スポンサーリンク

【結果】第48回甲佐10マイル+第85回奥多摩渓谷駅伝(2023年12月3日)

2023年12月3日(日)には、ロードの大会も行われています。

そのうち、トップランナーや大学生ランナーが出場する

・第48回熊本甲佐10マイルロードレース大会
・第85回奥多摩渓谷駅伝競走大会

の上位結果と、

駅伝チーム別の結果のまとめになります。

また、先週行われた

・小江戸川越ハーフマラソン2023の結果を合わせます。

スポンサーリンク

ページコンテンツ

【結果】第48回熊本甲佐10マイル公認ロードレース

スポンサーリンク

上位まとめ

国際の部
🥇K.パトリック②45分46秒 上武大
🥈メヤン クレオファス45分47秒 三菱重工
🥉マゴマベヌエル モゲニ46分32秒 安川電機
4位ノア キプリモ46分40秒 戸上電機製作所
5位ジョセフ ラジニ46分40秒 安川電機

一般男子10マイル
1位浅井皓貴③46分05秒 順天堂大【学生新】
2位古賀淳紫46分08秒 安川電機
3位牧瀬圭斗46分19秒 トヨタ自動車九州
4位住田優範46分21秒 愛知製鋼
5位山野 力46分29秒 九電工
6位右田綺羅46分33秒 トヨタ自動車九州
7位中村信一郎46分34秒 九電工
8位漆畑瑠人46分40秒 安川電機

9位鈴木大貴46分41秒 YKK
10位長田駿佑46分43秒 SUBARU
11位齋藤 椋46分47秒 旭化成
12位橋本龍一46分48秒 プレス工業
13位細森大輔46分52秒 YKK
14位村山謙太46分56秒 旭化成
15位坂本佳太46分58秒 愛知製鋼
16位西 研人47分00秒 大阪ガス
以上

大学駅伝チーム別まとめ

中央大学
園木大斗④49分00秒

 かつてエース候補と言われた園木選手。体調不良以降、中々復活は出来ませんでしたね。ここで精一杯の走りとなりました。

國學院大學
野中恒亨①47分08秒
田中登馬②47分49秒
中川雄太③48分31秒
三潟憲人③48分49秒

 國學院大は、毎年エース格の出場がありましたが、今年は16人を狙える選手の出場。抜けていたのは1年生野中選手。実業団勢上位とそれほど変わらない47分08秒!これは箱根16人だけでなく、10人の可能性も残したのでは!?

順天堂大学
浅井皓貴③46分05秒
吉岡大翔①47分07秒
海老澤憲伸③47分47秒

 順大のエース浅井選手が、日本学生新記録&一般の部トップ!!しかも海外勢入れても全体3位と絶好調!!出雲・全日本後方から追い上げていて、上位で戦えばかなりのパフォーマンスになるのでは!?と思っていましたが…。これは箱根駅伝2区相当楽しみになります!

 また、ルーキー吉岡選手は47分07秒とまずまず。ある程度イーブンペースで走るなら、往路で十分やれそうかな。また、全日本駅伝欠場していた海老澤選手が1㎞3分ほどで走り切りました。箱根に間に合いそうで、ほっとしています。

創価大学
野沢悠真②47分06秒
竹田康之助②47分52秒
齊藤大空①48分04秒
川田聖真①48分15秒
池邊康太郎①49分32秒

 前回箱根5区山登りの野沢選手が急ピッチで仕上げてきましたね。実業団相手と互角にやり合ったわけですし、復路での出走はありそうな気配です。

東海大学
鈴木天智②47分41秒
丸山真孝④48分05秒

 東海大は、エース格の鈴木選手が久々の出場で47分41秒!箱根予選後の捻挫で昨年の二の舞かと思われましたが、今回は回復早かったか。前回10区の丸山選手は精一杯の走りでした。

上武大学
K.パトリック②45分46秒
海村 蓮③48分20秒

 上武大はエースのパトリック選手が全体トップ!着実にレベルアップしていますよね。彼がいるうちに、箱根に再チャレンジする体制を整えたい。

拓殖大学
富永匠海③48分22秒
強矢愛斗③48分37秒
小笠原壮良②48分52秒
小林大祐③49分42秒
二瓶知哉②49分44秒

 拓殖大は、エース格の選手が出場。富永巧・強矢選手ら長い距離の感覚つかめたでしょうか。

その他
亀田仁一路④47分45秒 関西大

 関西大のエース亀田選手が出場。今回は1㎞3分を少し切るペースとなりました。また、次のレースが楽しみな選手。

【大学の部・結果】第85回奥多摩渓谷駅伝

大学の部[速報サイト]

総合記録
1位東京大A2時間14分42秒
2位中央大2時間15分02秒
3位桜美林大B2時間15分46秒
4位東京工業大A2時間17分13秒
5位国士舘大D2時間17分42秒

区間別速報

1区(7.4km)
1位高木優輔②21分52秒 桜美林大B
2位永島陽介②21分59秒 中央大
3位山下熙莉杏22分03秒 電気通信大
4位辰巳堪一②22分07秒 国士舘大C
5位中村駿太③22分07秒 東京工業大A
2区(8.4km)
1位秋吉拓真②24分33秒 東京大A
2位志村鉱祐②25分12秒 桜美林大B
3位髙沼一颯③25分19秒 中央大
4位熊谷 澪③25分59秒 国士舘大B
5位小林将吾(M1)26分05秒 東京工業大A
3区(6.6km)
1位山﨑草太①19分37秒 中央大
2位冨永恭平②20分04秒 桜美林大B
3位柴田瀬允(M1)20分31秒 東京工業大A
4位後藤天馬②21分00秒 国士舘大C
5位森田雄貴(M2)21分00秒 東京大A
4区(6.6km)
1位瀬川莉玖⑤19分51秒 東京大A
2位仙石 旭①19分56秒 国士舘大D
3位九嶋惠帆②20分15秒 国士舘大C
4位高橋拓海②20分24秒 桜美林大B
5位田中大稀③20分31秒 桜美林大A
5区(8.4km)
1位本多健亮④25分04秒 東京大A
2位八巻琉翔①25分17秒 国士舘大D
3位伊藤颯吾(M2)25分21秒 東京工業大A
4位山崎雄充②25分41秒 桜美林大B
5位森岡佑成③25分42秒 桜美林大A
6区(7.4km)
1位久田淳志(M2)21分35秒 東京大A
2位濵田宙尚④21分48秒 中央大
3位岩田知大②21分59秒 東京工業大A
4位浦出虎之介①22分05秒 国士舘大D
5位溝辺伊織②22分06秒 国士舘大C

詳細結果上位3チーム

1位東京大学A2時間14分42秒
1区(7.4km)8位丸山翔太郎(M2)22分39秒 8位0:47
2区(8.4km)1位秋吉拓真②24分33秒 2位 0:08
3区(6.6km)5位森田雄貴(M2)21分00秒 3位1:17
4区(6.6km)1位瀬川莉玖⑤19分51秒 3位0:33
5区(8.4km)1位本多健亮④25分04秒 1位 -0:06
6区(7.4km)1位久田淳志(M2)21分35秒 1位 -0:20

 学部と院生連合とはいえ、これはびっくりの優勝!1万m28分台を出したばかりの秋吉選手が区間賞でトップと肉薄!3区で差が開きますが、1万m29分台ベスト出したばかりの瀬川・本多・久田選手連続区間賞!見事な駅伝レースでした!

2位中央大学2時間15分02秒
1区(7.4km)2位永島陽介②21分59秒 2位 0:07
2区(8.4km)3位髙沼一颯③25分19秒 3位 0:14
3区(6.6km)1位山﨑草太①19分37秒 1位 -0:13
4区(6.6km)6位森  基②20分35秒 1位 -0:02
5区(8.4km)6位助川颯都①25分44秒 3位 0:07
6区(7.4km)2位濵田宙尚④21分48秒 2位 0:20

 2軍以下での出場となった中央大は総合2位。3区期待のルーキー山崎選手が区間賞を獲得して抜け出しますが、惜しくも首位を譲った形でした。

3位桜美林大学2時間15分46秒
1区(7.4km)1位高木優輔②21分52秒 1位 -0:07
2区(8.4km)2位志村鉱祐②25分12秒 1位 -0:08
3区(6.6km)2位冨永恭平②20分04秒 2位 0:13
4区(6.6km)4位高橋拓海②20分24秒 2位 0:02
5区(8.4km)4位山崎雄充②25分41秒 2位 0:06
6区(7.4km)6位浅野隼汰②22分33秒 3位 1:04

 序盤健闘の桜美林大が3位。髙木選手がびっくりの区間賞!そのまま志村・冨永選手も区間2位で先頭争い、5区まで優勝の可能性があるレースでした。

【結果】小江戸川越ハーフマラソン2023

公式サイト

東洋大学
吉田 周③62分43秒
西村真周②63分30秒
兼原尚也④63分34秒
松山和希④63分35秒
永吉恭理③63分35秒
小林亮太③63分42秒
梅崎 蓮③63分42秒
村上太一④63分45秒
久保田琉月①64分43秒
増田涼太③64分50秒
梶野稜太郎④64分58秒
藤本駿世①67分17秒
薄根大河①67分17秒
稲葉夢斗②67分17秒
馬場大翔①67分17秒
下山田稜③67分17秒
網本佳悟②67分17秒
十文字優一④67分18秒
奥山 輝④67分18秒
佐藤真優④67分18秒
田中 純①67分59秒
石田洸介③77分41秒
鈴木隆介③78分10秒

 東洋大は、大収穫!3年吉田選手がエース格に名乗りを上げる62分43秒で優勝!ここまで出せるなら往路4区以降や復路どこでも走れそう。2年西村選手も復調し、10月に続き63分半ば。駅伝出走はまだの4年兼原・3年永吉選手も63分半ばと箱根に目処が立つ成績。

 そして嬉しい主力選手の復帰。松山選手が63分35秒と、1㎞3分のイーブンでは走り切りました。出雲出場も、全日本駅伝欠場で心配されましたが、6割くらいまで上がっているということでほっとしました。箱根2区で見たいですが、どこかの区間、4区あたりで松山ワープあるかもしれません。

 また、3年石田選手もひとまず完走。途中でトイレにも立ち寄ったため、集団走からもかなり遅れましたが、ようやく復帰への一歩となりましたかね。東洋大も仕上がってきています。

駿河台大学
久保俊翔①63分40秒
長嶺龍之介④66分06秒
秋保松平③66分07秒
山口真聖②67分05秒
安部諒嘉③67分07秒
横田銀牙①67分14秒
島岡 優④67分38秒
高見泰杜①67分43秒
増水 蓮①67分45秒
牛澤 彗③68分13秒
島 航平②68分16秒
下中野篤将①68分55秒
角 喜丞①69分38秒

 駿河台大は、箱根予選メンバー外から、1年久保選手が63分台!これは一気に箱根駅伝出走に入ってくるかもしれないですよ。山にも興味あるそうです。また、4年長嶺選手が66分06秒の記録。元青学大陸上部で話題になりましたが、駿河台大でも鳴かず飛ばずでしたが…どうでしょう、16人目入ってこれるかどうか!?