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箱根駅伝2022【専修大&国士舘大】戦力分析&区間オーダー予想も!

箱根駅伝2022の16人エントリーが発表されました。

以降、
12月29日(水)に区間エントリー発表
1月2日(日)往路・3日(月)復路朝7時に、当日交代を含めて最終オーダー
1日最大4名、2日間で最大6名の変更が可能となっています。

このサイトでは、29日(日)までに、各大学の戦力分析と区間オーダーの予想を行っています。

今回は1記事2校ずつとします。

予選は下位通過も…
エース選手を中心に往路から食らいつく!
専修大学国士舘大学です。

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本サイトで戦力分析に、独自のランキングを使用しています。

7点:エース区間、山で貯金が望める選手

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手

5点:エース区間で区間中位以上いける選手

4点:主要区間で区間上位でいける選手

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数

はっきりとした分け方はなく、
・過去の駅伝実績
・1万mなどの持ちタイム
・ここ数か月の大会の成績
などから、主が総合的に独断で判断しています。

ご了承ください

箱根駅伝2022【専修大学】戦力分析&区間オーダー予想!

 昨年度は悲喜こもごもの駅伝シーズンだった。7年ぶりの箱根予選通過に歓喜に沸いたものの、本戦では全く通用せずに5区間で区間最下位に沈み、最下位に終わった。

 今シーズンは、初の留学生選手が加入!上位校との差を埋めにかかった。これが追い風になったか、成長する日本人ランナーも出てきて、2年連続で予選会突破。もう一度、上位校に挑戦する権利を得ることができた。

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戦力分析

7点:エース区間、山で貯金が望める選手

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手

5点:エース区間で区間中位以上いける選手
高瀬 桂③29分45秒96/鳥栖工業
≪21:予10位、箱1区19位、20:予61位≫
 昨年の箱根予選61位に食い込みチームの出場に貢献。1区を走るも区間19位に終わった。今シーズンは、前半戦故障で棒に振ったが、予選では日本人3位の個人10位にく混み、周囲を驚かせた。

4点:主要区間で区間上位でいける選手
ダンカン キサイサ①28分57秒27/大分東明
≪21:予23位、全予4組11位、関東IC2部5千9位、20:高3区2位≫
 専修大初の留学生ランナー。高校駅伝で爆発的な走りを見せていた。その時の勢いはないものの、各大会安定した走りを見せて、予選は23位。12月日体大5千mで13分55秒走っている

木村暁仁②29分04秒21/佐久長聖
≪21:全予4組35位、20:予44位≫
 昨年、6年も箱根路から遠ざかっていた専大に入部。予選44位チームトップの走りで、本戦復活の立役者となった選手。怪我が多く、今年の予選は欠場したが、12月日体大1万m29分04秒でエントリーに間に合わせた

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
服部友太④29分30秒66/専大松戸
≪21:予171位、箱10区14位≫
 前年度予選未出走から、箱根の出走メンバー掴んだ。10区で猛烈なラストスパートを見せていて印象深い。今年は予選に出走し、その後1万mベストを更新している。

横山佑羽④29分32秒06/三浦学苑
≪21:予121位、全予3組32位、関東IC2部half20位≫
 今期、関東IC2部ハーフ20位、予選はチーム6番手の121位と、長い距離で一定の安定感がある選手。下りの走りがいいらしい。

水谷勇登②29分38秒83/敦賀気比
≪21:予106位、箱8区18位、20:予217位≫
 前年度当時ルーキーながら、予選・本戦ともに出走している選手。今年度は予選でチーム3番手、順位も100以上アップする106位と一回り成長している。

野下稜平②30分01秒73/鳥栖工業
≪予117位、全予1組22位、箱5区20位≫
 前回の箱根駅伝で、山登りに出走している。今年度は、全日予選で1組22位と粘りの走りを見せると、箱根予選では117位チーム4番手に食い込み、成長を見せている。

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
田島洸樹②29分28秒91/学法石川
 大学で大きな主要大会の経験はないものの、11月に5千14分24秒、1万mは29分28秒とチーム3番手の記録を出してメンバーに食い込んだ

国増治貴③29分45秒96/豊浦
≪21:予163位、全予2組17位、箱4区20位、20:予105位、19:予241位≫
 前回の予選で105位に食い込み、箱根本戦出4区を経験している。今シーズンは全日予選2組17位と健闘し、箱根予選も出走。直近11月早大記録会1万m30分01秒。

佐々木詩音④29分59秒37/専大北上
≪21:予154位、20:予173位、19:予173位≫
 2年時から、箱根予選に3年連続出走。3度とも100位台と安定した成績で、通過に貢献している。直近は、12月日体大1万m30分14秒53。

南 里樹③30分09秒09/専大松戸
≪箱6区16位≫
 前回の箱根駅伝は6区山下りを担当し、区間16位とまずまずの成績を残している。あまり試合に出場しないが、12月日体大記録会で30分09秒。

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
江口達宗④29分52秒04/日体大柏
 最初で最後を狙う4年生。11月に1万m29分52秒04のベスト、12月日体大記録会でも29分54秒と、連続で29分台を出してメンバーに食い込んだ。

千代島宗汰①29分52秒61/鳥栖工業
≪全予1組40位、20:高2区32位≫
 ルーキーながら6月の全日本予選を経験。1組最下位と苦い思いをしたが、11月に2度1万m29分台を出して、成長したところを見せた。

岩間 暁④29分57秒60/専大松戸
 最初で最後狙う4年生。11月に5千m14分35秒ベスト、12月に1万m29分57秒と連続でベストを出して、16人エントリーメンバーに食い込んだ。

冨永裕憂③29分58秒26/鎮西学院
 世田谷246ハーフで65分27秒とまずまず。11月末東海大記録会で29分58秒26のベスト出してメンバーに食い込んだ。

中山敦貴②30分09秒71/湘南工大附属
 春に3千m8分22秒のタイムを出した。秋は世田谷246ハーフ66分かかるも、12月日体大で1万m30分09秒、メンバーに割って入った。

上位10名合計:24点
(参考:30点前後シード権争い、40点以上優勝争い)

【過去3年間成績】
97回20位
96回不出場
95回不出場

 まず3人の柱に注目ですね。予選で10位に食い込んだ3年高瀬選手が本大会でもエース選手。春に故障があった中の大きな成長で本人もびっくり。その後の試合出場がないのが気がかりも、エントリーに入った。往路序盤のどこかだろうか。

 2区を希望しているのは、留学生の1年キサイサ選手。予選では個人23位だったが、他の留学生の登場の多い2区への意気込みを見せる。これにエントリーに間に合った2年木村らが主力となる。とはいえ、まだ他校の主力と比較すると少し見劣りするか…。

 これ以外のメンバーの力の差が大きいのが課題。予選ではチーム3番手に2年水谷選手が食い込み成長。また、前回10区の服部選手は、予選はチーム10番手ながら、その後1万m自己ベスト更新。今回も復路で粘りの走りに期待がかかる。

 予選でチーム6番7番に食い込んだ選手がエントリー漏れしてしまったものの、その後新戦力が登場。4年岩間・江口選手、3年冨永、2年田島、1年千代島選手らが新たに1万m29分台を記録しメンバー入りをアピール。

 長い距離で一定の安定感がある4年佐々木選手や、前回4区で3年生ながら主将を務める国増選手も、1万m30分少しを記録するなど調子をキープ。レギュラー争いは、前回より高いレベルで行われてそうです。

 山に関しては、ちょっと注目。5区山登りは、前年出走の2年野下選手が続けてエントリー。区間最下位だったが、ハーフも64分台の走力がつき、かなりの上積みが望めそうだ。

 山下りは、昨年もうわさがあった4年横山選手か、前回出走の3年南選手か。横山選手は平地長距離の一定の安定感があり、主力に不安があれば3区あたりの可能性もあるかもしれない。何とか食らいつけるオーダーを考えていく。

区間オーダー予想

 ひとまず主力は通常と言うことでオーダー予想します。

1区(21.3km)高瀬 桂③29分45秒96
2区(23.1km)ダンカン キサイサ①28分57秒27
3区(21.4km)木村暁仁②29分04秒21
4区(20.9km)水谷勇登②29分38秒83
5区(20.8km)野下稜平②30分01秒73

6区(20.8km)横山佑羽④29分32秒06
7区(21.3km)田島洸樹②29分28秒91
8区(21.4km)国増治貴③29分45秒96
9区(23.1km)服部友太④29分30秒66
10区(23.0km)佐々木詩音④29分59秒37

1区高瀬選手…本人は3区希望ですが、2年連続で1区の予想です。1区の展開が読みにくいので、走力が一番高いランナーが走った方がいいんじゃないかなと思います。前回の区間19位は直前の故障もあった中だったそう。今回こそ調子よく臨みたい。

2区ダンカン選手…専修大初の留学生ランナーとして期待の高いダンカン選手を華の2区予想。爆発力が影を潜めているのが気になりますが、将来的なことも考えて、彼になるのではないかなと。予選の感じだと、まずは69分切り。これくらいなら流れに乗れる

3区木村選手…ギリギリでエントリーに間に合いほっとしたましたね。出入り激しい最初の2区間の予想はやめて、3区。前半の下り以外は比較的平坦な3区で持っている力を発揮できればと思います。

4区水谷選手…予選で二けた順位の選手はもういないので、4区は基本的に耐える区間になるのではいかな。その中で、昨年から大きな成長を見せている水谷選手を4区予想。前回8区で単独走で区間18位。往路4区でどこまでやれるでしょうか。

5区野下選手…前回山登りで出走しちょっとびっくりした選手。ですが、その後全日予選・箱根予選ともに健闘していました。平地の走力がついてきていますので、満を持して2年連続起用かな。75分で区間15位はいけるだろうか。

6区横山選手…なんとなく昨年のインターネット記事で、下りのコースで10㎞26分台というのを見た記憶がありますが??陸マガ本では本人も6区を希望していて、箱根予選以来大会に出場していません。密かに区間一桁レベルいけるだろうか。

7区田島選手…新戦力も一人試したいなぁと思います。11月に1万m29分28秒と、チーム3番手の記録を出していた田島選手の7区起用はあるのではと思っています。今の力を精いっぱい出してくれれば。

8区国増選手…3年生ながら主将を務めている選手ですね。前回の箱根路は4区抜擢も苦しんで区間最下位に。今年の予選もチーム9番手になりましたが、長い距離の経験はチーム内でも豊富。8区でまとめる走りができれば。

9区服部選手…前回10区出走し、区間14位とチーム内最高位を記録しましたね。今回も10区希望ですが、予選後に1万m29分30秒ベストを出すなど調子は上向き。復路のエース区間9区での出走もあるかなと。力を出し切って、繰り上げ回避以上を。

10区佐々木選手…3年連続予選でうまく走っていて、チームの通過に貢献しているのですよね。最後に何とか出走できればと思います。15㎞以降失速しないよう意識した練習にも取り組んでいます。アンカーで有終の美を飾ってくれれば。

 あとは、ちらりと書きましたが、主力選手を1区2区4区にして、3区横山選手にするのも一つ手。往路の穴はなくなりますね。6区も南選手に、陸マガ本では千代島選手も希望。バランスはこの方がいいのかもしれません

まとめ

・3本柱の調子はいかに
・経験者か新戦力か
・今年の調整はどこまで

 しっかり戦っていくことを考えると、やはり主力選手が、どのくらいの状態に仕上がっているかということになるでしょうかね。まだ、他校に比べるとパンチ力は低い印象かなぁ。どれくらいうまく整うか。

 メンバー間の出場争いは、少しずつ上がっていますね。箱根予選出走メンバー以外の選手が、1万m29分台を記録。出走メンバーの直近を少し上回るタイムを残しています。予選メンバーとは調整は違うと思われますが、このあたりはいいことかな?

 また調整にも注目しています。前回大差の最下位になったのは、調整に失敗した面もあります。ギリギリまで強化した結果、故障者が複数人出て、疲れが残っている選手を出走させざるを得なかったそう。

 予選ではここ2年見事な調整力を発揮して、通過しています。本戦、昨年の失敗を踏まえて、どれほど走れるかというところも気になりますね。

箱根駅伝2022【国士舘大学】戦力分析&区間オーダー予想!

 ここ数年本戦に連続出場しているものの、18位付近に留まっています。2区留学生で順位を上げるも、その他の往路区間の苦戦が響いてしまっているのだ。

 留学生やそのほか主力選手が4年生の今期は、何とかシード権を目指したいところ。予選は10㎞で2位につけるも、その後強風もあり集団走が崩壊。辛くも10位最後の切符を掴む冷や汗の通過となりました。

 それでも4年生を中心に1万mの記録は28分台~29分前半の選手が少しずつ増えており、上位進出のチャンスは変わりない。上位挑む16人のメンバーを紹介します。

戦力分析

7点:エース区間、山で貯金が望める選手
ライモイ ヴィンセント④27分39秒80/モチョンゴイ
≪21:予4位、全予4組4位、関東IC1部half1位、箱2区2位、20:箱2区4位、19:箱2区3位≫
 1年時の箱根からエース区間2区。この時は、約半世紀ぶりに国士大のタスキをトップ中継させ話題になった。以降はずっと2区で毎年確実に順位を上げている。濃厚な4年連続2区で、まだとれいていない区間賞を狙っていきます。

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手

5点:エース区間で区間中位以上いける選手

4点:主要区間で区間上位でいける選手
木榑杏祐④28分52秒76/沼田
≪予41位、箱4区14位、20:予106位≫
 一般入試の叩き上げからチームのエース格に成長したランナー。前回は準エース区間の4区を出走し、区間14位とロードに強いところを見せた。今年は予選41位&1万m28分台走力をつけ、国士大課題の1区を希望している。

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
荻原陸斗④29分00秒79/西武台千葉
≪予30位、全予1組20位、箱7区14位、20:箱1区20位≫
 2年時から箱根駅伝に2年連続出場している。前回は7区14位とまずまず。今年は予選30位チーム2位とぐっと走力アップ。2大会ぶりに往路に回りそうだ。

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
清水拓斗④28分50秒63/長野日大
≪21:予151位、全予4組29位、関東IC1部5千19位、箱3区19位、20:予60位、箱7区16位≫
 過去2度箱根駅伝を走っている選手。前年から主力選手として活躍。全日本予選は4組を走った。今年の箱根予選は151位苦しむも、1万m記録挑戦会は28分50秒自己ベストを出した。一人で刻むのが得意。

三代和弥④28分55秒29/大分東明
≪21:予100位、全予2組1位、箱9区19位≫
 3年生あたりからぐっと台頭してきて、前回の箱根路は9区を任された。今年春に1万m28分台を記録し、全日本予選では2組トップを獲得し、上位校に一泡吹かせた。4区が希望区間。

綱島辰弥③29分09秒33/湘南学院
≪21:予155位、全予3組17位、箱10区16位、20:予148位、19:予113位≫
 3年連続箱根予選出走しある程度のタイムでまとめて通過に貢献してきた。前回10区で初の箱根路を経験。1万m29分09秒まで伸ばし、全日本予選で3組17位とまずまずの走り。

福井大夢③29分17秒51/水戸工業
≪21:予96位、20:予152位≫
 2年連続で箱根予選を出走し、今回は二けた順位とジャンプアップ。1年時に5千14分10秒台を出すなどスピードがある。実はずっと6区山下りを希望、前任者が卒業し、満を持して登場か。

山本龍神②29分20秒49/米子松蔭
≪21:予175位、箱1区18位、20:予77位≫
 5千m14分03秒を持っていて、チームきってのスピードランナー。前回は将来を期待され1区に起用された。飛躍が期待されたが、今シーズンはここまで足踏みが続いている。

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
長谷川潤④29分38秒77/上田西
≪21:予255位、20:予110位、箱3区19位、19:箱7区20位≫
 下級生の時に2度箱根路を経験していて、2年時には往路も経験。1万m29分38秒も2年生の時のベスト。今年も予選では、255位もチーム10番手でフィニッシュした。

清水悠雅③29分47秒24/鯖江
≪21:予261位、全予1組34位、関東IC1部half11位、箱8区16位、20:予121位、箱8区13位≫
 1年時から予選二けた順位、本戦8区13位の成績を残し、長い距離に早くから対応して見せた。今期は関東IC1分11位の好成績があるが、その後やや苦戦のレースが続いている。

小早川寛人④29分48秒42/藤沢翔陵
≪19:予295位≫
 1年時から、1万m29分台を出していたランナー。オーバーワーク気味で主要大会の経験は少ないが、夏合宿では上り坂で強さを見せている。激坂王にも出場し12位の成績。

山本雷我②30分19秒40/敦賀気比
 激坂王で9位54分08秒の成績を残し、一気に5区山登り候補に挙がっている選手。

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
松井遼太①29分49秒09
≪21:予355位≫
 秋口に1万m29分台を出して、予選出走メンバーに入った選手。この時は苦い結果になるも、その後5千14分24秒の自己ベストを出して、調子のよさはみせている。

望月 武③30分02秒64/富士宮西
 世田谷246ハーフで64分台でゴールして長い距離に目途。1万m記録挑戦会でも予選メンバーに勝って、30分02秒の成績を残していて、上り調子の選手。

田中佑樹③30分07秒65/岡山商大附属
 世田谷246ハーフで66分少しの成績。その後、1万m記録挑戦会で30分07秒と結果を出してメンバーに入ってきた。

西田大智①30分08秒44
≪20:高3区14位≫
 春先に5千m14分15秒と自己ベストを出していたルーキー。1万m記録挑戦会30分08秒と、ここにきて調子を上げてきた。高校時代主要区間3区で区間14位の成績がある。

上位10名合計:26点
(参考:30点前後シード権争い、40点以上優勝争い)

【過去3年間成績】
97回18位
96回19位
95回18位

 4年生を中心に予選最下位からの逆襲なるかですね。まず安心の大エースライモイ選手が注目。過去3度華の2区を走り、区間3位、4位、2位と高レベルで安定感のある走りを披露。箱根予選でも自分でペースを上げて全体2位に入りました。今年もまずは2区で浮上できるでしょう。

 国士大の課題は1区3区4区。1区で出遅れ、ライモイ選手で追い上げる展開になってしまう。そして2区であげても、3区4区で一気に下降して、山の前にシード権が難しくなる展開となています。ライモイ選手1年時のように、1区をトップと僅差で凌ぎたい。

 いつになく高い走力を持っている選手が出てきていて、木榑・清水・三代選手が28分50秒台、荻原選手が29分00秒を記録。予選では荻原選手が個人30位、木榑選手が個人41位と健闘。彼ら2人が1区3区を担うか。4区も三代・清水選手どちらか。何とか他校の主力選手に対抗できる走りができるかどうか。

 この往路4区間が結果を出すことが出来れば、山が今回は攻めポイントなると添田監督。5区山登りは、夏合宿で断トツの強さを見せていた4年小早川選手が第一候補ですが、

 ここにきて2年山本雷選手が急激な伸び、激坂王では山本雷選手が小早川選手を上回った。個々の争いはどうか。6区山下りは福井選手が58分30秒以内の計算ができるそう。順当ならここは充分に上位校に匹敵しそうだ。

 復路は選手の争いが激しくなっていますね。前回10区の綱島選手を筆頭に選手は揃いつつありますね。前回1区の2年山本龍選手も今回の調子だと復路か。過去の経験者、4年長谷川・3年清水悠選手もいますし、3年望月選手が世田谷246ハーフで64分台と新戦力として台頭、

 1年生も西田選手らがここにきて調子を上げてきていて、チームを盛り立てています。十分に山からの流れを繋いでいける選手は揃っています。オーダーを考えてみましょう。

区間オーダー予想

 主要区間や山は比較的決まっているのですよね。

1区(21.3km)木榑杏祐④28分52秒76
2区(23.1km)ライモイ ヴィンセント④27分39秒80
3区(21.4km)荻原陸斗④29分00秒79
4区(20.9km)三代和弥④28分55秒29
5区(20.8km)小早川寛人④29分48秒42

6区(20.8km)福井大夢③29分17秒51
7区(21.3km)綱島辰弥③29分09秒33
8区(21.4km)西田大智①30分08秒44
9区(23.1km)清水拓斗④28分50秒63
10区(23.0km)望月 武③30分02秒64

1区木榑選手…一般入試から、1万m28分台まで上がってきた木榑選手が、緻密に準備を重ねているそうですね。過去の1区の展開などまとめているそうです。一人でも走れるのでタイプ的には4区ですが、

 走力はチーム内でも一番高く安定していますね。ペースが速くなったところから、どこまでついていけるか。トップと1分以内でまとめることができれば、いい展開になっていきます。

2区ライモイ選手…おそらく4年連続で走ることになるだろうライモイ選手が控えています。各大会本当に高いレベルで走っていますね。区間賞を狙っていきたいとのこと、66分を切る走りができれば、可能性が出てきます。チームとしては、絶対に上位に入りたい。

3区荻原選手…過去2度箱根路出走、2年時に1区を走り往路の早さを知っているランナーです。5千m14分00秒でライモイ選手に次いで2番手まで浮上。ハーフも予選で結果を出しました。64分台でまとめられれば、上位校とそれほど見劣りすることはないはずです。

4区三代選手…じわじわと走力が上がって、3年時に一気伸びましたね。4年春に1万m28分台を記録しています。予選もチームが崩れる中100位で粘っています。この4区を希望していてピタリ照準を合わせているそう。狙って区間一桁を取っていけるか。

5区小早川選手…1年時から1万m29分台を記録して期待は高かったのですよね。ただ、度々オーバーワークに陥り苦戦も多かった4年間。山登りに適性を見出して狙っているようです。

 下級生にライバルも出てきていますが、練習量は多い方だと思います。今回は4年生にかけてみるのかなとみます。

6区福井選手…チーム内ではスピードのある方でしたが、1年時から6区山下りを狙っていたそうです。前任者よりも早い58分30秒以内は充分狙っていけるそうです。これなら区間一桁、復路・そしてシード権へ向けていいスタートダッシュとなります。

7区綱島選手…その流れを引き継ぐために、残っている中で力のあるメンバーを起用していきます。前回10区を走っている綱島選手を7区で予想します。長い距離の経験は豊富、しっかり粘っていきたい。

8区西田選手…迷いました。過去2年連続で8区を走っている清水悠選手が、秋以降ちょっと低調なんですよね…。なので、調子を上げている1年西田選手で予想。

 大学に入って長い距離の経験はありませんが、高校駅伝3区で区間14位と戦った経験があります。調子がさらに上がっているようなら、思い切った采配もあるかも??

9区清水拓選手…最後の4年生の柱を、シード権の可能性にかけて残しておきます。前回は予選で好走も3区で悔しい区間19位。どうやら一定のペースで刻むのが得意らしく、ならば9区だなと。1万m28分台の走力をつけたので、秘密兵器になりうる存在です。

10区望月選手…スピードのある山本龍選手と迷ったのですが、11月以降の記録が良かった選手にします。3年生の望月選手が世田谷246ハーフ以降まずまずの調子。ロードでも結果を残しているので彼で。しっかり力を出し切りたい。

 調子さえ上がって入れば、経験者8区清水悠・10区山本龍選手で固めていきたいところ。いや1区山本龍選手で4区木榑選手にしたいですが…ちょっと今期の調子だと苦しいかな?

まとめ

・4区終了時でどの位置に入れるか
・5区6区合計全体何番でいけるか

 シード権へ向けて、だいたいの主要区間はメンバーが決まっているということで、あとは本当に最後の調整でどこまで仕上がってくるかになってくるのでしょうね。

 1区はハイペースになる可能性もありますが、その中で起用とみられる木榑選手がどこまで踏ん張っていけるか。2区であげるだろう順位を3区以降荻原選手らがどれだけキープできるか。

 山は6区山下りは楽しみ。5区は出場争いが最後まで続くかな。5区山本雷8区小早川選手もありでしょうか。復路は、6区までが良ければ、国士大比較的流れを継続していく力はあります。

 基本的には、控えめの添田監督が、珍しくシード権を強調。どこまでその強化が実るでしょうか。


コメント

  1. なかじ より:

    専大も1区にキサイサを配置し、駿河台ブヌカと場を掻き回してほしい。
    2区キサイサが有力ですが、1区も苦戦するのでキサイサで挽回するのも厳しい。それなら、1区でシードを狙うチームを慌てさせ、2区から高瀬、水谷、国増、野下と行くほうが流れが良い。ハーフ1時間2分台を持つ高瀬に頑張ってほしい。
    確かに、留学生に寒く朝早い1区を準備させるのもリスクはあるが、駅伝は流れが大事。

    • hakonankit より:

      >なかじさん
      キサイサ選手1区も少し考えたのですよね。日本人主力の高瀬・木村選手の状態次第なのかなと思います。