先日行われた記録会を、まとめていきたいと思います。
今度は、駒澤大がまた記録ラッシュに沸いた
令和3年度第1回世田谷陸上競技会です。
ページコンテンツ
令和3年度第1回世田谷陸上競技会(6月12日)大学駅伝チーム別まとめ
16時15分:男子3000m1組2組
17時05分:男子5000m1組2組3組
18時05分:男子3000m3組
18時20分:男子5000m4組
18時40分:男子5000m5組
3000mと5000mはいい記録が出ています
実業団&市民ランナーまとめ
3000m
1位相澤 晃7分49秒66 旭化成
3位茂木圭次郎7分52秒47 旭化成
5位荻野太成7分55秒17 旭化成
6位大六野秀畝7分56秒50 旭化成
山本修二8分22秒65 旭化成
3000mは旭化成勢が出場したのですよね。多くの選手が7分台を記録する当たりやはりレベルの高いチームです。
その中で、10000mで東京五輪代表が内定している相澤選手が7分49秒66の好記録で日本歴代6位の記録!素晴らしい脚ですね。
5000mでも日本選手権に出場するそうです。こちらの種目でも、日本No.1になるのでしょうか!?
茂木・荻野・大六野選手もまずまず。旭化成が個人種目で巻き返しに来ています。
【大会結果】
世田谷陸上競技会
男子3000m3組
優勝 #相澤晃 7分49秒66 【宮崎県記録】
3位 #茂木圭次郎 7分52秒47
5位 #荻野太成 7分55秒17
6位 #大六野秀畝 7分56秒50
8位 #山本修二 8分22秒65大会開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。#旭化成陸上部 pic.twitter.com/hqzJCFfaWX
— 旭化成陸上部 (@ak_rikujo) June 12, 2021
5000m
4組
富田遼太郎14分18秒32 スズキ
鈴木浩風14分20秒50 自衛隊体育学校
森井勇磨14分21秒17 ひらまつ病院
5組
3位天野誠也14分04秒47 自衛隊体育学校
福村拳太14分13秒90 石川陸協
村本一樹14分19秒95 住友電工
熊谷拓馬14分22秒65 住友電工
自営体育学校の天野選手が、各大会安定していますね。市民ランナーとなった福村選手もひとまず順調です。
駒澤大学
5000m
3組
宮城珠良①14分43秒79
4組
高橋 海①14分37秒19
5組
1位篠原倖太朗①13分55秒59★
庭瀬俊輝①14分11秒30★
吉本真啓①14分25秒43
花崎悠紀④14分38秒11
駒澤大は、今年もルーキーが凄いですね。先日期待が高かった佐藤選手が13分台を出していましたが、2人目の13分台が誕生しました!
なんと高校時代5千m14分36秒だった篠原選手が一気に13分台!入学して僅か3か月での大幅走力アップに沸き立ちました。
ひとまず短い距離の出雲駅伝などでメンバー入りを狙っていくということですが、さてどうなるか。
続いた庭瀬選手も順調に伸びていて14分11秒。庭瀬選手の伸び方でも早いのですが、時代がちがいますね。
他では、山下りの花崎選手が試合に出れるようになりました。駒大のいい流れは続いています。
#世田谷陸上競技会 5000m 5組
組トップは篠原倖太朗選手(駒澤大) 13’55.59PB✨
「最低13分台、あわよくば同級生(佐藤条二選手)の13’47を超えたかった。ただ入学時は14’36だったので、13分台は秋口に出ればいいかなと。まずは出雲駅伝など短い距離の駅伝でメンバー入りを狙いたい」#ekiden1134 pic.twitter.com/TzNfceF1xv— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) June 12, 2021
帝京大学
5000m
3組
大花将太③14分35秒77★
近田達矢②14分38秒35
末次海斗②14分41秒90
4組
大吉優亮②14分25秒00★
寺嶌渓一④14分25秒01
5組
2位橋本尚斗④13分57秒93★
帝京大は、前半の組でもしっかり自己ベストが出ましたね。じわじわ成長している大花選手がベスト。また、大吉選手も14分25秒、この世代の台頭が欲しかったのでうれしいベスト。
主力では、橋本選手が出場。全体2位となる13分57秒で自己ベスト!駅伝シーズン、必ず彼のスピードが必要になります。
明治大学
3000m
2位手嶋杏丞④7分49秒76
4位鈴木聖人④7分54秒19
漆畑瑠人③8分00秒93
大西理久④8分24秒03
5000m
3組
安部柚作②14分31秒98
田村 圭④14分34秒29
植田雅弘④14分34秒97
4組
杉彩文海②14分55秒02
明治大は3000mに主力選手が出場。手嶋・鈴木選手の4年生がスピードに磨きをかけました。特に手嶋選手は7分50秒を切る、7分49秒76!力をつけていますね。
鈴木選手の7分54秒もレベル高い!10000mでも高いパフォーマンスを見せていましたし、彼も覚醒の年になっています。
また、駅伝未経験の漆畑選手も8分00秒。下からの突き上げも、チームのレベルアップとなります。
専修大学
3000m
安達勇人③8分22秒07
中山敦貴②8分22秒50
千代島宗汰①8分25秒36※
有本 逸①8分27秒59
山城弘弐②8分27秒80
増田悠希③8分34秒80
辻 優輝①8分36秒08※
鎌田明日翔①8分37秒05
専修大は、3000mに出場。※マークを付けた、千代島・辻選手は、のちに全日本予選を出走ししているのですよね。千代島選手ここではまずまずだったのですが…。
このほか、安達・中山選手が8分20秒台前半。スピード強化が少しでも実れば。
湘南工科大学
3000m
齊藤 元④8分28秒05
藤田康平④8分29秒48
熊澤諒哉②8分31秒85
鎌田虎太郎②8分38秒43
湘南工科大が3000mに多く出場。斎藤・藤田・熊澤選手ら3名が8分30秒前後にまとめてきたのは、他のトラックのベストからするとまずまずでは?
特に、強化生ではないはずの4年生世代が走力で引っ張れているのはいいですね。
その他の大学
3000m
野中拓海③8分28秒1 関東学院大
坂田陽朗③8分39秒10 立正大
5000m
3組
山崎颯太②14分44秒68★ 立正大
小池 彪③14分45秒73 東京経済大
立正大も何人か出場。山崎選手が5000mで14分44秒ベストでした。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【2021年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】