9月末、記録会が続いて、いよいよ駅伝シーズン到来を感じますね。
今度は、
2021年(令和3年)9月25日(土)26日(日)に行われる
第205回東海大学長距離競技会となります。
当初は、26日(日)のみの予定でしたが、
コロナ禍による密を避けるために、急遽2日間の開催となりました。
9/25-26 東海大学長距離競技会@秦野
スタートリストhttps://t.co/J5H9diprZn
結果
公式サイト(https://t.co/dLREVPHrwO)
公式Twitter(@TokaiLong) pic.twitter.com/PDI3WpJH1T— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) September 24, 2021
とはいえ、1日目に行われる10000mのメンツの濃さを見ると…
2日間に分けたのは納得です!
特に、箱根駅伝予選会で出場権を争うだろうチームの参戦の多さ!
それぞれ状態を確認しながら、チーム内の選考、他校も意識しての記録会になります!
※下部に山学大記録会を追記します。
ページコンテンツ
【大学駅伝チーム別結果まとめ】第205回東海大学長距離競技会
日程【男子長距離抜粋】
9月25日(土)
12時00分:男子10000m1組
12時45分:男子10000m2組
13時30分:男子10000m3組
14時40分:男子3000m1組2組3組
16時00分:男子3000m4組
16時30分:男子10000m4組
17時10分:男子10000m5組
17時50分:男子10000m6組
18時30分:男子10000m7組
9月26日(日)
11時55分:男子1500m1組2組3組
12時25分:男子1500m4組
13時00分:男子5000m1組~4組
14時40分:男子5000m5組6組7組
15時50分:男子5000m8組9組
17時20分:男子5000m10組
17時40分:男子5000m11組
18時00分:男子5000m12組
18時20分:男子5000m13組
18時40分:男子5000m14組
男子長距離種目は2日間に分けて行われます。
25日(土)は女子3000m、
26日(日)は男女800m、女子1500m・5000mもありますね。
TOP・実業団・高校生まとめ
現在はエントリーです。
twitter速報もあるので、そちらで結果をまとめるかもしれません。
男子10000m7組
動画:7716chuo 様
【第205回東海大学長距離競技会】
男子10000m決勝(7組)7組と総合結果になります。 pic.twitter.com/EXnaGNAtKF
— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) September 25, 2021
男子5000m14組
動画:7716chuo 様
【第205回東海大学長距離競技会】
男子5000m決勝(14組)14組と総合結果になります。 pic.twitter.com/6EdYGfK4fP
— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) September 26, 2021
大学駅伝チーム別結果まとめ
東海大学
10000m
3組
DNF喜早駿介②
DNF梶谷優斗①
4組
市村朋樹④30分17秒56
本間敬大④30分24秒61
竹村拓真③30分24秒83
佐伯陽生②30分24秒98
川上勇士③30分25秒18
入田優希②30分25秒45
水野龍志①30分25秒70
佐藤俊輔③30分25秒98
杉本将太③30分26秒40
宇留田竜希③31分23秒00
五十嵐喬信①DNF
5000m
3組
岸本琉生弥②15分00秒32
牛澤昂大④15分06秒53
丹羽祐太②15分07秒07
5組
金子鉄平②14分45秒90
岸本琉生弥②14分53秒87
丹羽祐太②14分58秒39
6組
折口雄紀②14分45秒47
永洞和希②14分45秒73
金澤有真③14分46秒08
丸山真孝②14分46秒35
吉富裕太④14分46秒74
吉井来斗②14分59秒50
8組
丸山真孝②14分19秒17
金澤有真③14分24秒16
折口雄紀②14分24秒35
吉富裕太④14分24秒60
永洞和希②14分38秒23
吉井来斗②15分01秒11
14組
溝口 仁②13分58秒56
神薗竜馬②14分23秒63
國學院大學
5000m
9組
吉田 鍾①14分47秒03
12組
日高龍之介②14分19秒41★
三潟憲人①14分22秒17
永谷連太郎③14分22秒39★
鶴 元太①14分25秒70
國學院大は、レギュラーを狙う選手たちが出場していますね。2年日高選手がチームトップの14分19秒で自己ベスト。そのほかの選手も三潟・永谷・鶴選手が14分20秒台でまとめていて、まずまずでしょうか。
中央大学
10000m
7組
森 凪也④28分58秒59
5000m
13組
山口大輔①14分11秒64★
羽藤隆成②14分25秒43
小木曽竜盛③14分29秒04
梶山林太郎③14分33秒10
川田 涼①14分56秒65
中大は収穫多かったですね。1万mでは4年森選手が全体2位となる28分58秒!前半戦は不調にあえいでいただけにほっとする結果です。
5000mでは、1年生山口選手が自己ベスト14分11秒!夏前の記録会から頭角を現していましたが、どんどん注目度高くなってきます。3年生小木曽・梶山選手がそこそこ走れたのも収穫です。
※西湖ハーフトライアル
1位吉居大和②
2位中澤雄大③
3位阿部陽樹①
山平怜生①
田井野悠介③
湯浅 仁②
東海林宏一①
矢萩一揮①
など
タイムは非公開も、上位者は63分~64分台だそうです。
また、インスタグラムで、学内で行われた西湖ハーフトライアルの結果が公表されていました。昨年はここで中澤選手が好走して、箱根予選会に繋げていたのですよね。
中澤選手は今年も好走していましたが、吉居選手がそれを上回ったようです。今年は不調時期が長かったですが、少しずつあがってきているようでなにより。
そして、阿部・山平選手ら1年生も頑張りましたね。関東インカレハーフ出場の田井野・湯浅選手を上回ったのですから、また層が厚くなっていますね。今年の中大は楽しみです。
日本体育大学
5000m
13組
岡嶋 翼④14分16秒66★
續木日向④14分29秒88★
日体大の選手が、東海大記録会に出場してきました。4年生の岡島・續木選手が自己ベスト。次に繋げたい。
拓殖大学
10000m
6組
山崎晃志郎④29分51秒31
根岸 賢②30分07秒41
原田大希③30分19秒16
小林大祐①30分54秒24
安村零音①31分40秒14
7組
佐藤広夢④29分03秒72★
合田 椋④29分10秒97
工藤 翼③29分11秒73★
江口清洋③29分18秒74★
竹蓋草太④29分36秒39
新井遼平④30分53秒07
拓殖大はおそらく箱根予選出走するであろうメンバーを中心に出場。6組では昨年も出場した山崎選手が29分51秒まずまず記録。2年根岸選手も結果を出しましたね。
7組では、現在の主力選手が出場。佐藤選手の29分03秒が一番良かったですね。合田選手もまずまず。3年工藤・江口選手の成長もあり、収穫が多かったです。ロード型の竹蓋選手もまずまず。新井選手が上がってくると、万全に近くなります。
城西大学
本日行われました、
第205回東海大学中長距離記録挑戦会
(10000m)の結果になります。ペーサーをした砂岡から一言
「予選会へ向け残りの期間を悔いのないように頑張ります!」ご声援の程ありがとうございました!#城西大学#NewBalance#RunShot#新田ゼラチン pic.twitter.com/eCNBMmiCfR
— 城西大学男子駅伝部 (@josai_ekiden) September 25, 2021
10000m
5組
山中秀真②29分34秒02★
藤井正斗③29分36秒72
砂岡拓磨④29分38秒00
平林 樹①29分39秒23★
宮下璃久④29分41秒48
野村颯斗②29分44秒65
小島 拓③29分44秒73
木村吉希③30分19秒93★
熊谷 奨③30分35秒65
堀越大地②30分40秒39
中田侑希②30分44秒18★
成田龍之介②30分55秒15
山本 樹②31分22秒54
村山 健①31分42秒13
片渕大晴①DNF
城西大は砂岡選手ら主力選手をPM29分40秒ほどで、ペース走を行っていました。前半戦勢いあった山中・平林選手がしっかりと自己ベストをマーク。前半戦途中から欠場していた宮下選手もまずまずですね。
そのあと、29分44秒の3年小島選手のあとが、少し離れましたかね。木村・熊谷選手ら、1人でも上がってくると戦いやすくなるはずです。
上武大学
10000m
4組
千原憂晟②30分19秒31★
諏訪大樹②30分22秒44★
鍋野涼雅①30分43秒39★
八島優汰②30分44秒46★
後藤大志①30分56秒45★
吉田祐貴①31分23秒14★
坂本凌太郎①31分24秒25★
甲斐拓人②31分32秒35★
5組
湯本 樹④29分41秒66
西村 暉④29分45秒73
上田陽向②29分47秒97★
小川圭斗④29分52秒07★
青山 澪②29分53秒51★
石田竜也③30分06秒69
上本青空③30分17秒89★
山林レオ②30分19秒49
源川竜也④30分21秒17
正木 誠④30分27秒40★
岩田楽也①30分42秒26★
米林悠斗②30分58秒92★
菅原美紀②31分36秒73★
6組
海村 蓮①29分36秒32★
7組
村上航太③29分27秒55
渡辺一輝④29分30秒52
鉄川 歩③30分34秒05
額賀稜平②31分03秒17
上武大が何気に収穫が多かったのではないでしょうか。4組千原・諏訪選手が30分前半のタイムをマークすると、5組では29分40秒台~30分少しで多くの選手が雪崩れ込みました。
ロード力のある湯本・西村・小川選手が上がってきて、2年生成長途上の上田・青山選手が29分台ベスト。3年も石田・三林選手がまずまずで、上本選手が大幅ベストでした。
さらに6組単独エントリーとなった海村選手が、初1万m29分36秒ベストで一気に主力に!最終組は少し差が出てしまいましたが、11か月ぶりレースとなった村上選手が29分27秒とチームトップ!ひとまず間に合いそうでよかったです。
慶應義塾大学
本日行われた第205回東海大学長距離競技会の結果をご報告致します。
本日は選手のご家族の方にzoom配信を行い、リアルタイムで観戦して頂くことができました。試合の現地観戦が難しいご時世ですが日頃より応援してくださる方の為にも後1ヶ月、全力で頑張って参ります!ご声援ありがとうございました。 pic.twitter.com/63QTqQVcxm
— 慶應義塾體育會競走部 長距離ブロック (@keiolong_mgr) September 25, 2021
10000m
4組
森田剛史③30分27秒65
大木啓矢②30分45秒81★
内藤拓海④30分49秒75
鳥塚健太①30分58秒74★
6組
木村有希①29分48秒01★
田島公太郎①30分05秒34
前原裕磨③30分14秒21
安倍立矩①30分26秒48
貝川裕亮③30分40秒10
黒澤瑛紀②31分05秒21
7組
清水拓哉④30分16秒64
5000m
8組
前田大河④14分57秒71★
慶大は新戦力台頭してきましたね。6組で1年生木村選手がびっくり29分48秒!田島・安倍選手合わせて29分台3人は慶大としては早い!4組で鳥塚選手も30分台乗せてきましたね。
また、前半戦途中から欠場の森田選手が試合に出れました。30分27秒ですがひとまずほっとするところ。全日本予選エントリーの大木選手も大幅ベスト30分45秒です。主力~中堅選手は、ここでは大人しめでしたが、ここからどれだけ合わせていけるか。
亜細亜大学
10000m
3組
中原胡太郎①31分37秒06
6組
稲森優翔①30分48秒99★
亜細亜大は1年生が多く出ていましたね。箱根予選の出場権を得るためでしょうか。稲森選手が30分48秒で一番いい成績でした。
流通経済大学
10000m
3組
宮下資大④30分27秒47
中根翔也④30分27秒66
森川蒼太①30分28秒48★
竹上世那④30分55秒57
芳口悠太②31分15秒22
長谷川瑠①31分25秒20★
大場麻央④31分27秒71
熊田翔太④31分37秒26
小島 准①31分44秒02★
高橋登也④31分52秒99
宮下意大④31分53秒21
小野悠人④32分01秒20
鎌形駿也②32分01秒95
中川裕斗③32分06秒03
池澤将汰③32分50秒67
流通経済大の選手が、先週の5000mに引き続き、今度は10000mでペース走を行いました。宮下・中根選手の4年生に、1年生森川選手が食らいつき、30分28秒ベスト。予選に向けて好材料です。
竹上選手以降が31分オーバーしてしまいましたが、このあたりが、予選までにどこまで動きがよくなるか。
立教大学
54年ぶりの箱根駅伝出場を目指す立大が練習の一環で1万メートル出場 エース格の斎藤俊輔らが好走 : スポーツ報知 https://t.co/5rLewUVFiN
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) September 25, 2021
10000m
4組
安藤圭佑①29分57秒12★
山口史朗①30分17秒15★
金城 快③30分59秒22
黒田航世③31分20秒06
稲塚大祐①31分25秒47★
石鍋拓海④31分34秒26
髙木晃瑠①31分58秒60★
中田紫音①32分12秒05★
富田 翔①32分14秒93
6組
斎藤俊輔④29分06秒77★
服部凱杏②29分23秒31
中山凛斗②29分27秒34
林虎太朗①29分46秒89
山本罹生①30分17秒43★
忠内侑士②30分21秒04
市川大輝②30分51秒90
内田賢利②31分06秒14
後藤謙晶①31分07秒72
白瀬賢也②31分19秒05
中西洸貴①31分25秒80
上野裕一郎監督DNF
立教大は収穫も多いですね。4組で安藤・山口選手が29分57秒・30分17秒とそれぞれ自己ベスト好走すると、6組も主力選手が頑張りましたね。エース格斎藤選手が29分06秒と好走!一人抜け出していますね。
それ以降も服部選手がほぼベストの29分23秒、中山選手も春先よりは調子が上がる29分27秒。高校時代29分台ベストの林選手も走れるようになっていました。
それ以降差が離れましたが、夏合宿の疲れもある中ですかね。課題の総合力も少しずつついていると思います。
皇學館大學
5000m
8組
中川推斗①14分39秒56
9組
毛利昴太①14分42秒49★
岩島昇汰①14分53秒62
鵜飼一颯②14分59秒92
12組
柴田龍一③14分34秒39★
笹竹陽希③14分37秒01
矢田大誠②14分47秒61★
上杉泰伸①14分56秒53
13組
佐藤楓馬②14分33秒70
鈴木翔也④14分40秒91
松野颯斗②15分13秒96
皇学館大は収穫が多かったように思います。多くの選手が自己ベストか、それに迫る成績でした。1年生はもともとタイムを持っている中川選手が14分39秒、毛利選手が14分42秒ベストでした。
また、柴田・鈴木選手ら上級生も踏ん張りました。日本インカレは失敗レースだった佐藤楓選手が、ここからどれだけあがっていけるかです。
関西学院大学
10000m
3組
今井由伸③31分17秒68
5000m
11組
水口 涼④14分58秒04
12組
舩津一帆③14分27秒16★
中尾心哉①14分29秒94★
13組
佐藤良祐②14分28秒89
関西学院大も何名か出場していました。12組で舩津・中尾選手が14分30秒切って自己ベスト。13組佐藤選手もまずまずのタイムでした。この大学の仕上がりも楽しみです。
その他の大学
10000m
3組
丸山翔太郎④31分03秒98 東京理科大
山梨学院大学記録会
山梨学院大記録会で“ペースメーカー”オニエゴ効果で松倉唯斗主将と木山達哉が好記録 https://t.co/gIPYw3zqqv #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/GlNtPKOYwS
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 25, 2021
山学大は、学内で記録会を開いたようですね。オニエゴ選手PMで、松倉・木山選手が29分10秒付近で走り切ったようです。条件は決して良いわけではないので、まずまずかな。
総合力、この後ろが気になりますが、箱根予選エントリー時に自己ベストが出ているかどうかでわかるかもですね。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【2021年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】