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【箱根駅伝2026】大学別区間記録から見る高速化の検証

シン・箱根駅伝の時代に突入したといっても過言ではない箱根駅伝2026

5つ更新された区間記録も凄いですが、他の区間の区間賞もほぼ区間記録レベル並と、かつてないほどのタイムの高速化が見られました。

区間 前年(100回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 98回吉居大和②60分40秒中央大 青木瑠郁④60分28秒國學院大
2区(23.1㎞) 101回R.エティーリ②65分31秒東京国際大
101回吉田 響④65分43秒創価大
V.キムタイ④65分09秒城西大
山口智規④65分47秒早稲田大
3区(21.4㎞) 96回Y.ヴィンセント②59分25秒東京国際大
100回太田蒼生④59分47秒青山学院大
本間 颯③60分08秒中央大
4区(20.9㎞) 99回Y.ヴィンセント④60分00秒東京国際大
96回太田蒼生④60分24秒青山学院大
鈴木琉胤①60分01秒早稲田大
5区(20.8㎞) 101回若林宏樹④69分11秒青山学院大 黒田朝日④67分16秒青山学院大
6区(20.8㎞) 101回野村昭夢④56分47秒青山学院大 小池莉希③56分48秒創価大
7区(21.3㎞) 101回佐藤圭汰③60分43秒駒澤大 高山豪起④60分54秒國學院大
8区(21.4㎞) 95回小松陽平③63分49秒東海大 塩出翔太④63分45秒青山学院大
9区(23.1㎞) 98回中村唯翔③67分15秒青山学院大 佐藤有一④67分38秒青山学院大
10区(23.0㎞) 98回中倉啓敦③67分50秒青山学院大 佐藤圭汰④67分31秒駒澤大

 1区がハイペースになると思わなかったので1区区間新びっくりしましたし、2区は出ると言われながらも出した選手に驚き、5区山登りはシン山の神が生まれ、8区最古の記録が更新され、10区はエースの意地を見ましたよね。

 その他の記録、4区と6区は区間記録に1秒差、3区はレベルが高すぎますが日本人記録にあと少し、7区9区もかなり肉薄しています。

 大学記録の更新もかなりあったのではないかと思ったので、今までの大学別記録と、今大会の記録と比較してみていきます。

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【箱根駅伝2026】大学別区間記録更新比較

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青山学院大

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 92回久保田和真④61分22秒 小河原陽琉②61分47秒
2区(23.1㎞) 101回黒田朝日③65分44秒 飯田翔大②66分29秒
3区(21.4㎞) 100回太田蒼生③59分47秒 宇田川瞬矢④61分51秒
4区(20.9㎞) 101回太田蒼生④60分24秒 平松享祐③60分45秒
5区(20.8㎞) 101回若林宏樹④69分11秒 黒田朝日④67分16秒
6区(20.8㎞) 101回野村昭夢④56分47秒 石川浩輝①57分15秒
7区(21.3㎞) 94回林 奎介③62分16秒 佐藤愛斗②62分49秒
8区(21.4㎞) 100回塩出翔太②64分00秒 塩出翔太④63分45秒
9区(23.1㎞) 98回中村唯翔③67分15秒 佐藤有一④67分38秒
10区(23.0㎞) 98回中倉啓敦③67分50秒 折田壮太②67分59秒

 大会記録を大幅更新した青山学院大ですが、実は区間記録を出した2区間のみに留まっています。ここ最近の優勝もレベルが高く、98回の9区10区がかなり凄かった。そして、黒田選手の区間記録が2分更新と飛びぬけていたのが大きかったのかもしれません。

國學院大

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 96回藤木宏太②61分18秒 青木瑠郁④60分28秒
2区(23.1㎞) 100回平林清澄③66分26秒 上原琉翔④67分08秒
3区(21.4㎞) 96回青木祐人④61分34秒 野中恒亨③61分22秒
4区(20.9㎞) 101回青木瑠郁③61分09秒 辻原 輝③60分59秒
5区(20.8㎞) 96回浦野雄平④70分45秒 髙石 樹①70分05秒
6区(20.8㎞) 97回島崎慎愛③58分39秒 後村光星③58分44秒
7区(21.3㎞) 101回辻原 輝②62分21秒 高山豪起④60分54秒
8区(21.4㎞) 101回佐藤快成④64分46秒 飯國新太②64分01秒
9区(23.1㎞) 98回平林清澄①68分07秒 野田顕臣①67分53秒
10区(23.0㎞) 96回殿地琢朗②69分19秒 尾熊迅斗②68分33秒

 総合2位ながら10時間40分切間近だった國學院大が最も多い8区間更新!区間新の青木選手は勿論、3区野中4区辻原5区髙石選手も更新。復路も7区高山選手が区間記録に近いタイムで走り、8区飯國選手以降も流れに乗りました。それにしても、9区平林選手の記録を、同じ1年の野田選手が更新するとは思いませんでしたよ!

順天堂大

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 100回三浦龍二④61分38秒 池間凜斗②61分20秒
2区(23.1㎞) 95回塩尻和也④66分45秒 吉岡大翔③66分28秒
3区(21.4㎞) 98回伊豫田達弥③61分19秒 井上朋哉①61分33秒
4区(20.9㎞) 98回石井一希②61分31秒 川原琉人②61分57秒
5区(20.8㎞) 99回四釜峻佑④70分19秒
(81回今井正人②69分12秒)
小林侑世③70分31秒
6区(20.8㎞) 97回清水颯大④58分06秒 谷本昂士郎②58分58秒
7区(21.3㎞) 101回吉岡大翔②62分21秒 玉目 陸②62分21秒
8区(21.4㎞) 99回平 駿介④64分17秒 永原颯磨②64分04秒
9区(23.1㎞) 75回高橋謙介②69分17秒 石岡大侑④68分23秒
10区(23.0㎞) 99回西澤侑真④68分42秒 山本 悠②68分20秒

 総合3位の会心の順天堂大は5区間+タイ記録という状況。1区池間選手と2区吉岡選手が、三浦選手や塩尻選手などいま日本トップ選手たちの記録を破って好スタートを切っていたのですね。3区以降はしばらく5年前の総合2位のメンバーが強かったですが、7区タイ記録で、8区から3連続更新!しかも、75回高橋選手の記録がついに破られました。順大も新時代へ突入です。

早稲田大

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 70回渡辺康幸②61分13秒 吉倉ナヤブ直希②60分58秒
2区(23.1㎞) 100回山口智規②66分31秒 山口智規④65分47秒
3区(21.4㎞) 101回山口竣平①61分15秒 山口竣平②61分54秒
4区(20.9㎞) 101回長屋匡起②62分00秒
(71回小林雅幸②61分35秒)
鈴木琉胤①60分01秒
5区(20.8㎞) 101回工藤慎作②69分31秒 工藤慎作③69分46秒
6区(20.8㎞) 91回三浦雅裕③58分31秒 山﨑一吹③58分31秒
7区(21.3㎞) 69回武井隆次③62分53秒 間瀬田純平④63分58秒
8区(21.4㎞) 97回千明龍之佑③64分55秒 堀野正太①66分09秒
9区(23.1㎞) 99回菖蒲敦司③69分12秒 小平敦之③67分45秒
10区(23.0㎞) 101回菅野雄太④69分36秒 瀬間元輔②69分40秒

 あともう少しで往路優勝に手が届いた早稲田大は往路で3区間更新。1区吉倉選手が粘って粘っていましたが、あの70回渡辺選手の大記録よりも早い60分58秒スタート!2区山口選手も2大会前の記録を40秒以上短縮して65分47秒。さらに鈴木選手が71回旧記録おも大幅に更新する60分01秒。一方、復路は69回7区武井選手の記録が残るなど、総合優勝に向けてはもう一つでしょうかね。

中央大

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 98回吉居大和②60分40秒 藤田大智③60分37秒
2区(23.1㎞) 99回吉居大和③66分22秒 溜池一太④66分06秒
3区(21.4㎞) 101回本間 颯②60分16秒 本間 颯③60分08秒
4区(20.9㎞) 100回湯浅 仁④61分44秒 岡田開成②60分37秒
5区(20.8㎞) 99回阿部陽樹②70分36秒 柴田大地③72分16秒
6区(20.8㎞) 100回浦田優斗③58分37秒
(80回野村俊輔③58分29秒)
並川颯太②57分36秒
7区(21.3㎞) 100回吉居駿恭②62分27秒 七枝 直②63分17秒
8区(21.4㎞) 81回奥田 実②64分26秒 佐藤大介②64分34秒
9区(23.1㎞) 98回湯浅 仁②68分31秒 吉居駿恭④68分47秒
10区(23.0㎞) 99回助川拓海④69分27秒 吉中祐太④70分33秒

 今年の高速化を先頭で突っ走った中央大も往路を中心に5区間もの更新!1区藤田選手が吉居選手の区間記録を上回るタイムでスタートして、溜池・本間選手は昨年の自身の記録を上回るタイムで走破しましたね。それ以降は、4区岡田選手60分台、6区並川選手が57分台と追いついてる区間とそうできなかった区間と少し差がありましたかね。

駒澤大

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 100回篠原倖太朗④61分02秒 小山翔也③60分48秒
2区(23.1㎞) 98回田澤 廉③66分13秒 桑田駿介②66分19秒
3区(21.4㎞) 100回佐藤圭汰②60分13秒 帰山侑大④60分51秒
4区(20.9㎞) 99回鈴木芽吹③61分00秒
(75回藤田敦史④60分56秒)
村上 響③63分24秒
5区(20.8㎞) 100回金子伊吹④70分44秒 安原海晴③71分38秒
6区(20.8㎞) 97回花崎悠紀③57分36秒 伊藤蒼唯④56分50秒
7区(21.3㎞) 101回佐藤圭汰③60分43秒 谷中 晴②63分38秒
8区(21.4㎞) 101回安原海晴②64分31秒 山川拓馬④64分34秒
9区(23.1㎞) 99回山野 力④68分26秒 菅谷希弥②69分17秒
10区(23.0㎞) 101回小山翔也②68分54秒 佐藤圭汰④67分31秒

 チームとしての調整はうまくいきませんでしたが、うまくいった選手で3区間更新!10区区間新の佐藤選手は言わずもがなですが、1区小山選手は、あの篠原選手の区間賞時の記録、6区伊藤選手も56分台と時代の最先端の記録になります。2区桑田選手も田澤選手の記録に惜しかったですね。来年は揃えたい。

城西大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 100回野村颯斗④61分26秒 柴田 侑③60分51秒
2区(23.1㎞) 101回V.キムタイ③66分55秒 V.キムタイ④65分09秒
3区(21.4㎞) 100回V.キムタイ②61分29秒
(96回菅原伊織③63分12秒)
(87回八巻 賢④63分46秒)
小林竜輝②61分49秒
4区(20.9㎞) 100回山中秀真④62分06秒 桜井優我④63分03秒
5区(20.8㎞) 100回山本唯翔④69分14秒 斎藤将也④69分28秒
6区(20.8㎞) 101回小林竜輝①58分06秒 大沼良太郎④58分52秒
7区(21.3㎞) 100回林 晃燿③63分24秒 山中達貴④62分58秒
8区(21.4㎞) 99回桜井優我①65分35秒 小田伊織③65分26秒
9区(23.1㎞) 101回桜井優我③68分27秒 中島巨翔③68分30秒
10区(23.0㎞) 101回中島巨翔②69分48秒 岩田真之④70分11秒

 城西大は4区間と日本人記録更新がありましたね。1区好スタートの柴田選手と、2区区間新のキムタイ選手は勿論ですが、3区小林選手は城西大の日本人記録、キムタイ選手2年時の記録にも20秒差でした。また、復路も粘りになっていましたが、7区山中8区小田選手が大学記録で奮闘していましたね。

創価大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 96回米満 怜④61分13秒 黒木陽向④61分43秒
2区(23.1㎞) 101回吉田 響④65分43秒 S.ムチーニ③66分00秒
3区(21.4㎞) 101回S.ムチーニ②60分51秒
(97回葛西 潤②62分41秒)
織橋 巧③62分04秒
4区(20.9㎞) 98回嶋津雄大④61分08秒 山口翔輝②62分44秒
5区(20.8㎞) 97回三上雄太③72分05秒 野沢悠真④71分31秒
6区(20.8㎞) 100回川上翔太②58分15秒 小池莉希③56分48秒
7区(21.3㎞) 99回葛西 潤④62分43秒 石丸惇那④64分46秒
8区(21.4㎞) 99回桑田大輔③65分07秒 衣川勇太①65分14秒
9区(23.1㎞) 97回石津佳晃④68分14秒 榎木凜太朗②70分06秒
10区(23.0㎞) 96回嶋津雄大②68分40秒 齊藤大空③70分44秒

 創価大は、山2区間更新がありましたね。6区山下り小池選手が一気に56分台に引き上げていただけでなく、5区野沢選手は、往路優勝した時の三上選手の記録を更新しています。あとは3区織橋選手が日本人記録、8区衣川選手も検討、シード権内に留まったのはこのあたりもありそうです。

帝京大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 96回小野寺悠③61分32秒 原 悠太③63分09秒
2区(23.1㎞) 101回山中博生④66分22秒 楠岡由浩③71分50秒
3区(21.4㎞) 96回遠藤大地②61分23秒 島田晃希④61分44秒
4区(20.9㎞) 96回岩佐壱誠④62分11秒 谷口颯太③61分51秒
5区(20.8㎞) 98回細谷翔馬④70分33秒 浅川侑大③71分51秒
6区(20.8㎞) 101回廣田 陸②58分13秒 廣田 陸③58分31秒
7区(21.3㎞) 100回小野隆一朗④62分44秒 柴戸遼太④63分07秒
8区(21.4㎞) 101回高島大空④64分47秒 松井 一②64分34秒
9区(23.1㎞) 101回小林大晟④69分03秒 尾崎仁哉④67分55秒
10区(23.0㎞) 96回吉野貴大④68分43秒 鎗田大輝④68分43秒

 3区から怒涛の巻き返しを見せてシード権を獲得した帝京大。3区間更新と区間タイが一つでしたね。4区谷口選手が61分台の走りで前を追ったのと、8区松井選手、さらに9区尾崎選手が一時区間記録ペースで追い上げる67分55秒と一気にレベルが上がりました。アンカー鎗田選手も最後の絞り出しで、4位ゴールを切った吉野選手の記録と同じでした。

日本大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 100回西村翔太④61分28秒 山口彰太③62分08秒
2区(23.1㎞) 95回P.M.ワンブイ①66分18秒
74回山本佑樹②68分43秒
J.キプケメイ③65分42秒
3区(21.4㎞) 100回安藤風羽④61分56秒 冨田悠晟④62分30秒
4区(20.9㎞) 95回武田悠太郎②63分35秒
(79回藤井周一③62分04秒)
片桐禅太③62分41秒
5区(20.8㎞) 101回鈴木孔士③73分03秒
(76回渡辺尚幹③71分44秒)
鈴木孔士④71分59秒
6区(20.8㎞) 96回宮崎佑喜③58分21秒 山口聡太③59分19秒
7区(21.3㎞) 71回川崎光年④64分39秒 天野啓太③63分38秒
8区(21.4㎞) 81回福井 誠②64分50秒 山口月暉④66分46秒
9区(23.1㎞) 81回武者由幸③70分24秒 中澤星音④69分33秒
10区(23.0㎞) 84回笹谷拓磨③70分26秒 大仲竜平④69分40秒

 12年ぶりシード権獲得の日大は4区間出ましたね。旧記録を入れなければ6区間も更新!65分台に乗せたキプケメイ選手だけでなく、4区片桐・5区鈴木選手が粘っていました。またかなり古い記録だった7区71回川崎さんの記録を天野選手が、武者・笹谷選手と当時の主力選手の記録を中澤・大仲選手が更新してのシード権獲得でした。

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中央学院大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 96回栗原啓吾②61分26秒 近田陽路④60分45秒
2区(23.1㎞) 101回吉田礼志④66分24秒 市川大世③67分42秒
3区(21.4㎞) 91回塩谷桂大③63分07秒 坂本 駿④63分07秒
4区(20.9㎞) 96回城田 航④62分29秒 長友英吾②62分19秒
5区(20.8㎞) 101回柴田大輝④71分47秒 米田昂太②72分29秒
6区(20.8㎞) 96回武川流以名①58分25秒 小松裕大朗④58分55秒
7区(21.3㎞) 100回工藤巧夢③64分00秒 三角洸太④64分21秒
8区(21.4㎞) 82回杉本芳規④64分48秒 黒谷 優④64分52秒
9区(23.1㎞) 84回篠藤 淳④68分01秒 山中航太②69分49秒
10区(23.0㎞) 100回飯塚達也④70分20秒 成川翔太④70分32秒

 中央学院大は過去の記録もなかなかだったようで2区間に。60分台スタートの近田選手に、4区長友選手が今後楽しみになる大学記録、3区坂本選手も、あの塩屋選手とタイ記録でした。歴代のエースも強く9区篠藤選手はともかく、8区杉本選手の記録も壁になっています。

東海大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 83回佐藤悠基②61分06秒 兵藤ジュダ④61分41秒
2区(23.1㎞) 87回村澤明伸②66分52秒 花岡寿哉④68分00秒
3区(21.4㎞) 97回石原翔太郎①62分05秒 草刈恭弓④62分28秒
4区(20.9㎞) 96回名取燎太③61分37秒 南坂柚汰③61分22秒
5区(20.8㎞) 98回吉田 響①70分44秒 永本 修③72分39秒
6区(20.8㎞) 96回館澤亨次④57分17秒 水野夢大②60分49秒
7区(21.3㎞) 84回佐藤悠基③62分35秒 鈴木天智④63分39秒
8区(21.4㎞) 95回小松陽平③63分49秒 ロホマン シュマン④65分05秒
9区(23.1㎞) 99回竹村拓真④69分21秒 中野純平②69分31秒
10区(23.0㎞) 96回郡司陽大④69分08秒 竹割 真④69分47秒

 歴代エースが結構強い東海大ですが、1区間更新。4区南坂選手が名取選手の記録を破って61分22秒。各区間ともこういう準備がどれくらいできるかですね。1区佐藤2区村澤選手の記録も、今回の条件なら更新できるくらいの準備ができていると、また東海大が強豪校に戻ってくるはずだ。

神奈川大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 98回巻田理空②62分03秒 酒井健成④61分21秒
2区(23.1㎞) 93回鈴木健吾③67分17秒 宮本陽叶④67分26秒
3区(21.4㎞) 100回宇津野篤④63分26秒 新妻玲旺③63分12秒
4区(20.9㎞) 94回大塚 倭④62分21秒 平川瑠星③62分04秒
5区(20.8㎞) 98回山崎諒介③71分59秒
(74回勝間信弥①71分28秒)
三原涼雅③74分22秒
6区(20.8㎞) 100回大岩歩夢④58分40秒
(75回中澤 晃④58分06秒)
大岩 蓮③57分44秒
7区(21.3㎞) 77回吉村尚悟①63分20秒 滝本朗史③64分09秒
8区(21.4㎞) 77回林健太郎④65分15秒 遠藤優裕②66分48秒
9区(23.1㎞) 98回小林篤貴②69分57秒 花井 創③68分44秒
10区(23.0㎞) 97回佐々木亮輔①69分58秒 志食隆希④69分19秒

 ここ最近高速化に苦戦していた神奈川大は、総合13位ながら6区間更新!1区酒井選手3区新妻選手4区平川選手らが上位に食いつくと、6区山下り大岩選手は、兄貴の記録だけでなく、あの中澤選手の記録を上回る57分44秒の大記録!あと、叩き上げの花井・志食選手が9区10区更新したのも意義ありそうです。

東洋大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 90回田口雅也③61分46秒 松井海斗②60分43秒
2区(23.1㎞) 96回相澤 晃④65分57秒 西村真周④70分24秒
3区(21.4㎞) 100回小林亮太③62分03秒 迎 暖人②62分06秒
4区(20.9㎞) 95回相澤 晃③60分54秒 緒方澪那斗④62分04秒
5区(20.8㎞) 96回宮下隼人②70分25秒 宮崎 優②73分38秒
6区(20.8㎞) 96回今西駿介④57分34秒 内堀 勇②59分11秒
7区(21.3㎞) 88回設楽悠太②62分32秒 濱中 尊③63分20秒
8区(21.4㎞) 88回大津顕杜②64分12秒 網本佳悟④65分53秒
9区(23.1㎞) 99回梅崎 蓮②68分36秒 久保田琉月③70分11秒
10区(23.0㎞) 98回清野太雅③68分50秒 薄根大河③68分57秒

 東洋大は、シード権の連続記録が途切れた中、1区松井選手の60分台の好走が唯一の更新に。総合優勝や上位を走った時の記録の壁は高いですが、こういう選手をスカウト、育成する準備を整えていく必要がありますね。

日本体育大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 96回池田耀平③61分21秒 平島龍斗④61分01秒
2区(23.1㎞) 97回池田耀平④67分14秒 田島駿介④67分41秒
3区(21.4㎞) 99回漆畑徳輝③62分36秒 荻野桂輔②63分37秒
4区(20.9㎞) 101回田島駿介③61分35秒 山崎 丞④63分07秒
5区(20.8㎞) 101回浦上和樹③72分19秒 浦上和樹④74分38秒
6区(20.8㎞) 93回秋山清仁④58分01秒 山上勇希②60分04秒
7区(21.3㎞) 101回住原聡太④62分56秒 二村昇太朗④63分04秒
8区(21.4㎞) 101回分須尊紀④64分32秒 吉田黎大③65分20秒
9区(23.1㎞) 90回矢野圭吾④68分29秒 佐藤大和②69分03秒
10区(23.0㎞) 81回山田紘之④69分05秒 夏見虹郎①69分07秒

 日本体育大は平島選手が61分01秒と好スタートを切ったのは良かったのですが、その後がもう少し続かず…。2区田島、7区二村選手など迫った記録もありますが、昨年シード権争いをした前年のチームが強い。あと、レジェンド級の10区山田選手の記録に、1年夏見選手が69分07秒と後2秒に迫ったの惜しかった!

東京国際大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 98回山谷昌也③61分49秒 小柴裕士郎②63分02秒
2区(23.1㎞) 101回R.エティーリ②65分31秒
96回伊藤達彦④66分18秒
R.エティーリ③66分14秒
3区(21.4㎞) 96回Y.ヴィンセント①59分25秒
98回丹所 健③60分55秒
菅野裕二郎④62分07秒
4区(20.9㎞) 99回Y.ヴィンセント④60分00秒東京国際大
101回大林洸己④62分35秒
久保遼人③63分12秒
5区(20.8㎞) 96回山瀬大成④72分55秒 荒谷俊輔①76分10秒
6区(20.8㎞) 101回中山拓真③59分00秒 中山拓真④58分53秒
7区(21.3㎞) 101回冨永昌輝④62分30秒 大村良紀④64分38秒
8区(21.4㎞) 98回村松敬哲②65分37秒 前田寛明④64分55秒
9区(23.1㎞) 101回菅野裕二郎③69分01秒 川内琉生④69分39秒
10区(23.0㎞) 98回野澤巧理④69分06秒 久保茉潤①69分26秒

 復路で巻き返したが会った東京国際大は6区中山選手と8区前田選手の2区間でチーム記録更新がありました。4年間かけての育成が一定レベルあるのは東国大のいいところですね。そのなかで1年久保選手がアンカーで69分台で走っているのは収穫でしょう。

山梨学院大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 71回中村祐二②61分32秒 平八重充希④61分33秒
2区(23.1㎞) 85回M.モグス④66分04秒
86回高瀬無量③69分03秒
B.キピエゴ③65分43秒
3区(21.4㎞) 88回O.コスマス61分38秒
91回井上大仁④62分56秒
占部大和③63分26秒
4区(20.9㎞) 97回ポール オニエゴ③62分15秒
99回北村惇生③62分46秒
(79回D.カリウキ④61分32秒)
(71回井幡政等④62分00秒)
阿部紘也②64分46秒
5区(20.8㎞) 101回弓削征慶③72分03秒
(74回横田一仁③71分25秒)
弓削征慶④72分00秒
6区(20.8㎞) 97回日影優哉②59分06秒 南葉聖琥③60分39秒
7区(21.3㎞) 99回石部夏希④63分58秒 大杉亮太朗②64分07秒
8区(21.4㎞) 73回古田哲弘①64分05秒 松岡一星②65分01秒
9区(23.1㎞) (90回阿部竜巳③69分46秒)
70回黒木 純④70分18秒
和田瑛登③69分51秒
10区(23.0㎞) 99回篠原 楓④69分49秒 田原匠真③71分14秒

 山梨学院大はキピエゴ選手が65分台…つまりはあのモグス選手の大学記録をついに更新したという…。これは凄いこと。あとは1区平八重選手があの71回中村選手の記録更新のチャンスですが惜しくも届かず。9区和田選手がOPの記録を除けば、70回優勝メンバー黒木選手のタイムを上回って大学記録です。

東京農業大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 100回高槻芳照④61分45秒 栗本航希③61分21秒
2区(23.1㎞) 100回並木寧音④67分03秒 前田和摩③66分31秒
3区(21.4㎞) 88回浅岡満憲①63分47秒 原田洋輔④62分24秒
4区(20.9㎞) 100回原田洋輔②63分54秒 深堀 優④62分34秒
5区(20.8㎞) 100回吉村颯斗④74分11秒 小島岳斗④75分12秒
6区(20.8㎞) 88回佐藤達也②59分25秒 梅原悠良②60分33秒
7区(21.3㎞) 100回前田和摩①64分13秒 内田温規①64分57秒
8区(21.4㎞) 90回浅岡満憲③66分29秒
(97回高槻芳照①65分56秒)
菅原匠人②65分55秒
9区(23.1㎞) 100回深堀 優②69分40秒 菅野優空②69分35秒
10区(23.0㎞) 87回木村翔太②71分38秒 井坂 光①72分10秒

 箱根駅伝2年ぶり、その前が10年空いていた東京農業大。往路4区終了時点で一桁順位でしたが4区間すべて更新。2大会前の高槻・並木選手の記録を、1区栗本・2区前田選手が更新していますし、3区4区もまずまず。また、繰り上げ回避に貢献している8区菅原・9区菅野選手もナイスファイトでした。

大東文化大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 100回西川千青③61分57秒 大濱逞真②61分46秒
2区(23.1㎞) 100回久保田徹④67分35秒 棟方一楽③69分29秒
3区(21.4㎞) 101回入濱輝大③63分06秒 菅﨑大翔①64分11秒
4区(20.9㎞) 95回奈良凌介③63分14秒 松浦輝仁②61分48秒
5区(20.8㎞) 100回菊地康介④71分41秒
(68回奈良 修③71分13秒)
上田翔大①73分29秒
6区(20.8㎞) 100回佐竹勇樹④58分24秒
(77回金子宣隆③58分21秒)
戸田優真④61分15秒
7区(21.3㎞) 100回小田恭平③63分27秒 中澤真大②64分51秒
8区(21.4㎞) 90回吉川修平④65分50秒 照井海翔④66分44秒
9区(23.1㎞) 99回大谷章宏②69分46秒 入濱輝大④69分28秒
10区(23.0㎞) 100回佐々木真人③70分00秒 赤星龍舞④71分56秒

 大東大は全体の調整がうまくいかなかったですが、3区間更新。1区大濱選手だけでなく、4区61分台で区間一桁だった松浦選手、往路ではなく9区に回った入濱選手が69分28秒で大学記録となりました。力ある選手はいますので、うまくチームコンディションできれば、もっと更新できます。

立教大学

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 100回林虎太朗④62分47秒 吉屋佑晟④63分27秒
2区(23.1㎞) 101回馬場賢人③66分32秒 馬場賢人④69分54秒
3区(21.4㎞) 100回馬場賢人②62分48秒 原田颯大③62分56秒
4区(20.9㎞) 100回中山凛斗④62分45秒 國安広人④62分18秒
5区(20.8㎞) 101回山本羅生④71分29秒 木島 陸③74分30秒
6区(20.8㎞) 101回原田颯大②59分19秒 野口颯汰③59分02秒
7区(21.3㎞) 99回服部凱杏③64分28秒 小倉史也④65分19秒
8区(21.4㎞) 101回山口史朗④64分41秒 山下翔吾②66分54秒
9区(23.1㎞) 99回中山凛斗③69分44秒 永井 駿④70分59秒
10区(23.0㎞) 100回関口絢太④69分29秒 鈴木愛音②70分39秒

 総合では最下位の立教大ですが、2区間の更新に成功しました。4区に回った國安選手が62分18秒のベスト、6区山下りでは、今回3区に回ったエース選手原田選手の昨年の記録を、野口選手が更新していました。

関東学生連合

区間 前年(101回)まで 今年の記録※赤字更新
1区(21.3㎞) 98回中山雄太③日薬大61分41秒 川崎 颯③筑波大60分38秒
2区(23.1㎞) 98回並木寧音②東農大68分16秒 古橋希翁③駿河台大67分59秒
3区(21.4㎞) 101回小山洋生③筑波大62分55秒 大島史也④法政大63分21秒
4区(20.9㎞) 96回上土井雅大④亜大63分24秒 本多健亮(M2)東大大学院63分25秒
5区(20.8㎞) 99回橋本章央③芝浦工大72分38秒
(80回鐘ケ江幸治④筑波大72分21秒)
髙橋歩夢③明治学大76分39秒
6区(20.8㎞) 96回竹上世那④流通経大59分05秒 山中寿世夢③国士舘大59分26秒
7区(21.3㎞) 101回栗原 舜④明学大64分36秒 秋吉拓真④東京大62分53秒
8区(21.4㎞) 101回秋吉拓真③東大64分45秒 横尾 皓④芝浦工大65分28秒
9区(23.1㎞) 98回竹井祐貴④亜細亜大69分03秒 染谷雄輝④日薬大69分13秒
10区(23.0㎞) 98回諸星楓大③育英大69分12秒 佐野颯人③武蔵学大68分33秒

 学生連合での記録もあるんですよね。幻の区間新の1区筑波大川崎選手は勿論の事、2区駿河台大古橋選手は、学生連合史上初の67分台だったようです。7区に回った東大秋吉選手、さらにアンカーかなり追い上げていた武蔵野学院大佐野選手の68分33秒も良き。あと、東大院本多選手はあと1秒惜しかったです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    何気に今回の記録で一番すごいと思っている
    青山学院大の5区6区の山区間合算タイム2時間4分31秒(非公式記録ですが)はいつ更新されるのでしょうね。

    1秒更新する2時間4分30秒でも
    5区67分・6区57分30秒
    5区68分・6区56分30秒
    5区68分30秒・6区56分
    のいずれかなのでかなり高い壁になると思います。

  2. 246- より:

    厚底シューズが出た際ですと、当初は選手が厚底シューズに合わすという形だったのが今は各種メーカー、様々な厚底シューズを展開しているので選手も自分自身に合ったシューズを選びやすくなったのかなと思います。
    あと指導者側もアップデートが進んで指導内容が確立されたのかなと思います。

    あとは全体的な底上げが凄いですね。9区の区間タイムが一昔前の2区みたいになっていますし、往路1.3.4区辺りも1時間2分台が二桁順位になってしまいますからね。

    ただ一方で5区ですと黒田選手が今回区間新記録を出してましたが、2位の斎藤選手のタイムが旧5区の今井選手よりも遅いんですよね。(今井選手も走力はありましたが、現在ですと特別そうでもない。)工藤選手もそうですが、走力もあり山適性もあると思われるのに特殊区間の5区ですと意外とタイムに反映されないのかなと感じました。
    (ただ全体的にタイムは底上げはされている)

  3. なかじ より:

    管理人さん、タイムを比較する語り、わかりやすく、興味深いです。早稲田1区の学内記録は、渡辺康幸がこれまで保持していたとは。ありがとうございます。

    國學院は過去最高のチーム記録ですが、青学を超えるには、2区と鬼門の6区をどう強化していくかが、如実に表れていますね。前田監督、来シーズンは6区を走る選手と出会って強化してほしいですね。

    246さんが触れられている通り、選手個々に合った
    厚底シューズを履きこなす選手が今後表れていると思います。私も先日、adidasのadizero sl woven
    を購入し履きましたが、推進力が凄い。今後も全体を通して記録の更新が見られると思います。
    もちろん、怪我のリスクも増えますが。駒大よ。

    匿名さんがおっしゃった、青学の5区と6区の合算タイム2時間04分31秒を超えるチームは中々表れないと思いますが、原監督ら青学チームには、育成と適性を見極めるノーハウがあるので、アップデートした形で次大会ものぞんできますね。

    確かに、増子選手はじめ早稲田に強力な新入生が加入しますが、次大会も青山学院大学が中心の大会になるでしょうね。