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箱根駅伝2023へ向けて【東洋大・東海大】全日本駅伝の振り返りとともに

出雲駅伝・全日本大学駅伝が終わって、いよいよ箱根駅伝モードになってきますね。

各関東地区の大学の、
前哨戦(出雲・全日本・箱根予選)を振り返っていきたいと思います。

そのうえで、今季のチームの特徴や、山など箱根に向けて
一駅伝ファンとして、戦力分析をしていきます。

続いて、前哨戦は間違いなく不完全燃焼となった!東洋大学東海大学になります。

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【東洋大学】箱根駅伝2023へ向けて

 昨年の三大駅伝は、出雲3位、全日本10位、箱根4位。全日本駅伝で久々のシード権落ちを喫したものの、箱根駅伝で順位を上げる伝統は健在でした。今年度は、トラックに積極的に出場し記録を求め、関東ICでは長距離全種目入賞の大活躍!全日予選でも積極的なレース運びが光りました。

 でしたが、8月末にエース松山選手が怪我で離脱してから、微妙に歯車が狂いました。直前の記録会は悪くなかったものの、出雲駅伝は1区で出遅れると全く波に乗れず、9位。今年は大丈夫なのか、そんな声もある中、迎えた全日本大学駅伝でした。

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全日本大学駅伝の振り返り

8位東洋大学5時間13分10秒

区間 区間順位 名前学年 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区9.5㎞ 15位 奥山 輝③ 27分33秒 14位 35秒差
2区11.1㎞ 9位 石田洸介② 32分21秒 9位 1分25秒差
3区11.9㎞ 10位 児玉悠輔④ 34分33秒 9位 1分56秒差
4区11.8㎞ 6位 前田義弘④ 34分24秒 8位 2分39秒差
5区12.4㎞ 5位 九嶋恵舜③ 36分35秒 7位 3分14秒差
6区12.8㎞ 5位 村上太一③ 37分41秒 7位 3分28秒差
7区17.6㎞ 7位 梅崎 蓮② 51分35秒 8位 5分25秒差
8区19.7㎞ 7位 柏 優吾④ 58分28秒 8位 6分23秒差

1区奥山選手…1区を務めることが多い児玉選手が最終学年。さすがに最短区間に置くわけにもいかず、誰になるのか注目が集まっていました。3年奥山選手が、昨年の出雲2区以来の大学駅伝になりました。直前で5千mベストも出して納得の起用でした。でしたが、8㎞からの仕掛けにつけなかった形。区間14位で35秒差のスタートとなります。

2区石田選手…大器の石田選手。前半戦は故障していましたが、夏合宿から順調に練習が詰めていて、出雲駅伝と引き続き前半の主要区間での出場となりました。

 抜きつ抜かれつを繰り返す中、後方から来た東国大の選手と一緒に行くことでリズムを作っていきます。最終的に総合9位まで浮上してリレー、区間9位でしたが、ひとまず最低限流れは作れたでしょうか。

3区児玉選手…6度目の大学駅伝、過去5度1区から、ついに違う区間となった児玉選手。出雲はともかく、トラックではベストが出るなど好調な感じ。色んな意味で走りに注目でした。

 5秒前だった東国大に追いついて、8位争いで7.4㎞のチェックポイントを通過。その前國學院大のエース選手が突っ走り離れて、中々追い上げられない状況。最後はスパート争いに競り負けて9位のまま。個人としては区間10位…何とか流れをキープした形でした。

4区前田選手…4区に頼りの主将前田選手。前半・後半区間とあらゆる駅伝で区間上位でまとめている大黒柱の選手です。すぐ前の東国大に追いつくと、2.4㎞で追いついてきた青学大についていきます。3㎞で中学大を交わして7位争いに浮上します。

 5㎞過ぎに、青学大からは離れますが、その後も単独8位をキープ。中学大の追い上げに合いますが、何とか総合8位シード権内浮上でリレー。個人としても区間6位で追い上げムードは作ります。

5区九嶋選手…前年三大駅伝フル出場、昨年は主要区間3区で登場した九嶋選手が復帰しました。3㎞手前で、23秒前にいた明大に追いついて7位争いに浮上、時期に中学大が追いつき三つ巴のシード権合戦へ。のちに明大が離れ、中学大とマッチレースとなり、ラストスパートでしっかり突き放して単独7位へ!区間5位の走りで、チームのポジションを押し上げました。

6区村上選手…夏に北海道マラソンを走り、きっちり完走していた村上選手が、大学駅伝初登場!長めの6区になりました。後方、この区間にエースを起用した中大に交わされ8位に後退しますが、ペースをキープします。

 すると、前方失速してきた早大が見えてきます。終盤に一気に捉えて、再び総合7位へ。前中央大が見える位置でまとめて中継。区間5位の好走で、前2区間の流れを、バッチリ受け継ぎました。

7区梅崎選手…2年生梅崎選手が長距離区間の7区へ。関東ICハーフ2位入賞するなど、長距離はチーム内でも実力者です。後方、スピードで上回る早大の選手が追いついてきますが、これにピタリつく形。もう一つ順位を落とすとシード権の外になるところ、見事に粘りの走りを見せます。最後の競り合い1秒差をつけられ、8位中継も、区間7位の走りで後方との差は広げました。

8区柏選手…今年の北海道マラソンで、見事MGC出場権を獲得し、一躍時の人となった柏選手。大学駅伝はこれでようやく2度目というのに東洋大の選手層の厚さを感じます。疲労が取れず、出雲は回避し、この全日本駅伝に臨みました。

 中大早大を視界に捉えながら単独8位でレースを進めます。後方9位の影もちらつきますが、ここはスタミナのある柏選手。後半も安定したピッチで刻み、そのままシード権を獲得!最後は3チームも視界に入る位置でのは8位。ギリギリでしたが、前を向ける結果となりました。

箱根駅伝2023へ【エース・山・選手層】

 エース選手が欠場し、1区が出遅れるという不運に見舞われた出雲・全日本駅伝。持ち直したのが、区間と距離が長い全日本大学駅伝というのは東洋大らしさは感じましたかね。とはいえ、上位争いできなかった事実もあります。もう一度戦力分析をしてみましょう

エースの強さ

 まずは、エース松山選手の様子です。8月末まではいい練習ができていたそうですが、足首を痛め2か月間、つまり10月末まで離脱していたそうです。練習は開始していますが、過去2年間箱根2区で67分台前半でチームの流れに乗せていた状態に戻せるかどうか??これ次第では大きくオーダーが変わることになりますね。

 往路は、現状の調子だと児玉・石田選手が回る可能性は充分ですね。児玉選手は、今期駅伝でやや苦戦中も、トラックのベストは更新していますし、箱根駅伝で挽回できる可能性は十分あります。

 石田選手は、初めてスピードエース区間にチャレンジ、区間9位とやや伸びきれていませんが、練習は積めているそうです。今年は満を持して往路に登場すると予想されています。

 彼らに、往路経験者の、前田主将や前回3区好走の佐藤選手、長い距離が得意と言う梅崎選手も4区と言う可能性はありそうです。前回裏の7区を走っています。競り合いも意外と経験しているのですよね。彼らで往路食らいつく形になるでしょうか。

 なお、前田選手は、どこでもやれる選手です。彼が復路に回る総合力になってきた場合、東洋大の状態が上向いていると思っていいでしょう。

山登り・山下り

 山登りは3年連続走った前任者が卒業し、新しい選手を養成する必要がある区間です。山登りは現状、箱根ガイドを見ると、希望者はいないのかなぁ?酒井監督は、区間一桁を目途に選手を養成しているとのことです。

 今の山登りは、平地の走力も必要ですので、平地区間を走る可能性の選手も含めて、予想になります。出雲6区を走った吉田選手や、全日本6区でマラソンも走れる村上選手あたり走れないか?それとも、エントリーされながら秋未出走の1年生緒方選手いけたりしないか??

 山下りは、2年連続走っている九嶋選手がいます。前回もシード権争いの中、崩れず走っています。ただ、平地区間でも結果を残しているのでそろそろ平地ん回る可能性もあります。

 希望者を見ると、1500mを主戦場としながら、出雲駅伝を出走している2年甲木選手と、ルーキーで11月に1万m29分02秒ベストを出した西村選手あたりが希望しています。走力は申し分ないので、彼らの可能性もあります。いずれにせよ、58分台は出せる状態になっている…と思います。

選手層の厚さ

 ロードで手堅い東洋大ですが、今年もじわりと選手層が厚くなってきています。北海道マラソンで名を上げた柏・清野選手が走るとすると、長丁場の9区や10区ということになるでしょう。特に清野選手は、前回区間2位の激走が記憶に鮮烈に残っていますね。柏選手もさらに状態を仕上げるでしょうから、彼らが入れれば復路終盤は安泰か。

 その他、出場争いが激しくなっています。駅伝未経験者では、10月に3年熊崎選手が1万m28分36秒、4年荒生選手が28分50秒のベスト、11月には世田谷ハーフで2年小林選手が64分05秒とまずまずの記録。復路なら十分対応できそうなタイムです。

 また、一度駅伝を走って外してしまった選手では、木本選手が今年はロードを中心に結果を残して8区あたりの候補、菅野選手も1万m29分22秒とベストを更新して、候補に名乗りを上げています。先ほど挙げ山候補の村上・吉田選手も基本的には復路候補でしょう。

  しかも、松山選手が万全で2区走れれば、前田選手を復路に回すことができます。8区あたりに投入して攻めの8区にしていく。こうなると東洋大の上位入賞の可能性が高くなってきそうです。

まとめ

・現時点では、やはり復路の方が強そうか
・エース松山選手が走れるか、5区山登りがどこまでいくか
・前半から流れを作れれば上位チャンスは十分

 東洋大は現時点では、何とも言えないかなぁ?やはり往路主要区間候補の松山選手が怪我明け、万全で箱根2区を走れるかどうかが分からないので何とも言えないかな?

 往路候補は、児玉・石田・前田・梅崎選手あたりになってきます。児玉選手は、3年連続1区か、石田・前田選手らで往路喰らいついていく形が基本ですかね。とはいえ、松山選手が走れれば、前田選手を復路に回すことができますので、そうなると、復路で追い上げていく事も可能ですね。

 その復路は、柏・清野選手と、長い距離安心の選手がいます。村上・吉田選手といった新たな戦力や、木本選手ら4年生も力をつけてきています。山下りは九嶋選手や他にも候補あり。前回順を上げた復路は、昨年より万全ではないでしょうか。

 そうなるとやはり往路なんですよね。2区と、それと大黒柱が卒業した5区山登り。この2区間がどのあたりでまとめることができるか。復路は強そうなだけに、往路の主要区間がどこまで走ってくるか。このあたり、東洋大上位進出のカギになって来そうです。

【東海大学】箱根駅伝2023へ向けて

 前年度は、全日本大学駅伝も箱根駅伝もシード権に届かず、どちらも予選会から出直すことになった東海大。前半戦シーズンにあった全日本予選は、問題なく通過しました。その間に、長期離脱していたエース石原選手が、試合復帰し、ホクレンでスピードを戻していたのも印象的でした。

 迎えた箱根予選で、いよいよ石原選手エントリーで上位通過…と思われましたが、石原選手が脱水症状もあり思うように稼げず。全体的にも流れに乗れず、まさかの9位通過。そこから、少しメンバーを入れ替えて、全日本大学駅伝2年ぶりのシード権を目指して挑みました。

全日本大学駅伝の振り返り

10位東海大学5時間16分01秒

区間 区間順位 名前学年 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区9.5㎞ 7位 花岡寿哉① 27分18秒 7位 20秒差
2区11.1㎞ 18位 梶谷優斗② 33分36秒 15位 2分25秒差
3区11.9㎞ 1位 石原翔太郎③ 33分48秒 12位 2分11秒差
4区11.8㎞ 15位 川上勇士④ 35分16秒 13位 3分46秒差
5区12.4㎞ 8位 佐藤俊輔④ 36分43秒 11位 4分29秒差
6区12.8㎞ 10位 宇留田竜希④ 38分21秒 12位 5分23秒差
7区17.6㎞ 11位 松崎咲人④ 52分05秒 10位 7分50秒差
8区19.7㎞ 9位 竹村拓真④ 58分54秒 10位 9分14秒差

1区花岡選手…期待のルーキーがついに表舞台に立てましたね。高校時代から実力がありましたが、コロナ禍でIHや都道府県駅伝の道が閉ざされていました。大学初戦となった日本IC5千mで上位入賞、その後1万m28分47秒の記録を出して、好調を維持。満を持して、全国駅伝デビューとなりました。

 3位集団となったグループに、しっかりついていくと、8㎞過ぎの勝負どころでも、他校のスピードランナーと対等な走りを見せます。最終的に、駒大ら優勝候補のチームらと秒差で雪崩れ込み、区間7位のトップと20秒差で中継。デビュー戦ながら、1区の役割を果たしました。

2区梶谷選手…前半戦の成長株だった梶谷選手。昨年1万m28分台を出していたとはいえ、全日本予選最終組に抜擢され、他校のエースと戦っていた姿は印象的でした。箱根予選エントリーされてない中、10月に1万m29分02秒で走っていましたが、継続的な練習は積めていなかったようです。

 すぐに順大や早大、明大らのスピードランナーと集団で前を追い上げていく形になりますが、1㎞2分50秒を切っていくペースに、3㎞過ぎには付けず。その後、何も抵抗できないまま順位を下げ総合15位へ。区間18位の走りで、本来のポテンシャルは影をひそめてしまいました。

3区石原選手…3区には、大エース石原選手。夏前に5千m13分30秒を切るスピードを戻していましたが、箱根予選ではうまく走れず。不安もあった中で迎えた2年ぶりの全日本駅伝でした。

 序盤はテレビに映ってませんでしたが、おそらく日大の留学生ランナーと競い合いながら、神大や日本選抜を交わしています。7.4㎞地点で、12位争いの青学・関学大の争いに秒差に迫ると、8.7㎞で追いついて前に出たシーンは、駅伝ファン盛り上がったシーンですね。

 その後も、青学大らとの接戦で、ペースを保ち、最終的に総合12位で襷リレー。多くのエースが集った3区で、見事に復活の区間賞!インタビューでの涙は、これまでの苦しさを物語っていました。 

4区川上選手…この勢いを活かしたいところ。2年連続山下りで好走している川上選手が4区。平地も、箱根予選ではペースメーカーするなど平地も走れます(給水所転倒で力出せず)。昨年の全日本も好走しましたが、今年は区間15位とスピードに乗れず…。大東大に交わされ総合13位に落としてしまいます。

5区佐藤選手…5区と6区は初出場の4年生リレーに。まずは箱根予選で二けた順位と好走していた佐藤選手。大東大と一緒に、前にいた東国大に追いつきます。最終的にこの集団から抜け出し総合11位でリレー。個人順位は8位と、下位の流れで健闘と言える成績を残します。

6区宇留田選手…主将の宇留田選手が6区。しかも地元で初の大学駅伝を迎えました。前を追っていきたいところですが、道中大東大に抜かれて、総合12位で襷リレー。個人区間10位、本人としてはもう少し生きたかった感じでしょうか。

7区松崎選手…主力の一人である松崎選手が、長距離区間7区へ。故障も多い選手ですが、箱根予選から連戦で出場です。直に大東大を交わすと、中継所までに中学大を交わして2つ順位アップ。区間11位ながら、何とか順位を上げました。シード権までは2分以上と、ちょっと厳しくなりました。

8区竹村選手…アンカーは2年連続竹村選手。長距離ロードに非常に強い選手です。故障があり箱根予選は欠場しましたが、全日本駅伝に間に合わせました。終始単独走でしたが、ペースを保ち、最後は落ちてきた明治大に迫る走り。区間8位と昨年よりいい走りができたのは、大きな収穫です。

箱根駅伝2023へ【エース・山・選手層】

 東海大は、個人個人強い選手はいるのですが、中々チームの全体状況が噛み合っていないのかなぁというのが、ここまでの印象です。とはいえ、昨年も爆発量のある走りで、一時はシード権内で戦っています。東海大の戦力をまとめなおしてみます。

エースの強さ

 まずは、エース石原選手になりますね。10㎞くらいの距離は全盛期の頃まで戻ってきています。八王子でも28分13秒を出しています。一方で、20㎞以上は、まだ少し不安ありの状態ですかね?

 上りもあまり得意ではないので、下りが活かせる3区を希望しているそうです。こちらの区間の方が、我武者羅に走れそうな感じの印象を受けます。

 それまでの区間をどうするか。1区は、全日本でも好走した花岡選手が第一候補。続いて、梶谷選手も本調子になれば、持ち前のスピードを活かせますかね。どちらかが入るはずです。

 2区と4区の、総合力のいる区間は、手堅い上級生になってくるでしょうかね。昨年2区を経験している松崎選手と、裏の9区を走っている竹村選手あたり候補になるでしょうか。1区が来るのが前提ですが、69分付近でまとめれば、3区で十分上位進出があります。

山登り・山下り

 そして、最も東海大が自信を持っているのが5区山登りになりますね。前回吉田選手が70分台の激走を見せて、下位から一気にシード権内まで盛ってきました。

 その吉田選手は、全日本予選・箱根予選ともに持ち味を生かせいて、チームに貢献しています。連戦が効かないということで、全日本は休んでいますが、どこまで脚を作っているか。4区まで食らいつけていれば、一気に上位に食い込めます。

 6区山下りも、過去2年連続58分台でまとめている川上選手が健在ですね。秋シーズンはまだ結果が出ていませんが、ここは合わせてくるはず。他にも、下りが得意と公言している神薗選手もいます。いずれによせ、上位で走れるはず。山は強いかな?

選手層の厚さ

 選手層は比較的厚い方なので、残っている4区間は比較的埋まるはずです。中心になるのは、箱根予選・全日本ともに走っている4年生佐藤・宇留田選手になるでしょうか。佐藤選手はハーフマラソン複数回好走しています。宇留田選手は、昨年失速の10区希望。このあたりまとめてくるか。

 そして、前回8区を走っている入田選手も中心核でしょうか。箱根予選がうまくいかなかったのが気がかりですが、調子を上げていれば、9区に入ってもおかしくないです。

 あとの争いは熾烈ですね。箱根予選・上尾ハーフと連続して走っている4年杉本・金澤選手に、1年竹割選手は勿論、その上尾で続いた折口選手ら、ハーフ63分台の選手が増えています。

 それから、箱根予選好走した注目ルーキー鈴木選手、前回7区3位の好走でチームの順位を引き上げた越選手の調子がどうか。彼らの爆発力があると、シード権内の可能性が高くなります。

 他には、記録会安定している水野選手に、スピードのある溝口選手、復調のきっかけをつかみつつある佐伯選手と、タレントは揃っています。調子のいい選手を見極めていきたいですね。

まとめ

・石原選手は3区か。残りの往路区間を誰にするか
・食らいつければ、5区吉田選手が待っている
・復路は選手数豊富、調子を見極められるか

 中々噛み合わないのがどこまでハマるか。エース石原選手は、今の調子なら3区で力を発揮できそう。そのうえで、大きく順位を上げられそうな5区吉田選手がいます。

 1区2区4区をどうするかなんですよね。全日本1区好走の花岡選手に、駅伝経験豊富な4年生竹村・松崎選手あたりで、上位の流れに食らいついていく形でしょうか。繋ぐことができれば、いい展開になります。

 復路は、昨年以上に堅実に繋いでいく事ができるかになりますかね。前回出走の入田選手や、今年の秋結果を出している佐藤・宇留田選手らが中心でしょうが、他にも結果を出している選手がいます。調子を見極めることが大事になります。

 流れ次第では、十分逆襲のシード権獲得はあるはずです。