【3000m障害の三浦龍司選手とは】東京五輪2020陸上競技男子代表!

<p>東京五輪が始まりましたね。<br &sol;>&NewLine;コロナ禍による制限や無観客であったり、少し寂しさを最初は感じましたが、<br &sol;>&NewLine;各競技で白熱した戦いが繰り広げられていますね。<&sol;p>&NewLine;<p>陸上競技も間もなく開幕します。<br &sol;>&NewLine;特に応援している男子長距離陣営も、例年以上に盛り上がる…と信じしています。<&sol;p>&NewLine;<p>駆け足気味にはなりますが、<br &sol;>&NewLine;男子長距離の東京五輪出場者について、簡単に紹介したいと思います。<&sol;p>&NewLine;<p><&excl;--more--><&sol;p>&NewLine;<h1>【三浦龍司選手とは】東京五輪2020陸上競技男子3000m障害代表<&sol;h1>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p><strong><span style&equals;"font-size&colon; 14px&semi;">【プロフィール】<&sol;span><&sol;strong><br &sol;>&NewLine;生年月日:2002å¹´2月11日&lpar;19æ­³&rpar;<br &sol;>&NewLine;出身地:島根県浜田市<br &sol;>&NewLine;出身高校:京都府洛南高<br &sol;>&NewLine;現在の所属:順天堂大&lpar;2å¹´&rpar;<br &sol;>&NewLine;身長:168㎝<br &sol;>&NewLine;体重:55㎏<&sol;p>&NewLine;<p><strong><span style&equals;"font-size&colon; 14px&semi;">【自己ベスト】<&sol;span><&sol;strong><br &sol;>&NewLine;1500m:3分46秒29<br &sol;>&NewLine;3000m:7分48秒07<br &sol;>&NewLine;5000m:13分26秒78<br &sol;>&NewLine;3000mSC:8分15秒99&lpar;日本新記録&rpar;<br &sol;>&NewLine;ハーフマラソン:61分41秒<br &sol;>&NewLine;<span style&equals;"color&colon; &num;0000ff&semi;"><a style&equals;"color&colon; &num;0000ff&semi;" href&equals;"https&colon;&sol;&sol;www&period;jaaf&period;or&period;jp&sol;athletes&sol;profile&sol;ryuji&lowbar;miura&sol;" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">JAAFサイトプロフィール<&sol;a><&sol;span><&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p> まだ大学2年生で、すでに3000m障害日本記録保持者になり、長らく世界に通用していなかった種目の扉を、こじ開けてのオリンピック代表となっています。<&sol;p>&NewLine;<p> 簡単な経歴です。<&sol;p>&NewLine; <h2>小・中学校時代~すでに障害種目のの片鱗も!?<&sol;h2>&NewLine;<p> 島根県出身の三浦選手。中学生までは地元の島根県で過ごしています。<&sol;p>&NewLine;<p> 小学1年生の時から、陸上クラブの浜田JAS所属で、かなり早くから陸上競技に携わっていました。このころは長距離のみならず、短距離や他の競技をすることも多かったのですが、<&sol;p>&NewLine;<p> 80mハードルで市の記録を塗り替えたり、縄跳び競技の二重飛びで連続10分間飛び続けたり、当時からジャンプが関連する種目が得意だったそうです。<&sol;p>&NewLine;<p> そのうえで、長距離が得意だったこともあり、高校以降の種目になる3000m障害を、かなり早いタイミングで進められていたそうです。こう見ると、『3000m障害の申し子』ともいえるのですよね。<&sol;p>&NewLine;<p> 中学時代は、1500mや3000mを中心に競技します。中国大会では優勝していましたが、全国レベルではありませんでした。<&sol;p>&NewLine;<p> とはいえ、中学ではトップレベルの走力だったため、都道府県対抗駅伝の中学生区間で2年連続で出場。2年時に6区20位、3年時に2区34位の成績、まだ全国区で大きく目立つほどではありませんでした。<&sol;p>&NewLine;<h2>洛南高校時代~30年ぶり高校記録!<&sol;h2>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1144153295990083585" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p> 高校は、クラブコーチの勧めもあり、京都府洛南高校に進学します。洛南高の陸上部といえば、短距離の桐生選手を生み出していて、陸上名門校になっています。三浦選手が高校3年時には、全国インターハイで洛南高が総合優勝を果たしています。<&sol;p>&NewLine;<p> いよいよ、本格的に取り組むことになった3000m障害で、とても輝かしい成績を収めます。まだ1年生だった近畿高校ユース2017で9分10秒78の大会新で優勝!しかも高校1年生の歴代2位の好記録でした。<&sol;p>&NewLine;<p> 2年生になると、京都インターハイ3000m障害で、8分52秒27の大会新で優勝!しかもこれは高校2年生歴代最高記録でした!近畿インターハイは独走で優勝!一気に全国でも注目の存在になります。<&sol;p>&NewLine;<p> 期待が集まった全国インターハイでは、障害で激突した影響から、他選手への走行妨害での失格と不運に見舞われます。それでも、その後の近畿高校ユースでは8分46秒56のU18日本新。国体では少年男子A5000mで14分04秒50の3位入賞、高校2年で一気に全国区となります。<&sol;p>&NewLine;<p> そして覚醒の高校3年。6月近畿インターハイで、強風と土砂降りの雨の中、8分39秒49の高校新&amp&semi;U-18日本新記録!陸上競技最古の高校記録だった櫛部静二さんの記録を、30年ぶり更新します!<&sol;p>&NewLine;<p> 同じ6月に行われた陸上日本選手権では、予選で8分39秒37の更なる自己ベストをマーク!決勝でも5位に入ります。<&sol;p>&NewLine;<p> 8月の全国インターハイは、台風の強風の中2位表彰台。ただ、倉敷高キプラガット選手には30秒以上大差をつけられてしまっていました。<&sol;p>&NewLine;<p> 他のトラック種目でも結果が出ていて、同じくインターハイで出場した1500mでは3分48秒00のベストで2位。5000mは、12月の日体大記録会で13分51秒97でこの世代の日本人高校生トップの記録を出します。<&sol;p>&NewLine;<p> ただ、駅伝は、全国高校駅伝や都道府県対抗駅伝でエース区間を走るも区間二けた順位となり、こちらはやや苦手な印象でした。<&sol;p>&NewLine;<h2>順天堂大学&lpar;在学&rpar;時代~一気に日本記録保持者へ<&sol;h2>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1408759446722035714" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p> 進学するタイミングで、新型コロナウイルスが猛威を振るい、多くの試合が中止になりました。練習の制限もあったり、大変なこともあったと思います。その中、三浦選手は高いモチベーションで練習を継続していました。<&sol;p>&NewLine;<p> 久々の試合となった7月ホクレンで、高校インターハイでは大差で負けていたキプラガット選手と一騎打ち!最後のラストスパートで鮮やかに交わしていくと、8分19秒37の大幅自己ベストで優勝!<&sol;p>&NewLine;<p> この記録は、日本記録まであと0秒44の歴代2位であり、延期が決まっていた東京五輪2020の標準記録8分22秒00を上回るものでした。一気に日本トップ、そしてオリンピック代表候補まで駆け上がりました。<&sol;p>&NewLine;<p> 秋以降は、順天堂大学陸上長距離ブロックとして、ロード・駅伝でも奮闘します。ハーフマラソンのタイムレース形式で行われる箱根駅伝の予選会では、61分41秒で日本人トップ!しかも、マラソン東京五輪代表の大迫選手が保持していた、U-20日本記録を6秒更新するものでした。<&sol;p>&NewLine;<p> その3週間後に行われた全日本大学駅伝では、1区を任され、残り300mから強烈なスパートをかけて区間賞を獲得!ロードや駅伝でも高いパフォーマンスを見せるようになりました。<&sol;p>&NewLine;<p> 12月の五輪代表がかかった日本選手権は、練習中の打撲の影響で欠場。ぶっつけで挑むことになった箱根駅伝は、再度1区を任されるも、ペースの激しい変動の展開に区間10位となりました。大学に入ってからは、ここが今のところ苦しい時期だったかなぁ。<&sol;p>&NewLine;<p> それでも、2月のクロカン日本選手権10㎞を29分10秒のタイムで優勝すると、2年生になりさらに進化した姿を見せます。<&sol;p>&NewLine;<p> 5月、新国立競技場で開催された東京五輪テストイベントで3000m障害に出場。終始先頭を引っ張るレースながら、8分17秒46の日本新記録を樹立!同大OBの岩水さんの持つ日本記録を18年ぶりに更新しました。<&sol;p>&NewLine;<p> 日本選手権のある6月、調整で出た順大記録会3000mで、7分48秒07の日本歴代4位の記録をマーク!非常にいい心身状態で日本選手権に臨みます。<&sol;p>&NewLine;<p> ハイペースで推移した日本選手権3000m障害では、残り550mの水郷で転倒するアクシデント。青木・山口選手に交わされますが、すぐさま体勢を立て直し逆転!得意のラストスパートで完勝します!<&sol;p>&NewLine;<h2>【まとめ】オリンピックに向けて<&sol;h2>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1418045783635468297" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p> 8分15秒99と、さらに日本新記録を更新!しかも終盤で転倒があったことを考えると、まだまだ伸びしろが残っていると思います。<&sol;p>&NewLine;<p> しかもラストスパートも、かなり得意ですので、決勝進出への大きな武器になりますし、決勝でも… その先はやめときましょうか。<&sol;p>&NewLine;<p> それにしても、力強い走りと強靭なメンタルで、心身ともに充実している大学生に、楽しみしかありませんね!7月30日&lpar;金&rpar;朝9時より競技開始です。<&sol;p>&NewLine;<hr &sol;>&NewLine;<div style&equals;"padding&colon; 16px&semi; border&colon; dotted 3px &num;4169e1&semi; border-radius&colon; 10px&semi; background-color&colon; &num;f0f8ff&semi; margin-top&colon; 30px&semi; margin-bottom&colon; 30px&semi;">&NewLine;<p>箱根駅伝ファンのための情報集<br &sol;>&NewLine;【<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;hakonankit-fd&period;com&sol;page-20" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">箱根駅伝ファンのためのリンク集<&sol;a>】<br &sol;>&NewLine;【<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;hakonankit-fd&period;com&sol;page-479" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">2021年度箱根駅伝ファンのための競技会日程<&sol;a>】<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;<&excl;-- WP QUADS v&period; 2&period;0&period;95 Shortcode Ad -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad" id&equals;"quads-ad" style&equals;"">&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。


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