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2021.5.5結果【北海道・札幌マラソンフェスティバル】

令和3年5月5日(水)に、東京五輪でマラソンコースの舞台で北海道・札幌マラソンフェスティバルが開催されます。

勿論、五輪代表者も参加します。男子はトヨタの服部選手のみですが、女子は代表者の前田・一山・鈴木選手に補欠の松田選手まで出場予定です。

その他にも一部の実業団や、創価大・早大などの学生も一部参加予定。ロードの開催が取り立て制限されている中、貴重なレースですね。

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ページコンテンツ

北海道・札幌マラソンフェスティバル【距離別結果】

北海道・札幌マラソンフェスティバル 2021

札幌マラソンフェスティバル【公式サイト】

開催要項

コースについて

エントリー

全結果

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男子ハーフマラソン

1位ヒラリー キプコエチ60分46秒 ケニア
2位サイモン カリウキ61分11秒 戸上電機製作所
3位木村 慎61分46秒 Honda
4位上門大祐61分49秒 大塚製薬
5位湯澤 舜61分51秒 SGホールディングス
6位岡本直己61分55秒 中国電力
7位大塚祥平61分56秒 九電工※五輪補欠
8位松本 稜62分03秒 トヨタ自動車

9位藤村共広62分12秒 スズキ
10位ギザエ マイケル62分13秒 スズキ
11位細森大輔62分17秒 YKK
12位富安 央62分18秒 ラフィネ
13位バート ファン ニュネン62分18秒 オランダ
14位設楽悠太62分20秒 Honda
15位押川裕貴62分22秒 NTN
16位橋爪孝安62分31秒 SGホールディングス

17位足羽純実62分32秒 Honda
18位土方英和62分44秒 Honda
19位宮脇千博62分53秒 トヨタ自動車
20位松村優樹62分55秒 Honda
21位橋本 峻62分56秒 GMO※五輪補欠
22位安田共貴62分57秒 九電工
23位鈴木浩風62分59秒 自衛隊体育学校
24位服部勇馬62分59秒 トヨタ自動車※五輪代表

25位山中秀仁63分02秒 Honda
26位柿原聖哉63分30秒 SGホールディングス
27位山森龍暁②63分33秒 創価大
——————————–
西脇翔太②64分40秒 帝京大
佐藤航希②65分42秒 早稲田大
向井悠介④65分47秒 早稲田大
吉田悠良②65分49秒 創価大
市原利希也③67分05秒 創価大

 ケニアからやってきたキプコエチ選手が貫録の勝利!アップダウンは少ないですが、風が結構ありましたし、曲がり角も多かったです。その中での60分台ですから、やはり力がありますね!戸上電機製作所のカリウキ選手もマラソンに向けていいトレーニングになったでしょうか?

 実業団選手は色んな選手が61分台~62琉ん前半になだれ込みましたね。その中で日本人トップはHonda木村選手!学生時代と変わらずロードになるととても強くなる選手ですね。

 その後も、マラソンで覚醒した大塚製薬上門選手、東海大優勝を支えた湯澤選手がゴール。さらに大ベテラン岡本選手がここにきてセカンドベスト!多くの人が勇気をもらえそう。

 全体的にはHonda勢の参加が多かったですね。前マラソン日本記録保持者の設楽選手が復調気配の62分20秒、NY駅伝にも出れなくて心配していましたが、良かったです。

 学生では、箱根2位から創価大の2年山森選手が63分台!一人主力候補が出てきたのは嬉しいですね。帝京大も西脇選手の好走がありました。

 早大佐藤・向井選手は、最初の5㎞が16分かかっているので、記録狙いではなく、関東インカレに向けての調整だったかも?手ごたえはどうでしょう。

  さて、五輪組に目を向けると、補欠の九電工大塚選手が頑張って一桁順位。服部選手は3分05秒ペースの予定だったそうですが、「最低レースの流れには乗らないと」と最初の5㎞は14分40秒。最終的に63分は切って走り切っています。ここからどう対応するか…。

女子ハーフマラソン

1位一山麻緒68分28秒 ワコール※五輪代表
2位松田瑞生68分32秒 ダイハツ※五輪補欠
3位鈴木亜由子68分53秒 JP日本郵政G※五輪代表
——————————
前田穂南70分50秒 天満屋※五輪代表
岩出玲亜70分59秒 千葉陸協

 五輪組総出場となった女性組。マラソンの記録が最も高い一山選手がここは強かったですね。なんだかんだいって比較的タイムが出やすいコースだったので、スピードがある選手が、例年の五輪より有利になるかもしれませんね?まあ、夏だと気温が違いますが…

 その中で補欠の松田選手が食い下がったのは、とても印象に残りました。これだけ実力がある補欠選手が控えているのは、チームジャパンとして心強いですね。

 鈴木選手は復調途上、前田選手が6割の状態というところでしたが、まずまずのタイムでゴールしています。女子長距離界もまた上がってくるかもしれませんね。

男子10㎞

1位辻 文哉②30分08秒 早稲田大
2位伊藤大志①30分08秒 早稲田大
3位新井大貴③30分38秒 帝京大
4位大柳達哉②31分07秒 札幌学院大
5位幸谷玲弥③31分09秒 札幌学院大
6位西久保雄志郎①31分18秒 帝京大
7位村上一太②31分20秒 札幌学院大
8位木村一輝③31分30秒 札幌学院大

 大学生中心となった男子10㎞は、早大辻・伊藤選手が30分08秒のタイムでフィニッシュ。最初の5㎞は14分30秒台で入ってますし、ある程度予定通りなのかな?これについていった帝京新井選手が3位になっています。