箱根駅伝2025区間エントリー発表ですね！

皆さんの注目のあの選手はエントリーされているのか！

 

箱根駅伝2025区間エントリー今日発表！2区、5区が各校最注目区間か

優勝争い、さらにシード権争いと、いずれも熾烈な戦いが繰り広げられそう101回目の箱根駅伝。区間エントリーにも注目だ。#箱根駅伝
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— 月陸Online／月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 28, 2024

 

　あくまで、暫定で本オーダーは当日確定するということ。あえて主力選手を控えに回して、他校の動向を見る。当日まで熟考する、あるいは当日までに体調に異変をきたした選手に対応することも多いです。

　当サイトでは、暫定オーダーと、当日変更どちらも対応できるようにしています。

【当日変更も！】箱根駅伝2025(第101回)区間エントリー発表

関東学生競技連盟

16人のエントリーはこちら

 

〇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走
・区間エントリー一覧https://t.co/0GxAEMa7KD
掲載いたしました。

— 関東学生陸上競技連盟 (@kgrr_official) December 29, 2024

 

【箱根駅伝区間エントリー】青学大は鶴川正也が3区 駒大・篠原倖太朗、國學院大・平林清澄は2区に登録！#青学大 は黒田朝日、太田蒼生、#駒大 は佐藤圭汰、山川拓馬、#國學院大 は青木瑠郁、上原琉翔が補欠となっている。#箱根駅伝
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— 月陸Online／月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 29, 2024

[前回1位]青山学院大学

　思ったより読めなくなったのが青学大ですね。主力は3区鶴川選手と5区若林選手から8区塩出選手まではそのままと思います。エース黒田選手が補欠なのは、万が一5区補欠の可能性を含めて2区決定と思います。

　ポイントは、控えに入っている太田選手がどこに入るかと、1区宇田川選手がやや変化球だったということ。宇田川選手は1500mで安定して、5000mも記録を伸ばしています。とはいえ、ちょっと展開が読みにくい1区でどうか。もし区間記録並のペースになった時に対応できるようなレースはまだしていないということ。

　そして太田選手が4区と9区どちらかに来るだろうということ。正攻法なら当然2大会前好走している4区になりますが…。原監督は、今回は最後までもつれることを想定する必要があるとも言われています。そうすると9区で65分台の区間記録を狙わせる可能性がありますが…。原監督の胸中はどうでしょうか。

#青山学院大 の太田蒼生選手は補欠登録。一体、どの区間を走るのでしょうか……！？
箱根で必ず結果を出せる理由について、独特の表現で教えてもらいました。今年も「太田劇場」なるか。#箱根駅伝 https://t.co/vJqejnzVKI

— 朝日新聞スポーツ部陸上担当 (@asahi_runner) December 29, 2024

[前回2位]駒澤大学

　駒大は4年生・3年生の主力選手の多くがエントリーに入りましたね。1区帰山2区篠原選手、さらに6区を再び伊藤選手登板と、かなり前半の流れを重視するようなオーダーになっています。

　補欠には佐藤選手と山川選手が入っています。山川選手は、2区篠原選手の万が一も考えての補欠と見ます。佐藤選手は…どうでしょうか？3区と7区どちらも睨みますが…。ここまで来たら3区の方がバランス取れそうな気も？

　チームとして、6区までに先手を獲る、そのうえで7区に谷中選手を配置して他校の追い上げを防ぐ、これをしたいではと感じます。

【箱根駅伝区間エントリー発表】駒大の佐藤圭汰は補欠　藤田敦史監督「どこかでは走ります」篠原倖太朗は２区登録https://t.co/FA0DOm7U6B

— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 29, 2024

[前回3位]城西大学

　城西大は2大エースのうち、キムタイ選手が2区に入り、齋藤選手は補欠…ですが、キムタイ選手万が一用で、齋藤選手が5区山登りになると思います。そしてもう一人の柱4年平林選手が3区に入って万全になるでしょう。1区久保出選手が食い下がれば暑いかな。

　また、復活を遂げた選手で3年桜井選手が補欠。復路のどこかで登場するでしょうか。また、スピードのある山中選手をどこかで起用するか。このあたりは、往路次第にもなってきそうです。

[前回4位]東洋大学

　東洋大は基本的には予定通りではないでしょうか。2区梅崎選手、4区岸本選手、6区西村選手、9区吉田選手といった主力選手が入っていて、小林選手が往路のリザーブの立ち位置で基本的に3区に入るのだと思われます。

　もう一人難しいのが緒方選手。山登りも含めて往路を走れる選手。これは1区石田・5区松井選手どちらかと変更する可能性はあるのかなとみています。今のところ、石田選手が1区の対応ができるところまであがっているかということは疑問なので、1区緒方選手と思います。5区までしっかり流れれば、6区や9区は強いので復路は万全になると思います。

[前回5位]國學院大學

　5区平林選手の可能性を仄めかす発言もありながら、2区平林選手、そして5区はロード巧者の3年高山選手が入っています。奇策を取らなかったのは、ある意味前田監督の自信もあったのではないかなと思います。

　万全なら1区青木選手は成功しそうで、中大とかが荒らす可能性もあります。3区山本選手で追撃し、4区巧者辻原選手で往路はしっかり戦えます。

　復路も、以前から話のあった秘密兵器嘉数選手がついに6区登場、ポイントの7区はやはり野中選手。9区も総合力の高い上原選手で67分台を狙える態勢。そして、8区にもう一人秘密兵器佐藤選手がそのまま入るのでは…。総合で勝負できるオーダーで臨む自信を感じますね。

【箱根駅伝区間エントリー】3冠が懸かる國學院大は2区・平林清澄、3区・山本歩夢 山上りは高山豪起を登録！

青木瑠郁や上原琉翔、野中恒亨（2年）らが補欠登録。強力なカードが残っており、当日変更で主要区間に投入されるだろう。#國學院大 #箱根駅伝
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— 月陸Online／月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 29, 2024

[前回6位]法政大学

　ある意味最も読めないチームかもしれない法政大。3年連続6区山下りをして、最後は往路平地区間をほのめかしていた4年武田選手が、6区をする可能性が残っているオーダーになっている。

　その中で、ロード巧者の小泉選手が2区に入っているのは憂いしい所。このオーダーなら4区かなと思う野田選手、大島選手が1区に入れれば、往路としては万全。復路も清水選手が入れば、戦えるオーダーになると思います。

[前回7位]早稲田大学

　ある程度万全に見えるのが早大でしょうか。エース3年山口選手が2区、ロード巧者の長屋・工藤選手が4区と5区へ。復路も、3年連続となる伊福・菅野選手が10区。そして石塚選手が9区に間に合ったか。宮岡選手が補欠にいるけれど、いきなり9区ではなく7区に思う。

　あとは往路が、どう変わるか。箱根1区の展開が読みにくいので、2年連続の間瀬田選手ではなく、山口選手の方が面白そう。そして伊藤選手が万全で3区に入れればいい流れになると思います。

[前回8位]創価大学

　2年連続エントリー変更なかった創価大が、明らかにオーダー変更がある形にしてきたのは、何か意図があるのか…。2区ムチーニ5区吉田響選手と思いたいが、3区or4区どちらかに入ることもあるのか。ここにきて1区が絶好調とはいえ初駅伝の2年齋藤選手になったのも、今までとは違う形。

　このあたりは、以前のような1区アドバンテージよりも、総合力で戦うことを意識するオーダーに変化してきたのでしょうか。復路はそのままでもいいですが、石丸・小池選手らが入れれば戦力アップです。

[前回9位]帝京大学

　帝京大は、ある程度成功のオーダーになりそうですね。1区島田選手スタートで、2区にエース山中選手、調子が戻ってきた柴戸選手が当日3区なら往路万全か。課題としていた山は、まさかの楠岡選手に、復帰してすぐの藤本選手。

　凌げれば、7区福田9区小林選手と4年生エースが待ち構えていて、往路だけでなく復路も戦える形になっていますね。これに廣田選手ら調子の上がっている選手が入りそうです。

[前回10位]大東文化大学

　1区キプロップ選手に驚きましたが、往路は2区棟方5区中澤選手以外は、まだ実績が少ない選手。補欠に多く主力がいるので、1区3区4区が後退するのではないでしょうか。1区入濱選手万全で、3区に大濱4区西川選手が自然な形に見えます。

　山はおそらくそのまま、7区か8区のどちらかにロード巧者の西代選手が入り、連続で9区大谷10区佐々木選手か。もしキプロップ選手1区のままなら7区に大濱選手を回せそうですが…。どうなりますかね？

 

[予選1位]立教大学

　シード権がかかる立教大は、このオーダーなら、國安選手が一見入らない？？1区吉屋選手はスピードだけでなく総合力付きましたし、2区は一番強い馬場選手、3区4区5区は自慢の4年生が入りました。山本選手がギリギリだと思うので5区の可能性も僅かにあるかどうか。

　復路は、8区山口9区安藤選手の自慢の4年生が入りました。6区は、前任者の原田選手の力がついていますので、原田選手を7区へ。そして今年急成長の小倉選手が10区に入ってちょうどいいように見えます。

[予選2位]専修大学

　専修大はロケットスタートを狙っている…以外はちょっと分からないところがありますかね。1区新井2区マイナ選手は基本的にそのままと思います。3区上山選手と思いたいですが、箱根予選で活躍した和田選手と大器の大西選手が4区…誰かが万全じゃないかもしれないですね。

　復路は分からないところもありますが、予選活躍の具志堅選手は8区あたりでどうでしょうか。9区10区と長丁場で安定している4年生に繋いでいきたいですね。

[予選3位]山梨学院大学

　ここ数年、あまりいいオーダーが組めていない印象があった山梨学院大だけど、今回は万全のように見える。1区平屋重選手に、2区は留学生のいい方、3区4区に村上・和田選手の経験者のリベンジ。

　山はそのままで、勝負をかけて7区に高田選手を投入。8区以降はロード巧者の阿部・徳田・土器屋選手…現状の戦力で最高のオーダーになりそうです。

[予選4位]日本体育大学

　日体大も今のところ万全に見えます。往路1区2区4区に3年生柱となる平島・山崎・田島選手がエントリー。3区が1500m王者高村選手ですが…さすがに住原選手あたりに交代かな？山はロード巧者浦上選手で万全と思います。

　復路もいいですね。富永選手が6区と7区どちらか、8区に前回区間2位の分須選手をそのまま、9区は前回2区の山口選手で勝負、10区も予選を走っていない秘密兵器二村選手。シード権を狙えるオーダーになっています。

[予選5位]中央学院大学

　中央学院大も、ここまでは万全なように見えてきます。1区堀田2区吉田選手の両4年生で、駅伝の流れを作りに行き、3区4区に予選で大きく成長していた3年近田・2年市川選手を投入でしょうか。

　山は前回の柴田・小松選手が上積みがあるか。その後は実績では7区坂本8区林選手がそのまま、9区10区両1年生はｓあすがにないでしょうから、工藤・太田・黒谷・三角選手で調子のいい選手となるでしょう。状況は良さそうに見えます。

[予選6位]中央大学

　中央大は1区のカギを握りそう。1万m27分44秒ベストの吉居駿選手が集団走となると、誰も引っ張らないでしょうからスローで脚を余すこと確定します。いくなら、兄貴の区間記録を目指すことになるでしょう。

　そうでないなら、1区岡田選手で集団で流れて、前回区間賞の吉居駿選手を7区にして勝負をかけていくことも十分考えられますね。

　その他はほぼ良さそう。2区溜池3区本間選手を軸に、4区白川選手は復調、5年目初駅伝園木選手5区がどう出るかですが、あとはいいオーダーですね。8区に阿部選手が入れば、9区吉中選手も面白いと思います。

【箱根駅伝】最多優勝＆最多出場の中央大、体調不良者続出で13位だった前回の雪辱誓う「100回大会のチームが強かったことを証明しよう」：中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/TfLlVGuJyg

— 中央大学広報室 (@Chuo_PR) December 18, 2024

[予選7位]日本大学

　日大としては、組みたいオーダーが組めそうに思いますね。前回3区好走の安藤選手を1区にして、さらに2区キプケメイ選手盤石へ。3区に冨田選手投入で、好調4区高田選手5区鈴木選手へとリレーできそうか。

　復路は6区山口選手以外はちょっと読めないかなぁ。実績としては、大仲選手が9区などスタミナが必要な区間のどこかに入ってくるか。10区岡田選手は何となく変わらなさそうな気がしています。

[予選8位]東京国際大学

　東国大は、あまりエントリー変更はしなさそうに見える。1区スピードのある木村選手で、2区3区自慢のエース・エティーリ&佐藤選手、4区大林5区楠木選手もアナウンス通り。9区川内10区山本選手も長い距離に強い選手です。

　7区と8区に実績少ない1年生。8区は今季急成長大村選手か。1区木村選手の調子の寄っては、3年菅野選手が当日入り、その場合は7区に小柴選手あたりと予想。今のところ万全に組めそうに見えます。

[予選9位]神奈川大学

　2区エース宮本選手、復路叩き上げエース志食選手が9区に入った。それ以外は、正直分からない神大のオーダー。3区がスタミナ型の選手なので、そこに主力の酒井選手が入ってくるのかなぁくらい。1区大岩・4区近藤選手は箱根予選で結果を出しているのでそのままのはず。

　山は、試合に出ずに準備してきている選手そのままか、復路もスタミナ型の選手が多すぎるので、新妻・滝本選手を勝負をかけて投入してくるかも。ロードにかけている中野選手の配置も気になるところです。

[予選10位]順天堂大学

　順大は…仕掛けてきましたね。調子が良かったとはいえ、1区2区に1年生の池間・玉目選手、5区山登りにも1年生川原選手です。主力は3区海老澤選手となりましたが、吉岡・浅井選手が控えています。

　ここまでくれば、4区吉岡選手にして、9区に4年生浅井選手を残して、復路の順大で捲ってくることも想定してもいいのかもしれません。1年生3人で往路頑張って、上級生復路。下剋上としてはアリです。

[選抜]関東学生連合

　箱根予選の実績・11月の大会の実績・12月のミニ合宿での実績で決定するという農大小指監督の指示でいつもとは違う選考の選抜。明らかに実績が少ないのが1区と4区。おそらくここに亜大片川選手や東海大檜垣選手が入るのではと考えます。

　山もアナウンス通りです。微妙なのが、記録会では非常に良かった東大秋吉選手が8区になっていること。古川選手9区で東大リレーもありえますが…何かあったと思ってもいいオーダー。復路は当日まで様子見かな？

まとめ

　総合優勝争いポイントになりそうなところですかね。1区は中大次第ですね。吉居駿選手が来た場合、マークが吉居選手に集まります。吉居選手がいかなければスロー確定でいいでしょう。そうなった場合、2区以降に主力選手を回せた青学大が有利になります。

　1区スローなら、2区も66分第67分台を出せる選手を置けたチームで、まだまだ固まっていくことになると思います。3区から本格的にヨーイドンではないでしょうか。やはり青学鶴川選手が脅威の存在になります。國學院大らついていけるかどうか。駒大は佐藤選手が万全になっているかでしょう。

　5区山登りは総合と個人とどちらも楽しみ。青学若林・駒大山川選手は万全なら区間記録付近で行けるでしょう。國學院高山選手がどこまで走れるか、まずカギになります。そして、創価大は吉田選手が5区の可能性、城西大も山の妖精より上りが得意な齋藤選手のジョーカーを切ってきそうです。区間記録行くか。

　基本的には、往路に全主力投入ですが、総合優勝争いは青学大と國學院大が残ってくるかなと思っています。國學院大は上原選手を残すことが可能です。そこに青学大が太田選手をぶつける可能性が僅かにあるか。基本4区荒巻選手のところに入るでしょうが、もし荒巻選手好調なら…。面白いことになるかもしれません。

もし時間があれば、31日に展開予想などしていこうと思っています。

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