箱根駅伝を中心に、
大学駅伝2025-2026振り返りと来年への展望を行います。
【#箱根駅伝】#東洋大学 の連続シード権が途絶えました。#酒井俊幸 監督は、高速化への対応を課題に挙げながらもチームの立て直しを誓いました。
東洋大が箱根駅伝でシード権逃す 20大会連続の歴史が途絶える 高速化への対応が鍵https://t.co/zNTmYjcavm
— 4years. (@4years_media) January 14, 2026
続いて、
東洋大学です。
ページコンテンツ
【大学駅伝2025-2026】東洋大学~振り返りと次年度へ向けて
出雲駅伝2025
9位東洋大学2時間12分06秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
| 1区(8.0k) | 11位 | 松井海斗② | 23分51秒 | 11位 | 23秒差 |
| 2区(5.8k) | 9位 | 内堀 勇② | 16分42秒 | 9位 | 45秒差 |
| 3区(8.5k) | 8位 | 迎 暖人② | 24分56秒 | 9位 | 1分33秒差 |
| 4区(6.2k) | 10位 | 濱中 尊③ | 18分03秒 | 10位 | 2分11秒差 |
| 5区(6.4k) | 9位 | 馬場アンジェロ光② | 18分28秒 | 11位 | 2分41秒差 |
| 6区(10.2k) | 6位 | 宮崎 優② | 30分06秒 | 9位 | 2分54秒差 |
箱根駅伝2026
14位東洋大学10時間56分27秒
| 区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
| 1区(21.3㎞) | 3位 | 松井海斗② | 60分43秒 | 3位 | 15秒差 |
| 2区(23.1㎞) | 19位 | 西村真周④ | 70分24秒 | 17位 | 5分07秒差 |
| 3区(21.4㎞) | 10位 | 迎 暖人② | 62分06秒 | 17位 | 6分22秒差 |
| 4区(20.9㎞) | 9位 | 緒方澪那斗④ | 62分04秒 | 15位 | 7分49秒差 |
| 5区(20.8㎞) | 15位 | 宮崎 優② | 73分38秒 | 15位 | 10分47秒差 |
| 6区(20.8㎞) | 14位 | 内堀 勇② | 59分11秒 | 13位 | 12分43秒差 |
| 7区(21.3㎞) | 8位 | 濱中 尊③ | 63分20秒 | 13位 | 13分14秒差 |
| 8区(21.4㎞) | 14位 | 網本佳悟④ | 65分53秒 | 15位 | 15分22秒差 |
| 9区(23.1㎞) | 19位 | 久保田琉月③ | 70分11秒 | 15位 | 17分55秒差 |
| 10区(23.0㎞) | 6位 | 薄根大河③ | 68分57秒 | 14位 | 18分53秒差 |
1区松井選手…1区切り込み隊長として投入されたのは松井選手。高校時代からエース級の活躍をして、鳴り物入りで東洋大に入部。前回の箱根は5区候補に上がりながらも夏からの体調不良が尾を引いて欠場してしまいました。今年度はトラックシーズンから活躍、出雲駅伝1区こそうまくいかずも、上尾ハーフで61分台、状態を上げてきていました。
ハイペースの叩き合いとなったレースに対応すると、13.5㎞過ぎ、自ら仕掛けて単独先頭に立ちます。シード権争いを意識して、隊列を縦長にすることが目的だったそうですが、吸収された16㎞の地点で先頭集団は選抜を含めて7名に絞られていたのでやりたかったことは成功したでしょう。その後もラストスパートの威力を発揮して区間3位発進!この時点では、かなりワクワクしたのですよね。
2区西村選手…でしたが、2区に落とし穴が待っていました。3年連続山下りから2区にコンバート。上尾ハーフでの61分前半好走からの抜擢でした。5㎞まで上位集団にいましたが、そこから落ちると急激に失速。打ちあがってしまったようで苦しい走りになりました。何とか繋ぎますが、総合17位に後退、シード権とも3分以上の差がつきました。
3区迎選手…2年連続3区となった迎選手。昨年も3区下位でタスキを受けましたが、当時1年生ながら見事に悪い流れを断ち切りました。ただ、今年は前とちょっと差がついていました。区間中位のペースでは走っていましたが、前が1分以上離れている状態が続きました。62分06秒の区間10位でまとめますが、昨年以上の高速化に総合順位はあげられませんでした。
4区緒方選手…この展開で奮起したのが4年緒方選手。過去の箱根は5区と2区と主要区間を担当、秋口は調子を落としていましたが、ここ一番に合わせてきていました。じわじわ前との差を詰めていくと、山学大・日体大・選抜チームを交わして、総合15位へ。個人としても62分04秒の区間9位、シード権との差は3区4区で2分16秒差まで追い上げて山に突入しました。
5区宮崎選手…自信があったのは山登り。昨年当時1年生ながら72分台で上っていた宮崎選手が、今回も出走。平地の走力も上がり、かなりの短縮も期待されました。でしたが、登りに入って区間順位がガクンと落ちる形。もしかすると最初の平地で突っ込みすぎか、気負いがあったかもしれません。最終的に区間15位で順位変わらず。シード権とは2分45秒となんとも言えない差でした。
6区内堀選手…今年の成長株内堀選手が6区山下りへ。前回6区リザーブから、緊急で7区出走しシード権獲得に貢献。今期は、全日本予選4組を担当するなど飛躍、平地も考えられましたが、本人の希望で6区でした。まずまずのペースで下りますが、一斉スタート組の中でも大きくは目立たない形に。59分11秒ですがこれで区間14位。16番目リレーで流れを作るまではいきませんでした。
7区濱中選手…昨年度出雲や全日本を走り、箱根7区エントリーしながらも当日変更。今年度さらに力を付けて、満を持しての7区出走となりました。一斉スタート組の前が点々と見えている中、じわりと追い上げ開始。選抜と競いながら、立大・東国大を交わし、さらに東海大に追い付き14番目争いに浮上、最後は1秒競り負けますが、63分20秒の区間8位。シード権争いに参加できる位置に戻りました。
8区網本選手…この8区が勝負でした。前年区間2位激走していた網本選手がエントリー。もう一度同じ走りができればというところでした。東海大や選抜チームの選手と一緒に前を追い上げにかかりますが、遊行寺坂以降突き放されてしまいます。その後も立て直すことができず。区間14位65分53秒は前年より1分半かかってしまい、シード権争い苦境に立たされます。
9区久保田選手…復路のエース区間は初駅伝となる3年久保田選手。関東ICハーフ4位の実績があり、秘密兵器的な存在。すぐ後ろにいた東国・日体・神大らと集団を形成しますが、横浜駅前でその集団から遅れを取る形に。70分11秒でまとめますが、このタイムで区間19位。9区のレベルアップを感じる結果になりました。
10区薄根選手…アンカーは2年連続となる薄根選手。前年は4チームによる激しいシード権争いの中、しのぎ切っています。今回は3分14秒差と苦しい中で、前を向いた走りを期待されました。30秒ほど前にいた東国大に追い付くとそこから激しい激闘、最後まで競り合いあきらめない走りで、68分57秒の区間6位。シード権には2分31秒届かず、20年続いた連続シード権は途切れましたが、前を向けるゴールでした。
来年度の戦力分析
東洋大長距離部門新主将は薄根大河!箱根駅伝2年連続の10区で区間6位 予選会から巻き返し期する
東洋大は2026年度が創部99年目。第102回箱根駅伝では継続中で最長だったシードは20年連続でストップしている。#東洋大 #薄根大河
|月陸Online https://t.co/r8lb0jOzOt— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 14, 2026
≪箱根出走ランナー≫
1区3位松井海斗②28分29秒08
3区10位迎 暖人②28分30秒65
5区15位宮崎 優②28分59秒66
6区14位内堀 勇②28分53秒14
7区8位濱中 尊③29分08秒16
9区19位久保田琉月③29分19秒09
10区6位薄根大河③29分06秒96
≪補欠≫
倉本晃羽③29分24秒55
馬場大翔③29分48秒91
陳内紫音②29分49秒31
小野真和①29分55秒67
木村隆晴①30分10秒05
≪その他≫
田中 純③28分56秒94
馬場アンジェロ光②29分48秒80
原田大翔①29分52秒08
永井孝明②half65分07秒
加藤悠凌29分34秒52
林 柚杏5千13分51秒83
今年ついに連続シード権が途切れてしまったわけですが、ただここ数年上位に顔を出すことが少なくなって、高速化になかなか対応できていない印象もあり、”ついに”という感情は出てきてしまいます。2区で流れが悪くなったので、なんとも言えないですが、高速化に対応する準備ができていたのが松井選手以外にそんなにはいなかったような印象があります。
選手層が以前より薄くなってしまっている面もありますが、調子がそれほど上がっている選手の替えがなかなかいなかったり、この1年それほど伸びている選手が多くなかったような気がしています。松井選手は今後楽しみなのは間違いないですが、彼だけでは駅伝で上位を臨むことは難しいでしょう。
幸い、今回悔しい思いをした選手が7名残るので、きっかけ次第では次年度の浮上はあっていい。新4年生では、主将となる薄根選手と、初めて箱根の舞台を踏んだ濱中選手は、上昇ムードを作る走りができていましたので、彼らが復路で盤石と構えられるか。ロード型とみる久保田・馬場選手がもうワンパンチ総合力が身につくか。1万m28分台などスピード面復調してきた田中選手の動向も注目です。
新3年は、主力になっていくべき存在の松井選手以外にも多くのランナーがいます。2年連続3区でうまく繋いでいる迎選手は、1万m持ちタイムも上がってきていよいよ本格化が見えてきています。宮崎・内堀選手は、今回は思うように走れずもどかしい思いもあったと思います。2人とも高速化の波に対応できるポテンシャルはあると思いますので、うまく発揮してほしい選手たちです。
そのほか、選手層をどこまで厚くしていけるでしょうか。若手では陣内選手に、新2年小野・木村選手はひとまずハーフマラソンの距離を対応できるようにはなってきていますし、箱根予選から戦力になっていくでしょうか。ルーキーでは即戦力レベルで林選手が加入しますし、直前の記録会で1万m29分34秒を記録した加藤選手らも期待が大きくなった選手で、どのような成長曲線を描いていくか。
全日本・箱根駅伝ともに予選会から参加することになりました。箱根予選は、箱根本戦を戦った選手に一定の力は身についているので、ここは大丈夫なはずとみます。できれば全日本予選を通過したい。箱根予選通過していた日大や中央学大が最後まで激しくシード権争いをしていたことを考えると、一定のスピードの対応力もあるのかなと思います。余裕をもって通過できるようなら、道が開いてきます。
PR 俺たちの箱根駅伝
|
|
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
【競馬重賞予想!~予想も一流よ!~】
【楽天ROOM】
