秋になって記録会が開催されていますね。
そして各大会、出場するランナーの多くが大幅に自己ベストを更新、そして全日本大学駅伝2020の高速レース…
ロードレースがコロナ禍の影響もありほとんどなくなってしまったので、
箱根駅伝2021に向けて、10000mに挑戦するチームが例年以上に多くなると思います。
そこで、残り2か月となった現時点での
関東大学長距離チームの10000m上位10人平均タイムランキングをまとめなおそうと思います。
10000mへの出場は各チームここまでバラバラです。
しっかりと解説や今後の見通し入れながら、見ていきたいと思います。
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【箱根駅伝2021まであと2か月!】10000mタイムチーム上位10人平均ランキング【関東大学長距離】
2020年4月1日時点 | 2020年11月5日現在 |
*1位中大28分51秒7 *2位順大28分53秒6 *3位青学28分57秒9 *4位明大29分03秒6 *5位中学29分03秒8 *6位早大29分03秒8 *7位日大29分04秒4 *8位駒大29分05秒0 *9位東国29分05秒7 10位東海29分07秒6 |
*1位(2↑)青学28分48秒2[9秒7短縮] *2位(→)順大28分48秒2[5秒4短縮] *3位(2↓)中大28分51秒7[] *4位(2↑)早大28分52秒8[11秒0短縮] *5位(3↑)駒大28分53秒4[11秒6短縮] *6位(4↑)東海28分54秒2[13秒4短縮] *7位(2↑)東国28分54秒4[] *8位(4↓)明大28分58秒8[] *9位(3↑)東洋29分00秒2[11秒7短縮] 10位(3↓)日大29分00秒6[3秒8短縮] |
11位帝京29分11秒9 12位東洋29分11秒9 13位日体29分13秒3 14位創価29分13秒5 15位山学29分15秒1 16位城西29分15秒3 17位神大29分19秒2 18位農大29分20秒2 19位國學29分22秒0 20位拓大29分23秒0 |
11位(6↓)中学29分01秒4[] 12位(2↑)創価29分05秒3[8秒2短縮] 13位(2↑)山学29分07秒1[8秒0短縮] 14位(5↑)國學29分09秒4[12秒6短縮] 15位(4↓)帝京29分10秒0[1秒9短縮] 16位(6↑)駿河29分11秒0[20秒6短縮] 17位(4↓)日体29分13秒0[0秒3短縮] 18位(2↓)城西29分15秒3[] 19位(2↓)神大29分17秒9[1秒3短縮] 20位(4↑)国士29分19秒2[17秒0短縮] |
21位大東29分26秒2 22位駿河29分31秒6 23位法大29分33秒7 24位国士29分36秒2 25位麗澤29分36秒3 26位上武29分43秒5 27位筑波29分44秒5 28位武蔵29分45秒9 29位専大29分48秒1 30位亜大29分52秒1 |
21位(3↓)農大29分20秒2[] 22位(2↓)拓大29分21秒0[2秒0短縮] 23位(2↓)大東29分24秒6[1秒6短縮] 24位(2↑)上武29分28秒0[15秒5短縮] 25位(2↓)法大29分33秒9[] 26位(1↓)麗澤29分36秒3[] 27位(→)筑波29分37秒9[6秒6短縮] 28位(3↑)流経29分40秒6[14秒2短縮] 29位(4↑)慶大29分44秒8[20秒3短縮] 30位(2↓)武蔵29分46秒2[] |
31位流経29分54秒8 32位日薬29分56秒8 33位慶大30分05秒1 34位平国30分22秒2 35位桜美30分24秒3 36位関学30分24秒7 37位東経30分32秒4 38位明学30分39秒4 39位立大31分17秒5 40位育英31分25秒9 41位芝工31分53秒7 |
31位(2↓)専大29分47秒8[] 32位(2↓)亜大29分52秒1[] 33位(1↓)日薬29分56秒8[] 34位(1↑)桜美30分02秒5[21秒8短縮] 35位(1↑)平国30分07秒9[14秒3短縮] 36位(3↑)立大30分13秒5[4秒0短縮] 37位(1↓)関学30分24秒0[0秒7短縮] 38位(1↓)東経30分32秒4[] 39位(1↓)明学30分36秒8[2秒6短縮] 40位(→)育英31分12秒6[13秒3短縮] 41位(→)芝工31分13秒6[40秒1短縮] |
10000mのほうが試合出場回数が少ない事もあって、更新しているところとそうでないところで差がありますね。
現時点でトップなのはなんだかんだ青山学院大、そしてほぼ同タイムで箱根予選トップ通過の順天堂大で28分48秒2の数値となっています。主要大会でも結果を出しているところが高いです。
3位は中大、ここは3月の学内記録会が賑わいました。そして、4位以降で早大・駒大・東海大・東国大が10秒以上更新して、28分台平均に乗せてきていますね。明治大も合わせて一気に8校が28分台へ。さらに29分00~01秒に東洋大・日大・中学大あたり。
くしも予選落ちとなった両校が結構上位に固まっていました。走力は高い選手が多いですので、11月~12月記録会でのトラックの強化にも注目したいところ。
10位台で更新が多いのは國學院大が29分09秒まで浮上。上位校までもう少しというところまできています。20位国士大は、箱根予選前後でかなりの更新があり、17秒短縮し29分19秒へ。
そして注目は、惜しくも箱根初出場ならなかった駿河台大が20秒短縮し、1万m平均ながら29分11秒の16位まで浮上。予選本番で高速化に付けなかった悔しさをぶつけるような大幅更新。これはスピードに対して少しでも自信がつくかもしれません。
20位台では、上武大・流経大・慶大が大幅に短縮。上武大は箱根予選前に大幅短縮しましたが、それでも29分28秒で24位と箱根予選と同じ順位。予選大健闘した慶大はやはりという短縮でした。29分44秒は少数精鋭の中しっかり強化が進んでいると思います。
30位台では箱根予選前に桜美林大と平成国際大が大幅に短縮。うち予選で結果が出ていたのは平成国際大でした。他の大学にも刺激になりそうです。また強化し始めたばかりの育英大と芝浦工業大も頑張ってます。
チーム上位10名10000mタイム詳細(1位~10位)
1位青山学院大学28分48秒2
吉田圭太④28分27秒40
岸本大紀②28分32秒33
湯原慶吾③28分44秒99
岩見秀哉④28分49秒13
飯田貴之③28分49秒45
竹石尚人④28分50秒63
関口雄大②28分56秒09
中倉啓敦②28分56秒13
目片将大②28分57秒61
髙橋勇輝③28分58秒28
全日本大学駅伝2020前日の記録会で、補欠メンバーが1万m28分50秒台~29分一けたのラッシュに沸いていた青山学院大。28分台が10名、29分05秒以内が15名。
この中に主力の神林選手が入っていないという凄い事態に。全日本は調整不十分で4位になりましたが、青山メソッドが箱根駅伝2021で発揮されればやはり強いでしょうか。
2位順天堂大学28分48秒2
清水颯大④28分39秒54
伊豫田達弥②28分39秒17
野村優作②28分43秒49
牧瀬圭斗③28分45秒10
鈴木尚輝③28分46秒79
平 駿介②28分48秒40
荒木勇人②28分48秒87
小島優作③28分55秒42
原田宗広④28分56秒93
石井一希①28分58秒54
ほぼ同数値の順天堂にいたっては、1万m12名というちょっと前までは考えられないような選手層。箱根予選未出走の選手が28分台出すのですからスピード化に順応しています。これで、全日本大学駅伝2020で14年ぶりシード権の8位です。レベルが高いです。
3位中央大学28分51秒7
吉居大和①28分35秒65
大森太楽④28分35秒66
三須健乃介④28分36秒65
千守倫央②28分37秒68
三浦拓朗③28分40秒30
中野翔太①28分58秒90
池田勘汰④29分06秒19
加井虎造④29分08秒09
川崎新太郎④29分08秒56
森 凪也③29分09秒57
中央大の記録は3月の学内記録会のものが中心ですが、箱根予選は2位通過、吉居選手が61分台を出すのですから、しっかりと主要大会の結果に結び付いています。箱根駅伝が楽しみなチームの一つです。
4位早稲田大学28分52秒8
中谷雄飛③28分19秒27
太田直希③28分19秒76
鈴木創士②28分48秒26
菖蒲敦司①28分58秒10
北村 光①29分00秒51
千明龍之佑③29分00秒57
井川龍人②29分01秒31
室伏祐悟③29分04秒18
宍倉健治④29分07秒98
辻 文哉①29分08秒11
早大は対抗選手権が凄かったですね。3年中谷・太田選手が28分19秒と共に日本選手権の標準を切る見事な走り。全日本駅伝も彼ら2人が突っ走った光景は新しい。そして北村選手ら新戦力も出てきています。スピード自慢は早大多いので注目は高くなってきています。
5位駒澤大学28分53秒4
田澤 廉②28分13秒21
伊東颯太④28分34秒91
加藤 淳④28分36秒59
小林 歩④28分38秒75
酒井亮太②28分58秒70
赤津勇進①29分01秒93
花尾恭輔①29分06秒43
石川択慎③29分12秒49
小野恵祟②29分13秒23
小原拓未④29分18秒27
全日本大学駅伝2020優勝の駒澤大は、5000m中心に出場していた事もあり、10000mは5位。とはいえ大エースの田澤選手の28分13秒、4年小林選手の初10000m28分38秒の好記録、1年の躍進もありました。記録会次第では今後も楽しみです。
6位東海大学28分54秒2
名取燎太④28分10秒51
塩澤稀夕④28分16秒17
西田壮志④28分37秒37
濱地進之介②28分51秒80
喜早駿介①28分52秒13
川上勇士②28分59秒60
本間敬大③29分16秒29
松崎健悟③29分18秒10
米田智哉④29分19秒07
鈴木雄太④29分21秒82
東海大も5000m中心だったとはいえ、、記録を伸ばす選手は増えていますね。4年名取・西田選手の好記録はやはり凄いなという印象です。あとは全日本大学駅伝で出走した新戦力が10000mに出場すれば、かなり短縮できそうです。
7位東京国際大学28分54秒4
イエゴン ビンセント②27分47秒76
山谷昌也②28分29秒36
丹所 健②28分39秒63
中島哲平④28分51秒36
内田 光④29分02秒34
芳賀宏太郎③29分07秒82
宗像 聖②29分13秒94
栗原卓也④29分13秒95
加藤純平④29分15秒39
荒井雄哉④29分22秒94
東国大はムセンビ・山谷・丹所選手、さらに2年生の宗像選手の大幅自己ベストが光りますね。チーム戦の全日本大学駅伝はあともう少し結び付きませんでしたが、育成は進んでいます。
8位明治大学28分58秒8
小袖英人④28分34秒33
鈴木聖人③28分36秒16
手嶋杏丞③28分40秒72
村上純大④28分58秒16
前田舜平④29分03秒35
加藤大誠②29分08秒05
小澤大輝②29分10秒82
櫛田佳希②29分11秒48
長倉奨美④29分12秒11
金橋佳佑③29分13秒20
明治大も5000mの出場が中心だったので、更新は少なめなんですよね。例年通りなら10000m記録挑戦会で大人数で出走するはず。全日本駅伝3位&選手層で評価急上昇中。楽しみです。
9位東洋大学29分00秒2
西山和弥④28分03秒94
宮下隼人③28分37秒36
吉川洋次④28分53秒51
清野太雅②29分03秒59
九嶋恵舜①29分05秒99
小田太賀④29分09秒53
前田義弘②29分14秒42
大澤 駿④29分16秒92
鈴木宗孝③29分17秒89
野口英希④29分19秒05
西山選手・宮下選手の自己ベストは駅伝ファン大いに盛り上がりましたね。駅伝につなげられたのは、全日本では宮下選手でしたが、西山選手の最後の箱根に注目。そのほかの選手もトラック以上の粘りが駅伝でありますね。
10位日本大学29分00秒6
チャールズドゥング②28分18秒22
樋口翔太②28分43秒88
横山 徹④28分44秒31
小坂友我③28分55秒36
武田悠太郎④29分03秒91
野田啓太④29分07秒48
松岡竜矢②29分11秒82
岩城亮介②29分12秒69
若山 岳②29分24秒90
西山選手・宮下選手の自己ベストは駅伝ファン大いに盛り上がりましたね。駅伝につなげられたのは、全日本では宮下選手でしたが、西山選手の最後の箱根に注目。そのほかの選手もトラック以上の粘りが駅伝でありますね。
チーム上位10名10000mタイム詳細(11位~20位)
11位中央学院大学29分01秒4
髙橋翔也④28分32秒30
栗原啓吾③28分35秒00
小島慎也②28分42秒41
小野一貴③29分01秒27
松島 匠②29分05秒81
石綿宏人④29分11秒06
戸口豪琉④29分12秒88
青柳達也③29分14秒65
吉田光汰③29分15秒02
武川流以名②29分24秒13
夏前は、エース髙橋選手の復活で大いに沸いたのですよね…。箱根でみられないのは無念も、全日本でエースの意地は見せました。続く選手が出るか。
12位創価大学29分05秒3
フィリップ ムルワ②28分06秒52
福田悠一④28分38秒61
原富慶季④28分49秒57
右田綺羅④28分52秒61
嶋津雄大③29分01秒84
鈴木大海④29分23秒57
中武泰希③29分26秒21
小野寺勇樹③29分27秒14
葛西 潤②29分32秒68
石津佳晃④29分34秒46
トラック対抗戦は苦戦が続いていましたが、記録会で少しずつ更新していて、しっかり育成はできているのですよね。ここからの仕上げに注目です。
13位山梨学院大学29分07秒1
ボニフェス ムルア②28分08秒10
森山真伍④28分28秒30
田矢聖弥④29分07秒44
松倉唯斗③29分10秒44
坪井海門③29分12秒02
瀬戸祐希④29分17秒41
新本 駿①29分17秒59
橘田大河②29分18秒22
遠藤悠紀④29分34秒31
吉田 巧④29分37秒68
学内記録会なども行い、トラックのスピード強化を図っていました。しっかりと全体の13番目に挙げたうえで箱根予選に臨んだのですよね。本戦でも新生山学大を見せてほしい。
14位國學院大學29分09秒4
藤木宏太③28分24秒79
中西大翔②28分35秒70
島崎慎愛③28分46秒83
臼井健太④29分04秒20
河東寛大④29分17秒20
藤本 竜②29分26秒17
石川航平③29分26秒82
藤村遼河④29分28秒02
中西唯翔②29分31秒19
木下 巧④29分33秒64
Wエースの藤木・中西選手が記録面で抜けていますが、臼井選手ら次の選手もベストを更新し始めています。総合力は上昇中です。
15位帝京大学29分10秒0
遠藤大地③28分34秒88
星 岳④28分35秒03
橋本尚斗③28分52秒73
鳥飼悠生④29分10秒10
中村風馬③29分13秒58
小野寺悠④29分14秒22
小野隆一朗①29分16秒36
増田 空④29分26秒46
谷村龍生④29分34秒87
細谷翔馬③29分42秒34
10000mに関しては出場が少なかったこともあり、今はこの位置ですね。帝京大は例年通りなら、10000m記録挑戦会に大多数で出場します。今年も見ものです。
16位駿河台大学29分11秒0
ブヌカ ジェームス③27分45秒59
吉里 駿④28分54秒02
河合拓巳④28分57秒98
町田康誠②28分58秒94
清野太成②28分59秒81
今井隆生③29分26秒99
堀内弘輝④29分34秒07
新山舜心①29分37秒27
石山大輝④29分46秒61
阪本大貴③29分49秒22
箱根予選後の自己ベストラッシュに沸きましたね。町田・清野選手の28分台、編入生今井選手のベスト。このあたりのタイムを徐々にスタンダートにできれば!
17位日本体育大学29分13秒0
池田耀平④28分47秒05
亀田優太朗④29分01秒81
大内一輝④29分04秒21
野上翔太④29分08秒96
大内宏樹③29分15秒57
太田哲朗④29分16秒12
岩室天輝④29分23秒81
加藤広之③29分23秒81
嶋野太海④29分24秒73
福住賢翔④29分28秒00
日体大も懸命にスピード化についていますね。ロード駅伝になると、エース池田選手が大きく+αが出てきます。その流れをつなげる選手の台頭があるかどうか。
18位城西大学29分15秒3
菅原伊織④28分31秒46
菊地駿弥④28分47秒75
砂岡拓磨③29分06秒55
松尾鴻雅③29分13秒27
梶川由稀④29分15秒2
雲井崚太④29分24秒91
大里凌央④29分28秒67
宮下璃久③29分33秒95
貴田勇斗④29分34秒53
藤井正斗②29分36秒87
箱根予選前に自己ベストラッシュに沸きましたが、新戦力はトップ10に入っていなかったのですよね。それだけ充実していたから予選3位通過躍進なったのかもしれません。
19位神奈川大学29分17秒9
川口 慧③28分48秒33
北﨑拓矢④28分57秒30
小笠原峰人④28分59秒71
呑村大樹③29分02秒58
安田 響③29分23秒68
落合葵斗③29分25秒48
井手孝一④29分25秒83
島崎昇汰②29分33秒42
巻田理空①29分37秒83
髙橋祐哉③29分44秒93
神大もそれほどまた大会に出てきていません。また予選会で好走したルーキーたちも記録を残していません。出場したらしっかり注目。
20位国士舘大学29分19秒2
ライモイ ヴィンセント③27分39秒80
荻原陸斗③29分00秒79
清水拓斗③29分22秒79
木樽杏祐③29分28秒33
松前龍希②29分32秒00
三代和弥③29分35秒10
綱島辰弥②29分37秒71
中西真大①29分38秒07
杉本日向④29分38秒74
長谷川潤③29分38秒77
大エースライモイ選手だけでなく、多くの選手が箱根予選前にじわりと自己ベスト。そして予選メンバー外の荻原選手のスーパーベストで29分20秒平均切り。チーム力上昇中です。
チーム上位10名10000mタイム詳細(21位~30位)
21位東京農業大学29分20秒2
工藤 颯④28分50秒30
山口 武④28分51秒49
櫻井亮也④29分02秒77
高橋光晃①29分05秒28
平井陽大④29分26秒48
平間大貴④29分26秒66
福脇昭也④29分27秒65
山田雄喜②29分40秒21
小山日颯④29分42秒68
杵渕竜弥②29分48秒94
箱根予選で多く走った下級生のランナーたちは、今季まだ10000mを走っていないのですよね。近いうちに力試しの時がくるか。
22位拓殖大学29分21秒0
ラジニ レメティキ②27分51秒91
吉原遼太郎④29分15秒12
石川佳樹④29分16秒75
工藤 翼②29分23秒65
前田晃伸④29分29秒21
兒玉陸斗③29分33秒68
佐々木虎太郎②29分37秒10
合田 椋③29分38秒31
吉村 陸②29分40秒50
原田大希②29分43秒89
5000mは低かった拓殖大ですが、10000mはもともとボーダーに近かったのですよね。スピード化に懸命に食らいつきます。
23位大東文化大学29分24秒6
片根洋平③28分49秒33
倉田 蓮②29分13秒24
三ツ星翔④29分13秒95
井田 春②29分15秒51
大野陽人②29分19秒67
蟹江翔太②29分21秒17
吉井龍太郎④29分30秒28
久保田徹①29分38秒19
伊東正悟①29分49秒89
木山 凌②29分54秒80
大東大も新2年を中心に一度は10000mの記録を出しているのですよね。このまま近いようで遠い箱根路の時期が続かないように…
24位上武大学29分28秒0
村上航太②28分38秒47
岩崎大洋④29分09秒69
坂本貫登④29分17秒38
西村 暉③29分25秒00
吉田勇大③29分38秒85
中島駿佑②29分38秒92
小澤健太郎③29分39秒98
湯本 樹③29分40秒20
源川竜也③29分45秒87
阿部爽真②29分46秒09
2年村上選手の大幅自己ベストは非常にびっくりしたところです。学生連合ではありますが、箱根路での走りが楽しみです。
25位法政大学29分33秒9
鎌田航生③28分53秒97
河田太一平②29分04秒76
山本 燎③29分24秒42
清家 陸③29分34秒09
田辺佑典④29分41秒72
松永 伶①29分42秒59
松本康汰②29分45秒81
鈴木 快④29分48秒05
須藤拓海④29分49秒40
川上有生②29分52秒62
今年は全く10000mを出走していないことを考えると29分33秒の平均走力はやはりあがっていますよね。出場する機会があれば、主力以外のタイムが気になります。
26位麗澤大学29分36秒3
杉保滉太④28分53秒19
椎野修羅③29分09秒41
難波 天④29分10秒41
水野優希④29分21秒34
植田陽平④29分35秒18
工藤郁也②29分49秒19
山本蒼弥③29分51秒58
早川朋輝④29分52秒96
加藤立誠④30分08秒87
萩原 新④30分11秒55
麗澤大も、ほとんど10000mには出場していませんね。箱根予選の高速化についていけなかった悔しさをまずはトラックで…。
27位流通経済大学29分37秒9
竹上世那③29分16秒05
宮下資大③29分36秒61
水柿岳大④29分37秒87
鈴木壮馬④29分40秒82
岡島慶典④29分41秒69
中根翔也③29分42秒27
梶山拓郎④29分44秒47
嶋田翔太②29分45秒47
大場麻央③29分49秒38
宮下意大③29分51秒66
流通経済大も着実に強化が進んでいますね。1万m29分台が10人超えてきました。エース竹上選手が復活してくるとまた上昇ムードになってきます。
28位筑波大学29分40秒6
西 研人④29分20秒39
猿橋拓己④29分24秒80
杉山魁声③29分26秒20
相馬崇史④29分27秒77
岩佐一楽②29分28秒25
大土手嵩④29分30秒41
川瀬宙夢⑥29分54秒30
渡辺珠生④29分55秒63
伊藤太貴③29分56秒04
小林竜也②29分56秒19
筑波大も学内記録会でじわりとベストを更新してから予選に臨んでいました。本当にあと少しでした。高速化の流れで、再びトラックでも躍動する筑波大が見れるでしょうか。
29位慶應義塾大学29分44秒8
杉浦 慧③29分22秒26
印藤 剛③29分22秒41
森田剛史②29分33秒53
司代 隼③29分36秒56
前原裕磨②29分48秒02
小野友生③29分49秒60
貝川裕亮②29分54秒99
清水拓哉③29分55秒16
前田拓海③30分03秒02
内藤拓海③30分03秒34
赤丸急上昇中の慶應義塾大。箱根予選前に10000mに出場して、3年2年のメンバーが自己ベスト。戦えるメンバーがぐんと増えていますね。
30位武蔵野学院大学29分46秒2
チャールズ カマウ②28分56秒77
船田圭吾③29分28秒22
竹内嵩人④29分30秒41
友村俊介③29分43秒10
木下雄斗④29分48秒52
原田宗市③29分49秒04
下田季矢④29分52秒69
田村剣心④29分53秒13
佐藤拓夢④30分10秒98
木下雄斗④30分27秒09
武蔵野学院大は高速化以前よりトラック10000mは重視していました。エースカマウ選手ももうすぐ戦線復帰します。また記録の更新が楽しみです。
チーム上位10名10000mタイム詳細(31位~41位)
31位専修大学29分47秒8
辻 海里④29分22秒39
金久保遥③29分39秒68
横山佑羽③29分41秒04
高瀬 桂②29分45秒82
吉岡拓哉②29分53秒92
松本 薫②29分53秒97
山村啓仁①29分54秒93
成島航己②29分54秒99
茅野雅博④29分55秒49
市来原潤④29分56秒76
なんと7年ぶり箱根路出場専修大は31番目!?今年試合に出ていないので、あてにはならないのはもちろんですが、それでもその間にどういうチーム革命が起こったのか気になりますね。
32位亜細亜大学29分52秒1
河村 悠③29分28秒26
森木優摩④29分32秒70
倉淵大輔③29分48秒70
脇山隼斗③29分53秒64
兼次祐希④29分53秒75
藤田寛大②29分55秒93
長谷部航③29分58秒31
宍戸 春③30分02秒52
大城義己④30分03秒49
吉岡竜希②30分04秒43
亜細亜大も少しずつ記録を縮めるランナーは増えています。復活へはさらなる加速がほしいですね。
33位日本薬科大学29分56秒8
ノア キプリモ②28分18秒93
中山雄太②28分57秒77
大倉秀太④29分37秒90
今川深透④29分51秒18
千葉勇輝④29分59秒05
山田直樹④30分14秒36
梶原尊人②30分25秒19
中川竜大朗③30分30秒30
時川昌也④30分43秒13
中野魁人②30分50秒44
日薬大は一時の勢いが鳴りを潜めていますかね…。箱根予選で一気に1位まで駆け上がったキプリモ選手がいるうちに立て直したい。
34位桜美林大学30分02秒5
ダニエル カイオキ②28分20秒83
前山晃太郎④29分02秒62
永瀬 孝④29分41秒48
白川大地②29分53秒31
模 幸正②30分14秒48
松本 瞬④30分32秒00
城戸口俊希①30分35秒01
田尻悠成③30分36秒65
浅田智哉④30分42秒95
都 翔①30分46秒14
箱根予選にもう少し結びつきませんでしたが、直前に記録ラッシュに沸きました。また、ガンガントラックにも挑戦するかな?
35位平成国際大学30分07秒9
ステファン カマウ②29分36秒85
片山拓海④29分51秒86
佐藤琥稀③29分53秒75
時任一輝④29分54秒29
穴澤友崇②30分04秒79
山口貴士③30分12秒55
峰村 織①30分20秒88
青木雄貴④30分24秒00
小笠原大智①30分28秒10
畠山莉央②30分32秒11
平成国際大は箱根予選前からにわかににぎわっているチームの一つ。直近では、5000mで大きく成果を出しています。次の10000mでは…?
36位立教大学30分13秒5
齋藤俊輔③29分22秒21
中山凛斗①29分25秒78
関口絢太①30分00秒14
白瀬賢也①30分05秒18
内田賢利①30分14秒70
岸本健太郎①30分29秒85
増井大介④30分29秒85
小池耀大①30分39秒53
土屋 健③30分40秒88
忠内侑士①30分52秒10
箱根予選前に、有力ルーキーを中心に1万mに挑戦。中山選手が結果を出していますね。チームとしては、スピード化に立ち遅れているので、今後が大事。
37位関東学院大学30分24秒0
石本孝二④29分38秒74
厚浦大地③29分58秒17
川良昴世④30分07秒41
渡辺拓海③30分21秒00
青﨑僚雅②30分28秒57
田中龍之介③30分30秒23
北島辰也②30分40秒97
寺本大希④30分43秒86
鈴木涼太③30分47秒43
山田拓磨④30分51秒53
箱根予選で結果を出していた関東学院大はまだ今季10000mはそれほど出てません。復活への序章はこれからです。
38位東京経済大学30分32秒4
樋田侑司③29分31秒74
森 陽向④29分59秒26
小西竜矢④30分23秒08
大川歩希②30分26秒89
宮田共也④30分32秒07
河守大世③30分49秒66
市川繁貴③30分51秒79
松本大寛④30分52秒20
益子翔太郎②30分53秒97
原川 凌③31分03秒42
東京経済大は少しずつ強化が安定し始めていますね。2年大川選手は先日5000m14分09秒を出しました。10000mは果たして…。
39位明治学院大学30分36秒8
市原拓実④29分57秒60
安藤 海④30分02秒27
千葉諒太郎④30分22秒64
座間武尊③30分30秒56
小泉海人③30分35秒13
柗野優輝②30分38秒17
千葉廉也②30分39秒67
池田 優斗③30分54秒96
伊藤初黄④31分10秒97
佐藤大輔③31分17秒02
明治学院大は試合出場が比較的少ないほう。今後どのような路線を歩むかがまず注目。
40位育英大学31分12秒6
外山 結③29分48秒97
新田 颯②30分25秒55
諸星颯大②30分41秒10
元村航大②31分05秒67
白﨑真拓②31分07秒63
谷地中雄大②31分20秒49
滝 幸浩②31分31秒63
岡野勇太③31分51秒87
宮田謙太朗②31分56秒19
嶌津康平①32分17秒36
大学設立3年目創部3年目の育英大。そう思うと上位人だけでも凄い強化が進んでいます。どこまでこの1年で短縮できるでしょうか。
41位芝浦工業大学31分13秒6
松川雅虎②30分10秒30
小林飛斗②30分27秒66
山形祥貴④30分46秒14
内田 翔①30分57秒86
神尾祐樹②31分20秒14
立崎哲大②31分30秒64
齋藤芳輝②31分31秒82
海老原優大①31分35秒94
河谷好晃②31分57秒81
斯波岳士②31分58秒09
松川選手がここにきて大きく伸びてきていますね。そのあとの若手ランナーも続きたいところです。
コメント
昨年の11月は、10000mの28分台ラッシュに湧きましたが、今年は更に凄いことになる気がします。
11月4日の早稲田大学競技会では、13:41が普通に出てしまいました。ナイキの厚底シューズの力は、5000m、10000mのこれまでの常識をつく返しましたが、まだそれも途中のようです。
今月の記録会で、シード校は、28分台を走る選手が8人~10人超になり、平均タイムは各校とも、28:50を切るくらいになると思います。具体的な根拠を語ると怒られるので、これ以上、言えませんが。
あと、たまたま発見しましたが、日体大の岩室、加藤の両選手が、同タイムです。岩室選手の記録が誤りのようで、集計タイムは正しいです。(「箱根駅伝今年の戦力と予想」と比べて、何ヵ所か集計結果に違いがあり、確認した時に発見しました。フリーダムさんの集計の方が正しかったです。)