出典:出雲駅伝公式サイト http://www.izumo-ekiden.jp/
2017年出雲駅伝が10月9日(月)13時よりフジテレビ系列で生放送、13時05分からスタートになりますね!
公式HP⇒http://www.izumo-ekiden.jp/index.html
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出雲駅伝出場校
◎エントリー順
北海道学連選抜
東北学連選抜
青山学院大学
東洋大学
早稲田大学
順天堂大学
神奈川大学
中央学院大学
日本体育大学
法政大学
駒澤大学
東海大学
北信越学連選抜
岐阜経済大学
関西学院大学
立命館大学
広島経済大学
環太平洋大学
第一工業大学
日本文理大学
アイビーリーグ選抜
少し出場要綱が変わったため、前回のシード(上位3チーム)がなくなり、山梨学大は出場が無くなり、箱根1位~10位そのまま。また、中四国地区の2枠が2つとも単独チームとなり環太平洋大が初出場を果たしています。また、岐阜経済大も初出場になりますね!
出雲駅伝区間
2区5.8㎞
3区8.5㎞
4区6.2㎞
5区6.4㎞
6区10.2㎞
6区間で戦います。そして赤文字にしたところがいわゆるエース区間ですね。
箱根駅伝に比べるとコースが短く、出遅れたら取り返すことが非常に難しい
そして、エースにかなり依存することが特徴としてあげられますね。
なお、例年なら1区2区3区は向かい風。4区5区は追い風、6区は途中から向かい風になります。こういう気象条件も大事ですね。
出雲駅伝エントリー持ちタイム平均順
今年第93回箱根駅伝の上位10校と関西地区2校、他有力ランナーを紹介します。5000m持ちタイム順で上位6人の平均タイムも示します。
10/3(火)10人のエントリーが発表されました!
http://www.izumo-ekiden.jp/runner/index.html
※ただし、自己ベストがエントリー締め切り分の9月19日までになっています。最新の5000mの自己ベストでランキングを出しています。
東海大学
鬼塚翔太②13分38秒58
阪口竜平②13分41秒09
三上嵩斗③13分47秒26
館澤亨次②13分48秒89
川端千都④13分49秒33
—————————平均13分43秒4
松尾淳之介②13分56秒07
塩澤稀夕①13分57秒03
郡司陽大②13分57秒89
國行麗生④13分58秒70
青山学院大学
小野田勇次③13分46秒93
橋詰太慧③13分49秒47
吉永竜聖④13分49秒83
吉田圭太①13分50秒67
下田裕太④13分53秒45
————————- 平均13分48秒9
梶谷瑠哉③13分55秒09
森田歩希③13分58秒18
神林勇太①13分59秒14
竹石尚人②14分05秒40
神奈川大学
大塚 倭④13分48秒02
荻野太成②13分48秒27
鈴木祐希④13分49秒59
越川堅太②13分59秒36
宗 直輝②14分03秒74
—————————-平均13分52秒5
大川一成④14分10秒39
多和田涼介③14分11秒34
安田共貴②14分15秒28
安藤 駿②14分17秒31
順天堂大学
花澤賢人④13分57秒40
栃木 渡④13分58秒04
難波皓平②13分59秒33
橋本龍一②14分00秒29
清水颯大①14分03秒84
—————————13分55秒3
野田一輝②14分09秒19
多久和能広①14分10秒60
野口雄大①14分18秒74
藤曲寛人②14分22秒11
東洋大学
西山和弥①13分51秒58
山本修二③13分56秒49
中村 駆②14分02秒85
渡邉奏太②14分08秒63
今西駿介②14分08秒91
—————————-平均13分59秒5
小室 翼②14分14秒37
小笹 椋③14分15秒23
吉川洋次①14分15秒73
中村拳梧③14分36秒31
前回の箱根2位の東洋大はまさかの4年生すべて外し。確かに合宿中に故障し出遅れていたそうですが。それでもエントリーされた選手は絶好調。目玉は1年生の西山選手、9月日本IC日本人トップ。2本柱の山本&相澤選手に肩を並べるか!?更に最近では1年吉川選手もトラック28分台!若手中心とはいえ、侮れない存在に。
早稲田大学
光延 誠④13分53秒08
永山博基③13分58秒81
宍倉健治①14分04秒54
太田智樹②14分05秒92
藤原滋記④14分08秒36
————————-平均13分59秒7
清水歓太③14分08秒97
安井雄一④14分09秒39
石田康幸④14分16秒29
吉田 匠①14分17秒53
今年はメンバー的にギリギリと言われている早大。9月日本ICで欠場した、出雲で上位に行くために必要なスピードランナーの永山・新迫選手がひとまずエントリーされていたのはほっとしました。調子はどうか。あとは太田・光延選手らが主要区間で耐えられるかどうかがカギか。
駒澤大学
工藤有生④13分52秒97
下 史典③13分54秒21
高本真樹④13分58秒19
加藤 淳①13分59秒03
片西 景③14分00秒07
中西亮貴④14分08秒17
—————————14分00秒4
小原拓未①14分11秒10
堀合大輔③14分15秒11
伊勢翔吾③14分15秒66
大坪桂一郎②14分16秒02
8月ユニバーシアードハーフマラソンワンツーフィニッシュの片西・工藤選手が率いる駒大。他、最近調子を上げている高本選手に1年の加藤選手も注目選手。スピードのある物江選手がエントリー漏れ、前回好走の下選手の調子が心配ですが、エースと勢いで存在感を示したいところ。
日本体育大学
小町昌矢④13分56秒50
辻野恭哉④13分58秒70
山口和也②14分03秒44
冨安 央④14分04秒82
室伏穂高③14分08秒07
————————–14分01秒1
三原卓巳③14分08秒49
酒匂郁海③14分14秒82
重松尚志④14分15秒18
廻谷 賢②14分19秒65
春シーズンの不振から厳しいと思われましたが、ここにきて一気に自己ベストが続出。吉田選手ら4年生の4本柱が復活、更に2年山口選手の成長もあり、粒ぞろいの戦力になってきました。しっかりと安定した戦いができる下地は出来てきました。
中央学院大学
横川 巧②13分52秒45
廣 佳樹③14分03秒47
高砂大地②14分03秒83
大森 澪④14分08秒53
髙橋翔也①14分13秒74
福岡海統③14分15秒26
————————–14分06秒2
藤田大智②14分25秒93
市山 翼③14分26秒37
實政瑛久③14分29秒36
有馬圭哉②14分31秒34
出雲駅伝で前回4位の好成績を残した中宇王学大。新井選手ら何人かの主力選手が外れましたが、1万mで好記録が続出し穴を感じさせません。復活したスピードランナー横川選手に、安定している大森選手ら、主要区間で戦えるメンツがいます。今期も上位のダークホース的存在か。
法政大学
増田蒼馬②14分16秒46
強矢涼太②14分17秒65
福田兼士③14分19秒28
矢嶋謙悟③14分20秒38
佐々木虎一朗②14分26秒47
—————————14分14秒5
本多寛幸③14分28秒91
青木涼真②14分31秒99
東福龍太郎③14分38秒48
細川翔太郎④14分41秒12
2番手3番手を担うべき土井・佐藤選手がエントリー漏れでやや苦しい法大。それでもスピードエース坂東選手を初め、矢嶋・福田選手など短めの距離が得意なランナーにロードに強い細川選手がエントリー。充分に食らいつけるか。
立命館大学
岩崎祐也④14分10秒63
辻村公佑③14分14秒79
小岩慎治③14分22秒97
桝本剛史④14分23秒63
森 太一③14分24秒35
————————-14分17秒8
中井拓実②14分26秒99
今井嵩人②14分28秒93
西川 諒③14分33秒61
岡田浩平①14分37秒86
最近の記録会で好記録続出の立命館大。岩崎・辻村・桝本選手の3本柱だけでなく、小岩・森選手も好調。さらに5年生村武選手が面白い存在に。関東を崩すチャンスは大いにありそう。
関西学院大学
藤原直樹④14分16秒95
石井優樹②14分17秒38
中谷一平②14分24秒63
坂東 剛③14分27秒46
賀集慧大③14分32秒35
————————-14分19秒7
小嶋一魁③14分36秒69
藪野正大①14分38秒42
川田 信①14分39秒15
村田 惇①14分56秒31
日本ICで野中・石井選手と2人入賞者を出した関西学院大は持ちタイム以上の力のあるランナーが多そう。序盤の主要区間で流れが作れれば、持ちタイムランク以上の成績を残してもおかしくない。
その他有力選手
IVYリーグ選抜:上位6人平均14分00秒6!
北海道選抜:
滋野聖也(道都大3)14分18秒79
松館悠斗(道都大2)14分30秒43
酒井洋明(北海道大2)14分35秒21
東北選抜:
高橋佳希(東北大M2)1万m:30分24秒10
松浦嵩之(東北大2)14分52秒63
北信越選抜:
小林史弥(新潟医療福祉大)14分48秒74
五十嵐大義(信州大)14分45秒92
岐阜経済大:
細江勇吾③14分45秒68
武隈泰貴②14分50秒67
広島経済大:
大下浩平(M1)14分24秒25
木邑 駿②14分25秒13
堀尾和弥④14分42秒67
環太平洋大:
土居森諒②14分26秒56
島田舜平④14分50秒81
第一工業大:
ジェフリ ギチア③13分55秒31
別府魁人④14分30秒94
嵜本浩士②14分31秒47
日本文理大:
北村宙夢③14分23秒98
山田泰史①14分27秒26
與儀達朗④14分38秒82
選抜チームではやっぱり北海道選抜ですね。1区3区6区は上記の3人でしっかり走れますし、他にも長い距離に強いタイプがいますから。今回も上位に来れるはず。
単独校は拮抗してて難しいですね。エースギチア選手のいる第一工大、粒ぞろいの広島経済と日本文理も面白そうです。
全て発表次第、区間オーダー予想していきます!!
コメント
立命館は29分30秒を切っているランナーが4人いますし、関西学院は全日本予選や日本インカレでの活躍は目を見張るものがありましたね。今年は関東勢が上位10校を占めるということはないかもしれませんね。
今年から参加条件や出場枠について変わったところが多いので、面白くなりましたね。12位以上(13位じゃないのか…?)に入らないと出場枠が減ってしまうとか、開催前年に行われた全日本大学駅伝で繰り上げが行われた学連のチームは選抜代表になるとかの設定があると地方の成績にも注目が集まりそうです。
>ユーポンさん
関東地区の優勝候補以外の万全でないところやまだ夏合宿の疲れが抜けていないところは流れ次第では関西学院や立命館に食われるかもしれんせんね。
ルール設定も変わって、出雲駅伝の意義が少し変わったのは良いことすね。
中央学院は主力が数名欠場していますが、選手層はやっぱりすごいです。1区で横川選手が計算できれば、全日本、箱根も昨年以上に期待できると思います(箱根は5、6区が万全であることが条件ですが)。
日体大は4年生が主体になっていますが、山口選手に主力区間を担ってもらいたいです。全日本の予選会で奮闘しただけに、来年度以降のことを考えると、チームにとってもプラスに繋がると考えています。
>たけぽっぽさん
中学大は一昨年の末くらいから何か一気に1万30分前後を出す層が増えて、それがそのまま今の選手層の厚さに繋がっている感じですね。箱根は6区はともかく5区はいける感じなので、三大駅伝楽しみな存在です。
日体大は自分も山口選手に主要区間どこかになってほしいですね。いきなり出雲からあるかは分かりませんが、調子があがってきたら是非抜擢してほしいです。
今年も駅伝シーズンが開幕しますね!
青学大VS東海大の対決になると思いますが、出雲は距離も短いので中学大や順大にもチャンスがありそうですね!層の薄い早大は大丈夫かな…
>北の旅人さん
東海大や青学大を中心に、今年も盛り上がりそうですね。中学大もとても面白そうです。
早大は自信はつけてきているので、何かしら収穫があるレースをするはずです。