2023年6月17日(土)は、
全日本大学駅伝2023関東地区予選会が行われます。
関東地区の大学20校が、7枠の本戦出場権を争います。
各大学10000m2名×4組のエントリーで、
合計8名の合計タイムで競います。
様子は、Youtubeでも配信となっています。みんなで応援しましょう!
当サイトでは、
レースの速報と、結果を記載しますので、
よろしければ見に来てください。
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暑さの残る中、1周72秒(1km3分00秒ペース)を超えるペースでスタート。帝京大福田・山学大砂川選手らが先頭で引っ張る展開。ゆったりな割には縦が担っているか。
1000m3分05秒。その後、砂川・農大松本選手、福田選手ら3人ほどが引っ張っていく展開になる。2000m6分09秒、砂川選手が引っ張っているので、暑い中極端なスローにはならない。やはり比較的縦長。
3000m9分14秒で通過。東海大喜早・永本選手が先頭で引っ張る展開。城西林選手も上がってきた。なお、後方、芝工大の選手が脚を引きずって後退。暑さの中、早くも波乱が起きている。
4000m12分13秒で通過。東海大永本・喜早選手が引っ張り、この1000mは3分ペースに。東海喜早・城西林選手らも前のまま。後方では、38位39位に亜大と日大のランナーが遅れ加減。さらに数名の選手が遅れ加減。
5000m15分18秒で通過。東海永本・喜早選手がワンツーのまま。他に、帝京大福田・芝戸選手も前の方。6000m18分22秒、東海大2名が引っ張り続ける。遅れる選手もいるが、まだ30名ほどの大集団。ペースが安定してきた。
7000m手前、喜早選手がペースアップ!7000mは21分25秒で通過!一気に縦長の展開、10名ほどの集団に分かれそうな形。
東海大2名安定してワンツー、帝京・立教の選手、さらに大東大2名・城西2名も集団についているか。10名ほどの集団になってきた。8000m24分21秒と、この1000mは2分56秒ペースアップ。明大も2人集団内、中学大と帝京大は2人目がちょうど遅れだしたところ。
8500m大東入濱選手が単独でスパート!一気に先頭に立つ、2番手集団は立大安藤選手らが追いかける。27分18秒で9000m通過。先頭ここで安藤選手へ、入濱選手に城西林選手の3名の先頭集団へ。4番手グループは東海永本選手ら4名ほど。
残り1周、29分03秒で安藤・林・入濱選手の3名。後ろ大東大の選手らも追いかける。バックストレートで城西林選手が先頭へ。入濱選手に、さらに大東佐竹選手が追いかける展開。林選手がそのまま先頭、続いて大東・明大がフィニッシュ
大東大が2位4位、東国大、東海大、城西大が2人とも上位に入った
1位林 晃燿③30分03秒40 城西大
2位佐竹勇樹④30分05秒78 大東文化大
3位児玉真輝④30分06秒16 明治大
4位入濱輝大②30分09秒39 大東文化大
5位安藤圭佑③30分10秒46 立教大
6位喜早駿介④30分11秒30 東海大
7位生田琉海④30分12秒35 東京国際大
8位菅野裕二郎②30分13秒10 東京国際大
9位永本 修①30分13秒37 東海大
10位近田陽路②30分14秒27 中央学院大
11位桜井優我②30分17秒20 城西大
12位福田 翔③30分25秒66 帝京大
13位田島駿介②30分25秒70 日本体育大
14位中原優人③30分27秒17 神奈川大
15位野田晶斗①30分27秒18 法政大
16位甲斐涼介③30分27秒61 明治大
17位生駒直幸②30分28秒94 国士舘大
18位宗像直輝④30分30秒03 法政大
19位柴戸遼太②30分31秒71 帝京大
20位吉屋佑晟②30分34秒48★ 立教大
21位廣瀬啓伍③30分38秒72 麗澤大
22位深堀 優②30分39秒21 東京農業大
23位佐藤 陸①30分41秒59 専修大
24位丹野暁翔①30分42秒02★ 芝浦工業大
25位松本虎太郎④30分43秒55 東京農業大
26位工藤巧夢③30分43秒55 中央学院大
27位具志堅一斗①30分44秒20 専修大
28位小池祐希②30分47秒89 駿河台大
29位西村翔太④30分51秒98 日本大
30位杉本訓也③30分56秒58 日本体育大
31位小林瑠偉③30分59秒16 国士舘大
32位飯塚 厚③31分00秒79 神奈川大
33位荒井秀太②31分07秒27 亜細亜大
34位髙田尚暉③31分16秒66 山梨学院大
35位小林丈留③31分21秒05 麗澤大
36位長田拓巳②31分25秒51 駿河台大
37位砂川大河③31分38秒57 山梨学院大
38位安濃寛人②32分10秒39 亜細亜大
39位片桐禅太①32分15秒98 日本大
DNF大野悠翔③ 芝浦工業大
芝浦工大志賀選手が、ポーンとスタートから飛び出していく。2番手集団は、大東大ワンジル選手がじりじりと抜け出していく。3位集団は神大宇津野選手ら。
1000mワンジル選手が先頭に立ち、1000m2分59秒。志賀選手を交わして、あっという間に単独先頭に立つ。3番手集団は10秒近く離れているか。ゆったりとした大集団になる。
2000m5分50秒、ワンジル選手が先頭で通過。2番手は抜け出してきた神大宇津野選手が、芝工大志賀選手を交わしながら6分00秒、4位集団は6分10秒ほどで通過。東海水野選手らが4番手集団を引っ張るか。
3000m8分42秒、ワンジル選手先頭で通過。暑さの中28分半ばのペースをキープ。単独2位は神大宇津野選手が9分00秒ほど、志賀選手を吸収した3位集団は東海南坂選手に、帝京2名が中心。
4000m11分37秒、ワンジル選手が断トツ先頭のまま。監督からの声掛け?に応える余裕も。後方は、半周近くの差。宇津野選手を飲み込んで2位集団へ。その宇津野選手先頭のまま、比較的スローのまま。
5000m14分30秒。2分53秒ほどのペースもまだまだ順調のワンジル選手。後方は牽制のまま、半周以上の差となっている。2位集団は15分15秒ほどで通過。宇津野選手が先頭のまま、帝京2名や立大林選手ら集団。
6000mワンジル選手が先頭のまま17分24秒で通過。山学大や芝工大など、周回遅れの選手を捉えてペースをキープしている。なんと2位集団が前方100m以内に見えるところまできた。2位集団は18分20秒台で通過も、どんどんワンジル選手が迫ってくる展開に。
7000m20分20秒、なんと、2位集団の最後方にワンジル選手が追いつき、どんどん追い抜いていく。7300m2位集団の先頭付近にワンジル選手が出てくる。帝京大末次選手らと併走する。後方有力チームでは明治大堀選手が遅れだす苦しい展開に。
8000m23分15秒、ワンジル選手が通過後、さらに集団から抜け出していく。つく選手は出てこないか。神大宇津野・帝京末次選手が引っ張る。8500m付近、東国大白井選手がスパート、縦長の展開になり、大東ワンジル選手に追いつき、抜いていく。さらに東海水野・中学代の選手もついていく
9000m26分11秒でワンジル選手。集団の中のところ。東国大白井・東海水野選手が2位争いで引っ張っていく。4番手は城西大2名中学大前原選手ら。
ワンジル選手が、一人先残り1周に。4番手集団内のペースを上げていく。28分59秒付近で単独先頭でゴール。2位争いは、残り1周になって東海水野選手が前へ。白井選手の後ろ、城西大ら4位集団が一気に飲み込んでいく。2位東海水の選手以降も、激しい争いとなった。
農大高槻・帝京山中・立教山本選手の3名がスタート直後から飛び出していく。4位集団は大集団と牽制となっている。芝工大横尾選手らが引っ張っているか。
1000m2分56秒、2000m5分49秒、3名がそのまま通過。4位集団は6分05秒。農大はボーダーまで約1分、一気に追い上げられるか。立大は初出場を決められるか。4位集団は明大や中学大・大東大ら、城西大2名も前の方にいる。
3000m8分44秒、4000m11分45秒。高槻・山中・山本選手もペースが落ち着いてくるか。4位集団は明大の選手を先頭に、12分08秒ほど。先頭は、ここで帝京山中選手へ。
5000m14分50秒ほど。少し戦闘はペースダウン。もう一度高槻選手が引っ張りだす。2番手帝京山中選手。立大山本選手が、ここで後退。やや苦しそうな表情。1位から4位集団は100m程の差か。
6000m17分46秒、再び先頭がペースアップ。高槻・山中選手が並ぶ。2人で引っ張りあう形か。5秒ほど名晴れて山本選手、4位集団は18分15秒ほど。日体大1人遅れているだけで、動きは少ないか。東海梶谷選手と東海鈴木選手が遅れだすか。
7000m20分51秒で通過、山中・高槻選手の2名が通過。少しペースが落ちたか。3番手立大山本選手キープ、鉢巻きを投げ捨てて懸命の粘り。4位集団は21分20秒を切ったあたりで通過か。4位集団は東海大鈴木選手と城西野村選手が引っ張り、3位を追いかける形。城西・大東が非常に順調に前の方。神大も順調か。
8000m23分54秒で高槻・山中選手通過。3位立大山本選手24分07秒、24分10秒4位集団は大東2名が引っ張って、山本選手を飲み込む勢い。8200mで大東大西川・西代選手、城西野村選手の3名が3位争いに浮上。6位となった集団は国士大山本選手が引っ張る展開。
9000m26分53秒で通過。先頭2人と3位集団の差がじりじり縮まり始める。約40mの差となったか。残り1000mで高槻選手が切り替えてスパート。3位争いは城西野村、大東西川・西代選手。後方集団は立大や法大が引っ張る。
高槻・山中選手が懸命に前粘りを図るが、城西野村選手がすさまじい勢いで追いかけてくる。28分38秒で残り1周、ほぼ3名縦一列となっている。バックストレートで、ついに城西野村選手が追いつき、三つ巴の合戦に。
残り200m高槻選手がスパートするも、野村選手がさらに上回るスパート!野村選手が先頭でゴール。高槻選手らが2番手でゴールした
1位野村颯斗④29分40秒85 城西大
2位高槻芳照④29分43秒47 東京農業大
3位山中博生③29分44秒42 帝京大
4位飯塚達也④29分48秒07 中央学院大
5位西川千青③29分50秒18 大東文化大
6位安藤風羽③29分52秒20 日本大
7位吉川 響②29分53秒02 明治大
8位高橋銀河④29分54秒08 神奈川大
9位稲見 峻①29分55秒02 中央学院大
10位大島史也②29分55秒34 法政大
11位西代雄豪③29分55秒54 大東文化大
12位尾崎仁哉②29分56秒55 帝京大
13位山本龍神④29分57秒68 国士舘大
14位鈴木天智②29分57秒75 東海大
15位巻田理空④29分57秒79 神奈川大
16位馬場賢人②29分57秒93 立教大
17位小泉 樹③29分57秒97 法政大
18位斎藤将也②29分59秒19 城西大
19位森 春樹②30分03秒97 東京国際大
20位藤井空大②30分04秒74 駿河台大
21位梶谷優斗③30分05秒18 東海大
22位山本羅生③30分06秒19 立教大
23位牛ノ濱翔汰③30分06秒21★ 麗澤大
24位横尾 皓②30分08秒30 芝浦工業大
25位福田達也②30分08秒72 専修大
26位川勝悠雅②30分10秒69 国士舘大
27位大仲竜平②30分12秒46 日本大
28位室井慶太③30分16秒90 芝浦工業大
29位工藤大知③30分17秒17 麗澤大
30位楠木悠人③30分17秒39 東京国際大
31位原田洋輔②30分17秒51 東京農業大
32位溝上稜斗③30分20秒05 明治大
33位藁科健斗②30分21秒29 専修大
34位外間郁也④30分27秒98 亜細亜大
35位山口 廉③30分38秒44 日本体育大
36位品田滉人②30分41秒66 山梨学院大
37位村上大樹③30分49秒44 山梨学院大
38位門田雄誠④30分57秒42 亜細亜大
39位溝上賢伸③31分07秒78 日本体育大
40位東泉大河②32分04秒82 駿河台大
麗澤大ネイヤイ選手が引っ張るなど、留学生が全員上位にやってくる。日本人は中学大吉田選手らが上位。東海勢が集団の最後方からレースを進める。800mほどで留学生8人と中学大吉田選手の9名が少しずつ抜け出していく。
1000m2分48秒通過、ネイヤイ選手に国士カマウ東国アモス選手ら。中学吉田選手や芝工大内山選手がつく。集団は9名。すぐ後ろ法大松永選手も追いかけていく構え。集団はかなり縦長になっている。
2000m5分33秒通過、ネイヤイ選手を先頭に、10数名の集団。日本人は吉田選手のほか、松永・城西山本選手、逆転を狙う農大2名がしっかりとついている。
3000m8分24秒通過、留学生のほか、吉田・内山・亜大片川・農大前田&並木選手。農大2名は、ボーダー46秒差の逆転を狙う。法大松永選手は少し後退。法大2人目稲毛選手は、最後方に位置取り。少し苦しいか。
4000m11分16秒通過、集団からは芝工大内山選手後退、松永選手は後方集団へ。その集団は明大森下・綾選手が引っ張っている。東海2名もここで控える。
5000m14分07秒通過、山学大ムトゥク選手が先頭。国士・東国大麗澤の留学生がすぐ後ろ。日本人は農大前田選手が先頭、吉田・片川・山本選手もついている。駿河台大や城西大の留学生も。農大前田選手や3人ほど留学生が後退加減。後ろの集団は明大や東海大らが目立つか。
6000m16分51秒通過、ムトゥク選手が引っ張り続ける。カマウ・アモス・ネイヤイ・並木選手の5名、少し遅れて駿河台大ゴッドフリー選手、日本人2番手は農大並木選手、城西山本、中学吉田選手ら。後方は芝工大らもいる。
7000m19分42秒、国士大カマウ選手が引っ張る。カマウ・ムトゥク・ネイヤイ・前田・ゴッドフリー選手、日本人2番手は、城西山本・中学吉田・亜大片川選手。並木選手はやや後退加減。
8000m22分32秒麗澤ネイヤイ東国アモス山学ムトゥク農大並木国士カマウ選手の5名通過。カマウ選手苦しそうか、少し遅れてゴッドフリー選手、22分46秒で城西山本選手が日本人2番手、中学吉田・亜大片川選手、城西キムタイ選手まで23分切り、23分少しで農大並木・専大ダンカン、23分07秒で芝工大東海大ら集団。
9000mネイヤイ・アモス・ムトゥク・前田選手の4名が先頭集団のまま。残り1周、前田選手が一気に先頭に立ちスパート!アモス・ムトゥク選手らとのレース。最後にアモス・ムトゥク選手が抜け出し先頭争い。最後はアモス選手が抜け出し27分59秒付近。前田選手は3位28分04秒がゴール。
1位アモス ベット①27分59秒45★ 東京国際大
2位J.ムトゥク②28分01秒56 山梨学院大
3位前田和摩①28分03秒51 東京農業大
4位D.ネイヤイ②28分07秒21 麗澤大
5位ピーター カマウ③28分19秒48★ 国士舘大
6位M.ゴッドフリー②28分32秒20 駿河台大
7位石原翔太郎④28分37秒33 東海大
8位山本唯翔④28分41秒00 城西大
9位花岡寿哉②28分46秒38 東海大
10位橋本章央④28分47秒70 芝浦工業大
11位片川祐大③28分48秒36 亜細亜大
12位ヴィクター キムタイ②28分49秒14 城西大
13位久保田徹④28分50秒76 大東文化大
14位森下翔太②28分55秒80 明治大
15位ダンカン キサイサ③28分56秒31 専修大
16位小野隆一朗④28分56秒57 帝京大
17位小林篤貴④28分59秒67 神奈川大
18位並木寧音④29分02秒22 東京農業大
19位関口絢太④29分08秒01 立教大
20位下尾悠真④29分11秒85 日本大
21位中島弘太③29分14秒04★ 国士舘大
22位伊藤秀虎④29分14秒29 中央学院大
23位綾 一輝①29分16秒06★ 明治大
24位漆畑徳輝④29分16秒32 日本体育大
25位大谷章宏③29分20秒32 大東文化大
26位ジョンソン モゲニ①29分25秒50 亜細亜大
27位宮本陽叶②29分26秒77 神奈川大
28位國安広人②29分26秒78 立教大
29位J.キプケイメ①29分30秒21 日本大
30位村松敬哲④29分35秒27 東京国際大
31位北村惇生④29分38秒09 山梨学院大
32位西脇翔太④29分39秒14 帝京大
33位古橋希翁①29分43秒62 駿河台大
34位内山寿頼②29分44秒25 芝浦工業大
35位松永 怜④29分55秒23 法政大
36位住原聡太③29分56秒27 日本体育大
37位鈴木康也③29分57秒09 麗澤大
38位稲毛祟斗④30分58秒05 法政大
39位田島洸樹④31分10秒29 専修大
DQ*T3吉田礼志③
総合結果
1位城西大学3:57:35.40
2位大東文化大3:57:50.77
3位東海大学3:57:58.89
4位東京国際大学3:59:02.86
5位東京農業大学3:59:20.68(凄まじい歓声)・14年ぶり
6位帝京大学3:59:34.06
7位国士舘大学3:59:45.19(凄まじい歓声)
以上、全日本大学駅伝本戦
8位立教大学3:59:59.49
9位神奈川大学4:00:07.27
10位明治大学4:00.20.02
11位麗澤大
12位日本大
13位法政大
14位専修大
15位日本体育大
16位山梨学院大
17位亜細亜大
18位駿河台大
NM中央学院大学
NM芝浦工業大学
ひとまず、ここでは一言コメント!
とても安定していましたね。1組林選手が組トップ!2組は2人とも上位、3組は復帰レースの野村選手が、素晴らしいスパートで組トップ!最終組も、キムタイ・山本選手が、上位集団で粘り切りました。3年ぶりでトップ通過は見事です。
今年も見事な戦い。1組佐竹・入濱選手が終盤一気に捲って流れを作ると、今年も2組に入ったワンジル選手が独走!一時は全員を周回遅れするなど大きな貯金を作りトップに。3組も上位に入り、最終的に2位で通過を決めました。
東海大も安定していました。1組喜早・永本選手、2組水野・南坂選手は集団を引っ張る場面もありながら一桁順位に入り、強いところを見せました。4組のエース石原・花岡選手は、最高方からじっくり走るという願ってもない展開に。通過上位3校は安定感が凄かったですね。
東国大は1組で上位、2組は白井選手がまずまず走っていましたが、このあたり少し下位の選手が出てしまいましたかね。そこは今後の課題ですが、初1万mアモス選手評判通り強く、気温が比較的高い中、唯一27分台!ボーダーから一気に4位に盛ってきました。
これは見事!東京農業大が14年ぶり全日本大学駅伝出場!エース格が強いので僅かにチャンスがあるか…ですが、1組2組が中位で耐えて、3組高槻選手が思い切った飛び出し。そのまま逃げ切り2位通過。そして、ルーキー前田選手が勝負試合でU-20日本歴代2位のビッグパフォーマンス!最後まで留学生と交える走りで、一気に5位浮上!農大ファンだけでなく、駅伝ファン大いに沸きましたね。
粘り強く戦う帝京大が戻ってきましたね。1組福田選手が積極的にレースを進めると、2組小林3組山中選手が上位、ペアの選手もまとめてボーダーライン上に。速い流れの4組は上位とはいかずも、圏内に粘り込みました。総合力で通過しました。
国士舘大は、ビッグサプライズ!正直予想していませんでした。1組目から上位には来ませんでしたが、10位台でまとめる選手が多く、牽制の集団の中、控えていました。そして最終組でカマウ・中島選手が、このコンディションの中自己ベストの走り!一気に通過圏内突入、見事な逆転劇でした。
以上、全日本大学駅伝本戦出場へ
そして、初出場なるか、ずっと注目が集まっていた立教大は、惜しくも次点。3組まで圏内に付けていましたが、差のつく4組で、ブレーキではなくても、上位に付けられなかった、全体的に1組安藤選手以外中位に留まったところ。勝負の厳しさを感じる結果になりました。
昨年トップ通過だった神大は今年は通過できず。1組でプチブレーキが出てしまい後手に。佐々木・宇津野選手ら、2組3組で少しずつ巻き返していきました。ですが、最終組で逆転はちょっと厳しかった感じでした。
連続出場が続いていた明治大は、今年は主力が整わず予選落ち…。1組児玉選手らがまずまずも、2組3組で、30位台が連発してしまい、後退してしまいました。最終組森下・綾選手若い主力が食い下がったのが収穫です。
4年ぶり出場、1組から3組まで集団最後尾に付ける作戦に出ていた麗澤大。その中で廣瀬・牛ノ濱選手がまずまずつきました。大エースネイヤイ選手の激走で、11位に浮上する足掛かりは作れたのかなと思います。
1組が2人ともにブレーキになってしまい、通過が厳しくなってしまった中、日大は粘りました。特に3組安藤選手が上位につけたのがハイライト。他の選手も中位に入ったので、最終的に12位まで浮上しました。
法政大も栽培ばるレース敗退でしたね…。野田・武田選手ら10位台をキープするも、稼ぐ場面がなく3組終了時で僅かに圏外に。4組松永選手が留学生について勝負を駆けますが息切れ、流れをつかみきれなかったですかね…。
専修大は例年より良かったのですよね。最終組以外は、1年生や2年生の布陣だったのですが、手塚選手の14位を最高に、健闘選手選手も複数。主力が何人もいない中でしたが、収穫もありましたね。
以上、関東上位22校相当。95回年大会は22枠でした。
例年食い下がる日体大ですが、今年は苦しかったですね…。エース格の欠場はありましたが、関東ICで良かった選手がピークアウトしてしまった感じもしました。箱根予選は、増枠はあるでしょうが、立て直していきたいところ。
さらに苦しいレースとなったのが山学大。1組と3組が2人とも30位台になってしまうなど、一時総合最下位に下がる場面も。最終組のムトゥク選手が、強いところを見せたのが収穫か。箱根予選に合わせると思いますが、ちょっと心配な結果に。
2年ぶりの出場でしたが、まだ上位校とは差がありましたかね。3組まで2組の中西選手以外は30位台でした。前評判高かった最終組は良くて、片川選手が11位と日本人上位で戦い抜きましたね。
若手の起用も多かった駿河台大は、今年は完走チームで最下位に。東泉選手が何とかゴールする場面も。その中で、不振が続いていたゴッドフリー選手が、終盤まで先頭集団に付けた、今後に向けて大きいですね。
まさかが起きたのが中央学院大。飯塚・前原選手ら、10位以内で走り切る選手が4名、出場圏内に付けて最終組に付けます。エース吉田選手が脱水症状を起こすアクシデントはありながらも29分前半でゴール。通過はしたと思われましたが…意識がもうろうとする中、レーンの内側に入った場面があり失格に…。一番勝負の厳しさを味わうことになりました…。
NM芝浦工業大学
1組:24位丹野暁翔①30分42秒02★、DNF大野悠翔③
2組:39位國井優仁②32分08秒30、40位志賀智也③32分28秒76
3組:24位横尾 皓②30分08秒30、28位室井慶太③30分16秒90
4組:10位橋本章央④28分47秒70、34位内山寿頼②29分44秒25
初出場となった芝工大にもアクシデント。1組大野選手が、3000m付近で脚を痛めてしまい、無念の途中棄権に。魔物が結構牙をむきましたね。そんな中、2組志賀選手が思い切って飛び出しチームを鼓舞すると、最終組橋本選手が他校と戦い10位。大きな見せ場を作りました。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】