先日行われた記録会を、まとめていきたいと思います。
まずは、3000mで日本歴代上位の記録が出ていた
2021年度第4回順天堂大学競技会となります。
【陸上】三浦龍司が3000mで日本人学生最高&U20日本新 手嶋も従来の記録を上回る(月刊陸上競技)#Yahooニュースhttps://t.co/ZDGyxJpqZ6
— Miyu (@Za0gVFjX3TNwkOn) June 12, 2021
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【男子長距離結果・記録】2021年度第4回順天堂大学競技会
15時15分:男子1500m
17時25分:男子3000mSC
17時45分:男子3000m
18時30分:男子5000m1組2組
3000mと5000mに順天堂大や富士通の選手が多く出場しています。
富士通
3000m
2位塩尻和也7分53秒68
松枝博輝8分02秒35
中村大成8分02秒90
5000m
田中佳祐14分10秒35
富士通のスピードランナーが多く出場。3000m障害で日本選手権に出場する塩尻選手が7分53秒と、復活してきていると感じました。
順天堂大学
動画:陸上長距離ブロック順天堂大学 様
3000m
三浦龍司②7分48秒07(U-20日本人学生記録)
服部壮馬①8分08秒59
平 駿介③8分11秒79
西澤侑真③8分16秒80
小島優作④8分25秒64
さて、3000mですよね。3000m障害で、日本記録保持者であり、五輪参加標準記録を突破している三浦選手。日本選手権3000m障害の調整の過程で出場したという今回の3000mで、7分48秒の日本人学生記録を記録!
練習の最中ということで、本人の感覚ではあまり身体が動かなかったということそうです。ここから日本選手権へ向けてさらに調子を上げていきますか!?
他のランナーも出場していて、1年生の服部選手が8分08秒とまずまずの記録で走破。少しずつ復帰している平選手が8分11秒。彼も本格化してほしい選手。スピードランナーのイメージの少ない西澤選手も、8分16秒はいいタイムかな?主力選手が結果を出しました。
5000m
1位鈴木尚輝④14分05秒86★
吉岡智輝④14分08秒92★
四釜峻佑③14分10秒68★
牧瀬圭斗④14分13秒04
堀内郁哉③14分13秒52★
平 駿介③14分18秒43
海老澤憲伸①14分19秒42
内田柾冶②14分21秒37
油谷航亮①14分22秒52
荒木勇人③14分23秒32
前田徹平①14分23秒94★
白鳥優人③14分24秒10★
神谷青輝①14分24秒14
西澤侑真③14分25秒95
出口静之心②14分26秒37★
小島優作④14分32秒23
岩島共汰①14分33秒15
馬場園怜生②14分34秒78
中田朝陽①14分42秒50
5000mは大量に出場!その中で上位陣は、ロードが得意な主力選手。今年の箱根9区を走った鈴木選手が14分05秒の自己ベスト、昨年の全日本7区の吉岡選手もぐっと走力を上げてきています。
さらに、今年の関東ICハーフマラソンで、日本人トップになり話題になった四釜選手も好調を維持しています。
昨年の全日本駅伝6区出走の牧瀬選手、さらにこれまで実績が少なかった3年堀内選手と新戦力が台頭中。
若手ではルーキー海老澤・油谷選手が14分20秒前後。内田選手も戻ってきていますかね。
また、3000mからの連戦となった平・西澤選手もそれほど落ちることなく走り切っています。やはり今年の順天堂大はかなり手ごわいかもですね。
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