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【箱根駅伝2021まであと2か月!】5000mタイムチーム上位10人平均ランキング【関東大学長距離】

秋になって記録会が開催されていますね。

そして各大会、出場するランナーの多くが大幅に自己ベストを更新、そして全日本大学駅伝2020の高速レース…

スピード化が非常に重要になってきて、例年以上に5000mへの出場が多くなっています。

関東地区の大学駅伝が、箱根駅伝2021のみになった時点

関東大学長距離チームの5000m上位10人平均タイムランキングをまとめなおそうと思います。

20㎞以上のロードとなる箱根駅伝2021には、戦力分析としては参考にしにくいですが、

全日本駅伝2020や箱根駅伝2021予選会と思わぬ相関関係ともとれるデータも!?

また、各チームの4月1日地点からの短縮値を見るだけでも、面白いと思います。

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【箱根駅伝2021まであと2か月】5000mタイムチーム上位10名平均ランキング【関東大学長距離】

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5000mチーム上位10名平均タイムランキング

※最新(11月5日時点)の見方、(順位変動)・[タイム短縮値]となります。

2020年4月1日時点 2020年11月5日時点
*1位駒大13分58秒0
*2位青学13分58秒9
*3位順大14分00秒3
*4位東海14分01秒1
*5位早大14分02秒0
*6位東洋14分02秒1
*7位明大14分02秒6
*8位帝京14分04秒5
*9位中大14分05秒6
10位創価14分07秒0
*1位(→)駒大13分49秒9[8秒1短縮]
*2位(→)青学13分50秒0[8秒9短縮]
*3位(4↑)明大13分50秒8[11秒8秒短縮]
*4位(1↑)早大13分52秒1[9秒9短縮]
*5位(1↓)東海13分53秒1[8秒0短縮]
*6位(→)東洋13分56秒3[5秒8短縮]
*7位(2↑)中大13分58秒8[6秒8短縮]
*8位(5↓)順大13分59秒9[0秒4短縮]
*9位(1↑)創価14分01秒3[5秒7短縮]
10位(2↓)帝京14分03秒2[1秒3短縮]
11位日大14分08秒3
12位東国14分08秒3
13位日体14分09秒7
14位神大14分10秒3
15位城西14分11秒4
16位山学14分13秒5
17位國學14分14秒4
18位法大14分14秒5
19位国士14分14秒7
20位中学14分15秒8
11位(1↑)東国14分03秒2[5秒1短縮]
12位(5↑)國學14分05秒7[8秒7短縮]
13位(3↑)山学14分07秒2[6秒3短縮]
14位(3↓)日大14分08秒6[]
15位(1↓)神大14分09秒1[1秒2短縮]
16位(3↓)日体14分09秒1[0秒6短縮]
17位(3↑)中学14分10秒1[5秒7短縮]
18位(3↓)城西14分10秒6[0秒8短縮]
19位(→)国士14分10秒7[4秒0短縮]
20位(2↓)法大14分14秒5[]
21位大東14分18秒0
22位農大14分19秒6
23位立大14分21秒3
24位駿河14分21秒9
25位上武14分22秒1
26位専大14分22秒9
27位拓大14分23秒3
28位麗澤14分24秒0
29位亜大14分30秒0
30位筑波14分30秒5
21位(→)大東14分17秒0[1秒0短縮]
22位(3↑)上武14分17秒2[4秒9短縮]
23位(1↑)駿河14分17秒5[4秒4短縮]
24位(2↓)農大14分19秒6[]
25位(5↑)筑波14分20秒8[9秒7短縮]
26位(3↓)立大14分21秒3[]
27位(5↑)平国14分22秒0[11秒5短縮]
28位(2↓)専大14分22秒9[]
29位(1↓)麗澤14分23秒0[1秒0短縮]
30位(3↓)拓大14分23秒3[]

31位武蔵14分30秒9
32位平国14分33秒5
33位東経14分33秒6
34位流経14分34秒1
35位日薬14分38秒0
36位桜美14分42秒1
37位関学14分43秒5
38位慶大14分44秒7
39位明学14分47秒5
40位芝工14分55秒1

41位立正15分03秒2

31位(3↑)流経14分27秒9[6秒2短縮]
32位(1↑)東経14分28秒6[5秒0短縮]
33位(4↓)亜大14分29秒0[1秒0短縮]
34位(3↓)武蔵14分30秒9[]
35位(3↑)慶大14分32秒9[11秒8短縮]
36位(1↓)日薬14分38秒0[]
37位(1↓)桜美14分38秒7[3秒4短縮]
38位(1↓)関学14分38秒8[4秒7短縮]
39位(→)明学14分47秒5[]
40位(→)芝工14分52秒8[2秒3短縮]

41位(→)立正14分54秒9[]

 こう見ると、強豪校やそれに準ずする成績を残していたチームは5000mも相当力を入れて短縮していたなと分かります。

 最終的に優勝した駒澤大は勿論、アンカーにわたる地点でとっぷだった青山学院大、東海大も8秒~9秒ほど平均タイムを短縮しています。もともと13分58秒~14分01秒と平均タイムが良い中で、さらに短縮してきていますので凄いことだと思います。

 これに全日本大学駅伝2020で大健闘と言っていいレースを行った明治大と早稲田大は、10秒前後の脅威の短縮値!(といって、11月4日補欠メンバー中心の記録会も入れてますが…)スピードという点は、今後ますますスタンダードになっていきそう。

 距離の短めの駅伝では、エースがではなく、出走する選手は5000m13分40秒台の走力があることが、優勝への最低条件へとなっていきそうです。

 他に13分台平均でみると、全日本駅伝6位の東洋、予選で上位通過した中大・順大も13分台に入ってきています。このあたりも数値として出ていますね。

 トップ10で見ると、全日本大学駅伝3年連続シード権獲得の帝京大もいます。以前は5000mの平均値は上位に入ってこなかったのですが、入るようになったのは全日本駅伝のシード権と関係があるかもしれません。チーム戦の出番が少ない創価大もポテンシャルは高そうです。

 11位以下でみると、順位を上げてきていたのは國學院大がかなり短縮。全日本大学駅伝で惜しくもシード権獲得できませんでしたが、ある程度データ通り。東国大もそうですね。

 ここから14分10秒あたりで固まっていますかね。箱根予選へ向けて準備を進め知多チームも多いので短縮値は少なめかな。

 山学大・中央学大・国士舘大が値としては5秒前後の短縮です。中央学院大だけ予選通過ならなかったのは、もうやはり予選に向けての対策ですかね…。同じく予選落ちの日大はここ数か月の取り組みかなと思ってます。

 逆に20位以下で予選通過校を探すと、28位専大・30位拓大14分23秒ほど。ほとんどの通過校は14分10秒付近ということを考えると、よく通過していましたね。

 今年ほとんど記録会に出場していなかったとはいえ、5000mはスカウトも色濃く反映しています。即戦力の選手が少ない中、懸命の強化が実った結果ですかね。

 他、大きく短縮しているのが、25位筑波・27位平国・35位慶大。筑波大は、予選で惜しくも次点でしたが、スピード対策はしっかりとできている結果です。

 平国大と慶大は、予選後に5000mに出場しているとはいえ、両校とも予選会で大きく順位アップしていたことも無関係ではなさそうです。

 こう見ると、全日本大学駅伝2020や箱根駅伝2021予選会と意外な関連があることがわかりますね!

チーム上位10名5000mタイム詳細(1位~10位)

上位10名の選手の名前とタイムを掲載します。駅伝ファンとしてのコメントもあります。

なお、4月1日からの比較をしたい方はこちら

1位駒澤大学13分49秒9
田澤 廉②13分37秒28
鈴木芽吹①13分43秒07
加藤 淳④13分43秒61
小林 歩④13分43秒77
小島海斗④13分52秒00
花尾恭輔①13分54秒38
山野 力②13分55秒92
神戸駿介④13分55秒99
赤津勇進①13分56秒37
酒井亮太②13分56秒67

 全日本大学駅伝アンカーでヒーローになった田澤選手の13分37秒以外にも、多くのベストラッシュに沸いたのですよね。13分43秒台の鈴木・加藤・小林選手は勿論、花尾・山野・酒井選手の7名が走っています。この選手たちが力を発揮すれば強い!箱根は小島選手らが戻りたいですね。

2位青山学院大学13分50秒0
吉田圭太④13分37秒34
近藤幸太郎②13分44秒31
岩見秀哉④13分45秒80
神林勇太④13分50秒58
中村唯翔②13分51秒81
山内健登①13分52秒02
湯原慶吾③13分52秒11
宮坂大器②13分54秒89
佐藤一世①13分55秒60
髙橋勇輝③13分56秒12

 青学大も平均値は毎年ながらとても高いものになっています。5000mは吉田・近藤・岩見選手が抜けています。もっとも全日本大学駅伝では神林・中村・佐藤選手が大活躍!このあたりもまた面白い。今後の記録会も注目です。

3位明治大学13分50秒8
富田峻平②13分41秒74
漆畑瑠人②13分41秒81
小袖英人④13分46秒56
長倉奨美④13分50秒72
小澤大輝②13分52秒22
加藤大誠②13分53秒24
児玉真輝①13分54秒84
手嶋杏丞③13分55秒68
村上純大④13分55秒68
鈴木聖人③13分56秒28

 先日の記録会では、全日本駅伝補欠メンバーの富田・漆畑選手が13分41秒の驚きの結果でした。出走して3位に入ったメンバーも勿論高いタイム。小袖・加藤・手嶋・鈴木選手らが中心でしたが、分厚くなってきました。やはり箱根は楽しみ。

4位早稲田大学13分52秒1
中谷雄飛③13分39秒21
小指卓也②13分41秒01
井川龍人②13分45秒30
辻 文哉①13分49秒31
千明龍之佑③13分54秒18
半澤黎斗③13分54秒57
太田直希③13分56秒48
北村 光①13分58秒64
山口賢助③14分01秒15
宍倉健治④14分01秒43

 早大も小指選手らの出走メンバー外のラッシュに沸きましたね。そして一時トップを突っ走たうえで総合5位と健闘した本戦メンバーも強い。中谷選手以外にも、井川・辻・太田選手はやはりタイムを持っています。あとは千明選手かなぁ。

5位東海大学13分53秒1
市村朋樹③13分48秒35
塩澤稀夕④13分49秒56
石原翔太郎①13分51秒03
名取燎太④13分52秒61
飯澤千翔②13分53秒33
本間敬大③13分53秒33
長田駿佑③13分54秒35
喜早駿介①13分54秒52
佐伯陽生①13分55秒89
竹村拓真②13分58秒29

 東海大も平均タイムはぐっと上がりましたよね。出走メンバーのほとんどが13分台に突入しています。トップタイムとなった市村選手が失敗したのは残念ですが、塩澤・名取選手は勿論、石原・佐伯らルーキー、区間賞獲得の長田選手も13分54秒。箱根も前を向けます。

6位東洋大学13分56秒3
西山和弥④13分46秒95
松山和希①13分48秒80
大森龍之介④13分54秒25
児玉悠輔②13分55秒22
熊崎貴哉①13分56秒69
蝦夷森章太③13分57秒99
佐藤真優①13分58秒90
渡辺亮太①14分00秒01
腰塚遥人③14分00秒45
家吉新大①14分03秒88

 東洋大も着々と復活の準備が進んでいますね。松山・佐藤選手らルーキーが目立ちますが、全日本駅伝初駅伝の児玉・腰塚選手らも。あとは上級生主力の西山・蝦夷森選手らの状態が気にかかります。

7位中央大学13分58秒8
吉居大和①13分28秒31
三浦拓朗③13分53秒91
森 凪也③13分56秒74
加井虎造④13分58秒67
池田勘汰④14分00秒37
中野翔太①14分04秒05
大森太楽④14分05秒37
園木大斗①14分06秒56
梶山林太郎②14分06秒99
手島 駿③14分07秒66

 前半戦は、ルーキー吉居選手のU-20日本新記録が話題になりましたが、チームとしてもしっかり総合力がついているのは箱根駅伝予選会2位通過で示しました。その後も三浦・森選手ら主力選手がしっかりとベストを残しています。やはり楽しみなチーム!

8位順天堂大学13分59秒9
野口雄大④13分48秒83
清水颯大④13分51秒15
三浦龍司①13分51秒97
石井一希①13分56秒61
小島優作③13分57秒15
北村友也④14分05秒52
長山勇貴②14分06秒13
伊豫田達弥②14分06秒32
野村優作②14分07秒84
馬場園怜生①14分08秒37

 順天堂大は箱根駅伝予選会トップ通過に続き、全日本駅伝8位で14年ぶりシード権獲得にわきました。そして5000m平均も8位とここはデータ通りなのも面白い。区間賞獲得の清水選手ら全体的に上がっています。あとは野口選手が復帰できるかどうか。

9位創価大学14分01秒3
フィリップ ムルワ②13分37秒70
福田悠一④13分54秒83
横山魁哉②14分02秒02
嶋津雄大③14分03秒65
鈴木大海④14分04秒33
原富慶季④14分04秒42
新家裕太郎②14分05秒82
葛西 潤②14分06秒33
濱野将基②14分06秒76
永井大育③14分08秒04

 創価大も各種記録会やトラックの対抗戦に出場していて、記録は少しずつのびてきますね。主力のムルワ・福田・嶋津選手ら勿論、新戦力候補横山選手ら2年生が調子がいい。箱根駅伝に向けてを考えても、5000mの平均が高いのはプラス材料になってくるでしょう。

10位帝京大学14分03秒2
小野寺悠④13分50秒65
遠藤大地③13分55秒97
中村風馬③13分57秒00
谷村龍生④14分01秒89
橋本尚斗③14分03秒89
星  岳④14分04秒23
山根昴希④14分05秒52
小野隆一朗①14分07秒19
増田 空④14分12秒81
寺嶌渓一③14分13秒43

 全日本駅伝3年連続シード権の帝京大も5000m高い。あまり試合に出場したほうではないですが、この位置にいるのは、チームとしてのスピードのベースがもともと高いということ。距離が延びる箱根駅伝は要注目です。

チーム上位10名5000mタイム詳細(11位~20位)

11位東京国際大学14分03秒2
イエゴン ヴィンセント②13分20秒39
山谷昌也②13分52秒34
丹所 健②13分56秒51
林 優策①14分09秒49
麓 逸希①14分10秒29
大澤春平④14分11秒09
芳賀宏太郎③14分12秒78
川端拳史①14分13秒09
村松敬哲①14分13秒41
善田修平②14分13秒60

 東国大も山谷・丹所、ランクにはいないですがムセンビ選手も含めて、2年生ら下級生の勢いはすごい。箱根駅伝は、全日本駅伝で不調だった上級生主力選手の調子次第なのかな?

12位國學院大學14分05秒7
中西大翔②13分42秒24
藤木宏太③13分44秒94
臼井健太④13分49秒24
木付 琳③14分09秒50
徳備大輔④14分12秒90
伊地知賢造①14分13秒67
力石 暁①14分13秒69
中西唯翔②14分15秒62
松延大誠③14分17秒57
原 拓巨③14分18秒07

 國學院大も少しずつは戦力アップを図れているのですよね。臼井選手の復活は何より。主力の中西大・藤木選手が伸び伸びと走れれば、もう一度上位校に勝っていけるはず。

13位山梨学院大学14分07秒2
森山真伍④13分46秒76
斎藤有栄④13分55秒77
瀬戸祐希④13分59秒62
ボニフェス ムルア②14分01秒60
新本 駿①14分02秒46
松倉唯斗③14分10秒53
坪井海門③14分16秒02
橘田大河②14分18秒44
田矢聖弥④14分20秒01
伊東大睴②14分21秒30

 7月頃の記録会の結果とは言え、5000mで記録が出ていたのは非常に良かったですね。主力の森山選手以外にも、瀬戸・新本・松倉選手ら記録を持っていますね。箱根に駅伝出場でも14分一桁台平均はベースになっていくのかな。

14位日本大学14分08秒6
チャールズドゥング②13分40秒32
八木志樹②14分08秒00
八重畑龍和③14分08秒77
松岡竜矢②14分09秒43
樋口翔太②14分09秒97
谷口 賢①14分12秒27
髙貝 瞬①14分12秒41
宮崎佑喜④14分13秒15
大池竜紀③14分16秒02
野田啓太④14分16秒44

 箱根予選惨敗の日大もスピードある選手は多いはずなんですけどね。怪我で長期離脱となっている選手もちょっと多いかなぁ…。全日本駅伝でドゥング選手がついに覚醒してきましたが、チームとしての取り組み方を見直してもよさそう。

15位神奈川大学14分09秒1
川口 慧③13分59秒82
高橋銀河①14分05秒73
落合葵斗③14分06秒72
宇津野篤①14分09秒08
島崎昇汰②14分09秒88
成瀬隆一郎④14分10秒15
加藤聡太①14分10秒54
呑村大樹③14分11秒70
北﨑拓矢④14分13秒38
小林政澄①14分14秒58

 超高速化した箱根予選しっかりと4位で通過してくるチーム力。とはいえ、スカウトを強化してベースのスピードをアップさせているのも見逃せない事実です。高橋・宇津野選手らルーキーの活躍も見逃せません。

16位日本体育大学14分09秒1
藤本珠輝②13分54秒21
池田耀平④13分57秒82
佐藤慎巴③14分02秒15
大内宏樹③14分07秒15
漆畑徳輝①14分12秒38
九嶋大雅②14分13秒16
加藤広之③14分15秒58
谷口貴亮②14分15秒62
岩室天輝④14分16秒78
齋藤晃太③14分16秒93

 箱根駅伝への連続出場を続けている日体大も、5000mのタイムはしっかりトップ20に入っているのですよね。主力の池田・佐藤選手以外も14分10秒台あたりにはしっかり入っています。このあたりも大事ですね。

17位中央学院大学14分10秒1
武川流以名②13分59秒39
川田啓仁②14分00秒51
栗原啓吾③14分05秒45
伊藤虎秀①14分07秒61
吉田光汰③14分10秒39
青柳達也③14分13秒39
髙橋翔也④14分13秒74
松井尚希③14分15秒76
小島慎也②14分15秒95
戸口豪琉④14分18秒82

 まさかの箱根駅伝連続出場が途切れた中央学院大は17位…近年トラックも良かったことを考えると高くないですし、秒差も非常に僅差。予選への対策など僅かな歯車の狂いだったのかなと思います。ここからが大切です。

18位城西大学14分10秒6
菅原伊織④13分44秒71
砂岡拓磨③13分54秒20
松尾鴻雅③13分59秒91
菊地駿弥④14分03秒76
山下空良①14分15秒69
雲井崚太④14分18秒07
山本 樹①14分19秒89
藤井正斗②14分22秒99
大里凌央④14分23秒75
山本 嵐③14分23秒83

 城西大は、予選前に10000mの記録会に出場し、若手がいい記録を出していたのですよね。5000mも砂岡・菅原・菊地選手らがもともと記録を持っていました。松尾選手らが復帰できれば本戦も面白いです。

19位国士舘大学14分10秒7
ライモイ ヴィンセント③13分35秒83
山本龍神①14分03秒05
曽根雅文④14分09秒30
福井大夢②14分10秒13
松前龍希②14分13秒59
遠入 剛①14分14秒44
荻原陸斗④14分18秒27
孝田拓海④14分19秒69
小早川寛人④14分21秒23
丸山虎太郎②14分21秒78

 国士大は10000mの記録会に参加することが多いですが、5000mもトップ20に入っていました。ライモイ選手以外に山本・曽根選手が14分一桁。14分10秒あたり平均はやはり必要になってきそうです。

20位法政大学14分14秒5
扇  育②14分06秒43
鎌田航生③14分08秒08
宗像直輝①14分10秒00
久納 碧③14分13秒31
松本康汰②14分15秒13
内田隼太②14分15秒24
人見昂誠③14分15秒40
長澤圭馬④14分19秒56
富田陸空①14分21秒29
田辺佑典④14分21秒42

 法政大は、ここ半年記録を狙って大会に出場していない中で、14分14秒平均ですので、隠れ13分台・14分一桁は多くいそう。箱根予選後半に仕掛け、ギリギリで逆転できたのもそのあたりがポイントだったかな。

チーム上位10名5000mタイム詳細(21位~30位)

21位大東文化大学14分17秒0
倉田 連②14分01秒28
服部奏斗③14分11秒98
土本剣太郎④14分13秒39
片根洋平③14分16秒03
伊東正悟①14分17秒61
菊地駿介①14分18秒56
久保田徹①14分18秒56
金田龍心②14分23秒53
三ツ星翔④14分23秒63
大野陽人②14分25秒71

 大東大も21位にはいますね。ここ2年苦戦していますが、トラックにも注目していきたい。

22位上武大学14分17秒2
岩崎大洋④13分55秒01
松倉頼人④14分13秒78
額賀稜平①14分13秒80
坂本貫登④14分16秒56
山林レオ①14分18秒69
村上航大②14分19秒78
小澤健太郎③14分20秒89
西井翔馬④14分23秒75
渡辺一輝③14分24秒22
米林悠斗①14分25秒98

 上武大も惜しくも2年連続届かなかったですが、エース岩崎選手らトラックは上がり始めています。ここは大事にしたい。

23位駿河台大学14分17秒5
ブヌカ ジェームス③13分36秒70
吉里 駿④13分57秒36
河合拓巳④14分13秒05
長嶺龍之介①14分21秒21
石山大輝④14分21秒99
今井隆生③14分25秒79
町田康誠②14分26秒04
小泉 謙②14分29秒91
堀内弘輝④14分30秒78
清野太成②14分32秒27

 駿河台大は直近10000mで記録が出ていました。来年こそ初出場なるでしょうか。

24位東京農業大学14分19秒6
工藤 颯④14分05秒20
盛田和輝③14分12秒82
高橋光晃①14分14秒24
藤原 慎④14分17秒56
大塚稜介②14分22秒03
長谷部慎①14分22秒75
高槻芳照①14分22秒82
北田大起②14分24秒76
田中莉生①14分25秒07
並木寧音①14分29秒71

 東京農業大は、スカウトを含めて再強化を開始したところ。学生連合に選ばれた高槻選手ら1年生の世代が大事になってきます。

25位筑波大学14分20秒8
西 研人④13分54秒76
岩佐一楽②14分00秒67
大土手嵩④14分15秒66
相馬崇史④14分18秒99
福谷颯太②14分21秒62
大塚陸渡①14分23秒55
杉山魁声③14分30秒14
皆川和範①14分33秒76
渡辺珠生④14分34秒36
猿橋拓己④14分35秒11

 箱根予選は惜しくも次点となった筑波大も、5000mの記録は上がってきますね。エース西選手以外にも岩佐選手らが成長中。どこまでいけるかな。

26位立教大学14分21秒3
齋藤俊輔③14分06秒80
関口絢太①14分08秒98
服部凱杏①14分11秒18
白瀬賢也①14分18秒91
市川大輝①14分22秒13
加藤 駆①14分22秒78
宮澤 徹①14分29秒15
岸本健太郎①14分30秒55
中山凛斗①14分31秒24
小池耀大①14分32秒19

 立教大が5000mの更新はまだなんですよね。出場する機会があれば楽しみです。

27位平成国際大学14分22秒0
ステファン カマウ②13分47秒10
佐藤琥稀③14分17秒55
峰村 織①14分20秒47
青木雄貴④14分21秒00
時仁一輝④14分22秒82
穴澤友祟②14分23秒13
片山拓海④14分23秒48
堤 真人④14分29秒36
氏原克仁④14分34秒63
松本航平③14分41秒26

 箱根予選で久々順位があがった平成国際大は、先日の記録会で自己ベストラッシュに沸きました。14分22秒平均はチームとしては最速レベルのはずでは?強化がうまく進み始めています。

28位専修大学14分22秒9
木村暁仁①14分11秒96
松本 薫②14分16秒35
高瀬 桂②14分20秒78
大石 亮④14分22秒67
鹿島則宏③14分23秒31
市来原潤④14分24秒33
佐々木詩音③14分26秒59
国増治貴②14分26秒93
小林 純④14分28秒30
成島航己②14分28秒67

 14分10秒当たり平均が箱根予選通過ボーダーだった中、例外のチームの一つ。即戦力ルーキー木村選手が入学していたとはいえ、よくぞ通過した。ただ、ロードで突っ込んで粘る、はここ数年行っていました。ここに一日の長があったかな?

29位麗澤大学14分23秒0
椎野修羅③13分54秒75
難波 天④14分12秒14
杉保滉太④14分16秒80
山本蒼弥③14分24秒13
植田陽平④14分26秒45
今野 純①14分28秒57
早川朋輝④14分29秒85
工藤郁也②14分32秒25
竹内奨真④14分32秒81
浅井 匠③14分33秒04

 ロードのイメージがある麗澤大も以前よりは5000mのタイムが短縮されているのですよね。椎野・難波選手以外にも続けるか。

30位拓殖大学14分23秒3
ラジニ レメティキ②13分40秒16
根岸 賢①14分21秒25
石川佳樹④14分24秒42
清松拓真④14分25秒24
竹蓋草太③14分26秒85
佐藤広夢③14分27秒90
工藤 翼②14分29秒12
吉村 陸②14分31秒45
合田 椋③14分32秒75
清水崚汰④14分33秒99

 箱根予選通過例外チーム2校目。とはいえ、拓殖大は、今年の箱根駅伝13位の実績はありました。ある程度高速化した中、シード権争いを繰り広げていました。ロードで突っ込んで粘ることは体得していましたね。

チーム上位10名5000mタイム詳細(31位~40位)

31位流通経済大学14分27秒9
梶山拓郎④14分17秒54
岡島慶典④14分17秒93
竹上世那③14分20秒37
宮下資大③14分26秒71
梅谷康太②14分28秒44
池上健太④14分31秒11
高橋登也③14分32秒39
芳口悠太①14分32秒42
水柿岳大④14分33秒23
宮下意大③14分39秒44

 最近何かと注目の流通経済大。5000mもタイムが少しずつ短縮しています。初出場へ向けて再び近づけるでしょうか。

32位東京経済大学14分28秒6
大川歩希②14分09秒09
森 陽向④14分15秒71
村田悠樹①14分27秒05
樋田侑司③14分28秒79
福井悠斗①14分30秒02
永谷慎之介④14分31秒94
関 颯介③14分33秒05
竹尾奏哉①144分33秒68
益子翔太郎②14分37秒30
小西竜矢④14分39秒53

 関東学生連合チームに選ばれた2年大川選手は14分09秒と大学史上最速レベルです。このスピードを持って、東経大史上2人目の箱根駅伝出走ランナーとなれるか。

33位亜細亜大学14分29秒0
倉淵大輔③14分13秒19
大城義己④14分17秒25
森木優摩④14分25秒41
河村 悠③14分28秒48
竹井祐貴③14分29秒70
藤田寛大②14分30秒44
兼次祐希④14分33秒95
杉浦 樹①14分36秒88
長谷部航③14分35秒92
門田雄誠①14分39秒04

 亜細亜大は10000mなどで少しずつ成果は出ているのですよね。トラックもコツコツ伸ばしていきたい。

34位武蔵野学院大学14分30秒9
竹内嵩人④14分11秒94
下田季矢④14分16秒94
原田宗市③14分25秒73
田村剣心④14分26秒30
潮田航大④14分28秒78
友村俊介③14分31秒33
船田圭吾③14分37秒16
脇本 岳③14分41秒31
黒澤 明③14分44秒65
辻野大輝②14分45秒54

 今年は箱根予選の順位が落ちましたが、トラックの強化は武蔵野学院大は力を入れています。また初出場へ近づく時がくるはず。

35位慶應義塾大学14分32秒9
森田剛史②14分15秒03
前原裕磨②14分16秒38
小野友生③14分20秒57
司代 隼③14分27秒38
内藤拓海③14分33秒48
印藤 剛③14分34秒90
清水拓哉③14分37秒92
鈴木 輝③14分45秒62
金子大将③14分48秒07
貝川裕亮②14分50秒39

 慶大は3年生中心ですが、今は2年生もすごい勢いで伸びてきていますよね。さらなる強化に期待です。

36位日本薬科大学14分38秒0
ノア キプリモ②13分44秒71
中山雄太②14分24秒33
大倉秀太④14分37秒19
今川深透④14分40秒20
大塚弘翔①14分42秒81
中野魁人②14分43秒02
梶原尊人②14分48秒00
谷口 蓮②14分50秒67
白石大以夢②14分54秒43
立迫光平①14分55秒24

 日薬大は数年前は初出場に近づいたのですが…ロードのイメージですがトラックの力が必要かも。

37位桜美林大学14分38秒7
ダニエル カイオキ②13分49秒55
白川大地②14分28秒02
永瀬 孝④14分41秒52
一場開成③14分41秒65
田尻悠成③14分44秒79
内山祐希①14分45秒37
浅田智哉④14分48秒39
須田大志②14分48秒45
城戸口俊希①14分49秒20
前山晃太郎④14分50秒47

 桜美林大は、予選前1万mを中心に盛り上がっていたのですが予選本番には必ずしも結びつかず。もう一度ベースアップしたい。

38位関東学院大学14分38秒8
石本孝二④14分24秒05
川良昂世④14分27秒83
鈴木健太②14分28秒21
内野李彗①14分30秒01
厚浦大地③14分36秒66
山田拓磨④14分42秒18
青﨑僚雅②14分48秒86
上原大和②14分48秒93
渡辺拓海③14分49秒93
寺本大希④14分51秒79

 関東学院大が何気に箱根予選でジャンプアップしていたのですよね。これからトラックにも出てくると思いますが、自己ベストの更新幅にひそかに注目しています。

39位明治学院大学14分47秒5
市原拓実④14分34秒15
安藤 海④14分37秒13
桜井悠人①14分46秒34
千葉諒太郎④14分47秒40
佐藤大輔③14分48秒21
千葉廉也②14分49秒00
竹原俊太郎①14分50秒15
石井睦巳②14分50秒57
飯塚 歩①14分54秒34
岩永宏樹④14分58秒62

 明治学院大もロードのイメージです。スピードでも食らいついていきたい。

40位芝浦工業大学14分52秒8
橋本章央①14分25秒05
松川雅虎②14分31秒45
小林飛斗②14分40秒25
海老原優大①14分43秒19
内田 翔①14分43秒67
山形祥貴④14分54秒77
斯波岳士②14分56秒34
齋藤芳輝②15分10秒03
立崎哲大②15分17秒09
神尾祐樹②15分26秒64

 芝浦工業大は本格強化のさ中。2年と1年がこれから楽しみ。そこに割って入った4年山形選手が素晴らしい!

41位立正大学14分54秒9
大塚嘉胤①14分35秒19
平松幸記②14分38秒89
遠山和希①14分46秒47
山崎颯太①14分48秒30
所 南樹①14分52秒28
中元諄哉①14分57秒35
寺田航大①14分58秒33
伊藤 優②15分08秒35
熊澤優良②15分08秒88
長﨑優斗①15分15秒71

 立正大は本当に本格強化開始したばかり。まずは彼らがどこまでベースアップできるかです。

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