https://twitter.com/tbsrikujou/status/997350366843842561
2018年5月20日(日)大阪市ヤンマースタジアム長居で陸上の大会が行われますね!
しかもTBS系列で15:00~16:54で生放送もありますので、陸上ファン必見です!
こちらのブログでも専門である長距離やテレビ放送のある種目の結果や簡単なコメント・考察をしていきたいと思います。
ページコンテンツ
セイコーゴールデングランプリ陸上2018
公式HP(http://goldengrandprix-japan.com/ja-jp/)
https://twitter.com/EKIDEN_News/status/998143629775355904
ひとまず、トラックレース中心となります。
基本的に日本人が上位、もしくは日本人歴代上位の種目のみ掲載します。
男子1500m(コア種目)
2位CASEY Patrick(アメリカ)3分39秒11
3位TIOUALI Mohammed Ayoub(ブルネイ)3分39秒65
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5位館澤亨次(東海大③)3分40秒49★(日本人学生歴代5位)
7位小林航央(筑波大④)3分41秒61★
9位荒井七海(Honda)3分42秒81
10位田母神一喜(中大③)3分43秒97
11位廣瀬大貴(大阪ガス)3分44秒52
12位木村理来(東海大③)3分45秒39
13位舟津彰馬(中大③)3分54秒20
男子3000m(オープン種目)
2位服部弾馬(トーエネック)7分54秒73
3位中川智春 (トーエネック)7分55秒44
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佐藤悠基(日清食品)7分56
西澤佳洋(小森コーポレーション)7分56秒92
鬼塚翔太(東海大③)7分57秒56
文元 慧(カネボウ)7分58秒34
鎧坂哲哉(旭化成)8分02秒09
阪口竜平(東海大③)8分02秒79
的野遼大(MHPS)8分04
服部選手が復活ですね!3月から4月の間に1か月怪我で離脱した期間があったそうですが、急ピッチで仕上げて、見事に日本人トップ!あの残り200mからのラストスパートも見れたそうで…1位にはなれませんでしたが、レベルの高いレースでした。
また、チームメイトの中川選手も8分を余裕で切る好タイムで、トーエネックのスピード軍団化がどんどん進んでいっているのも注目となってきていますね。他、ベテラン佐藤選手もまずまず、西澤選手の好調ぶりも光ります。
学生では東海大勢が参加。鬼塚選手が8分を切る好タイムで充実ぶりが光ります。阪口選手も悪くないですね。関東ICがある中、こういうレースで結果を残しているのは大きなポイントと思います!
↓ライブ配信(http://www.tbs.co.jp/goldengp/)↓
女子3000m(コア種目)
https://twitter.com/kyo07_12ya/status/998069288450719744
2位ヘレン エカラレ(豊田自動織機)8分48秒69
3位アン カリンジ(豊田自動織機)8分50秒58
4位鍋島莉奈(日本郵政G)8分51秒72(日本歴代4位!)
留学生選手に残り1周まで食らいつくことができた鍋島選手が素晴らしい記録ですね。福士・松崎・弘山選手に次いで日本歴代4位の記録を出しました!トラックの日本女子中長距離界を引っ張る存在になっています!
男子400m(オープン種目)
https://twitter.com/jrumm1/status/998158132118368256
2位木村 淳(大阪ガス)46秒20
3位木村和史(四電工)46秒26
怪我から復活したジュリアン選手が戻ってきましたね!45秒台で自己ベストに0.3秒程に迫るタイムで優勝!近年停滞気味の種目だったので復活はほっとしています。日本選手権で更にタイムを短縮できるか!?
男子棒高跳び
澤野大地(富士通)5m50
江島雅紀(日本大)5m50
ベテラン澤野選手、若い江島選手が2位3位に入りました。
男子800m(プロモーション種目)
2位川元 奨(スズキ浜松AC)1分47秒22
今季好調のスマイリ選手に700m地点まで食らいついたのは、第一人者の川元選手。怪我明けで上がってきている途中の中、さすがでしたね。最後は脚が止まってしまいましたが、これから日本選手権へ向けてどんどんあがってくるはずです!
女子800m(コア種目)
4位塩見綾乃2分02秒73
日本記録更新が間近に迫っているこの種目、候補選手同士が接触してしまい失速がありましたが、塩見選手が海外勢に食らいつきました!これからが楽しみですね。
===ここからテレビ放送有===
男子200m(コア種目)
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4位藤光謙司(ゼンリン)20秒61
マクワラ選手が19秒台をマークし強かったですね!日本勢は終盤に伸びを欠いてしまいましたが、ベテラン藤光選手が粘りました。
男子100m(プロモーション種目)
1位ガトリン(アメリカ)10秒06
2位山縣 亮太(セイコー)10秒13
3位ヤング(アメリカ)10秒13
4位桐生祥秀(日本生命)10秒17
5位ケンブリッジ飛鳥(Nike)10秒19
男子110mH(コア種目)
陳 奎儒(台湾)13秒49
金井大旺(福井スポーツ協会)13秒53
高山峻野(ゼンリン)13秒55
日本記録に届きそうで届かないと言われている種目。ラストで追い込んだ金井選手が日本人トップの2位に入りました。
男子400mH
2位岸本鷹幸(富士通)49秒36
3位陳 傑(台湾)49秒93
女子100m
1位韋 永麗(中国)11秒17
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4位福島千里(セイコー)11秒49
6位市川華菜(ミズノ)11秒56
復活を期する福島選手と昨年日本選手権優勝した市川選手との対決で楽しみにしていました。が、中国の選手が日本記録を超えるタイムで圧勝!追い風参考ながら強力なライバル出現となりましたね!追い風ということなら日本勢はもう少しタイムほしかったかな??
男子400mリレー(オープン種目)
【#セイコーGGP 結果速報】
◆男子4x100mリレー
1着 日本A 37.85 大会新
山縣亮太 飯塚翔太 桐生祥秀 ケンブリッジ飛鳥
2着 日本B 38.64
多田修平 原翔太 小池祐貴 藤光謙司
3着 中国 38.72▼RESULT(男子)https://t.co/GewiygL62q#JAAF #陸上 #一秒先の世界へ pic.twitter.com/ZKAlsT118A
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) May 20, 2018
2位日本B(多田・原・小池・藤光)38秒64
3位中国(ソヘイテンなど)38秒72
一番注目を浴びた種目ですね。山縣・飯塚・桐生・県ぶっじ選手と2016年リオデジャネイロ五輪の銀メダリストを集結させ、アメリカ・中国・多田選手率いる日本Bチームと大戦させる・・・いい企画でした。
そして終わってみれば日本Aが圧勝!!しかも37秒85はリオ五輪の予選決勝に続き、日本歴代3位、国内でマークしたものでは最高記録!!
個人でも決して弱いわけではありませんが、リレーになると全員(特に桐生選手?)別人になりますね!
今回は五輪の時ほどはバトン練習はしていない中でしたから…、やはり東京五輪の時の記録やメダルが楽しみになる種目です!!