コロナ禍の中、今年も開催してもらえるようですね。
激坂最速王決定戦2021が11月13日(土)に開催されます。
ロードレースが本当に少なくなっている中、
ありがたいですよね。
箱根山の
小田原料金所~箱根大観山口で行われます。
上り下りを往復する(ピストンの部)27㎞と
上りのみの(登りの部)13.5㎞の部があります。
標高差は981m凄いですね!
スタートアーチ設置。
ここから、坂好き達の戦いがはじまります!激坂最速王決定戦2021
ピストンの部 10時〜
登りの部(山道最速王決定戦)11時30分
ウォーキングの部 12時30分 pic.twitter.com/3S7Ax28RG9— 激坂最速王決定戦 2021実行委員会 (@yamamichi2020) November 12, 2021
登りの部に、箱根駅伝を狙う大学生ランナーが
昨年より、非常に多く参戦することが決定しています。
箱根駅伝ファンとして、本当にワクワクするレースです!
ページコンテンツ
【結果】激坂最速王決定戦2021.11.13@箱根ターンパイク
ピストンの部は、10時
登りの部は、11時30分スタートです。
上位結果順
◎激坂最速王決定戦 2021
山登りの部優勝 🥇:神野大地 選手(セルソース)
51.02! やはり3代目山の神強かった!#激坂最速王決定戦 pic.twitter.com/oX86SzMkaK— さいとうあやみ (@amikoron1130) November 13, 2021
1位神野大地51分02秒 セルソース
2位殿地琢朗④52分39秒 國學院大
3位吉冨純也②53分03秒 日本体育大
4位大坪幸太③53分14秒 駒澤大
5位三上雄太④53分31秒 創価大
6位相澤龍明④53分46秒 國學院大
7位下條乃將③53分47秒 明治大
8位神谷青輝①53分52秒 順天堂大
大学駅伝チーム別結果
◎激坂最速王決定戦 2021
登りの部 準優勝
🥈 殿地琢朗 選手(國學院大學)
52.39学生トップは殿地選手!#激坂最速王決定戦 pic.twitter.com/WW74zO9FF6
— さいとうあやみ (@amikoron1130) November 13, 2021
大坪幸太(駒澤大) 53:14
金子伊吹(駒澤大) 54:19
服部和空(駒澤大) 56:56 pic.twitter.com/AajIM1uNPK— みみおねえさん (@29mimi14) November 13, 2021
駒澤大学
3位大坪幸太③53分14秒
金子伊吹②54分19秒
服部和空②56分56秒
駒澤大は3名が出場。そのうち、3年大坪選手が見事に3位でゴールイン!53分14秒は前年の優勝タイムと5秒しか違いません。その選手は今年の箱根では区間2位です。状況が違うので単純比較はできませんが、本戦で5区を走る可能性は充分。佃選手を復路に回せるか。
創価大学
5位三上雄太④53分31秒
森下 治②55分43秒
前回の優勝者三上選手も出場。途中までは神野選手に続いて2位だったそうですが、終盤少し息切れしましたかね。それでも昨年に近い状態に戻してきたのは良かったです。創価大も少しずつ整ってきていますかね。森下選手も控えにはなりそう。
早稲田大学
伊藤大志①59分31秒
全日本駅伝からの連闘。さすがに本気走りではなかったかな?ゴールテープの横をすり抜けたのは、ご愛嬌です。
順天堂大学
8位神谷青輝①53分52秒
藤原優希②56分39秒
堀越翔人①57分25秒
岩島共汰①57分36秒
1年生の神谷選手がナイスパフォーマンス。53分52秒は、なんと前回の箱根5区を走った津田選手が、昨年の大会で出した大会と全く同タイム。津田選手も仕上げてきていると思いますが、思わぬ強敵が現れました。学内の争いが激しいです。
國學院大學
2位殿地琢朗④52分39秒
6位相澤龍明④53分46秒
西槇優祐③55分33秒
全日本4区エントリーからの当日変更だった殿地選手が、この大会に出場。前回の箱根で5区を走って区間一桁でした。前回の優勝者のタイムを上回るタイムで学生トップ!これは本戦楽しみですね。前回は下りで切り替えていただけに上りだけのロードで、これ凄いです。今年も國學院大キーポイントになってくるか。
そして控えと思われる選手位も2名出走。その中から相澤選手が53分46秒と中々のタイムをマーク。彼が走っても区間中位くらいの目途が立ちます。なんか走らせたくなるくらいですね。
東京国際大学
18位川畑昇大②55分36秒
吉田武士①57分49秒
岡 剛史①60分29秒
島崎元希③61分29秒
東京国際大も複数人出走。トップは2年川畑選手でしたが、55分台だともう少しでしょうか。他の選手の可能性もありそう。
明治大学
7位下條乃將③53分47秒
16位大西理久④55分31秒
甲斐涼介①56分04秒
杉彩文海②56分13秒
高校時代から、箱根5区目標を公言していた下條選手が挑戦。1週間前に故障していた中で53分47秒なので中々のタイムではないでしょうか。もっと仕上げてくれば、本当に4年鈴木選手を平地のエース区間に回すことが可能です。
日本体育大学
3位吉冨純也②53分03秒
11位金城 岳③54分46秒
15位村越凌太③55分16秒
20位矢島琉聖①55分57秒
日体大は収穫がありましたね。前回大会3位、今年の箱根5区出走している村越選手を、吉富選手が大幅に上回る53分03秒!順調に行ければ、5区を区間一桁の可能性も出てくるかな。村越選手は平地も走れるので、平地強化できそうです。
駿河台大学
今井隆生④59分35秒
金 悠斗②59分41秒
田島龍聖②65分58秒
#駿河台大学 の31歳「中学校教師ランナー」今井隆生が箱根激坂王決定戦で苦戦 徳本一善監督「このままでは今井を外します」 https://t.co/0RLX4MXTaG #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/kQAJdLMv0z
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) November 13, 2021
今井選手が、5区を狙って走ったのですが、2㎞程で足が止まってしまったという走りで59分台。これは箱根本番でなくて良かった。ただ、ロードで2戦連続外してしまったということで、徳本監督の評価もかなり厳しくなってきています。まずは部内競争に注目です。
国士舘大学
9位山本雷我②54分08秒
12位小早川寛人④54分51秒
27位清水悠雅③56分40秒
34位宮元雄大③57分54秒
国士舘大も、山登り経験者がいないので、探す必要がありますね。まずは箱根8区2年連続で走っている清水選手が候補ですが、56分台。上回ったのが2年生山本雷選手が54分08秒。4年小早川選手も54分51秒。
ちょっと思ってもみなかったところから候補が出てきてびっくり!このくらいなら区間15位の目途は立ちます。さて、誰が候補に入ってくるでしょうか。
筑波大学
長谷川健太①55分05秒
松村匡悟③61分07秒
筑波大も箱根を走る前提でエントリー。そこから長谷川健・松村選手が出走してきました。1年長谷川選手が55分05秒は、これまでの実績を考えると好走です。次年度期待です。
亜細亜大学
河村 悠④56分34秒
古川大翔③57分46秒
亜細亜大も出走。そういえば、河村選手は、前回の学生連合では5区山登りの予定でした。少しコースは違いますが、箱根を走ることができたのは良かったなと思います。
東京大学
瀬川莉玖③61分52秒
金山裕生④70分21秒
東京大学院
13位古川大晃(D1)55分05秒
阿部飛雄馬(M2)56分37秒
東大大学院で学生連合に選ばれている古川選手が55分05秒とまずまずのタイム。5区山登りの人選は毎回苦労します。前年は急遽出走した選手が区間最下位。10番手以内の選手で候補がいなければ、古川選手ということもありえるかも??
激坂最速王決定戦2021は、終了致しました。
選手の皆様、招待選手の皆様、学生ランナーの皆様をはじめ、スポンサー、協力企業の皆様、スタッフ、ボランティアの皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。至らない点は、反省して来年に生かします。
と、言う事で、来年も実施します!!! pic.twitter.com/kYdYmQ9HIx
— 激坂最速王決定戦 2021実行委員会 (@yamamichi2020) November 13, 2021
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