2021年7月3日(土)には、第5回順天堂大学競技会も行われていました。
帝京大・順天堂大・筑波大・中央学院大などが5000mを中心に出場し、
かなり自己ベストに沸いたようです!
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【男子長距離結果・記録】2021年度第5回順天堂大学競技会
16時45分:男子1500m
18時20分:男子3000m
19時05分:男子5000m1組2組3組4組
5000mがいつもより多かったのですが、ベストが多かったですね。
【正式結果】
帝京大学まとめ
5000m
3組
山田一輝③14分19秒58★
大吉優亮②14分21秒67
小林大晟①14分26秒33
安村晴樹④14分28秒85★
北野開平③14分35秒06
近田達矢②14分43秒23
三原魁人④14分58秒23
4組
7位森田瑛介④13分53秒28★
細谷翔馬④13分55秒77★
中村風馬④13分56秒43★
西脇翔太②14分01秒07★
寺嶌渓一④14分01秒98★
小野隆一朗②14分04秒47★
遠藤大地④14分16秒28
橋本尚斗④14分24秒77
帝京大の5000mの自己ベストラッシュがきましたね!帝京大は、自身の成長がわかりやすいように、高校時代にやっていた&何度もチャレンジしやすいということで5000mによく出場します。
コロナ禍で、記録会が限られた昨年は、出場が少なかったのですが、この風景も戻ってきましたね。
3組では、今年の箱根エントリーに入ってた山田選手や、昨年から名前が挙がっている安村選手が自己ベスト。最近好調の大吉・小林選手も維持しています。
また、箱根山下りで、途中で疲労骨折のアクシデントがありながらも走り切って襷をつないだ三原選手が復帰レース。まだ本調子ではないですが、復活の道を進んでいます。
4組は主力選手が登場した組ですが…三大駅伝未経験の4年森田選手が13分53秒でチーム内トップ!主力選手をなぎ倒したのは自信にもなりますし、チームまた活気づきますね。
主力選手も、ロードのイメージが強い細谷・中村選手がしっかりと13分55秒56秒で自己ベスト!一度は駅伝を走っている寺嶌・小野選手も14分一桁、今季の成長株西脇選手も2度目の14分01秒台と結果を出しました。
選手層の薄さが懸念された帝京大ですが、やはり秋に向けて着々と強化を進めていますね。
順天堂大学まとめ
3000m
原田凌輔④8分08秒46★
石井一希②8分08秒88
海老澤憲伸①8分09秒49★
油谷航亮①8分12秒09
堀越翔人①8分14秒03★
白鳥優人③8分17秒95★
荒木勇人③8分20秒19★
榎本大倭④8分20秒52★
中田朝陽①8分20秒80
馬場園怜生②8分20秒81★
花田 樹②8分23秒56★
藤原優希②8分27秒90★
進藤魁人④8分29秒82★
人見隆之④8分33秒00★
5000m
3組
近藤亮太④14分06秒67★
堀内郁哉③14分09秒53★
内田柾冶②14分11秒60★
藤島幹大①14分14秒94★
津田将希④14分19秒86
神谷青輝①14分22秒39
岩島共汰①14分31秒99
4組
野村優作③13分49秒23
四釜峻佑③13分52秒90★
服部壮馬①13分55秒56★
伊豫田達弥③13分56秒56
小島優作④13分57秒81
鈴木尚輝④13分57秒85★
牧瀬圭斗④13分57秒87★
平 駿介③13分59秒10★
西澤侑真③14分10秒13★
吉岡智輝④14分12秒32
浅井皓貴①14分22秒68
順大は3000mと5000mと大量出場していますね。3000mは主力の石井選手が出場する中、自己ベストラッシュに沸きました。4年原田選手と1年海老澤選手が8分10秒切の高レベルのタイムを残しています。そのほか多くの選手が続きましたね。
5000mでは、3組で近藤選手が14分06秒の好タイム、さらに最近好調の堀内選手も14分09秒と、14分一桁の自己ベスト!主力候補の内田選手も自己ベスト!箱根予選の時は、話題になった選手、再び上昇気流ですね。
最終組は記録が伸びて、エースの野村選手が13分49秒と、唯一13分50秒切!これはさすがですね。2枚看板となった伊豫田選手も13分56秒ですが、その間に2名の新主力候補選手が!
関東ICハーフで、駅伝ファンを沸かした四釜選手が13分52秒ベスト!スピードもついてきたとなれば、本当に駅伝デビューが近づきました。
3000m障害で活躍が続く1年服部選手がしっかりと13分55秒とベスト!やはり基礎走力もかなりついていました。
さらに4年小島・鈴木・牧瀬選手が13分台で続き、4年生の意地も!吉岡選手も何とか食いつきましたかね。飛躍候補の3年平選手も13分台、順大の盛況ぶりが凄まじいです。
筑波大学まとめ
5000m
2組
藤原潤乃佑②14分36秒50★
長井流星②14分46秒17★
塚田萌成②14分52秒92★
3組
福谷颯太③14分12秒87★
平山大雅②14分24秒33★
山本尊仁④14分52秒89
4組
小林竜也③13分54秒92★
出場人数を絞った筑波大も自己ベストラッシュ!2組では、2年藤原・長い選手が自己ベストで戦力候補に。長井選手は、高校時代5千m16分台からの急浮上で、今後に注目。
3組からは主力が出場し、福谷選手が14分12秒ベスト、主力候補の平山選手も14分24秒の記録で、秋に力になってくれそうな予感!
そして、復活したらエースになっていた3年小林選手が初の13分台!今シーズンはここまでずっと右肩上がりです。チームのムードも変わってくると思います!
【4組】
小林竜也(体育3) 13.54.92 PB(18秒⤴︎⤴︎)自己ベスト多数更新です!
小林は⭐️筑波大学歴代3位⭐️の記録!!
小林が今季、絶好調です!!応援ありがとうございました!#醒めて起て #箱根復活プロジェクト pic.twitter.com/YNEOgR5PNT
— 筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト (@tsuku_hako) July 3, 2021
中央学院大学まとめ
5000m
2組
1位谷口唯翔③14分27秒10★
前川洋晴①14分27秒76★
西田 歩②14分28秒05
小野一貴④14分30秒68
前新城羽信②14分34秒21
西垣内和輝①14分35秒02★
福島弦太郎②14分35秒75★
柴田大輝①14分35秒97★
永野俊祐①14分41秒75
芳賀利紀①14分42秒42★
3組
2位吉本光希③14分08秒75★
荻沼直人③14分11秒09★
飯塚達也②14分14秒30★
吉田光汰④14分17秒45
蒲田陽生①14分18秒27★
井澗翔太②14分18秒88★
米山奏楽③14分19秒86★
糸井春輝④14分21秒09★
上野南翔②14分23秒39★
中島稜貴③14分25秒41
鞍野陸人③14分30秒69
坂田隼人④14分36秒57
馬場竜之介④14分37秒82
堀田捷仁①14分43秒65
中央学院大の自己ベストラッシュが止まりませんね!2組では谷口選手が14分27秒で組トップベスト、3組では吉本選手が14分08秒の好タイムを出していますね。
3組では、さらに荻沼・飯塚・鎌田・井澗選手ら多くの選手が14分10秒台~20秒前半でベストラッシュ。期待のホープが続々登場しています。
全日本予選でまさかの大失速だった吉田選手もひとまずほっとする14分17秒、昨年度活躍した中島選手も少しずつ戻ってきています。彼の目途が立ちつつあるのも収穫ですね。
4組
1位栗原啓吾④13分46秒96★
3位小島慎也③13分50秒03★
4位川田啓仁③13分51秒87★
5位松島 匠③13分52秒69★
伊藤秀虎②14分20秒44
松井尚希④14分21秒42
堀田晟礼①14分42秒97
最終組では、エース栗原選手が13分46秒で全体トップのタイムでベスト!さすがの強さです。さらに3年小島・川田・松島選手が13分50秒少しのタイムでずらり。
小島・川田選手がやはりというところ、松島選手も急成長で、しっかり走力が上がっていることを確認できました。
秋以降に繋がっていけば、本当に楽しみな成績を残しそうです。
亜大・平国大まとめ
亜細亜大学
5000m
2組
大迫一樹③14分38秒07★
平成国際大学
5000m
3組
峰村 織②14分26秒12
新井今生人②14分53秒75
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