箱根駅伝2024エントリーが迫ってきましたね。

その直前に、一度各大学の持ちタイム上位10名の平均タイムをまとめておきます。
こちらはハーフマラソンの上位10名平均タイムになります。

 

箱根駅伝の優勝候補・駒澤大。分厚い選手層で他校を圧倒しているが、さらにメンバーの掘り起こしや新芽の発見に余念がない。ボーダーライン上や故障明けの選手たちは上尾ハーフの走りをどう自己分析したのか？https://t.co/M90IJjBV2D

— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) November 30, 2023

　なお、今回の箱根駅伝2024(第100回)は、全国化され、地方チームのいくつかの有力チームの箱根予選の参戦もありました。

　そのため、しばらくは関東地区のみならず、
全地区のハーフマラソン上位10人平均になります。

【箱根駅伝2024直前ver】2023年度ハーフマラソンベスト上位10人平均ランキング【全地区大学長距離】

なお、今年の3月日本学生ハーフ終了時の詳しいまとめです。

(順位変動)大学名[更新値]

　箱根駅伝シード校は、主力選手がハーフマラソンに出場する機会が少ないので、順位変動や更新値はそれほどありませんでしたね。その中で、駒大や國學院大が62分一桁と相当高いですね。駒大やはりロードでも相当記録を持っている選手が多いし、國學院大も主力が積極的に参加していますね。

　続いて、青学大や中央大といった打倒駒大を掲げるチームが続きます。続いて、前哨戦低調だった順大と東洋大が5位と6位にランクイン。データ上はハーフマラソンに強い選手が多いので、前評判覆していく可能性はある感じですね。

　あとは秒差の中、大東大が、新年度開始時点から1分近く更新して62分58秒の8位にランクイン！箱根予選トップ通過・全日本駅伝シード権の勢いは本物なのか。また予選9位通過の中学大が9位。足並みが揃うかどうかというところでしょうか。11位帝京大までが
63分切。本当に1㎞3分を刻むだけではシード権獲得が難しくなってきたというところでしょう。

　あとは本当に秒差の争いですね。箱根予選毎年安定している明治大が43秒更新して12位へ。日体大など箱根予選組の大きな更新が目立ちます。予選落ちした東国大でも30秒更新していました。とはいえ63分20秒前後で、1㎞3分で刻めてギリギリというデータとなっています。

　また、復活出場した日本大と駿河台大が22位と23位。10年ぶり出場に湧いた東農大が、データ上最下位の24位。このあたりは前年までの箱根予選の成績が良くなかったのが、反映されたでしょうか。とはいえ、約90秒前後平均タイムが上がっていますので、力のあるエース選手もいますので、ここから覆していけるか。

　他、予選ボーダーに届かなかったチームでも、64分台のチームが増えていて34位慶大までが平均65分切。数年前までなら、復活・初出場候補に挙がってきますが…凄い時代ですね。

　そんな中、日本薬科大・平成国際大・慶應義塾大が2分近い更新を誇っています。勿論、上位チームに比べて伸び代があるわけですが、ここはこの1年の努力が実ったと言えっていいでしょう。その他、箱根予選で地方勢最上位となった京産大が65分19秒で39位にランクインしました。これも凄いですね。記録面は充実した1年だったと思います。

ハーフマラソン上位者詳細・1-10位チーム

1位駒澤大学62分04秒0
篠原倖太朗③60分11秒
山川拓馬②61分36秒
花尾恭輔④61分37秒
赤星雄斗④62分00秒
白鳥哲汰④62分14秒
庭瀬俊輝③62分15秒
安原太陽④62分25秒
青柿　響④62分44秒
唐澤拓海④62分45秒
赤津勇進④62分53秒
吉本③62分56秒小山①62分59秒
鈴木④63分07秒新谷①63分33秒
金子④63分32秒小松①63分33秒

 篠原選手の60分11秒、山川選手の61分36秒がやはり光りますね。これに鈴木・佐藤選手はタイムを持っていないので、平均レベルは高い。花尾選手らが復活すれば、凄いチームに。

2位國學院大學62分06秒8
山本歩夢③60分43秒
高山豪起②61分42秒
平林清澄③61分50秒
青木瑠郁②62分02秒
鶴　元太③62分15秒
嘉数純平②62分18秒
伊地知賢造④62分22秒
吉田蔵之介①62分29秒
辻原　輝①62分38秒
鎌田匠馬②62分49秒
瀬尾④62分57秒板垣③63分03秒
木村③63分04秒佐藤③63分12秒
青木③63分21秒上原②63分22秒

　國學院大も山本選手を初め、主力の選手が突出していますよね。その中に、1年生も喰い込んできて、総合力高くなっています。

3位青山学院大学62分36秒3
若林宏樹③61分25秒
塩出翔太②62分01秒
田中悠登③62分33秒
鳥井健太①62分35秒
鶴川正也③62分44秒
山内健登④62分45秒
白石光星③62分52秒
倉本玄太④63分01秒
黒田朝日②63分02秒
佐藤一世④63分05秒
小原④63分05秒宇田川②63分10秒
荒巻②63分11秒佐々木④63分27秒
皆渡②63分32秒浜川①63分39秒

　青学大は、主力以外の選手の世田谷246ハーフ出場となっていますね。鳥井選手が62分35秒とまずまずの記録です。

4位中央大学62分49秒6
吉居大和④61分47秒
阿部陽樹③62分05秒
白川陽大②62分18秒
湯浅　仁④62分35秒
山平怜生③62分48秒
中野翔太④62分49秒
柴田大地①63分26秒
本間　颯①63分26秒
佐藤宏亮②63分27秒
髙沼一颯③63分35秒
園木④63分40秒吉中②63分45秒
伊東④63分51秒東海林③63分58秒
溜池②64分07秒佐野③64分21秒

　中央大は、吉居大選手が1年時の箱根予選の記録。その他中野選手らスピードランナーは持ってないですかね。新戦力組が62分台相当となっていけるか。

5位順天堂大学62分52秒0
三浦龍司④61分41秒
石井一希④62分09秒
浅井皓貴③62分13秒
内田柾冶④62分34秒
海老澤憲伸③62分43秒
出口静之心④63分08秒
油谷航亮③63分14秒
藤原優希④63分20秒
藤島幹大③63分42秒
鬼澤大樹③63分56秒
児玉②6400岩島③6402
服部③6406堀越③6410
神谷③6411斎藤④6427

　順大は、三浦選手ら3大会前の高速箱根予選の記録の選手が一部いますが、総合力はそれほど悪くないはず。吉岡選手もまだ走っていないですし、総合力上がるか。

6位東洋大学62分54秒8
松山和希④60分43秒
梅崎　蓮③62分41秒
吉田　周③62分43秒
佐藤真優④62分55秒
菅野大輝④63分04秒
石田洸介③63分09秒
奥山　輝④63分19秒
西村真周②63分30秒
薄根大河①63分31秒
村上太一④63分33秒
兼原④6334永吉③6335
九嶋④6338岸本②6339
小林③6342熊崎④6403

　東洋大は松山選手がほぼ万全な状態で一度走っているのですよね。小江戸川越ハーフでは走れてきていますし、復活なれば、63分台でずらりと並ぶ選手層が活きます。

7位創価大学62分56秒2
小暮栄輝③62分18秒
ﾘｰｷｰ ｶﾐﾅ③62分31秒
野沢悠真②62分45秒
野田祟央③62分47秒
石丸惇那②62分59秒
吉田　凌③63分07秒
桑田大輔④63分07秒
黒木陽向②63分15秒
山森龍暁④63分15秒
吉田　響③63分18秒
山下②6322川上①6332
志村④6337上杉④6338
小池①6340吉田④6344

　出雲駅伝で台風の目となった創価大は7位。とはいえ、山森・吉田選手ら主力選手でタイムを持っていない選手も結構いる印象ですね。

8位大東文化大学62分58秒7
ﾋﾟｰﾀｰ ﾑﾜﾝｷﾞ③62分00秒
西川千青③62分19秒
久保田徹④62分23秒
菊地駿介④62分28秒
入濱輝大②63分10秒
佐々木真人③63分12秒
大谷章宏③63分20秒
小田恭平③63分35秒
西代雄豪③63分36秒
棟方一楽①63分44秒
佐竹④6406宮倉①6433
赤星②6434照井②6450
松村④6453松本②6456

　大東大は、エースピーター選手に、日本人久保田・西川選手ら、トップ通過の箱根予選の記録が大きく入っていますね。もう一度合わせられるか。

9位中央学院大学62分59秒0
吉田礼志③60分31秒
安藤武留③62分17秒
伊藤秀虎④62分32秒
稲見　峻①62分46秒
飯塚達也④63分07秒
近田陽路②63分15秒
黒岩勇禅②63分32秒
工藤巧夢③63分33秒
柴田大輝③63分56秒
永野俊祐③64分21秒
根本③6429谷口④6437
井澗④6439三角②6444
坂本②6449黒谷②6455

　今年の丸亀ハーフで60分31秒のビッグパフォーマンスの吉田選手が状態いいですね。それ以外の往路候補の調子が合ってくるかどうか。

10位早稲田大学62分59秒3
山口智規②61分16秒
伊藤大志③61分50秒
菖蒲敦司④62分00秒
伊福陽太③62分50秒
佐藤航希④63分05秒
菅野雄太③63分18秒
宮岡凜太②63分29秒
石塚陽士③63分47秒
辻　文哉④63分56秒
山崎一吹①64分22秒
諸冨④6425和田③6425
栁本④6430間瀬田②6450
北村④6503草野③6511

　早大は、石塚選手ら一部の主力選手がタイムを持っていないですが、山口・伊藤選手が61分台の記録を出しています。上位からシード権までありそう。

ハーフマラソン上位者詳細・11-20位チーム

11位帝京大学62分59秒3
福田　翔③62分03秒
西脇翔太④62分25秒
小野隆一朗④62分56秒
末次海斗④62分59秒
山中博生③63分02秒
柴戸遼太②63分10秒
大吉優亮④63分12秒
針谷咲輝④63分14秒
尾崎仁哉②63分23秒
高島大空③63分29秒
嶋田②6334小林③6338
岩本③6342日高④6359
廣田①6426野村③6427

　帝京大も箱根予選や丸亀ハーフでのタイムでかなり平均タイムは良くなっていますね。福田・山中選手らはやはり強い。小野・西脇選手らが間に合うか。

12位明治大学63分01秒1
吉川　響②62分26秒
児玉真輝④62分30秒
綾　一輝①62分46秒
大湊柊翔①62分48秒
森下翔太②62分55秒
曳田道斗③63分10秒
斎藤拓海④63分12秒
杉彩文海④63分13秒
山本　樹②63分30秒
鈴木祐太③63分41秒
堀②6354新谷③6357
古井②6359尾崎③6402
室田②6408溝上③6419

　明治大は、箱根予選と上尾ハーフと主力が2度走るという珍しい調整。児玉・森下選手らがさらに調子を上げてくるかどうか。

13位城西大学63分10秒5
山本唯翔④61分34秒
V.ｷﾑﾀｲ②62分21秒
平林　樹③62分49秒
斎藤将也②63分18秒
中田侑希④63分18秒
林　晃燿③63分22秒
伊藤大晴③63分32秒
山本　樹④63分34秒
野村颯斗④63分51秒
鈴木健真②64分06秒

　全日本駅伝5位の城西大は、昨年条件良くなかった箱根予選のタイムが中心ですかね。齋藤・キムタイ選手ら爆発力のある選手は多いです。

14位神奈川大学63分13秒5
小林篤貴④62分12秒
宇津野篤④62分38秒
高橋銀河④62分48秒
佐々木亮輔④63分03秒
宮本陽叶②63分05秒
尾方馨斗④63分10秒
巻田理空④63分23秒
大泉真尋④63分45秒
花井　創①64分05秒
大岩歩夢④64分06秒
三原①6414石口③6416
酒井②6420新妻①6420
高潮②6421長谷川③6428

　神大は小林・宇津野選手ら毎年箱根予選で好走している選手らが平均タイムを引き上げてきていますね。駅伝の流れに乗っていけるかどうか。

15位法政大学63分16秒0
松永　怜④61分56秒
宮岡幸大③62分07秒
武田和馬③62分48秒
稲毛祟斗④62分54秒
小泉　樹③63分32秒
矢原倖瑛②63分38秒
野田晶斗①63分49秒
安澤駿空③63分58秒
清水郁杜②63分59秒
細迫海気④63分59秒
宗像④6417重山①6425
高須賀④6426矢原③6437
林①6445行天②6457

　法政大は、上尾ハーフでエースの松永・宮岡選手が62分前後の好記録を出していますね。彼らで流れに乗れれば粘り強い駅伝ができます。

16位山梨学院大学63分18秒9
J.ﾑﾄｩｸ②60分46秒
北村惇生④62分23秒
横山竜之介④63分18秒
徳田秋斗③63分37秒
新本　駿④63分43秒
髙木翔瑛④63分45秒
村上大樹③63分46秒
髙田尚暉③63分51秒
砂川大河③63分58秒
川原正輝④64分02秒
島津④6432占部①6439
塚本②6449平八重②6453
勝山②6454品田②6456
ｷﾋﾟｴｺﾞﾝ①6107

　箱根予選13番目の最後の枠で通過した山梨学院大ですが、ハーフの平均タイムは16位。エースのムトゥク・北村選手らで流れが作れば戦えます。

17位日本体育大学63分20秒1
山崎　丞②62分06秒
山口　廉③62分24秒
大森椋太④62分39秒
田島駿介②63分15秒
浦上和樹②63分21秒
平島龍斗②63分47秒
漆畑徳輝④63分51秒
山下大毅③63分57秒
住原聡太③64分00秒
富永椋太③64分01秒
植松③6408吉田①6411
分須③6412田中④6429
石川③6434水金④6435

　毎年確実に箱根予選を中位で通過している日本体育大は17位。山口・山崎・大森選手ら今年の上位者で食らいつきたい。

18位東海大学63分22秒0
ﾛﾎﾏﾝ ｼｭﾏﾝ②62分40秒
鈴木天智②62分58秒
南坂柚汰①63分15秒
梶谷優斗③63分18秒
花岡寿哉②63分23秒
兵藤ジュダ②63分33秒
竹割　真②63分34秒
越　陽汰③63分38秒
折口雄紀④63分38秒
入田優希④63分43秒
石原④6348喜早④6354
佐伯④6401水野③6406
木原④6408永本①6410

　箱根予選2年連続下位通過となった東海大はこの位置。上尾ハーフのロホマン選手がチームトップの記録に。石原・花岡選手の復活が重要です。

19位東京国際大学63分29秒1
R.ｴﾃｨｰﾘ①62分11秒
村松敬哲④62分59秒
川内琉生②63分02秒
木村海斗③63分18秒
山本秦輝③63分39秒
佐藤榛紀③63分43秒
冨永昌輝③63分47秒
白井勇佑③63分48秒
前田寛明②64分08秒
岡　剛史③64分16秒
山岸③6416楠木③6417
加藤④6426大村②6426
生田④6428大平②6430

　東国大は、箱根予選落ちも、全日本駅伝8位シード権獲得。ロード力もこんなものじゃないはずです。白井選手らの復活で来年度に期待です。

20位立教大学63分33秒1
関口絢太④62分15秒
馬場賢人②62分35秒
中山凛斗④62分47秒
國安広人②63分08秒
林虎太朗③63分46秒
稲塚大祐③63分53秒
安藤圭佑③63分59秒
忠内侑士④63分59秒
権守遼大④64分29秒
服部凱杏④64分40秒
永井②6441岸本④6448
吉屋②6450加藤④6508
内田④6513山本③6514

　2年連続予選突破の立教大も秒差ながら20位。往路で食らいつければ、選手層は厚くなっています。

ハーフマラソン上位者詳細・21-30位チーム

21位国士舘大学63分34秒0
ﾋﾟｰﾀｰ ｶﾏｳ③61分14秒
生駒直幸②63分04秒
山本龍神④63分05秒
中西真大④63分25秒
西田大智③63分38秒
鈴木伸弥③63分59秒
渡辺大喜③64分01秒
生田目淳③64分13秒
富岡晃世②64分24秒
川勝悠雅②64分37秒
瀬川②6440勝部②6441
山本雷④6451水野②6500
中島③6535正木③6535

　国士舘大はカマウ選手以外で、ハーフ63分切の選手がいないところが課題でしょうか。往路をどう組んでいくか。

22位日本大学63分35秒7
J.ｷﾌﾟｹｹｲ①60分16秒
西村翔太④62分53秒
鈴木孔士②63分54秒
安藤風羽③63分57秒
下尾悠真④64分04秒
久保昇陽④64分04秒
冨田悠晟②64分07秒
大橋　優③64分12秒
山中泰地④64分14秒
土井拓実④64分16秒
本間②6419大仲②6424
片桐①6440中澤②6448
松村②6519天野①6546

　4年ぶり箱根駅伝出場の日本大。ほぼ今回の箱根予選の成績になっていますかね。キプケモイ選手の60分16秒が光ります。なお、この後、1万mでもっといい記録を出します。

23位駿河台大学63分45秒1
S.ﾚﾏｲﾔﾝ①61分56秒
新山舜心④62分35秒
古橋希翁①63分34秒
久保俊翔①63分40秒
東泉大河②63分54秒
小池祐希②64分04秒
岡崎　樹②64分10秒
倉島啓人②64分26秒
加藤亮太③64分31秒
早稲田蓮②64分41秒
塩路②6446長田②6504
藤井②6507賀来③6518
山内④6529長嶺④6606

　駿河台大は2年ぶり突破ですが、エース格がほぼ一新されましたね。レマイヤン選手らで往路から流れに乗りに行きます。

24位東京農業大学63分46秒6
前田和摩①61分42秒
高槻芳照④62分19秒
並木寧音④62分35秒
原田洋輔②63分32秒
田岡航一③64分26秒
深堀　優②64分32秒
吉村颯斗④64分35秒
田中莉生④64分40秒
実井智哉③64分42秒
髙島侑翔③64分43秒
長谷部④6445奥田④6506
髙山③6507圓谷②6510
松本④6518吉村②6530

　10年ぶり復活に湧いた東農大がデータ上は最下位。とはいえ、ここ数年予選15位以内にも上がれなかったので、仕方ないでしょうか。まずは前田選手と4年生エースでの貯金が大事になります。

25位拓殖大学63分58秒1
R.ロンギサ①62分23秒
藤原稜太③63分21秒
強矢愛斗③63分39秒
小笠原壮良②63分51秒
富永匠海③64分04秒
二瓶知哉②64分05秒
富永悠生③64分14秒
小林大祐③64分33秒
根岸　賢④64分36秒
木村駿斗②64分55秒
奥村④6502山崎④6528
石川④6533岩崎②6535
藤原③6538田坂①6540

　拓大もハーフの記録は一定数でしているのですよね。上位は4年生は根岸選手あたり。来年また狙いたい。

26位上武大学63分58秒7
K・ﾊﾟﾄﾘｯｸ②61分06秒
海村　蓮③63分04秒
関本敬太②64分00秒
丹井遥斗③64分03秒
古山拓輝②64分09秒
辻本幸翼③64分09秒
青山　澪④64分15秒
京谷晃生④64分44秒
岩田楽也③64分55秒
鍋野涼雅③65分22秒
諏訪④6535楢崎④6540
櫻内④6553堀籠③6554
千原④6609詫間③6615

　今年復調傾向となった上武大。64分台の選手が63分台へあがっていくか。

27位専修大学64分00秒4
ﾀﾞﾝｶﾝ ｷｻｲｻ③62分28秒
木村暁仁④62分32秒
新井友裕②63分38秒
藁科健斗②64分12秒
水谷勇登④64分26秒
大田和一斗③64分26秒
田島洸樹④64分33秒
野下稜平④64分34秒
千代島宗汰③64分35秒
中山敦貴④64分40秒
長谷川③6442福田②6445
辻③6445安藤②6447
山城④6450犬塚②6450

　4年連続の出場とならなかった専大ですが、データ上も27位と走力不足だったか。木村・水谷選手らはもう一度見たかったですね。

28位麗澤大学64分05秒3
D.ﾈｲﾔｲ②61分31秒
鈴木康也③62分48秒
工藤大知③63分36秒
大澤巧使④63分45秒
今野　純④64分20秒
廣瀬啓伍③64分45秒
若田宗一郎④64分53秒
榊原　巧②64分58秒
水上流輝亜②65分07秒
今野元④6510牛ノ濱③6545
若井②6619小林③6639

　ここ2年予選14位と15位の麗澤大。ネイヤイ・鈴木・工藤選手がいるうちに初出場を掴みたい。

29位日本薬科大学64分13秒9
ﾃﾞﾆｽ ｷﾌﾟﾙﾄ①60分17秒
江原守平②63分53秒
矢板慈生③64分08秒
波多江陸人③64分29秒
窪田　翔①64分29秒
近藤蒼大①64分30秒
熱田聖人②64分54秒
福永一聖④65分00秒
光岡和哉①65分18秒
濵村怜央①65分21秒
當山①6542青木④6557
榎本③6600鶴田②6616
設永④6618嶋田②6636

　育成が急ピッチに進んでいく日本薬科大。キプルト選手の60分17秒も凄いですが、それほど高校時代有力選手がいない中64分・65分台が多いのもいいですね。

30位亜細亜大学64分17秒0
ｼﾞｮﾝｿﾝ ﾓｹﾞﾆ①61分39秒
片川祐太③62分40秒
門田雄誠④63分41秒
杉浦　樹④64分22秒
外間郁也④64分51秒
水崎　隼②64分54秒
坂口　歩④65分04秒
山田蓮太④65分08秒
永田将也③65分12秒
稲森優翔③65分19秒
中西④6529金木②6533
荒井②6555横田②6555
杉谷②6557堤③6607

　亜細亜大は、モゲニ・片川選手がいかに上がってくるか。稲森選手らもハーフの力がつけばと思います。

ハーフマラソン上位者詳細・31-45位チーム

31位筑波大学64分32秒4
皆川和範④63分24秒
塚田萌成④63分36秒
平山大雅④64分03秒
小山洋生②64分12秒
藤原潤乃佑④64分32秒
川崎　颯①64分34秒
金子佑太朗③64分44秒
長井流星④65分10秒
古川幸治③65分31秒
吉田海渡③65分38秒
富山④6601長谷川④6628
宮代③6642照内④6701

　筑波大は少し勢いが止まってきたか。小山・川崎選手らの伸びがまず大事になってきます。

32位芝浦工業大学64分43秒3
橋本章央④62分25秒
内山寿頼②63分55秒
渡邊悠太③63分58秒
横尾　皓②64分16秒
大谷健斗④64分27秒
三浦　剛④64分44秒
室井慶太③65分31秒
平井孝佳③65分45秒
内田　翔④66分06秒
秋山滉貴③66分06秒
志賀③6628森本③6628
長谷川③6640植田①6642
大野③6656海老原④6719

　芝工大もエース格は強くなりましたよね。橋本選手の2年連続箱根予選好走は素晴らしい。

33位明治学院大学64分50秒7
栗原　舜③63分50秒
桜井悠人④64分02秒
飯塚　歩④64分15秒
箱田優馬③64分38秒
榎本晃大③64分40秒
佐々木雄一④64分41秒
髙橋歩夢①64分58秒
菊地一輝②65分44秒
有田達輝③65分44秒
村木謙太④65分55秒
樺澤①6606菅野①6607
竹原④6640森③6704

　明学大は、高校時代の有力選手が少ない中、栗原選手が63分台、あと64分台・65分台まで記録短縮。長い距離の育成はやはり定評あり。

34位桜美林大学64分53秒5
N.ﾝﾋﾞﾃﾞｨ②62分03秒
稲葉勇介③63分31秒
志村鉱祐②64分27秒
佐藤　亘②64分59秒
城戸口俊希④65分12秒
冨永恭平②65分14秒
田部智暉③65分43秒
武下孝輔④65分50秒
高橋拓海②65分53秒
荒木玖仁②66分03秒
島津②6611高木②6619
内山④6623田中③6623
塚田④6624都④6709

　桜美林大は、ンビディ選手と稲葉選手の復活がまず大事。

35位平成国際大学64分53秒8
ｼﾞｮｾﾌ ﾑｲｶﾞｲ①62分33秒
佐藤　碧③63分36秒
西中慈音②65分08秒
新井今生人④65分14秒
伊藤陸歩②65分17秒
久保哲汰③65分18秒
平出康太③65分27秒
黒羽俊輔②65分28秒
加藤　秀①65分28秒
添田竜馬①65分29秒
小笠原④6549救仁郷③6559
長﨑①6623菊地③6715

　ここのところトラックで記録が出ている平成国際大。ムイガイ・佐藤選手に続く選手の次のハーフが楽しみ。

36位慶應義塾大学64分56秒0
木村有希③62分30秒
田島公太郎③63分06秒
安倍立矩③64分11秒
鳥塚健太③64分46秒
佐藤　瑞①64分54秒
東　叶夢②65分41秒
田口翔太③65分42秒
鈴木太陽②65分46秒
渡辺　諒②66分21秒
橘谷祐音③66分23秒
安田②6656黒澤④6708

　大幅にハーフのベストを更新する選手が多かった慶應義塾大。また、予選20位以内に入った勢いが戻ってくるか。

37位東京経済大学65分05秒5
石川晃大④64分15秒
小山優輝③64分17秒
下田大翔③64分27秒
村田悠樹④64分34秒
竹尾奏哉④65分08秒
曽根直也②65分21秒
西川勇誠②65分25秒
下津開生③65分44秒
本田大和③65分46秒
松浦礼穏④65分58秒
内田②6609蟹江④6647
後藤③6701村松②6703

　東経大も、石川・小山選手らハーフ64分台・65分台で上位10名揃えて一定の育成力はあるのですよね。ここから突き抜けるか。

38位流通経済大学65分06秒1
B.ムテチ①63分09秒
長谷川瑠③63分32秒
森川蒼太③64分53秒
芳口悠太④64分59秒
伊藤聡平②65分06秒
高橋　遼①65分15秒
鎌形駿也④65分36秒
安達悠雅①65分41秒
渡辺雄斗③66分25秒
小島　准③66分25秒
芳口①6634西川①6642
鎌田④6643森④6701

　流経大は、ムテチ選手に、長谷川森川選手が中心のチーム。トラックの記録からするともっと伸びてもいいチーム。

39位京都産業大学65分19秒9
小嶋郁依斗③63分07秒
中村光稀③63分36秒
武内里賢②65分02秒
多田颯汰③65分22秒
桒田大樹②65分38秒
大石朝陽④65分45秒
杉本和己③66分45秒
山口太誉③66分01秒
藤田大暉①66分26秒
粟井駿平③66分37秒
木下②66分47秒久保②66分48秒

　地方勢最上位の京都産業大は、3年生Wエース小嶋・中村選手が63分台好タイム。他の選手も箱根予選で65分台・66分台で続いたのは良かったですね。

40位立正大学65分30秒2
木實優斗③63分31秒
渡辺大仁③65分12秒
橋本将汰①65分22秒
西堀伶於④65分36秒
宮岡陸斗③65分38秒
山本　樹③65分39秒
遠山和希④65分46秒
西川優斗③65分51秒
中元諄哉④66分04秒
中野裕太②66分03秒
大塚④6644白石②6646
牛崎③6655足立②6658
グレ①6701日向野④6706

　関東ICハーフ好走の木實選手が一人抜けていますね。このほか、どこまで引きあがるか。

41位育英大学65分39秒0
水谷耀介④64分39秒
渕本海王③64分43秒
河合紀舟④65分21秒
染谷雄輝②65分29秒
嶌津康平④65分31秒
上野海斗④65分33秒
笠原雅敬①66分02秒
岡本優星③66分13秒
藤川雅之④66分20秒
千葉唯登②66分19秒
田所④6727酒上①6735

　ロードの育成に定評のある育英大ですが、今年は我慢の年でした。染谷選手ら次の世代のエースが大事になってきます。

42位武蔵野学院大学65分49秒9
ﾁｬｰﾙｽﾞ ｶﾏｳ④60分58秒
福本陽樹③64分47秒
下羽星斗①65分34秒
銘苅春史③65分45秒
佐野颯人①65分56秒
尾形拓海④66分00秒
垣本仁翔①66分04秒
稲垣楓太②67分31秒
川越成貴②67分50秒
中村光樹①67分54秒

　ここのところ、トラックで活気が出始めた武蔵野学院大。来年一気に上がっているか。

43位関東学院大学65分54秒8
内野李彗④64分04秒
小林駿介④64分57秒
磯和　琳①65分29秒
濱口誠太①65分51秒
平川豪流④65分54秒
須加彩人①66分19秒
金　泳勲④66分27秒
山本航己④66分30秒
竹林慧太②66分47秒
佐々木敦弘①66分50秒
馬渡①6701今西①6717

　関東学院大は、今年は苦しかったですかね。65分大記録の1年生らが次繋がるか。

44位立命館大学66分12秒6
大森駿人③63分49秒
山﨑皓太③64分44秒
尾上陽人②65分17秒
中田千太郎③65分18秒
北辻巴樹④66分56秒
藪田虎志朗①66分58秒
中山柊太①67分05秒
倉橋　慶②67分13秒
榎本隆之介③67分23秒
長澤悠太②67分23秒

　3年生大森・山崎選手が中心でしたが、尾上選手らがまずまず。2年生世代も上りたい。

45位皇學館大學66分20秒0
岩島昇汰③65分17秒
松野颯斗④65分36秒
毛利昂太③65分46秒
浦瀬晃太朗③66分04秒
前野皓士①66分27秒
芝辻晴裕③66分33秒
中川雄斗③66分38秒
森下　楓②66分40秒
畠山大輔③67分08秒
上杉泰伸③67分11秒

　今年は出雲・箱根予選と参加した皇学館大。今年の取り組みが次につながるか。

 

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