[復路記録速報]箱根駅伝2025(第101回)-区間ごとに詳細-

2024年1月3日(金)に行われる
第101回箱根駅伝復路の速報です。

往路速報はこちら

https://hakonankit-fd.com/article/post-24173.html

大まかな展開、定点別データをわかりやすくまとめていきます。

ページコンテンツ

[復路記録速報]箱根駅伝2025(第101回)

当日変更込みの情報もまとめています

https://hakonankit-fd.com/article/post-24147.html

スポンサーリンク

6区詳細

1㎞:青学野村選手が1㎞2分49秒と飛ばして入っていく。3位早大山崎選手は2分53秒

3㎞:1位青学野村選手が3㎞9分21秒、2位中大浦田選手の3㎞9分39秒、ただ青学大とは差が開いているか。3位早大山崎選手は9分47秒、後ろ4位駒大伊藤選手が既に見えるようになっている。

4.5km:8位に東洋西村選手が浮上、9位に立大原田選手後退 後方では順大林選手が一気に3人抜いて総合10位に浮上している。

5㎞:青学野村選手15分58秒で通過、予定通り突っ込んで入っている

芦之湯5.1km
1位青学、2位中大2分07秒、3位早大2分55秒、4位駒大3分21秒、5位創価4分15秒、6位國學6分06秒、7位城西6分22秒、8位東洋8分07秒、9位立大8分12秒、10位順大8分59秒、11位日体9分08秒、12位東国9分12秒、13位中学9分16秒、14位帝京9分47秒

7㎞:10位に上がった順大林選手を、東国中山・中学小松選手が秒差で追いかけていく

7.3km:東国中山選手が順大林選手に追いつき10位争い、小松選手もついていく

9.1km:青学野村選手26分03秒で通過、なんと東海館澤選手の区間記録よりも3秒早いペース。後方では、城西小林選手が6位浮上、國學嘉数選手が7位に後退している。また、立大原田選手が、東洋西村選手を抜き返し8位に再浮上している

小涌園前9.1km
1位青学、2位中大2分54秒、3位早大3分16秒、4位駒大3分30秒、5位創価4分44秒、6位城西6分31秒、7位國學6分40秒、8位立大8分47秒、9位東洋8分50秒、10位中学9分26秒、11位東国9分28秒、12位順大9分31秒、13位日体9分50秒、14位帝京10分02秒、神大、大東、専大、OP連合、法大、日大、山学

10㎞青学野村選手28分32秒、区間記録よりも10秒早くなる 区間記録どころから56分台が見えている。

10.5km:3位早大山崎選手の後方、駒大伊藤選手が射程圏内に捉える。

宮ノ下11.6km
1位青学、2位中大3分11秒、3位早大3分30秒くらい?、4位駒大・・・9位東洋、10位中学、11位東国・順大

11.9km:駒大伊藤選手が3位に浮上、早大山崎選手が4位。前中大浦田選手の姿もチラリと見えている。

大平台
1位青学、2位中大3分20秒、3位駒大3分41秒、4位早大3分44秒、5位創価5分15秒、6位城西6分58秒、7位國學7分16秒、8位立大9分16秒、9位東洋9分40秒、10位中学9分52秒、

青学野村選手は24秒、区間記録を上回っている。伊藤選手は1秒差。とんでもない記録で2人が走る。

15㎞:青学野村選手は、42分58秒 区間記録から32秒早い
 後方、3位区間記録ペースの伊藤選手に、早大山崎選手が食い下がる。

15.6km:駒大伊藤選手に早大山崎選手が追いついて3位争い。

17km:11位争い東国大と中学代の間に、帝京大廣田選手が浮上し12位へ

函嶺洞門
1位青学野村選手、2位中大3分38秒、3位駒大早大4分01秒

38秒区間記録を上回る野村選手

18km:青学原監督合流「56分台出るぞ!駒大伊藤選手も区間記録ペースと変わらないから、絶対負けるなよ」
区間記録からは35秒早い、苦しい表情になった野村選手だが拳で応える

3位争いは、平地で再び駒大伊藤選手が単独3位へ
藤田監督「出し切って7区圭汰に渡せ!」

沿道にいらした大八木総監督「もう突っ込んでいけ!!」

19km:シード権争い10位に順大林選手再び浮上、後ろ東国中山、帝京廣田、中学小松選手まで点々、廣田選手は57分台を狙うペース。

残り1㎞:青学野村選手、ほぼ区間記録更新確実、56分台ペース保つ
原監督「とんでもない記録が出るぞ!!」

中継所入る前からガッツポーズ!野村選手が56分48秒のとてつもない区間記録を作って、中継所に倒れ込みました。2位は中大浦田選手が懸命に逃げるも、3位駒大、4位早大も僅差、2位争いはし烈に。

シード権争いは、さらに激しくなり東国中山選手が再び浮上、林選手も食らいつき、廣田選手も秒差で続いて中継所へ

6区小田原中継所
1位青学大(野村昭夢④56分47秒、1位)
2位中央大3分49秒(浦田優斗④58分49秒、6位)
3位駒澤大4分07秒(伊藤蒼唯③57分38秒、2位)
4位早稲田4分27秒(山﨑一吹②58分45秒、5位)
5位創価大6分23秒(川上翔太②59分33秒、12位)
6位城西大7分16秒(小林竜輝①58分06秒、3位)
7位國學院8分19秒(嘉数純平③59分41秒、16位)
8位立教大9分58秒(原田颯大②59分19秒、12位)
9位東洋大10分01秒(西村真周③58分56秒、9位)
10位東国大10分47秒(中山拓真③59分00秒、10位)

11位順天堂10分48秒(林 龍正②58分55秒、8位)
12位帝京大10分54秒(廣田 陸②58分14秒、4位)
13位中学大10分56秒(小松裕大朗③59分07秒、11位)
14位日体大11分08秒(石川龍芽④59分52秒、18位)
15位法政大14分29秒(湯田陽平兵②59分51秒、17位)
16位神奈川15分40秒(上田航大①58分49秒、7位)
17位山学大15分50秒(大西 陸④61分34秒、20位)
OP学生連合15分56秒(国士・横田星那③59分38秒、16)
18位大東大16分34秒(小田恭平④59分37秒、15位)
19位日本大17分07秒(山口月暉③60分50秒、19位)
20位専修大19分39秒(丹柊太郎②59分36秒、14位)

7区詳細

0.5km:10位順大吉岡選手が東国富永選手を交わして浮上、帝京・中学代らも見えている

2.6km:2位中大岡田選手の後方、3位駒大佐藤選手が猛追 18秒あった差が8秒差へ

4.5km:中大岡田選手の背後に駒大佐藤選手

藤田監督「怪我から復帰間もないからきついかもしれない だけど、お前は力が違うんだ」

5㎞:10位順大吉岡・東国富永選手が14分06秒で通過し区間新ペース。さらに46秒あった立大・東洋との差が7㎞で秒差に!

7㎞:青学白石選手が区間記録ペースで進んでいく

8km:順大吉岡選手ら8位争いに浮上、東国冨永・立大小倉選手は突いているが、東洋内堀選手は遅れ加減

10㎞:青学白石選手28分58秒、区間記録よりは10秒遅れるも、いいリズムはキープしている
10.8km:駒大佐藤選手が10㎞28分21秒の区間新ペース、中大岡田選手を突き放していく

11.1km:8位争い順大吉岡・東国冨永選手、10位争い東洋内堀・立大小倉選手

二宮11.8km
1位青学、2位駒大3分16秒、3位中大3分35秒、4位早大4分52秒、5位創価6分33秒、6位國學8分08秒、7位城西8分15秒、8位東国順大10分33秒、10位立大東洋10分55秒、12位帝京11分11秒、13位日体、14位中学、法大・神大、専大・連合、大東

駒大佐藤選手は、区間記録を27秒上回るペース

12.6km:東洋内堀選手がスパートで単独10位、立大小倉選手が11位に後退

15㎞:青学白石選手44分14秒 1㎞3分03秒前後のペースに。駒大佐藤選手は2分53秒前後のペースをキープしている。
駒大佐藤選手は、42分43秒 区間新ペースは上回っている。

15㎞:東洋内堀・立大小倉選手の争いに、帝京福田選手が割って入ってくる。後ろ日体住原選手も見えている。

16km:10位争い帝京福田・東洋内堀選手、12位争いが秒差で立大小倉選手に日体住原選手

17km:10位争いに日体住原選手が追いついて帝京・東洋と3人の争い、後ろまだ立大が苦しそうな表情も見えている

大磯18.3km
1位青学、2位駒大2分02秒、3位中大3分23秒

なんと2分詰まる

残り1㎞:1位青学白石選手から、一瞬2位につけている移動中継車が見える

それでも白石選手は最後切り替えてリレー。63分10秒の個人記録はまずまず。後ろ最後まで追ってきた駒大佐藤選手は60分43秒!なんと阿部選手の記録を1分近く更新、さらにトップとの差は1分40秒、まだ分からなくなった。

 後方、6位國學院辻原選手が、残り200mで襷を落とすアクシデントも順位を上げてリレー。さらに8位争いは順大吉岡選手が東国大を制してリレー。10位は日体大が僅差の争いをここで制している。ただまだ僅差。繰り上げは日大が見た目18分過ぎで渡して回避した。

長門監督「頭から突っ込め、シード権のため、お前がエースの役割を果たせ」

7区平塚中継所
1位青学大(白石光星④63分10秒、9位)
2位駒澤大1分40秒(佐藤圭汰③60分43秒、1位)
3位中央大3分46秒(岡田開成①63分07秒、7位)
4位早稲田4分53秒(伊藤大志④63分36秒、11位)
5位創価大6分22秒(織橋 巧②63分09秒、8位)
6位國學院7分30秒(辻原 輝②62分21秒、2位)
7位城西大8分34秒(三宅 駿①64分29秒、14位)
8位順天堂9分58秒(吉岡大翔②62分21秒、2位)
9位東国大10分06秒(冨永昌輝④62分30秒、4位)
10位日体大10分53秒(住原聡太④62分56秒、5位)

11位帝京大11分02秒(福田 翔④63分19秒、10位)
12位東洋大11分07秒(内堀 勇①64分16秒、12位)
13位立教大11分42秒(小倉史也③64分54秒、17位)
14位中学大12分16秒(坂本 駿③64分30秒、15位)
15位法政大14分18秒(宮岡幸大④63分00秒、6位)
OP学生連合17分21秒(明学・栗原 舜④64分36秒、15.5)
16位山学大17分27秒(大杉亮太朗①64分48秒、16位)
17位神奈川17分53秒(新妻玲旺②65分23秒、18位)
18位大東大20分12秒(宮倉騎士②66分49秒、19位)
19位専修大20分54秒(具志堅一斗②64分26秒、13位)
20位日本大21分09秒(長谷川豊樹②67分12秒、20位)

8区詳細

1km:青学塩出選手2分51秒、駒大安原2分54秒
原監督「向かい風も吹いている、お前の方が力は上、遊行寺からだぞ」
藤田監督「この後、太陽が待っているからな」⇒兄からこのあと給水予定

1.3km:11位帝京高島選手に、12位東洋網本選手が追いつく、10位日体分須選手の姿は見えている

4.5km:3位中大佐藤選手、区間記録より10秒程遅れるペース、淡々と刻む

茅ヶ崎6.9km
1位青学、2位駒大1分50秒、3位中大4分31秒、4位早大5分29秒、5位創価6分44秒、6位國學院7分33秒、7位城西8分48秒、8位順大東国10分11秒、10位日体10分58秒、11位帝京東洋11分08秒、13位立大11分45秒、14位中学12分37秒

茅ヶ崎定点までだと、学生連合の東大秋吉選手が青学塩出選手を2秒上回り区間トップ、立大山口選手も区間上位で追い上げモード

10㎞:青学塩出選手は区間記録より20秒程早いペース、また2区を走った黒田選手から給水を受ける
6位國學院佐藤選手は、10㎞でサングラスを渡して、笑顔でリレー。10㎞29分33秒、こちらも区間記録より早い 前創価大石丸選手1分08秒あったのが38秒と詰まっている。

11km:10位日体大分須選手の後方5秒差に、11位帝京高島・東洋網島選手の争いが迫ってきている。

15㎞:1位青学塩出選手は44分34秒。区間記録より8秒早いペース。2位駒大安原選手は兄貴から給水

遊行寺坂15.9km
1位青学、2位駒大1分48秒、3位早大5分53秒、4位中大6分36秒、5位創価7分15秒、6位國學7分39秒、7位城西9分38秒、8位順大10分28秒、9位東国10分37秒、10位日体10分54秒、11位東洋帝京11分05秒、13位立大11分52秒、14位中学13分09秒、15位法大15分14秒、OP連合

 青学塩出選手は区間記録から2秒遅れるペースに。駒大安原選手は、タイム差としては堪えている。3位は早大が浮上、4位下がった中大佐藤選手が太腿叩く仕草で苦しそう。シード権争いは混とんだが、上りで東洋網本選手が区間賞ペースに。連合秋吉選手は秒差で5番目のタイムに。

中大藤原監督「心にゆとりを持っていくんだよ」だが、創価大が背後に

16.8km:10位東洋網本選手浮上、日体分須選手に追いつく。
17.8km:東洋網本・日体分須・東国益田選手の三つ巴の9位争いに、そして益田選手がついていけないか

酒井監督「網本、区間賞獲るんだろ!?」

18.5km:4位創価石丸選手浮上、5位ペース上がらない中大佐藤選手の後ろに國學佐藤選手もいる

20km:9位争い日体・東洋の鍔迫り合い、11位東国大は少し離れた

残り1㎞:影取で1分44秒と詰まったことで、原監督檄、塩出選手がペースを上げる、後方4位創価石丸選手に、國學佐藤選手が迫っていく。そして捉える

 塩出選手2年連続トップで襷リレー、64分15秒の好タイム。2位駒大安原選手は2分以内、何とか堪えた形となった。3位早大を挟み、4位争いは最終的にそうかが制する。シード権争いは東洋大日体大が上がったがまだ激化。繰り上げスタートは大東大は間に合ったが、日大は間に合わなかった。

8区戸塚中継所
1位青学大(塩出翔太③64分14秒、1位)
2位駒澤大1分56秒(安原海晴②64分31秒、4位)
3位早稲田6分34秒(伊福陽太④65分54秒、11位)
4位創価大8分02秒(石丸修那①65分54秒、11位)
5位國學院8分03秒(佐藤快成④64分46秒、7位)
6位中央大9分24秒(佐藤大介①69分52秒、20位)
7位城西大10分42秒(岩田真之③66分21秒、16位)
8位順天堂10分59秒(荒牧琢登②65分15秒、9位)
9位日体大11分12秒(分須尊紀④64分33秒、5位)
10位東洋大11分12秒(網本佳悟③64分19秒、2位)

11位帝京大11分35秒(高島大空④64分47秒、8位)
12位東国大12分04秒(益田郁也④66分12秒、14位)
13位立教大12分09秒(山口史朗④64分41秒、6位)
14位中学大13分51秒(黒谷 優③65分49秒、10位)
15位法政大16分11秒(安澤駿空④66分07秒、13位)
16位山学大17分38秒(阿部紘也①64分25秒、3位)
OP学生連合17分53秒(東大・秋吉拓真③64分46秒、7.5)
17位神奈川20分05秒(神大・西坂昂也③66分26秒、17位)
18位大東大22分41秒(西川千青④66分43秒、18位)
19位専修大22分55秒(犬塚知宏③66分15秒、15位)
20位日本大24分08秒(大橋 優④67分14秒、19位)

9区詳細

1.5km:8位順大石岡選手に、9位争い東洋吉田・日体吉田選手が迫る、なお順大の前に、7位城西櫻井選手の姿が見える

2㎞:4位國學上原選手が総合4位に浮上、5位創価吉田選手を8秒引き離している

5㎞:順大石岡選手に、東洋吉田・日体山口選手が追いつく。中継所の12秒差が埋まる。前7秒差に城西桜井選手。

権太坂
1位青学大、2位駒大1分48秒。3位早大7分33秒、4位國學7分59秒、5位創価8分21秒、6位中大9分49秒、7位城西10分59秒、8位順大日体東洋11分21秒、11位帝京11分47秒、12位東国12分32秒、13位立大12分47秒

青学大は、ほぼ区間記録ペース、駒大村上選手は少し詰めているので区間記録ペース。國學上原選手も非常に速い。後方では、大東大が繰り上げ濃厚に。

8位争いは東洋吉田選手がやや抜け加減。

9.7km:3位に國學上原選手が浮上、4位に早大石塚選手が後退。

10㎞:青学田中選手29分03秒で通過、まずまずだが

10.3km:8位東洋吉田選手が抜け出す、9位日体山口選手と10位順大石岡選手が争う、

12km:3位國學上原選手34分42秒、区間記録より2秒早いペース

12.5km:8位争い日体・東洋・順大の争いの中、11位帝京小林選手が猛追

13km:1位青学田中選手のはるか後方だが、駒大村上選手の姿が見える

13.4km:帝京小林選手が、一気にシード権争いに加わる。8位争いが4チームに。

14km:僅かに雨が落ちてくる

横浜駅前14.7km
1位青学、2位駒大1分49秒、3位國學7分54秒、4位石塚8分08秒、5位創価8分44秒、6位中大10分12秒、7位城西10分38秒、8位日体帝京順大東洋11分31秒。12位東国大12分24秒、13位立大13分01秒、14位中学15分30秒、15位法大17分07秒、OP連合19分04秒、山学、神大、専大、大東大

1位青学田中選手には同学年片山選手、2位駒大村上選手には、前日2区の篠原選手が給水。シード権争いは、給水で日体・帝京が抜け出しそう?後方、大東ワンジル選手が、大谷選手に給水

15.3km:8位帝京小林・日体山口選手に、東洋吉田・順大石岡選手が付けず。8位帝京小林選手はさらに仕掛けそうか
15.9km:順大石岡選手がが逆転して10位、東洋吉田選手が苦しそうに11位。

17km:青学田中選手1㎞3分05秒程に、少し苦しそうになる。とはいえ、駒大も詰まってこないか。
シード権争いは、日体山口選手に順大石岡・東洋吉田選手が追いつき9位争い、帝京大が抜けていく格好

18.2km:9位争い順大石岡・東洋吉田選手が抜け出し、総合11位日体山口選手が後退。山口選手が脇腹を抑える

22㎞:城西桜井選手が区間賞ペース、中大吉中選手に追いつく

22km:3位国学上原選手右わき腹痛ペースダウン、4位早大椅子塚選手が給水

前田監督「お前、絶対前で渡さないとだめだぞ!!ここ負けるな、ここ!!」

22.3km:上原選手の背後に、石塚選手。一旦石塚選手が前へ

残り1㎞

青学原監督「優勝を確定させるぞ!!動いてる!動いてる!」 ⇒ 田中選手が笑顔に。

駒大藤田監督「区間賞を取ってこい」「復路優勝を勝ち取るぞ」

 最終的に、青学田中選手がトップでリレー、青学大史上初の1年生アンカーにリレー。3位争いは早大石塚選手が制していリレー。シード権争いは8位東洋位から、12位日体大まで35秒差の混戦。繰り上げは、山学・大東・日大の3校が行われた。

9区鶴見中継所
1位青学大(田中悠登④68分40秒、2位)
2位駒澤大2分21秒差(村上 響②69分04秒、5位)
3位早稲田8分31秒(石塚陽士④70分36秒、15位)
4位國學院8分31秒(上原琉翔③69分08秒、6位)
5位創価大9分43秒(吉田 凌④70分20秒、13位)
6位中央大10分30秒(吉中祐太③69分46秒、8位)
7位城西大10分30秒(桜井優我③68分27秒、1位)
8位東洋大11分55秒(吉田 周④69分22秒、7位)
9位帝京大11分59秒(小林大晟④69分03秒、4位)
10位順天堂12分05秒(石岡大侑③69分46秒、9位)

11位東国大12分27秒(菅野裕二郎③69分01秒、3位)
12位日体大12分30秒(山口 廉④69分59秒、10位)
13位立教大13分35秒(安藤圭佑④70分06秒、11位)
14位中学大16分44秒(長部虎太郎①71分34秒、17位)
15位法政大17分50秒(清水郁杜③70分20秒、14位)
OP学生連合21分05秒(古川大晃(D4)71分52秒、17.5)
16宇神奈川21分34秒(志食隆希③70分07秒、12位)
17位山学大22分11秒(徳田秋斗④73分12秒、20位)
18位専修大24分52秒(大田和一斗④70分36秒、15位)
19位大東大26分04秒(大谷章宏④72分03秒、18位)
20位日本大27分45秒(小路翔琉③72分17秒、19位)

10区詳細

1.6㎞:10位順大古川選手に、11位東国大大村選手が秒差に迫る
2.5km:古川選手の背後に、東国大大村選手ピタリ付ける、22秒差が埋まる

5㎞:8位帝京小林、9位東洋薄根、10位順大古川・東国大村選手が10秒以内の争いに

蒲田5.9km
1位青学、2位駒大2分44秒、3位早大国学8分52秒、5位創価10分20秒、6位中大城西11分06秒、8位帝京順大東洋東国12分27秒、12位日体13分04秒、13位立大14分18秒、14位中学17分12秒

7㎞:青学小河原選手20分18秒、僅かに区間記録から遅れるだけ。2位駒大小山選手は、5㎞14分46秒

藤田監督「復路新記録も狙っていけるぞ、襷をもらった時は駒大はあきらめちゃいけない」

8km:帝京小林、順大古川、東洋薄根、東国大村選手が8位集団で並んでいる。

10㎞:6位争い中大藤田選手は、阿部選手から給水。城西中島選手は、今大会唯一の大分県出身

12km:8位シード権争い、帝京小林・東洋薄根・順大古川・東国大村選手、時折縦長になるらしいが…

13km:5位創価小池選手の後ろ、中大藤田・城西中島選手の併走が見える

新八ッ山橋13.5km
1位青学大、2位駒大2分56秒、3位早大國學9分04秒、5位創価10分47秒、6位中大11分10秒、7位城西11分12秒、8位東国・順大・帝京・東洋12分58秒、12位日体13分38秒、13位立大15分10秒

 青学大小河原選手、1年生ながら区間記録から25秒遅れるだけ。なお1時間8分33秒で走れれば、総合記録に並ぶ

14km:3位争い早大菅野・國學吉田選手の併走、菅野選手がずっと前を引っ張る展開。

15㎞:シード権4校争い、引っ張る選手が変わっているか。給水では動きない、順大古川選手が指示にガッツポーズで応えている

16.5km:帝京1年小林選手がスパート、一瞬前に出たが、すぐに吸収、順大古川選手が引っ張る展開に

17km:3位争い國學吉田選手が仕掛ける、1秒差で早大菅野選手堪えるか

20km:原監督「1年生でこんな走りをした選手は見たことない、お前を選んでよかった」

21km:順大・帝京・東洋・東国がまだ並んで4校、シード権を取れるのは3校

22km過ぎ:東国大大村選手が抜け出したか、順大が11位ついていけない

なんと、1区スローペース、10区1年生で総合新記録FINISH!!見事な2連覇!!2位駒澤大は、最終的に往路から青学大の差を詰めて復路優勝!3位は國學院大が意地で表彰台、次を担う早大が4位。シード権争いは、最後に抜け出した東国大8位!9位東洋大が20年連続シード権、10位しぶとく帝京大、11位順大惜しくも下剋上ならずでした

10区大手町FINISH
1位青山学院大10時間41分20秒(小河原陽琉①68分27秒、1位)
2位駒澤大2分50秒差(小山翔也②68分54秒、2位)
3位國學院大9分29秒差(吉田蔵之介②69分25秒、3位)
4位早稲田大9分39秒差(菅野雄太④69分36秒、5位)
5位中央大11分32秒差(藤田大智②69分28秒、4位)
6位城西大11分52秒差(中島巨翔②69分48秒、7位)
7位創価大12分18秒差(小池莉希②71分01秒、13位)
8位東京国際大13分38秒(大村良紀③69分38秒、6位)
9位東洋大13分39秒差(薄根大河②70分11秒、10位)
10位帝京大13分40秒差(小林大晟④70分08秒、8位)

11位順天堂大13分47秒差(古川達也②70分09秒、9位)
12位日本体育大15分04秒差(二村昇太朗③71分00秒、12位)
13位立教大17分03秒差(永井 駿③71分54秒、17位)
14位中央学院大18分55秒差(近田陽路③70分37秒、11位)
15位法政大21分59秒差(行天陽虹③72分34秒、18位)
OP関東学生連合25分35秒差(武学・福本陽樹④72分57秒18.5)
16位神奈川大27分36秒差(滝本朗史②73分04秒・19位)
17位専修大27分36秒差(藁科健斗③71分10秒、14位)
18位山梨学院大28分22秒差(土器屋快都④74分38秒、20位)
19位大東文化大29分21秒差(庄治大翔①71分43秒、15位)
20位日本大30分33秒差(山口彰太②71分14秒、15位)


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。