2022年10月10日(月)に行われる出雲駅伝。
9日(日)の午後に、区間オーダー発表(当日に補欠2名まで入れ替え可能)されます。
⚠️リマインド⚠️
🔟月🔟日(月・祝)は #出雲駅伝‼️
— フジテレビ陸上🎽10/10出雲駅伝 (@fujitvrikujo) October 7, 2022
最後に、出場全20チームの区間オーダー予想のまとめをします。
関東地区は10チーム単独記事で行っていますが、一部変えています。
なお、エントリーまとめはこちら
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【全チームまとめ】出雲駅伝2022区間オーダー予想
なお、あくまで予想です。実際の区間オーダーまとめはこちらになります
青山学院大学
2区(5.8㎞)目片将大④
3区(8.5㎞)中村唯翔④
4区(6.2㎞)野村昭夢②
5区(6.4㎞)田中悠登②
6区(10.2㎞)横田俊吾④
青学大だけ、オーダー変えました。1区予定の選手の調整がうまくいっていない…趣旨のコメントをされていました。ですので鶴川選手を外したオーダーになっています。こうなったら、1区近藤選手で畳みかけると思います。4年生中心に戦えるはずですが、総合優勝は何とも言えないかな?
順天堂大学
2区(5.8㎞)野村優作④
3区(8.5㎞)伊豫田達弥④
4区(6.2㎞)西澤侑真④
5区(6.4㎞)石井一希③
6区(10.2㎞)四釜峻佑④
主力がびしっと揃えば面白い大学。三浦選手が3障からの調整がうまくいっていれば、序盤区間のどこかで、切れ味鋭いスパートで他校を突き放してくれるはず。これを伊豫田・野村・石井・四釜選手ら、駅伝経験豊富な主力選手を繋いでいきます。
駒澤大学
2区(5.8㎞)佐藤圭汰①13分22秒91
3区(8.5㎞)田澤 廉④13分22秒60
4区(6.2㎞)鈴木芽吹③13分27秒83
5区(6.4㎞)花尾恭輔③13分51秒89
6区(10.2㎞)山野 力④13分47秒67
駒澤大は、今年こそ優勝したいですね。スピードのある安原佐藤選手を1区2区、田澤選手を3区予想にして抜け出して、そのまま押し切ると見ます。鈴木選手が復帰し、花尾・山野選手とロードに手堅い選手がいますので、この形が優勝しやすいのではと感じます。
東洋大学
2区(5.8㎞)奥山 輝③13分51秒17
3区(8.5㎞)前田義弘④14分05秒72
4区(6.2㎞)梅崎 蓮②14分14秒50
5区(6.4㎞)石田洸介②13分34秒74
6区(10.2㎞)緒方澪那斗①13分54秒45
東洋大は、今回も粘りある走りをしていくのではないでしょうか。4年生児玉・前田選手を1区3区で流れを作り、向かい風が予想される4区5区は梅崎石田選手と強力な2年生で順位を押し上げる。6区はルーキー緒方選手に託しても面白いと思っています。
東京国際大学
2区(5.8㎞)冨永昌輝②13分57秒50
3区(8.5㎞)丹所 健④13分46秒17
4区(6.2㎞)村松敬哲③13分54秒79
5区(6.4㎞)堀畑佳吾④14分02秒14
6区(10.2㎞)Y.ヴィンセント④13分15秒15
前回の優勝校。主力選手がエントリーに入りませんでしたが、それでも1区白井3区丹所6区ヴィンセント選手と、エース区間は強い選手が入りますので、十分に連覇は射程圏内です。空いている区間は、過去駅伝経験者の冨永・村松選手らで凌いでいく予想です。
中央大学
2区(5.8㎞)吉居駿恭①13分40秒26
3区(8.5㎞)中野翔太③13分39秒94
4区(6.2㎞)溜池一太①13分46秒16
5区(6.4㎞)山平怜生②13分51秒20
6区(10.2㎞)阿部陽樹②13分55秒57
1週間前にデンカチャレンジと日体大記録会で記録を狙った中央大。予想オーダーは、その時に腹痛を起こしたエース吉居大選手を、外して予想していますが…。1区に入るとなると俄然楽しみですね。エース中野選手や楽しみなルーキーらでどんな継走になるでしょうか。
創価大学
2区(5.8㎞)葛西 潤④14分06秒33
3区(8.5㎞)リーキー カミナ②13分32秒97
4区(6.2㎞)石丸惇那①13分57秒91
5区(6.4㎞)石井大揮③14分08秒75
6区(10.2㎞)嶋津雄大④13分59秒18
創価大は、勢いのあるリーキー選手の起用を予想してみました。一度駅伝を経験させるのではと。序盤はスピードのある4年生新家・葛西選手、繋ぎ区間はルーキー石丸選手あたりが入ってくるでしょうか。嶋津選手はアンカーリベンジと予想します。
國學院大學
2区(5.8㎞)山本歩夢②13分46秒92
3区(8.5㎞)伊地知賢造③14分09秒88
4区(6.2㎞)青木瑠郁①13分48秒61
5区(6.4㎞)藤本 竜④14分09秒67
6区(10.2㎞)平林清澄②13分55秒30
三大駅伝制覇を狙っている國學院大。今回1区はエース中西選手になるのではと予想します。さらにスピードのある山本選手で畳みかけるかな?伊地知選手3区で凌いで、アンカー平林選手にいい流れで繋いでいく形。4区5区もレベルの高い選手が入りそうです。
帝京大学
2区(5.8㎞)福島渉太②14分09秒52
3区(8.5㎞)西脇翔太③13分56秒71
4区(6.2㎞)藤本雄大①14分17秒66
5区(6.4㎞)末次海斗③14分29秒07
6区(10.2㎞)柴戸遼太①14分06秒83
帝京大は、1区小野3区西脇選手に3年生両エースと予想します。後の区間はほとんど新戦力になるのではないでしょうか。藤本・柴戸選手らルーキー2人の起用も十分ありそうです。
法政大学
2区(5.8㎞)松本康汰④13分46秒62
3区(8.5㎞)松永 怜③13分50秒45
4区(6.2㎞)小泉 樹②14分16秒32
5区(6.4㎞)扇 育④14分06秒43
6区(10.2㎞)稲毛祟斗③14分19秒74
チーム状態が上がってきた法政大。1区内田選手で流れを作り、2区松本3区松永選手で上位陣に食らいついていく形と予想。あとは復活の小泉選手や稲毛選手、扇選手も試していくのではと思います。
北海道学連選抜
2区(5.8㎞)佐藤 匠②(札幌学院大)14分15秒39
3区(8.5㎞)山崎樹羅②(札幌学院大)14分36秒76
4区(6.2㎞)山田陽翔①(札幌学院大)14分43秒13
5区(6.4㎞)佐々木速斗④(札幌国際大)14分45秒76
6区(10.2㎞)ムチリ ディラング①(星槎道都大)13分59秒26
北海道学連選抜は、地区枠を狙っていけそうです。序盤は札幌学院大のメンバー。9月日体大で良かった大栁・山崎選手らで流れを作り、終盤に託す形。アンカーに、今年5千m13分台ベストの星槎道都大ディラング選手で逆転を狙うと予想します。
東北学連選抜
2区(5.8㎞)菊地 彬②(仙台大)14分58秒84
3区(8.5㎞)齋藤陸杜②(東北福祉大)14分50秒43
4区(6.2㎞)安本尚生②(東北大)15分13秒47
5区(6.4㎞)工藤大介④(東北大)15分18秒73
6区(10.2㎞)高橋和人④(山形大)14分55秒02
9月末に、東北地区の全日本大学駅伝予選会が行われているので、参考にしています。16㎞の部でトップだった山形大髙橋選手をアンカー、次ぐ成績の東北学院大斎藤選手を1区にしています。4人エントリー東北大は繋ぎ区間かなと思います。
北信越学連選抜
2区(5.8㎞)鈴木聖矢③(富山大)14分34秒07
3区(8.5㎞)佐藤 樹③(新潟大)14分48秒02
4区(6.2㎞)二宮 秀(M1)(富山大)14分53秒07
5区(6.4㎞)吉岡篤史④(信州大)15分13秒93
6区(10.2㎞)渡邊真大②(新潟大)14分54秒32
信州大3名・新潟第3名・富山大2名ですね。日本IC5千1万mに出走した信州大のエース松林選手を1区、国公立大5千にも出ていた新潟大佐藤・渡邊選手を3区と6区。また、1500m専門の富山大二宮、3障専門の鈴木選手もそれぞれ出場すると思います。
皇學館大學
2区(5.8㎞)見置蓮音②14分31秒02
3区(8.5㎞)浦瀬晃太朗②14分25秒09
4区(6.2㎞)曽越大成②14分31秒33
5区(6.4㎞)矢田大誠③14分37秒62
6区(10.2㎞)花井秀輔④14分33秒81
皇學館大は、直近の日体大記録会の成績を参考にしています。大きくベストを更新した毛利選手を1区へ。継いだ成績だった浦瀬選手を3区にしています。アンカーは、昨年の全日本駅伝でもアンカーだった花井選手かなと思います。
大阪経済大学
2区(5.8㎞)楠本拓真④14分46秒73
3区(8.5㎞)片山 蓮④14分23秒13
4区(6.2㎞)坂本智基③14分18秒95
5区(6.4㎞)井上瑞貴③14分48秒76
6区(10.2㎞)島野和志③14分34秒16
大阪経済大が戦力を整えてきていますね。主力選手で、直近14分15秒ベストの杉本選手を1区、日本IC1500m出場の楠本選手を2区、唯一1万m29分台の島の選手を6区と予想します。残りの区間の出場争いも熾烈になってきていますね。
関西学院大学
2区(5.8㎞)井手翔琉④14分02秒26
3区(8.5㎞)上田颯汰④13分56秒25
4区(6.2㎞)佐藤良祐③14分16秒10
5区(6.4㎞)今井由伸④14分29秒61
6区(10.2㎞)中尾心哉②14分18秒39
直近の奈良県長距離記録会の結果を参考にしています。エース上田選手は上がってきてる最中、ということで3区予想。1区には、これまでアンカーが多かった守谷選手。スピードが付いたのでここかな?2区井手選手など後は記録会の順番と思います。
立命館大学
2区(5.8㎞)山﨑皓太②14分20秒69
3区(8.5㎞)山田真生④13分49秒35
4区(6.2㎞)茶木涼介①14分24秒07
5区(6.4㎞)倉橋 慶①14分21秒03
6区(10.2㎞)松嶋 陸④14分34秒51
9月日体大記録会など参考にしています。4年生エース山田選手は上がってきている最中かなということで3区。日本ICにも出場している大森選手を1区予想です。もう一人好調山崎選手をアンカー予想にするか悩んで、流れで2区にしています。
関西大学
2区(5.8㎞)嶋谷鐘二郎④14分12秒42
3区(8.5㎞)大髙 肇④14分08秒40
4区(6.2㎞)坂本亘生②14分32秒08
5区(6.4㎞)谷村恒晟①14分32秒64
6区(10.2㎞)嶋田匠海①14分30秒07
関西大は、3年生エース亀田選手に、4年生の嶋谷・大髙選手を含めて3本柱のチームです。1区3区6区にするか、それとも序盤に固めて流れを作るか、このあたりチームの戦略がどう出るか。嶋田選手ら若手も上がっているので、序盤に固めました。
環太平洋大学
2区(5.8㎞)髙嶋荘太①15分02秒37
3区(8.5㎞)林本 涼③14分41秒65
4区(6.2㎞)脇 健斗③14分24秒40
5区(6.4㎞)本河里玖斗①14分34秒89
6区(10.2㎞)杉原健吾④14分15秒69
環太平洋大は、9月の中四国地区の全日本大学駅伝予選会を参考にしています。チームトップでゴールした1年生谷末選手を1区へ。継いだ林元選手を3区にしています。最終学年の杉原選手はアンカーかな?2区予想髙嶋選手は直近1500m3分44秒の選手です。
第一工科大学
2区(5.8㎞)松本陸生②14分46秒39
3区(8.5㎞)谷口一希③14分42秒44
4区(6.2㎞)中村凌也①15分07秒75
5区(6.4㎞)小川耀平②14分46秒41
6区(10.2㎞)金丸翔星③15分08秒07
第一工科医大のエースのサレー選手がついに最終学年に。日本IC5千mは故障明けで3千mで途中棄権でしたが、何とか1区に間に合えば…。あとは直近の九州学生選手権の成績を中心にしています。松本・谷口選手らで流れを繋いでいくか。
最後に
何にせよ、明日の午後には発表になりますね。優勝争うだろうチームに大事なのは、昨年もそうですが気象条件も結構かかわってきます。昨年は酷暑や風の強さで苦しんだチームや選手も多かったです。
今年も…結構気温が高くなりそうです。しかもここ数日涼しかったところから、高くなるので、体感的にもっと高くなります。
そして、風も強そうですね。昨年に近い条件になりそうで…。走る側はより大変に、予想する側はより困難になるかもしれません。
また、別記事で区間オーダー記事を記載します。
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