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第97回関東インカレ2018【2部長距離・大学別見どころ解説その1(青学大・中学大・拓大・帝京大・國學院大)】

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続いて2部になります。

まず、青学大・中央学大・拓大・帝京大・國學院大について紹介します。

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青山学院大学 前回:3位21点

1500m:松田岳大④3分49秒84 湯原慶吾①3分48秒15 生方敦也③3分49秒44
10000m:梶谷瑠哉④28分43秒76 鈴木塁人③28分44秒71 橋間貴弥④29分08秒85
3000m障害:
ハーフ:林 奎介④63分29秒 吉田祐也③64分03秒 竹石尚人③64分10秒
5000m:橋詰太慧④13分49秒47 小野田勇次④13分54秒36 吉田圭太②14分00秒85

箱根2区エース区間区間賞の森田選手が外れてしまいましたが、選手層は厚く、エントリーした4種目まんべんなく得点が獲れそうな感じに見えます。駅伝中心とはいえ、ここでしっかり中長距離トップの得点を取りたい。

最初の1500mは前回4位入賞の生方選手以外の選手も楽しみ。4年目に開花しそうな松田選手やルーキーながら早くも青学の分厚い層の中に割って入った湯原選手とトリプル入賞も可能な陣容になっています。まずはここでの得点が楽しみですね。

10000mは好調な主力を投入。学生ハーフ優勝してから各大会安定している梶谷選手、過去2年5000mで入賞していた鈴木選手も満を持して距離を伸ばしてきましたね。往路で戦える選手ですので、充分に上位入賞する可能性はありそう!橋間選手は一定のペースを刻むタイプの選手ですがどこまでいけるか。

ハーフは箱根7区区間新の衝撃駅伝デビューを果たした選手がエントリー!ただ、”学業”というまさかの難敵に当たっており、調子自体はその時より下降気味かな?ここは箱根5区を走った竹石選手やハーフの距離で安定している吉田選手がしっかりとカバーして上位入賞を果たしたいところだ。

最後の5000mはまずは昨年の秋以降の故障から復活を果たした橋詰選手が注目か。もしかするとまた留学生に食いつく姿があるのでしょうか?また、小野田選手にも注目。意気込んだ昨年は失敗レースに、4年目での入賞あるか?吉田選手も出雲メンバー入りへここでアピールしたい。春先は全般的にタイムが出ず、ちょっと心配しましたが、ここでうまく状態を合わせられるか注目です。

拓殖大学 前回:8位9点

1500m:坂本 翼④3分51秒45 清松拓真②3分49秒56 石川佳樹②3分52秒86
10000m:W.D.タソ③28分14秒49 馬場祐輔④28分43秒72 吉原遼太郎②29分43秒70
3000m障害:
ハーフ:戸部凌佑④63分04秒 赤﨑 暁③63分10秒 中井槙吾③64分12秒
5000m:W.D.タソ④14分02秒21 硴野魁星④14分08秒85

デレセ主将、馬場・戸部副主将という形になった拓大はやはりまずはその3人で得点を稼ぎたいところだ。10000mでベストを出すなど好調のデレセ選手は10000mは勿論、5000mでも入賞したいところ。主将として大変な面はあると思いますが、まずは走力面で引っ張るのもいいと思います。

馬場・戸部選手も入賞する力はついています。馬場選手は10000mですね。ある程度のハイペースでも耐える力はある選手ですので、粘って入賞ラインを手繰り寄せたい。戸部選手はやや上がり下がりあるものの箱根予選でチーム内トップになるなど、長い距離の潜在能力は高い。前回は入賞までもう少し、今回こそ入賞ラインを超えていきたい。

他、全体的に選手が揃っていますね。1500mは珍しく3枠全部エントリー。春になって伸びてきた勢いのある清松選手は特に入賞候補と言えそうだ。ハーフに関しては箱根往路をやれる赤崎選手、長い距離で堅実な中井選手と、調子が合えばトリプル入賞もありえる陣容だ。

5000mに関しても、箱根6区でブレイクして大幅にベストを伸ばした硴野選手がおり、彼もどこまで入賞ラインに近づいていけるか注目の存在になってきた。拓大の強豪校への挑戦は関東ICから楽しみになってきている。

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中央学院大学 前回:4位17点

1500m:青柳達也①3分54秒99
10000m:廣 佳樹④29分08秒46 有馬圭哉③29分08秒76 石綿宏人②29分11秒06
3000m障害:吉田光汰①9分12秒74 髙橋翔也②9分01秒97/ 加瀬蒼一郎①9分13秒05
ハーフ:市山 翼④63分31秒 藤田大智③64分00秒 有馬圭哉③64分57秒
5000m:栗原啓吾①14分05秒45 光武 洋④14分17秒33

昨年得点を獲得した卒業生が抜け、更に怪我がちだった3年生主力選手が外れるなどやや戦力ダウンしてしまった中学大ですが、個々戦える種目はあると思います。

まずは表彰台以上を狙えるのが3000m障害だろう。高橋選手は、昨年ここで表彰台に立ってからメキメキと成長!今期はチームの主力となりそうな選手。10000mなどに出場かと思われたが、3障になった。調整さえ合えば、走力はあがっており、充分昨年以上の成績は期待できそうだ。

次に面白いのはハーフマラソンだろう。昨年ここで入賞してから頭角を現した市山選手は主力の一人となった。今年は表彰台も狙ってくるのではと思われます。また、安定ている有馬選手あたりも候補になってくるでしょうか。

10000mと5000mは現状ではどこまで迫れるかといったところでしょうかね。10000mはこちらにもエントリーしている有馬選手、経験豊富な選手、それから一気に伸びてきた石綿選手とそれぞれどうなるか。5000mは怪我がちながらここまで伸びてきた4年光武選手、絶不調から脱してきたルーキー栗原選手がどこまで粘れるかといったところだろう。

帝京大学 前回6位12点

1500m:新関友基④3分49秒03 鳥飼悠生②3分50秒85 齋藤 槙④3分48秒46
10000m: 岩佐壱誠③29分11秒41 星  岳②29分12秒09 小野寺悠②29分24秒86
3000m障害: 細谷翔馬①9分13秒66/ 境 勇樹②9分14秒19 田村丈哉③8分54秒05
ハーフ:畔上和弥④62分30秒 横井裕仁④63分47秒 平田幸四郎③64分17秒
5000m:島貫温太③14分06秒19 遠藤大地①14分11秒80 竹下 凱④14分26秒11

全体的な選手層の高さというのであれば強豪校とあまり引けをとらない帝京大。エース力が物を言う関東ICでどこまで得点を取ることができるか。

その中でここは大きく稼げるだろう種目はハーフだ。62分台の走力があるエース畔上選手がハーフにエントリー。昨年4位入賞していますが、この1年で大幅に走力アップ。実力的には2位以内は充分狙えるはずだ。これは楽しみ。またハーフは箱根の山で区間一桁で走り切っている平田・横井選手もエントリー。トリプル入賞は充分にできる陣容だ。

それから3障も表彰台が期待できる。前回表彰台の田村丈選手が、1年の間に箱根を出走するなど頼もしくなってきた。今期も4月にしっかり8分台をマークするなど調子は上々、是非とも優勝を目指してほしいところ。若い細谷・境選手も決勝を目指せる存在だ。

また1500mが結構面白そう。元々スピードのある斎藤選手以外にも、出雲出走経験のある新関選手、また力のある鳥飼選手が挑戦し自己ベストを大きく伸ばしています。展開次第では複数入賞までありそうだが、どうだろうか。

5000mと10000mは入賞に向けては非常に際どいか。10000m主力となってきた岩佐選手、勢いづいてきた2年星・小野寺選手がどこまでいけるか。5000mは前回15位16位の竹下・島貫選手と勢いある1年遠藤選手がエントリー。昨年からの伸びとしては島貫選手が期待でしょうか。箱根強豪校への挑戦としては、こういうところでも得点が欲しいところだ。

國學院大學 前回:1点

1500m:添田知宏③3分52秒06 河上雄哉②3分50秒83
10000m:土方英和③28分44秒28 江島崚太④29分16秒28 小中駿祐④29分38秒19
3000m障害: 菅家希来④9分16秒31
ハーフ:中山貴裕④64分12秒 稲毛暉斗③64分45秒 茂原大悟③65分39秒
5000m: 青木祐人③13分54秒49 浦野雄平③13分59秒23 臼井健太②14分20秒20

これまでは長い距離で一定の選手層があるというチームだったが、少しイメージが変わってきた。トラックで記録を出すエース級の選手が育ってきた。

楽しみなのが5000m、昨年のこの大会から一気にブレイクした浦野選手、それと今年の箱根から本格化してきた青木選手の2名がW入賞のチャンスを迎えている。浦野選手は箱根1区2位など主要大会の安定感が高い。青木選手は勢いでどんなレースになるか楽しみなところ。

10000mも面白そうで、箱根4区で好走してからぐっと自信を深めた土方選手が入賞争いに加わってきそうな勢いだ。ロードタイプと思われていましたが、トラックでも1万28分台に。どんどん頼もしくなってくる。4年江島選手も食いついていきたいところだ。

他、1500mは2名ながら添田・河上選手がまずまずの調子、決勝ラインに迫れるかどうか。ハーフは箱根に出走したことが無いものの、64分台経験の中山・稲毛選手ら新戦力の発掘といった形になっている。今後に向けて弾みのつく結果がほしいところだ。

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コメント

  1. たけぽっぽ より:

    拓殖は1万メートルで吉原選手がエントリーされたのはちょっと意外でした。むしろ1500の石川選手の方が可能性が高いと思っていましたが、吉原選手が自信のつく走りができたら、チームに小さくないプラスをもたらすと思うので、こっそり期待します。それにしても、今年の拓殖はインカレかき回してくれそうですね。

    あとは青山学院の鈴木選手が1万メートルでどこまで表彰台に近づけるか。留学生が多数出場しますが、日本人選手の中では勝負できる選手の1人だと思うので、ぜひ果敢に挑んでもらいたいです。