久々に開催されますね
第280回日本体育大学長距離競技会です!
いつもの横浜健志台キャンパス陸上競技場ではなく、
相模原ギオンスタジアムで開催されました。
日体大・日大、さらに青山学院大・駒澤大など強豪チームも参戦!大いに盛り上がりましたね。
チーム別結果と、駅伝ファンとしてのコメントを掲載します。
また、他の大会も記載します・。
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2020.9.22結果【第280回日本体育大学長距離競技会】/駅伝チーム別結果も!
実業団・市民ランナー結果
5000m
5組
代田修平14分06秒54 カネボウ
中島公平14分07秒71 カネボウ
物江雄利14分08秒59 カネボウ
山田 学14分11秒49 スズキアスリートクラブ
田中孝貴14分13秒41 カネボウ
横山 諒14分14秒20 スズキアスリートクラブ
6組
マサイ サムウェル13分34秒81 カネボウ
大石 巧13分56秒79 スズキアスリートクラブ
濵地進之介14分03秒69 福岡陸協
中村信一郎14分04秒26 九電工
島田匠海14分05秒35 埼玉医科大G
森井勇磨14分07秒55 ひらまつ病院
茂原大悟14分21秒30 群馬陸協
桃澤大祐14分22秒72 サン工業
カネボウやスズキ浜松アスリートクラブの選手が参戦。代田・中島・物江選手らスピードランナーはさすが上位を占めていましたね。大石選手もこれからの選手です。
個人的には東海大にいた濵地選手、國學院大卒の茂原選手が続けていたことがうれしかったり。濵地選手の14分03秒は相当です。大学時代は目立てなかっただけに、今後注目です。
10000m
2組
作田将希29分24秒44 JR東日本
寺田夏生29分32秒86 JR東日本
宮﨑勇将30分04秒05 JR東日本
吉野貴大30分04秒06 JR東日本
柱 欽也30分06秒96 警視庁
JR東日本が多く出場。マラソンで結果を出している作田・寺田選手が気象条件が悪い中でもしっかりと目立っていましたね。苦し日本実業団駅伝でも楽しみです。
高校生結果
5000m
5組
新井晴文③14分11秒50 國學院大学久我山高
小泉 樹③14分16秒32 國學院大学久我山高
佐藤榛紀③14分24秒81 四日市工業
6組
園田 勢③14分02秒75 鳥栖工業高
鳥栖工業選手の園田選手はナイス成績ですね。高校生もこれからです。
大学生チーム別結果
青山学院大学(学内のみの記事も)
5000m
6組
宮坂大器②13分54秒95★
中村唯翔②13分55秒47★
近藤幸太郎②13分58秒21★
髙橋勇輝③14分04秒29★
中倉啓敦②14分31秒27
山内健登①14分39秒40
青学大の選手は、大半は学内の非公式記録会に出場。桜美林大卒業間近のキサイサ選手に引っ張ってもらい、神林・竹石選手ら上級生ら7名が13分台。これに日本IC出場の吉田・湯原選手は3000mまでということでしっかりチームができてきています。
そして飛躍候補の2年生宮坂・中村・近藤選手が5000m13分台の自己ベスト!ということは12人ほどが実質13分台を出せる状態であったということ。やはりすごい選手層ですね。8区間緒全日本駅伝では、どの区間からでも攻めることができそうです。
【駅伝ニュース】箱根駅伝連覇狙う青学大が桜美林大と合同で学内記録会 好タイム続出 – スポーツ報知 / https://t.co/irLffT0QK6 pic.twitter.com/MxUdI2Szd7
— マラソン駅伝ニュース速報 (@jaaf_or_jp) September 22, 2020
駒澤大学
5000m
5組
江口大雅④14分06秒84★
6組
小林 歩④13分43秒77★
蓮沼直希③13分59秒85★
伊東颯太④14分03秒80
10000m
3組
赤津勇進①29分01秒93★
酒井亮太②29分04秒08★
石川拓慎③29分15秒49
駒大は…これは凄い。4年生元々スピードタイプとはいえ、4年生小林選手が13分43秒の大幅ベスト!インカレからさらにあげてきました。
さらに1500mでインカレ出場経験のあった蓮沼選手が13分台!さらにここまで目立った成績を上げてなった江口選手が急成長の14分06秒。伊東選手も復調傾向です。
10000mは若手が出場。ルーキー赤津選手が全体トップの29分01秒。まだ駅伝経験がない酒井選手も29分04秒、箱根経験者の石川選手も悪くない中で上回って、チーム内激戦必須です。
出雲駅伝があったら、見たかったなぁ…
【日体大長距離競技会】
男子1万m第3組
🥇赤津勇進(駒大1年) 29’01″93
🥈酒井亮太(駒大2年) 29’04″08
🥉石川拓慎(駒大3年) 29’15″49 pic.twitter.com/KpARFtUpni— 太田涼 (@Ryo504) September 22, 2020
日本体育大学
5000m
5組
廣澤優斗②14分10秒18
10000m
1組
松永悠吾②30分47秒19
高濵大志①30分50秒30
太田哲朗④30分51秒85
水口裕斗③31分14秒06
齋藤晃太③31分24秒26
亀田優太朗④31分31秒26
2組
福住賢翔④29分28秒00★
加藤広之③29分53秒74
森下滉太④29分56秒47
岡嶋 翼③30分09秒57
菅沼隆佑④30分22秒32
九嶋大雅②30分30秒13
松尾拓実④30分33秒20
嶋野太海④30分35秒36
水金大亮①30分38秒67
盛本聖也②30分41秒35
漆畑徳輝①30分52秒55
名村樹哉②31分01秒41
村越凌太②31分43秒16
大内一輝④31分43秒85
佐藤慎巴③32分05秒82
3組
池田耀平④29分30秒88
岩室天輝④30分02秒32
野上翔太④30分49秒00
大内宏樹③32分11秒41
日体大は大量出場しましたが、これは…チーム内の状況まだまだ読めないですかね。合宿明けで疲れの抜き具合などばらつきがあったように感じます。
ひとまず池田・岩室選手ら中心になる4年生がそこそこ走れたこと。一度ハーフで好走経験のある福住選手が結果を出すことができたのは良かった。4年生がやはり多いかな。
2年生で飛躍候補の盛本・名村選手らはひとまず走れたというところかな?彼らが上がってくると一気に選手層が厚くなるはずです。
日本大学
10000m
1組
疋田和直③30分43秒65
遠田光太郎④31分11秒11
小林陸大④32分10秒82
桃川翔太④32分18秒86
日大は…おそらく箱根予選エントリーのボーダー争いなのでしょうが、合宿直後であまりにもはっきり差が出た…というところかな?ここから1か月弱の仕上げは果たして。
日本薬科大・桜美林大・育英大
日本薬科大
10000m
3組
中山雄太②29分46秒13
山田直樹④30分45秒39
桜美林大
5000m
3組
永瀬 孝④14分42秒95
育英大
10000m
1組
外山 結③29分48秒97★
日本薬科大は新エース中山選手、前回箱根で選抜に選ばれた山田選手が出場。中山選手がトラックではやはり安定していますね。育英大は外山選手が1組でダントツトップ!一人で走ってこれなら、面白いですよ。
その他9月連休記録会主な大学生の結果
東海大学秋季記録会
男子3000m
西田壮志④8分15秒00
名取燎太④8分15秒01
喜早駿介①8分15秒57
男子1500m
溝口 仁①3分45秒42
市村朋樹③3分50秒94
東海大の主力選手はこちらに出場。西田・名取・喜早選手が揃って8分15秒で走り切っていて順調さをアピール。ルーキー喜早選手が順調なのは嬉しいですね。前半戦音沙汰なかった西田選手も上がってきて、東海大も臨戦態勢です。
1500mには日本インカレ決勝組溝口・市村選手が対決。入賞した溝口選手が今回も早かったです。
第30回新座市陸上競技選手権大会
5000m
1組
斎藤俊輔③14分25秒80
ミラー千本真章②14分26秒19★
中山凛斗①14分26秒95★
内田賢利①14分33秒28★
岸本健太郎①14分36秒55
白瀬賢也①14分52秒42
忠内侑士①14分53秒47
金城 快②14分53秒47
増井大介④15分07秒71
2組
上野裕一郎監督14分29秒14
立教大がこちらの記録会に出場。斎藤選手が久々に姿を見せチームトップ。これに1500mのスピードがあるミラー千本選手、さらに中山・内田選手らルーキーも続いて、状態が上がりつつありあmす。
中央大学タイムトライアル(非公認)
1組
森 凪也③14分25秒4
丸山大輝①14分25秒5
伊東大翔①14分30秒4
濵田宙尚①14分49秒4
2組
森 凪也③14分03秒1
居田優太①14分04秒0
中野翔太①14分05秒2
伊東大翔①14分36秒4
中大は非公認のタイムトライアルを実施。2度しっかりまとめた主力の森選手はやはり強い。そこにルーキー居田・中野選手がまとめたのがポイント。
他にも西湖10マイルTTで2年中澤選手が台頭しているようですし、中央大の部内争いも激化中です。
コメント
この記録会は日体大第280回で良いですよね。場所は相模原ギオンスタジアム、結果等のデータも日体大のホームページに掲載されています。なぜ日本大学とされているのか疑問に思います。ご確認ください。
>赤羽恵子さん
すみません。日本学生陸上競技連盟の大会情報2020には”日本大学”と記載されており、いつもと場所が違うということで勘違いしていました。訂正します。