出雲駅伝2021・全日本大学駅伝2021と立て続けに終了しました。
いよいよ、残る三大駅伝は、箱根駅伝2022(第98回)だけとなりました。
ここまでの2戦を終えて、各大学の傾向や今年の戦力がまた見えてきたところがあると思います。
現状で主が思う、優勝争い展望・区間オーダー・順位予想を記載します。
ページコンテンツ
【箱根駅伝2022①】優勝争いの行方は!?
箱根駅伝はやはり2強の優勝争いか。駒澤大と青学大が全日本駅伝で見せた層の厚さ|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva https://t.co/5tnj4FU9Pu
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) November 11, 2021
純粋に、本命・対抗・大穴とわけるのは難しいですかね。
とはいえ、本命と言える大学は一つあります。ずば抜けているわけではありませんが、間違いなく中心になりそうなとところ。
それと往路優勝を考えるとかなり近いのではないかという大学。それといくつか優勝戦線を賑わす可能性がある大学を、分けて紹介します。
優勝候補~青山学院大学が選手層ズバ抜けている
どこが優勝候補になるかと言われると、全日本駅伝2連覇を果たした駒澤大ではなく、青山学院大をあげます。選手層がとても厚いですし、原監督があげていた”駅伝力”というのも徐々に上がってきている感じがします。
箱根往路どこでもやれる3年岸本選手が、全日本3区日本人トップでついに復活。うまく順位を上げていっていました。また、近藤選手がにわかに強くなっていて、全日本7区でのエース対決では、相手チーム驚くほどの粘りを見せていました。
2年佐藤選手も駅伝で前を追っていくレースでは得意な様子で、往路復路かまわずポイント区間で起用できそう。スタミナがある飯田選手は再び山?山下りの高橋選手が全日本4区激走で平地の目途が立った高橋選手もいますね。あとは出雲6区激走の横田選手も再び登場するはず。
ずば抜けたエースはいませんが、駅伝で安定して成績を残せる選手が徐々に増えていっています。長距離ロード対策もぬかりないでしょうし、間違いなく優勝争いを盛り上げられる存在でしょう。
あとは、ここ最近、凸凹駅伝となっていることでしょうか。故障者がちょっと多くなっているのも気になるところ。エース力では青学大より、上のチームはいくつか存在します。このあたりをどこまで抑えられるかですね。
【全日本大学駅伝】8秒に泣いた青学大 原監督は「悔しい」2区間の失速は「采配ミス」と猛
[結果]全日本大学駅伝→https://t.co/sUl9I3ScMs#大学駅伝 #陸上https://t.co/2bOkpIo6L1
— スポーツナビ・陸上編集部 (@sn_gorin) November 7, 2021
対抗の存在①~全日本連覇の駒大は?
駒澤大は、私は対抗一番手と見ます。全日本駅伝連覇しましたが、安原・田澤・花尾選手ら終盤区間に配置したエース選手の力は非常に大きいと思います。
全日本は6区間は10㎞~12㎞程、2区間は17㎞~19㎞の配置です。ですが、箱根駅伝はすべての区間はすべて21㎞~23㎞と長距離区間となります。総合力というところでは、まだ少し不安かなぁ。
ですが、エースを序盤起用して先手必勝が鉄則の箱根駅伝。おそらく2区起用される田澤選手でしっかり前に出て、安原・花尾選手、長距離でこそ活きる佃選手などで、勢いを加速させていくことが大事ですね。
復路は、どうやら山下りからすべての区間で練り直しになると思います。しっかり往路優勝ターンが非常に大事になりますが…その復路に鈴木・唐澤選手ら起用出来たらいいなぁと思ったりしています。
対抗の存在②~主力が戻ると手ごわい東洋・早大
一時トップを走りながらも6位に終わっている早大、出雲3位ながらも全日本駅伝は10位に終わった東洋大、今は評価割れていると思いますが、あと2か月弱の箱根駅伝までに少し猶予あります。その間に主力選手がびしっと揃えば、非常に手ごわい存在になります。
早稲田大は確実に沸かせているんですよね。4年中谷選手・3年井川&鈴木選手、2年菖蒲、1年伊藤&石塚選手で、全日本駅伝は一時トップに立つなど、かなりいい位置で戦っているのですよね。
ただ、4年主力選手の千明・太田選手が離脱し、代わりに入った選手が別レース調整中で厳しかったですね。彼らは箱根は今のところ目途が立っています。山下り北村選手や、前回9区小指選手も懸命の調整中です。揃うとトップを奪う力はあるだけに怖いです。
東洋大の箱根力に関しては、駅伝ファン周知の通りです。前々回の箱根や、今回の全日本駅伝など、一部失速したレースはあるだけにやや怖いですが、今のところ同じようになる可能性は低いと見ます。
全日本駅伝で7区と8区起用となったエースの松山・宮下選手ですが、状態が6割だった中、箱根ぶっつけとなるのを避けたかったので敢えて起用したそうです。そのうえで、シード圏外で突っ込んで入ったため伸び悩んだそうです。
また、複数の出雲駅伝3位貢献者が欠場したのは、新型コロナウイルスのワクチン接種の副作用により、調子が上がらなかったようです。そのため、らしくない戦い方になったそうです。
幸い、前田・九嶋選手が駅伝を経験するごとにたくましくなってきていますし、ルーキーは石田選手だけでなく、梅崎選手も面白い。児玉・柏選手も戻ってくると思います。
あとは、その6割の状態だったという、松山・宮下選手がどこまで上がってくるか、昨年以上の状態で2区や5区に配置することができれば、一気に優勝候補まで上がってくると思います。
早稲田も東洋も失速「ウチらしくない走りだった」…全日本大学駅伝で“箱根有力校”は何を失敗したのか?(和田悟志)#全日本大学駅伝 #箱根駅伝 #ekiden #早稲田大学 #東京国際大学 #東洋大学 https://t.co/Wg3VUiKijs
— Number編集部 (@numberweb) November 11, 2021
対抗の存在③~主役が揃っている順大・國學・明大
主力選手や中堅選手を含めて、しっかりオーダーが組めそうなチームもありますね。順天堂大は、出雲駅伝10位ですが、失敗した3区序盤まではトップ争いでした。オーダーを組みなおした全日本駅伝は3位でやはり力ありました。
オリンピックからの調整に苦労していた、三浦選手がついに駅伝力を発揮しましたし、前回の箱根で好走した伊豫田・野村選手、石井選手も全日本で珍しく外しましたが、着々と力をつけてきています。
また、新たな戦力として、スピードランナー平選手、スタミナタイプの四釜選手が頼もしく活躍しています。箱根では復路タイプだろう牧瀬・鈴木・近藤選手ら、主将の西澤選手らを凌ぐくらいの頑張りを見せていますね。5区津田選手を合わせて、ほぼ10区間は揃っています。
國學院大は、調子の上がっている若手、経験豊富な上級生をうまく組み合わせて結果を出していますね。2大エースと言われていた藤木・中西大選手に怪我が重なり、ここまでは繋ぐ役割になってますが、他の選手が凄い。
長距離区間ではなんと下級生が活躍。1年平林選手が7区3位、2年伊地知選手が8区区間賞の大活躍!シード権争いからいつの間にか4位まであがていました。
さらに、1区島崎2区木付選手が、出雲・全日本ともにしっかり上位で流れを作っていました。この2人の流れがいいから、最後4位まであがってこれてます。山登り5区は殿地選手がいますし、ここも注目校。
明治大も、駅伝少しずつ安定してきていますよね。スピードランナーもいますし、手堅いロード型ランナーもいますので、あと少しで一気に優勝争いまできそうなんです。
4年生エース鈴木・手嶋選手に、3年小澤・富田選手、2年児玉選手らは1万m28分前半で走れるほどの走力を保有しています。これに長距離ロードを刻んでいける橋口・加藤選手、全日本は欠場しましたが櫛田選手もしぶとく走っていけます。
前回は1区2区で出遅れてしまい、取り戻せるまさかのシード権落ち。山本監督は強さを求めていますが、勿論オーダーも考え直すはず。手嶋選手や、もしかすると鈴木選手を序盤に起用することもあるかも??オーダーに注目です。
対抗の存在④~大砲を活かしていく東京国大・創価大
大砲と言われる留学生選手をうまくいかしていくチームも手ごわいのですよね。前回の箱根往路優勝、総合もあわやまでいった創価大や、今年の出雲駅伝で優勝した東京国際大がそれにあたります。
東京国際大は、出雲駅伝では圧勝劇。留学生をアンカーに置きながら、それまでにトップで渡しました。全日本駅伝は留学生ヴィンセント選手と丹所選手で2度トップに立ちましたが、最終的に5位に落ち着きました。
このあたりは、出雲駅伝優勝で、選手がプレッシャーを感じていたようで。トップでもらったり、目標の3位の位置でもらって動きが固まったりいろいろあったそうです。メンタル面をも凌駕すると手が付けられなくなりますがどうでしょう。
創価大も同じく重圧がかかる立場ですね。とはいえ、全日本予選は惨敗し、出雲駅伝は留学生で見せ場はあったものの7位。注目度は少し下がってきているのではないでしょうか。これは逆に創価大の選手にはいいかもしれません。
メンツを見ても、昨年2区好走のムルワ選手は安定感が増してきていますし、4年生強い嶋津・三上選手は健在、緒方・新家・桑田選手ら新戦力候補も育ってきています。やはり留学生を活かして、山も強いとなるとなんだかんだ手ごわいかもしれません。
【箱根駅伝2022展望②】区間オーダー予想!?
シード校
駒澤大学
1区(21.3㎞)佐藤条二①
2区(23.1㎞)田澤 廉③
3区(21.4㎞)安原太陽②
4区(20.9㎞)花尾恭輔②
5区(20.8㎞)佃 康平④
6区(20.8㎞)唐澤拓海②
7区(21.3㎞)青柿 響②
8区(21.4㎞)赤星雄斗②
9区(23.1㎞)鈴木芽吹②
10区(23.0㎞)東山静也③
全日本大学駅伝連覇の駒澤大ですが、箱根駅伝のオーダー予想は、ちょっとしづらいのですよね。全日本駅伝は長距離区間にエースを置けますが、箱根駅伝は10区間すべてが長距離区間です。20㎞超えロード誰が走れるのか、現段階では何とも言えないところがあります。
箱根駅伝はエース区間が2区、田澤選手を2区にして、基本的には前半から畳みかけるのかなと思います。安原・花尾選手らも往路で攻めていきますかね。5区山登りは佃選手ですが、他にいれば8区に回せますね。
復路は、全日本駅伝前半区間を走った赤星・青柿選手らを中心にしていますが…鈴木・唐澤選手が走ることができれば、ぐっと選手層が厚くなります。
創価大学
1区(21.3㎞)嶋津雄大④
2区(23.1㎞)フィリップ ムルワ③
3区(21.4㎞)桑田大輔②
4区(20.9㎞)緒方貴典③
5区(20.8㎞)三上雄太④
6区(20.8㎞)濱野将基③
7区(21.3㎞)松田爽汰③
8区(21.4㎞)新家裕太郎③
9区(23.1㎞)永井大育④
10区(23.0㎞)石井大揮②
創価大は、2大会連続1区で好位置に付けて、2区留学生選手の走力を活かす配置をして、箱根駅伝を賑やかせています。とはいえ、今現状日本人エースは嶋津・緒方選手ら…本当は4区や9区の方が活きるタイプです。
ひとまずスピードのある嶋津選手を1区にしておいて、ムルワ・桑田選手らに繋いでいくか。もし5区山登りに他に選手がいれば、三上選手を1くにすることも可能。もしくは…葛西選手が復活すればと思いますが…
復路は、濱野・永井選手らが調子が上がりつたります。また、5区候補の一人と言われる新家選手も8区に投入できます。石井選手らスピードが上がっている選手もいます。昨年のように上位の流れでくればいい走りはできるはずです。
東洋大学
1区(21.3㎞)児玉悠輔③
2区(23.1㎞)前田義弘③
3区(21.4㎞)九嶋恵舜②
4区(20.9㎞)石田洸介①
5区(20.8㎞)柏 優吾③
6区(20.8㎞)及川瑠音③
7区(21.3㎞)松山和希②
8区(21.4㎞)梅崎 蓮①
9区(23.1㎞)宮下隼人④
10区(23.0㎞)熊崎貴哉②
東洋大は、まだ箱根のオーダーが読めないですね。児玉・柏選手らは、新型コロナワクチン接種が重なり欠場となったそうですが、全日本6割の状態だったという松山・宮下選手は…前回の2区5区からは外しています。特に宮下選手は脚にテーピングしていましたし、どうなのかなと…。
児玉選手は再び1区に戻し、ずっと前半の主要区間を担っている前田選手や九嶋選手を2区3区に。ルーキー石田選手を単独走求められる4区、今年安定している柏選手を5区としてみましたがどうでしょうか。
復路、6区山下りは、トラックのスピードが格段に上がった及川選手、松山・宮下選手や、全日本1番の収穫の梅崎選手を8区。アンカーもスピードある熊崎選手。オーダー組めますが、あとは主力の調子がどうなるか。
青山学院大学
1区(21.3㎞)志貴勇斗②
2区(23.1㎞)岸本大紀③
3区(21.4㎞)近藤幸太郎③
4区(20.9㎞)髙橋勇輝④
5区(20.8㎞)飯田貴之④
6区(20.8㎞)倉本玄太②
7区(21.3㎞)西久保遼③
8区(21.4㎞)佐藤一世②
9区(23.1㎞)横田俊吾③
10区(23.0㎞)中倉啓敦③
青山学院大が選手層は一番厚いので優勝候補筆頭にはなってくるとは思っています。ただ、ここのところ大学駅伝で外しが出ているのでどう並べていくか…。それと夏合宿の疲れが出ているらしい1年生はひとまずオーダーには入れませんでした。
1区は志貴選手が長距離も行けるならそのまま。それでも2区以降が強いです。復活の岸本選手と、実はすごく強くなっていた近藤選手、山下り勿体ないと思った髙橋選手4区、5区山登りはやはり合っているだろう飯田選手。
6区は分かりませんが、7区以降にも残しています。全日本駅伝欠場となった西久保・横田選手に満を持して登場してもらう、また勝負所に佐藤選手を残すというの手かなと思います。うまく奏でられれば青学大のはずです。
東海大学
1区(21.3㎞)市村朋樹④
2区(23.1㎞)松崎咲人③
3区(21.4㎞)石原翔太郎②
4区(20.9㎞)本間敬大④
5区(20.8㎞)竹村拓真③
6区(20.8㎞)川上勇士③
7区(21.3㎞)神薗竜馬②
8区(21.4㎞)佐伯陽生②
9区(23.1㎞)入田優希②
10区(23.0㎞)吉富裕太④
東海大はどうしましょう。繋ぎ区間は候補選手多くいるのですが、主要区間で中々結果が出ない前哨戦でした…。ひとまずエース石原選手が3区で間に合う見込みでオーダーを組んでみます。
駅伝苦戦の市村選手ですが1区で頑張ってもらい、復活の松崎選手2区まで我慢。3区石原4区本間選手で追い上げるな上がれを作っていく。さらに6区成長の川上選手に、秋の一番収穫神薗選手7区にしています。
あとは全日本駅伝で結果を残している入田選手や、記録会好走続いている4年吉富選手あたりをオーダーに入れました。今回は駅伝仕様に仕上げているはずなので、何とか結果を残せるか。
早稲田大学
1区(21.3㎞)伊藤大志①
2区(23.1㎞)中谷雄飛④
3区(21.4㎞)井川龍人③
4区(20.9㎞)太田直希④
5区(20.8㎞)石塚陽士①
6区(20.8㎞)北村 光②
7区(21.3㎞)鈴木創士③
8区(21.4㎞)千明龍之佑④
9区(23.1㎞)小指卓也③
10区(23.0㎞)菖蒲敦司②
出雲・全日本ともに検討する場面あるも、役者が揃わずにもどかしい戦いとなっている早稲田大学。ただ、全日本欠場の太田選手は軽い怪我、千明選手は練習には復帰、小指選手も始動し始めてはいます。揃えば、10区間凄く怖いのですよねぇ。
全日本1区成功した伊東選手をそのまま1区、本当は全日本8区起用予定の中谷選手をエース区間2区、走力が上がってきた井川・太田選手を3区4区。故障上がりの鈴木・千明選手は経験のある7区や8区の復路にしています。6区山下りは北村選手は山籠もり中らしい。
もう一つ早大の課題は山登りですが、現状だと1年生石塚選手が一番しっくりくるかなと思っています。夏からいい練習ができていると聞いています。そして菖蒲選手もアンカー残せます。理想通り組めれば、穴のないオーダーになります。
順天堂大学
1区(21.3㎞)伊豫田達弥③
2区(23.1㎞)四釜峻佑③
3区(21.4㎞)三浦龍司②
4区(20.9㎞)野村優作③
5区(20.8㎞)津田将希④
6区(20.8㎞)神谷青輝①
7区(21.3㎞)平 駿介③
8区(21.4㎞)石井一希②
9区(23.1㎞)牧瀬圭斗④
10区(23.0㎞)鈴木尚輝④
全日本駅伝3位の順天堂大も一気に手ごわくなってきましたね。出雲・全日本アンカーともに好調だった四釜選手は、希望の5区じゃなくて2区になりそうな気がします。5区は引き続き津田選手そのまま。
また三浦選手は、自分のペースで走れそうな3区。1区は伊豫田選手、4区は自信が戻りつつある野村選手。出雲全日本前半区間の平選手は7区で復路に勢いをつける役目。6区は分からないので、激坂王エントリー選手にしています。
こうなると全日本失敗レースも力のある石井選手を8区に温存できるのでなんという選手層という…。9区10区は、西澤選手ら含めて相当な競争になるのではないでしょうか。牧選手他誰か。順大もいいオーダーが組めそうです。
帝京大学
1区(21.3㎞)橋本尚斗④
2区(23.1㎞)中村風馬④
3区(21.4㎞)遠藤大地④
4区(20.9㎞)小林大晟①
5区(20.8㎞)細谷翔馬④
6区(20.8㎞)小野隆一朗②
7区(21.3㎞)森田瑛介④
8区(21.4㎞)寺嶌渓一④
9区(23.1㎞)末次海斗②
10区(23.0㎞)西脇翔太②
全日本駅伝では強い選手と、まだもう少しという選手ではっきり成績が分かれてしまった帝京大。ここはうまく流れていくように考えていきます。3区遠藤選手、何とか復調してきていた細谷選手5区は固定です。
4年生主力選手を固めていくのがいいのかなと思います。橋本・中村選手1区2区、長距離適性があるかもしれない小林選手を4区にしています。
復路に成長株の森田・西脇選手や、調子が上がることを願って寺嶌選手を予想します。1万m記録化良かった末続選手らも候補かな?あと小野選手は空いている6区山下りに。走力はあるので、鬼門区間なんとかこなせればと思います。
國學院大學
1区(21.3㎞)島崎慎愛④
2区(23.1㎞)伊地知賢造②
3区(21.4㎞)平林清澄①
4区(20.9㎞)木付 琳④
5区(20.8㎞)殿地琢朗④
6区(20.8㎞)鶴 元太①
7区(21.3㎞)藤木宏太④
8区(21.4㎞)中西大翔③
9区(23.1㎞)坂本健悟③
10区(23.0㎞)阿久津佑介③
出雲・全日本駅伝ともに4位と健闘した國學院大學。その両駅伝同様に、調子のよい選手を往路からつぎ込んでいく形がいいのではないでしょうか。1区しっかりこなしている島崎選手に、
長距離ロードの適性が高い伊地知・平林選手を2区3区にしています。全日本はこの2人の好走が光りました。出入りの激しい前半区間をしっかり繋いだ木付主将は4区予想。5区山登り殿地選手は不動でしょう。
調子が上がり切っていない藤木・中西大選手は復路で一気に攻勢をかける作戦でもいいかもしれません。7区8区に並べると怖いでしょう。あとは坂本選手、新戦力の選手になるかな。オーダー次第ではやはり面白い國學院大學です。
東京国際大学
1区(21.3㎞)山谷昌也③
2区(23.1㎞)丹所 健③
3区(21.4㎞)イエゴン ヴィンセント③
4区(20.9㎞)野澤巧理④
5区(20.8㎞)川畑昇大②
6区(20.8㎞)冨永昌輝①
7区(21.3㎞)佐藤榛紀①
8区(21.4㎞)奥村辰徳③
9区(23.1㎞)宗像 聖③
10区(23.0㎞)三浦瞭太郎④
東国大は、出雲優勝・全日本駅伝5位、それぞれ見せ場もありながら課題も出たレースだったのかなと思います。丹所選手が、全日本前故障したということで、再度2区ヴィンセント選手と思いましたが、あの調子なら3区でもいいかなと思います。
というわけで、山谷・丹所・ヴィンセント選手を1区2区3区。山谷選手がしっかり付けれそうですし、また大きな貯金を作れそう。4区は、全日本7区で刻めていた野澤選手。5区は激坂王エントリーの中から川畑選手を選んでいます。
6区は読めない。7区は1年生佐藤選手をこちらへ。あとは長い距離手堅そうな奥村・宗像選手に、4年生好調の三浦選手を予想してみます。うまく長距離の強化が進んでいれば、しっかり上位に行けます。
予選通過校+選抜(連合)
明治大学
1区(21.3㎞)手嶋杏丞④
2区(23.1㎞)児玉真輝②
3区(21.4㎞)小澤大輝③
4区(20.9㎞)鈴木聖人④
5区(20.8㎞)下條乃將③
6区(20.8㎞)漆畑瑠人③
7区(21.3㎞)富田峻平③
8区(21.4㎞)櫛田佳希③
9区(23.1㎞)加藤大誠③
10区(23.0㎞)橋本大輝④
明治大も穴がないのですよね。とはいえ、前回のように出遅れたくない。主力の手嶋選手起用でもいいと思います。そのくらいの選手層になってきています。そして実は地元2区希望している児玉選手を2区に。
その後好調の小澤選手3区、さらに2年連続5区の鈴木選手は平地の可能性も出てきました。高校時代から山登り希望の下條選手が波に乗ってきていますので、あり得ると思います。
6区は漆畑選手ら誰か適性ある選手、ここにいたら手ごわい7区富田8区櫛田選手、加藤選手は強風+気温が高めの箱根予選で、しっかり走っていたので9区でしょう。10区は、全日本7区でしっかり刻んでいた橋本選手。これなら再度上位食い込んでいけるはず。
中央大学
1区(21.3㎞)吉居大和②
2区(23.1㎞)手島 駿④
3区(21.4㎞)三浦拓朗④
4区(20.9㎞)中澤雄大③
5区(20.8㎞)阿部陽樹①
6区(20.8㎞)若林陽大③
7区(21.3㎞)中野翔太②
8区(21.4㎞)湯浅 仁②
9区(23.1㎞)田井野悠介③
10区(23.0㎞)助川拓海③
起用してみたい選手が増えてきましたが、2区と5区を誰にするかですね。1区は調子が上がってきた吉居選手でいいと思っています。そして2区と4区に全日本駅伝長距離区間活躍の手島・中澤選手を起用予想。彼らかなぁ。今のところ。
有力ルーキー阿部選手も候補の一人ですが、勢いで5区山登りは如何でしょう。来年からは2区を走るランナーのはずです。スピード求められる3区は、調子戻しつつある三浦選手。7区予想の中の選手も有力候補。
6区は、故障?から上がりつつある若林選手が再び担いそう。8区9区は箱根予選を63分50秒台でまとめている湯浅・田井野選手、アンカーは全日本もポイントの助川選手で。千守選手らスピードランナーがどうなるか。強い選手で10区間組めれば。
日本体育大学
1区(21.3㎞)藤本珠輝③
2区(23.1㎞)大畑怜士④
3区(21.4㎞)佐藤慎巴④
4区(20.9㎞)盛本聖也③
5区(20.8㎞)村越凌太③
6区(20.8㎞)九嶋大雅③
7区(21.3㎞)大内宏樹④
8区(21.4㎞)加藤広之④
9区(23.1㎞)名村樹哉③
10区(23.0㎞)分須尊紀①
日体大は、まずは全日本欠場した主力藤本・大畑選手がどこまで走れるようになっているかですかね。まずは彼らが1区2区。予選で2番3番に入った佐藤・盛本選手は3区4区。盛本選手は6区候補ですが、あれだけ箱根予選走れたら平地なのではと思っています。
山登りは村越選手が順当に入るでしょう。下りは、3障の九嶋選手あたりいかがかな?7区以降は大内・加藤選手ら上級生に、準エース名村選手。最後は、全日本7区意外と単独で走れた分須選手予想です。まずは万全に調整したいですね。
山梨学院大学
1区(21.3㎞)松倉唯斗④
2区(23.1㎞)ポール オニエゴ④
3区(21.4㎞)新本 駿②
4区(20.9㎞)木山達哉③
5区(20.8㎞)伊東大輝③
6区(20.8㎞)髙田尚暉①
7区(21.3㎞)坪井海門④
8区(21.4㎞)橘田大河③
9区(23.1㎞)島津裕太②
10区(23.0㎞)篠原 楓③
予選会に向けてしっかり力をためることができた山梨学院大。エースオニエゴ選手は、昨年同様の4区にしようかと思いましたが、今回のメンバーでは2区にしました。1区本調子の松倉選手なら上位陣の中で渡せます。その流れでオニエゴ選手2区で行けるかなと。
あとは調子の上がっている選手で組んでいます。戻ってきた新本選手に成長途上の木山・伊東・髙田選手。4年生意地があるだろう坪井選手、復調途上の橘田選手8区。島津選手まで戻れば編成が楽でしょうか。駅伝でも流れを作りたい。
神奈川大学
1区(21.3㎞)呑村大樹④
2区(23.1㎞)西方大珠④
3区(21.4㎞)巻田理空②
4区(20.9㎞)山崎諒介③
5区(20.8㎞)横澤清己④
6区(20.8㎞)宇津野篤②
7区(21.3㎞)川口 慧④
8区(21.4㎞)小林篤貴②
9区(23.1㎞)小林政澄②
10区(23.0㎞)落合葵斗④
主力が複数人欠場して、10㎞地点完全に圏外でもしっかり5位通過を決める神大の予選力は一体…。呑村・川口選手ら主力選手が戻ってくればいいですね。川口選手は記録会エントリーしています。
箱根4区を経験している西方選手を2区にして、巻田選手は1区か3区で考えています。秋の成長株山崎選手を4区、5区に叩き上げ横澤選手頑張ってもらう。6区宇津野7区川口選手ら経験者で繋いで流れを作っていく、今のところこんなオーダー予想。
法政大学
1区(21.3㎞)内田隼太③
2区(23.1㎞)鎌田航生④
3区(21.4㎞)小泉 樹①
4区(20.9㎞)河田太一平③
5区(20.8㎞)清家 陸④
6区(20.8㎞)宗像直輝②
7区(21.3㎞)松本康汰③
8区(21.4㎞)高須賀大勢②
9区(23.1㎞)川上有生③
10区(23.0㎞)中園慎太郎③
全日本駅伝は流れに乗って9位、区間一桁は8区間中7区間ととても安定した戦いぶりを見せた法政大。まずはこれが軸になるのではないでしょうか。
1区内田2区鎌田3区小泉選手は全日本駅伝そのまま。内田・小泉選手の成長で今度は鎌田選手を2区に回せそうです。このオーダーなら河田選手を2年ぶり4区、清家選手も2年越しで5区山登りも見えてきます。
6区が読めませんが、スピードのある宗像選手。調子が戻りつつある松本選手を7区にしています。そして9区川上10区中園選手は前回と同じ区間。リベンジシード権獲得といきたいですね。
中央学院大学
1区(21.3㎞)伊藤秀虎②
2区(23.1㎞)栗原啓吾④
3区(21.4㎞)吉田礼志①
4区(20.9㎞)吉田光汰④
5区(20.8㎞)吉本光希③
6区(20.8㎞)武川流以名③
7区(21.3㎞)川田啓仁③
8区(21.4㎞)堀田晟礼①
9区(23.1㎞)馬場竜之介④
10区(23.0㎞)小島慎也③
中央学院大は、主力が万全でない中でも、箱根予選・全日本駅伝戦いきっています。今後次第では十分に上がってくるかな?栗原選手を2区にして、小島or武川選手を1区にできれば一番ですが、今は伊藤選手らになるかな。ルーキー吉田選手も往路走らせたい。
それと全日本7区8区でしっかり戦った吉田光・吉本選手を4区5区に予想します。竹川選手は6区で稼ぐのもいいかな?7区以降は調子が上がっている選手で。記録会では、馬場選手も良かったですね。上がり目は多く残っているチームです。
駿河台大学
1区(21.3㎞)清野太成③
2区(23.1㎞)ブヌカ ジェームス④
3区(21.4㎞)新山舜心②
4区(20.9㎞)町田康誠③
5区(20.8㎞)長嶺龍之介②
6区(20.8㎞)池原悠月①
7区(21.3㎞)永井竜二③
8区(21.4㎞)小泉 謙③
9区(23.1㎞)田尻 健④
10区(23.0㎞)今井隆生④
初出場の駿河台大、往路からつぎ込むでしょうが…現状復路の方が強いかもしれません?2区ブヌカ選手は決定として、1区は1500mのスピードもある清野選手。前回連合で9区をこなしている町田選手を4区、3区に新山選手でしょうか。
5区は激坂王に気になる選手がエントリー。長嶺選手が走れるならオーダー編成が楽になります。7区8区9区に長距離安定の永井・小泉・田尻選手を並べて繰り上げ阻止。アンカー今井先生にタスキを繋げたい
専修大学
1区(21.3㎞)高瀬 桂③
2区(23.1㎞)ダンカン キサイサ①
3区(21.4㎞)水谷勇登②
4区(20.9㎞)南美空翔④
5区(20.8㎞)野下稜平②
6区(20.8㎞)横山佑羽④
7区(21.3㎞)木村暁仁②
8区(21.4㎞)吉岡拓哉③
9区(23.1㎞)服部友太④
10区(23.0㎞)佐々木詩音④
昨年の予選通過と留学生の加入でチームに自信がついたなと感じました。間違いなく昨年より戦えるはず。1区高瀨選手は昨年のリベンジの1区。今年は予選10位なので上位リレーもある。その流れでダンカン選手や予選3番手の水谷選手に繋いでいきたいところ。
その後もいいですよ。長い距離安定の南選手4区、山は一回り成長の野下選手に、2年越し出走目指す横山選手は秘密兵器になるはず。復路も木村選手が復活すれば、服部選手らもいます。どこまで戦えるようになってるかですね。
国士舘大学
1区(21.3㎞)荻原陸斗④
2区(23.1㎞)ライモイ ヴィンセント④
3区(21.4㎞)清水拓斗④
4区(20.9㎞)木榑杏祐④
5区(20.8㎞)清水悠雅③
6区(20.8㎞)中西真大②
7区(21.3㎞)山本龍神②
8区(21.4㎞)福井大夢③
9区(23.1㎞)綱島辰弥③
10区(23.0㎞)三代和弥④
集団走が機能しなかったこともあり、ギリギリの通過となった国士舘大。とはいえ、力はあるはずなんですよね。2区は4年連続ヴィンセント選手が務めるのは固いとして、どう生かしていくかですね。
往路は経験者にリベンジしてもらうのはどうでしょう。荻原・清水・木榑選手ともに走力は上がっていますので、何とか食らいつけるか。山は清水・中西選手にしてます。あとは綱島・三代選手らで構成。力負けしなければ戦えるはずです
関東学生連合
1区(21.3㎞)中山雄太③ 日本薬科大
2区(23.1㎞)村上航太③ 上武大
3区(21.4㎞)斎藤俊輔④ 立教大
4区(20.9㎞)福谷颯太③ 筑波大
5区(20.8㎞)田島公太郎① 慶應義塾大
6区(20.8㎞)大野陽人③ 大東文化大
7区(21.3㎞)竹井祐貴④ 亜細亜大
8区(21.4㎞)鈴木康也① 麗澤大
9区(23.1㎞)並木寧音② 東京農業大
10区(23.0㎞)諸星楓大③ 育英大
連合チームも正式に発表されましたね。1校1人でも過去最速レベルです。インカレでも戦っている日薬大中山選手を1区、予選まだ本調子でなかった上武大村上選手を2区、地元の立教大斎藤選手を3区、そして今大会の予選内ではトップの筑波大福谷選手を4区予想します。
山は、ロード適性高そうな慶大田島選手らで予想します。復路も往路でも走れそうな選手が多いですね。スピードある亜大竹井選手を7区。安定している農大並木育英大諸星選手を終盤2区間予想です。
とはいえ、これは予選上位10名そのまま。その後の選考会などでまた変わってくるかもしれません。
【箱根駅伝2022展望③】区間オーダー予想!?
1位青山学院大学
2位駒澤大学
3位東洋大学
4位早稲田大学
5位順天堂大学
6位明治大学
7位國學院大學
8位東京国際大学
9位法政大学
10位中央大学
11位創価大学
12位帝京大学
13位東海大学
14位神奈川大学
15位日本体育大学
16位中央学院大学
17位国士舘大学
18位山梨学院大学
19位駿河台大学
20位専修大学
順位予想は、試合前日に改めて行うつもりです。大差はないですが、往路・山・復路と含めて総合力が高いのが青山学院大ということで青学大です。
とはいえエースの爆発力のある駒澤大。メンバーが揃った場合の東洋大と早稲田大も非常に怖いのではないかと思っています。そのあとは順当なら順大や國學院大や東京国際大。
シード権争いは、今年は入れ替わりが多くあるのではと思っています。明治大だけでなく、全日本駅伝では8位と9位を中央大と法政大が獲得しています。ということは3チーム入れ替わっても不思議ではありません。今回も混とんですかね。
中央大学・藤原正和監督は箱根駅伝予選会前、「昨年の順天堂さんのようなレースをしたい」と言っていました。予選会では2位でしたが、全日本大学駅伝では1区で流れをつかみ8位でシード権獲得と、確かに同じようなレースでした。箱根駅伝でも10大会ぶりのシード権獲得なるか! https://t.co/7rH9vf5Dps
— 松永早弥香 (@ohmatu27) November 10, 2021
週末から、記録会に一喜一憂する駅伝ファン独自の楽しみが始まりますね。
Next Race
13日(土)激坂最速王決定戦 2021 @ターンパイク箱根
13日(土)-14日(日)第292回日本体育大長距離競技会
14日(日)世田谷246ハーフマラソン
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【2021年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
コメント
フリーダム様、日々ブログ更新敬意を評します。私は法政ファンです。
2022箱根駅伝を予想します。
【往路】内田ー鎌田ー小泉ー松本ー河田
※河田は2023年箱根駅伝2区の候補の一人です。体幹を鍛え更なる高みを期待してです。4区&5区をスピード型の細迫、スタミナ型の高須賀を競わせたい。
もう一人扇にも期待しております
【復路】
三原ー川上ー稲毛ー宗像ー清家
※三原と武田を競わせ、宗像も最終的に扇と競わせたい(願望です)
三原(鳥栖工業)は下り適正を見込まれて
進学したとも言われております。
控えは学年順に、久納・守角・河野(4年)、中園・山本・徳永(3年)、松永(2年)
、安澤(1年)を世代を問わず競わせ底上げに期待したいですネ
宮岡(1)も期待の一人です 追加お願い致します。
新たな新入生も複数人全国高校駅伝に出走予定らしいです。噂によると
フリーダム様も季節の替わり目、体調管理にはお気をつけ頂き箱根駅伝ファンを楽しませて頂く事を切に願いばかりです。
>青空高しさん
コメントありがとうございます。
法政大は、山は隠し玉が多いイメージのチームでしたが、今年度も楽しみにしておいた方がよさそうですかね。清家選手を今年も平地起用にすることができるので、平地で攻めることもできそうですね。
体調は気を付けながら頑張ります。ありがとうございます。
青学一番手予想なのですね。
駒澤は、今年駅伝を走れていない鈴木、唐澤が特に鍵になると思いますが、過去にも実力のある選手が夏場の走り込みが不足して走れないもしくは主要区間を回避するケースがよくありました。
鈴木選手は疲労骨折もあったようですから、年間を通じた走り込みが不足しているとなるとアスファルトの上では期待は低く見たほうが良いですね。
青学は、近藤選手が田澤選手に18秒しか負けなかったのが大きいですね。
それと2区7分台を持っている岸本選手の復活も計算が立つだけに心強い。
しかし、これだけ選手かき集めた駒澤は強いよなぁと思ってます。
>よし39さん
夏前は駒大でしたが、今は青山学院大にしていますね。
岸本選手復活や近藤選手の成長など、収穫は大きいです。山も優勝候補に挙がるチームの中では一番目途が立っているのではないでしょうか。
駒大は、鈴木選手らもう一人は箱根駅伝連覇に向けては攻める区間がほしいなと思います。それでも、主力以外の選手が面白くなってきていますね。
駒澤大学は田澤が何と行っても大砲、ビンセントと並ぶバケモンです。トップが有利チームでも2分差ぐらい平気でひっくり返すでしょう。その後の選手もレベルが高いから勢いでトップ独走すると思います。ただ、青学としては復路勝負できるタイム差をキープできるか。2分以上開くと厳しいな。
駒澤大学は田澤が何と行っても大砲、ビンセントと並ぶバケモンです。トップが有利チームでも2分差ぐらい平気でひっくり返すでしょう。その後の選手もレベルが高いから勢いでトップ独走すると思います。ただ、青学としては復路勝負できるタイム差をキープできるか。2分以上開くと厳しいな
>にかさん
起用区間にもよりますが、ヴィンセント選手なら他の大学に2分、田澤選手なら1分はつけられそうな感じがしますね。山なども強化できれば、駒大の連覇がぐっと近づいてくるのかなと思います。
青学大は層の厚さで一歩リードか!
岸本くんの復活はおおきい、西久保くんの調子次第で往路復路完全優勝もありかと!
>ムラタヨシミさん
青学大の箱根力もなかなかのものですからね。岸本選手復活は自分も大きいと思います。
いつも楽しく読ませてもらっています。
たしかに選手層では青学、駒沢が抜けていますが、順大、國學院が山区間も通してメンバーが揃ってきたな、という印象です。
他の大学も山など攻める区間が出来て、先頭争いに絡むと更に盛り上がりますね。
あと1ヶ月大いに盛り上がりましょう。
>ツキノワグマさん
コメントありがとうございます。
順大と國學院大も、うまく流れを作れそうな気配が出てきていますよね。復路にも戦力が残っていますので、往路の出来次第では、まさかを起こす可能性あると思います!