この週は、他の県でも多くの記録会が行われていたようですね。
青森県では、國學院大や山梨学院大の主力選手が多く出場していたようです。
2020年度 青森県春季ディスタンス記録会
男子5000m 3組目
本日ラストレース
…こ、ここは本当に青森か?😂 pic.twitter.com/tSynaCIPAF
— 蘭 (@runrunrun55run) July 4, 2020
その大会を中心に結果、そして駅伝ファンとしてのコメントを掲載します。
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【2020青森県春季ディスタンス記録会】結果と駅伝ファンとしてのコメント!
全ての組の動画をあげてくださっています。
全結果はこちら(http://arikkyo.jp/index.html)
大学生チーム別を中心にまとめていきます
國學院大學
3組
2位臼井健太④13分49秒24★
8位木付 琳③14分09秒50★
徳備大輔④14分12秒90★
伊地知賢造①14分13秒67★
木下 巧④14分19秒06★
殿地琢朗③14分24秒04★
松延大誠③14分24秒98
田川良昌④14分25秒24
川崎康生②14分26秒82★
高嶌凌也④14分31秒34★
浅井大登①14分31秒68
浅間優太④14分33秒22
藤本 竜②14分38秒07
阿部優樹①14分40秒97
伊野一輝②14分54秒48
國學院大大収穫と言えるのが臼井選手の大成長!2年時の秋までは主力候補…だったのですが、怪我などで1年以上試合から遠ざかっていました。3年冬に試合に出始めていましたが、ここまで成長していたとは!貴重な往路候補の選手になりそう。
それから多くの選手がベスト更新しましたね。3年生主将の木付選手、4年生まだ駅伝未経験の徳備・木下選手が自己ベスト、さらに1年生伊地知選手が大幅自己ベスト。新戦力候補も出てきています。他、川崎選手らもこれからですかね。
國學院大としては悔しい結果だったそうで(殿地・伊野選手あたりが転倒した影響もあるのかな?)、今後の経過にも注目していきたいですね。
山梨学院大学
3組
1位森山真伍④13分46秒76★
3位ボニフェス ムルワ②14分01秒60★
4位新本 駿①14分02秒46★
5位瀬戸祐希④14分03秒41
9位ポール オニエゴ③14分11秒83★
坪井海門③14分16秒02★
橘田大河②14分18秒44★
田矢聖弥④14分20秒01★
山梨学院大は自己ベストラッシュに沸いていましたね。森山選手が13分46秒の大記録!元々トラックのスピードはあるタイプでしたが、ここまでの成長は驚きました。山学大復活のキーになるでしょうか。
キーといえば、留学生2名・そして注目ルーキー新本選手も自己ベスト。ムルア選手、オニエゴ選手ともしっかり成長。特にオニエゴ選手の成長は嬉しいですね。本人も頑張って、チームもしっかりと面倒を見ていると思います。ムルア選手もいい刺激になるはず。
そして新本選手は凄い成長幅ですね。決して高校時代無名ではないですが、中堅くらいの実績でしたが…14分02秒はかなりの記録です。山学大のルーキーでこれほどの選手は久しぶり、大事に育てていきたいですよね。
他にも、瀬戸選手は(故障明け?)長い距離も安定してきましたし、坪井選手ら中堅どころもベスト。復活の道をここから歩んでいけるでしょうか。
他・高校生
2組
海老原優大①14分57秒38 芝浦工業大
3組
6位山平怜生③14分04秒18 仙台育英高
7位ムチリ ディラング③14分07秒14 仙台育英高
10位白井勇佑14分12秒85 仙台育英高
ジョー キアリエ②14分21秒37 青森山田高
鈴木健真②14分23秒42 一関学院高
勿論、大学生だけではなく、高校生も出ています。仙台育英が話題になって、有名な山平選手はさすがですが、白井選手ら他の選手も伸びてきていますね。高校生も制限がある中、しっかりとある中でやっています
その他の大会結果
他の大会の大学生関係者も判明次第載せていきます。
岩手夏季大会
1位及川瑠音②14分07秒43★ 東洋大
東洋大で箱根アンカー走った及川選手が、独走で岩手県選手権で自己ベストを出しています。駅伝シーズンに向けて、着々と走力をアップしていました。
鹿児島選手権
3位神薗竜馬①14分28秒63★ 東海大
東海大ルーキー神薗選手が20秒近い大幅自己ベスト。少しずつ若手が育っていますね。