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【速報結果】福岡国際マラソン2023(2023年12月3日)

2023年12月3日(日)に、
福岡国際マラソン2023が行われます。

なお、24年パリ五輪へ
ラスト1枠をかける大会でもあります。

2時間5分50秒が一つのターゲットタイムになります。

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【速報・結果】福岡国際マラソン2023

福岡国際マラソン2023【公式サイト】

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速報

 4人のペースメーカーを先頭に、20人ほどの集団で進んでいく。5㎞は14分52秒程、2時間5分台の設定タイムを目処にレースを進めていく。日本人で有力の黒崎播磨細谷選手ら、日本人も数名ついている。スペシャルドリンクもしっかり取っていく。

 6km過ぎ、ベストが2時間12分台の新電元工業加藤選手が、遅れていく。まだ早いペースをキープしています。

 10㎞29分49秒で通過。設定29分50秒なのでほぼ予定通り。1㎞ごとのLAPもそれほど上げ下げなく、イーブンペースで進んでいっている。細谷選手は終盤のど真ん中、ぱっと見どこにいるかわからないくらいの位置が非常にいいとのこと。

 後ろのグループは約1分ほどの差。ここも2時間10分を切るペースですが、旭化成市田宏選手や、九電工吉岡選手などの集団となっています。

 11km過ぎ、山陽特殊製鋼の熊橋・熊代選手が先頭集団に付けず。この2人も2時間12分ほどがベストの選手、ダメ元でついていくとのことですが、このあたりでつけなくなりました。ついている日本人は細谷選手のみに。

 MGCでは転倒して棄権となりましたが、打撲は1週間ほどで収まったということで、過去好走した福岡国際マラソン、中1か月半ほどでこの大会を走ることに。とにかく前半は出来る限り動かないことを目標としているそうです。

14.6km地点、エチオピアの39歳デゲファ選手が、先頭から大きく後退。今大会最高の2時間4分台の自己ベストを持ってくる選手。一旦ほぼ止まって、左脚を叩くしぐさ。再び、走り始めたものの、先頭集団からはかなり遅れました。

 15㎞44分37秒で通過。少しペースが上がったが、集団に大きな動きはない。直後の給水、細谷選手は今回もスペシャルドリンクを獲ることに成功。気温は13度ほど、日差しが出ることもあるが曇っていて、絶好のコンディションでレースが進んでいきます。

 一緒に走っている留学生では、スズキ浜松ACのマイケル選手とライモイ選手が先頭集団で併走。実は昨年ライモイ選手が2位でマイケル選手が3位。2人で一緒に山道を毎日走っている選手が、今回もいい結果を残すかもしれません。

 後方では、デゲファ選手がやはり走り続けるのが難しくて歩いている。このまま棄権となりそうか。また、先頭集団では、スズキのライモイ選手が先頭集団から3mほど後方。先月に軽い肉離れもあったそうですが、少し苦しくなっている様子。

 18km過ぎ、熊橋・加藤選手らが1分以上の差。さらに第2グループが1分半ほどの差で通過。市田宏選手や日本人のスズキ浜松ACが集団を形成しています。

 20km59分42秒で通過。ほぼ設定どおりで通過、日本人は一人も、安定した走りで進む。九電工本社の横を通過する。第2集団も、市田選手に、九電工所属の吉岡選手らが安定して通過していく。

 中間点は1時間2分59秒程。設定より少し早いくらいで進む。そしてライモイ選手がやはり足取り重く、10mほど遅れる。細谷選手は安定した走りを進めていく。

 23km遅れたと思われたライモイ選手が集団の中へ戻る。むしろ前の方に出てくる形。逆に黒崎播磨のムァゥラ選手の脚どりが重くなって、遅れ加減。少しずつ先頭集団も絞られていくか。

 25km1時間14分44秒、PMは2人になる。ここのところ3分01秒ほどのLAPになっているが、極端に落ちてはいないが、設定の2時間5分50秒は、意識的にあげていく必要があるか。

 後方は、日本人2番手争いを、旭化成市田選手に、スズキの大石選手のマッチレースに。ここでも2時間10分切るほど。そこから10秒程遅れて、九電工吉岡選手が追いかける展開となる。

 30km手前になって少しずつ遅れる選手も多くなる。先のライモイ選手がやはり遅れて、オーストラリアの選手も遅れていく。PMを含めないで7人の先頭集団となる。

 30km通過と同時に、PMがいなくなる。先頭集団は6人に。エリトリアの選手が遅れだす。引っ張るのはケニアのキルイ選手に、スズキのマイケル選手。細谷選手はその後ろでレースを進める。

 31.6km折り返し地点、細谷選手が先頭で1時間34分43秒程。まだ2時間5分台を目指せるペースを維持。後方は10秒前後でライモイ選手ら3人の7位集団。直後の給水、細谷選手はほぼ全てしっかり取っている。心身ともに余力はあるか。

 33kmノルウェーの選手とマイケル選手が引っ張り細谷選手がその後ろ。ここで41歳キルイ選手が苦しそうな表情になり後退加減。中国の選手と一緒に少し離れていく。これで先頭は4人。なお、この1㎞は3分07秒程かかっていて、ペースは上がっていないか。

 後方は、スズキの大石選手が日本人2番手に浮上。黒崎播磨のムァゥラ選手を交わして11位に浮上。後方13位に市田宏選手が単独走。1㎞3分07秒で、ギリギリサブテン達成できるかということになる。

 先頭、33-34kmは3分06秒。2時間5分50秒を切りたい細谷選手が先頭に出て引っ張る場面も。ギザ絵選手もそれほど楽ではなさそうか。キルイ選手ら5いいかのせんしゅもそれほど離れていかなか。

 35km1時間45分01秒、この5㎞15分19秒。2時間6分台のペースになってきた。細谷選手の表情もやや苦しくなってきたか。ギザエ選手、2017年優勝のノルウェーのモーエン、一度も前に出ていない中国の楊選手の4人の集団のまま進んでいく。楊選手のベストは2時間7分49秒で、既にパリ五輪マラソン代表内定している選手の模様。

 37kmでもまだ先頭集団は動かない。マイケル選手は、事前に36kmで仕掛けると話していたものの、そこまでいけないか。なお、5位にライモイ選手が浮上。30mほどの差で追いかける不気味な存在になっている。

 38kmを通過、1㎞3分10秒ほどのペースで固まり、2時間7分台のペースになってきたか。全員やや苦しいか。5位ライモイ選手も少し開いていく。なお、解説の瀬古さんはモーエン選手、大迫さんは楊選手に注目とのこと。

 40km2時間00分32秒で通過、ゴール予想は2時間7分少し。そのあたりで細谷選手が遅れ加減、4番手に後退か。先頭集団はマイケル選手があげてやや縦長か。

 40.7kmで中国楊選手が前に出て一気にスパート!反応するのはマイケル選手、モーエン選手が5m差で3位。そこから20mほど遅れて細谷選手。

 41km付近で、楊・マイケル選手が接触したか、楊選手ややペースダウン。マイケル選手が再び先頭へ。そして、一気にスパート。一気に10mほどの差を、楊・モーエン選手に付ける。

 マイケル選手が先頭で競技場、続いて楊・モーエン・細谷選手と4人が入ってくる。1位マイケル、2位楊選手の差が再び詰まり始めたか。

 後ろに気づいたマイケル選手が懸命に握手2時間7分09秒程でフィニッシュ。すぐに中国楊選手が、中国記録を更新してゴール。3位にモーエン選手、4位に日本人トップ細谷選手が2時間7分23秒ほどでゴールしました。

結果

🥇マイケル ギザエ2時間7分08秒 スズキ
🥈楊 紹輝2時間7分09秒 中国
🥉ソンドレノールスタッド モーエン2時間7分16秒 ノルウェー
4位細谷恭平2時間7分23秒 黒崎播磨
5位ライモイ ヴィンセント2時間8分00秒 スズキ浜松AC
6位丰 配友2時間8分07秒 中国
7位ブレット ロビンソン2時間8分29秒 オーストラリア
8位アベル キルイ2時間8分36秒 ケニア

9位ベスウェル イエゴン2時間12分17秒 ケニア
10位大石 巧2時間12分34秒 スズキ浜松AC
11位ジョエル ムァゥラ2時間12分58秒 黒崎播磨
12位市田 宏2時間13分14秒 旭化成
13位加藤 平2時間13分39秒 新電元工業
14位熊橋弘将2時間13分44秒 山陽特殊製鋼
15位飛松佑輔2時間14分46秒 日置市役所
16位カミル ヤスチェフスキ2時間14分48秒 ポーランド

17位黒川翔矢2時間16分17秒 JR東日本
18位吉岡龍一2時間18分10秒 九電工
19位山口純平2時間18分14秒 ELDORESO
20位豊田紘大2時間18分57秒 岡山商大附AC
21位親﨑達朗2時間19分18秒  新電元工業
22位安田共貴2時間19分24秒 スズキ浜松AC
23位森 貴樹2時間19分31秒 モントブラン
24位エドワード ゴダート2時間19分55秒 オーストラリア
以上、2時間20分以内

【結果】第54回防府読売マラソン大会

防府読売マラソン大会【公式サイト】

🥇川内優輝2時間8分32秒 あいおいニッセイ同和損保
🥈足羽純実2時間8分37秒 Honda
🥉竹内竜真2時間8分40秒 NDソフト

4位セルオド バトオチル2時間10分11秒 新日本住設
5位柴田拓真2時間10分35秒 小森コーポレーション
6位サイモン カリウキ2時間10分53秒 戸上電機製作所
7位河村 悠2時間10分57秒 自衛隊体育学校
8位大橋秀星2時間18分19秒 小平市陸協
9位高見雄飛2時間19分40秒 長門市役所
10位長倉奨美2時間22分19秒 黒崎播磨