2024年8月25日(日)に、
北海道マラソン2024が行われます。
夏の道都・札幌を走る北海道マラソン2024が、いよいよスタート。東京五輪2020の舞台となったコースを組み込む伝統レース。出場選手や見どころ、応援スポットなど大会を楽しむ情報を一覧でお届けします。https://t.co/PRm06pV8Mo #北海道 #北海道マラソン #マラソン #陸上 pic.twitter.com/sdK7fDwdfN
— 北海道マラソン (@HKDM2024) August 24, 2024
BSフジでテレビ放送もされますね。
レース展開や詳細結果をまとめていきます。
ページコンテンツ
【結果】北海道マラソン2024
国内で唯一夏に行われる
本格的なフルマラソン!#北海道マラソン2024 の様子を8月25日(日)あさ8時25分からUHBにて
8時28分からBSフジにて放送します🏃解説は #増田明美 さん #渡辺康幸 さん
SPゲストに柔道 #永山竜樹 選手も!よろしければぜひ!日曜あさです!https://t.co/9P9LoAn57t pic.twitter.com/NhWmAbCqm0
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レース展開
#北海道マラソン
@北海道・札幌大通公園
BSフジで生中継大会サイト↓https://t.co/dqOzwOp9KZ
ライブ配信↓https://t.co/IdOTW45qMA
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) August 24, 2024
8時30分スタート、気温は22.5度くらいも、湿度が80%を超える条件、8月にしては気温は低いものの、湿度が高いのが心配になる条件となった。
スタート直後、市民ランナーの森井選手が単独で抜け出す形になっている。3㎞過ぎで16秒ものリードとなる。5㎞は15分52秒で森井選手が通過、2位集団はベンジャミン・デレセ・中村選手らを中心に25秒~27秒程の差。東京五輪代表の富士通中村選手もしっかりとついている。
森井選手は10㎞31分40秒ほど。おおよそ3分10秒ほどのペースを淡々と刻んでいる印象だ。自己ベスト2時間9分59秒、今年4月ボストンマラソンでマークしたものだが、どれだけいけるか。2位集団は52秒ほどの差まで開く。住友電工中村選手が引っ張る展開。学生では東洋大梅崎選手が確認できる。
15㎞47分47秒ほど。大集団は市民ランナー牛山選手が引っ張って57秒差。この5k間は差は広がってはいないよう。森井選手のペースは落ち着いているか。第2集団も招待選手など、実業団有力ランナーは含まれている。
15㎞を過ぎてから、少しずつ第2集団が、先頭森井選手の背中が近づいてくる。森井選手はまだ淡々と走っている印象も、第2集団がベンジャミン選手らが引っ張っている。20㎞森井選手は64分06秒で通過。2位集団は22秒差まで詰まってきた。ベンジャミンや中村選手らが前を引っ張って、差を詰めている。
#北海道マラソン
先頭を走ってきた #ボストンマラソン 8位(2時間09分59秒)に入賞の #森井勇磨 選手はハーフを過ぎて第二集団に合流。配信はこちらから📹✨https://t.co/EfXz7sr63b#jmcシリーズ pic.twitter.com/LAAXVhQoXb
— JMCシリーズ (@jmc_series) August 25, 2024
21.8㎞森井選手に第2集団がピタリと追いつく。森井選手は後ろをちらりと見て、そのまま引っ張り続ける。集団はおおよそ10名程、23.4㎞付近、引っ張る選手が代わり、NTT西日本小松選手が前へ。森井選手が横に、後ろにHonda足羽選手らとなる。
25㎞は1時間20分12秒ほど、また森井選手が先頭に出て引っ張る形。2時間15分ほどのペースで進んでいく。先頭集団は12名程、5秒程遅れてトヨタ自動車九州山口選手となっている。
30㎞1時間30分07秒で通過、その後、31.9㎞ほど満を持して東京五輪代表の富士通中村選手が前に出る。じりじりと後方との差を広げてにかかり、明らかにロングスパートにかかる。ですが、大塚製薬の相馬選手に、NTT西日本小松選手がすぐに反応。独走は許さない構えとなった。
34.4㎞今度は相馬選手が集団の前に出る。筑波大時代に箱根駅伝2度出場しているランナーですが、大舞台でタイトルを取れば初めて。1秒差で富士通中村・Kao青木選手、Honda足羽選手、Honda栃木吉岡選手ら。
35㎞1時間53分03秒でその5名が通過。離れて小松・佐藤・森井選手らの隊列となった。給水で再び中村選手が集団の前へ。細かな駆け引きが始まっている。36㎞を過ぎて、Honda足羽選手が遅れてしまい、先頭集団は4人。中村選手が引っ張り続け、4人の隊列もかなり縦長になってくる。
37.2㎞、残り5㎞の看板で中村選手がさらにロングスパート。後続を突き放しにかかる。九州大出身の市民ランナー吉岡選手が最後まで食らいつくが、5m以上差が離れていく。3位争いに相馬・青木選手、足羽選手らその後ろとなる。
38㎞、明らかにピッチが上がった中村選手が給水を受ける。その後ろ8秒差に吉岡選手が食らいついている。10位台が目標だったそうですが、まさかの表彰台争いだ。中村選手は、レースメイクのうまさ、35㎞からペースアップしている。40㎞は2時間3分34秒で通過。この5㎞は15分30秒程となっている。
残り1㎞を切っても力強い走りが続く中村選手。後ろ遠くに吉岡選手が見えるくらいで独走状態。2時間15分35秒でフィニッシュ!ひとまず復活の第一歩となった。続く2位は、おおよそ1分近い差で、市民ランナー吉岡選手が守り切ってゴール。直後に、足羽・相馬・青木選手と実業団勢が雪崩れ込む形でゴールした。
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結果まとめ
#北海道マラソン
男子TOP8
🥇中村匠吾 (富士通) 2.15.36
🥈吉岡龍一 (Honda栃木) 2.16.28
🥉足羽純実 (Honda) 2.16.40
相馬崇史 (大塚製薬) 2.16.43
青木優 (Kao) 2.16.46
小松巧弥 (NTT西日本) 2.18.09
佐藤敏也 (トヨタ自動車) 2.18.42
熊橋弘将 (山陽特殊製鋼) 2.19.03優勝した #中村匠吾 pic.twitter.com/Ji3bgAmNA1
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) August 25, 2024
🥇中村匠吾2時間15分36秒 富士通
🥈吉岡龍一2時間16分28秒 Honda栃木
🥉足羽純実2時間16分40秒 Honda
4位相馬祟史2時間16分43秒 大塚製薬
5位青木 優2時間16分46秒 Kao
6位小松巧弥2時間18分09秒 NTT西日本
7位佐藤敏也2時間18分42秒 トヨタ自動車
8位熊橋弘将2時間19分03秒 山陽特殊製鋼
9位ガンドゥ ベンジャミン2時間19分36秒 米沢市教育委員会
10位熊代拓也2時間19分46秒 山陽特殊製鋼
11位川端千都2時間20分17秒 SGホールディングス
12位森井勇磨2時間21分18秒 京都陸協
13位佐藤直也2時間21分37秒 ミラスポ
14位松浦祟之2時間22分09秒 福岡陸協
15位山口賢助2時間23分16秒 トヨタ自動車九州
16位YUEQING ZHEN2時間23分16秒 中国
17位ChaoQing Zhen2時間23分16秒 中国
18位阿部飛雄馬2時間23分54秒 チームニトロ
19位鈴木祐希2時間24分17秒 Kao
20位厚浦大地2時間25分50秒 NDソフト
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27位小島 准④2時間28分27秒 流通経済大
34位梅崎 蓮④2時間32分21秒 東洋大
70位平林清澄④2時間41分19秒 國學院大
#北海道マラソン
トレーニングの一環として出場した平林清澄(國學院大)は2時間41分19秒で70位 pic.twitter.com/ifigcbhS9D— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) August 25, 2024
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