参照サイト:https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1332/
2018年、今年のホクレンディスタンスが行われました。
初戦の網走大会は、雨が降り、気温も最高気温13度と、関東地区では考えられないような寒さの中、ホクレンの初戦が行われました。
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タイムテーブル・エントリー
ホクレン網走 7/4
タイムテーブル、スタートリストhttps://t.co/RJ5ln86SoG pic.twitter.com/FekCKGe8xl
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) July 2, 2018
ライブ放送
結果
主に記載する予定の結果です。
男子長距離と学生が中心となります。
全結果(https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201807/04_205108.pdf)
男子5000mEF、男子1000m、男子2000mSC
男子5000mF
1位花澤賢人(JR東日本)14分25秒19
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加藤広之(日本体育大①)14分45秒17
清水拓哉(慶應義塾大①)14分46秒97★
永野裕也(慶應義塾大④)14分54秒32★
最初の5000mは、花澤選手がいいスパートを決めていましたね。いいスパートです。学生では慶大の選手がここまでエントリー、4年永野選手、1年清水選手共に自己ベストを出しています。
男子5000mE
1位山田翔太(プレス工業)14分13秒71
2位町澤大雅(日清食品)14分15秒86
3位吉居大和(仙台育英高)14分16秒58
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佐藤慎巴(日本体育大①)14分22秒88
島袋太佑(日本体育大①)14分31秒40
冨田真佑(日本体育大③)14分37秒72
プレス工業に移籍している山田選手が力を戻しつつありますね。良かったです。また、町澤選手が少しずつですが状態が上がってきているようです。
学生は高校生の吉居選手が良かったですね。14分16秒は中々。大学生は日体大勢ですね。全日本予選出走した冨田選手はさすがに疲れもあったか。1年生の佐藤・島袋選手はベストにあと少しでしたね。
男子1000m
1位田母神一喜(中央大③)2分21秒56
2位舟津彰馬(中央大③)2分23秒18
3位楠 康成(阿見AC)2分23秒91
4位木村理来(東海大③)2分25秒30
5位岡崎達郎(大阪ガス)2分26秒94
6位中谷浩祟(内田治療院AC)2分27秒18
7位前川優月(東京国際大②)2分27秒29
8位廣瀬大貴(大阪ガス)2分27秒86
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9位河村一輝(明治大③)2分29秒43
今回は準種目が行われていたようです、1500mや800mを行うランナーが出場しました。中央大の田茂がm気・舟津選手と楠選手の争いになって、最終的には田母神選手が中距離ランナーらしく制しています。舟津選手も状態が戻ってきているようでよかったです。
https://twitter.com/EKIDEN_News/status/1014439061929410561
男子2000mSC
1位山口浩勢(愛三工業)5分32秒32(★日本記録★)
2位阪口竜平(東海大③)5分33秒15
3位松本 葵(大塚製薬)5分40秒54
障害種目は2000mとなっていますね。こちらは最後は山口・阪口選手の一騎打ちとなって、最後は山口選手が上回る結果になったようです。ここは日本選手権本番でベストを出す好調さが上回りましたね。
5000mB・C・D
男子5000mD
ウィリー キプサレム(Honda)がPM
馬場翔太(NTT西日本)13分54秒82
渡辺力将(NTT西日本)13分55秒76
小松陽平(東海大③)13分59秒51★
カランジャ ジョスファット(遊学館高)14分01秒76
鈴木太基(ラフィネ)14分06秒41
大西 亮(プレス工業)14分08秒02
我那覇和真(日清食品)14分08秒64
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名合治紀(明治大①)14分30秒59
岩室天輝(日本体育大②)14分35秒09
佐久間秀徳(明治大①)15分02秒74
まずNTT西日本が奮起しましたね。長距離ロードのイメージがある馬場・渡辺選手の13分台は嬉しい結果です。また、東海大の小松選手がついに13分台をマーク!東海大16人目となりました。スピードの東海の中からさらに頭角を現すでしょうか。他にも鈴木・大西選手などが14分一けたで健闘しています。
男子5000mC
PMレダマ キサイヤ(桜美林大③)14分06秒28
1位石井秀昴(富士通)13分58秒22
2位高橋裕太(大塚製薬)13分58秒97
3位木津晶夫(DeNA)13分59秒07
4位戸田雅稀(日清食品)13分59秒61
5位原 法利(Honda)13分59秒83
6位東 優太(東海大④)14分01秒25★
7位池田紀保(プレス工業)14分01秒54
8位照井明人(NDソフト)14分01秒59
9位大山憲明(コニカミノルタ)14分02秒63
10位城越勇星(NTT西日本)14分03秒91
11位物江雄利(駒大④)14分04秒67
12位高田康暉(住友電工)14分05秒25
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山口和也(日本体育大③)14分12秒65
堀尾謙介(中央大④)14分15秒08
吉里 駿(駿河台大②)14分43秒80
桜美林大のキサイサ選手が引っ張ったC組も13分台~14分一けたの記録が続出しました。富士通の石井選手が状態を上げてきました。また、大塚製薬の髙橋選手やHonda原選手は、5000mに強いイメージがなかったのでびっくりな結果です。学生も東海大の東選手が14分01秒で、13分台にあとわずか!無名選手が食い込んでくるのは嬉しいですね。
他にも駒大の物江選手も14分一けたでスピード維持。全日本予選最終組に出場した日体山口選手や中大堀尾選手が登場。堀尾選手も記録会ながらついていけるところまで夏前に戻ったのは良かったです。
男子5000mB
アレクサンダー ムティソ(NDソフト)がPM
1位宇賀地強(コニカミノルタ)13分49秒91
2位鈴木塁人(青山学院大③)13分56秒25
3位小松巧弥(NTT西日本)13分57秒29
4位吉田圭太(青山学院大②)13分59秒21
5位今井篤弥(トヨタ自動車九州)14分00秒13
6位新庄翔太(Honda)14分00秒28
7位蜂須賀源(コニカミノルタ)14分00秒29
8位越川堅太(神奈川大③)14分01秒99
9位奥野翔弥(トヨタ自動車九州)14分02秒03
10位高田凜太郎(東海大③)14分02秒23
11位野田一貴(大塚製薬)14分02秒69
12位橋爪孝安(SGHグループ)14分03秒63
13位中西玄気(愛三工業)14分05秒13
14位齋藤勇人(Honda)14分05秒44
15位林 奎介(青山学院大④)14分06秒95
16位生方敦也(青山学院大③)14分08秒30
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神林勇太(青山学院大②)14分09秒04
中川翔太(日本体育大③)14分09秒99
ムティソ選手がPMで引っ張るレース。3000m8分18秒で通過した時に、ついていけていたのは小松・鈴木・宇賀地・蜂須賀選手のみ。そこから4000m11分03秒の時には宇賀地選手のみになっていました。
PM離れても、そのまま宇賀地選手がトップ!13分49秒の好タイムでした。ここでベテランが復活してきたのは嬉しいですね!スピードを磨いて本来の走りが戻ってきているようです。
学生は青学の鈴木選手が13分台をマーク。セカンドベストですね。高いレベルを今年はキープ出来ていますね。林・生方・神林選手も14分一けたです。その前に神大・越川、東海・高田選手の名前もあります。
女子10000m・男子5000mA
女子10000mA
1位山ノ内みなみ(京セラ)32分35秒74
2位萩原歩美(豊田自動織機)32分40秒08
3位安藤友香(スズキ浜松AC)32分43秒33
4位大森菜月(ダイハツ)32分45秒87
5位関谷夏希(大東文化大)32分57秒62
佐藤早也伽(積水化学)32分55秒13※女子B
女子の方も行われましたね。A・B合わせて6選手が32分台を出しています。トップは先日の日本選手権で結果を残している山ノ内選手が1万でも良かったですね!京セラのクイーンズ駅伝での成績が楽しみになります。
他にも萩原選手、マラソンの安藤選手ら実力者が続いています。また大学生で大東大の関谷選手が32分台で踏ん張ったのも収穫かなと思います。
男子5000mA
1位ニコラス コシンベイ(トヨタ自動車)13分33秒97
2位アビネット(八千代工業)13分37秒23
3位ベナード キメリ(富士通)13分37秒86
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8位田村和希(住友電工)13分44秒94
14位平 和真(カネボウ)13分55秒62
15位田中秀幸(トヨタ自動車)13分59秒06
市田 孝(旭化成)14分12秒20
文元 慧(カネボウ)14分12秒46
國行麗生(大塚製薬)14分13秒03
ルカ ムセンビ(仙台育英学園高)14分14秒09
高橋 優太(DeNA)14分15秒97
岡本雄大(JFEスチール)14分24秒66
上位のほとんどをニコラス選手ら留学生が締める中、住友電工の田村選手が好記録!13分44秒と高い安定感を見せています。順位的にも8位で留学生の間に割って入っています。次は10000mに挑戦するそうですが楽しみです。
他にも平・田中選手はハイペースの中でも13分台で粘り切っていてさすがな印象です。市田・文元選手は日本選手権明けということもありますかね。また次の機会で狙っていってほしいです。