藤田義貴④29分48秒53
126宮地大輔③29分49秒63
151川口竜也③30分00秒06
158片山優人④30分05秒13
176安藤主税②30分10秒84
196森山真伍②30分21秒10
204坪井海門①30分26秒02
漏れ:ポール オニエゴ①

故障が心配されたニャイロ選手がしっかりエントリー。日本人エース級の永戸・久保選手らでしっかり稼げるか。スピードのある首藤・清水選手、じっくりスタミナをつけた4年出木場・藤田・片山、3年宮地・川口選手らがエントリー。総合力は確実に高まっているはずだ。

国士館大学(7位29分31秒1

前回予選7位通過⇒94回箱根19位
10ライモイ ヴィンセント①28分30秒94
29住吉秀昭④29分03秒50
56戸澤 奨④29分24秒12
60高田直也④29分25秒36
77多喜端夕貴④29分32秒11
83鼡田章宏③29分35秒99
127藤江千紘④29分49秒82
128石川智康③29分50秒89
135工藤海良④29分54秒14
157大西 彰③30分04秒31
197加藤直人②30分21秒62
200福田有馬③30分23秒66
228内山 武④30分39秒66
山口純平③31分06秒46
漏れ:ポール ギトンガ②284845、小早川寛人①301556

2人の留学生のうち、ライモイ選手のエントリーのみとなった以外は、ほぼ順当なエントリー。ハーフはまだ未知数だが、総合力でカバーしたい。エースの住吉選手の4年生世代、戸澤・高田・多喜端・藤江・工藤選手らがまずはチームを引っ張りたい。鼡田選手ら3年生も食いつきたい。

大東文化大学(8位29分34秒2

前回予選2位通過⇒本戦16位
18新井康平④28分50秒10
31川澄克弥③29分04秒65
61奈良凌介③29分25秒41
67谷川貴俊④29分27秒67
73齋藤 諒④29分30秒65
103大久保陸人④29分43秒04
113奈須智晃④29分46秒17
131佐藤弘規③29分52秒76
149服部奏斗①29分59秒29
153阿比留魁②30分02秒47
172山崎 光④30分09秒96
191藤岡謙蔵②30分16秒59
207佐藤 陸①30分27秒90
217平内幹太④30分34秒03
漏れ:中神文弘④293165、三ツ星翔②295577、片根洋平①

上級生の主力ほとんどはエントリーされましたね。3年生エース川澄・奈良選手が稼ぎ、新井・谷川・斎藤・大久保・奈須選手ら予選経験が多い4年生の選手がしっかり安定したい。一部中堅選手が抜け、選手層が薄さが気になるが服部選手ら新戦力に期待だ。

神奈川大学(9位29分37秒0

前回予選なし(シード権)⇒94回箱根13位
7山藤篤司④28分25秒27
22越川堅太③28分53秒11
30多和田涼介④29分04秒58
63安田共貴③29分26秒20
72枝村高輔④29分30秒59
95北﨑拓矢②29分40秒71
110荻野太成③29分45秒63
137井手孝一②29分55秒35
156徳川稜汰④30分03秒20
203田中尚人④30分25秒43
259佐久間勇起④30分56秒29
川口 慧①32分12秒94
安田 響①32分15秒22
小笠原峰人②32分15秒33
漏れ:宗 直輝③291683、安藤 駿③294351、杉優一朗④294719、西方大珠①295616

エース山藤選手に、スピード自慢の越川・多和田・荻野選手、長い距離得意の安田・北崎選手、2回目4年の枝村選手らがエントリー。複数スピードある選手が入っておらず未知数な選手が多いか。徳川選手ら4年生、川口選手ら若手選手ら、神大の育成力が試されるところだ。

創価大学(10位29分40秒0

前回箱根予選12位(予選落ち)
15作田将希④28分44秒74
32米満 怜③29分04秒93
54鈴木大海②29分23秒57
62古場京介④29分25秒94
64上田結也③29分26秒38
74二宗広大④29分30秒69
130石津佳晃②29分52秒29
185棚橋建太④30分14秒89
194築舘陽介③30分20秒17
224秋山優樹④30分37秒53
238原富慶季②30分44秒56
永井大育①31分00秒86
松本直樹②31分43秒53
三上雄太①32分36秒68
漏れ:ムソニ ムイル③273805、福田悠一②295030、右田綺羅②300139

ボーダー争いの中で大打撃は創価大だろう。エースのムイル選手がエントリーから漏れた。夏から故障していたということなのでチームの動揺は無しか。一部ロードに強い選手も漏れたが…。スピードのある作田・鈴木・古場選手、ロードの米満・上田・築館選手らで苦境を乗り切りたい。

東京農業大学(11位29分40秒1

前回予選16位
19小山直城④28分51秒77
42川田裕也③29分16秒93
46金子 鷹④29分20秒41
78加藤大地④29分33秒51
90工藤 颯②29分38秒84
111田中健祐④29分45秒72
138今井優作③29分55秒83
142鈴木開登④29分57秒57
166瀬戸口凌④30分07秒45
185山口 武②30分13秒79
187西野匠哉③30分15秒02
230平間大貴②30分41秒43
267那須野幸佑③30分59秒19
森 柊斗④31分16秒25
漏れ:平井陽大②292648、高田悠太③295055

4年連続予選落ちチームが持ちタイム平均でボーダーに。エース小山選手を中心に、金子・加藤・田中・鈴木・瀬戸口選手ら4年生が育ってきた。これに川田・今井・西野選手ら3年生が食いついていきたい。ここ数年下がっていた順位、少なくともあげていけそう?

専修大学(12位29分44秒4

前回予選14位
23長谷川柊③28分55秒73
24和田照也④28分56秒09
55佐藤雄基④29分24秒03
65川平浩之④29分27秒56
80小林彬寛③29分34秒99
97島田匠海④29分41秒19
169横山絢史③30分08秒72
184塚原淳之③30分13秒53
209水口敬斗④30分28秒50
219藤井健吾④30分34秒55
222瀬谷浩晃④30分37秒07
248宮下 竣④30分49秒78
市来原潤②31分04秒44
南美空翔①31分11秒64
漏れ:宮下晴貴③294005、西川優樹④294950

専修大も上級生中心。3年生エース長谷川選手、他4年生で和田・佐藤・川平・島田選手ら持ちタイムがいい選手はほぼエントリーに入っている模様。小林・横山・塚原選手も同等の力を持つか。前回は久々にボーダーに迫る戦いを見せたが、今年はどうか。

東京国際大学(13位29分45秒9

前回予選10位通過⇒94回箱根17位
16伊藤達彦③28分46秒74
25タイタス モグス③28分56秒61
66真船恭輔③29分27秒62
91佐伯 涼②29分39秒07
136相沢悠斗③29分54秒23
154河野 歩④30分02秒58
159浦馬場裕也④30分05秒24
161加藤純平②30分06秒59
180栗原卓也②30分13秒01
208堤 完一④30分28秒08
223渡邊和也②30分37秒51
239山瀬大成③30分45秒12
269本祥汰④30分59秒72
原田和輝②31分33秒21
漏れ:佐藤雄志③293984、牧野光留③294641、内田 光②295927

一部中堅選手が外れたものの、エントリーはまずまずできたか。主力の伊藤・モグス・真船・佐伯選手、長い距離が得意な相沢・河野・浦馬場・堤選手、復活を期す梅本・渡邊選手も入った。他にも栗原選手ら若手選手が複数入った。初の連続出場を続けることができるだろうか。

上武大学(14位30分00秒6

前回予選9位通過⇒94回箱根20位
87大森 樹④29分37秒54
106太田黒卓④29分44秒64
108熊倉優介④29分45秒35
141佐々木守③29分57秒53
146関 佑斗④29分58秒85
167松下恭一郎④30分08秒15
171岡山 翼③30分09秒12
181淵 喜輝④30分13秒05
191石井 僚④30分15秒55
193武田貫誠③30分17秒11
199岩崎大洋②30分23秒16
218橋立 旋③30分34秒41
249久保田直生④30分51秒23
西村 暉①31分13秒52
漏れ:関 稜汰④293709、川原 巧③295520、坂本貫登②302973、鴨川源太③303386

毎年落ちる言われながら連続出場を続ける上武大。多くの中堅選手がエントリー漏れしたものの、主力の太田黒・大森・佐々木選手、スピードある熊倉・岡山、4年間力を付けた関佑・松下・淵・石井選手、ロード力期待の橋立・岩崎選手と駒は揃っています。今年も浮上なるか。

日本薬科大学(15位30分09秒1

前回予選17位
3サイモン カリウキ④27分55秒10
96溜池勇太③29分40秒75
133大倉秀太②29分54秒05
134今川深透②29分54秒06
205土屋祐太③30分26秒60
212時川朋也③30分30秒34
234時川昌也②30分43秒30
241神戸 巧④30分46秒33
244山田直樹②30分47秒29
253千葉勇輝②30分53秒26
266仲間紘大③30分58秒69
山本翔矢④31分15秒48
宮平健太郎④31分22秒54
中川竜大朗①31分48秒06
漏れ:

毎年順位を上げていて、ここ2年学生連合にも選手を配する新鋭チーム。大エースカリウキ選手がついに4年目で一つの集大成か。昨年箱根を走った3年溜池選手、期待の若手大倉・今川選手ら2年生、更に1500m得意の宮平選手ら。過去最高順位の更新はしていきたい。

筑波大学(16位30分10秒7

前回予選19位
68相馬崇史②29分27秒77
125池田 親③29分49秒54
150西 研人②29分59秒31
160児玉朋大②30分05秒45
175川瀬宙夢④30分10秒70
179村上 諄④30分12秒91
183藤田黎士③30分13秒17
206金丸逸樹③30分26秒83
225杉山魁声①30分37秒65
237猿橋拓己②30分44秒23
261山口航平②30分56秒41
264渡辺珠生②30分58秒29
相沢拓実③31分00秒51
田川昇太②31分55秒86
漏れ:

全日本予選の出場するなど確実に力をつけている古豪。ロードに強い相馬・金丸・池田選手がしっかりとエントリー。他、地道に力を付けた川瀬・村上選手、有望選手の多い2年西・児玉・猿橋・渡辺選手ら、昨年よりメンバーがそろっているはずだ。

麗澤大学(17位30分11秒8

前回予選15位
81植田陽平②29分35秒18
109国川恭朗③29分45秒38
139吉鶴 実④29分55秒85
144河内宏太③29分58秒69
148早川朋輝②29分59秒23
165水野優希②30分07秒01
211西澤健太④30分30秒13
220宮田 僚③30分36秒02
235村瀬佳樹④30分43秒98
245市川 駿④30分47秒49
254杉保滉太②30分53秒27
竹内奨真②310250
萩原 新②314862
椎野修羅①314912
漏れ:太田来紀④295920、難波 天②301708、渡邉紘也④302608

初出場があるとすると一番可能性があると言われているチーム。長距離ロードの育成力の高さに定評がある。エースの国川・吉鶴選手に、春はレース出なかった宮田・植田選手がエントリーされたのは大きい。他、人数が多い4年・2年世代、1年椎野選手の力で箱根初出場を目指す

亜細亜大学(18位30分13秒3

前回予選20位
50米井翔也④29分21秒58
92梅本龍太④29分39秒08
105田崎聖良③29分43秒91
121上土井雅大③29分48秒11
143古川 舜④29分57秒82
162立石拓海③30分06秒70
231兼次祐希②30分41秒53
233西村 涼④30分42秒98
河村 悠①31分03秒70
西澤広太③31分08秒15
千田悠人②31分11秒90
山本裕二③31分18秒43
武 雄介④31分18秒61
横田大地④32分49秒96
漏れ:森木優摩②295881、竹井祐貴①311001

今年は上昇傾向にある亜細亜大。4年生主力の米井・梅本・古川・西村選手、今年箱根出走した田崎選手、3年生で力のある上土井・田崎選手、更に兼次選手復活のエントリー。一つでも上を目指していきたい。

駿河台大学(19位30分29秒5

前回予選23位
5ブヌカ ジェームス①28分22秒35
48吉里 駿②29分20秒92
210石山大輝②30分28秒95
214西沢晃佑④30分31秒07
227馬場凌太③30分39秒06
247屋富祖光佑③30分49秒68
249高倉 渉②30分51秒47
河合拓巳②31分07秒52
清水涼雅③31分21秒70
阪本大貴①31分22秒88
大塚勇輝②31分58秒30
内宮寛文④32分11秒78
流田直希③32分17秒30
弥久保亮太④33分05秒52
漏れ:福谷 駿③303223、入江泰世①304706

評価急上昇中の新鋭チーム。新加入のジェームス選手、スピードある吉里選手、ロードで覚醒する西沢選手、第一工大から加入の屋富祖選手ら面白いタレントが多い。その他、石山・清水選手ら育ちざかりの選手で大幅に順位アップしたい。

平成国際大学(20位30分33秒2

前回予選22位
98鈴木悠太④29分41秒28
145時任一輝②29分58秒76
147賀澤拓海④29分58秒94
188布施晴貴④30分15秒26
236小島竜太③30分44秒13
242佐藤琥稀①30分46秒71
257古田 光④30分54秒80
265工藤淳平③30分58秒51
268河野敢太③30分59秒56
上石敦士③31分15秒04
片山拓海②31分39秒79
山口貴士①31分44秒86
簑島晃佑②32分27秒37
矢沢彰悟③33分40秒78
漏れ:小美濃駿④293652

持ちタイムのいい4年生鈴木・賀澤・布施・古田選手、育ち盛りの2年時仁・1年佐藤選手らが無事エントリー。2年ぶりの20位以内には押し上げていきたい。

以下、10000m上位10人平均タイム
21位桜美林大学30分36秒0
22位関東学院大学30分49秒0
23位東京経済大学31分12秒0
24位明治学院大学31分12秒5
25位流通経済大学31分20秒1
26位立教大学31分38秒1
27位武蔵野学院大学31分36秒1※ほとんど今年の記録?
28位慶應義塾大学31分39秒3
29位東京大学32分25秒5
30位東京理科大学32分28秒1

31位防衛大学校32分45秒5
32位一橋大学32分47秒3
33位上智大学32分47秒4
34位東京情報大学32分53秒1
35位帝京平成大学32分55秒9
36位東京工業大学33分03秒3
37位学習院大学33分19秒5
38位首都大学東京33分20秒2
39位高崎経済大学33分23秒4

その他・有力選手

2レダマ キサイヤ③27分52秒74 桜美林
39近藤秀一④29分13秒71 東大
86田島 光④29分37秒38 関学大※
100関口大樹③29分42秒46 関学大
112根岸祐太④29分45秒90 慶大※
115田部幹也④29分46秒26 桜美林※
168小新裕貴④30分08秒32 東経大
173タイタス ワンブア③30分10秒24 武蔵野
178小原佑介③30分12秒51 流経大
195菊地海斗③30分20秒72 流経大
202山内郁人④30分24秒40 明学大
215元川嵩大④30分31秒35 東経大
216栗本 一輝③30分33秒47 立大
221大谷智希④30分36秒29 明学大
229古林潤也④30分41秒17 防衛大
240森 駿太④30分45秒74 桜美林
242外山正一郎⑤30分46秒89 上智大
246添田尚也④30分48秒67 明学大
251中村亮介③30分52秒09 立大
252阿川大祐③30分52秒65 桜美林
255市川繁貴①30分53秒49 東経大
256松元平河④30分54秒17 防大
258轟木亜門④30分54秒84 立大
263村上 滋③30分57秒12 東経大
270坂上真生③30分59秒99 明学大
※今年、関東学生連合出走選手(もう選ばれない)

他に10000m31分以内(公式エントリーより)の選手を全て記載。留学生のキサイヤ選手は前回個人トップの選手ですね。今年はどこまでいくか。

また、3年間選抜に選ばれ続けながらも出走できない東大・近藤選手がラストチャンス。どこまでいけるかまず注目。関学・関口選手や流経大や明学大や東経大・立大の選手なども選抜入りのチャンスですかね。ギリギリ予選出場した上智大や防衛大にも31分切る選手います。どこまでいけるか?

なお、桜美林大・関東学院大・明治学院大・武蔵野学院大は20位以内に付ける可能性がある大学です。チーム成績も注目していきたいです。

戦力分析

ざっと見た感じはこうかなぁ。トップ通過有力は駒大・國學院あたり。中大・山学大も強力!明大・順大は一部不安定な選手がいますが総合力が高いか。

他、前回出場校もある程度戦力はあるかなぁ。神大・大東大・国士大・東国大・上武大もエースが強いところ、中堅層がいいところ、それぞれポイントとなる点があります。

今のところ前回の出場校+明治大で11枠が埋まりそうな印象ですが、総合力はある創価・農大、初出場目指す麗澤・日薬が風穴を開けられるか注目です。

コメント

  1. シセン より:

    ムイル選手欠場…これはとても痛い。夏頃に疲労骨折と判明してからチームメイトはムイル選手抜きを想定しているらしいでしょうが…。
    明治の坂口選手は全日本予選の事を考えても仕方ない事ですし彼抜きでも闘えるでしょう。
    気になったのは関東インカレハーフの実績がある上武の坂本選手のエントリーがないこと。上武大学も余裕の無いチームですので結構痛手ですね。

    • hakonankit より:

      >シセンさん
      やっぱり、エントリーの段階でちょくちょく波乱はありましたね。創価大は、ムイル選手は頼りになる存在でしたので、痛手はありますね。初出場時には留学生はいなかったので、何とか対応したいところ。上武大の坂本選手は、全日本予選の時もいなかったので、長い故障ですね…。頭数は一応いますがどうなるか…

  2. りっく より:

    結構エントリーでも色々ありましたね。
    順天堂の江口主将が不在は痛すぎます。一部主力の不調も囁かれておりかなり危険な予感がします。なんせ予選大苦手…こればかりはわかりませんね。

    あと触れられて無い所で明治4年の田中・東島・竹山3選手が外れました。これだけでもかなりダメージは大きい。坂口選手の不在よりこちらの方がきついのでは?

    神奈川も今年奮闘してる杉・成瀬・西方3選手がエントリーできず井出選手がサプライズ選出。経験が少ない選手もいる中どうなるか…

    創価はムイル選手もそうだがインカレで粘ってた右田選手の不在もまあまあ痛い。厳しいことを言うのであれば今こそ真のチーム力が問われます。大敗するのであればそこまでのチームです。

    • hakonankit より:

      >りっくさん
      エース選手のエントリー漏れと同様に中堅選手の漏れも響きますよね。おっしゃられる所、順大・江口、明大の東島選手ら4年生、創価大の右田選手などある程度のハーフのめどが立っていて、集団走っパれそうですから、一つ計算変わってくるでしょうね。

  3. アリストテレス より:

     もうここ数年毎年思っていることですが上武は今年も苦しいメンバーになっているように見えます。成長株の坂本選手がいないのも記録を持っている関(稜)選手がいないのもかなり痛い・・・しかし今年こそダメだと思っていても通過するのもまた上武のひとつ強さといえるところ、また駅伝ファンを驚かせられるでしょうか。
     明治大は今年も4年生が1人で頼ることがあまり出来ない状況。さすがに今年は大丈夫だと思いたいですが。

    個人的には以前麗澤大の記事の時に太田選手の名前を挙げたのですがエントリーから外れてしまいました。元々ロードに強い麗澤大ですが去年結果を残した選手がいないのは痛いですね。

    • hakonankit より:

      >アリストテレスさん
      私も関稜太選手が間に合わなかったのは残念だなと思います。関佑斗選手もまだ本調子には感じないですし…
      麗澤大も一部中堅選手がいないですね。総合力でもしかすると、というところですが、何とか追っていくしかないですね…

  4. wataru_6519 より:

    この時点で万全なのは駒沢・國學院・国士舘。
    中央は苗村らの漏れは痛いけど、関口・二井の復活は大きい。
    大東は三ツ星ら箱根経験者が抜けたが主力が頑張れば上に行けるはず
    明治は坂口の漏れは大きいけど今年はいけると思う
    創価はムイル漏れは痛すぎるけど、それを想定しているのでボーダーラインはいけるはず
    山梨学院はニャイロは入ったけど、まだ、万全ではないのではのでは。後、永戸が夏から試合に出ていませんが、これではボーダーラインかも
    上武も4人エントリー漏れでは厳しい戦いかも

    • hakonankit より:

      >wataru_6519さん

      駒大と國學院はもともと強いなぁと思うところだったのですが、全員が万全であればかなりの記録を残しそうですよね。そういうところも楽しみです。
      あとはそれぞれ誰か数名欠けているところがありますね。総合力が高いところはどこか注目です。

  5. 山学オタ より:

    山梨学院はニャイロ次第でしょうね
    それでも今年は最上級生がしっかり走ってくれそうなのは心強い

    • hakonankit より:

      >山学オタさん
      なんだかんだ今年は全体的に育ってきていると思いますので、ニャイロ選手が走ればまず上位通過だと思っています。

  6. ぼへ より:

    私の応援する筑波大学、の前主将といえば河野誉さんで宮崎の名門、小林高校OBですが。
    なんと今年の予選会における小林高校OBの駅伝主将率は100%!(3人中3人)
    大東の奈須選手(2014年高校駅伝6区)、防衛大の松元選手(同2区)、立教大の驫木選手(同補欠)となっています。やはり九州男児は主将に相応しいのか、こういう偶然を見つけるのも楽しいですね。

    • hakonankit より:

      >ぼへさん
      中々面白いですね。しかもいろいろな大学でそれぞれの陸上人生を送っているのもまた感慨深くなります。

  7. ぼへ より:

    失礼
    驫木→轟木

  8. ノーフ より:

    10000mのPBで10人平均を出すところしかないですが、PBではなくセカンドベストでやってもらえませんかね?

    というのも選手の実力を見る上ではセカンドベストやサードベストで見るほうがはるかにしっかりしたものになるわけですから。

    • hakonankit より:

      >ノーフさん
      確かにそうですよね。セカンドベストの方が分かる事も多いかもですね。実現にはちょっと時間かかるかもですが検討したいものです(それか、まったり駅伝さんのサイトで見れたりするのかな?)

  9. セカ より:

    今思えば、創価がタイムの出にくい一関国際ハーフに出場したのは瀬上監督の賭けだと考えられます。
    東京国際は2年前に途中棄権したモグスがどの程度走れるかが鍵。去年のスタンレイぐらいの走りだと計算しているのではないか。
    上武は、2年の坂本選手以外は順当なエントリー。(関選手と川原選手は今年1万すら走っていないのでチームとしても想定内のはず)後はタイム次第だと思います。

    • hakonankit より:

      >セカさん
      創価大は、実戦でのロード経験を何度も積んで、予選で気負い過ぎないようにされてるのかなぁと思ったり。うまくいけばいいですが。
      東国大はモグス選手が走れたらいいのですがどうなんでしょうかね…。上での稼ぎがだいぶ変わってくるはずです。

  10. ryouya0616s より:

    エントリーを見る限りは駒澤と国学院は通過は間違いないでしょうね。
    あと、絶対的エースがいて総合力が高い神奈川と中央、順天堂も通過は濃厚か。
    順天堂はアジア大会の疲れの残る塩尻選手は休ませたほうがいいでしょう。
    この5校以外は当日のコンディション次第でどう転んでも可笑しくはないと。
    ただ、予選会に強い山梨学院と上武大学は5校以外では一歩リードしている形か。
    東京国際、国士舘も比較的総合力は高く、ボーダーよりは上と見ていいか。
    明治は箱根経験者でいぶし銀の最上級生3人(坂口、田中、東島)を欠いたのは痛い。
    去年同様下級生に頼る形だが、準エース格の三輪選手の不調を考えると今年も当落線上。
    大東文化は卒業生の穴が大きく、唯一10000m28分台を持つ新井選手は不安定。
    鍵を握りそうなのは、山要員の3人、復活してきた大久保選手と今年上りで急遽代役で走った藤岡選手、下りを走った奈須選手か。現状は当落線上の1校。
    一応、順当に行けばここまでの11校で占めると思われそうだが、選抜を経験したエースのいる旧常連校の専修、東京農大と初出場を狙う麗澤はその11校を崩して出場を決めれるか。
    他、外人と中堅選手を大勢欠いた創価大学は、初出場の時みたく、日本人で全員の力を合わせて行きたいところですが、如何なるものか。

    • hakonankit より:

      >ryouya0616sさん
      塩尻選手はなんだかんだ走るのだとは思いますけどね。何とか負担がかからないような感じですかね。
      明大と大東大はおっしゃるように怖い面はありますかね。多分、高速レースになると思うので、粘り切れるのかどうか。そして、農大と麗澤が120%力を出し切れるかどうか気になります。