年度の変わり目ですが、いくつか大会・記録会がありましたね。
新学年での記載になります。
(少し遅くなったのは、辞書登録を新学年に変更していたためと、急遽日曜日に仕事入ったため)
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2018 Stanford Invitational
1500m
8位館澤亨次(東海大③)3分41秒82(東海大記録)
舟津彰馬(中央大③)3分42秒66
5000m
8位鬼塚翔太(東海大③)13分43秒54
10位關 颯人(東海大③)13分50秒49
3000mSC
1位打越雄允(米国ボイシ大)8分38秒32
11位阪口竜平(東海大③)9分01秒34
【打越雄允 3000mSC 一等賞】 スタンフォード招待 3000m障害にて 米国ボイシ大学 『打越雄允』がPBで勝利!! 同レース 東海大 坂口も出走 pic.twitter.com/srtkK13ZKF
— Rolows (@Rolows_13) March 31, 2018
海外遠征でのスピード練習も大詰めですね。東海大の舘澤・鬼塚・關・阪口選手に、中央大の舟津選手、更に米国の大学で陸上を続けている打越選手が競技会に参加しました。
1500mでは舘澤・舟津選手が出場し、2人とも日本人の大学生としてはレベルの高いタイムを出しましたね。特に舘澤選手は3分42秒を切ってきたところ、力がしっかりついてきていますね。次、兵庫リレカの1500mでどんな走りをするか楽しみになります。
5000mは鬼塚・關選手が出場。13分台がアベレージになってきているのはいいのかなと思います。3000mSCは打越選手がやりましたね!8分38秒という好記録のみならず、トップに!ラスト100mの直線で加速して追い抜いていきました。日本選手権で優勝争いのダークホースになるかな!?彼の名前もしっかり憶えておきたいですね。
第1回国士館大学競技会
青山学院大学
1500m
7組
吉田圭太②3分50秒77
鈴木塁人③3分52秒54
湯原慶吾①3分52秒80
林 奎介④3分53秒17
橋詰太慧④3分53秒29
生方敦也③3分53秒70
竹石尚人③3分55秒19
中山大樹②3分56秒57
小野田勇次④3分58秒09
森田歩希④3分58秒30
松田岳大④3分58秒72
山田滉介④4分00秒11
飯田貴之①4分00秒83
橋間貴弥④4分01秒74
岩見秀哉②4分03秒32
吉田祐也③4分03秒61
5000m
7組
湯原慶吾①14分14秒25
植村拓未③14分18秒54
橋間貴弥④14分21秒05
飯田貴之①14分25秒41
生方敦也③14分30秒91
橋詰太慧④14分43秒85
松田岳大④14分48秒46
青学大の主力の大勢と1年生の一部が早くも試合に出場しましたね。1500mは2年の吉田選手がチームでとびぬけた成績!原監督が「出雲専用機を作りたい」と話されていましたが、もしかすると彼は候補になったりする?他に主力では鈴木・林選手が良かったですね。林選手はイメージないですが状態いいですね。また、橋詰選手がようやく復調してきたのが嬉しいところです。5000mはタイムが良くないですが、3000mまで留学生選手に一人ついていっていたそうです。関東ICまでに完全復活といきたい。
そして気になる新入生は湯原選手が元気ですね。1500mは主力に交じって結果を残すと、5000mは主力は少なかったものの、チームトップ!いい調子です。飯田選手も箱根優勝メンバーの橋間選手に続いてゴールしていますね。まずはチームに溶け込んでいきたい。
山梨学院大学
5000m
5組
片山優人④14分54秒29
6組
出木場風吹④14分26秒90
池田眞臣④14分35秒90
宮地大輔③14分52秒04
首藤貴樹③14分52秒58
黒木みひろ②14分59秒64
山学大の中堅どころの選手が出場。4年の出木場・池田選手がまずは順調なタイムでシーズンインです。他の選手も次にしっかりあげていきたいですね。
国士舘大学
5000m
4組
高田直也④14分30秒48
藤江千紘④14分31秒93
鼡田章宏③14分41秒86
大西 彰③14分42秒58
福田有馬③14分49秒12
三代和弥①14分51秒13
小早川寛人①14分53秒40
多喜端夕貴④14分54秒06
6組
住吉秀昭④14分27秒89
7組
ライモイ ヴィンセント①13分51秒05
ポール ギトンガ②14分31秒30
内山 武④14分16秒46★
戸澤 奨④14分20秒46
主力選手が沢山出場。そして若い組で1年生も出場しますね。5組で高田・藤江選手ら主力選手と競い合っています。6組7組はエース級が出場。2人目の留学生となったライモイ選手が先週に続き13分台。今回は入学式から急いで駆け付けた中だったといい、かなり手強い存在になりそうな感じです。
日本大学
1500m
関沼和曉②3分58秒73
3000m
5組
山本起弘①8分26秒90
金子智哉③8分30秒59
佐藤玲偉④8分31秒00
高橋佐介②8分35秒80
池田亜久里②8分39秒97
3000mに主力が出場しましたね。金子・佐藤選手ら日大のレギュラーメンバーが出場する中、山本選手が僅かながら上回りました。こういう結果を続けていってほしいですね。
その他
1500m
卜部和喜(東経大②)3分57秒68
5000m
6組
福田裕大(金沢大④)14分28秒96
吉鶴 実(麗澤大④)14分49秒80
現在の北信越地区最速ランナーの金沢大福田選手が14分28秒と好記録。セカンドベストだそうですが、春先からということで次のレースが楽しみになりますね。
第34回日本平桜マラソン
23.5㎞大学招待の部
1位小野寺悠(帝京大②)73分46秒
2位内山将志(順大②)75分00秒
3位野口英希(東洋大②)75分06秒
4位増田蒼馬(法政大③)75分39秒
5位田中龍誠(東洋大②)75分54秒
6位本多寛幸(法政大④)76分49秒
7位中根滉稀(青学大③)76分58秒
8位新号健志(青学大②)77分07秒
9位伊藤大生(山学大③)77分23秒
10位境 勇樹(帝京大②)77分27秒
11位山口竜矢(明大④)77分33秒
12位矢野直幹(順大②)77分36秒
13位松葉慶太(青学大②)78分14秒
14位大殿将司(山学大④)79分20秒
15位後藤佑太郎(帝京大③)80分25秒
16位廻谷 賢(日体大③)80分51秒
第27回幸手市さくらマラソン
10マイルの部
1位川内優輝(埼玉県庁)49分17秒
2位浅井峻雅(東洋大②)49分25秒
3位井上直紀()51分11秒
4位山口健弘(東洋大④)51分13秒
5位大西晴己(東洋大③)51分21秒
次週の予定
もうすぐ
- 世界大学クロカン
4月7日
- 金栗記念(http://kumariku.com/info/?p=626)
- 平成30年度 第1回世田谷陸上競技会競技会(http://www.se-sports.or.jp/topics/detail.php?k=0&ty=2018&id=id5abd80ff7e01a)
第1回順天堂大学競技会(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/juntendo-games) - 六大学(早大・法大・明大・慶大・立大・東大)対抗(http://keio-tf.org/%E5%85%AD%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%89%B9%E8%A8%AD%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/)
- 第14回私立六大学(東洋・城西・大東・東国・上武・平国)対抗
- 第44回中大日体大対抗(http://www.nittai-tf.com/index.php)
- 第35回東海・日大対抗(http://nutf.web.fc2.com/)
8日
- 第33回焼津みなとマラソン・第30回大学対抗ペアマラソン大会(https://yaizuminato-marathon.jp/)
コメント
舘澤選手やってくれました。3分42秒台までは実力のある選手は出せるので、その壁を破ったことは本人にとって非常に大きな意味があると思います。大学卒業までに何とか3分40秒切り見たいです。
あとは打越選手。某専門誌で高校卒業時に海外留学となっていたので、確か高校生の時に5千メートルの自己ベストが既に13分台だったと思いますが、最初はもう陸上から離れて勉強に専念するのか、何か残念だなぁと思っていたらこの活躍っぷり。ちょくちょく大会には出場しているみたいで何よりです。
あとは3千障害でどこまでタイムを伸ばせるか。独自の方法で強くなっているので、ぜひ世界の第一線で戦ってもらいたいです。
>たけぽっぽさん
確かに3分42秒43秒の記録は毎年見るのですが、そこから縮めることが中々できていませんでしたよね。そこで舘澤選手が短縮できたのはとても意味がありますね。
打越選手は最初から陸上の為の米国留学だったと思いますよ。色々な苦労をしたそうですが、ついに軌道に乗り始めていますね。今後、要チェックです!
小野寺選手がいよいよ本格化して覚醒しそうです。山登りをさせれば先輩でもある室伏選手や藤曲選手よりもセンスはあります。彼が戦力に加わるならば帝京は上位に挑むチャンスがあります。星選手が覚醒すれば東洋に匹敵する選手層になるのですが果たして。帝京自体は歴代最強布陣で全日本のシードも狙えるのではと思いますが…
気になるのは法政の増田選手。レース展開さえわかれば山の適正もあるはずです。下りが強ければ2区を任せられる佐藤選手を平地に配置できるので強いのですが…
>りっくさん
小野寺選手は山登りで区間5位以内の選手とタイム上はそん色なくなってきましたよね。往路からストロングポイントが出来ればいよいよ帝京大が手強くなってきます。星選手も、今はかつてないほど強さをつけてきている先輩がいるので、また上がってくると思います。
法大は確かに今のチームなら、1区坂東2区佐藤が一番序盤の流れに乗れそうなのですよね。増田選手はこの1年かけて力をつけてきていますし、彼がどこかポイントで起用できれば面白路いですよね。下りは坪井選手も候補と噂されていますが、果たして…。