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【優勝上位&シード権争いは!?】箱根駅伝2022(第98回)往路を終えて

箱根駅伝2022・往路から様々な名場面が生まれましたね。

1区中大吉居選手が区間新!

2区駒大田澤選手が留学生含めて区間賞!

一気に流れに乗るかと思いきや
3区東国丹所選手と一緒に青学ルーキー太田選手激走!

トップを奪うと、
4区飯田選手、5区若林選手が後続を突き放していきました。

また、往路2位帝京大過去最高順位、連覇を狙う駒大は3位、

国学院4位、順大5位、中大6位の健闘一方、

東洋・早大が中位、明大が大苦戦などありました。

復路の展望、優勝上位争い・シード権争いを中心にして記事をまとめたいと思います。

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箱根駅伝2022(第98回)往路を終えて~復路の展望

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優勝争い:青学大99%優勝

1位青山学院大
2位2分37秒差
3位3分29秒差

 青学大の箱根での爆発力、発揮した時は凄まじいというのをまざまざと見せつけられました。区間オーダーで3区太田選手そのままはともかく、1区志貴選手。岸本・佐藤選手が入らず、「え!?」と思ってましたが、選手の特長を見ての采配。

 1区志貴・2区近藤選手が好位置で繋ぐと、3区太田選手が、1分以上あった駒大との差を逆転して、他ライバルチームと競り合いながら先頭に!一気に流れが来ましたね。4区飯田5区若林選手区間3位の走りで後続を広げていきました。

復路:6区高橋④7区宮坂③8区西久保③9区中村③10区中倉③
補欠:岸本③横田③佐藤②田中①

 勝負に絶対はありませんが、それでも青山学大の優勝は堅いのではないかなと思います。6区山下り髙橋選手は区間賞候補、7区以降も”パワフル大作戦”遂行のため、攻めていくと思います。

 復路はどういう展開でも”攻めこそ最大の防御”をよく分かっているチームです。どういう区間オーダーであれ(7区岸本8区佐藤予想)、面白いと言えるオーダーになりそうです。

表彰台争い:往路2位~6位のチーム

表彰台の争いが盛り上がりそうです。駒澤大が中心とはいえ、他大学も面白いです。

2位帝京大-52秒
3位駒澤大
4位國學院大+16秒
5位順天堂大+36秒
6位中央大+51秒

帝京大
復路:6区北野③7区元永③8区橋本④9区森田④10区小林①
補欠:安村④新井③大吉②西脇②福島①

 シード権落ち候補の1校…としたのは、謝る必要がある成績ですね。1区小野2区中村選手が区間8位で走り、3区遠藤5区細谷選手素晴らしい!それぞれ連続出走の重圧があったと思いますが、力出し切りました。

 選手層としては、ギリギリにはなりますが、力が出せれば8区橋本選手をポイントに、表彰台のチャンスあり。「世界一あきらめないチーム」の、ついに総合での表彰台があるのかどうか。

駒澤大
復路:6区篠原①7区新矢④8区赤星②9区山野③10区東山③
補欠:佃④青柿②白鳥②鈴木②

 1区唐澤選手の猛烈なスパート、2区田澤選手のさすがの走りで、駒大の2連覇か!と思いましたが…難しいですね。期待が高かった3区安原4区花尾選手が伸びず6位へ。

 それを、出走すると主なかった5区山登り金子選手が、3位に押し戻す走りを見せるのですから、王者の意地と勿体ないが交錯する結果です。

 復路は、前回王者ということで2位争いの中心になるでしょうし、ターゲットにされるか。9区山野選手は起用するとのことで、他のどこかに鈴木選手が入るか。気温が低い予想なので白鳥選手もポイント。

 平均走力は高いので、プレッシャーを感じずに、しっかり自分の走りができるかどうか。

國學院大
復路:6区原①7区松延④8区石川④9区瀬尾②10区坂本③
補欠:相澤④木付④島崎④平林①

 ナイスレースでしたね。1区藤木2区伊地知選手が10位で乗り切ると、3区山本選手が区間5位の走りで4位浮上!復活の4区中西選手が3位に浮上!5区殿地選手であわよくば往路制覇…とはいかず。低血糖で本来の走りとならずも、往路4位で凌ぎました。

 復路はまだ起用を迷っているところがあるそうですが、島崎・木付・平林選手をどう並べてくるかな?島崎選手平地か、6区島崎7区木付8区相澤9区平林選手全投入もあり?しっかり攻めれれば、2位確保まで十分可能性あります。 

順天堂大
復路:6区服部①7区海老澤①8区津田④9区荒木③10区近藤④
補欠:牧瀬④吉岡④西澤③野村③

 話題のオーダーは、最終的に2区三浦5区四釜選手、野村選手は往路出走なしでした。1区が遅れてヒヤリとするも、2区三浦選手が67分台で前が見える位置にまで追うと、3区伊豫田選手が区間3位爆走。17位から10位にアップ。

 さらに4区石井選手は、区間賞相手と競り合いながら区間2位激走。前が見える7位と前半の遅れを取り戻しました。5区四釜選手は調子が下降していたそうですが、それでも初の5区で区間5位。5位でゴール。底力はありますね。

 復路もまだまだ追っていけますよ。順当なら7区野村・9区牧瀬選手、吉岡・西澤選手も万全なら8区10区に入ってもおかしくないほど。戦力は非常に高い、どんどん攻めていけると思います。十分表彰台ぶち抜けます。

中央大
復路:6区若林③7区居田②8区田井野③9区湯浅②10区森④
補欠:井上④倉田④助川③中澤③東海林①

 まずは10年ぶりシード権確保…ですが、攻めていきましょう。見えている表彰台を目指すくらいでいいと思います。

 藤原監督100点満点と言う往路。1区吉居選手が、空前絶後の区間記録を、ついに更新するとてつもないパフォーマンスで区間新!12月日体大で1万m28分一桁のペース走をしていましたが、本当にそのペースでいくとは…!

 2区手島選手も堪えて、3区三浦選手から再び攻め、4区中野選手、5区山登りとなったルーキー阿部選手もナイスラン。見事な活躍で往路6位に食い込みました。

 復路は中大前回3位ですから、純粋に強い。経験者2名いると藤原監督は話しています。なので6区若林7区中澤選手と前回区間上位の2人で攻めていくのではないでしょうか。

 8区以降はスタミナ自慢の選手がいますので、しっかり表彰台争い粘っていくことができるはずです。もっと上位を食えるはずですよ。

シード権争い①(7位~12位のチーム)

シード権争いも例によって激しいです。7位から17位までは5分ほどの差なので、まだひっくり返る可能性あります。まずは、比較的上位から

シード権との差
7位東京国際大-2分19秒
8位創価大学-1分30秒
9位東洋大学-40秒
10位東海大学
11位早稲田大学+1秒
12位神奈川大学+12秒

東京国際大
復路:6区林②7区白井①8区村松②9区宗像③10区三浦④
補欠:野澤④渡邉④鎌田②冨永①

 思ったより早く下がってしまいましたね。2区ヴィンセント選手が、12月の日体大で脚を痛めてしまい、当日も5㎞付近から痛みが出たそうです。そのためペースを上げられず。3区丹所選手が日本人記録となる60分50秒と日本人記録の激走を見せたのは素晴らしい!4区5区はちょっと力不足気味で往路7位。シード権も迫ってきました。

 東国大は課題の6区がどうなるか。ここで一気に迫れるとちょっと嫌かな。復路エース区間9区は宗像選手がドンと構えていますので、控えの野澤選手をどこに投入するか。早めか、最後に残しておくか。作戦が大事になってきます。

創価大
復路:6区濱野7区山森②8区石井②9区中武④10区本田③
補欠:緒方③新家③松田③吉田①

 さすがに昨年のようにはうまくいかなかった。それでも2区ムルワ15位から6位9人抜き。4区嶋津選手11位から5位と、2大エースがジャンプアップし、山へ。三上選手は悪いなりに何とか区間12位にまとめ往路8位でゴール。シード権内はキープします。

 復路はまずは攻めに転じたいですね。6区山下りは前回58分台の濱野選手、エース候補という山森選手が7区に残っています。終盤は、秘密兵器と言う中武選手がまず注目。控えには、エース級の緒方選手や勢いのある吉田選手が残っています。往路とは違う戦いができるはずです。

東洋大
復路:6区九嶋②7区梅崎①8区蝦夷森④9区柏③10区吉田①
補欠:清野③前田③奥山②村上②石田①

 前田・石田選手が入らずびっくりした往路。松山選手が今年2区職人化の激走の区間5位、3区佐藤選手も好走し流れに乗るかと思われましたが、4区が途中までいけましたが力不足だったか。5区宮下選手も、気負ってしまったかなぁという走りで区間8位。往路は8位に留まりました。

 復路は、酒井監督話すように、前を見ていくレースになるはずです。6区九嶋7区梅崎9区柏選手と前哨戦でしっかり走った選手いますので、上がっていくと思うのでうしょね。8区と10区に、前田・石田選手が入ることがあるのかどうかも注目です。

東海大
復路:6区川上③7区水野①8区入田②9区長田④10区吉富④
補欠:竹村③梶谷①越①

 東海大は、秘密兵器大爆発しましたね。1区市村選手が、ついに箱根駅伝で爆発。区間3位の好走を見せていましたが、2区以降は戦前の予想通り苦しみ4区終了時で17位へ後退。やはり厳しいかと思われましたが…チーム内では楽しみな存在だったルーキー吉田選手が、区間2位大激走!一気に挽回し、なんと往路10位!シード権内に戻してきました。

 復路は、最初に攻め込めますね。6区57分台を狙っていくという川上選手で思い切り攻め込みます。そして7区8区に、越・竹村選手を投入していくのも面白いのではないでしょうか。9区10区は苦労人4年生リレー。目標の6位は目指して、結果シード権内。ありえるはずです。

早稲田大
復路:6区桝本②7区安田③8区千明④9区佐藤②10区室伏④
補欠:半澤④山口④鈴木③菖蒲②

 難しいなぁ。まさか1区井川2区中谷選手で13位と出遅れてしまうとは…。気負いとかもありましたかね。3区太田4区石塚選手が懸命に頑張り10位に浮上。鬼門だった5区も伊藤選手が何とか走り切り、シード権と1秒差の11位でのゴールでした。

 復路はどうなるのか早大。6区桝本or半澤選手がまずどこまでいけるか。それ以降の当日変更が読めませんが、前々回のように鈴木選手が7区に入って爆走できればまた流れに乗っていけますかね。8区千明主将の意地も見たい。ここ数年のように、コツコツいけるかどうか。

神奈川大学
復路:6区横澤④7区佐々木②8区鈴木③9区小林篤②落合④
補欠:川口④安田④有村③大泉②高橋②

 エース不在と言いつつ。うまく戦いましたね。1区巻田2区西方3区宇津野4区小林政選手と区間10位~区間13位の間にまとめて、失速する区間は無し。そこで秘密兵器5区山崎選手が区間7位と頑張りました。シード権が見えるタイム差で12位に付けました。

 復路も、そつなく繋ぎながらシード権を狙っていく形でしょうか。6区横澤選手はそのままで、前逃がさないためにも川口・高橋選手といった1万m28分台のスピードランナーを投入し、チャンスを拡大したい。

シード権争い②(13位~17位のチーム)

 この時点で後方になってしまった大学にもまだまだチャンスはあります。逆転のチャンスはあるのか、見極めたい。

シード権との差
13位法政大学+22秒
14位国士舘大学+43秒
OP関東学生連合+1分01秒
15位山梨学院大学+2分29秒
16位日本体育大学+2分52秒
17位明治大学+3分05秒

法政大
復路:6区久納④7区中園③8区稲毛②9区扇③10区山本④
補欠:清家④川上③宗像②武田①

 しぶとく戦ってきましたね。1区内田選手が9位で繋ぐと、2区エース鎌田選手は67分11秒大学記録大幅更新する走り。3区小泉・4区河田選手は、坪田監督に言わせばもう一つもシード権内キープ。5区細迫選手が、芦之湯以降で脚が止まりましたが、シード権が視界に入る位置で13位にとどまりました。

 当日変更は、9区はおそらく清家選手が入ると思っています。川上選手を8区に投入するか、10区に残しておくか。粘り強く戦っていくはずです。6区は宗像選手なのか久納選手なのかも気になるところです。

国士舘大
復路:6区長谷川④7区西田①8区清水悠③9区松井①10区望月③
補欠:小早川④清水④田中③綱島③福井③山本龍②

 例年より逞しかったです。1区木榑選手が区間10位好発進!2区ライモイ選手が、”ヴィンセント”対決を制して、3位まで浮上!3区終了時で32年ぶり往路一桁でした。4区三代5区山本雷選手も区間10位と差のないタイムでまとめて、往路14位。43秒差でまだ狙えます。

 復路もある程度自信あるのですよね。復路はかなり変更になるかな。58分台が計算できるという福井選手でまず追い上げ、清水拓・綱島選手らでシード権内浮上をもくろむか。スピードある山本龍選手が不調から上がっていれば面白いです。

関東学生連合
復路:6区鈴木①7区田島①8区大野③9区辻野③10区諸星③
補欠:古川(D1)厚浦④桐山④竹井④山中②

 やっぱり、今年の関東学生連合は例年より強かった。1区日薬大中山選手がハイペースの集団の中で区間7位相当。2区農大並木選手も68分前半のタイムで踏ん張りました。3区4区も繋いで、5区筑波大福谷選手も区間中位相当でまとめて、シード権争い真っ只中相当でした。

 例年の連合は、復路は健闘していますが、今年はどうか。6区7区は麗澤鈴木・慶大田島選手の1年生リレー。ここがうまく流れれば、上級生に繋がっていきますよ。ロード力と言うことで、10区育英大諸星選手には注目です。

山梨学院大
復路:6区矢島④7区川口④8区坪井④9区石部③10区篠原③
補欠:松倉④岩谷③橘田③北村②新本②

 ここから少し差が離れますかね。山学大はシード権と2分29秒差。往路はやはりオニエゴ選手になりますね。14位で襷を受けると、他留学生選手とも真っ向勝負!66分49秒の区間4位は本当に素晴らしい成績でした。そのほか4区間は区間15位前後。松倉選手が入らなかったのも響いたか。

 復路はまず流れを作っていくことになりますかね。矢島・川口・坪井選手がそのまま走れば、5区成毛選手から4年生リレー。9区急成長の石部選手ら勢いのある3年生に繋いで、少しでも前に繋いでいきたい。

日本体育大
復路:6区盛本③7区漆畑②8区九嶋③9区岡嶋④10区名村③
補欠:大内④加藤④佐藤④村越③

 驚いたオーダーだったのですよね。当日変更で、1区に予選の後に台頭してきた高津選手を起用。トラックのスピードはある選手でしたが、ハイペースすぎたか19位発進。2区藤本選手が67分22秒区間10位、3区大畑選手が区間9位と、2大エースが流れを作り直しましたが、シード権とは2分52秒差となりました。

 復路は全区間攻めていくことは可能ですね。6区盛本選手は3年かけて準備しています。そして当日変更でおそらく大内選手ら、実力ある4年生が入ってくると思います。アンカー名村選手も力ある選手。もう一つ意地を見せることができるかですね。

明治大
復路:6区杉本③7区漆畑③8区櫛田③9区金橋④10区橋本④
補欠:佐久間④加藤③富田③杉②

 さてさて、なんでこうなってしまった明治大…。1区手嶋2区鈴木3区児玉選手と完ぺきな布陣で臨んだはずが、3区終了時で16位。4区絶好調だった小澤選手が区間7位と頑張ったものの、終わってみたらシード権とは3分以上の往路17位。昨年より状況が悪い。なんで箱根は流れが作れないのでしょうか。

 とはいえ、このあたりにいるチームで最も戦力があるのは確か。万全ならスピードのある富田選手に、櫛田・加藤・橋本といったロードに長けたランナーも揃っています。ロードに強い選手は、流れに関係なく好走しているように思います。差がありますので、気持ちを切り替えて、復路優勝を目指していく。これがいい循環を生むはずです。

少しでも爪痕を(18位~20位のチーム)

 この時点で、シード権は現実的ではないところまで差が開いてしまったチームも、復路で見所があるかもしれません。

シード権との差
18位中央学院大学+7分30秒
19位専修大学+10分12秒
20位駿河台大学+12分37秒

中央学院大
復路:6区工藤①7区松井④8区堀田捷①9区飯塚②10区井澗②
補欠:馬場④吉田④荻沼③小島③中島③堀田晟①

 1区エース栗原選手。ハイペースになったので当たりかと思ったら、なんと最初に遅れだしてしまいました。内蔵疲労のような状態だったそう。3区武川5区吉川選手が区間10位で意地はみせたものの、上の争いには加われませんでした。

 川崎監督は、復路は1年生を何人か起用するということ。6区工藤選手らはそのままかな?それでも7区松井選手、おそらく9区吉田光選手が入ると思いますので、4年生の意地もみたいところです。

専修大
復路:6区横山④7区江口④8区岩間④9区服部④10区佐々木④
補欠:国増③南③田島②中山②

 1区木村選手がハイペースの中、区間4位発進!調整の専大が本戦でも炸裂!…と思ったのですが、2区高瀨3区ダンカン選手が連続区間最下位。予選好走した2選手が調整失敗となっては苦しいレースとなりますね…。

 復路は、一斉スタートになりますので、また違う戦いがでいるはず。6区自信があるだろう横山選手でスタートダッシュ、しっかりと他校と絡みながら繰り上げ回避を狙っていきたい。

駿河台大
復路:6区小泉③7区長谷部②8区池原①9区田尻④9区阪本④
補欠:出仙③新山②加藤①

 初陣はやはり区間最下位。甘くないですね。2区ブヌカ選手が、2度目のコロナワクチンを打ってから、絶不調に陥ったそうです。とはいえ、1区清野選手がハイペースの中17位、3区町田選手がナイスラン区間12位。見事に、小田原中継所15分繰り上げ回避で、今井・永井選手の師弟リレーが実現しました。

 復路は、繰り上げ回避ができるか、ですかね。6区小泉選手と、9区までのどこかに入るだろう新山選手と、2本柱が残っています。この2人で、あまり青学大と差が空かなければ、目標達成の可能性が出てきます。

復路予想まとめ

今更総合順位予想しても意味ないし、分からないんですけどね

1位青学大
2位駒大
3位國學
4位中大
5位帝京
6位順大
7位創価
8位東洋
9位早大
10位東海

11位法大
12位東国
13位国士
14位明大
15位神大
OP連合
16位日体
17位山学
18位中学
19位専大
20位駿河

 2位争い、し烈ですよね。なんで2位駒大3位國學にしてるか?もともとそういう順位予想しているから。そんな程度です。

 ともかく、どのチームも見所満載。青学大は記録も狙っていくでしょうし、駒大はどこまで意地を見せるか。3位に食い込むところはどこか。

 シード権争いにしても、東洋・早大がしっかり取り切れるか。創価&東国大の運命、東海大の下馬評覆し、吹っ切れた明大の追い上げ。そして駿河台大ら繰り上げ回避できるか。

 もう、全力で応援する。それでいいですね。


コメント

  1. ぶれいかー より:

    ずっと早稲田大学を応援している私も流石に期待値の大きさから今年は落胆しました。
    来年以降巻き返すために奮起してほしいです。
    中谷くんは実業団必ず復活してください。

  2. なかじ より:

    青学は10000mのスピードがハーフマラソンの距離でも活きている。3区大田が見事な走り。ほぼ、ここで往路優勝を決める。3区で抜け出すのは青学の必勝パターン。鬼門の4区をキャプテン飯田が駆け抜ける。

    これまで青学が優勝を逃したパターンは、他校に競り負けたというより、自滅が当てはまる。原監督は選手の調子を、しっかり見極め選手を配置。1区志貴、3区大田、5区若林(この3人の配置は、あと2年可能。次大会、近藤も2区走れる。)私は、この3人は交代すると予想しました。しかし、3人とも好走。走った皆さん、すいません。
    佐藤、岸本ら復路に回せる選手層は、流石です。6区高橋、7区岸本、8区佐藤は強力。佐藤を8区に持っていけるのが、他校を凌ぐ選手層の現れです。

    駒澤は1区唐澤、2区田澤までは100点満点の走り。期待されていた安原、花尾が不発。5区金子が粘りの好走をしただけに残念。復路は、鈴木、白鳥らを残すが、調子が万全で臨めるか。

    中央は1区吉居の決意ある素晴らしい走り。2区もなんとか粘り、いい順位で往路を終えました。やはり駅伝は、1区が大事ですよ。早稲田、明治どうした?

    青学の総合優勝は固い。ただ、大差をつけられないこと。大差なら青学の黄金時代の第2章が幕開けすると思います。

    復路も楽しみです。

  3. ハチベエ より:

    早稲田の六区、桝本選手ではなく栁本(やなぎもと)選手だと思います!

  4. シセン より:

    帝京の小野選手は全日本1区をアクシデントと捉えるなら出雲でスパート争いに加われなかったスローよりハイに部があると予想していましたが嬉しい誤算です。帝京の復路は今回注目されてないですが頑張って欲しい。

    復路は青山学院、東洋、國學院は注目ですね。青学は原監督のツイートから岸本、一世選手らは走りそうですが如何程か。

  5. HHH より:

    早稲田、明治、東洋は本当に苦しかったですね。特に早稲田と明治は1・2区で流れに全く乗れなかったことが、ここまで影響するとは…。期待していただけにショック大きく、途中でちょっとチャンネル変えてしまうほどでした。悪い流れを変えられる、文字通りゲームチェンジャーがいなかったですね。
    私の推しの早稲田は、復路に十分主力を残してますので、まだまだ闘えるはずです。まずは今日失敗したスタートの山下りで流れを作りたい。去年の経験者の北村君がいないのは痛いですが、なんとか明日こそはひとつでも順位を上げていってシード権だけでなく、復路優勝目指して頑張ってほしいです。

  6. 246- より:

    感想

    青山学院はミスなくレースできたのが大きかったですね。(出場大学唯一の5区間1桁)
    駒沢大学は安原選手のブレーキもそうですが花尾選手が終始抑え気味だったのが悔やまれるかなと思います。
    帝京・國學院・中央大学は満点の出来じゃないでしょうか。
    順天堂・東京国際大学はプラン通りとはならなかったのですが、崩れなかったですね。
    三浦選手は適性区間とは言えない中で、区間中位で粘りました。東京国際大学は4区堀畑選手が2位をキープできたのが大きかったですね。
    シードラインは混沌としてますね。
    創価・東洋・東海・早稲田・法政・神奈川・国士館まではチャンスがあるかなと。残しているメンバーをみると予選会大学は苦しいのかなと思うのですが、こればかりは分かりませんからね。
    15位以下ですとやはり明治大学はショックですね。完璧なオーダーかと思ったんですけどここまではまらないとは。ただメンバーの走力は高いので去年の中央大学のような追い上げを期待したいです。