まだまだ試合がありましたね。
2022年4月10日(日)に、
第58回四大学対抗陸上競技大会が行われます。
順天堂大・東海大・国士舘大・日本体育大の対抗戦です。
4/10 四大学対校陸上競技大会@相模原
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— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) April 8, 2022
ここでは、男子長距離の結果を中心にまとめていきます。
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【長距離結果】第58回(2022)四大学対抗陸上競技大会
13時10分:男子5000m
14時00分:男子1500m
15時55分:男子3000m障害
16時05分:男子10000m
長距離種目結果
対抗戦・OPと同時開催だった模様です。得点の情報はもう少しお待ちください
[全体の結果]はこちら
1500m結果
1位油谷航亮②(順天堂大)3分50秒89 対抗
2位松本颯真①(東海大)3分51秒90 対抗
3位佐藤怜音①(順天堂大)3分52秒21 対抗
4位九嶋大雅④(日本体育大)3分52秒29 対抗?
5位中島弘太②(国士舘大)3分53秒41 対抗
6位安倍優紀③(東海大)3分54秒18 対抗
7位福井大夢④(国士舘大)3分54秒32 対抗
8位瀬川翔誠①(国士舘大)3分54秒65
9位小池直己④(日本体育大)3分55秒18
10位奥山恵親④(日本体育大)3分55秒60 対抗?
11位中野壮太③(順天堂大)3分55秒95
12位勝部愛大①(国士舘大)3分56秒69
13位中田朝陽②(順天堂大)4分00秒74
14位小林蒼弥②(東海大)4分04秒16
15位橋本修弥③(東海大)4分10秒04
1500mじゃ接戦になりましたが、順天堂大2年生油や選手が勝利!東海松本・順大佐藤選手と言ったルーキー勢を寄せ付けませんでした。
5000m結果
1位森本喜道①(順天堂大)14分10秒29
2位海老澤憲伸②(順天堂大)14分12秒20 対抗
3位松尾昴来③(東海大)14分12秒85
4位村尾雄己①(順天堂大)14分16秒76 対抗
5位神薗竜馬③(東海大)14分20秒10 対抗
6位岩下翔哉①(国士舘大)14分21秒85
7位村越凌太④(日本体育大)14分22秒53
8位越 陽汰②(東海大)14分37秒01 対抗
9位竹割 真①(東海大)14分37秒40
10位川勝悠雅①(国士舘大)14分41秒77
11位高津浩輝④(日本体育大)14分48秒18
12位山本龍神③(国士舘大)14分50秒81
13位吉冨純也③(日本体育大)14分54秒86
14位盛本聖也④(日本体育大)14分58秒45
15位堀越翔人②(順天堂大)15分20秒49
16位九嶋惠帆①(国士舘大)15分36秒45
トップはなんとオープン参加の順大ルーキー森本選手!順大も期待の若手選手海老澤・村尾選手対抗で上位に来ていましたが見事なレースでした。
さらに東海大も、オープンだった松尾選手が急激に上げてきたのか、全体3着相当。こちらも対抗の神薗選手らを上回りました。各大学戦力拮抗していますね。
また、各大学結構ルーキーが出走、大学別の時に触れます。
10000m結果
1位入田優希③(東海大)29分48秒44 対抗
2位喜早駿介③(東海大)29分51秒83
3位竹村拓真④(東海大)29分52秒45 対抗
4位名村樹哉④(日本体育大)30分00秒33
5位金澤有真④(東海大)30分05秒38
6位内田柾冶③(順天堂大)30分11秒02 対抗
7位藤原優希③(順天堂大)30分11秒41 対抗
8位大森椋太③(日本体育大)30分16秒68
9位田中佑樹④(国士舘大)30分19秒52 対抗
10位永洞和希③(東海大)30分42秒01
11位堀内郁哉④(順天堂大)30分43秒36
12位望月 武④(国士舘大)30分43秒67
13位北脇秀人④(日本体育大)31分17秒45
14位山本雷我③(国士舘大)31分23秒60 対抗
15位金城 岳④(日本体育大)31分26秒20
16位荒木勇人④(順天堂大)31分47秒41
DNF吉田 響②(東海大)
ここは東海大勢がオープンも含めて上位を独占。箱根8区9区出走の入田・竹村選手に、暑さでスローだったとはいえ、喜早選手と3年生陣が良く奮闘しました。
あとは日体大名村選手に、順大も内田選手ら3年生が上位に食い込んでいます。9位の国士大田中選手までが暑い中粘ったと言えるレースです。
3000m障害結果
1位服部壮馬②(順天堂大)8分54秒51 +8点
2位杉本将太④(東海大)9分00秒19 +7点
3位安達京摩③(国士舘大)9分13秒13 +6点
4位富永椋太②(日本体育大)9分13秒25 +5点
5位西坂 侑①(日本体育大)9分18秒04 +4点
6位山崎 颯①(順天堂大)9分20秒85 +3点
7位氷見哲太①(順天堂大)9分33秒42
8位花牟礼隆汰④(東海大)9分38秒35 +2点
DNF佐伯陽生③(東海大)
前年関東IC1部2位の実績がある順大服部選手が、唯一の8分台となる8分54秒で圧勝!先週の記録会からしっかり状態を上げてきていました。
東海大杉本選手と国士大安達選手も、前回の関東ICで爪痕を残している実力者。このあたりは順当な結果だったのかな。
大学チーム別まとめ
順天堂大学
1500m
対抗
油谷航亮②3分50秒89
佐藤怜音①3分52秒21
OP
中野壮太③3分55秒94
中田朝陽②4分00秒74
5000m
対抗
海老澤憲伸②14分12秒20
村尾雄己①14分16秒76
OP
森本喜道①14分10秒29★
堀越翔人②15分20秒49
10000m
対抗
内田柾冶③30分11秒02
藤原優希③30分11秒41
OP
堀内郁哉④30分43秒36
荒木勇人④31分47秒41
3000m障害
対抗
服部壮馬②8分54秒51
山崎 颯①9分20秒85
OP
氷見哲太①9分33秒42
順大は主力温存している中ですが、やはり全体的に強かったですね。1500mは油谷選手が優勝、5千m海老澤選手が優勝、3障は服部選手が優勝しています。1万mも内田・藤原選手が崩れず粘ったかな。
またルーキーたちも健闘し、実質5千トップの森本選手が自己ベスト。村尾選手、1500mの佐藤選手もまずまずの結果でした。全体的にはやはり順大の総合力があるなぁという印象でした。
【対校男子 5000m】
1着 海老澤 憲伸② 14:12.20
2着 村尾 雄己① 14:16.76 pic.twitter.com/jPmKyiqBXC— 順天堂大学陸上競技部 (@juntendo_t_f) April 10, 2022
東海大学
1500m
2位松本颯真①3分51秒90 対抗
6位安倍優紀③3分54秒18 対抗
14位小林蒼弥②4分04秒16
15位橋本修弥③4分10秒04
5000m
3位松尾昴来③14分12秒85
5位神薗竜馬③14分20秒10 対抗
8位越 陽汰②14分37秒01 対抗
9位竹割 真①14分37秒40
10000m
1位入田優希③29分48秒44 対抗
2位喜早駿介③29分51秒83
3位竹村拓真④29分52秒45 対抗
5位金澤有真④30分05秒38
3000m障害
2位杉本将太④9分00秒19 対抗
8位花牟礼隆汰④9分38秒35 対抗
DNF佐伯陽生③
東海大は優勝こそ1万mに留まったとはいえ、しっかり上位確保ですね。1500mは1年生松本選手が頑張って2位、5千mはオープンの松尾選手が一気に上がってきて3位、神薗選手らを振り切っていました。越選手がちょっと伸びなかったか。
1万mは、上位独占。入田・竹村選手ら長距離が強い選手はさすが。喜早選手が間に割って入ったのが嬉しいところ。3障は杉本選手がしっかりと2位確保、3障挑戦が続く花牟礼・佐伯選手は中々うまくいかないか…。
とはいえ、やはりもともと選手層は分厚い東海大、全体的には上位を占めていました。十分に今年大きく上がってくるチームだなと思います。
国士舘大学
1500m
5位中島弘太②3分53秒41 対抗
7位福井大夢④3分54秒32 対抗
8位瀬川翔誠①3分54秒65
12位勝部愛大①3分56秒69
5000m
6位岩下翔哉①14分21秒85
10位川勝悠雅①14分41秒77
12位山本龍神③14分50秒81
16位九嶋惠帆①15分36秒45
10000m
9位田中佑樹④30分19秒52 対抗
12位望月 武④30分43秒67
14位山本雷我③31分23秒60 対抗
3000m障害
3位安達京摩③9分13秒13 対抗
1500mではスピードのある中島・福井選手がしっかり上位。ここはチーム内実力者でしたね。3障は得意の安達選手が3位。このあたりは関東ICも楽しみになってきます。
5千mは主力山本龍選手が上位いけずも、岩下選手ら1年生がデビュー、このあたりトップ争いできたのは収穫かな。1万mはやや苦戦しましたが、箱根エントリーに入っていた田中選手が9位で粘っています。
日本体育大学
1500m
4位九嶋大雅④3分52秒29
9位小池直己④3分55秒18
10位奥山恵親④3分55秒60
5000m
7位村越凌太④14分22秒53
11位高津浩輝④14分48秒18
13位吉冨純也③14分54秒86
14位盛本聖也④14分58秒45
10000m
4位名村樹哉④30分00秒33
8位大森椋太③30分16秒68
13位北脇秀人④31分17秒45
15位金城 岳④31分26秒20
3000m障害
4位富永椋太②9分13秒25
5位西坂 侑①9分18秒04
日体大は結構主力が出ていた印象ですね。1500mには九嶋選手が出走し4位。5千mは今年の箱根を走った選手が3名出走する中、昨年の箱根を走った村越選手が健闘の7位です。
1万mは主力の一角名村選手が健闘、大森選手もそれほど差がなく続きましたかね。3障は冨永・西坂選手がまずまずの記録。関東ICに向けてこれから仕上げてくるのかなと思います。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】