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2018.7.14結果・記録・ライブ配信【第4戦in士別ホクレン・ディスタンスチャレンジ】

2018ホクレンディスタンスの最終第4戦士別の結果掲載用記事になります。

気温は20度を超えていますが全体的に曇りの予想となっています。組数は少ないですが。大迫 傑選手が登場します。また、下記にはありませんが、一般の部に設楽悠太選手の物まねをされているポップライン萩原さんが3000mにエントリーしています。

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ページコンテンツ

タイムテーブル

https://twitter.com/hokurendc2018/status/1017279234870398976

エントリーリスト

ライブ配信

結果

とりま、まず設楽悠太さんの物真似のポップライン萩原選手から。2000mまで1周82秒程のペースをキープしてしまったものの、2000m以降は90秒オーバーとデスラップしていました(ネタが分からない人はツイッターなどで検索)。これからもレースにでていくのでしょうか?走りもネタも目立てるようになれば…。

なお、本記録会の結果は、男子長距離と学生中心に載せています。

全結果(https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201807/14_194758.pdf)

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男子5000mB・C

16時50分男子5000mC

1位五ヶ谷宏司(JR東日本)14分27秒60
——————————————
小室 翼(東洋大③)14分32秒67
桑山楓矢(皇學館大)14分46秒51
松木之衣(日本大③)14分49秒28
武田悠太郎(日本大②)14分51秒26
平野恵大(皇學館大)14分59秒37

マラソンで記録を持っている五ヶ谷選手が組トップでしたね。学生は3障が得意の東洋・小室選手、それと日大と皇學館大の学生が出場。日大の調整が今一つなのか、皇学館大が健闘しているのか…。

17時45分男子5000mB
PM:ポール クイラ(コニカミノルタ)13分55秒ペース⇒11位14分13秒20

https://twitter.com/EKIDEN_News/status/1018060922928050176

1位大迫 傑(Nike)13分53秒01
2位藤原滋記(SUBARU)13分59秒42★
3位木村 慎(Honda)14分00秒35
4位小袖英人(明治大②)14分01秒98★
5位西池和人(コニカミノルタ)14分03秒01
6位棟方雄己(カネボウ)14分05秒01
7位大隅裕介(JR東日本)14分05秒51
8位三浦洋希(日清食品)14分06秒48
—————————————–
鈴木聖人(明治大①)14分11秒52
前田舜平(明治大②)14分30秒54
太田黒卓(上武大④)14分36秒15
大池竜紀(日本大①)14分58秒14
野田啓太(日本大②)15分05秒41

2種目エントリーの大迫選手の1種目目!4戦目は決して好条件ではないのですが、その中でしっかり13分53秒のベストを出してくるのは素晴らしいですね。姿を見ると、福岡国際マラソンの時より上半身が更に逞しくなってきています。強化は順調に進んでいるのかな?

2位には早大後輩のSUBARU藤原選手が初の13分台!1万mも28分台を出していましたし調子がいいですね。西池・三浦選手も安定、大隅選手あたり健闘です。

学生では、小袖選手が躍進ですね!あと僅かで14分きりのタイムで自己ベスト!といっても関東ICや全日本予選の活躍からすると実力相応かも?鈴木選手もまずまず安定しています。また、上武・太田黒選手が一時の状態からは脱したのもポイントです。

女子5000mA・男子5000mA

女子5000mA

1位堀 優花(パナソニック)15分37秒51
2位前田穂南(天満屋)15分38秒16
3位渡邊菜々美(パナソニック)15分44秒07

15分台が3人出ていますね。堀選手は日本選手権からの好調を維持。前田選手も安定、パナソニック勢の躍進が目立ちます。

男子5000mA
PM:ABIYOT ABINET(八千代工業)13分40秒ペース
1位ドミニック ラングット(コニカミノルタ)13分34秒60
——————————————–
5位山本修平(トヨタ自動車)13分52秒66
6位ローレンス グレ(札幌学院大①)13分55秒25
7位高橋尚弥(安川電機)13分57秒20
9位光延 誠(九電工)13分59秒17
10位西澤卓弥(トーエネック)13分59秒44★
小山直城(東京農業大④)14分00秒62
阿部弘輝(明治大③)14分05秒13

13分40秒ペースについていけたのは、今回は留学生選手だけでしたかね。日本人トップになったのはトヨタの山本選手!NY駅伝優勝のゴールテープを切ったことのある選手が久々に調子を上げてきています!

学生では、出雲駅伝単独出場を決めたばかりの札幌学院大のグレ選手が13分台でいい走り!農大・小山選手も好調をキープ。阿部選手はさすがに疲れもあったでしょうか?その中で最低限まとめたと思います!

男子10000mA

PM:ダニエル ムイバ キトニー(鐘紡)28分10秒ペース

1位大迫 傑(Nike)28分26秒41
2位山藤篤司(神奈川大④)28分35秒41
3位寺内將人(愛知製鋼)29分03秒86
4位蜂須賀源(コニカミノルタ)29分06秒58
5位栃木 渡(日立物流)29分07秒01
6位大池達也(トヨタ紡織)29分45秒49
7位岡本雄大(JFEスチール)29分53秒47
8位藤本 拓(トヨタ自動車)29分54秒33
9位太田智樹(早稲田大③)30分19秒90
10位湊谷春紀(東海大④)30分21秒89
11位河合代二(トーエネック)30分28秒73

2度目のレースとなった大迫選手が見事トップ!タイムも素晴らしいですよね。5000m13分台で走った1時間後の10000mで28分26秒…こんな離れ業ができるのは日本では大迫選手くらいなものでしょう!

本人の話だと、練習量は落とさない状態でレースに臨んだそうなので、相当なレベルにあるのでは…。日本人のほとんどを振り切って、最後まで競っていた山藤選手も残り2周で突き放す貫録です。まずはシカゴマラソンまで順調に練習が積めれば…面白いです!

その山藤選手は尻上がりに調子を上げてきましたね!4年生エースという大変なポジションですが、走力に磨きがかかっています。大迫選手に食いついたのもいい経験になればいいですよね。

3位は実業団に入って成長した寺内選手や蜂須賀選手、大卒ルーキー栃木選手らが続きましたね。これから所属チームのエースになっていけるか!?