大学別の卒業生まとめの続きになります。
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なお、この記事では今年の箱根駅伝の11位~20位のチームのまとめを記載します。
引退:中村亮太(中電工) 大沼睦(NDソフト) 熊崎健人(SGHグループ)
黒木文太(安川電機) 馬場圭太(Honda) 酒井将規(九電工)
赤木翼(西鉄) 西村知修(ヤクルト) 土久岡陽祐(JFEスチール)
佐藤辰準(警視庁) 渡邉克則(コモディイイダ) 香川竜一(中電工)
山川雄大(大塚製薬) 小山司(SUBARU) 千葉一慶(八千代工業)
蛯名聡勝(小森コーポ) 柳原貴大(八千代工業) 高木祐作(自衛隊体育学校)
髙橋裕太(大塚製薬) 堤 悠生(JFEスチール) 竹本紘希(YKK)
加藤勇也(トヨタ紡織) 伊原直斗(日立物流)
合計:20人(9番)
育成力のある帝京大は実業団ランナーも多く輩出していますね。多くの選手がチームの中堅ランナーとして頑張っていると思います。昨年は八千代工業の千葉選手の成長が目立ったと思います。
あとは現役長い黒木選手はNY駅伝一桁でまだまだ健在、若い選手では高橋選手はさっそく最長区間の4区を任されていて、今後楽しみです。
引退:太田清史(YKK)、尾関 誠(愛三工業) 樋口正明(SGHグループ)
後沢広大(YKK) 山口修平(旭化成)
大学生の評価はじわじわあげていっている創価大ですが、初出場前の主力の選手たちが引退してしまいました。山口選手らの頑張り、そしてこれからの卒業生に期待したいですね。
引退:井上裕彬(トーエネック)
田口哲(西鉄) 加藤徳一(ヤクルト) 佐々木悟(旭化成)
佐藤歩(MHPS長崎) 土田純(コモディイイダ) 大西亮(プレス工業)
片川準二(スズキ浜松AC) 大崎翔也(中電工) 市田 孝(旭化成)
市田 宏(旭化成) 植木章文(トーエネック) 池田紀保(プレス工業)
平塚祐三(新電元工業) 大隅裕介(JR東日本) 森橋完介(ラフィネ)
北村一摩(DeNA) 鴇沢駿介(埼玉医大AC) 石橋優哉(ひらまつ病院)
鈴木大基(ラフィネ) 石田 政(ひらまつ病院)
合計:20人
最近になってまた増えてきましたね。実績的にはリオ五輪マラソン代表の佐々木選手が抜けていますよね~。毎度安定した成績で走るのはさすがです。大崎選手も少しずつあがってきたのかなと思います。
トラックでは市田兄弟がともに28分前半を何度もマークし、大きく目立っていますね。特に孝選手はNY駅伝で区間賞を獲得するなど高い安定感を誇っています。マラソンにも挑戦した彼の今後も気になりますね!
?:ダンカン モゼ(サンベルクス)
高田千春(JR東日本) 藤原新(ミキハウス) 樋本芳弘(YKK)
中本健太郎(安川電機) 伊藤太賀(スズキ浜松AC) 門田浩樹(カネボウ)
児玉雄介(コモディイイダ) 村山徳宏(八千代工業) 谷川智浩(コニカミノルタ)
西山容平(大塚製薬) 北澤健太(八千代工業) 兼実省伍(中国電力)
奥谷裕一(大塚製薬) 木寺良太(サンベルクス) 佐護啓輔(安川電機)
櫻井一樹(NDソフト) 金森寛人(小森コーポ)
合計:17人
オリンピックランナー2人がまだ現役ですね。そのうち、中本選手は今夏の世界陸上で3度目の選出、とても凄いことだと思います。結果は惜しくも入賞を逃す10位でしたが、日本のマラソン界にしっかりと名前を刻みこみました。
藤原選手や他にも高田・伊藤選手などマラソンで粘りを見せる選手が多いなと思います。他、強豪のコニカミノルタに進んだ谷川選手もしっかり成績を残しているなと思います。
大塚良軌(愛知製鋼) 石田康雄(セキノ興産) 福島弘将(プレス工業)
長谷川裕介(NTN) 園田隼(黒崎播磨) 坂口竜成(警視庁)
渡辺力将(NTT西日本) 氏原健太(警視庁) 山岸宏貴(GMO)
大西淳貴(サンベルクス) 倉田翔平(GMO) 佐藤 舜(GMO)
山岸 塁(ラフィネ) 東 森拓(西鉄) 森田清貴(NTT西日本)
合計:15人
箱根に連続出場して、少しずつ卒業生も増えてきていますね。それぞれのチームで主力になっている選手も多いです。その中で一番目立つのは園田選手ですかね。福岡国際マラソンで日本人3番手のタイムでゴールしたのは記憶に新しいです。倉田選手もサブテン候補になっています。マラソンの上武大になっていけるでしょうか?
引退:池田将典(セキノ興産)
上條記男(サンベルクス) 山口祥太(富士通) 荻野皓平(富士通)
牛山雄平(セキノ興産) 寺田夏生(JR東日本) 沖守怜(SGHグループ)
鮫島紋ニ郎(中電工) 廣川倖暉(JR東日本) 池沢健太(セキノ興産)
吾妻佑起(中央発條) 黒田雄紀(コモディイイダ) 蜂須賀源(コニカミノルタ)
細森大輔(YKK) 稲毛悠太(プレス工業) 畑中大輝(中電工)
松本龍星(新電元工業)
合計:16人
最年長の上條選手がサンベルクスに移籍しました。これで4つの目の実業団。なお、過去に4つの実業団でNY駅伝に出場した選手はいないそうです。激戦の関東地区予選を突破できれば、記録達成になる実力は保っています!(ちなみに箱根駅伝には出場できなかった選手…不思議ですよね)
最近では寺田選手が北海道マラソン初挑戦。2時間20分は切り、完走できたのは収穫でしょうか?これからの挑戦を見守りたいです。
引退:栗原圭太(中電工) 岩永暁如(九電工) 中原薫(黒崎播磨)
?:メクボ ジョブ モグス(サンベルクス)
森本直人(山陽特殊製鋼) 鍋谷紀之(大阪府警) 松村康平(MHPS長崎)
渡邉清紘(NDソフト) 中川剛(NTT西日本) 小山大介(中電工)
後藤 敬(西鉄) 松本葵(大塚製薬) 大谷健太(JFEスチール)
大谷康太(JFEスチール) 高瀬無量(日清食品G) 中村悠二(愛知製鋼)
松枝翔(MHPS長崎) 牧野俊記(中電工) 永井良祐(YKK)
森井勇磨(SGHグループ) 兼子侑大(NDソフト) 井上大仁(MHPS長崎)
阿部竜己(小森コーポ) 桃澤大祐(サン工業) 青木達哉(NDソフト)
福元雄大(自衛隊体育学校) 田代一馬(日立物流) エノック オムワンバ(MHPS長崎)
谷原先嘉(大阪府警) 佐藤孝哉(中国電力) 上村純也(SUBARU)
伊藤淑記(愛知製鋼) 秦 将吾(大塚製薬) 熊代拓也(トヨタ紡織)
合計:30人(4番)
さすが箱根の常連校ですね。人数も多いですし、鍋谷・松村選手のように大学卒業後にさらに頭角を現してくるところがいいですよね。松村選手は一時勢いが落ちていましたが、少しずつ復活してきていて何よりです。
さて、勿論ビックニュースとして、OB2年目の井上選手がやりましたね!マラソン2回目の東京マラソンで2時間8分台を出し、世界陸上に選出!結果以上に、海外のトップ選手の駆け引きを経験できたのはとても大きな財産!練習に熱が入っていくのかなと思います。
岡本直己(中国電力) 中川智春(トーエネック) 石川卓哉(中国電力)
安田昌倫(愛知製鋼) 細川勇介(大阪ガス) 山崎亮平(中国電力)
鎧坂哲哉(旭化成) 菊地賢人(コニカミノルタ) 大江啓貴(大阪ガス)
北 魁道(中国電力) 廣瀬大貴(大阪ガス) 大六野秀畝(旭化成)
有村優樹(旭化成) 文元 慧(カネボウ) 松井智靖(中国電力)
八木沢 元樹(ヤクルト) 山田速人(トヨタ紡織) 前野貴行(富士通)
木村 慎(Honda) 山田 稜(八千代工業) 横手 健(富士通)
牟田祐樹(日立物流) 齋田直輝(NTN) 藪下響大(大阪ガス)
合計:24人(6番)
トラックで活躍する選手が多いですよね。5000m&10000m日本歴代2位の鎧坂選手は海外遠征で実績を積みました。自分で考えたトレーニングがうまくいったりうまくいかなかったりしていますが、これからさらに強くなっていくでしょうか?
また、今年のNY駅伝から横手選手がとても順調な伸びを見せています。トラックでも久々の27分台にあと少しまで迫っています。そして大六野選手は大舞台で表彰台に上がるところまできています。しっかり成績を残す選手が増えてきたのは嬉しいところですね。
引退:吉田貴大(YKK) 白柳心哉(トヨタ紡織)、田村優宝(日清食品G)
?:ガンドゥ ベンジャミン(富士通)
松藤大輔(カネボウ) 阿部豊幸(NTT西日本) 堂本尚寛(JR東日本)
佐藤佑輔(富士通) 寺田裕成(武田薬品) 林 慎吾(安川電機)
竹ノ内佳樹(NTT西日本) 渡部 良太(警視庁) 荒川諒丞(サンベルクス)
木津晶夫(DeNA) 荻野眞之介(JR東日本) ダニエル ムイバ キトニー(カネボウ)
石川颯真(カネボウ) 畔柳 揮(埼玉医大AC)上野 勇(サンベルクス)
合計:15人
日清食品の田村選手が引退へ。怪我が長引いてしまい、結果が残せなかったのは無念です。白柳選手はかなり長い間現役されていたと思います。今年のNY駅伝もアンカーで区間一桁、どちらも印象に残った選手です。
現役の選手もまだまだこれからというところでしょうか。富士通の佐藤選手は主将になっていましたし、しっかり結果をも残していきたいところかなと思います。
引退:西尾尚貴(中電工) 齋藤一磨(コモディイイダ) 小野浩典(八千代工業) 中山裕貴(NDソフト) 浪岡健吾(日清食品G)
高谷将弘(JR東日本) 伊藤正樹(コニカミノルタ) 鈴木卓也(愛三工業)
久井原歩(黒崎播磨) 福田 譲(西鉄) 藤本拓(トヨタ自動車)
菊池貴文(SGHグループ) 櫻井亮太(中央発條) 中村大介(サンベルクス)
武藤健太(日清食品G) 堀合修平(愛三工業) 石井秀昴(富士通)
井筒幸一(JR九州)
合計:13人
結構多くの選手が部員名簿からなくなっていてちょっと寂しいですかね。そんな中、SGHグループの菊池選手がマラソンで経験を積み重ねていっています。いずれメジャーな大会でも上位に挑戦してほしいところ。
あとは実績では高谷選手や藤本選手あたりはまだまだチームを引っ張っていく力はあるかなと思っています。伊藤選手の復活も待ち遠しいですね。
改めて、もしミスなどがあれば、ツイッターやコメントで報告してもらえればと思います。